JP3379472B2 - 適応型yc分離のための動き検出回路及びその動き検出方法 - Google Patents

適応型yc分離のための動き検出回路及びその動き検出方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は適応型YC分離のた
めの動き検出回路及びその動き検出方法に関し、特に画
像処理装置における適応型YC分離のための動き検出回
路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入力されるディジタルコンポジッ
トの映像信号を輝度信号(Y信号)及び色差信号(C信
号)に分離する方法(YC分離方法)としては、ライン
コムフィルタやバンドパスフィルタ、またはロジカルコ
ムフィルタ等の2次元YC分離方法やフレーム間におけ
るバースト位相の逆極性を利用した3次元YC分離方法
があり、適応型YC分離ではこの2種類の方法を適応に
切替えて輝度信号及び色差信号に分離している。
【0003】上記の適応型YC分離を行うための動き検
出回路は、フレーム間差分にて算出される残数をコアリ
ング・ゲイン調整によって動きを示す度合いを決めてい
る。しかしながら、輝度信号が色差信号に漏れる成分や
逆に色差信号が輝度信号に漏れる成分が存在すると、正
確な動き検出を行うことができない。
【0004】上記の動き適応型のYC分離方法は画像処
理装置のみでなく、テレビジョンにも用いられており、
このテレビジョンにおけるYC分離方法については、特
開平2−177791号公報、特開平4−211595
号公報、特開平4−306997号公報、特開平7−1
07510号公報等に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の適応型
YC分離のための動き検出回路では、輝度信号と色差信
号とが入り交じるコンポジットの映像信号において、輝
度信号が色差信号に漏れる成分や色差信号が輝度信号に
漏れる成分等までフレーム間での減算に考慮されていな
いため、精度の高い動き検出を行うことができない。
【0006】そこで、本発明の目的は上記の問題点を解
消し、画像処理装置として質の高い適応型YC分離を動
作させるための精度の高い動き検出を実現することがで
きる適応型YC分離のための動き検出回路及びその動き
検出方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による適応型YC
分離のための動き検出回路は、入力されるディジタルコ
ンポジットの映像信号を輝度信号及び色差信号に分離す
る適応型YC分離のための動き検出回路であって、前記
ディジタルコンポジットの映像信号のフレーム差分によ
って輝度信号の動き成分及び色差信号成分を算出する手
段と、前記輝度信号の動き成分及び色差信号成分からな
る信号の前記色差信号成分を抽出する手段と、前記輝度
信号の動き成分及び色差信号成分からなる信号から前記
色差信号成分を減算して複数の輝度信号の動き成分を求
める手段と、前記複数の輝度信号の動き成分のうちのい
ずれか小さい値を輝度信号の動き係数として出力する手
段と、前記ディジタルコンポジットの映像信号の色相関
のある2フレーム差分によって色差信号の動き係数を算
出する手段と、前記輝度信号の動き係数と前記色差信号
の動き係数とのうちの大きい方の値を動き係数として出
力する手段とを備えている。
【0008】本発明による適応型YC分離のための動き
検出方法は、入力されるディジタルコンポジットの映像
信号を輝度信号及び色差信号に分離する適応型YC分離
のための動き検出方法であって、前記ディジタルコンポ
ジットの映像信号のフレーム差分によって輝度信号の動
き成分及び色差信号成分を算出するステップと、前記輝
度信号の動き成分及び色差信号成分からなる信号の前記
色差信号成分を抽出するステップと、前記輝度信号の動
き成分及び色差信号成分からなる信号から前記色差信号
成分を減算して複数の輝度信号の動き成分を求めるステ
ップ手段と、前記複数の輝度信号の動き成分のうちのい
ずれか小さい値を輝度信号の動き係数として出力するス
テップと、前記ディジタルコンポジットの映像信号の色
相関のある2フレーム差分によって色差信号の動き係数
を算出するステップと、前記輝度信号の動き係数と前記
色差信号の動き係数とのうちの大きい方の値を動き係数
として出力するステップとを備えている。
【0009】すなわち、本発明の適応型YC分離のため
の動き検出回路は、フレーム間で減算された結果をさら
に水平方向及び垂直方向でのフィルタリングを行い、輝
度信号と色差信号との間で漏れのある成分を除去してい
る。これによって、より正確な輝度成分の動き検出が可
能となる。また、色相関のある2フレーム間での減算に
よって、フレーム間での減算よりも正確な色成分の動き
検出が可能となる。
【0010】より具体的に、本発明の適応型YC分離の
ための動き検出回路では、まずフレーム差分によって輝
度信号の動き成分及び色差信号成分を算出し、その信号
を水平方向にバンドパスフィルタを介し、さらに2次元
のラインコムを通過させることによって、色差信号成分
を抽出する。
【0011】この色差信号成分を輝度信号の動き成分及
び色差信号成分からなる信号から減算して輝度信号の動
き成分を精度高く求める。つまり、バンドエルミネーシ
ョンフィルタを構成することになる。
【0012】このバンドエルミネーションフィルタを通
過したデータには上記の2次元ラインコムにて算出され
る2種のデータが存在しており、それらのうちのいずれ
か小さい値を輝度信号の動き係数として出力する。
【0013】一方、色相関のある2フレーム差分によっ
て、単に色成分を抜きとったデータよりも精度の高い色
差信号の動き係数を算出し、これら輝度信号の動き係数
と色差信号の動き係数とのうちの大きい方の値を、急峻
でなく順次適応するよう切替えポイントに幅をもたせ、
また変化の多い場面に備えてフィールド相関をも行った
結果を動き係数として出力する。
【0014】上記の処理によって動き係数を求めること
で、画像処理装置として質の高い適応型YC分離を動作
させるための精度の高い動き検出を実現することが可能
となる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明の一実施例による
適応型YC分離のための動き検出回路の構成を示すブロ
ック図である。図1において、本発明の一実施例による
適応型YC分離のための動き検出回路はフレーム差分演
算部1と、バンドパスフィルタ(BPF)2と、1H遅
延部3〜5,12と、減算器6〜9と、比較部(MI
N)10と、2フレーム差分演算部11と、比較部(M
AX)13とから構成されている。
【0016】フレーム差分演算部1は入力されるディジ
タルコンポジットの映像信号に対するフレーム差分を演
算することによって輝度信号の動き成分及び色差信号成
分(データA)を算出し、そのデータAを水平方向にバ
ンドパスフィルタ2及び2次元のラインコムを通過さ
せ、漏れ色差信号の動き成分(データB)を得る。
【0017】その後に、1H遅延部3〜5及び減算器6
〜9を介してデータAとデータBとの差分を求め(垂直
ラインコムフィルタ処理)、垂直高域の色ばけする成分
も除去された精度の高い輝度信号の動き成分(2ライン
のデータD1,D2)を抽出する。
【0018】比較部(MIN)10は垂直ラインコムフ
ィルタ処理にて分岐している2ラインのデータD1,D
2を比較し、いずれか小さい方の値を輝度信号の動き係
数(データE)として出力する。この場合には色エッジ
の誤検出も防止することができる。
【0019】一方、2フレーム差分演算部11及び1H
遅延部12は入力されるディジタルコンポジットの映像
信号の色相関のある2フレーム差分によって、単に色成
分を抜きとったデータよりも精度の高い色差信号の動き
係数(データF)を算出する。このデータFは単に色成
分を抜きとった上記のデータBよりも精度の高い色差信
号の動き係数として求められる。
【0020】比較部(MAX)13はこれらの輝度信号
の動き係数(データE)と色差信号の動き係数(データ
F)との最大値比較を行い、その大きい方の値を動き係
数(データG)として出力する。
【0021】データGは動きのある部分と動きのない部
分との境界線付近のなだらかな切替え特性を水平方向に
両端数画素分幅をもたせることによって自然的に切替え
を行うことができ、さらに1〜2フレーム間にて検出す
ることができないほどの動きの激しい場合に対応できる
ようにフールド単位で再比較を行い、そのフィールド相
関の結果も兼ねて最終的な動き係数とされる。
【0022】図2は本発明の一実施例による適応型YC
分離のための動き検出回路の動作を示すフローチャート
である。これら図1及び図2を参照して本発明の一実施
例による適応型YC分離のための動き検出回路の動作に
ついて説明する。
【0023】フレーム差分演算部1は入力されるディジ
タルコンポジットの映像信号のフレーム差分によって輝
度信号の動き成分及び色差信号成分(データA)を算出
し、そのデータAを水平方向にバンドパスフィルタ2及
び2次元のラインコムを通過させ、漏れ色差信号の動き
成分(データB)を得る(図2ステップS2)。
【0024】この漏れ色差信号の動き成分(データB)
は水平方向のバンドパスフィルタ2及び2次元の垂直方
向のラインコムを通過させることによってバンドエルミ
ネーションフィルタを構成して除去することができ、輝
度信号の動き成分のみを抽出することができる(図2ス
テップS3)。
【0025】このエルミネーションフィルタを通過した
2ラインのデータD1,D2は完全に取り除かれない色
差信号成分の垂直エッジによる誤検出を防止すべく、比
較部(MIN)10においていずれか小さい値を選択
し、輝度信号の動き係数(データE)として出力する
(図2ステップS4)。
【0026】一方、2フレーム差分演算部11及び1H
遅延部12は入力されるディジタルコンポジットの映像
信号の色相関のある2フレーム差分によって、単に色成
分を抜きとったデータよりも精度の高い色差信号の動き
係数(データF)を算出する(図2ステップS5)。こ
のデータFは単に色成分を抜きとった上記のデータBよ
りも精度の高い色差信号の動き係数として求められる。
【0027】比較部(MAX)13はこれらの輝度信号
の動き係数(データE)と色差信号の動き係数(データ
F)との最大値比較を行い(図2ステップS6)、その
大きい方の値を動き係数(データG)として出力される
(図2ステップS7)。
【0028】しかしながら、動きのある部分と動きのな
い部分とを急激に切替えてしまうと、動きがあった場合
に2次元側を選択すべきものが3次元のままで絵的にぼ
やけてしまう境界線が存在することとなる。
【0029】上記の点を考慮し、水平方向に両端数画素
分幅をもたせることによって、その適応切替えを自然的
に行うこととし、さらに1〜2フレーム間にて検出でき
ないほどの動きの激しい場合に備え、フールド毎に再比
較することによってフィールド相関をも考慮することが
できる。
【0030】図3は本発明の他の実施例による適応型Y
C分離のための動き検出回路の構成を示すブロック図で
ある。図3において、本発明の他の実施例による適応型
YC分離のための動き検出回路はゲイン調整部14と、
水平画素拡大部15と、フィールド遅延部16と、比較
部(MAX)17とを設けた以外は図1に示す本発明の
一実施例による適応型YC分離のための動き検出回路と
同様の構成となっており、同一構成要素には同一符号を
付してある。また、同一構成要素の動作は本発明の一実
施例による適応型YC分離のための動き検出回路の動作
と同様である。
【0031】図4は本発明の他の実施例による適応型Y
C分離のための動き検出回路の動作を示すフローチャー
トである。図4において、ステップS11〜S17は図
2のステップS1〜S7と同じ処理である。これら図3
及び図4を参照して本発明の他の実施例による適応型Y
C分離のための動き検出回路の動作において、本発明の
一実施例による適応型YC分離のための動き検出回路の
動作と異なる点について説明する。
【0032】本発明の一実施例による適応型YC分離の
ための動き検出回路は、一般的なバンドパスフィルタ2
をラインコムフィルタを使用し、動き検出結果に幅をも
たせることを行っているが、そのフィルタのタップ・係
数特性や動き検出結果に持たせる幅の値には幾つか考え
られる。これは演算ビット数や処理速度等による適宜値
となる。
【0033】本発明の他の実施例による適応型YC分離
のための動き検出回路では、データG以降のラインにゲ
イン調整部14を備え、適応切替えスレッシュホールド
レベルも設定可能としている。
【0034】つまり、比較部(MAX)13から出力さ
れる動き係数(データG)はゲイン調整部14でゲイン
調整が施され(図4ステップS18)、水平画素拡大部
15で水平画素が拡大され、フィールド遅延部16でフ
ィールド遅延される(図4ステップS19)。
【0035】比較部(MAX)17は水平画素拡大部1
5で水平画素が拡大されたデータとフィールド遅延部1
6でフィールド遅延されたデータとを、つまり連続する
フールド毎に再比較を行い(図4ステップS20)、そ
の大きい方の値を動き係数として出力する(図4ステッ
プS21)。これによって、フィールド相関をも考慮す
ることができる。
【0036】このように、フレーム間における輝度信号
や色差信号の性質を利用し、その相関性を相互影響しあ
う結果の漏れ成分を除去して動き係数を算出することに
よって、より正確に適応型YC分離のための動き検出を
行うことができる。よって、画像処理装置として質の高
い適応型YC分離を動作させるための精度の高い動き検
出を実現することができる。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、入
力されるディジタルコンポジットの映像信号を輝度信号
及び色差信号に分離する適応型YC分離のための動き検
出において、ディジタルコンポジットの映像信号の相関
を監視して相関のない部分を動きとして検出することに
よって、画像処理装置として質の高い適応型YC分離を
動作させるための精度の高い動き検出を実現することが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による適応型YC分離のため
の動き検出回路の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例による適応型YC分離のため
の動き検出回路の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明の他の実施例による適応型YC分離のた
めの動き検出回路の構成を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例による適応型YC分離のた
めの動き検出回路の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 フレーム差分演算部 2 バンドパスフィルタ 3〜5,12 1H遅延部 6〜9 減算器 10 比較部(MIN) 11 2フレーム差分演算部 13,17 比較部(MAX) 14 ゲイン調整部 15 水平画素拡大部 16 フィールド遅延部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 11/00 - 11/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力されるディジタルコンポジットの映
    像信号を輝度信号及び色差信号に分離する適応型YC分
    離のための動き検出回路であって、前記ディジタルコンポジットの映像信号のフレーム差分
    によって輝度信号の動き成分及び色差信号成分を算出す
    る手段と、前記輝度信号の動き成分及び色差信号成分か
    らなる信号の前記色差信号成分を抽出する手段と、前記
    輝度信号の動き成分及び色差信号成分からなる信号から
    前記色差信号成分を減算して複数の輝度信号の動き成分
    を求める手段と、前記複数の輝度信号の動き成分のうち
    のいずれか小さい値を輝度信号の動き係数として出力す
    る手段と、前記ディジタルコンポジットの映像信号の色
    相関のある2フレーム差分によって色差信号の動き係数
    を算出する手段と、前記輝度信号の動き係数と前記色差
    信号の動き係数とのうちの大きい方の値を動き係数とし
    て出力する手段と を有することを特徴とする動き検出回
    路。
  2. 【請求項2】 前記大きい方の値を動き係数として出力
    する手段は、動きのある部分と動きのない部分との境界
    線付近のなだらかな切替え特性を水平方向に両端数画素
    分幅をもたせたことを特徴とする請求項1記載の動き検
    出回路。
  3. 【請求項3】 前記動き係数にゲイン調整を施す手段
    と、前記ゲイン調整が施された信号をフールド毎に再比
    較を行ってその大きい方の値を動き係数として出力する
    手段とを含むことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の動き検出回路。
  4. 【請求項4】 入力されるディジタルコンポジットの映
    像信号を輝度信号及び色差信号に分離する適応型YC分
    離のための動き検出方法であって、前記ディジタルコン
    ポジットの映像信号のフレーム差分によって輝度信号の
    動き成分及び色差信号成分を算出するステップと、前記
    輝度信号の動き成分及び色差信号成分からなる信号の前
    記色差信号成分を抽出するステップと、前記輝度信号の
    動き成分及び色差信号成分からなる信号から前記色差信
    号成分を減算して複数の輝度信号の動き成分を求めるス
    テップ手段と、前記複数の輝度信号の動き成分のうちの
    いずれか小さい値を輝度信号の動き係数として出力する
    ステップと、前記ディジタルコンポジットの映像信号の
    色相関のある2フレーム差分によって色差信号の 動き係
    数を算出するステップと、前記輝度信号の動き係数と前
    記色差信号の動き係数とのうちの大きい方の値を動き係
    数として出力するステップとを有することを特徴とする
    動き検出方法。
  5. 【請求項5】 前記大きい方の値を動き係数として出力
    するステップは、動きのある部分と動きのない部分との
    境界線付近のなだらかな切替え特性を水平方向に両端数
    画素分幅をもたせたことを特徴とする請求項4記載の
    き検出方法。
  6. 【請求項6】 前記動き係数にゲイン調整を施すステッ
    プと、前記ゲイン調整が施された信号をフールド毎に再
    比較を行ってその大きい方の値を動き係数として出力す
    るステップとを含むことを特徴とする請求項4また請求
    項5記載の動き検出方法。
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