JP3319512B2 - 伝送通信装置における冗長構成ユニットの切替パラメータによる装置品質監視方式 - Google Patents

伝送通信装置における冗長構成ユニットの切替パラメータによる装置品質監視方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、伝送通信装置の品
質監視方式に関し、詳しくは、伝送通信システム上で運
用される伝送通信装置において、システム及び装置の機
能信頼性を高めるために冗長構成がある機能を持つユニ
ット(装置を構成する最小単位)に対して、それらのど
ちらが運用されているかの切り替え状態の履歴を管理
し、その装置及びその装置が構成するシステムの高い信
頼性を確認するための、伝送通信装置における冗長構成
ユニットの切替パラメータによる装置品質監視方式に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、電話、インターネットをはじめと
するさまざまな情報が通信ネットワークによって提供さ
れている。
【0003】そこで伝送される情報(ディジタル電気信
号)の高信頼性を補償するために、伝送通信装置はイン
ターフェース機能を持つユニット(UNIT)の冗長構
成を持つこととしている。
【0004】北米光同期系伝送通信網(SONET:S
ynchronous Optical Networ
k)での光信号については、光ファイバケーブルで伝送
通信装置に入力されるそれぞれのライン(LINE)に
対してワークライン(WORK LINE)とプロテク
ションライン(PROTECTION LINE)が設
けられ、通常ワークラインにおいて信号の伝送が行われ
ている。
【0005】しかしながら、ワークラインに障害が発生
したときには、ワーク/プロテクションの切り替えを行
い回線サービスの維持を行っている。
【0006】ここで、光ラインの切り替えに関して切替
時間、切替回数等のパラメータを設け、そのパラメータ
をモニタすることで回線品質監視を行ない、高い信頼性
の回線を提供することができる。これらの具体的な実現
方法は、BELLCOREGR−253−CORE、I
TU−T G.784等で規定、及び勧告されている。
【0007】従来における現用系及び予備系を備えた冗
長構成の情報伝送システムの現用、予備切替技術とし
て、例えば、特開平6−104794号公報(以下第1
の従来例)、特開平6−120855号公報(以下第2
の従来例)、特開平6−132920号公報(以下第3
の従来例)、特開平9−74422号公報(以下第4の
従来例)等に開示された発明が提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、非同期系電
気信号に関しては、ワーク/プロテクションの切り替え
動作に関するパラメータは規定されてはおらず、また装
置としての信頼性という点で伝送通信装置内部の冗長構
成についても装置の各メーカに依存されているのが現状
である。
【0009】また、叙上の第1〜第4の従来例に開示さ
れた技術は、いずれも現用系、予備系の切り替えにおけ
る切り替え時間を短縮して切替情報の瞬断がなく安定し
た切替動作を得ることを目的としたものである。
【0010】伝送通信装置において、非同期主信号イン
ターフェースの冗長構成でのユニット切り替えパラメー
タを設定し、そのパラメータをモニタすることにより装
置、及び主信号回線の信頼性を監視することが要望され
ている。
【0011】本発明は従来の上記実情に鑑み、従来の技
術に内在する上記要望を達成するためになされたもので
あり、従って本発明の目的は、伝送通信装置において、
非同期主信号インターフェースの冗長構成でのユニット
切り替えパラメータを設定し、そのパラメータをモニタ
することにより装置、および主信号回線の信頼性を監視
することを可能とした新規な伝送通信装置品質監視方式
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に、本発明に係る伝送通信装置における冗長構成ユニッ
トの切替パラメータによる装置品質監視方式は、複数の
ワークユニットとプロテクションユニットを有する冗長
構成の伝送通信装置において、非同期主インターフェー
スの冗長でのユニット切替パラメータを設定し、該ユニ
ット切替パラメータをモニタすることにより装置及び主
信号回線の信頼性を監視することを特徴としている。
【0013】前記ユニット切替パラメータは、切替時
間、切替回数等のユニットの切り替え状況及び/又は動
作の履歴等であることを特徴としている。
【0014】前記ワークユニットは、非同期信号を入力
してインターフェースするインターフェースブロック
と、該インターフェースブロックから出力される非同期
信号を同期信号にマッピング変換するマッピングブロッ
クと、該マッピングブロックから出力される同期信号を
切替制御処理部の制御の基にクロスコネクト部にON/
OFF切替制御するON/OFF切替制御ブロックとを
備えている。
【0015】前記プロテクションユニットは、切替制御
部の制御の基に非同期信号を選択的に入力する第1のP
ROT制御ブロックと、該第1のPROT制御ブロック
から出力される前記非同期信号をインターフェースする
インターフェースブロックと、該インターフェースブロ
ックから出力される前記非同期信号を同期信号にマッピ
ング変換するマッピングブロックと、該マッピングブロ
ックから出力される前記同期信号を前記切替制御処理部
の制御の基にクロスコネクト部に出力制御する第2のP
ROT制御ブロックとを備えている。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明をその好ましい一実
施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明による一実施の形態を示す
ブロック構成図である。
【0018】[実施の形態の構成]図1を参照するに、
本発明に係る伝送通信装置の一実施の形態は、4個のワ
ーク(現用)ユニット(WORK UNIT)1、2、
3、4、ワークユニット1〜4の障害時に代わって動作
するプロテクション(予備)ユニット(PROTUNI
T)5及び切替制御処理部6を含んでいる。
【0019】通信ネットワークによって提供される電
話、インターネットをはじめとするさまざまな情報サー
ビスは高品質であることが求められている。
【0020】従って、それらのネットワークを構成する
伝送通信装置には当然高い信頼性が要求される。それら
を満たすために装置を構成するユニットには、プロテク
ション用としての予備ユニットを持つ構成にされてい
る。冗長構成を持つユニットの切替時間、切替回数等の
切替状況、及び動作の履歴を管理することで伝送通信装
置の品質を監視し、その装置の高信頼性を維持すること
ができる。
【0021】具体的に非同期主信号インターフェース機
能を持つユニットにおいて実現する特徴を示す。
【0022】非同期信号、たとえば米国におけるディジ
タル回線の一つである44.736MHzのDS3(D
igital Signal Level3)をインタ
ーフェースに持つ伝送通信装置について、主信号回線の
高信頼性を約束するために信号のインターフェース機能
を持つユニットは冗長構成を持つ。通常電気主信号系の
インターフェースに関してはワークユニット(WORK
UNIT)N枚(本実施の形態では4枚)に対して、
予備系のプロテクションユニット(PROTECTIO
N UNIT)は1枚であり、装置内の切替制御処理部
において、障害発生時にユニットに対して切り替えを制
御する。
【0023】図1に伝送通信装置内の切替制御処理部と
主信号インターフェースユニットとの関係を示す。
【0024】切替制御処理部6でインターフェース機能
を持つユニットに対して切替制御信号を送出するが、そ
れぞれのユニットに対する切替制御信号を数量的に確認
できるパラメータを定義し、それを確認することでイン
ターフェースユニットの品質を確認するというものであ
る。
【0025】[発明の実施例]次に、本発明をその好ま
しい一実施例について図面を参照しながら具体的に説明
する。
【0026】図2は本発明の一実施例を示すブロック構
成図である。
【0027】[実施例の構成]図2を参照するに、本発
明の一実施例は、叙上の本発明による一実施の形態にて
説明した図1のブロック構成を更に詳細な具体的ブロッ
ク構成としたものであり、ワークユニット1は、DS3
信号を入力して切替制御処理部6の制御の基にインター
フェースするインターフェースブロック11と、インタ
ーフェースブロック11から出力される非同期信号をS
ONET方式の同期STSフォーマット信号にマッピン
グ変更するマッピングブロック12と、マッピングブロ
ック12から出力されるSTSフォーマット信号をクロ
スコネクト部7にON/OFF切り替え制御するON/
OFF制御ブロック13とを有している。ワークユニッ
ト2、3、4もワークユニット1と同様に構成される。
【0028】プロテクションユニット5は、切替制御処
理部6の制御の基にDS3信号を選択的に入力するPR
OT制御ブロック51と、PROT制御ブロック51か
ら出力されるDS3信号をインターフェースするインタ
ーフェースブロック52と、インターフェースブロック
52から出力される非同期のDS3信号をSONET方
式のSTSフォーマット信号にマッピング変換するマッ
ピングブロック53と、切替制御処理部6の制御の基に
マッピングブロック53から出力されるSTSフォーマ
ット信号をクロスコネクト部7に出力制御するPROT
制御ブロック54とを有している。
【0029】叙上のように、本実施例では、伝送通信装
置の一つの主信号インターフェースであるワークユニッ
トには、DS3信号の入出力インターフェースブロッ
ク、同期信号(SONET)へのマッピングブロック、
及びON/OFF制御ブロックを持つ。また通常予備系
ユニットであるプロテクションユニットには同様にDS
3信号の入出力インターフェースブロックと同期信号
(SONET)へのマッピングブロックを持つと同時に
ユニットの入力部と出力部にオンライン時にどのワーク
ユニットの代わりに運用するかを選択するPROT制御
ブロックを持つ。
【0030】入力されたDS3信号は、インターフェー
スブロック(例えば、ワークユニット(WORK UN
IT)1について説明すればインターフェースブロック
11)より同期信号へのマッピングが行われるために、
マッピングブロック12へ出力される。同期信号となっ
た主信号は主信号選択ブロックにおいて切替制御処理部
6からの制御を受ける。ワークユニットに関しては、自
身のユニットが有効か否かの制御(ON/OFF制御)
を確認し、有効(ON制御)の時に、次段のクロスコネ
クト部7へのパスを有効にする。逆に無効(OFF制
御)の時には、クロスコネクト部7へのパスを無効に
し、クロスコネクト部7へのパスを断にする。
【0031】プロテクションユニット5に関しては、自
身のユニットが有効か否かの制御とあわせて切替制御処
理部6の制御の基にワークユニットの代わりに運用され
るかの制御(PROT制御)を受け、有効(ON制御)
の時に、指定された信号をインターフェースブロック5
2に取り込みマッピングブロック53で処理され、この
マッピング処理された信号は指定された信号としてクロ
スコネクト部7へのパスを有効にし、PROT制御ブロ
ック54を通してクロスコネクト部7へ出力される。
【0032】逆に無効(OFF制御)の時には、すべて
のクロスコネクト部7へのパスを無効にし、クロスコネ
クト部7へのパスを断にする。次段のクロスコネクト部
7に送られた主信号は、インターフェースユニットの構
成を意識することなく、外部へ出力される。
【0033】通常時、つまり障害がない場合には、イン
ターフェースユニット1〜4が運転中でワークユニット
となり、インターフェースユニット5が予備状態でプロ
テクションユニットとなる。
【0034】また、複数のワークユニット1〜4には優
先順位が指定されており、切替制御処理部6が制御を行
う。本実施例での優先順位は、簡単にワークユニット1
が一番高くて準に低くなり、ワークユニット4が最も低
いものとする。つまり、プロテクションユニット5はワ
ークユニット4の切り替えとして運用されているとして
も、ワークユニット1への切替要求があればワークユニ
ット1への切替要求に従い動作することとなる。
【0035】切替制御処理部6においては、ワークユニ
ット1〜4とプロテクションユニット5の動作状況を確
認しながら、それらのユニットの切替制御を行なう。
【0036】切替制御ブロックにおいては、それぞれの
ワークユニットに対して切り替わり時間、つまり運用動
作時間、及びプロテクションへの切り替わり実施回数等
をパラメータとして内部に持ち、プロテクションユニッ
トに対しても切り替わり時間、つまりプロテクション運
用動作時間、及びワークユニットに対する切り替わり実
施回数等を内部に対して保持し、装置管理者が監視でき
る例を作成する。
【0037】[実施例の動作]次に本発明の一実施例の
動作について図2を用いて説明する。
【0038】まず前項で述べた切替制御処理部6が冗長
構成ユニットに対する切り替わりの動作、状況を数値と
して認識するパラメータを次に定義する。
【0039】ワークユニット1〜4に対して切り替わり
時間、つまり運用動作時間のパラメータを、WSD(W
ORK SWITCHING DURATION)、及
びプロテクションへの切り替わり実施回数のパラメータ
をWSC(WORK SWITCHING COUNT
S)、プロテクションユニット5に対しての切り替わり
時間、つまりプロテクション運用動作時間のパラメータ
をPSD(PROTECTION SWITCHING
DURATION)、及びプロテクションユニット5
に対する切り替わり実施回数のパラメータをPSC(P
ROTECTION SWITCHING COUNT
S)と定義する。
【0040】切替制御処理部6は、切替対象であるワー
クユニット1〜4とプロテクションユニット5に対して
切替制御信号を送出し、実際の切り替えを行う。それぞ
れのユニットに対してのその切替動作信号を監視し、確
認することで、上記で示したパラメータを生成し、それ
らの冗長構成をとるユニットの管理を行う。
【0041】装置管理者は、これらのパラメータを定期
的に確認することで、実際のユニットの運用時間、動作
状況を確認することができる。
【0042】図3は上記動作例を説明するフローチャー
トである。
【0043】図3において、管理系ブロックは図1、図
2の切替制御処理部6に対応している。
【0044】図3を参照するに、ステップS6において
ワークユニット1は、自己のユニットの障害発生を管理
系ブロック(切替制御処理部6)に報告し、管理系ブロ
ックは、ステップS7でその障害発生に従って、ワーク
ユニット1をOFFすると共に、ワークユニット1の代
わりにプロテクションユニット5をONにする。
【0045】ステップS9においてワークユニット2
は、自己のユニットの障害発生を管理系ブロックに報告
し、管理系ブロックは、ステップS10でその障害発生
に基づいてワークユニット2をOFFにすると共に、ワ
ークユニット2の代わりにプロテクションユニット5を
ONにする。
【0046】ステップS11において、ワークユニット
1、2を修理して正常状態に戻し、ワークユニット1、
2はステップS12において自己のユニットの障害解除
を管理系ブロックに報告する。
【0047】ステップS11に従って、管理系ブロック
は、ステップS13においてワークユニット1、2をO
N状態に復帰させると共に、プロテクションユニット5
をOFF状態にする。
【0048】例えば、ステップS12において、パラメ
ータ値が、 ワークユニット1の運用時間・・・・・・・・・・60時間 ワークユニット1の切替回数・・・・・・・・・・・・3回 ワークユニット2の運用時間・・・・・・・・・・40時間 ワークユニット2の切替回数・・・・・・・・・・・・4回 ワークユニット3の運用時間・・・・・・・・・・80時間 ワークユニット3の切替回数・・・・・・・・・・・・0回 ワークユニット4の運用時間・・・・・・・・・・90時間 ワークユニット4の切替回数・・・・・・・・・・・・1回 プロテクションユニット5の運用時間・・・・・・10時間 プロテクションユニット5の切替回数・・・・・・・・8回 と判定された場合には、ユニットの老朽化と認識され、
早期のメンテナンスの対応がなされ、それによって品質
向上に帰結する。
【0049】[他の実施例]上記の実施例においては主
信号系のインターフェースについてのみの説明を行った
が、装置内のユニット構成、装置と装置を接続するケー
ブル構成においても冗長構成を採用することが可能であ
る。このような冗長構成でシステムを構成する場合に、
プロテクション系のユニットの動作状況、ワーク系のユ
ニットの動作状況に対して切替動作時間、切替動作回数
等の監視パラメータを生成し、同様にそれが機能する部
分の装置品質として確認することができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、作用する
ものであり、本発明によれば以下に示す効果が得られ
る。
【0051】伝送通信システム、及び装置として高信頼
性が求められているのは先に述べたが、より低いコスト
での設計、かつ物理的によりコンパクトなサイズでの設
計も一方で求められているために、全ての機能に対して
完全に冗長構成を採ることは無理である。しかしなが
ら、主信号インターフェースユニットにおいては、通信
伝送装置の主信号の保護という観点からすれば冗長構成
を採ることは通例である。
【0052】従って、冗長構成を持つ主信号インターフ
ェースのプロテクションユニットの動作状況、ワークユ
ニットの動作状況を監視し、装置構成による装置の信頼
性を上げるだけでなく、その構成に対する実際の切り替
えを管理することにより装置に対する品質の維持がで
き、より早急で信頼性の高い装置管理を実施することが
できる。
【0053】つまり冗長構成のそれぞれのユニットに対
する上記で定義した切り替えパラメータを監視すること
で実際運用しているユニットに対する消耗等を認識する
ことができ、早期に装置の保守、及び修理に対応するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施の形態を示すブロック構成
図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック構成図であ
る。
【図3】本発明の動作フロー例を示すフローチャートで
ある。
【符号の説明】
1〜4…ワークユニット(WORK UNIT) 5…プロテクションユニット(PROTECTION
UNIT) 6…切替制御処理部 7…クロスコネクト部 11、21、31、41、52…インターフェースブロ
ック 12、22、32、42、53…マッピングブロック 13、23、33、43…ON/OFF制御ブロック 51、54…PROT制御ブロック
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−89654(JP,A) 特開 昭63−209245(JP,A) 特開 平7−264223(JP,A) 特開 平9−98181(JP,A) 特開 平9−247197(JP,A) 特開 平7−264222(JP,A) 特開 平7−95226(JP,A) 特開 平7−264227(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/42 - 12/437

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のワークユニットとプロテクション
    ユニットを有する冗長構成の伝送通信装置において、非
    同期主インターフェースの冗長での、ワーク/プロテク
    ションの切替時間、切替回数等のユニットの切り替え状
    況及び/又は動作の履歴等である、ユニット切替パラメ
    ータを設定し、該ユニット切替パラメータをモニタする
    ことにより装置及び主信号回線の信頼性を監視すること
    を特徴とした伝送通信装置における冗長構成ユニットの
    切替パラメータによる装置品質監視方式。
  2. 【請求項2】 前記ワークユニットは、非同期信号を入
    力してインターフェースするインターフェースブロック
    と、該インターフェースブロックから出力される非同期
    信号を同期信号にマッピング変換するマッピングブロッ
    クと、該マッピングブロックから出力される同期信号を
    切替制御処理部の制御の基にクロスコネクト部にON/
    OFF切替制御するON/OFF切替制御ブロックとを
    有することを更に特徴とする請求項1に記載の伝送通信
    装置における冗長構成ユニットの切替パラメータによる
    装置品質監視方式。
  3. 【請求項3】 前記プロテクションユニットは、切替制
    御部の制御の基に非同期信号を選択的に入力する第1の
    PROT制御ブロックと、該第1のPROT制御ブロッ
    クから出力される前記非同期信号をインターフェースす
    るインターフェースブロックと、該インターフェースブ
    ロックから出力される前記非同期信号を同期信号にマッ
    ピング変換するマッピングブロックと、該マッピングブ
    ロックから出力される前記同期信号を前記切替制御処理
    部の制御の基にクロスコネクト部に出力制御する第2の
    PROT制御ブロックとを有することを更に特徴とする
    請求項1〜のいずれか一項に記載の伝送通信装置にお
    ける冗長構成ユニットの切替パラメータによる装置品質
    監視方式。
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