JP3312603B2 - 出入管理システム - Google Patents

出入管理システム

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靖之 阪上
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各種ビルの管理
要求に対応しうる出入管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の出入管理システムを示
し、特開平6−101376号公報に開示されたもので
ある。図5において、センター装置1に2線式の信号線
を介して複数の制御装置2,3と、カードリーダ4とが
接続され、センター装置1とは多重伝送によりデータの
授受が行われている。センター装置1は、操作部、設定
部、表示部、印字出力部、警報出力部を有している。制
御装置2は、電気錠6、この電気錠の解錠用の押釦5が
接続され、内部にカードリーダ部7、テンキー入力部
8、電気錠制御部を有し、制御装置3では、カードリー
ダ部7、電気錠制御部とを有している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の出入管理システ
ムでは、電気錠を解錠・施錠して入退室する場合、次の
4つのパターンがある。は、カードで入室し、押釦で
退室するパターン、は、カードと暗証番号とで入室
し、押釦で退室するパターン、は、入退室共カードで
行うパターン、は、カードと暗証番号とで入室し、カ
ードで退室するパターンがあり、これらの入退室は、固
定されたパターンが一般的であり、上記の出入管理シス
テムでは、指紋照合システムを導入するのが困難であっ
た。
【0004】また、磁気カードによる磁気リ−ダ、非接
触型カードによる非接触型リ−ダ、指紋照合リーダ等の
異種リーダを、制御装置に接続することは不可能であ
り、例えば指紋照合リーダは、上記の出入管理システム
とは別に指紋照合システムを設ける必要があった。例え
ば、従来の制御装置では、指紋照合リーダが簡単に接続
できないので、高度なセキュリティーが要求される管理
区域への出入管理用の出入管理システムとしては、指紋
照合システムを利用しない限り、システムを組むことが
できない。従って、従来の出入管理システムでは、多様
な各種ビルの管理要求に対応し切れない場合が発生して
いた。
【0005】また、従来の制御装置では、入室側のリー
ダを指紋照合リーダとし、退室側のリーダを磁気カード
として、セキュリティーレベルを上げ、退室時には、個
人の認識を行うだけで退室できる出入管理を行うには、
1ゲートに対して1台の出入管理装置では対応ができな
い欠点があり、多様な各種ビル及び扉の運用管理要求に
対応しきれない場合が発生していた。
【0006】本発明の目的は、各種ビルの管理要求に
対応しうる出入管理システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホストコンピ
ュータと、電気錠の施錠・解錠を操作するとともに、上
記ホストコンピュータとバスを介して接続した出入管理
装置と、この出入管理装置に接続した磁気リーダ、非接
触型リーダあるいは指紋照合リーダ等の複数の異種リー
ダとを備えている。そして、これら異種リーダと出入管
理装置とは、送信フォーマットを介して信号の授受をす
る。一方、ホストコンピュータは、出入管理装置から送
信された信号に基づいて個人データの一致・不一致を判
定する構成にし、かつ、上記送信フォーマットは、送信
開始を示す伝送制御文字の直後に、磁気リーダ、非接触
型リーダ、指紋照合リーダ等の異種リーダの種類を特定
する識別子を備えるとともに、出入管理装置は、この識
別子を読み取った後に、その識別子に応じて、何番目に
当該リーダの個人データが記録されているかを識別して
それを読み取るようにしている。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る出入管理装置
及びその出入管理システムの実施の形態について、図面
を参照して説明する。図1は、本発明の出入管理システ
ムを示すブロック図であり、図2は、そのシステムの出
入管理装置のブッロク図を示している。図3は、管理区
域に電気錠と各種リーダが設置された例を示している。
図4は、出入管理装置に送信されるデータのフォーマッ
トを示している。なお、図1〜図3を通して、共通する
部分には同一符号が付与されている。
【0012】先ず、図1を参照して、本発明に係る出入
管理システムの一実施形態について説明する。同図にお
いて、本出入管理システムは、ホストコンピュータ10
と出入管理装置20とがバス方式による2線式伝送路1
3で接続され、伝送制御手順(プロトコル)に基づいて
データの送受信がなされている。出入管理装置14に
は、指紋照合リーダ17、カードリーダ(磁気又は非接
触型リーダ)19が接続され、かつ2ゲートに対応する
ように2つの電気錠18が接続されている。また、出入
管理装置14は、この伝送路13に複数接続され得る。
出入管理装置14には、ハンディライタ15、プリンタ
16が接続されている。なお、図1は、異種リーダが接
続可能であることを示した図であり、磁気又は非接触型
リーダ19の何れか一方を接続した場合も存在し、ハン
ディライタ15、プリンタ16が接続されてない場合も
あり得る。また、総合的なビル管理を行っている場合に
は、集中管理装置にデータを送信することも可能であ
る。
【0013】ホストコンピュータ10には、CRTディ
スプレィが設けられ、指紋登録リーダ11とプリンタ1
2とが接続されている。ホストコンピュータ10は、管
理区域のゲートや電気錠の位置が記憶され、かつ個人デ
ータ(カードコード,個人番号(個人コード),所属
名,ゲート番号,指紋登録番号(指紋インデックス)
等)が登録され、出入管理装置14からの入退室データ
を読み込み、所定フォーマットでCRTディスプレィに
表示して監視する機能、そして各出入管理装置14から
の入退室データをプリンタ12に印字する機能を有して
いる。
【0014】出入管理装置14は、各管理区域に設置さ
れ、その管理区域のゲートや電気錠の位置が記憶され、
かつその管理区域に出入する人の個人データ(カードコ
ード、通門許可コード等)が記憶されている。これらの
データは、ハンディーライタ15で書き換えが可能であ
るが、ホストコンピュータ10から転送されるデータを
優先として更新される。
【0015】更に、上記出入管理装置14について、図
2を参照して詳細に説明する。同図において、出入管理
装置14には、中央処理装置(CPU)20が設けら
れ、バスライン24を通して制御プログラムが記憶され
たROM21と個人データ等が記憶されたRAM22の
記憶装置とが接続され、かつ、バスライン24に接続さ
れたインターフェース91 〜98 が設けられている。イ
ンターフェース91 は、伝送線路13を介してホストコ
ンピュータ10に接続されている。インターフェース9
2 〜98 には、プリンタ16、ハンディライタ15、指
紋照合リーダ17または磁気又は非接触型リーダ19、
電気錠18、LCDによる表示器23がそれぞれ接続さ
れている。この出入管理装置14は、複数ゲートに対応
し得るように、電気錠18が接続されるインターフェー
ス97 ,98 が設けられ、かつ各種リーダ(磁気又は非
接触式リーダ19,指紋照合リーダ17)が選択されて
接続されるインターフェース94 ,95 が設けられてい
る。
【0016】無論、出入管理装置14に、更にインター
フェースを設けることによって、3ゲートに対応するこ
とも可能であり、小規模のビルによっては、1ゲートの
みを使用する場合やカードリーダ19のみを使用する場
合があるが、勿論これらの要求にも対応することができ
る。
【0017】次に、上記出入管理システムにおける出入
管理装置と各リーダとのデータの送受信について、図1
〜図4を参照してその概要を説明する。先ず、本発明の
出入管理システムについて、図3に示した管理区域に設
置された場合を例として説明する。管理区域Eには、2
ゲートG1,G2が設けられ、管理区域Eの第1ゲート
G1には、入室側に磁気リーダ19aが、退室側に非接
触型リーダ19bがそれぞれ設置され、第2ゲートG2
には、入室側に指紋照合リーダ17が、退室側に磁気リ
ーダ19aがそれぞれ設置されている。このようにゲー
トG1,G2には、異種リーダが設置されているものと
する。
【0018】図3に示した管理区域Eには、2ゲートが
設けられ、それぞれ異種リーダが設けられている。この
場合、異種リーダからは、出入管理装置14に対して、
図4に示すように、一定の規則を有する送信フォーマッ
トでデータが送信される。図4(a)は、共通フォーマ
ットを示し、図4(b)〜(d)は異種フォーマットを
示している。図4に示した送信フォーマットは、各リー
ダが出入管理装置14に送信するデータの概略の送信フ
ォーマットを示し、そのヘッダ部は省略してデータ部の
フォーマットのみを示している。
【0019】図4(a)は、送信フォーマットの一実施
例を示し、磁気又は非接触型リーダ、及び指紋照合リー
ダの送信フォーマットを共通フォーマットとすることに
よって、出入管理装置14に異種リーダを接続可能とす
るものである。図4(a)のSTX、ETXは伝送制御
文字であり、STXはデータ部の送信開始を示し、ET
Xはデータ部(テキスト部)の送信終了を示し、STX
とETX間には個人データ等が送信される領域が設けら
れている。STXに続いて、所定の順序で個人コードが
送信される。各リーダの送信フォーマットは、共通フォ
ーマットで構成され、これらの伝送制御文字とデータが
順番に出入管理装置14に送信される。各リーダでは、
カード操作により読み込まれるデータの必要領域のデー
タを、上記のような共通フォーマットに取り込み、出入
管理装置14に送信し得るように構成されている。
【0020】出入管理装置14は、共通フォーマットに
基づくデータを受信し、入力ポートに記憶して、これら
のデータが、制御手順に従って、CPUの演算部へと送
られる。出入管理装置14では、伝送制御データと送信
データとの解読が実行される。各リーダから共通フォー
マットで送り込まれるデータは、STXから所定の順序
で、個人コ−ド等が読み出されてRAM22に記憶され
る。一方、出入管理装置14のRAM22には、その管
理区域Eに入室が許可された個人データが記憶されてお
り、この登録個人データとリーダからの個人データとが
照合されて、一致/不一致が判定される。
【0021】次に、図3を参照し、管理区域Eの第1ゲ
ートG1から入室する場合について説明する。第1ゲー
トG1には、入室側に磁気リーダ19aが設けられ、退
室側に非接触リーダ18bが設置されている。先ず、入
室時の操作について説明すると、磁気リーダ19aに対
して、磁気カードを操作すると、図4(a)の送信フォ
ーマットでデータが送信される。出入管理装置14は、
共通フォーマットで送信される個人データを受信して、
個人コード等を読み出す。出入管理装置14のRAM2
2には、管理区域Eに入退室が許可されている人の個人
データが登録されている。出入管理装置14は、読み出
された個人データと登録個人データとが比較されて一致
/不一致が判定され、一致した場合、電気錠18aに対
して解錠信号が送信される。第1ゲートG1が開かれ
て、管理区域Eに入室することができる。
【0022】一方、入室者が管理区域Eの第1ゲートG
1から退室する場合は、非接触型カードで非接触型リー
ダ19bを操作して、非接触型リーダ19bから共通フ
ォーマットで個人データを出入管理装置14に送信し、
出入管理装置14は、共通フォーマットで送信される個
人コード等を読み出す。出入管理装置14のRAM22
には、管理区域Eに入退室が許可されている人の個人デ
ータが登録されている。出入管理装置14は、読み出さ
れた個人データと登録個人データとが比較されて一致/
不一致が判定され、一致した場合、電気錠18aに対し
て解錠信号が送信される。第1ゲートG1が開かれて、
管理区域Eから退室することができる。
【0023】続いて、第2ゲートG2から管理区域Eに
入室する場合について説明する。第2ゲートG2では、
入室側に指紋照合リーダ17が設置され、退室側に磁気
リーダ19aが設置されている。先ず、指紋照合リーダ
17のテンキー操作によって、図4(a)の送信フォー
マットでデータが送信される。出入管理装置14は、共
通フォーマットで送信される個人データを受信して、個
人コードを等を読み出す。出入管理装置14のRAM2
2には、管理区域Eに入退室が許可されている人の個人
データが登録されている。読み出された個人データと登
録個人データとが比較されて一致/不一致が判定され、
一致した場合、RAM22に記憶されている指紋登録番
号を指紋照合リーダ11に送信し、指紋照合リーダ11
では登録されている指紋データと読み込んだ指紋データ
とを比較して、一致/不一致が判定され、一致した場合
には出入管理装置14に個人コードを共通フォーマット
で送信し、電気錠18aを解錠して第2ゲートG2から
の入室を可能とする。なお、入室者が第2ゲートG2か
ら退室する場合は、磁気リーダ19aを操作して、先に
示したように共通フォーマットで送信されるデータから
個人データを解読して照合して退室する。
【0024】次いで、磁気又は非接触型リーダ及び指紋
照合リーダが送信するデータのフォーマットが、図4
(b)〜(d)に示しように、異なっている場合につ
いて説明する。図4(b)〜(d)は、それぞれ磁気リ
ーダ、非接触型リーダ、指紋照合リーダからのデータ部
の送信フォーマットを示している。図4(b)〜(d)
のフォーマットのA〜Cは、それぞれ磁気リーダ、非接
触型リーダ及び指紋照合リーダを識別するための識別子
を示している。図4(b)〜(d)の各フォーマットで
は、個人コードが識別子A,B,Cからそれぞれ所定の
位置で送信される。図4(b)の磁気リーダではNa番
目、図4(c)の非接触型リーダではNb番目からそれ
ぞれ送信され、図4(d)の指紋照合リーダではNc番
まで送信される。したがって、出入管理装置14は、
磁気リーダ、非接触型リーダ及び指紋照合リーダの種別
コードA,B,Cから磁気リーダはNa番目より、非接
触型リーダはNb番目より、指紋照合リーダはNc番目
まで送信することができる。このようにそれぞれのリー
ダ種から個人コードを解読することできるので、出入管
理装置14は、異種リーダ種にかかわりなく、個人コー
ドを解読して、電気錠の施錠・解錠を行うことができ
る。なお種別コードA,B,Cは、この制御文字に限定
するものではない。
【0025】なお、本出入管理システムでは、出入管理
装置14に記憶された出入履歴情報は、ホストコンピュ
ータ10で所定のフォ−マットで読み出すことが可能で
あり、かつCRTディスプレーに表示したり、プリンタ
12で印字することができる。更に、ホストコンピュー
タ10から他に電気錠の解錠・施錠にための設定条件を
書き込むことができる。
【0026】上記のように、本発明の出入管理装置及び
出入管理システムでは、各種リーダが出入管理装置とバ
ス方式で接続可能であり、各リーダ・電気錠の各リーダ
から送信される個人データが共通フォーマットで送信さ
れる場合には、決められた順序で個人データが送信され
てくるので、出入管理装置は、予め決められた順序で個
人コードを読み出すことが可能であるので、出入管理装
置側に異種リーダの接続が可能である。また、各リーダ
のデータの送信フォーマットが異種フォーマットであっ
ても、各リーダ種毎に定められた順序で送信される個人
データを受信することにより、容易に個人データを解読
することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明の出入管理システムによれば、出
入管理装置は、磁気リーダ、非接触型リーダあるいは指
紋照合リーダ等の複数の異種リーダから送信フォーマッ
トを受信したとき、その識別子によってリーダの種類を
即座に識別できる。そして、リーダの種類を識別した出
入管理装置は、何番目に個人データが記録されているか
を識別してそれを読み取ることができる。したがって、
このシステムにおいては、リーダの種類が異なっても、
個人データを正確に読み取ることができ、その分、異種
のリーダに対応できる。
【0028】上記のように異種のリーダに対応できるの
で、例えば、指紋照合も可能になり、高度なセキュリテ
ィーが要求される区域においても、厳格な出入管理をす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の出入管理システムの実施形態を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明の出入管理装置の実施形態を示すブロッ
ク図である。
【図3】本発明の出入管理システムにおける一設置例の
概要を示す図である。
【図4】本発明の出入管理装置に送信される送信フォー
マットを示す図であり、(a)は共通フォーマットを示
し、(b)〜(d)は異種フォーマットを示している
る。
【図5】従来の出入管理装置の一例を示す図である。
【符号の説明】
1 〜98 インターフェース 10 ホストコンピュータ 11 指紋登録リーダ 12 プリンタ 13 伝送路 14 出入管理装置 15 ハンディライタ 16 プリンタ 17 指紋照合リーダ 18 電気錠 19 磁気又は非接触型リーダ(カードリーダ) 20 中央処理装置(CPU) 21 ROM 22 RAM 23 表示器 24 バスライン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 阪上 靖之 神奈川県川崎市中原区市ノ坪322−7 株式会社アート 技術センタ−内 (56)参考文献 特開 平9−69143(JP,A) 特開 平7−325949(JP,A) 特開 平8−294189(JP,A) 特開 平7−240971(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E05B 49/00 - 49/04 G08B 25/04 G06K 17/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータと、電気錠の施錠・
    解錠を操作するとともに、上記ホストコンピュータとバ
    スを介して接続した出入管理装置と、この出入管理装置
    に接続した磁気リーダ、非接触型リーダあるいは指紋照
    合リーダ等の複数の異種リーダとを備え、これら異種リ
    ーダと出入管理装置とは、送信フォーマットを介して信
    号の授受をする一方、ホストコンピュータは、出入管理
    装置から送信された信号に基づいて個人データの一致・
    不一致を判定する構成にし、かつ、上記送信フォーマッ
    トは、送信開始を示す伝送制御文字の直後に、磁気リー
    ダ、非接触型リーダ、指紋照合リーダ等の異種リーダの
    種類を特定する識別子を備えるとともに、出入管理装置
    は、この識別子を読み取った後に、その識別子に応じ
    て、何番目に当該リーダの個人データが記録されている
    かを識別してそれを読み取る構成にした出入管理システ
    ム。
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