JP3315627B2 - 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置 - Google Patents

半導体パッケージの外出リードの曲げ装置

Info

Publication number
JP3315627B2
JP3315627B2 JP25048597A JP25048597A JP3315627B2 JP 3315627 B2 JP3315627 B2 JP 3315627B2 JP 25048597 A JP25048597 A JP 25048597A JP 25048597 A JP25048597 A JP 25048597A JP 3315627 B2 JP3315627 B2 JP 3315627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bending
outgoing
lead
semiconductor package
leads
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25048597A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1197604A (ja
Inventor
浩 麦谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP25048597A priority Critical patent/JP3315627B2/ja
Publication of JPH1197604A publication Critical patent/JPH1197604A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3315627B2 publication Critical patent/JP3315627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

Landscapes

  • Wire Processing (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体パッケージに
関し、より詳しくは半導体パッケージの狭い間隔で配列
された外出リードを一括して曲げることのできる半導体
パッケージの外出リードの曲げ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体パッケージの外出リードを曲げた
状態で出荷する必要があることがある。例えば図20に
示すキャン型半導体パッケージ1は、金属製ステム本体
2と、複数の丸形の外出リード3とからなる。外出リー
ド3を絶縁保持し、ステム本体2内部の気密封止を確保
するために、外出リード3はステム本体2の表面におい
てガラス4によって封止されている。
【0003】図21、図22、図23に示されるよう
に、顧客の実装方法(実装基板パターンランド及びスル
ーホール形状等)により、外出リード3を曲げた状態で
出荷することがある。図20の半導体パッケージ1にお
いては、2つの外出リード3がステム本体2のほぼ直径
を通る第1の線a上に配置され、残りの1つの外出リー
ド3が第2の線b上に配置される。
【0004】図21においては、第1の線a上の2つの
外出リード3が一緒に共通の線に沿って直角に曲げら
れ、残りの1つの外出リード3がステム本体2からより
遠い線に沿って直角に曲げられている。従って、曲げら
れた後では、前記残りの1つの外出リード3が前記2つ
の該出リード3の外側にある。図22においては、第1
の線a上の2つの外出リード3が一緒に共通の線に沿っ
て直角に曲げられ、残りの1つの外出リード3がステム
本体2から同じ距離にある線に沿って直角に曲げられて
いる。従って、曲げられた後では、全ての外出リード3
は同じ平面内にある。
【0005】図23においては、第1の線a上の2つの
外出リード3が一緒に共通の線に沿って直角に曲げら
れ、残りの1つの外出リード3がステム本体2からより
近い線に沿って直角に曲げられている。従って、曲げら
れた後では、前記残りの1つの外出リード3が前記2つ
の該出リード3の内側にある。図24はセラミック又は
樹脂製のパッケージ5を示している。このパッケージ5
はセラミック又は樹脂製のパッケージ本体6と、フラッ
トな外出リード3とを有する。この場合にも、3つの外
出リード3が第1の線a上にあり、残りの2つの外出リ
ード3が第2の線b上にある。これらの外出リード3は
例えば図25、図26、図27に示されるように曲げら
れる。図25、図26、図27の外出リード3の曲げ方
はそれぞれ図21、図22、図23の外出リード3の曲
げ方に相当する。
【0006】このように外出リード3の曲げ成形は、例
えば図28に示されるような曲げ装置を使用して行われ
ていた。第1の線a上の外出リード3(図28において
右側にあるもの、以後3aで示す)を曲げるために、固
定のピン7iと可動のピン8iとが使用される。固定の
ピン7iは外出リード3aを曲げた状態で見てその外出
リード3aの内側にあり、可動のピン8iはその外出リ
ード3aの外側にある。可動のピン8iは外出リード3
を曲げるために矢印の方向に固定のピン7iに対して動
かされる。
【0007】同様に、第2の線b上の外出リード3(図
28において左側にあるもの、以後3bで示す)を曲げ
るために、固定のピン7oと可動のピン8oとが使用さ
れる。固定のピン7oは外出リード3bを曲げた状態で
見てその外出リード3bの内側にあり、可動のピン8o
はその外出リード3bの外側にある。可動のピン8oは
矢印の方向に動かされる。固定のピン7i、可動のピン
8i、並びに固定のピン7o、可動のピン8oは、外出
リード3に対して垂直方向に延び、これらのピンによっ
て複数の外出リード3を同時に曲げることができる。な
お、可動のピン8i、8oは識別のためにハッチングを
つけて示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】外出リード3a、3b
の曲げ成形を行うにあたり、第1の線a上の外出リード
3aと第2の線b上の外出リード3bとの間隔は、一般
的には非常に狭い。第1の線a上の外出リード3と第2
の線b上の外出リード3bとを直角方向に一括して曲げ
成形しようとすると、図28に示すように、可動のピン
8iと固定のピン7oとをこの狭い間隔内に並列に配置
する必要がある。
【0009】これらの曲げ用のピンの軸径は第1の線a
上の外出リード3aと第2の線b上の外出リード3bと
の間隔によって制限を受け、異常に細い軸径のピンを使
用せざるを得ない場合がある。この形体で曲げを行う
と、細い軸径のピンが曲げ応力に対向できずに変形を生
じ、その結果、外出リード3の曲げ形状が変動してしま
うという問題が生じた。
【0010】これを解決する手段としては、図29に示
されるように、第1の線a上の外出リード3aと第2の
線b上の外出リード3bとを2回に分けて曲げる必要が
ある。(A)は内側にある第1の線a上の外出リード3
aを曲げる場合であり、(B)は外側にある第2の線b
上の外出リード3bを曲げる場合を示す。こうすると、
図28のように可動のピン8iと固定のピン7oとをリ
ード間に2本並列に立てる必要がなくなり、内側の可動
のピン8iは任意の軸径の選択が可能であり、また、外
側の固定のピン7oは所定の間隔内で一杯に太めの軸径
の選択が可能である。従って、外出リード3a、3bの
曲げ形状の変動をかなり抑えることができる。
【0011】外出リード3は一般的にははんだ付け性の
向上を図るために、金属表面の防錆のための表面処理
(Auメッキ、はんだメッキ等)を施してあるが、外出
リード3に擦り傷があると、下地金属の露出及び金属錆
のために実装時のはんだ付け濡れ性不具合の原因とな
る。そのため、可動のピン8i、8oを用いて外出リー
ド3を曲げる場合には、可動のピン8i、8oを自身の
軸線のまわりで回転させることが好ましい。しかしなが
ら、図28及び図29に示される曲げ方法においては、
可動のピン8i、8oに自転式回転機構を設けるほどの
スペースがない。そのため、可動のピン8i、8oが外
出リード3に沿って移動するときに外出リード3の表面
を擦り、曲げ成形後に外出リード3に擦り傷ができると
いう問題かあった。
【0012】また、外出リード3の曲げ時の応力が外出
リード3の根元においてステム本体2への負荷となり、
半導体パッケージにクラックが発生しやすい。キャン型
のステム本体の場合には、外出リード3の根元部はガラ
ス4の焼成により支持固定してあり、曲げ時の負荷によ
りガラス4にクラックが発生しやすい。ガラス4にクラ
ックが発生すると、ステム本体4内の気密封止に不具合
が生じる。
【0013】また、セラミックパッケージ5の場合に
は、外出リード3の根元部はセラミックのメタライズ層
へ銀でろう付けされており、外出リード3の曲げ応力に
よりメタライズ層からの剥離による外出リード3の脱落
又はセラミックパッケージへのクラックによるパッケー
ジ内の気密封止リークが生じる。同様に樹脂製パッケー
ジについては、樹脂のクラックによるパッケージの耐湿
性劣化による不具合が生じる。
【0014】さらには、外出リード3の曲げ方向と垂直
な方向への外出リード3の変形(曲げ後の外出リード3
間のピッチの不揃い)が発生する。曲げ後の外出リード
3間のピッチの不具合については、実装時の基板パター
ンランドからの位置ずれ又は基板スルーホールへの挿入
の不具合等を引き起こす原因となる。本発明の目的は、
上記した不具合を解決し、狭いピッチで配列された外出
リードを容易に且つ確実に曲げることのできる半導体パ
ッケージの外出リードの曲げ装置を提供することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体パッ
ケージの外出リードの曲げ装置は、第1の線上にある第
1の少なくとも1つの外出リードと、第2の線上にある
第2の少なくとも1つの外出リードとを含む複数の外出
リードを有する半導体パッケージの前記外出リードを曲
げるための曲げ装置であって、前記第1及び第2の少な
くとも1つの外出リードの一方の側に配置され、前記第
1及び第2の少なくとも1つの外出リードを受けるため
の支持ブロックと、前記第1及び第2の少なくとも1つ
の外出リードの他方の側に配置され、該支持ブロックと
協働して前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リー
ドをそれぞれ曲げるための曲げ手段とを備え、前記曲げ
手段が前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リード
に対して垂直な軸線のまわりで回転可能に支持された少
なくとも一つの曲げ部材からなることを特徴とするもの
である。
【0016】この構成によれば、支持ブロックが曲げる
べき複数の外出リードの一方の側に配置され、曲げ手段
が同複数の外出リードの他方の側に配置されるので、複
数の外出リードの間に従来のようにピン等を配置する必
要がなく、従来のように複数の外出リードの間に配置さ
れたピンにより曲げを行う場合の問題点を解決すること
ができる。
【0017】さらに、好ましくは、半導体パッケージの
本体で前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リード
の根元を固定するためのクランプ手段をさらに備える。
また、前記支持ブロックは曲げ前の前記第1及び第2の
少なくとも1つの外出リードを受けるための第1の受け
部と、曲げ後の前記第1及び第2の少なくとも1つの外
出リードを受けるための第2の受け部とを有する。
【0018】また、前記第1の受け部は前記第1及び第
2の少なくとも1つの外出リードを受けるために異なっ
た高さの部分を有する。また、前記第2の受け部は前記
第1及び第2の少なくとも1つの外出リードを受けるた
めに同じ高さ又は異なった高さの部分を有する。
【0019】また、前記少なくとも一つの曲げ部材は各
々が回転可能に支持された前記第1の少なくとも1つの
外出リード用の第1の曲げ部材及び前記第2の少なくと
も1つの外出リード用の第2の曲げ部材からなる。ま
た、前記第1及び第2の曲げ部材は前記第1及び第2の
少なくとも1つの外出リードの各々のリードを前記支持
ブロックに対して漸進的に押しつけていくように構成さ
れている。
【0020】また、前記第1及び第2の曲げ部材の内側
に前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リードをガ
イドするためのガイドピースを設けた。また、前記ガイ
ドピースは前記第1及び第2の曲げ部材に対して取り外
し可能に取り付けられている。また、前記支持ブロック
は部分的に分割した構造とし、外出リード成形後に該支
持ブロックの突起部をスライド移動し、平坦面形状に転
換することを可能とするようにした。
【0021】また、前記半導体パッケージがキャン型の
半導体パッケージからなる。また、前記半導体パッケー
ジがセラミック及び樹脂製パッケージの一方からなる半
導体パッケージからなる。
【0022】
【発明の実施の形態】図1から図7は本発明の第1実施
例による半導体パッケージの外出リードの曲げ装置を示
す図である。この曲げ装置10は、図20に示すキャン
型半導体パッケージ1の外出リード3を図21に示すよ
うに曲げるために使用される。キャン型半導体パッケー
ジ1は、前述したように、金属製ステム本体2と、複数
の丸形の外出リード3と、ガラス4の封止部とからな
る。
【0023】図1において、2つの外出リード3(3a
で示す)がステム本体2のほぼ直径を通る第1の線a上
にあり、残りの1つの外出リード3(3bで示す)が第
1の線aとは平行な第2の線b上にある。外出リード3
a、3bは互いに平行状態で延びており、外出リード3
の間隔は非常に狭い。一例を上げると、一方の外出リー
ドの中心から他方のリードの中心までの距離は1.27
mmであり、各外出リードの直径は0.35mmであ
る。これによりリード間の間隔は0.92mmとなる。
【0024】図1及び図2において、曲げ装置10は、
全ての外出リード3a、3bの一方の側に配置され、全
ての外出リード3a、3bを受けるための支持ブロック
12と、全ての外出リード3a、3bの他方の側に配置
され、全ての外出リード3a、3bをそれぞれ曲げるた
めの曲げ手段14とを備えている。さらに、図6に示さ
れるように、曲げ装置10は、ステム本体2の近くで全
ての外出リード3a、3bの根元を固定するためのクラ
ンパー16をさらに備える。支持ブロック12、曲げ手
段14、及びクランパー16は金属又は樹脂で作られ
る。
【0025】図1から図3に示されるように、支持ブロ
ック12は曲げ前の外出リード3a、3bを受けるため
の第1の受け部12Pと、曲げ後の外出リード3a、3
bを受けるための第2の受け部12Qとを有する。第1
の受け部12Pと第2の受け部12Qとは円弧面12R
で滑らかに接続される。第1の受け部12Pは短くて曲
げ前の外出リード3a、3bと平行であり、第1の線a
及び第2の線bの間隔に従った異なった高さの部分を有
する段付き面として形成される。第2の受け部12Qは
曲げ後の外出リード3a、3bと平行であり、曲げ後の
形状に従って異なった高さの部分を有する段付き面とし
て形成される。つまり、外出リード3bを受ける部分は
突起部12Sとなっている。
【0026】図1、図2、図4及び図5に示されるよう
に、曲げ手段14は、外出リード3a用の板状の曲げ部
材18と、外出リード3b用の板状の曲げ部材20とか
らなる。曲げ部材18は矩形の枠状に形成され、水平に
延びる上方横バー部分18a、下方横バー部分18b、
及び開口部18cを有するとともに、矩形の枠の一側部
に沿って軸部18dが形成されている。この軸部18d
は曲げ装置10の図示しないベース部の軸受に回転可能
に支持される。上方横バー部分18a及び下方横バー部
分18bがそれぞれ外出リード3aに係合可能である。
【0027】曲げ部材20は水平に延びる横バー部分2
0aを有し、その一側部に沿って軸部20bが形成され
ている。この軸部20bは曲げ装置10の図示しないベ
ース部の軸受に回転可能に支持される。従って、曲げ部
材18及び曲げ部材20の各々は外出リード3a、3b
に対して垂直な軸線のまわりで回転可能に支持される。
横バー部分20aが外出リード3bに係合可能である。
【0028】図6及び図7に示されるように、外出リー
ド3a、3bを曲げるときには、まずキャン型パッケー
ジ1のステム本体2を曲げ装置10の支持部(図示せ
ず)に固定する。それから、図6及び図7の紙面に垂直
な方向に上下に移動できるようになっているクランパー
16を上方に移動させ、外出リード3a、3bの根元部
分をクランパー16で挟持固定する。それから、支持ブ
ロック12を外出リード3a、3bに隣接する所定の位
置に固定する(図6では支持ブロック12は図示省略さ
れている)。それから、曲げ部材18、20を回転可能
に装置のベース部に取り付ける。
【0029】曲げ部材18及び曲げ部材20は、外出リ
ード3a、3bを介して支持ブロック12と対面し、初
期位置において支持ブロック12の第1の受け部12P
と平行になるように配置される。曲げ部材18は1
8′、18″で示されるように回転していくにつれて、
支持ブロック12と協働して外出リード3aを曲げる。
すなわち、曲げ部材18の上方横バー部分18a及び下
方横バー部分18bが回転しながら上下の1組の外出リ
ード3aを支持ブロック12に向かって押しつける。他
の外出リード3bは曲げ部材18の開口部18a内にあ
るので曲げ部材18によっては曲げられない。
【0030】曲げ部材20は曲げ部材18よりも支持ブ
ロック12から遠い側に配置され、曲げ部材20の横バ
ー部分20aが曲げ部材18で曲げられないで残ってい
る外出リード3bを開口部18a内で支持ブロック12
に向かって押しつける。曲げ部材20は20′、20″
で示されるように回転していく。このようにして、外出
リード3a、3bはほとんど同時に曲げられる。
【0031】この曲げ装置10においては、外出リード
3a、3bを曲げる間に、上方及び下方横バー部分18
a、18b、並びに横バー部分20aは、その回転につ
れて、常時外出リード3a、3bに接触し続け、外出リ
ード3a、3bを漸進的に押しつけていき、力の作用点
が外出リード3a、3bの先端側へ向かって次第に変化
していく。従って、上方及び下方横バー部分18a、1
8b、並びに横バー部分20aは、外出リード3a、3
bに沿って滑っていくのではないので、外出リード3
a、3bに擦り傷は生じない。
【0032】外出リード3a、3bは最終的には、第1
の受け部12Pと第2の受け部12Qとの間の角度に相
当する角度だけ曲げられる。しかし、このような曲げに
おいては、図7に示されるように、スプリングバックS
が発生するため、求める曲げ角度よりもオーバー目に成
形するのが望ましい。このスプリングバック量について
は、材質、リード径(板厚、幅)、リード長さ等により
差があるため、任意に定めることにする。
【0033】曲げ成形後は、ステム本体2の固定を解除
するとともに、外出リード3a、3bの根元のクランパ
ー16も解除し、ステム本体2を図6及び図7で上方に
に引き抜くことにより取り出すことが可能となる。曲げ
成形後の形体が図21に示される。図8は本発明の第2
実施例の支持部材12を示す図である。第1実施例のも
のと同様に、この実施例の曲げ装置は、支持ブロック1
2、及び曲げ部材18と曲げ部材20とからなる曲げ手
段14とを含むものであるが、そのうちで支持ブロック
12のみを示している。この実施例は、図22の形体に
外出リード3を曲げるのに適用されるものであって、支
持ブロック12は外出リード3a用の第1の受け部12
Pと外出リード3b用の第2の受け部12Qとを有して
いる。図22においては曲げられた後では、全ての外出
リード3は同じ平面内にあるので、第2の受け部12Q
は全て同じ高さ、すなわちフラットな形状にある。これ
に応じて、曲げ手段14の曲げ部材20の軸部20bの
軸受の位置をすこしずらすことになる。第1の受け部1
2Pは前の例のものと同様である。
【0034】図9は本発明の第3実施例の支持ブロック
12を示す図である。この場合も、図8の実施例と同様
に支持ブロック12のみを示している。この実施例は、
図23の形体に外出リード3を曲げるのに適用されるも
のであって、支持ブロック12は外出リード3a用の第
1の受け部12Pと外出リード3b用の第2の受け部1
2Qとを有している。図23においては曲げられた後で
は、初期位置から見て外側にある外出リード3が初期位
置から見て内側の2つの外出リード3の内側にあるの
で、第2の受け部12Qは中央部分の高さが低い段付き
状になっている。これに応じて、曲げ手段14の曲げ部
材20の軸部20bの軸受の位置をすこしずらすことに
なる。第1の受け部12Pは前の例のものと同様であ
る。
【0035】図10から図12は本発明の第4実施例を
示し、図24に示すようなセラミック製又は樹脂製の半
導体パッケージ5のフラットな外出リード3を曲げるよ
うにしたものである点を除くと、図3、図8、図9の支
持ブロック12と同様の支持ブロック12を示してい
る。リード材質はCu合金、又はFe−Ni合金であ
り、板厚は0.1〜0.25mmが一般に適用され、表
面処理は実装基板へのはんだ付け性向上のためにAuメ
ッキ、はんだメッキが施されている。
【0036】すなわち、曲げ装置10は、支持ブロック
12と曲げ手段14とを含み、支持ブロック12のみが
示されている。支持ブロック12は外出リード3a用の
第1の受け部12Pと外出リード3b用の第2の受け部
12Qとを有している。第1の受け部12Pは第1実施
例のものとほぼ同じであり、第2の受け部12Qは外出
リード3a、3bの曲げ後の状態に応じてフラットであ
ったり、あるいは段付きであったり、高さ関係が変わ
る。
【0037】曲げ手段14は図3、図8、図9と同様に
曲げ部材18及び曲げ部材20を含む。ただし、図10
から図12においては、3つの外出リード3aと2つの
外出リード3bとがあるので、曲げ部材18の上方及び
下方横バー部分18a、18bは3つの横バー部分と
し、曲げ部材20の横バー部分20aは2つの横バー部
分とする。作用及び効果は前の実施例と同様である。
【0038】図13は本発明の第5実施例を示す斜視図
である。図13は、フラットな外出リードを有するセラ
ミック又は樹脂製の半導体パッケージにおいて、リード
先端部がフレームに連結した状態、すなわちリードフレ
ームがま切断されていない状態の外出リードを一括し
て曲げ成形するとこを示している。上記実施例の2組の
外出リード3a、3bに対応して、2つのリードフレー
ム33a、33bが使用される。支持ブロック12に近
い側のリードフレーム33aの先端部33eは予め内側
方向に折り曲げておき、外側の曲げ部材20の先端部2
0eを反対に外側方向へ折り曲げておくことにより、一
括成形が可能になる。
【0039】図14及び図15は本発明の第6実施例を
示す図である。この実施例を説明する前に図30及び図
31を参照してピンにより曲げを行う場合のさらなる問
題点を説明する。例えば図28及び図29の固定ピン7
及び移動ピン8を用いて外出リード3を曲げる場合、曲
げた外出リード3が移動ピン8の長手方向にずれるとリ
ード間ピッチがずれることになり好ましくない。そこ
で、丸い外出リード3の場合(図30)には移動ピン8
にV字形のガイド溝8dを設け、フラットな外出リード
3の場合(図31)には移動ピン8に台形形状のガイド
溝8eを設けて、そのようなずれを防止することが考え
られる。しかし、丸い外出リード3の直径は一般的には
0.15〜0.4mmぐらいであり、フラットな外出リ
ード3の板厚は0.1〜0.25mmぐらいである。こ
のことにより、移動ピン8に溝を設けても、そのガイド
溝の深さについては微小値であり、リードガイドの役目
の効果はあまり期待できず、移動ピン8が弱くなる損失
の方が大きい。
【0040】図14及び図15においては、外出リード
3(3a、3b)の曲げ成形後にリード間のピッチ変化
を防止するため、曲げ手段14(曲げ部材18、20)
の内側にガイドピース24が設けられている。ガイドピ
ース24は丸形の外出リード3をガイドするためのV字
形のガイド溝26を有する。ガイド溝26は外出リード
3の直径よりも十分に深い。ガイドピース24は曲げ手
段14(曲げ部材18、20)とは別体として形成され
てもよく、あるいは曲げ手段14(曲げ部材18、2
0)と一体的に形成されてもよい。ガイドピース24は
曲げ手段14(曲げ部材18、20)が支持ブロック1
2と接触しないように曲げ手段14(曲げ部材18、2
0)の先端側の位置に設けられるのが好ましい。このよ
うにして、外出リード3の曲げ成形後の外出リード3の
リード間ピッチの変形を防止することが可能となる。
【0041】図16及び図17は図14及び図15の実
施例の変形例を示す図である。この例においては、曲げ
手段14(曲げ部材18、20)の内側にガイドピース
24が設けられ、ガイドピース24はフラット状の外出
リード3をガイドするための台形形状のガイド溝26を
有する。ガイド溝26は外出リード3の板厚よりも十分
に深い。
【0042】図18は外出リード3の曲げ成形後に外出
リード3を曲げ手段14(18、20)から横方向に取
り出すことができるようにした実施例を示す図である。
曲げ手段14(曲げ部材18、20)の先端近くでその
内側にガイドピース24が設けられ、ガイドピース24
は外出リード3をガイドするためのガイド溝26を有す
る。このガイドピース24は曲げ手段14(曲げ部材1
8、20)に沿って移動可能になっている。実線のガイ
ドピース24は外出リード3を拘束した位置にあり、こ
のままでは曲げ成形後に外出リード3を曲げ手段14
(曲げ部材18、20)に対して横方向に動かすことが
できない。そこで、ガイドピース24を破線の位置2
4′に動かすと、外出リード3が拘束されなくなり、曲
げ成形後に外出リード3を曲げ手段14(曲げ部材1
8、20)に対して横方向に動かすことができる。
【0043】図19は分割タイプの支持ブロック12の
例を示す図である。支持ブロック12は部分的に分割し
た構造とされ、つまり、突起部12Sが本体部分に対し
て移動可能に構成されている。図19(A)は曲げ成形
作業時の形体を示し、図19(B)は曲げ成形後の形体
を示している。突起部12Sは支持ブロック12の第1
の受け部12P及び第2の受け部12Qを段付き状に形
成するために必要である。外出リード3の曲げ成形後
に、支持ブロック12の突起部12SをX、Y軸方向へ
スライド移動し、第1の受け部12P及び第2の受け部
12Qを平坦面形状に転換することを可能とする。この
ことにより、外出リード3の曲げ成形後に、支持ブロッ
ク12及び曲げ手段14をそのままにした状態で、半導
体パッケージを上方から取り出すことができる。なお、
図18の手段と図19の手段とを組み合わせて構成して
もよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体パッケージの異った配列の外出リードを簡単且つ
確実に一括して曲げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の曲げ装置を示す斜視図で
ある。
【図2】図1の装置において半導体パッケージの外出リ
ードを曲げたところを示す斜視図である。
【図3】図1及び図2の支持ブロックを示す斜視図であ
る。
【図4】図1及び図2の曲げ手段の第1曲げ部材を示す
斜視図である。
【図5】図1及び図2の曲げ手段の第2曲げ部材を示す
斜視図である。
【図6】図1及び図2の曲げ装置で外出リードを曲げる
ところを示す平面図である。
【図7】図6の部分拡大図である。
【図8】本発明の第2実施例の曲げ装置の支持ブロック
を示す斜視図である。
【図9】本発明の第3実施例の曲げ装置の支持ブロック
を示す斜視図である。
【図10】本発明の第4実施例の曲げ装置の支持ブロッ
クを示す斜視図である。
【図11】図10の変形例を示す斜視図である。
【図12】図10の変形例を示す斜視図である。
【図13】本発明の第5実施例の曲げ装置を示す斜視図
である。
【図14】本発明の第6実施例の曲げ手段を示す斜視図
である。
【図15】図14のガイドピースを示す断面図である。
【図16】図14のガイドピースの変形例を示す斜視図
である。
【図17】図16のフラットな外出リード用ガイドピー
スを示す断面図である。
【図18】図14のガイドピースの変形例を示す斜視図
である。
【図19】段付きの突起部を乗り越えて外出リードを動
かすことができるようにした支持ブロックの例を示す斜
視図である。
【図20】キャン型の半導体パッケージの例を示す斜視
図である。
【図21】図20のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図22】図20のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図23】図20のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図24】セラミック又は樹脂製の半導体パッケージの
例を示す斜視図である。
【図25】図24のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図26】図24のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図27】図24のパッケージの外出リードを曲げた一
例を示す斜視図である。
【図28】図20のパッケージの外出リードを曲げるた
めの従来の装置を示す側面図である。
【図29】図20のパッケージの外出リードを曲げるた
めの従来の装置を示す側面図である。
【図30】ピンにガイド溝を設けた従来技術を説明する
斜視図である。
【図31】ピンにガイド溝を設けた従来技術を説明する
斜視図である。
【符号の説明】
3、3a、3b…外出リード 12…支持ブロック 12P…第1の受け部 12Q…第2の受け部 14…曲げ手段 16…クランパー 18、20…曲げ部材 24…ガイドピース 26…ガイド溝

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の線上にある第1の少なくとも1つ
    の外出リードと、第2の線上にある第2の少なくとも1
    つの外出リードとを含む複数の外出リードを有する半導
    体パッケージの前記外出リードを曲げるための曲げ装置
    であって、前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リ
    ードの一方の側に配置され、前記第1及び第2の少なく
    とも1つの外出リードを受けるための支持ブロックと、
    前記第1及び第2の少なくとも1つの外出リードの他方
    の側に配置され、該支持ブロックと協働して前記第1及
    び第2の少なくとも1つの外出リードをそれぞれ曲げる
    ための曲げ手段とを備え、前記曲げ手段が前記第1及び
    第2の少なくとも1つの外出リードに対して垂直な軸線
    のまわりで回転可能に支持された少なくとも一つの曲げ
    部材からなることを特徴とする半導体パッケージの外出
    リードの曲げ装置。
  2. 【請求項2】 半導体パッケージの本体の近くで前記第
    1及び第2の少なくとも1つの外出リードの根元を固定
    するためのクランプ手段をさらに備えることを特徴とす
    る請求項1に記載の半導体パッケージの外出リードの曲
    げ装置。
  3. 【請求項3】 前記支持ブロックは曲げ前の前記第1及
    び第2の少なくとも1つの外出リードを受けるための第
    1の受け部と、曲げ後の前記第1及び第2の少なくとも
    1つの外出リードを受けるための第2の受け部とを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の半導体パッケージ
    の外出リードの曲げ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の受け部は前記第1及び第2の
    少なくとも1つの外出リードを受けるために異なった高
    さの部分を有することを特徴とする請求項3に記載の半
    導体パッケージの外出リードの曲げ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2の受け部は前記第1及び第2の
    少なくとも1つの外出リードを受けるために同じ高さ又
    は異なった高さの部分を有することを特徴とする請求項
    3又は4に記載の半導体パッケージの外出リードの曲げ
    装置。
  6. 【請求項6】 前記少なくとも一つの曲げ部材は各々が
    回転可能に支持された前記第1の少なくとも1つの外出
    リード用の第1の曲げ部材及び前記第2の少なくとも1
    つの外出リード用の第2の曲げ部材からなることを特徴
    とする請求項に記載の半導体パッケージの外出リード
    の曲げ装置。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の曲げ部材は前記第1
    及び第2の少なくとも1つの外出リードの各々のリード
    を前記支持ブロックに対して漸進的に押しつけていくよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項に記載の
    半導体パッケージの外出リードの曲げ装置。
  8. 【請求項8】 前記第1及び第2の曲げ部材の内側に前
    記第1及び第2の少なくとも1つの外出リードをガイド
    するためのガイドピースを設けたことを特徴とする請求
    に記載の半導体パッケージの外出リードの曲げ装
    置。
  9. 【請求項9】 前記ガイドピースは前記第1及び第2の
    曲げ部材に対して取り外し可能に取り付けられているこ
    とを特徴とする請求項に記載の半導体パッケージの外
    出リードの曲げ装置。
  10. 【請求項10】 前記支持ブロックは部分的に分割した
    構造とし、外出リード成形後に該支持ブロックの突起部
    をスライド移動し、平坦面形状に転換することを可能と
    するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の半導
    体パッケージの外出リードの曲げ装置。
  11. 【請求項11】 前記半導体パッケージがキャン型の半
    導体パッケージからなることを特徴とする請求項1に記
    載の半導体パッケージの外出リードの曲げ装置。
  12. 【請求項12】 前記半導体パッケージがセラミック及
    び樹脂製パッケージの一方からなる半導体パッケージか
    らなることを特徴とする請求項1に記載の半導体パッケ
    ージの外出リードの曲げ装置。
JP25048597A 1997-09-16 1997-09-16 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置 Expired - Fee Related JP3315627B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25048597A JP3315627B2 (ja) 1997-09-16 1997-09-16 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25048597A JP3315627B2 (ja) 1997-09-16 1997-09-16 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1197604A JPH1197604A (ja) 1999-04-09
JP3315627B2 true JP3315627B2 (ja) 2002-08-19

Family

ID=17208569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25048597A Expired - Fee Related JP3315627B2 (ja) 1997-09-16 1997-09-16 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3315627B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6332044B2 (ja) * 2015-01-13 2018-05-30 トヨタ自動車株式会社 固定子製造装置
CN107377821B (zh) * 2017-07-25 2019-07-30 赵学明 一种电子元件引脚成型器
CN113333628A (zh) * 2021-05-21 2021-09-03 田文勇 一种压敏电阻生产用引脚折角装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1197604A (ja) 1999-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3822892B2 (ja) 超小形電子集成体の部分を接続構成素子に接続する方法及び超小形電子接続構成素子
US7901995B2 (en) Interconnections resistant to wicking
US4735587A (en) Pin header with board retention tail
JPH04328840A (ja) はんだ接合を作成する方法
KR20030079658A (ko) 콘택터, 그의 제조 방법 및 콘택터를 사용한 시험 방법
US7196402B2 (en) Interconnections
KR20000005939A (ko) 반도체장치및그제조방법
JPH04290257A (ja) プリント回路板上に搭載するための半導体装置
JP3315627B2 (ja) 半導体パッケージの外出リードの曲げ装置
KR100258050B1 (ko) 반도체 장치와 그 제조 방법 및 그에 사용되는 리드 프레임
CN2415468Y (zh) 阵列式连接器
KR20110117246A (ko) 땜납 칼럼의 제조 방법, 땜납 칼럼의 제조 장치 및 땜납 칼럼
JP4120324B2 (ja) ボール電極形成方法
JP4153862B2 (ja) 半導体樹脂封止用金型
US5467803A (en) Outer lead bending apparatus for a semiconductor package device having a package and outer leads extending from the package
US4614294A (en) Apparatus for holding a part in a wave soldering machine
US20030086673A1 (en) Method and apparatus for managing fiber optic cables
JP3110413B2 (ja) 半導体装置用リード切断装置
JPS62169354A (ja) 半導体装置の実装構造
ES2682245T3 (es) Clavija de contacto soldable para placas de circuito impreso y proceso para la fabricación de un dispositivo electrónico
JPS63175455A (ja) 電子部品のリ−ド曲げ形成方法及び装置
JP2005197528A (ja) 端子取り付け用治具およびそれを用いた電子部品素子への端子取り付け方法
US5778947A (en) Bent lead repair tool for electronic components
JPH08204091A (ja) 半導体装置用リード切断装置
JP3806656B2 (ja) 混成集積回路装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020430

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090607

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100607

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110607

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120607

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees