JP3319938B2 - アルカリイオン水生成器 - Google Patents

アルカリイオン水生成器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カルシウム等の電
解促進剤を添加する添加装置を備えたアルカリイオン水
生成器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続通水式アルカリイオン水生成
器では、ミネラル分の増加や水の電気分解の促進のため
に、アルカリイオン水生成器内の通水経路中にカルシウ
ム等の電解促進剤を添加する添加筒を設け、この添加筒
内に収納されている電解促進剤を通水経路中の水に添加
していた。上記のような添加筒を備える電解促進剤添加
装置の多くは水の流入口、流出口を有する有底筒状の外
筒と、外筒内に収納され水が出入りする手段を設けた添
加筒としての内筒と、内筒の内部に充填される電解促進
剤とで構成されている。そして、電解促進剤添加装置へ
の電解促進剤の補充口はアルカリイオン水生成器本体の
背面側もしくは生成器本体内部に配置されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電解促進剤添加装置は、電解促進剤添加装置内に流入し
た水のほとんどが内筒と外筒の間を通過してしまい、電
解促進剤が溶けにくかったり、水の流入口、流出口が外
筒の側面の上下や左右両端等に設けられており、電解促
進剤添加装置と接続する配管部分が離れて配設されるた
めに配管部分も含めた添加装置ブロックが生成器本体内
における空間を大きく取ってしまい、配管構成が複雑に
なったり、生成器本体の小型化を妨げるという問題があ
った。
【0004】また、電解促進剤添加装置への電解促進剤
の補充口がアルカリイオン水生成器本体の背面側もしく
は生成器本体内に設置されており、定期的に電解促進剤
の交換・補充を行うところだけに使い勝手が悪いという
面もあった。本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、配管構成の簡易化、小型化及び添加した電解
促進剤の効率的な溶解を可能にする電解促進剤添加装置
を備えたアルカリイオン水生成器を提供しようとするも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、水の流入口流出口とを有す
る有底筒状の外筒内に、電解促進剤が内部に充填配置さ
れているとともに外周面に水の出入り用開口部を備えて
いる内筒を配した電解促進剤添加装置を具備するアルカ
リイオン水生成器において、外筒の底面周部に位置する
上記流入口と流出口とは外筒の対向する内側壁間の距離
よりも短い間隔で近接配置されて外筒内部において外筒
内面と内筒外面との間の環状の空間である通水経路に連
通しており、外筒と内筒との間の通水経路は一対の仕切
板で2室に区切られて一方に上記流入口が、他方に上記
流出口が開口するとともに、近接配置された流入口と流
出口との間に一方の仕切板が位置しており、さらに内筒
の外周面に設けた上記開口部に内筒内部に向かっていく
テーパ面が形成されていることを特徴とするものであ
り、流入口と流出口に接続する配管を近接して配置する
ことができ、生成器本体内の配管構成の簡易化を図るこ
とができると共に生成器本体の小型化を図ることができ
る。また仕切板により流入口より流入した水が直接流出
口より流出されるのを防止することができ、内筒の開口
部をテーパ状に形成したために、外筒内に流入した水が
内筒内に浸入しやすくすることができるものである。
【0006】
【0007】
【0008】
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の一例を
説明する。本実施形態のアルカリイオン水生成器は、図
6に示すように、水道原水を供給する給水部55と、水
道原水を電解してアルカリイオン水と酸性水とが連続し
て得られる本体1とから成る。
【0010】本体1は、図5、図6に示すように、電解
電圧生成・制御回路及び操作スイッチを内蔵した電気回
路部6と、電解槽7を含む水路部30と、浄水部20
と、カルシウム添加筒22等をハウジング内に収納して
構成される。このハウジングは、前カバー2と後カバー
3とを互いに嵌合させると共に、両カバー2,3の下部
にベース4を配置し、上部に上ケース5を配置して構成
される。
【0011】ベース4の外周部には溝部4aが形成さ
れ、溝部4aの半周部分に後カバー3の下端部3aをは
め込んで、後カバー3のネジ孔12に挿通されるネジ5
9を後述する電気回路部6のボックス部6aに設けたネ
ジ止め部に締め込むことで、後カバー3がボックス部6
aに取付け支持される。またベース4の溝部4aの残り
の半周部分に前カバー2の下端部2aをはめ込んで、後
カバー3に設けた係止爪13を前カバー2に設けた係止
溝14に係止させた状態で、後カバー3のネジ孔15に
挿通されるネジ16を前カバー2のネジ孔(図示せず)
に締め付けることで、前カバー2が後カバー3に取付け
られる。
【0012】電気回路部6は、電源回路、電解トランス
等を内蔵したボックス部6aと、メイン回路18とから
成る。ボックス部6aにはネジ挿通孔8が設けられ、ネ
ジ10をネジ挿通孔8からベース4に設けたネジ孔9に
締め込むことによって、ボックス部6aがベース4に取
付けられる。メイン回路18は、絶縁基板19と共に前
カバー2の背面にネジ19a,19bによって取付けら
れる。また操作パネル17は前カバー2の前面に設けた
凹部2bに取付けられる。電気回路部6は流量センサー
11の信号が規定値以上かどうかを判定するマイクロプ
ロセッサーを備えると共に、発熱部品である整流ブリッ
ジ81を備えている。整流ブリッジ81は交流100V
を上記電解トランスにて電圧降下したものを整流するた
めのものであり、この出力が電解時に電解槽7の各電極
に印加される。なお電解生成時の整流ブリッジ81の発
熱を抑えるために、整流ブリッジ81は図5に示すよう
に電解槽7のネジ止め部にネジで固定された放熱手段と
しての放熱板80に取付けられており、電解槽7内の通
水による電解槽7周囲の冷却効果によって発熱が抑えら
れるようになっている。
【0013】次に、本体1内の水路部30を説明する。
水路部30は、図5、図6に示すように、第1の水路管
ブロック30Aと、第2の水路管ブロック30Bとで構
成される。第1の水路管ブロック30Aは、カートリッ
ジ20aの流入口と給水ホース91とを接続する水路管
39と、カートリッジ20aの流出口に接続される水路
管40とがプラスチック成形品で一体形成されている。
この第1の水路管ブロック30Aの水路管39と水路管
40との間にはネジ孔31が設けられており、このネジ
孔31に対応して外筒21の下部にはネジ挿通孔32が
設けられており、1つのネジ33で上ケース5と第1の
水路管ブロック30Aとが固定される。また、水路管3
9の外周にはネジ挿通部38が突設されており、このネ
ジ挿通部38に挿通するネジ49をベース4に設けたネ
ジ孔40に締め込むことによって、第1の水路管ブロッ
ク30Aとベース4とが固定されるようになっている。
【0014】また第2の水路管ブロック30Bは、カル
シウム添加筒22の流入口に接続される水路管41と、
水路管41から分岐して電解槽7の陰極室7aに連通す
る水路管42と、カルシウム添加筒22の流出口と電解
槽7の陽極室7bとを接続する水路管43と、電解槽7
の陽極室7bの流出口と排水ホース45とを接続する水
路管44とで構成されており、このうち3本の水路管4
1,43,44は電解槽7の側方に沿って互いに平行に
且つ縦方向に配置されていると共に、弾性を有する連結
部材56で互いに連結されている。
【0015】ここで、上記第1の水路管ブロック30A
の水路管40側にネジ挿通孔34が設けられ、第2の水
路管ブロック30Bの水路管42側にネジ孔36が設け
られ、水路管40と水路管42との間に通過する流量に
よって浄水量を測定するための流量センサー11を介在
させた状態で、ネジ35をネジ挿通孔34からネジ孔3
6に締め込むことによって、第1の水路管ブロック30
Aと第2の水路管ブロック30Bとが一体化された水路
部30が構成される。この水路部30は自立性を有して
おり、カートリッジ20aと電解槽7とカルシウム添加
筒22を水路的に結合する機能に加えて、浄水部20を
含む上ケース5を支持する支持脚としての機能をも有し
ている。
【0016】上ケース5は、図1に示すように、浄水部
20となるカートリッジ20aが挿入される大径の外筒
21を有するケース部5aと、カルシウム添加筒22が
挿入される小径の外筒23と、吐水パイプ接続部25が
接続される筒部24とを夫々有するケース部5bとから
成る。ケース部5bの筒部24の下面には接続筒200
がネジ201で取付けられており、この接続筒200を
介して電解槽7の陰極室7aの流出口61aと吐水パイ
プ接続部25とが連通している。
【0017】ここで、浄水部20となるカートリッジ2
0a内には、水道原水を浄水化するための抗菌活性炭、
中空糸膜などの濾過材が充填されている。このカートリ
ッジ20aの底部には流入口と流出口とが設けられてお
り、ケース部5aの外筒21の底部には、上記流入口と
流出口とに対応する2つの開口部が設けられ、一方の開
口部が前記第1の水路ブロック30Aの水路管39に接
続され、他方の開口部が第1の水路管ブロック30Aの
水路管40に接続される。
【0018】なお、カートリッジ20aの上蓋20bは
外装カバー26で開閉自在に覆われており、濾過材がカ
ートリッジ20aごと交換可能となっている。この外装
カバー26の取り付けは、外装カバー26に設けた複数
の係止爪27を上ケース5側に設けた係止凸部28に係
止させることで行なわれる。また外装カバー26の取り
外しは、ケース部5bの係止凸部28近傍に回動自在に
支持した解除釦29によって行なわれる。つまり解除釦
29の一端側を押して解除釦29の他端側を係止爪27
に押し付けることによって、てこの原理でケース部5b
での係止爪27と係止凸部28との係止が解除され、こ
れによって外装カバー26が上ケース5から外れる構造
となっている。
【0019】また、流量センサー11の下流側に配置さ
れる電解促進剤添加装置としてのカルシウム添加筒22
は、電解される前の浄水に対して電解質(乳酸カルシウ
ムやグリセロリン酸カルシウム等の電解促進剤)を供給
するものであり、図1に示すように、ケース部5bの外
筒23に収納される網状をした内筒22a内に電解質が
充填されている。図2に示されるものにおいては酸性イ
オン水の生成側(陽極側)に電解促進剤を添加している
が、アルカリイオン水の生成側(陰極側)に添加するよ
うにしてあってもよいものである。内筒22aの水の流
入出部分には図1、図3に示すように、内筒22a内部
に向かっていくテーパ面110が形成され、さらに収納
されたカルシウム等の電解促進剤が塊で溶出していかな
いように細網状部109を備えている。また、内筒22
aには仕切板111と仕切板112が一体に形成されて
おり、図3に示すように仕切板111は流入口23aと
流出口23bとの最短経路上に位置し、仕切板112は
流入口23aに対して反対方向の外筒23と内筒22a
の間の通水経路上に位置するように構成されており、流
入口23aより電解促進剤添加装置内に流入した水が内
筒22aに収納されている電解促進剤に接触せずに流出
口23bより流出していくのを防いでいる。ここで、仕
切板111,112の高さ寸法は任意である。カルシウ
ム添加筒22の上蓋22bには、内筒22aの上部に突
設した係止リブ50が係止する係止孔51が設けられて
おり、係止リブ50を下方から係止孔51に挿入して
筒22aを回転させることで、内筒22aが上蓋22b
に着脱自在に取付けられる。また上蓋22bには、ケー
ス部5bの小径の外筒23内に凹設した係止溝52に係
止する係止突起53が突設され、係止突起53を上方か
ら係止溝52に挿入して上蓋22bを回転操作すること
で、上蓋22bが外筒23内に着脱自在に取付けられ
る。更にケース部5bの外筒23の底部には、上記した
ように前記第2の水路管ブロック30Bの水路管41に
接続される流入口23aと、第2の水路管ブロック30
Bの水路管43に接続される流出口23bとが設けら
れ、この流出口23bが水路管43を介して電解槽7の
陽極室7bに連通している。
【0020】ここで、外筒23に設けられる流入口23
aと流出口23bは相互に隣接(外筒23の対向する内
側壁間の最小距離よりも短い距離、円筒の場合は直径よ
りも短い距離)して配設されている。なお、流入口23
a、流出口23bは外筒23の側面にあってもかまわな
い。そして、該内筒22aを外筒23内に収納し、Oリ
ング113を装備した添加装置蓋としての上蓋22bを
外筒23内に装着することにより電解促進剤添加装置は
水密に保たれる。図4は生成器本体における電解促進剤
添加装置の位置を示すものであり、生成器本体の上部で
且つ前面側に配置されている。
【0021】一方、上記電解槽7は、連続してアルカリ
イオン水と酸性イオン水とを生成するためのものであ
り、ネジ100によってベース4に取付けられる。この
電解槽7は、図2、図6に示すように、陰電極7dを収
納した陰極室7aと、陽電極7eを収納した陽極室7b
とが隔膜7cを挟んで仕切られており、陰極室7a及び
陽極室7bの底部には流入路60a,60b、上部には
流出路61a,61bが夫々設けられている。そして、
各電極7d,7e間に電流を流して水を電気分解するこ
とにより、陰極室7a内にアルカリイオン水、陽極室7
b内に酸性イオン水が夫々生成され、アルカリイオン水
は陰極室7aの流出口61aからケース部5bに設けた
吐水パイプ接続部25を介して吐水パイプ62から吐水
されて使用されると共に、酸性イオン水は陽極室7bの
流出口61bに通じる水路管44から排水ホース45を
介して外部に排水されるようになっている。尚図中の符
号46は電極の電源線、47は端子ネジ、48はワッシ
ャ、210はカートリッジ20aを交換する場合に外筒
21内の水を排水除去するための排水管である。
【0022】上記電解槽7の下部にはネジ止め部72a
が設けられ、このネジ止め部72aに電磁弁70がネジ
71によって取付けられている。電磁弁70の流入口は
水路管43に接続され、電磁弁70の流出口は排水ホー
ス45側に接続される。電磁弁70は、電解槽7での電
解生成水の生成(又は洗浄動作)が行なわれている時に
は、流量センサー11からの信号で閉じて電解槽7内に
水を溜める働きをし、流量センサー11からの信号が
くなった場合には開いて、電解槽7内やその他配管系内
に残った溜留水を排水口から外部に排出する働きをす
る。
【0023】しかして、アルカリイオン水を生成するに
あたっては、図6に示す水道蛇口に取付けた切り換えレ
バー90を操作して、水道原水をシャワー状或いはスト
レート状でそのまま出すモードと、本体1へ供給するモ
ードとを切り換える。切り替えレバー90を本体1側に
切り換えると、水道原水が給水ホース91から第1の水
路管ブロック30Aの水路管39を通って浄水用のカー
トリッジ20aに流入して浄水化され、カートリッジ2
0aから出た浄水は、水路管40から流量センサー11
に流入する。流量センサー11から出た水は水路管41
を通ってからカルシウム添加筒22に流入する一方で、
水路管42を通って電解槽7の陰極室7aに流入する。
カルシウム添加筒22から出た電解質(カルシウム)を
含む水は水路管43を通って電解槽7の陽極室7bに流
入する。
【0024】このとき、流量センサー11の信号が規定
値以上かどうかが電気回路部6のマイクロプロセッサー
で判定され、規定値以上のときには電解電圧生成・制御
回路を駆動して、電解槽7の電極に電解電圧が印加さ
れ、電解槽7の陰極室7aでアルカリイオン水、陽極室
7bで酸性イオン水が夫々連続して生成される。アルカ
リイオン水は陰極室7aの流出口から吐水パイプ62に
導かれて使用され、酸性イオン水は陽極室の流出口から
水路管44を通り、排水ホース45を介して外部に排水
される。
【0025】
【発明の効果】請求項1の発明は、水の流入口流出口
とを有する有底筒状の外筒内に、電解促進剤が内部に充
填配置されているとともに外周面に水の出入り用開口部
を備えている内筒を配した電解促進剤添加装置を具備す
るアルカリイオン水生成器において、外筒の底面周部に
位置する上記流入口と流出口とは外筒の対向する内側壁
間の距離よりも短い間隔で近接配置されて外筒内部にお
いて外筒内面と内筒外面との間の環状の空間である通水
経路に連通しており、外筒と内筒との間の通水経路は一
対の仕切板で2室に区切られて一方に上記流入口が、他
方に上記流出口が開口するとともに、近接配置された流
入口と流出口との間に一方の仕切板が位置しており、さ
らに内筒の外周面に設けた上記開口部に内筒内部に向か
っていくテーパ面が形成されているので、流入口と流出
口に接続する配管を近接して配置することができるよう
になり、生成器本体内の配管構成の簡易化を図ることが
できると共に生成器本体の小型化を図ることができるも
のであり、また、仕切板により流入口より流入した水が
直接流出口より流出されるのを防止することができ、テ
ーパ面によって外筒内に流入した水が内筒内に浸入しや
すくすることができるものである。
【0026】
【0027】
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであり、(a)
は外筒内への内筒の配置状態を説明する説明図、(b)
は外筒の下面図、(c)は分解斜視図である。
【図2】電解促進剤添加装置の配置状態を説明する説明
図である。
【図3】外筒内への内筒の配置状態を説明する説明図で
ある。
【図4】外観を示すものであり、(a)は正面図、
(b)は平面図、(c)は斜視図である。
【図5】同上の分解斜視図である。
【図6】内部構成を説明する説明図である。
【符号の説明】
7 電解槽 22 カルシウム添加筒 22a 内筒 23 外筒 23a 流入口 23b 流出口
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水の流入口流出口とを有する有底筒状
    の外筒内に、電解促進剤が内部に充填配置されていると
    ともに外周面に水の出入り用開口部を備えている内筒を
    配した電解促進剤添加装置を具備するアルカリイオン水
    生成器において、外筒の底面周部に位置する上記流入口
    と流出口とは外筒の対向する内側壁間の距離よりも短い
    間隔で近接配置されて外筒内部において外筒内面と内筒
    外面との間の環状の空間である通水経路に連通してお
    り、外筒と内筒との間の通水経路は一対の仕切板で2室
    に区切られて一方に上記流入口が、他方に上記流出口が
    開口するとともに、近接配置された流入口と流出口との
    間に一方の仕切板が位置しており、さらに内筒の外周面
    に設けた上記開口部に内筒内部に向かっていくテーパ面
    が形成されていることを特徴とするアルカリイオン水生
    成器。
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