JP3317457B2 - 顕微鏡用落射照明光学系 - Google Patents

顕微鏡用落射照明光学系

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    • G02B21/082Condensers for incident illumination only

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、顕微鏡用の落射照明光
学系に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種の顕微鏡用の落射照明光
学系としては、これを大別するとき、金属顕微鏡のため
の明,暗視野落射照明光学系と、生物標本を対象とした
落射蛍光照明光学系との2種類がある。
【0003】而して、これらの各照明光学系の内で、前
者の金属顕微鏡に用いる明,暗視野落射照明光学系は、
対物レンズの瞳の近傍に光学像を結ばせるようにして、
いわゆる,落射ケーラー照明をなし得る形態が採用され
ており、ここでの明視野落射照明と暗視野落射照明との
選択は、対物レンズ側での光学系部材の一部を切換える
ことで行なう。又、この明,暗視野落射照明光学系に
は、開口絞りと視野絞りとが夫々に配置されて、照明の
NAと照野とを調節できるようにしてあり、この場合、
対物瞳への光源像の投影倍率は、概ね、対物レンズの瞳
に外接する程度に設定するのが実用上の最良条件である
ことから、適用する光源の大きさにもよるが、例えば、
当該光源に通常の100W程度のハロゲンランプを用い
るときで、おおよそ3倍程度に設定されている。
【0004】これに対して、後者の落射蛍光照明光学系
は、適用する光源が、いわゆる,アーク点灯光源である
ために、当該光源の大きさ自体が非常に小さいこと,
又、光源側のNAを大きくして、より明るく照明する必
要のあること等の各条件から、光源の投影倍率を比較的
大きくするのが一般的であり、例えば、通常の100W
程度の水銀アーク灯を用いるときで、おおよそ10倍程
度の投影倍率に設定されている。
【0005】即ち、従来の顕微鏡用の各落射照明光学系
においては、これを適用する顕微鏡の種別,用途によっ
て、夫々に異なった種類の光源を使用する必要があるた
め、当該用途に対応して最適な投影倍率が得られるよう
に構成されるもので、このような結果、これらの従来の
各落射照明光学系は、基本的に夫々互いに異なる形態の
照明光学系を構成するものとも言い得るのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の各落射照明光学
系を各別に適用することで、夫々に対応する各顕微鏡の
照明手段を構成させる場合には、ここでも亦、その種
別,用途によって2種類の落射投光管が必要とされるの
であるが、顕微鏡自体のシステム性とか、コスト等の観
点からは、落射投光管を1種類だけに特定して使用する
のが望ましいことである。しかし、一方で従来の落射照
明光学系においては、先にも述べたように、光源の投影
倍率によって夫々の照明光学系の形態が異なるために、
落射投光管を1種類だけにのみ特定することが困難であ
る。その主な理由は、適用する光源部の大きさ寸法と、
当該光源,殊に、アーク灯の発光特性,いわゆる有効放
射角とに起因する。
【0007】即ち、前記した如く、前者での明,暗視野
落射照明光学系にあって、一般的に用いられるハロゲン
ランプに関しては、その光源フィラメントの大きさ寸法
が、数mm×数mm程度で比較的大きいのに対して、後
者での落射蛍光照明光学系にあって、一般的に用いられ
る水銀アーク灯に関しては、その光源フィラメントの大
きさ寸法が、φ0.2mm程度と比較的小さいもので、
又、対物レンズ側での瞳の大きさについては、低倍側の
対物レンズでφ10〜14mm程度であり、且つ高倍側
の対物レンズではより一層小さいから、ここでの光源の
投影倍率は、その光源の像が、低倍側の対物レンズの瞳
径を満たすように設定している。
【0008】従って、この場合、光源フィラメント寸法
が比較的大きいハロゲンランプ用の落射投光管に対し
て、光源フィラメント寸法の比較的小さい水銀アーク灯
を装着させたのでは、光源の投影像が低倍側対物レンズ
の瞳径を満たすことができなくて、結果的にNA不足の
照明となり、又、これとは反対に、光源フィラメント寸
法が比較的小さい水銀アーク灯用の落射投光管に対し
て、光源フィラメント寸法の比較的大きいハロゲンラン
プを装着するときは、その投影倍率が大きすぎることか
ら、高倍側対物レンズの瞳径がフィラメントの線間隔よ
りも小さくなって了い、良好な照明ができなくなる。
【0009】そこで、この点を解決する手段として、落
射照明光学系におけるシステム構成の上で、必要とされ
る種別,用途毎の夫々の光源,及びこれらの各光源に対
応する焦点距離のコレクタレンズを内蔵したランプハウ
スを各別に用意し、且つ必要に応じて、これらの各ラン
プハウスを使い分けることにより、原理的には、比較的
容易に克服できるものと考えられるが、実際問題とし
て、このような対応の仕方で実用的な構成を得るのは、
次のような理由のために困難である。
【0010】即ち、ここで、光源における開口絞りへの
投影条件をm1 とし、開口絞りでの対物レンズの瞳への
投影倍率をm2 とすると、光源での対物レンズの瞳への
投影倍率mは、m=m1 ×m2 である。このとき、機構
構成上の制限等によって、先ず最初に、m2 の値が予め
最適な値に決められるので、この結果、全体の投影倍率
mは、m1 の値によって一義的に決められることにな
る。又、前記した如く、光源としてハロゲンランプを用
いた場合は、投影倍率m≒3であり、同様に、光源とし
て水銀アーク灯を用いた場合は、投影倍率m≒10であ
るから、コレクタレンズによって、これらの両者の投影
倍率の比,つまり、10/3≒3.3となる倍率の違い
を解決するためには、ハロゲンランプ用のコレクタレン
ズの焦点距離をf1 とし、水銀アーク灯用のコレクタレ
ンズの焦点距離をf2 としたとき、これらの両者の相互
間がf2 =1/3.3×f1 の関係になっていればよい
ことになる。
【0011】ところで、前記ハロゲンランプ用のコレク
タレンズは、一般に非球面単レンズで構成されており、
実用的には、f1 =24〜26mm程度に設定されてい
るので、これから、前式によって水銀アーク灯用のコレ
クタレンズでのf2 の値を求め、この場合、f2 =7.
3〜7.9mm程度に設定すればよい。しかしながら、
一方で、前記水銀アーク灯においては、そのシールドガ
ラスの径がφ10数mm程度もあるから、当該水銀アー
ク灯用のコレクタレンズには、非常に強いレトロフォー
カスタイプのレンズ系を採用しないと、ここでの光源と
レンズとの間隔を正常には保てなくなるもので、実際
上,例えば、色収差補正のために複数のレンズ系を用い
るようにするにしても、その実現が極めて困難であり、
且つたとえ実現できたとしても高コストになることを免
れない。
【0012】つまり、以上のように各別2種類の光源に
対し、組み合わせるコレクタレンズの焦点距離を変える
という対応だけでは、落射投光管を共通にして2種類の
照明を行なうのが困難であり、コスト的にも不利である
ことが分かる。
【0013】本発明は、このような従来の問題点を解消
するためになされたもので、その目的とするところは、
1種類の落射投光管のみによって、ハロゲンランプを用
いる明,暗視野落射照明と、水銀アーク灯を用いる落射
蛍光照明との夫々において、最良の照明を可能にする顕
微鏡用落射照明光学系を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明に係る顕微鏡用落射照明光学系は、光源,及
び当該光源に対応する焦点距離のコレクタレンズを含む
ランプハウス部と、前記光源の像を対物レンズの瞳近傍
へ投影する光学系を含む落射投光管部とを少なくとも備
える顕微鏡用落射照明光学系において、前記落射投光管
部のランプハウス部側,若しくは当該落射投光管部の内
部に対して、略アフォーカルな変倍レンズ群からなる変
倍部を装入,離脱自在に配設し得るように構成させ、前
記ランプハウス部の交換に合わせて、前記対物レンズの
瞳近傍への光源の投影倍率を切換え可能にしたことを特
徴とするものである。
【0015】
【作用】従って、本発明においては、顕微鏡用落射照明
光学系での落射投光管部のランプハウス部側,若しくは
落射投光管部の内部に対して、装入,離脱自在に配設さ
れる略アフォーカルな変倍レンズ群からなる変倍部を設
け、ランプハウス部の交換に合わせて、当該変倍部の装
入,離脱により、対物レンズの瞳近傍への光源の投影倍
率を切換え可能にしているため、顕微鏡用の落射照明と
して、相互に異なる光源を適用する場合でも、落射投光
管部を共通化使用し得るのである。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係る顕微鏡用落射照明光学系
の実施例につき、図1乃至図4を参照して詳細に説明す
る。
【0017】図1,及び図2は、本発明の一実施例を適
用した顕微鏡用落射照明光学系の概念を夫々原理的に示
すもので、図1は、落射照明光学系内に変倍レンズ部を
装入しない状態の構成説明図であり、図2は、落射照明
光学系内に変倍レンズ部を装入した状態の構成説明図で
ある。
【0018】即ち、本実施例による顕微鏡用の落射照明
光学系は、図1に示す構成の場合、ハロゲンランプを用
いた光源1aと、当該光源1aの光束を略平行光束化さ
せるコレクタレンズ2aとからなるランプハウス部Aa
を有し、図2に示す構成の場合、水銀アーク灯を用いた
光源1bと、当該光源1bの光束を略平行光束化させる
コレクタレンズ2bとからなるランプハウス部Abを有
しており、又、前記コレクタレンズ2a,或は2bを経
た平行光束を収束させて2次光源像を形成させる作用を
もつ正レンズ3と、それに、必要に応じ用途対応に設け
られて照明の開口数とか照野を調節する開口絞り4,及
び視野絞り5等を経た上で、当該2次光源像をハーフミ
ラー,又はダイクロイックミラー7を介して対物レンズ
の瞳8の近傍に投影させる正レンズ6とからなる落射投
光管部Bによって構成されると共に、図2に示す構成の
場合、前記ランプハウス部Abに対応して、光源1b側
が正レンズ9で、対物レンズの瞳8側が負レンズ10に
された略アフォーカルな変倍レンズ群からなる変倍部C
を設け、当該変倍部Cをコレクタレンズ2bと正レンズ
3との間に装入,離脱自在に配設させることにより、光
源の対物レンズ瞳8への投影倍率を変え得るようにした
ものである。
【0019】而して、この実施例の場合、前記ランプハ
ウス部Aa,Abと投光管部Bとによって落射照明光学
系を構成させたのは、当該構成が効果的にシンプル化さ
れてシステム的に有利であるからである。又、前記ラン
プハウス部Aa,及びAb側に対応して、光源1a,及
び1bとコレクタレンズ2a,及び2bとを夫々に内蔵
させたのは、顕微鏡観察の目的に対応して光源1a,又
は1bを交換する必要のあるときに、これをランプハウ
ス部Aa,又はAb毎交換することでコレクタレンズ2
a,又は2bについても同時に交換し得るからであり、
且つこの場合、コレクタレンズ2a,及び2bの焦点距
離については、水銀アーク灯用のコレクタレンズ2bを
ハロゲンランプ用のコレクタレンズ2aよりも小さくす
ると、これに該当する変倍部Cでのアフォーカル変倍レ
ンズ9,10の倍率を大きくする必要等がなくなって、
そのコンパクトな構成が可能になる。更に、前記変倍部
Cでのアフォーカル変倍レンズ9,10については、単
に、前記2次光源像を形成する際の投影倍率を変える作
用があればよいので、図2に示すランプハウス部Abの
コレクタレンズ2bと落射投光管部Bの正レンズ3との
間の箇所だけでなく、例えば、当該落射投光管部Bの正
レンズ3が複数のレンズによって構成されているとき等
には、それらの中に配置させるようにしてもよく、その
作用効果は略同様である。
【0020】従って、このような実施例構成では、顕微
鏡用落射照明光学系における落射投光管部Bについて、
これを変倍部Cの併用によって、光源1a,1bの如何
に拘らずに共通化できるもので、併せて、当該落射照明
光学系,ひいては顕微鏡システム自体のシンプル化が達
成され、且つコスト的にも極めて有利である。
【0021】ここで、図3,及び図4には、本実施例構
成における顕微鏡用落射照明光学系での実際の設計例に
基づいた具体的なレンズ構成を夫々模式的に示してあ
る。そして、図3は、光源にハロゲンランプを用いた場
合の落射照明光学系で、系内に変倍レンズ部が装入され
ていない状態の断面説明図であり、図4は、光源に水銀
アーク灯を用いた場合の落射照明光学系で、系内に変倍
レンズ部が装入されている状態の断面説明図である。な
お、これらの図3,図4中において、11は、熱線吸収
ガラス板、12は、挿脱自在な拡散板である。
【0022】又、前記具体例における主なデータ値を次
に示す。 ハロゲンランプ用コレクタレンズ2aの焦点距離 26 水銀アーク灯用コレクタレンズ2bの焦点距離 19 アフォーカル変倍レンズ9,10による倍率 2.44×
【0023】
【発明の効果】以上、実施例によって詳述したように、
この発明によれば、光源,及び当該光源に対応する焦点
距離のコレクタレンズを含むランプハウス部と、光源の
像を対物レンズの瞳近傍へ投影する光学系を含む落射投
光管部とを少なくとも備える顕微鏡用落射照明光学系に
おいて、落射投光管部のランプハウス部側,若しくは当
該落射投光管部の内部に対し、装入,離脱自在に配設さ
れる略アフォーカルな変倍レンズ群からなる変倍部を設
け、ランプハウス部の交換に合わせて、当該変倍部を装
入,離脱させることにより、対物レンズの瞳近傍への光
源の投影倍率を切換え可能にしているために、顕微鏡用
の落射照明として、相互に異なる光源を適用する場合に
あっても、落射投光管部を相互に共通化して使用できる
もので、顕微鏡システム自体のシンプル化が達成される
ほか、コスト的にも極めて有利である等の優れた特長が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用した顕微鏡用落射照明
光学系の概念を原理的に示す系内に変倍レンズ群を装入
しない状態の構成説明図である。
【図2】同上実施例による顕微鏡用落射照明光学系の概
念を原理的に示す系内に変倍レンズ群を装入した状態の
構成説明図である。
【図3】本発明の一実施例に対応して顕微鏡用落射照明
光学系における実際の設計例に基づいた具体的なレンズ
構成の概要を示す系内に変倍レンズ群を装入しない状態
の断面説明図である。
【図4】同上実施例に対応して顕微鏡用落射照明光学系
における実際の設計例に基づいた具体的なレンズ構成の
概要を示す系内に変倍レンズ群を装入した状態の断面説
明図である。
【符号の説明】
Aa,Ab ランプハウス部 B アフォーカルな変倍レンズ群による変倍
部 C 落射投光管部 1a ハロゲンランプによる光源 1b 水銀アーク灯による光源 2a ハロゲンランプ用コレクタレンズ 2b 水銀アーク灯用コレクタレンズ 3 正レンズ(ランプハウス部側) 4 開口絞り 5 視野絞り 6 正レンズ(対物レンズの瞳側) 7 ハーフミラー又はダイクロイックミラー 8 対物レンズの瞳 9,10 変倍レンズ 11 熱線吸収ガラス 12 拡散板

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源,及び当該光源に対応する焦点距離
    のコレクタレンズを含むランプハウス部と、前記光源の
    像を対物レンズの瞳近傍へ投影する光学系を含む落射投
    光管部とを少なくとも備える顕微鏡用落射照明光学系に
    おいて、 前記落射投光管部のランプハウス部側,若しくは当該落
    射投光管部の内部に対して、略アフォーカルな変倍レン
    ズ群からなる変倍部を入,離脱自在に配設し得るよう
    に構成させ、前記ランプハウス部の交換に合わせて、前
    記対物レンズの瞳近傍への光源の投影倍率を切換え可能
    にしたことを特徴とする顕微鏡用落射照明光学系。
  2. 【請求項2】 複数のランプハウスのうちの一つのラン
    プハウスを取り付けることができる落射投光管であっ
    て、当該落射投光管のランプハウス取り付け側若しくは
    当該落射投光管の内部に、略アフォーカルな変倍レンズ
    群からなる変倍部が挿入、離脱自在に配設し得るように
    構成され、前記ランプハウス部の交換に合わせて、対物
    レンズの瞳近傍への光源の投影倍率を切換え可能にした
    ことを特徴とする落射投光管。
  3. 【請求項3】 前記複数のランプハウスは互いに異なる
    大きさの光源フィラメントを有する光源と互いに異なる
    焦点距離を有するコレクタレンズを備え、光源フィラメ
    ントの小さいランプハウスに設けられたコレクタレンズ
    の焦点距離が、光源フィラメントの大きなランプハウス
    に設けられたコレクタレンズの焦点距離よりも小さいこ
    とを特徴とする請求項2に記載の落射投光管。
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