JP3319342B2 - 金型及び金型に取り付けられた入れ子型の交換方法 - Google Patents

金型及び金型に取り付けられた入れ子型の交換方法

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • B29C45/2673Moulds with exchangeable mould parts, e.g. cassette moulds
    • B29C45/2675Mounting of exchangeable mould inserts

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、成形面に臨まされ
た入れ子型が交換可能に取り付けられてなる金型及び金
型に取り付けられた入れ子型の交換方法に係わり、特
に、入れ子型交換時の作業性の向上に有効な技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の金型としては、例えば、
図6に示すようなものが知られている。図6は、例え
ば、自動車等に用いられるバッテリーケースの蓋体を成
形する射出成形用金型の基本構造を示す縦断面図であ
り、同図中、符号1は固定型、2は可動型である。
【0003】固定型1は、射出成形機本体(図示略)に
固定される固定側取付板3にボルト止めされ、上下方向
の移動が拘束されている。また、可動型2は、スペーサ
ブロック4にボルト止めされ、駆動手段(図示略)の作
動により可動側取付板5が上下方向に移動させられるこ
とによって、当該スペーサブロック4を介して上下方向
に移動可能とされている。
【0004】さらに、可動型2には、成形品の内周面を
成形するコア6が、嵌め込まれた状態でボルト止めされ
ている。そして、コア6と前記固定型1との間に形成さ
れるキャビティ部7に溶融樹脂が射出されて成形品が形
づくられるようになっている。
【0005】一方、固定型1には、成形品の表面に製品
の型式等を表示させるため、その表示内容に応じた凹凸
を成形品に転写する転写面8Aを備えた入れ子型8が、
ボルト止めにより交換可能に取り付けられている。
【0006】そして、このような構成の射出成形用金型
では、成形品の表面に表示される文字、模様等が製品毎
に相違する場合、入れ子型8のみを適宜交換することに
よって表示内容を成形品に転写するようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構成の
射出成形用金型に取り付けられた入れ子型8は、ボルト
を前記転写面8A側から入れ子型8に挿入して固定型1
にねじ込むこととすると、転写面8Aにボルト穴が開口
してしまうため、図7に示すように、ボルト9,9を前
記固定側取付板3側から固定型1に挿入して当該入れ子
型8にねじ込むことによって固定されている。
【0008】しかしながら、このような構成の射出成形
用金型では、当該入れ子型8の交換の際、固定型1を固
定側取付板3から取り外す必要があり、入れ子型8の交
換作業が極めて煩雑であるという欠点を有していた。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、金型を成形機本体から外すことなく入れ子型の交換
が行える金型及び金型に取り付けられた入れ子型の交換
方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために以下の構成を採用した。請求項1記載の金
型は、固定型または可動型のいずれか一方に成形面に臨
まされた入れ子型が交換可能に取り付けられてなる金型
であって、前記入れ子型が取り付けられる金型には、そ
の取付面から前記入れ子型の取付方向に延びるピン取付
穴と、該ピン取付穴に交差するとともに当該金型の側面
に開口する治具挿入孔とが設けられるとともに、前記ピ
ン取付穴内に、一端部が前記治具挿入穴内に突出状態と
され、かつ他端部が前記入れ子型に当接状態とされる押
し出しピンが、前記取付方向に沿って移動可能に設けら
れ、前記入れ子型に、前記取付方向に延び、かつ周方向
に溝が形成された固定ピンが設けられるとともに、前記
金型に、前記固定ピンが挿入されるピン穴と、該ピン穴
に挿入された固定ピンの溝に係合して該固定ピンの前記
取付方向の移動を拘束する係止部材が前記溝から退避可
能に設けられていることを特徴とするものである。
【0011】また、請求項2記載の金型は、前記押し出
しピンが前記入れ子型とは別体に設けられていることを
特徴とするものである。
【0012】また、請求項3記載の金型に取り付けられ
た入れ子型の交換方法は、請求項1または2に記載の金
型に取り付けられた入れ子型の交換方法であって、前記
治具挿入穴にくさび状の先端部を有する押し出しピン駆
動治具を押し込むことにより、当該治具挿入穴内に突出
する前記一端部を前記ピン取付穴内に押し込んで前記押
し出しピンを駆動し、該駆動された押し出しピンの移動
により前記他端部で前記金型から前記入れ子型を押し出
すことを特徴とするものである。
【0013】このような構成によれば、治具挿入穴にく
さび状の先端部を有する押し出しピン駆動用の治具を挿
入して押し込むことにより、治具挿入穴内に突出する押
し出しピンの一端部が治具先端部の傾斜面に沿ってピン
取付穴内に押し込まれ、押し出しピンの他端部が取付面
から突出しようとする作用によって入れ子型は金型から
押し出される。
【0014】また、金型内における入れ子型の保持性を
高めつつ、押し出しピンに一定以上の押し込み力が作用
した場合には、係止部材を固定ピンの溝から退避させて
固定ピンを拘束する拘束力を弱めることができる。な
お、係止部材としては、例えば、ウレタンゴムやボール
プランジャ等が採用される。
【0015】た、押し出しピン駆動用の治具を治具挿
入穴に押し込むことにより押し出しピンを駆動する際、
固定ピンの案内によって、押し出しピンは入れ子型の取
付方向と一致する方向に移動させられるので、固定型内
において入れ子型が傾くことを回避することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態を図
1及び図2を参照しながら説明する。なお、本形態にお
ける射出成形用金型は、図6に示す射出成形用金型と比
較して入れ子型及びその周辺部の構成が異なるだけであ
るから、全体構成についての説明を省略し、以下、特徴
部分について説明する。
【0017】図1は、本形態の射出成形用金型の要部を
示す要部断面図であり、図2は、図1の一部をさらに拡
大した拡大断面図である。これらの図中、符号11は固
定型、12は可動型、13は固定側取付板、14はコ
ア、15は入れ子型である。
【0018】符号16は、入れ子型15を固定型11か
ら押し出すための押し出しピンであり、一端16Aが略
円錐状に形成されるとともに他端16Bが平端に形成さ
れ、長さ方向中央部よりも前記他端16B側には、押し
出しピン本体16aよりも大径に形成されたストッパ部
16bが設けられている。
【0019】固定型11に取り付けられる入れ子型15
の一方の面には、表示内容に応じた凹凸を成形品の表面
に転写するための転写面15Aが形成され、固定型11
に取り付けられる背面15Bには、中央部から所定の間
隔Lをおいて前記押し出しピン16の他端16Bが嵌合
する嵌合穴17が形成されるとともに、前記中央部から
それぞれ等しい間隔をおいて固定ピン18,18が立設
されている。
【0020】これら固定ピン18,18には周方向に溝
19が形成されており、この溝19に係合する係止部材
20,20によって入れ子型15の取付方向の移動が拘
束されている。これにより、固定型11内における入れ
子型15の保持性が高められ、成形品の収縮により入れ
子型15が成形品に付着して、離型時に入れ子型15が
固定型11から外れるといったことを防止することがで
きる。
【0021】係止部材20,20としては、例えば、ウ
レタンゴム等の弾性部材で構成されたものが採用され、
前記固定ピン18,18に対して入れ子型押し出し方向
(図2示下方向)に一定以上の荷重が作用した場合に、
溝19に係合する部分が弾性変形して係止状態が解除さ
れるようになっている。これら係止部材20,20は、
固定型11における固定側取付板13への取付面11A
に設けられた係止部材取付穴21,21内に固定されて
いる。
【0022】一方、雌型(キャビティ)を構成する固定
型11には、成形品の形状に合わせて凹部11aが型彫
りされており、さらに、この凹部11aの底面11Bに
は、入れ子型取付穴11bが形成されている。
【0023】本実施の形態では、この入れ子型取付穴1
1bの底面、すなわち、入れ子型15が固定型11に取
り付けられる取付面11cから入れ子型15の取付方向
に向けて延びるピン取付穴22及びピン穴23,23
が、前記固定型11を貫通して固定側取付板13内で止
まるように形成され、また、この固定側取付板13に
は、ピン取付穴22及びピン穴23,23に交差して当
該固定側取付板13の側面に開口する冶具挿入穴24が
設けられている。
【0024】このピン取付穴22は、固定型11内にお
いて前記押し出しピン16を入れ子型15の取付方向に
移動可能に収容するものであり、当該ピン取付穴22に
おける固定型11を貫通する部分には、前記押し出しピ
ン16のストッパ部16bを収容するとともに該ストッ
パ部16bの移動範囲を規制する拡径部22aが、固定
型11の厚さ方向略中央部から前記取付面11Aにかけ
て設けられている。
【0025】前記ピン穴23,23は、固定型11に入
れ子型15が取り付けられる際に、当該固定型11に前
記固定ピン18,18を収納するものである。また、冶
具挿入穴24は、くさび状の先端部25aを有する押し
出しピン駆動冶具25(図3参照)を挿入して、押し出
しピン16を駆動するためのものである。
【0026】これら、冶具挿入穴24と、押し出しピン
16及び固定ピン18,18との関係は、押し出しピン
16については、その一端16Aがピン取付穴22から
当該冶具挿入穴24内に突出するように、また、固定ピ
ン18,18については、その先端が当該冶具挿入穴2
4内に突出しないように適宜寸法が設定される。
【0027】次に、このように構成された射出成形用金
型から入れ子型15を取り外す際の作用について、図3
及び図4を参照しながら説明する。図3は、冶具挿入穴
24に前記押し出しピン駆動冶具25を挿入し、その先
端部25aを押し出しピン16の一端部16Aに当接さ
せた状態を示している。
【0028】この状態から、押し出しピン駆動冶具25
の端部を、例えば、ハンマ等の打撃手段を用いて押し出
しピン16に一定の押し込み力が作用するように押し込
むと、係止部材20,20が弾性変形して該係止部材2
0,20に係止されていた固定ピン18,18が移動可
能となり、冶具挿入穴24内に突出した押し出しピン1
6の一端部16Aは、冶具先端部25aの傾斜面に沿っ
てピン取付穴22内に押し込まれる。
【0029】これにより、押し出しピン16の他端部1
6Bは、図4に示すように、入れ子型取付穴11bの取
付面11cから離間するように突出させられ、入れ子型
15は入れ子型取付穴11bから押し出されるようにし
て固定型11から外される。
【0030】このとき、押し出しピン16は、固定ピン
18,18の案内によって、入れ子型15の取付方向と
一致する方向に移動させられるので、入れ子型取付穴1
1b内で入れ子型15が傾いて外れなくなるといったこ
とをなくすことができる。
【0031】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、固定型11を固定側取付板13から取り外さなくて
も、冶具挿入穴24に押し出しピン駆動冶具25を押し
込むだけで入れ子型15を固定型11から取り外すこと
ができるので、入れ子型15の交換作業を容易に行うこ
とができる。
【0032】なお、本実施の形態では、係止部材20,
20として、部材全体が弾性部材から構成されたものに
ついて説明したが、例えば、図5に示すボールプランジ
ャ30のように、バネ等の弾性部材31によってプラン
ジャ部32が固定ピン18,18の軸芯に向けて付勢さ
れて溝19に係合するように構成されたものであっても
よい。
【0033】また、本実施の形態では、入れ子型15の
取付強度を、溝19が設けられた固定ピン19,19
と、該溝19に係合する係止部材20,20との組み合
わせにより確保することとしているが、入れ子型15及
び入れ子型取付穴11b間の嵌合力により確保するよう
にしてもよく、この場合には、入れ子型15の取付構造
をより簡単なものにすることができる。
【0034】さらに、本実施の形態では、射出成形用の
金型について説明したが、本発明は、その他あらゆる金
型、例えば、プレス成形用金型にも適用することができ
る。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次のような効果を奏することができる。 (a)請求項1または2記載の金型及び請求項記載の
金型に取り付けられた入れ子型の交換方法によれば、固
定型を固定側取付板から取り外さなくても、治具挿入穴
に押し出しピン駆動用の治具を押し込むだけで入れ子型
を固定型から取り外すことができるので、入れ子型交換
時の作業性を向上させることができる。
【0036】(b)請求項2記載の金型によれば、入れ
子型交換時の作業性の向上を図りつつ、金型内に取り付
けられた入れ子型の保持性を高めることができる。
【0037】(c)また、押し出しピン駆動用の冶具を
冶具挿入穴に挿入して押し出しピンを駆動する際、固定
ピンの案内によって押し出しピンを入れ子型の取付方向
と一致する方向に移動させることができるので、固定型
内における入れ子型の傾きを回避でき、交換時における
入れ子型の離脱性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る金型の実施の一形態を示す要部
断面図である。
【図2】 図1の一部を拡大した拡大断面図である。
【図3】 入れ子型の交換工程において、冶具挿入穴に
押し出しピン駆動用の冶具を挿入し、その先端部を押し
出しピン一端部に当接させた状態を示す断面図である。
【図4】 図3の状態に続き、押し出しピン駆動用の冶
具を押し込み、押し出しピンを駆動させた状態を示す断
面図である。
【図5】 本発明に係る係止部材の他の形態を示す断面
図である。
【図6】 従来の金型(射出成形用)の基本構造の一例
を示す縦断面図である。
【図7】 同金型の要部を示す要部断面図である。
【符号の説明】
11 固定型 11c 取付面 12 可動型 15 入れ子型 16 押し出しピン 16A 一端部 16B 他端部 18 固定ピン 19 溝 20、30 係止部材 22 ピン取付穴 24 冶具挿入穴 25 押し出しピン駆動冶具 25a 先端部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定型または可動型のいずれか一方に成
    形面に臨まされた入れ子型が交換可能に取り付けられて
    なる金型であって、 前記入れ子型が取り付けられる金型には、その取付面か
    ら前記入れ子型の取付方向に延びるピン取付穴と、該ピ
    ン取付穴に交差するとともに当該金型の側面に開口する
    治具挿入孔とが設けられ、 前記ピン取付穴内には、一端部が前記治具挿入穴内に突
    出状態とされ、かつ他端部が前記入れ子型に当接状態と
    される押し出しピンが、前記取付方向に沿って移動可能
    に設けられ、前記入れ子型には、前記取付方向に延び、かつ周方向に
    溝が形成された固定ピンが設けられるとともに、 前記金型には、前記固定ピンが挿入されるピン穴と、該
    ピン穴に挿入された固定ピンの溝に係合して該固定ピン
    の前記取付方向の移動を拘束する係止部材が前記溝から
    退避可能に設けられていることを特徴とする金型。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の金型において、前記押し
    出しピンが前記入れ子型とは別体に設けられていること
    を特徴とする金型。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の金型に取り付
    けられた入れ子型の交換方法であって、 前記治具挿入穴にくさび状の先端部を有する押し出しピ
    ン駆動治具を押し込むことにより、当該治具挿入穴内に
    突出する前記一端部を前記ピン取付穴内に押し込んで前
    記押し出しピンを駆動し、該駆動された押し出しピンの
    移動により前記他端部で前記金型から前記入れ子型を押
    し出すことを特徴とする金型に取り付けられた入れ子型
    の交換方法。
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