JP3318018B2 - 発泡成形品の離型方法 - Google Patents

発泡成形品の離型方法

Info

Publication number
JP3318018B2
JP3318018B2 JP35654292A JP35654292A JP3318018B2 JP 3318018 B2 JP3318018 B2 JP 3318018B2 JP 35654292 A JP35654292 A JP 35654292A JP 35654292 A JP35654292 A JP 35654292A JP 3318018 B2 JP3318018 B2 JP 3318018B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
molded product
fixed
main chamber
movable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP35654292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06182888A (ja
Inventor
雅夫 関
Original Assignee
雅夫 関
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 雅夫 関 filed Critical 雅夫 関
Priority to JP35654292A priority Critical patent/JP3318018B2/ja
Publication of JPH06182888A publication Critical patent/JPH06182888A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3318018B2 publication Critical patent/JP3318018B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、発泡成形品の離型方
法、特に、函形の発泡成形品の離型を容易にした離型方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】発泡スチロール等の発泡成形品は、通
常、チャンバを有する固定型と可動型とを接合して画成
されるキャビティ内に樹脂粒子を充填し、この樹脂粒子
を各型のチャンバ内に蒸気を注入して加熱し、樹脂を発
泡融着させて成形されている。しかしながら、このよう
成形方法では、チャンバに蒸気を注入して加熱すること
が不可欠であるため、その生産性が蒸気圧力や蒸気温度
による制約を受け、高い生産性を達成できないという問
題があった。
【0003】そこで、高い生産性を達成できる成形方法
が特開平1−271225号等で提案されている。この
成形方法では、可動型に主チャンバを、固定型には主チ
ャンバと外郭チャンバとを独立して形成し、型を閉じた
状態で固定型の主チャンバと可動型の主チャンバとをキ
ャビティの両端面に、固定型の外郭チャンバをキャビテ
ィの外周部に位置させ、これら各チャンバに供給する蒸
気を別個独立して制御し、高い生産性を得るようにして
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述した特
開平1−271225号に記載される成形型において、
離型に際して可動型の主チャンバに負圧を、固定型の主
チャンバと外郭チャンバとに高圧を印加すると、外郭チ
ャンバに印加された高圧で成形品が固定型に締着され、
成形品を固定型から型離れさせることができなくなるこ
とがあった。
【0005】この発明は、上記問題に鑑みてなされたも
ので、外郭チャンバを有する成形型においても成形品を
確実に離型させることができる発泡成形品の離型方法を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、可動型には主チャンバが、固定型には
主チャンバと外郭チャンバとがそれぞれ独立して形成さ
れた発泡成形型を備え、前記各チャンバはそれぞれ独立
して蒸気および高圧空気源並びに負圧源に連結され、発
泡成形型で成形される発泡成形品の離型に際し、固定型
の主チャンバには高圧空気を導入し、可動型の主チャン
バは負圧源に連結すると共に、前記発泡成形品を吸着保
持可能な取出装置を移動可能に備え、この取出装置を前
記固定型と前記可動型とが離間した時に前記固定型と前
記可動型との間に移動させ、前記取出装置で前記発泡成
形品を吸着して取り出すようにした。
【0007】
【作用】この発明に係る発泡成形品の離型方法によれ
ば、固定形の主チャンバ内に高圧が、可動型の主チャン
バに負圧が印加され、発泡成形品は固定型からは主チャ
ンバの高圧で分離され、また、可動型にはチャンバ内の
負圧で吸着されるが、固定型の外郭チャンバには高圧が
導入されない。このため、固定型と可動形とを分離した
場合、すなわち、型を開いた場合でも、発泡成形品は円
滑に固定型から離れて可動型に保持され、発泡成形品の
脱落等の不都合も防止できる。
【0008】そして、この発明の離型方法は、成形品が
型に吸着された状態で取出装置により吸着して取り出す
ように構成することで、成形品を一定の状態で整列装置
等に受け渡すことができ、後の整列等を容易に行うこと
ができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1および図2はこの発明の一実施例を示し、
図1が離型のための流体経路構成を模式的に示す説明
図、図2が一部の構成を詳細に示す流体経路の説明図で
ある。
【0010】図に示すように、主チャンバ11を形成し
た金型1と外郭チャンバ12を形成した金型2とで固定
型を、主チャンバ13を形成した金型3で可動型を構成
し、これら固定型1,2と可動型3とを一対として成形
型が構成される。これら固定型と可動型とは両型の間に
キャビティ5が形成されるように接離自在に対向させて
枠体にそれぞれ取り付けられ、可動型は油圧シリンダ6
により駆動されて移動する。上述した各チャンバ11,
12,13はキャビティ5と通気孔5aのあるインナー
プレートで仕切られている。
【0011】上述した金型1,2,3には各チャンバ1
1,12,13へ加熱蒸気源Sから加熱蒸気を独立して
供給するための蒸気供給管21,22,23が接続さ
れ、これら蒸気供給管21,22,23にエア源Pに連
絡する調圧部4のある開閉弁31,32,33が介在配
備されている。また、金型1,2,3には、ドレーン弁
の開閉弁34,35,36のあるドレーン排出管24,
25,26と、バキューム弁の開閉弁37,38,39
の開閉弁37,38,39のある真空ポンプ40に連な
る吸引管27,28,29とがそれぞれ設けられ、各開
閉弁を各型1,2,3個別に調圧しつつ供給される蒸気
並びに排出される流体を調整抽出するようにしてある。
なお、10は真空タンクであり、開閉弁8のある配管9
で真空ポンプ40にバイパス接続されている。
【0012】各開閉弁31,32,33は、蒸気供給管
21,22,23に介在されたレギュレータ20によっ
て制御されるものから構成される。レギュレータ20
は、電空レギュレータを用い、コンピュータQよりの電
圧指令によりそれぞれ個別に操作される。なお、これら
開閉弁31,32,33は上述した公報に記載されるよ
うに各種のものを用いることができる。
【0013】前記調圧部4は、ダイヤフラムを備え、各
型1,2,3のチャンバ11,12,13に配管16で
連結され、また、レギュレータ20のある調圧エアの配
管17と、弁開閉用エアの供給用として電磁弁18と減
圧弁19のある配管15とを介してエア源Pに接続され
ている。開閉弁31,32,33は調圧部4により調整
され、加熱蒸気供給管21,22,23を通じて脈動蒸
気を各チャンバ11,12,13に供給する。
【0014】また、固定型の金型1には主チャンバ11
とエア源Pとを接続する配管99が接続され、この配管
99に開閉弁98が介設されている。開閉弁98は、コ
ンピュータQからの電圧指令等で作動し、後述するよう
に、離型時に開弁して主チャンバ11に高圧のエアを供
給する。
【0015】なお、図2において、70は取出装置であ
り、取出装置70は枠体に真空吸着パッド71を取出シ
リンダ72により移動可能に支持して構成される。図中
明示しないが、枠体は、駆動機構に連結され、型開き時
に固定型1,2と可動型2との間へ駆動される。真空吸
着パッド71は、図外の負圧源と電磁弁等を介して連絡
され、コンピュータQによる電磁弁の制御で負圧により
成形品Aを吸着保持する。取出シリンダ72は、電磁弁
等を介して高圧空気源に連絡され、ロッドに真空吸着パ
ッド71が設けられる。この取出シリンダ72も、コン
ピュータQによる電磁弁の制御で作動し、真空吸着パッ
ド71を成形品Aに対し接近離隔するように移動させ
る。
【0016】この実施例にあっては、固定型1,2と可
動型3とを油圧シリンダ6により接合、すなわち型締め
してキャビティ5を画成し、各型1,2,3のチャンバ
11,12,13に蒸気を供給し、発泡性熱可塑性樹脂
粒子を加熱、発泡させて成形品Aを成形する。すなわ
ち、特開平1−271225号に記載されるように、原
料充填後に所定のスチーム圧力で蒸気を各チャンバ1
1,12,13に供給し、続いて、水冷等で冷却し、成
形品Aを成形する。
【0017】次に、固定型1,2と可動型3とが型締め
された状態で、開閉弁39を開弁して可動型3のチャン
バ13に負圧を導入し、また、開閉弁98を開弁して固
定型1の主チャンバ11のみに高圧の加圧空気を導入
し、この後、可動型3を駆動して固定型1,2から離
間、すなわち型開きする。ここで、成形品Aは、主チャ
ンバ11に導入された加圧空気で固定型1,2から分離
され、また、可動型3に主チャンバ13の負圧で吸着さ
れる。このため、成形品Aを固定型1,2から確実に分
離することができ、また、型開きした際に成形品Aが脱
落することがない。
【0018】この後、固定型1,2から可動型3が離間
すると、取出装置70が固定型1,2と可動型3との間
に上昇し、取出装置70の取出シリンダ72が駆動され
て真空吸着パッド71が成形品Aに向かって移動し、真
空吸着パッド72が成形品Aの内底部を吸着して成形品
Aを吸着保持する。そして、成形品Aが真空吸着パッド
71に保持されると、開閉弁39が閉弁され、可動型3
のチャンバ13に大気圧あるいは高圧空気が導入され、
成形品Aが可動型3から分離される。したがって、成形
品Aを容易に離型することができる。
【0019】そして、取出装置70は真空吸着パッド7
1に成形品Aを保持した状態で下降し、次の工程の整列
装置等に成形品Aを受け渡す。ここで、成形品Aは真空
吸着パッド71により所定の部分を吸着保持され、一定
の姿勢で整列装置に受け渡されるため、整列装置等にお
いて整列等が容易に行える。この後は、固定型1,2と
可動型3とが型締めされ、上述のようにして再び成形品
Aが発泡成形され、以下同様に繰り返される。
【0020】なお、上述した実施例では、成形後に成形
品Aを取出装置70で整列装置に受け渡すが、取出装置
70を用いることなくバラ落としするように構成するこ
とも可能である。そして、バラ落としする場合は、可動
型3のチャンバ13に大気圧あるいは加圧空気を供給す
るのみで自重により落下して離型されるため、離型が極
めて容易に行える。
【0021】図3にはこの発明の他の実施例を示す。な
お、この実施例では、上述した実施例と同一の部分には
同一の番号を付して説明を省略する。同図に示すよう
に、この実施例では、中実の成形品A´を成形するもの
で、上述した実施例に比較して固定型1,2は中央の突
出部分が省略されている。すなわち、固定型1,2は可
動型3側に底面が平坦な凹部1dを有し、この凹部1d
でキャビティ5を画成する。
【0022】この実施例にあっても、離型時には固定型
1のキャビティ11aに高圧が、可動型3のキャビティ
13に負圧が導入される。このため、成形品A´を確実
に固定型1,2から型離れさせることができ、また、型
を開いたときに成形品A´を可動型3に保持させて脱落
を防止できる(同図参照)。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、この発明にかかる
発泡成形品の離型方法によれば、固定型と可動型とを型
開きする前に、可動型の主チャンバに負圧を、固定型に
は主チャンバのみに高圧を導入して離型するようにした
ため、成形品を固定型から確実に型離れさせることがで
き、また、型を開いた場合でも成形品が脱落することを
防止できると共に、可動型にチャンバの負圧で保持され
た成形品を取出装置で吸着して後工程の整列装置等に受
け渡すようにしたため、整列装置等に一定の姿勢で成形
品を受け渡すことが確実にでき、整列装置等において成
形品の取扱も容易で生産性を大巾に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる発泡成形品の離型
方法を実施する構成の模式図である。
【図2】図1の一部の構成を詳細に示す図である。
【図3】この発明の他の実施例にかかる発泡成形品の離
型方法に用いられる成形型の模式断面図である。
【符号の説明】
1,2 固定型(金型) 3 可動型(金型) 5 キャビティ 5a 通気孔 11 主チャンバ 12 外郭チャンバ 13 主チャンバ 21,22,23 蒸気供給管 31,32,33 開閉弁 40 真空ポンプ 41,42,43 吸引管 70 取出装置 71 真空吸着パッド 98 開閉弁 99 高圧空気供給用の配管 A,A´ 成形品 S 蒸気源 P エア源 Q コンピュータ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 44/00 - 44/60 B29C 57/20 B29C 33/44 - 33/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可動型には主チャンバが、固定型には主
    チャンバと外郭チャンバとがそれぞれ独立して形成され
    た発泡成形型を備え、前記各チャンバをそれぞれ独立し
    て蒸気および高圧空気源並びに負圧源に連結され、発泡
    成形型で成形される発泡成形品の離型に際し、固定型の
    主チャンバには高圧空気を導入し、可動型の主チャンバ
    は負圧源に連結すると共に、前記発泡成形品を吸着保持
    可能な取出装置を移動可能に備え、この取出装置を前記
    固定型と前記可動型とが離間した時に前記固定型と前記
    可動型との間に移動させ、前記取出装置で前記発泡成形
    品を吸着して取り出すようにしたことを特徴とする発泡
    成形品の離型方法。
JP35654292A 1992-12-22 1992-12-22 発泡成形品の離型方法 Expired - Fee Related JP3318018B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35654292A JP3318018B2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 発泡成形品の離型方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35654292A JP3318018B2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 発泡成形品の離型方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06182888A JPH06182888A (ja) 1994-07-05
JP3318018B2 true JP3318018B2 (ja) 2002-08-26

Family

ID=18449552

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35654292A Expired - Fee Related JP3318018B2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 発泡成形品の離型方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3318018B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007099713A1 (ja) 2006-03-02 2007-09-07 Daisen Industry Co., Ltd. 発泡樹脂成形機及びその運転方法
CN104943050A (zh) * 2015-05-01 2015-09-30 长春富维—江森自控汽车饰件系统有限公司 高回弹聚氨酯泡沫真空发泡方法
CN110978356B (zh) * 2019-11-07 2021-06-22 江西特莱斯光学有限公司 一种镜片生产模具

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
周知・慣用技術集(発泡成形),特許庁,1982年8月3日,p68

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06182888A (ja) 1994-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0583542B1 (en) Process for producing expanded plastics with skin and molding apparatus therefor
EP0317176B1 (en) Method for injection molding, apparatus therefor and moldings produced thereby
US2452382A (en) Apparatus for molding rubber and plastic materials
JPH09187834A (ja) 射出成形方法および装置
JP4007548B2 (ja) 発泡樹脂成形体の成形方法
JP3318018B2 (ja) 発泡成形品の離型方法
EP0855260B1 (en) Molding die and molding process for synthetic resin molded foam
US7771184B2 (en) Press with plate-like frame parts, and method for operating such a plate press
EP0684119B1 (en) Method for producing a hollow molded article having skin material
US5336463A (en) Mold for press molding and process for press molding of thermoplastic resin using the same
JP2602447B2 (ja) 熱可塑性樹脂の発泡成形方法
JPH03162911A (ja) 型から成形品を取出すための装置及び方法
JP2607153B2 (ja) 熱可塑性樹脂の発泡成形方法
JP2002067073A (ja) 成形装置
JP3519429B2 (ja) 発泡成形装置
JPH10128805A (ja) 成形装置
JP6749731B2 (ja) 成形品の取出し方法
JPH05212781A (ja) 真空圧可変式吸引成形方法及び該方法に使用する吸引成形装置
JP2002187175A (ja) 半導体樹脂封止成形品の取出方法
JP3064849B2 (ja) 圧力鋳込成形装置
US1201627A (en) Process of and apparatus for removing inflated articles from molds.
JP2000326346A (ja) 発泡成形装置及び発泡成形方法
JPH063620U (ja) 成形金型
JPS6461229A (en) Molding mold for multi-layer printed board and molding method
JPH0157652B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R370 Written measure of declining of transfer procedure

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080614

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090614

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees