JP3313232B2 - 研削研磨用砥石 - Google Patents

研削研磨用砥石

Info

Publication number
JP3313232B2
JP3313232B2 JP04494394A JP4494394A JP3313232B2 JP 3313232 B2 JP3313232 B2 JP 3313232B2 JP 04494394 A JP04494394 A JP 04494394A JP 4494394 A JP4494394 A JP 4494394A JP 3313232 B2 JP3313232 B2 JP 3313232B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grinding
polishing
grindstone
soluble
grinding wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP04494394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07227765A (ja
Inventor
真司 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optic Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optic Co Ltd filed Critical Olympus Optic Co Ltd
Priority to JP04494394A priority Critical patent/JP3313232B2/ja
Publication of JPH07227765A publication Critical patent/JPH07227765A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3313232B2 publication Critical patent/JP3313232B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願の請求項1に係る発明は、光
学部品・機械部品・セラミックス・金属等の加工に適し
た研削研磨用砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本願の請求項1に係る発明に対応
する従来技術としては、特開昭53−63692号公報
に記載されたレジンボンド砥石からなる研削研磨用砥石
が知られている。上記従来の研削研磨用砥石は、研削研
磨液に可溶な粒子(塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩
化カルシウム、炭酸ナトリウム、臭化ナトリウム、臭化
カリウム等)を内部に含有して形成されており、上記可
溶性粒子を100〜325メッシュ粒径とし、この可溶
性粒子をそのまま砥粒含有部に10〜30vol%添加
した熱硬化性樹脂を結合材としたレジンボンドのダイヤ
モンド砥石または立方晶窒化ホウ素砥石である。
【0003】図5は、上記従来の研削研磨用砥石の製造
方法を示すブロック図である。この製造方法では、ま
ず、所望の粒度に粉砕した可溶性粒子を熱硬化性樹脂に
必要量加えて結合材とする。次に、この結合材に所望の
集中度になるように砥粒を混合する。そして、この混合
物質を所定の温度、圧力条件で焼成することによりペレ
ット状の研削研磨用砥石を製作している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の研削研磨用
砥石は、熱硬化性樹脂と砥粒と可溶性粉末(粒子)との
混合物を成形・焼成することによって作製されるので、
各構成物を成形した後の間隙が焼成後も残留し、その製
作上砥石構造中に連通気孔が生成される。この連通気孔
は、砥石の性能上チップポケットとして作用し、目詰ま
り防止に大きく寄与している。しかし、上述従来例の砥
石では、砥石使用時にこの連通気孔に研削研磨液が浸透
すると、砥石構造内に配置された可溶性粒子に接触し溶
解させてしまう。これにより砥石構造内にはチップポケ
ットが増大する。また、従来の研削研磨用砥石は、可溶
性粒子自体が砥石の強度を担う構成要素の一部となって
いるため、可溶性粒子が溶出してしまった部分(空間)
が生じることにより砥石強度が低下することになる。そ
のため、加工の際に砥石に加工圧力が加わると砥石が変
形しやすくなり、その結果、被加工物の加工形状に歪を
生じさせることになる。また、この歪を生じさせないた
めに加工圧力を低くすることを余儀なくされるので、結
果として加工時間の増大を引き起こすことになるという
問題点があった。
【0005】本願の請求項1に係る発明は、上記従来技
術の問題点に鑑みてなされたもので、研削研磨用砥石の
内部に研削研磨液に可溶な粒子を膜材がポリイミド樹脂
からなるマイクロカプセルに封入して配置し、砥石の内
部から可溶性粒子が溶出するのを防止し、砥石の構造の
変化や強度の低下を生じさせない研削研磨用砥石を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本願の請求項1に係る発明は、研削研磨用砥石の内
部に研削研磨液に可溶な粒子を含有させた研削研磨用砥
石において、砥粒と、膜材がポリイミド樹脂からなるマ
イクロカプセルに封入した可溶性粒子とを合成樹脂の結
合材内に分散して混合して構成した。
【0007】
【作用】前記請求項1に係る発明にあっては、可溶性粒
子が、膜材がポリイミド樹脂からなるマイクロカプセル
にて完全に密封されているので、研削研磨加工時に研削
研磨液が砥石中に浸透しても可溶性粒子と接触すること
がなく、砥石の内部構造中に気孔を生成することがな
い。また、マイクロカプセルは砥石表面にて被加工物と
接触するとマイクロカプセルの膜材が摩擦により除去あ
るいは破られて、マイクロカプセル内の可溶性粒子が研
削研磨液に触れて溶解するので、砥石表面にのみチップ
ポケットを配置させることが可能となる。さらに、可溶
性粒子を封入したマイクロカプセル作製後に固体物とマ
イクロカプセルとの間に摩擦を発生させるような工程が
ないことにより、マイクロカプセルの膜材が外力により
可溶性粒子から剥離するのを防止でき、砥石中において
可溶性粒子が研削研磨液に接触する確率を減じることが
できる。
【0008】
【実施例1】本願の請求項1に係る発明の実施例を以下
に説明する。図1は本発明の研削研磨用砥石の製造方法
における製造工程の実施例1を示す説明図、図2は上記
製造方法により製造した研削研磨用砥石の実施例1を示
す断面図である。本実施例では研削抵抗の減少や目詰ま
りの防止を目的としたチップポケットを生成するため
に、研削研磨液に可溶性の物質を砥石内に配置させた研
削研磨用砥石とその製造方法について説明する。
【0009】まず、図2を用いて本実施例の研削研磨用
砥石10を説明する。研削研磨用砥石10は、結合材と
してのフェノール樹脂5内に、研削液に可溶な物質であ
る塩化ナトリウム粒子(粒径約100μm)1と、砥粒
である合成ダイヤモンド粒(粒径約5μm)4を分散配
置して形成され、塩化ナトリウム粒子1はポリイミド樹
脂2を膜材としたマイクロカプセル3内に封入されてい
る。
【0010】次に、前記研削研磨用砥石10の製造方法
を図1、2に基づいて説明する。砥石10の結合材とな
るフェノール樹脂5の粉体とその溶媒となるメチルアル
コールとを重量比1:2となるように秤量し、混合・溶
解させて樹脂溶液を得る。また、チップポケットを生成
させるための可溶性物質として選択した塩化ナトリウム
粒子(粒径約100μm)1をポリイミド樹脂2を膜材
としたマイクロカプセル3に封入する。マイクロカプセ
ル3はWurster法(気中懸濁被覆法)、スプレー
ドライ法(噴霧乾燥法)等の周知の方法にて製造され
る。そして、砥粒となる合成ダイヤモンド粒4(粒径約
5μm)を集中度が25になるように秤量し、またマイ
クロカプセル3を集中度が10になるように秤量し、前
記樹脂溶液に添加する。そして、樹脂溶液中に合成ダイ
ヤモンド粒4とマイクロカプセル3とが均一に分散する
ように混合する。次に、この混合体を所望の形状の成形
型に注入し、真空脱泡により混合体中の気泡を除いた
後、50℃の乾燥炉中で乾燥させてフェノール樹脂5の
溶媒であるメチルアルコールを蒸発除去させる。そし
て、ここで得られた成形体を乾燥炉で180℃・12時
間の条件で焼成し、研削研磨用砥石10を得る。
【0011】次に、本実施例の研削研磨砥石10とその
製造方法の作用を図3を用いて説明する。本実施例の研
削研磨用砥石10にあっては、自らが溶出してチップポ
ケットを生成させる塩化ナトリウム粒子1は砥石10内
においてポリイミド樹脂2を膜材としたマイクロカプセ
ル3内に密封されているので、砥石10内に浸透する研
削液6に直接触れることがないため、塩化ナトリウム粒
子1は研削液6に溶解せず、砥石10内部においてチッ
プポケット8を生成することがない。これにより、可溶
性粒子である塩化ナトリウムが砥石10の強度を担う構
成要素の一部となっているにもかかわらず、砥石10の
強度が低下することがない。また、マイクロカプセル3
は砥石10の表面に現れて被加工物7と接触すると、膜
材であるポリイミド樹脂2が被加工物7との摩擦により
除去され、塩化ナトリウム粒子1が表面に現れる。表面
に現れた塩化ナトリウム粒子1は研削液6と接触し、研
削液6中に溶解する。この塩化ナトリウム粒子1の溶出
した痕跡がチップポケット8となって砥石10の表面に
形成され、加工により生じる研削屑の逃げ場となり目詰
まりを防止する。また、本実施例の研削研磨砥石10の
製造方法にあっては、研削液6に可溶な塩化ナトリウム
粒子1を研削液6に不溶なポリイミド樹脂2により被覆
してマイクロカプセル化した状態で、砥石10内に分散
配置しているので、マイクロカプセル3と被加工物7と
が接触する砥石10の表面においてのみチップポケット
を生じさせることができ、目詰まり防止を実現させるだ
けでなく、砥石10内部においてチップポケット8を生
じさせないことにより砥石強度の維持された砥石を作製
することができる。
【0012】本実施例によれば、研削研磨用砥石10の
製造に際し、予め自らが溶出することによってチップポ
ケット8を生成する可溶性粒子である塩化ナトリウム粒
子1を研削液6に不溶なポリイミド樹脂2でマイクロカ
プセル化して密封してから砥石10中に配置させるの
で、砥石10中の可溶性粒子の溶出による砥石10の強
度の低下を防ぐことができる。これにより、目詰まりが
防止されるだけでなく、より面精度の高い加工面を得る
ことができる。
【0013】本実施例では可溶性物質に塩化ナトリウム
を用いた場合を例示したが、塩化カリウム・塩化カルシ
ウム・炭酸ナトリウム、臭化ナトリウム・臭化カリウム
等の水溶性の中性塩を用いることができ、かかる場合に
あっても、上記実施例と同様な作用、効果を奏すること
ができる。
【0014】
【実施例2】本願の請求項1に係る発明の別の実施例を
以下に説明する。図4は本発明の研削研磨用砥石の製造
方法における製造工程の実施例2を示す説明図である。
本実施例では化学的な研削能力向上とチップポケットの
生成を目的とした可溶性物質を砥石内に配置させた研削
研磨用砥石とその製造方法について説明する。
【0015】本実施例の砥石は、結合材としてのフェノ
ール樹脂内に、研磨液に可溶な物質である硝酸セリウム
アンモニウム粒子(粒径約50μm)と、砥粒である酸
化セリウム粉体(粒径約1μm)を分散配置して形成さ
れ、硝酸セリウムアンモウニム粒子は、ポリイミド樹脂
を膜材としたマイクロカプセル内に封入されている。
【0016】次に、砥石の製造方法を図4に基づいて説
明する。砥石の結合材となるフェノール樹脂の粉体とそ
の溶媒となるメチルアルコールとを重量比が1:2にな
るように秤量し、混合・溶解させて樹脂溶液を得る。ま
た、化学的な研削能力向上とチップポケットの生成のた
めの可溶性物質として選択した硝酸セリウムアンモニウ
ム粒子(粒径約50μm)をポリイミド樹脂を膜材とし
たマイクロカプセルに封入する。砥粒となる酸化セリウ
ム粉体(粒径約1μm)を成形品(砥石)の45vol
%になるように秤量し、またマイクロカプセルを35v
ol%になるように秤量し、前記樹脂溶液に添加する。
そして、樹脂溶液中に酸化セリウム粉体とマイクロカプ
セルとが均一に分散するように混合する。次にこの混合
体を所望の形状の成形型に注入し、真空脱泡により混合
体中の気泡を除いた後、50℃の乾燥炉中で乾燥させて
フェノール樹脂の溶媒であるメチルアルコールを蒸発除
去させる。そして、ここで得られた成形体を乾燥炉で1
80℃・12時間の条件で焼成し、研削研磨用砥石を得
る。
【0017】本実施例の研削研磨用砥石とその製造方法
によれば、実施例1と同様に砥石内部の可溶性粒子の溶
出による砥石強度の低下を防ぎつつ、砥石表面に目詰ま
りを有効に防止するチップポケットを生成させることが
できるのはもちろんのこと、被加工物に酸の作用を与え
て加工効率を向上させる硝酸セリウムアンモニウムの可
溶性物質が砥石と被加工物である硝材との界面でのみ研
磨液に溶解することになるので、高濃度の可溶性物質溶
液が被加工物に作用することになり、可溶性物質の化学
作用能力を充分に生かすことができ、特に耐酸性の低い
ガラスの加工効率を向上し得るという利点がある。
【0018】本実施例では可溶性物質に硝酸セリウムア
ンモニウムを用いた場合を挙げたが、クエン酸、フタル
酸、ピコリン酸、EDTA・2Na等の水溶性の酸を用
いることができ、かかる場合にあっても上記実施例2と
同様な作用、効果を奏することができる。
【0019】
【実施例3】本願の請求項1に係る発明のさらに別の実
施例を以下に説明する。本実施例の研削研磨用砥石とそ
の製造方法は、可溶性物質に水酸化ナトリウムを用いた
点を除き、前記実施例2と同様である。
【0020】第1実施例と同様の効果が得られるのはも
ちろんのこと、被加工物にアルカリの作用を与えて加工
効率を向上させる水酸化ナトリウムの可溶性物質が砥石
と被加工物であるガラスとの界面でのみ研磨液に溶解す
ることになるので、高濃度の可溶性物質溶液が被加工物
に作用することになり、可溶性物質の化学的作用能力を
生かすことができ、特に耐アルカリ性の低いガラスの加
工効率を向上し得るという利点がある。
【0021】本実施例では可溶性物質に水酸化ナトリウ
ムを用いた場合を挙げたが、水酸化カリウム等の水溶性
のアルカリを用いることができ、かかる場合にあっても
上記実施例3と同様な作用、効果を得ることができる。
【0022】上述の実施例1、2、3では、砥粒に合成
ダイヤモンド、酸化セリウムおよび結合材にフェノール
樹脂を用いたが、酸化ジルコニウム、酸化アルミニウ
ム、CBN、SiC、べんがら等の砥粒およびエポキシ
系、ポリイミド樹脂等の合成樹脂を用いてもよい。そし
て、砥粒、結合材、可溶性物質は任意の組み合わせを取
ることができる。また、可溶性粒子をマイクロカプセル
化する方法は、可溶性粒子の物性、粒径等により可溶性
粒子を研削研磨液から確実に隔離・保護できる方法を気
中懸濁法、噴霧乾燥法、噴霧凝固法、液中乾燥法等の周
知の手段より選択することができる。
【0023】
【発明の効果】研削研磨液に可溶な粒子を膜材がポリイ
ミド樹脂からなるマイクロカプセルに封入した上で可溶
性粒子を研削研磨用砥石内に配置したので、この砥石を
用いて研削研磨するときに、この研削研磨用砥石を作製
する工程での焼成時に生成された連通気孔内に浸透する
研削研磨液によって可溶性粒子が砥石内部で研削研磨液
に溶解することはない。このため、可溶性粒子を砥石中
に配置しても砥石の強度が維持され、被加工物の面精度
を低下させることがない。さらに、マイクロカプセル
は、被加工物の加工中に砥石表面が徐々に摩耗、滅失し
て、砥石内部のマイクロカプセルが砥石の表面に露出し
たときに初めて膜材が被加工物との接触により除去ある
いは破られることになり、この時点でマイクロカプセル
内の可溶性粒子が研削研磨液に溶解して砥石の表面にチ
ップポケットが生成されるので、砥石表面の目詰まりを
防止でき、研削研磨抵抗を低減させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の製造工程を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の実施例1の研削研磨用砥石を示す断面
図である。
【図3】本発明の実施例1の研削研磨用砥石の作用を説
明するための断面図である。
【図4】本発明の実施例2の製造工程を示す説明図であ
る。
【図5】従来の研削研磨用砥石の製造工程を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 塩化ナトリウム粒子 2 ポリイミド樹脂 3 マイクロカプセル 4 合成ダイヤモンド粒 5 フェノール樹脂 6 研削液 7 被加工物 8 チップポケット 10 研削研磨用砥石
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B24D 3/34 B24D 3/02 310 B24D 3/28

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研削研磨用砥石の内部に研削研磨液に可
    溶な粒子を含有させた研削研磨用砥石において、砥粒
    と、膜材がポリイミド樹脂からなるマイクロカプセルに
    封入した可溶性粒子とを合成樹脂の結合材内に分散して
    構成したことを特徴とする研削研磨用砥石。
JP04494394A 1994-02-17 1994-02-17 研削研磨用砥石 Expired - Fee Related JP3313232B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04494394A JP3313232B2 (ja) 1994-02-17 1994-02-17 研削研磨用砥石

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04494394A JP3313232B2 (ja) 1994-02-17 1994-02-17 研削研磨用砥石

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07227765A JPH07227765A (ja) 1995-08-29
JP3313232B2 true JP3313232B2 (ja) 2002-08-12

Family

ID=12705573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04494394A Expired - Fee Related JP3313232B2 (ja) 1994-02-17 1994-02-17 研削研磨用砥石

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3313232B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5876266A (en) * 1997-07-15 1999-03-02 International Business Machines Corporation Polishing pad with controlled release of desired micro-encapsulated polishing agents
JP2001105329A (ja) * 1999-08-02 2001-04-17 Ebara Corp 研磨用砥石
JP2001138244A (ja) 1999-08-17 2001-05-22 Mitsubishi Materials Corp レジンボンド砥石
KR100446248B1 (ko) * 2001-12-17 2004-08-30 최창호 연마 미립자를 함유하는 고분자 연마 패드
CN110788743B (zh) * 2019-09-23 2021-11-09 湖南科技大学 一种磁场可控的缓释磁性物质稠化液流抛光垫及抛光方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07227765A (ja) 1995-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6336905B2 (ja)
JP2002538284A5 (ja)
JP3313232B2 (ja) 研削研磨用砥石
JPS6384875A (ja) 複合ダイヤモンド研摩成形体の製造方法
CN109809822B (zh) 一种高强高韧碳化硅陶瓷载盘、制造方法及应用
US3899307A (en) Resin bonded diamond wheels with copper and silicon carbide fillers
JP2680739B2 (ja) レジンボンド超砥粒砥石
CN102816530A (zh) 一种化学机械抛光液
JP2001062601A (ja) 硬質工具
JPH07156068A (ja) 研削研磨用砥石の製造方法
JP2005319556A (ja) 気孔発生型レジノイド砥石
JP3250746B2 (ja) 研削研磨用砥石の製造方法および研削研磨用砥石
JP2641438B2 (ja) 多孔質部を有するメタル砥石の遠心焼成法
JPH0360970A (ja) 研磨用定盤
JPS60118469A (ja) メタルボンド砥石の製造方法
JP3231402B2 (ja) 研削研磨用砥石
JP2680740B2 (ja) レジンボンド超砥粒砥石の製造方法
JPS6354488A (ja) 切断および研削砥石とその製造法
JPS58155012A (ja) チツプソ−の刃部とその製造法
JPS6312747B2 (ja)
JP2000263449A (ja) 気孔発生型レジノイド砥石
JPH04122571A (ja) セラミックスの精密研磨方法
JPS62287035A (ja) フアインセラミツクス切断用銅−鉄族金属基ダイヤモンド工具
JPS62114879A (ja) 粒塊状砥石片を砥粒とする砥石の製造法
JPH04322972A (ja) ダイヤモンド砥粒の結合剤材料

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020514

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080531

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100531

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees