JP3312223B2 - 焼却炉の燃焼用空気供給装置 - Google Patents
焼却炉の燃焼用空気供給装置Info
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- JP3312223B2 JP3312223B2 JP14006493A JP14006493A JP3312223B2 JP 3312223 B2 JP3312223 B2 JP 3312223B2 JP 14006493 A JP14006493 A JP 14006493A JP 14006493 A JP14006493 A JP 14006493A JP 3312223 B2 JP3312223 B2 JP 3312223B2
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- combustion
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、炉内の被燃焼物の完全
燃焼に寄与する燃焼用空気の供給装置に関するものであ
る。
燃焼に寄与する燃焼用空気の供給装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来技術とその課題】火格子のない床燃焼方式を採る
燃焼炉では、炉外から燃焼室内に燃焼用空気が強制的に
供給される。燃焼用空気を強制供給するには、一般に特
開平２−２８２６０８号公報及び特開平３−１９４３０
８号公報に見られるように、燃焼室を形成する炉壁にパ
イプを多段に埋設し、外部からこのパイプに空気を供給
してパイプ表面の噴射口から燃焼室内に向けて空気を噴
出させる構造を採る。
燃焼炉では、炉外から燃焼室内に燃焼用空気が強制的に
供給される。燃焼用空気を強制供給するには、一般に特
開平２−２８２６０８号公報及び特開平３−１９４３０
８号公報に見られるように、燃焼室を形成する炉壁にパ
イプを多段に埋設し、外部からこのパイプに空気を供給
してパイプ表面の噴射口から燃焼室内に向けて空気を噴
出させる構造を採る。
【０００３】ところが、こうした供給構造では、燃焼室
の容積を大きくすると中心部に十分に空気を供給し得な
くなる。この種の高圧で噴出された燃焼用空気は燃焼室
内に酸素を供給するばかりでなく、燃焼室内の熱分解ガ
スに乱れを生じさせて火炎伝播を促進させる機能も有す
るが、上記供給装置では燃焼室が大きくなるほど中心部
に均等に乱流火炎を生じさせにくくなり、被燃焼物の完
全燃焼に支障をきたす。
の容積を大きくすると中心部に十分に空気を供給し得な
くなる。この種の高圧で噴出された燃焼用空気は燃焼室
内に酸素を供給するばかりでなく、燃焼室内の熱分解ガ
スに乱れを生じさせて火炎伝播を促進させる機能も有す
るが、上記供給装置では燃焼室が大きくなるほど中心部
に均等に乱流火炎を生じさせにくくなり、被燃焼物の完
全燃焼に支障をきたす。
【０００４】また、炉壁にパイプを埋め込むものである
ために、コスト高となり易いばかりでなく、メンテナン
スも面倒となる。
ために、コスト高となり易いばかりでなく、メンテナン
スも面倒となる。
【０００５】本発明の目的は、こうした従来の燃焼用空
気供給装置の問題点に鑑み、容積の比較的大きな燃焼室
であっても、その内部に十分な空気を供給すると共に乱
流火炎を生じさせて被燃焼物の完全燃焼を図ることがで
き、しかも低コストで、メンテナンスも容易な燃焼空気
の供給装置を提供することにある。
気供給装置の問題点に鑑み、容積の比較的大きな燃焼室
であっても、その内部に十分な空気を供給すると共に乱
流火炎を生じさせて被燃焼物の完全燃焼を図ることがで
き、しかも低コストで、メンテナンスも容易な燃焼空気
の供給装置を提供することにある。
【０００６】本発明は、上記した目的を達成するため
に、次の構成を備える。すなわち、焼却炉の燃焼室内
に、外周に多数の噴射口が形成された回転自在なノズル
を配設する。一方、炉外に、上記ノズルに空気を送り込
むコンプレッサを配置する。そして、ノズルを回転させ
ながら、上記コンプレッサを介して空気を上記噴射口か
ら燃焼室内に０．３〜７．０Kg／cm2の高圧で噴出させ
て、燃焼室内の火炎流に乱流による火炎伝播を生じさせ
る、ものである。
に、次の構成を備える。すなわち、焼却炉の燃焼室内
に、外周に多数の噴射口が形成された回転自在なノズル
を配設する。一方、炉外に、上記ノズルに空気を送り込
むコンプレッサを配置する。そして、ノズルを回転させ
ながら、上記コンプレッサを介して空気を上記噴射口か
ら燃焼室内に０．３〜７．０Kg／cm2の高圧で噴出させ
て、燃焼室内の火炎流に乱流による火炎伝播を生じさせ
る、ものである。
【０００７】燃焼炉は、一次燃焼室と、煙道を介してこ
の一次燃焼室と連通する二次燃焼室とを備えた構造と
し、上記ノズルを煙道の上流側端部近傍に配設するよう
にしても良い。また、燃焼炉を上記構造にした場合に、
ノズルを一次燃焼室と二次燃焼室の両者に設けるように
しても良い。
の一次燃焼室と連通する二次燃焼室とを備えた構造と
し、上記ノズルを煙道の上流側端部近傍に配設するよう
にしても良い。また、燃焼炉を上記構造にした場合に、
ノズルを一次燃焼室と二次燃焼室の両者に設けるように
しても良い。
【０００８】更に、燃焼室内に配設される回転ノズルを
複数とし、そのうちの一方からは空気を噴出させ、他方
からは水を噴出させる構造とすることもできる。
複数とし、そのうちの一方からは空気を噴出させ、他方
からは水を噴出させる構造とすることもできる。
【０００９】
【作用】この装置では、燃焼室内で回転するノズルの多
数の噴射口から空気が高圧で噴出される。噴出された空
気は、高圧による流速がノズル回転に伴う遠心力によっ
て加速されて燃焼室内にくまなく飛散され、熱分解ガス
の擾乱をひき起こす。そして、燃焼室中における上記ガ
スの滞留時間を増加させると共に火炎伝播を均等に促進
させることにより、被燃焼物と煤煙の完全燃焼を行う。
数の噴射口から空気が高圧で噴出される。噴出された空
気は、高圧による流速がノズル回転に伴う遠心力によっ
て加速されて燃焼室内にくまなく飛散され、熱分解ガス
の擾乱をひき起こす。そして、燃焼室中における上記ガ
スの滞留時間を増加させると共に火炎伝播を均等に促進
させることにより、被燃焼物と煤煙の完全燃焼を行う。
【００１０】本燃焼用空気供給装置は、炉壁にパイプや
ノズルを埋め込むものではなく、燃焼室内に懸吊等して
配設されるものであるから、取付け及びメンテナンスも
簡単に行える。
ノズルを埋め込むものではなく、燃焼室内に懸吊等して
配設されるものであるから、取付け及びメンテナンスも
簡単に行える。
【００１１】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例に基づいて詳
説する。図１は、本発明の一実施例に係る燃焼用空気供
給装置が取付けられた燃焼炉の概念構成図である。
説する。図１は、本発明の一実施例に係る燃焼用空気供
給装置が取付けられた燃焼炉の概念構成図である。
【００１２】図中符号１は燃焼炉内の一次燃焼室で、上
部に被燃焼物の投入口２を有する。この投入口２は水平
方向にスライド開閉自在な蓋体３によって覆われてい
る。４は煙突４ａの直下に設けられた二次燃焼室で、上
記煙道５を介して一次燃焼室１と連通されている。二次
燃焼室２には図示しないが適宜位置に空気の供給口を設
け、外部から高圧空気を内部に吹き込むようにする。
部に被燃焼物の投入口２を有する。この投入口２は水平
方向にスライド開閉自在な蓋体３によって覆われてい
る。４は煙突４ａの直下に設けられた二次燃焼室で、上
記煙道５を介して一次燃焼室１と連通されている。二次
燃焼室２には図示しないが適宜位置に空気の供給口を設
け、外部から高圧空気を内部に吹き込むようにする。
【００１３】６,６は一次燃焼室の上部空間に配設され
た燃焼用空気の噴射ノズルで、一次燃焼室１の内部空間
幅方向ほぼ中央位置と、上記した煙道５の上流側端部５
ａの近傍とに１つずつ設けられており、その構造は同一
である。噴射ノズル６は、その基端部６ａが取付け部材
７を介して蓋体３に固定され、一次燃焼室内に位置する
ノズルヘッド６ｂには外周面に多数の噴出口８（例えば
１mm径）が形成されている。そして、このノズルヘッド
６ｂは基端部側に取付けられたモータ９によって高速回
転する。
た燃焼用空気の噴射ノズルで、一次燃焼室１の内部空間
幅方向ほぼ中央位置と、上記した煙道５の上流側端部５
ａの近傍とに１つずつ設けられており、その構造は同一
である。噴射ノズル６は、その基端部６ａが取付け部材
７を介して蓋体３に固定され、一次燃焼室内に位置する
ノズルヘッド６ｂには外周面に多数の噴出口８（例えば
１mm径）が形成されている。そして、このノズルヘッド
６ｂは基端部側に取付けられたモータ９によって高速回
転する。
【００１４】噴射ノズル６の基端部６ａは、適宜管路を
介してコンプレッサ１０に接続され、ノズルヘッド６ｂ
の噴出口から高圧空気（例えば０．３〜７．０Kg／cm2)
が燃焼室内に供給される。
介してコンプレッサ１０に接続され、ノズルヘッド６ｂ
の噴出口から高圧空気（例えば０．３〜７．０Kg／cm2)
が燃焼室内に供給される。
【００１５】一次燃焼室内に被燃焼物が投入されて燃焼
が開始されると、ノズルヘッド６ｂが回転して噴出口８
から高圧空気を燃焼室内に吹き出す。この空気は、ノズ
ルヘッド６ｂの回転により、燃焼室内の全方向に分散さ
れ、しかも遠心力の作用を受けて加速され、勢い良く燃
焼室内に放出される。
が開始されると、ノズルヘッド６ｂが回転して噴出口８
から高圧空気を燃焼室内に吹き出す。この空気は、ノズ
ルヘッド６ｂの回転により、燃焼室内の全方向に分散さ
れ、しかも遠心力の作用を受けて加速され、勢い良く燃
焼室内に放出される。
【００１６】ノズルヘッド６ｂの回転速度及び噴出口８
から空気の噴出圧力は、別段制限されるものではなく、
燃焼室の容積、被燃焼物の量及び種類などによって適宜
選択される。例えば、高分子系の固形物のように完全燃
焼が困難で多量の煤煙が発生し易いものについては回転
速度及び噴出圧力共に比較的に高い値に設定することが
望ましい。
から空気の噴出圧力は、別段制限されるものではなく、
燃焼室の容積、被燃焼物の量及び種類などによって適宜
選択される。例えば、高分子系の固形物のように完全燃
焼が困難で多量の煤煙が発生し易いものについては回転
速度及び噴出圧力共に比較的に高い値に設定することが
望ましい。
【００１７】本実施例では、煙道５の上流端近傍にも回
転噴射ノズル６が設けられているために、この噴射ノズ
ル６から噴射された空気が熱分解ガスが煙道に素早く逃
げるのを防止し、一次燃焼室内に滞留する時間を増すこ
とによって燃焼の完全化を図る。
転噴射ノズル６が設けられているために、この噴射ノズ
ル６から噴射された空気が熱分解ガスが煙道に素早く逃
げるのを防止し、一次燃焼室内に滞留する時間を増すこ
とによって燃焼の完全化を図る。
【００１８】本発明の上記した噴射ノズルは、一次燃焼
室と二次燃焼室とを有する燃焼炉の場合に、一次燃焼室
だけでなく二次燃焼室にも配設するようにしても良い。
二次燃焼室では、燃焼しきれなかった可燃性ガスが供給
された空気によって二次燃焼を行う。この場合に、噴射
ノズルから噴射された空気は、前記実施例と同様な作用
を果たす。また、本発明に係る供給装置は、一次燃焼室
に配設することなく、二次燃焼室のみへの空気供給装置
として利用することも可能である。
室と二次燃焼室とを有する燃焼炉の場合に、一次燃焼室
だけでなく二次燃焼室にも配設するようにしても良い。
二次燃焼室では、燃焼しきれなかった可燃性ガスが供給
された空気によって二次燃焼を行う。この場合に、噴射
ノズルから噴射された空気は、前記実施例と同様な作用
を果たす。また、本発明に係る供給装置は、一次燃焼室
に配設することなく、二次燃焼室のみへの空気供給装置
として利用することも可能である。
【００１９】更に、本発明は、水と空気とを燃焼室内に
同時に供給する燃焼炉に対しても有効に利用できるもの
である。この場合には、一次燃焼室に前記した空気の噴
射ノズルの他に同一構造の噴射ノズルを併設し、この噴
射ノズルから水を噴出させる。水噴射ノズルから噴射さ
れた水は、燃焼室内の隅々にまで均等に分散され、燃焼
物の高温炭素との接触による水性ガス化反応を生じさせ
る。この反応と同時に前記した空気噴射ノズルから供給
される空気の作用とによって、被燃焼物の燃焼効率を更
に高めることができる。
同時に供給する燃焼炉に対しても有効に利用できるもの
である。この場合には、一次燃焼室に前記した空気の噴
射ノズルの他に同一構造の噴射ノズルを併設し、この噴
射ノズルから水を噴出させる。水噴射ノズルから噴射さ
れた水は、燃焼室内の隅々にまで均等に分散され、燃焼
物の高温炭素との接触による水性ガス化反応を生じさせ
る。この反応と同時に前記した空気噴射ノズルから供給
される空気の作用とによって、被燃焼物の燃焼効率を更
に高めることができる。
【００２０】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、燃
焼室内に配設された噴射ノズルが回転しながら所定の高
圧空気を噴出させるので、空気が広い燃焼室内にくまな
く均等に供給されるだけでなく、供給圧力に遠心力が作
用して燃焼室内のガスに著しい擾乱作用を生じさせ、煤
煙の発生を押さえるなどして被燃焼物の完全燃焼を行う
ことができる。
焼室内に配設された噴射ノズルが回転しながら所定の高
圧空気を噴出させるので、空気が広い燃焼室内にくまな
く均等に供給されるだけでなく、供給圧力に遠心力が作
用して燃焼室内のガスに著しい擾乱作用を生じさせ、煤
煙の発生を押さえるなどして被燃焼物の完全燃焼を行う
ことができる。
【００２１】また、本装置は、炉壁に埋設する従来の空
気供給装置に比べて低コストで製造及び組付けが行える
ばかりでなく、既存の燃焼炉に付加的に取り付けること
ができ、また、その補修等のメンテナンスも楽に行うこ
とができる。
気供給装置に比べて低コストで製造及び組付けが行える
ばかりでなく、既存の燃焼炉に付加的に取り付けること
ができ、また、その補修等のメンテナンスも楽に行うこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例に係る装置を取り付けた燃焼
炉の概念構成図
炉の概念構成図
１・・・・・・・一次燃焼室 ２・・・・・・・投入口 ３・・・・・・・蓋体 ４・・・・・・・二次燃焼室 ５・・・・・・・煙道 ６・・・・・・・噴射ノズル ６ａ・・・・・・基端部 ６ｂ・・・・・・ノズルヘッド ８・・・・・・・噴出口 ９・・・・・・・モータ １０・・・・・・コンプレッサ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F23G 5/44 F23G 5/00
Claims (4)
- 【請求項１】焼却炉の燃焼室内に、外周に多数の噴射口
が形成された回転自在なノズルを配設する一方、 炉外に、上記ノズルに空気を送り込むコンプレッサを配
置し、 ノズルを回転させながら、上記コンプレッサを介して空
気を上記噴射口から燃焼室内に０．３〜７．０Kg／cm2
の高圧で噴出させて、燃焼室内の火炎流に乱流による火
炎伝播を生じさせる、 ことを特徴とする焼却炉の燃焼用空気供給装置。 - 【請求項２】前記燃焼炉は、一次燃焼室と、この一次燃
焼室と煙道を介して連通した二次燃焼室とを有し、 前記ノズルが煙道の上流側端部近傍に配設されている、 ことを特徴とする請求項１に記載の焼却炉の燃焼用空気
供給装置。 - 【請求項３】前記燃焼炉は、一次燃焼室と、この一次燃
焼室と煙道を介して連通した二次燃焼室とを有し、 前記ノズルが一次燃焼室と二次燃焼室とに配設されてい
ることを特徴とする請求項１に記載の燃焼炉の燃焼用空
気供給装置。 - 【請求項４】請求項１もしくは請求項２に記載の焼却炉
の燃焼用空気供給装置において、 焼却炉の燃焼室内に、外周に多数の噴射口が形成された
回転自在なもう一つのノズルを配設し、 このノズルに炉外より水を送り込み、ノズルを回転させ
ながら噴射口から燃焼室内に水を噴出させるようにし
た、 ことを特徴とする燃焼炉の燃焼用空気供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14006493A JP3312223B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 焼却炉の燃焼用空気供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14006493A JP3312223B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 焼却炉の燃焼用空気供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06331118A JPH06331118A (ja) | 1994-11-29 |
| JP3312223B2 true JP3312223B2 (ja) | 2002-08-05 |
Family
ID=15260143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14006493A Expired - Fee Related JP3312223B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 焼却炉の燃焼用空気供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3312223B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101472923B1 (ko) * | 2014-05-08 | 2014-12-16 | (주)위너텍코리아 | 연속 가동이 가능하고 폐열 회수 및 연소 효율이 향상되는 폐열회수 보일러 시스템 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6150596B2 (ja) * | 2013-04-18 | 2017-06-21 | 有限会社長岡鉄工所 | 固体燃料の燃焼装置及びボイラー装置 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP14006493A patent/JP3312223B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101472923B1 (ko) * | 2014-05-08 | 2014-12-16 | (주)위너텍코리아 | 연속 가동이 가능하고 폐열 회수 및 연소 효율이 향상되는 폐열회수 보일러 시스템 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06331118A (ja) | 1994-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |