JP3314571B2 - 映像信号処理装置 - Google Patents

映像信号処理装置

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JP3314571B2
JP3314571B2 JP02038995A JP2038995A JP3314571B2 JP 3314571 B2 JP3314571 B2 JP 3314571B2 JP 02038995 A JP02038995 A JP 02038995A JP 2038995 A JP2038995 A JP 2038995A JP 3314571 B2 JP3314571 B2 JP 3314571B2
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悟 谷川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョンのワイド
アスペクト化を行う場合に用いる映像信号処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、映像信号処理装置はテレビジョン
受像機のワイド化にともない、映像信号を画面に映し出
した際、最適な縦横比を実現することが重要視されてい
る。
【0003】以下、従来の映像信号処理装置の一例につ
いて図11を用いて説明を行う。図11(A)、図11
(B)はワイドテレビジョンに映し出された映像信号で
あり、映像信号の圧縮を行わずに映し出された画面であ
るフルモードと、画面の中央部分の映像信号を圧縮し、
両側を伸張した画面であるジャストモードである。フル
モードとジャストモードを切り換えるときは、リモコン
のスイッチをフルモード、ジャストモードに切り換える
ことにより選択している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな構成では、リモコンによるアスペクトの切り換え操
作が必要となるため、映像信号の動き量により自動的に
切り換えることができないという問題点を有していた。
【0005】本発明は上記問題点に鑑み、映像信号の動
き量に応じて縦横比を自動的に切り換えることのできる
映像信号処理装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明の映像信号処理装置は、動き検出回路、動画判
定回路、縦横比切換回路という構成を備えたものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は上記した構成によって、動き検出回路
より出力された動き信号から、画面の動きの大きさを判
定する動画判定回路により動いている画面を検出する。
検出された動画面検出信号から、縦横比切換回路により
映像信号の圧縮または伸張率を切り換えることにより、
映像信号の動き量に応じて縦横比を自動的に切り換えを
図れる映像信号処理装置を構成することができる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例の映像信号処理装置につ
いて、図面を参照しながら説明する。
【0009】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例における映像信号処理装置のブロック構成図を示す。
図1において、符号1は動き検出回路であり、動き検出
信号aを出力する。2は動画判定回路であり、動画検出
レベルcと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検
出信号bを出力する。4は縦横比切換回路であり、映像
信号の圧縮または伸張率を切り換える。
【0010】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下図1、図10を用いてその動作を説明す
る。
【0011】図10は動き検出回路の1例を示すブロッ
ク構成図である。図10において、符号5は1フレーム
遅延メモリであり、コンポジット映像信号dを1フレー
ム遅延する。18は減算器であり、映像信号の1フレー
ム差分信号xを出力する。19は絶対値回路であり、1
フレーム差分信号xの絶対値をとる。20は比較器であ
り、動き検出レベルzと絶対値信号yと比較し、映像信
号のフレーム差分が大きいときは動画とし、映像信号の
フレーム差分が小さいときは静止画とする動き検出信号
aを出力する。図1において、動き検出回路1によりサ
ンプリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出
信号aから、動画判定回路2により1フィールド内の動
き検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レ
ベルcと比較することにより、1フィールド内の画面の
動き量を判定し、動画面検出信号bを出力する。この動
画面検出信号bを縦横比切換回路4に入力し、動画面と
判定したとき映像信号の圧縮または伸張率を下げたモー
ドに切り換え、静止画面と判定したとき映像信号の圧縮
または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等しい
または1対1に近いモードに切り換える。
【0012】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、動画判定回路と、縦横比切換回路とにより、映
像信号の動きの量に応じて、映像信号の圧縮または伸張
率を下げたモードと映像信号の圧縮または伸張率を大き
くして画面の中央の縦横比が等しいモードまたは縦横比
が1対1に近いモードを切り換えることができる映像信
号処理装置を提供することができる。
【0013】(実施例2)以下本発明の第2の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0014】図2は、本発明の第2の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図2におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。2は動画判定回路であり、動画検出レベルcと
比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信号bを
出力する。3は選局用マイクロコンピュータであり、テ
レビジョン画面のアスペクトを切り換える。
【0015】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0016】図2において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、動画判定回路2により1フィールド内の動き
検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベ
ルcと比較することにより、1フィールド内の画面の動
き量を判定し、動画面検出信号bを出力する。この動画
面検出信号bを選局用マイクロコンピュータ3に入力
し、動画面と判定したとき映像信号の圧縮または伸張を
行わないモードに切り換え、静止画面と判定したとき映
像信号の圧縮または伸張を行い画面の中央の縦横比が等
しいまたは1対1に近いモードに切り換える。
【0017】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、動画判定回路と、選局用マイクロコンピュータ
とにより、映像信号の動きの量に応じて、映像信号の圧
縮または伸張を行わないモードと映像信号の圧縮または
伸張を行うモードを切り換えることができる映像信号処
理装置を提供することができる。
【0018】(実施例3)以下本発明の第3の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0019】図3は、本発明の第3の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図3におい
て、符号5は1フレーム遅延メモリであり、コンポジッ
ト映像信号dを1フレーム間遅延する。6は差分回路で
あり、動き信号fを出力する。2は動画判定回路であ
り、動画検出レベルcと比較を行い、画面の動きを判定
して動画面検出信号bを出力する。4は縦横比切換回路
であり、映像信号の圧縮または伸張率を切り換える。
【0020】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0021】図3において、入力されたコンポジット映
像信号dは1フレーム遅延メモリ5に入力され、1フレ
ーム間遅延されたコンポジット映像信号eを得る。差分
回路6によりコンポジット映像信号dとコンポジット映
像信号eの差分をとり、大きく差があるとき動いている
とし動き信号fを出力する。この動き信号fから、動画
判定回路2により1フィールド内の動き信号fの累積を
とり、その累積結果と動画検出レベルcと比較すること
により、1フィールド内の画面の動き量を判定し、動画
面検出信号bを出力する。この動画面検出信号bを縦横
比切換回路4に入力し、動画面と判定したとき映像信号
の圧縮または伸張率を下げたモードに切り換え、静止画
面と判定したとき映像信号の圧縮または伸張率を大きく
して画面の中央の縦横比が等しいまたは1対1に近いモ
ードに切り換える。
【0022】以上のように本実施例によれば、1フレー
ム遅延メモリと、比較回路と、動画判定回路と、縦横比
切換回路とにより、映像信号の動きの量に応じて、映像
信号の圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号の圧
縮または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等し
いまたは1対1に近いモードを切り換えることができる
映像信号処理装置を提供することができる。
【0023】(実施例4)以下本発明の第4の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0024】図4は、本発明の第4の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図4におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。7は動画判定回路Aであり、動画検出レベルj
と比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信号g
を出力する。8は動画判定回路Bであり、動画検出レベ
ルkと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信
号hを出力する。9は動画判定回路Cであり、動画検出
レベルlと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検
出信号iを出力する。10は論理演算回路であり、演算
式により動画面検出信号mを出力する。4は縦横比切換
回路であり、映像信号の圧縮または伸張率を切り換え
る。
【0025】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0026】図4において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、画面の垂直または水平にいくつか分割し、そ
れぞれの範囲の動き量を見る。動画判定回路7により1
フィールド内の分割された範囲の動き検出信号aの累積
をとり、その累積結果と動画検出レベルjと比較するこ
とにより、1フィールド内の分割された画面の動き量を
判定し、動画面検出信号gを出力する。動画判定回路8
により1フィールド内の分割された範囲の動き検出信号
aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベルkと比
較することにより、1フィールド内の分割された画面の
動き量を判定し、動画面検出信号hを出力する。動画判
定回路9により1フィールド内の分割された範囲の動き
検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベ
ルlと比較することにより、1フィールド内の分割され
た画面の動き量を判定し、動画面検出信号iを出力す
る。これらの動画面検出信号g、動画面検出信号h,動
画面検出信号iから、論理演算回路10により動画面検
出信号mを出力する。演算式の1例として (式1)・・m=g×h×i (式2)・・m=g+h+i などがあるが、この限りではない。この動画面検出信号
mを縦横比切換回路4に入力し、動画面と判定したとき
映像信号の圧縮または伸張率を下げたモードに切り換
え、静止画面と判定したとき映像信号の圧縮または伸張
率を大きくして画面の中央の縦横比が等しいまたは1対
1に近いモードに切り換える。
【0027】なお、実施例において動画判定回路の数と
して3つを使用しているが、動画判定回路の数が増えて
も良い。
【0028】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、複数個の動画判定回路と、論理演算回路と、縦
横比切換回路とにより、映像信号の動きの量に応じて、
映像信号の圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号
の圧縮または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が
等しいまたは1対1に近いモードを切り換えることがで
きる映像信号処理装置を提供することができる。
【0029】(実施例5)以下本発明の第5の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0030】図5は、本発明の第5の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図5におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。11は動画判定回路Lであり、動画検出レベル
qと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信号
nを出力する。12は動画判定回路Rであり、動画検出
レベルrと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検
出信号oを出力する。13は動画判定回路Cであり、動
画検出レベルsと比較を行い、画面の動きを判定して動
画面検出信号pを出力する。10は論理演算回路であ
り、演算式より動画面検出信号mを出力する。4は縦横
比切換回路であり、映像信号の圧縮または伸張率を切り
換える。
【0031】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0032】図5において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、動画判定回路11により1フィールド内の画
面左端の動き検出信号aの累積をとり、その累積結果と
動画検出レベルqと比較することにより、1フィールド
内の画面左端の動き量を判定し、動画面検出信号nを出
力する。動画判定回路12により1フィールド内の画面
右端の動き検出信号aの累積をとり、その累積結果と動
画検出レベルrと比較することにより、1フィールド内
の画面右端の動き量を判定し、動画面検出信号oを出力
する。動画判定回路13により1フィールド内の画面中
央の動き検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画
検出レベルsと比較することにより、1フィールド内の
画面中央の動き量を判定し、動画面検出信号pを出力す
る。これらの動画面検出信号n、動画面検出信号o,動
画面検出信号pから、論理演算回路10により動画面検
出信号mを出力する。演算式の1例として (式3)・・m=(n+o)×p などがある。この動画面検出信号mを縦横比切換回路4
に入力し、動画面と判定したとき映像信号の圧縮または
伸張率を下げたモードに切り換え、静止画面と判定した
とき映像信号の圧縮または伸張率を大きくして画面の中
央の縦横比が等しいまたは1対1に近いモードに切り換
える。
【0033】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、複数個の動画判定回路と、論理演算回路と、縦
横比切換回路とにより、映像信号の動きの量に応じて、
映像信号の圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号
の圧縮または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が
等しいまたは1対1に近いモードを切り換えることがで
き、画面中央が静止画のとき映像信号の圧縮または伸張
率を大きくすることのできる映像信号処理装置を提供す
ることができる。
【0034】(実施例6)以下本発明の第6の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0035】図6は、本発明の第6の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図6におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。14は平均輝度レベル検出回路であり、平均輝
度レベル信号tを出力する。2は動画判定回路であり、
動画検出レベルcと比較を行い、画面の動きを判定して
動画面検出信号bを出力する。4は縦横比切換回路であ
り、映像信号の圧縮または伸張率を切り換える。
【0036】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0037】図6において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、動画判定回路2により1フィールド内の動き
検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベ
ルcと比較することにより、1フィールド内の画面の動
き量を判定し、動画面検出信号bを出力する。その際
に、平均輝度レベル検出回路14から出力された平均輝
度レベル信号tが大きく変化するときは動画検出信号b
を静止画であるとする。この動画面検出信号bを縦横比
切換回路4に入力し、動画面と判定したとき映像信号の
圧縮または伸張率を下げたモードに切り換え、静止画面
と判定したとき映像信号の圧縮または伸張率を大きくし
て画面の中央の縦横比が等しいまたは1対1に近いモー
ドに切り換える。
【0038】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、平均輝度レベル検出回路と、動画判定回路と、
縦横比切換回路とにより、映像信号の動きの量に応じ
て、映像信号の圧縮または伸張率を下げたモードと映像
信号の圧縮または伸張率を大きくして画面の中央の縦横
比が等しいまたは1対1に近いモードを切り換えること
ができ、画面の平均輝度レベルが大きく変化するときは
映像信号の圧縮または伸張率を大きくすることができる
映像信号処理装置を提供することができる。
【0039】(実施例7)以下本発明の第7の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0040】図7は、本発明の第7の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図7におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。15は肌色検出回路であり、肌色検出信号uを
出力する。2は動画判定回路であり、動画検出レベルc
と比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信号b
を出力する。4は縦横比切換回路であり、映像信号の圧
縮または伸張率を切り換える。
【0041】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0042】図7において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、動画判定回路2により1フィールド内の動き
検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベ
ルcと比較することにより、1フィールド内の画面の動
き量を判定し、動画面検出信号bを出力する。その際
に、肌色検出回路15から出力された肌色検出信号uが
画面の中央に多くあるときはときは動画検出信号bを静
止画であるとする。この動画面検出信号bを縦横比切換
回路4に入力し、動画面と判定したとき映像信号の圧縮
または伸張率を下げたモードに切り換え、静止画面と判
定したとき映像信号の圧縮または伸張率を大きくして画
面の中央の縦横比が等しいまたは1対1に近いモードに
切り換える。
【0043】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、肌色検出回路と、動画判定回路と、縦横比切換
回路とにより、映像信号の動きの量に応じて、映像信号
の圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号の圧縮ま
たは伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等しいま
たは1対1に近いモードを切り換えることができ、画面
の肌色成分が画面中央に多くあるときは映像信号の圧縮
または伸張率を大きくすることができる映像信号処理装
置を提供することができる。
【0044】(実施例8)以下本発明の第8の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0045】図8は、本発明の第8の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図8におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。2は動画判定回路であり、動画検出レベルcと
比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信号bを
出力する。16は巡回型のフィルタであり、この動画判
定回路の出力を平滑化する。4は縦横比切換回路であ
り、映像信号の圧縮または伸張率を切り換える。
【0046】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0047】図8において、動き検出回路1によりサン
プリング単位の映像信号の動き量を検出した動き検出信
号aから、動画判定回路2により1フィールド内の動き
検出信号aの累積をとり、その累積結果と動画検出レベ
ルcと比較することにより、1フィールド内の画面の動
き量を判定し、動画面検出信号bを出力する。この動画
面検出信号bが急激に変化すると画面の映像信号の圧縮
または伸張率が急激に変わり、画面がばたつく。この画
面のばたつきをやわらげるために巡回型のフィルタを入
れて画面をなだらかに変化させる。このフィルタ後の動
画面検出信号vを縦横比切換回路4に入力し、動画面と
判定したとき映像信号の圧縮または伸張率を下げたモー
ドに切り換え、静止画面と判定したとき映像信号の圧縮
または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等しい
または1対1に近いモードに切り換える。なお、切り換
える際に圧縮または伸張率の大きい値と小さい値の間に
いくつかの圧縮または伸張率を持つことにより画面をな
だらかに変化することができる。
【0048】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、動画判定回路と、巡回型フィルタと、縦横比切
換回路とにより、映像信号の動きの量に応じて、映像信
号の圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号の圧縮
または伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等しい
または1対1に近いモードを切り換えることができ、動
画面と静止画面の急激な切り換えを抑えられる映像信号
処理装置を提供することができる。
【0049】(実施例9)以下本発明の第9の実施例に
ついて図面を参照しながら説明する。
【0050】図9は、本発明の第9の実施例における映
像信号処理装置のブロック構成図を示す。図9におい
て、符号1は動き検出回路であり、動き検出信号aを出
力する。17はカウンタ回路であり、画面の垂直方向の
幅を設定する。2は動画判定回路であり、動画検出レベ
ルcと比較を行い、画面の動きを判定して動画面検出信
号bを出力する。4は縦横比切換回路であり、映像信号
の圧縮または伸張率を切り換える。
【0051】以上のように構成された映像信号処理装置
について、以下その動作を説明する。
【0052】図9において、カウンタ回路17により走
査線の本数を数えることで画面の垂直方向の幅を設定
し、動き検出回路1によりサンプリング単位の映像信号
の動き量を検出した動き検出信号aから、動画判定回路
2により1フィールド内の画面の垂直方向に幅を制限さ
れた範囲の動き検出信号aの累積をとり、その累積結果
と動画検出レベルcと比較することにより、1フィール
ド内の画面の動き量を判定し、動画面検出信号bを出力
する。この動画面検出信号bを縦横比切換回路4に入力
し、動画面と判定したとき映像信号の圧縮または伸張率
を下げたモードに切り換え、静止画面と判定したとき映
像信号の圧縮または伸張率を大きくして画面の中央の縦
横比が等しいまたは1対1に近いモードに切り換える。
【0053】以上のように本実施例によれば、動き検出
回路と、カウンタ回路と、動画判定回路と、縦横比切換
回路とにより、垂直方向の幅を設定することにより有効
な走査線数の映像信号の動きの量に応じて、映像信号の
圧縮または伸張率を下げたモードと映像信号の圧縮また
は伸張率を大きくして画面の中央の縦横比が等しいまた
は1対1に近いモードを切り換えることができる映像信
号処理装置を提供することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明の映像信号処理装置
によれば、動き検出回路、動画判定回路、縦横比切換回
路を設けることにより、映像信号の動き量に応じて映像
信号の圧縮または伸張率を切り換え、縦横比を自動的に
切り換えることのできる映像信号処理装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図2】本発明の第2の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図3】本発明の第3の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図4】本発明の第4の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図5】本発明の第5の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図6】本発明の第6の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図7】本発明の第7の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図8】本発明の第8の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図9】本発明の第9の実施例における映像信号処理装
置のブロック構成図
【図10】映像信号処理装置における動き検出回路のブ
ロック構成図
【図11】(A) 従来の映像信号処理装置により映像
の圧縮を行わずに映し出したフルモード画面(B) 従
来の映像信号処理装置により画面中央の映像を圧縮して
映し出したジャストモード画面
【符号の説明】
1 動き検出回路 2 動画判定回路 3 選局用マイクロコンピュータ 4 縦横比切換回路 5 1フレーム遅延メモリ 6 比較回路 7 動画判定回路A 8 動画判定回路B 9 動画判定回路C 10 論理演算回路 11 動画判定回路L 12 動画判定回路R 13 動画判定回路C 14 平均輝度レベル検出回路 15 肌色検出回路 16 巡回型フィルタ 17 カウンタ回路 18 減算器 19 絶対値回路 20 比較器
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/38 - 5/46

Claims (31)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動き検出回路と、前記動き検出回路より
    出力された動き信号から画面の動きの大きさを判定する
    動画判定回路と、表示画面の中央部分と両側部それぞれ
    に映像信号の縦横比を切り換える縦横比切換回路を具備
    し、前記動画判定回路からの信号に対応した前記画面表
    示された映像信号の動き量に応じて、前記縦横比切換回
    路が表示画面の中央部分と両側部において映像信号の圧
    縮/伸張を行い映像信号の縦横比を表示画面の中央部分
    と両側部においてそれぞれ切り換えられるようにしたこ
    とを特徴とする映像信号処理装置。
  2. 【請求項2】 前記動き検出回路により検出された動き
    信号により前記動画判定回路が判定した映像信号の動き
    量に応じて、画面内の指定された部分の縦横比を前記縦
    横比切換回路により切り換えるようにしたことを特徴と
    する請求項1記載の映像信号処理装置。
  3. 【請求項3】 動き検出回路により検出された動き信号
    により動画判定回路が判定した映像信号の動き量が小さ
    いとき、前記縦横比切換回路により画面中央部分の映像
    信号の縦横比を1対1に近づけることを特徴とする請求
    項1記載の映像信号処理装置。
  4. 【請求項4】 動き検出回路により検出された動き信号
    により動画判定回路が判定した映像信号の動き量に応じ
    て、表示画面の中央部分と両側部においてそれぞれ映像
    信号の圧縮または伸張率を前記縦横比切換回路により切
    り換えるようにしたことを特徴とする請求項1記載の映
    像信号処理装置。
  5. 【請求項5】 動き検出回路により検出された動き信号
    により動画判定回路が判定した映像信号の動き量に応じ
    て、前記縦横比切換回路により映像信号の圧縮伸張率を
    切り換えることを特徴とする請求項1記載の映像信号処
    理装置。
  6. 【請求項6】 動き検出回路により検出された動き信号
    により動画判定回路が判定した映像信号の動き量が小さ
    いとき、画面中央部分の圧縮率を大きくし、画面のサイ
    ド部分の伸張率を大きくすることを特徴とする請求項1
    記載の映像信号処理装置。
  7. 【請求項7】 動き検出回路より出力された動き信号か
    ら、画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、ア
    スペクト比を切り換える選局用マイクロコンピュータを
    具備し、前記動き検出回路により検出された動き信号に
    より動画判定回路が判定した映像信号の動き量に応じ
    て、表示画面の中央部分と両側部においてそれぞれ映像
    信号の縦横比を切り換えるようにしたことを特徴とする
    映像信号処理装置。
  8. 【請求項8】 動き検出回路により検出された映像信号
    の動き量に応じて、映像信号の圧縮または伸張を行うモ
    ードと映像信号の圧縮または伸張を行わないモードを自
    動的に切り換えるようにしたことを特徴とする請求項7
    記載の映像信号処理装置。
  9. 【請求項9】 動き検出回路により検出された映像信号
    の動き量に応じて、映像信号の圧縮及び伸張を行うモー
    ドと映像信号の圧縮及び伸張を行わないモードを自動的
    に切り換えることを特徴とする請求項7記載の映像信号
    処理装置。
  10. 【請求項10】 入力された映像信号を1フレーム間遅
    延する遅延メモリと、前記入力映像信号と前記遅延メモ
    リからの出力信号により映像信号の1フレーム間差分を
    とる差分回路と、前記差分回路から出力される差分信号
    により画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、
    前記動画判定回路からの信号により前記縦横比切換回路
    が表示画面の中央部分と両側部において映像信号の圧縮
    /伸張を行い映像信号の縦横比を切り換える縦横比切換
    回路を具備し、前記動画判定回路からの信号により前記
    縦横比切換回路が表示画面の中央部分と両側部において
    映像信号の動き量に応じて圧縮/伸張を行い映像信号の
    縦横比を表示画面の中央部分と両側部においてそれぞれ
    切り換えられるようにしたことを特徴とする映像信号処
    理装置。
  11. 【請求項11】 動画判定回路から出力される映像信号
    の動き量に応じて、縦横比切換回路における映像信号の
    圧縮率または伸張率を切り換えるようにしたことを特徴
    とする請求項10記載の映像信号処理装置。
  12. 【請求項12】 動画判定回路から出力される映像信号
    の動き量に応じて、縦横比切換回路における映像信号の
    圧縮率及び伸張率を切り換えるようにしたことを特徴と
    する請求項10記載の映像信号処理装置。
  13. 【請求項13】 動き検出回路と、前記動き検出回路よ
    り出力された動き信号から、画面を垂直または水平方向
    にいくつか分割された範囲のそれぞれの範囲において動
    きの大きさを判定する動画判定回路と、それぞれの範囲
    に対応して前記動画判定回路から出力された動画検出信
    号により、表示画面のそれぞれの範囲における動きの大
    きさを判定する論理演算回路と、それぞれの範囲に対応
    して圧縮/伸張を行い映像信号の縦横比を切り換える縦
    横比切換回路を具備し、前記動画判定回路からの動画検
    出信号によりそれぞれの範囲に対応して前記論理演算回
    路で判定した映像信号の動き量に応じてそれぞれの範囲
    に対応して圧縮/伸張を行いそれぞれの範囲に対応する
    映像信号の縦横比を切り換えるようにしたことを特徴と
    する映像信号処理装置。
  14. 【請求項14】 動画判定回路から出力されるそれぞれ
    の範囲における映像信号の動き量に応じて、それぞれの
    範囲に対応して映像信号の圧縮率または伸張率を切り換
    えるようにしたことを特徴とする請求項13記載の映像
    信号処理装置。
  15. 【請求項15】 動画判定回路から出力されるそれぞれ
    の範囲における映像信号の動き量に応じて、それぞれの
    範囲に対応して映像信号の圧縮率及び伸張率を切り換え
    るようにしたことを特徴とする請求項13記載の映像信
    号処理装置。
  16. 【請求項16】 前記請求項13記載の映像信号処理装
    置において、前記動画判定回路から出力される画面の中
    央部分の動画検出信号が入力され、入力された画面の中
    央部分の動画検出信号により、画面の中央部分の動きの
    大きさを判定する中央部分画面動き量判定回路を具備
    し、画面中央部分の動き量が小さく静止画と判定したと
    き画面中央部分の映像信号の縦横比を1対1に近づける
    ことを特徴とする映像信号処理装置。
  17. 【請求項17】 中央部分画面動き量判定回路により画
    面中央部分の動き量が小さく静止画であると判定された
    とき、映像信号の圧縮率または伸張率を大きくするよう
    にしたことを特徴とする請求項16記載の映像信号処理
    装置。
  18. 【請求項18】 中央部分画面動き量判定回路により画
    面中央部分の動き量が小さく静止画であると判定された
    とき、映像信号の圧縮率及び伸張率を大きくするように
    したことを特徴とする請求項16記載の映像信号処理装
    置。
  19. 【請求項19】 動き検出回路より出力された動き信号
    から、画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、
    画面の平均輝度レベルを検出する平均輝度レベル検出回
    路と、映像信号の縦横比を切り換える縦横比切換回路
    を具備し、前記 平均輝度レベル検出回路から出力された
    平均輝度レベル検出信号を前記動画判定回路に供給し、
    前記動画判定回路は前記平均輝度レベル検出信号により
    平均輝度レベルの変化を判定して、映像信号の平均輝度
    レベルが大きく変化するときは、画面中央部分の映像信
    号の縦横比を1対1に近づけることを特徴とする映像信
    号処理装置。
  20. 【請求項20】 映像信号の平均輝度レベルが大きく変
    化するとき、映像信号の圧縮率または伸張率を大きくす
    ることを特徴とする請求項19記載の映像信号処理装
    置。
  21. 【請求項21】 映像信号の平均輝度レベルが大きく変
    化するとき、映像信号の圧縮率及び伸張率を大きくする
    ことを特徴とする請求項19記載の映像信号処理装置。
  22. 【請求項22】 動き検出回路より出力された動き信号
    から、画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、
    画面の肌色成分を検出する肌色検出回路と、映像信号の
    動き量に応じて映像信号の圧縮/伸張を行い映像信号の
    縦横比を切り換える縦横比切換回路を具備し、前記肌色
    検出回路から出力された肌色検出信号を前記動画判定回
    路に供給し、前記動画判定回路は前記肌色検出信号の画
    面の中央部分の変化を判定して、肌色成分が画面の中央
    にあるときは、画面中央部分の映像信号の縦横比を1対
    1に近づけることを特徴とする映像信号処理装置。
  23. 【請求項23】 肌色成分が画面の中央にあるとき、映
    像信号の圧縮率または伸張率を大きくすることを特徴と
    する請求項22記載の映像信号処理装置。
  24. 【請求項24】 動き検出回路より出力された動き信号
    から、画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、
    この動画判定回路の出力を平滑化する巡回型フィルター
    と、映像信号の縦横比を切り換える縦横比切換回路を具
    備し、前記動画判定回路から出力される動き量に対応す
    る信号の急激な変化を前記巡回型フィルターで平滑化し
    て前記縦横比切換回路に入力することにより、前記縦横
    比切換回路に入力される映像信号の縦横比を切り換える
    際、急激な縦横比の切り換えをするような映像信号に対
    して前記巡回型フィルタにより平滑化して急激な縦横比
    の切り換えを抑えるようにしたことを特徴とする映像信
    号処理装置。
  25. 【請求項25】 映像信号の圧縮率または伸張率を切り
    換える際、急激な圧縮率または伸張率の切り換えを巡回
    型フィルタにより抑えることを特徴とする請求項24記
    載の映像信号処理装置。
  26. 【請求項26】 映像信号の圧縮率及び伸張率を切り換
    える際、急激な圧縮率及び伸張率の切り換えを巡回型フ
    ィルタにより抑えることを特徴とする請求項24記載の
    映像信号処理装置。
  27. 【請求項27】 映像信号の圧縮率または伸張率を切り
    換える際、圧縮率または伸張率の大きい値と小さい値と
    の間にいくつかの圧縮率または伸張率を持つことを特徴
    とする請求項24記載の映像信号処理装置。
  28. 【請求項28】 映像信号の圧縮率及び伸張率を切り換
    える際、圧縮率及び伸張率の大きい値と小さい値との間
    にいくつかの圧縮率及び伸張率を持つことを特徴とする
    請求項24記載の映像信号処理装置。
  29. 【請求項29】 動き検出回路より出力された動き信号
    から、画面の動きの大きさを判定する動画判定回路と、
    走査線の本数を数えることで垂直方向の幅を設定するカ
    ウンタ回路と、映像信号の縦横比を切り換える縦横比切
    換回路を具備し、前記カウンタ回路によりカウントされ
    た走査線の本数に応じて画面の垂直方向の幅を設定し、
    前記設定された垂直方向の幅の範囲内における有効な走
    査線数の映像信号の動きに応じて、前記動画判定回路か
    ら出力される動き量に応じて画面中央部分の映像信号の
    縦横比を1対1に近づけることを特徴とする映像信号処
    理装置。
  30. 【請求項30】 画面の垂直方向の幅を設定し、有効な
    走査線数の映像信号の動きに応じて、映像信号の圧縮率
    または伸張率を切り換えることを特徴とする請求項29
    記載の映像信号処理装置。
  31. 【請求項31】 画面の垂直方向の幅を設定し、有効な
    走査線数の映像信号の動きに応じて、映像信号の圧縮率
    及び伸張率を切り換えることを特徴とする請求項29記
    載の映像信号処理装置。
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