JP3310383B2 - 色ズレ検出装置 - Google Patents

色ズレ検出装置

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JP3310383B2 JP11742393A JP11742393A JP3310383B2 JP 3310383 B2 JP3310383 B2 JP 3310383B2 JP 11742393 A JP11742393 A JP 11742393A JP 11742393 A JP11742393 A JP 11742393A JP 3310383 B2 JP3310383 B2 JP 3310383B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は面順次撮像方式に伴う色
ズレを検出する色ズレ検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】面順次式の電子内視鏡は、1/60秒毎
にR,G,B三原色画像を1枚ずつ撮像している。この
ため動きのある物体を撮像した場合、同一時間にR,
G,Bの三原色を取り込むことができないので、物体の
色が物体の色が分離してしまう。この分離した状態を色
ズレという。
【0003】特公昭52−9095号公報に開示されて
いる色ズレの検出方法は、遅延させない色成分と、遅延
させた色成分とを比較して、色の変化点をそのまま色ズ
レとして検出していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、色の変化
点を色ズレとしているため、色ズレ有りから無しに変化
した部分、つまり現在色ズレの発生していない部分も、
色ズレとして検出している。この本来検出しなくてもよ
い部分についても補正がされるので、画質が劣化する場
合がある。
【0005】本発明は前記事情にかんがみてなされたも
ので、色ズレ有りから無しに変化した部分は除き、色ズ
レのある部分を確実に検出することができ、より正確な
色ズレ部分を検出することができる色ズレ検出装置を提
供すること目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の色ズレ検出装置
は、被写体を面順次で撮像する撮像手段により得られた
カラー画像信号から、時間差のある画像信号を比較し
て、被写体画像の変化点もしくは変化領域を検出する変
化部検出手段と、前記カラー画像信号のうち前記変化部
検出手段により前記変化点もしくは変化領域として検出
されなかった画像信号を基に、色分布を作成する色分布
作成手段と、前記色分布作成手段で作成された色分布
と、前記変化部検出手段により変化点もしくは変化領域
として検出された部分の色情報とを照合し、前記変化点
もしくは前記変化領域として検出された部分の色ズレの
判別を行う色ズレ判別手段と、を備えている。
【0007】
【作用】内視鏡画像は通常画像と違い、被写体が例えば
生体を対象とするため、この画像を構成する色がかなり
片寄った特性を有している。一方、色ズレを起こしてい
る部分の色は、色空間において例えばR,G,Bいずれ
かが欠けている。つまり、被写体の色分布とは異なる特
徴を示している。
【0008】そこで、本発明の構成では、変化部検出手
段により画像の変化点もしくは変化領域を検出すると共
に、色分布作成手段により、カラー画像信号のうち前記
変化部検出手段により前記変化点もしくは変化領域とし
て検出されなかった画像信号を基に、色分布を作成す
る。
【0009】そして、前記色ズレ判別手段により、前記
色分布作成手段で作成された色分布と、前記変化部検出
手段により変化点もしくは変化領域として検出された部
分の色情報とを照合し、前記変化点もしくは前記変化領
域として検出された部分の色ズレの判別を行う。
【0010】
【実施例】図を参照して本発明の実施例について、以下
に説明する。以下この発明を色ズレ補正装置を例に説明
する。
【0011】図1には色ズレ検出部を含む色ズレ補正装
置の基本構成を示してある。この色ズレ補正装置は、図
示しない撮像手段によって得られた原画像を入力し、色
ズレ画素の検出を行う色ズレ検出部1と、前記原画像か
ら補正画像を作成する補正画像作成部2と、原画像と補
正画像を色ズレ検出部の色ズレ度に応じて合成比を変え
て合成する合成部3とを有している。前記撮像手段は、
面順次照明光の基で面順次撮像をするようになってい
る。
【0012】図2には前記色ズレ検出部1の構成を示し
てある。前記色ズレ検出部1は、前記撮像手段により撮
像された例えばR,G,B各画像の色の変化のある画素
を検出する変化点検出回路10と、この変化点検出回路
10の結果に基づいて、1フィールド分の色平面ヒスト
グラムを作成する第1のヒストグラム作成回路11とを
有している。また、前記色ズレ検出部1は、CPUブロ
ック12と色ズレ判定回路13とを有している。前記C
PUブロック12は、前記ヒストグラム作成回路11か
らのヒストグラムデータの演算をするものである。色ズ
レ判定回路13は、前記CPUブロック12にて演算処
理された色分布信号を検索し、前記変化点検出10の検
出結果に基づいて、色ズレの程度を判定するものであ
る。
【0013】図3は変化点検出回路10の構成を示して
ある。
【0014】前記変化点検出回路10は、マトリクス回
路14と、4フィールド遅延メモリ15a,15bと、
差分検出回路16a,16bと、論理和17とから構成
されている。
【0015】マトリクス回路14は、R,G,B信号か
ら2つの色信号Cr,Cbを算出するものである。4フ
ィールド遅延メモリ15a,15bは、マトリクス回路
14にて算出されたCr,Cb信号を4フィールド遅延
させるものである。差分検出回路16a,16bは、4
フィールド遅延させたCr,Cb信号とマトリクス回路
14にて算出されたCr,Cb信号の差分を検出するも
のである。論理和17は、差分検出回路16a,16b
の検出結果の論理和を求めるものである。
【0016】図4は、ヒストグラム作成回路11と、C
PUブロック12と、色ズレ判定回路13の構成図であ
る。
【0017】前記ヒストグラム作成手段11は、マトリ
クス回路14より算出されたCr,Cb信号とラストイ
メージ用フィールドメモリ19a,19bから読み出さ
れた色信号データを選択するセレクタ18a,18b
と、セレクタ18a,18bで選択された色信号を1フ
ィールド分記憶するラストイメージ用フィールドメモリ
19a,19bと、ラストイメージ用フィールドメモリ
19a,19bに記憶されている1フィールド分の色信
号から色分布を作成するヒストグラムLSI20で構成
される。
【0018】前記CPUブロック12は、ヒストグラム
LSI20で作成されたヒストグラムデータの正規化を
行うものである。
【0019】前記色ズレ判定回路13は、CPUブロッ
ク12で正規化された色平面データを記録するメモリ2
2と、メモリ22に記録された色平面を平滑化するロー
パスフィルタ(以後LPF)23と、LPF23で平滑
化された色信号を記憶する座標一画素数変換メモリ24
と、マトリクス回路14で算出されたCr,Cb信号を
1フィールド時間遅延させるフィールドメモリ25a,
25bと、フィールドメモリ25a,25bで遅延され
た色信号から座標一画素数変換メモリ24にて画素数を
得て、画素数から色ズレ度を検索するキャンセルカーブ
メモリ26と、変化点検出回路10の出力を1フィール
ド時間遅延させるフィールドメモリ27と、色変化点部
分の色ズレ度を選び出すセレクタ28とで構成されてい
る。
【0020】前記構成で、変化点検出回路10は4フィ
ールドの時間差のある色信号を比較するため、デジタル
R,G,B信号をマトリクス回路14で色信号Cr,C
bに変換する。なお、色信号は通常R−Y,B−Yを使
用するが、R,G,B各8ビットで演算を行うと9ビッ
トになる。これを8ビット幅におさまるようにした信号
が、Cr,Cbである。
【0021】前記2つの信号Cr,Cbは、4フィール
ド遅延メモリ15aと15bに入力され、4フィールド
分遅らされる。差分検出回路16aと16bでは、マト
リクス回路14から出力された色信号と、4フィールド
遅延メモリ15a,15bにて遅延された色信号との減
算を行い、結果が正であれば正側比較を行う。一方、前
記結果が負であれば、負側比較を行う。各々所定の値と
比較することで、色の変化を判定する。
【0022】なお、色信号はCr,Cbの2種類で構成
されているため、いずれかが不一致の判定を出せば、色
変化があったことになるので差分検出回路の出力は、論
理和17を通って出力される。
【0023】前記ヒストグラム回路11は、色ズレのな
い1フィールド分の画像の画素データから色平面のヒス
トグラムを作成するため、セレクタ18a,18b、フ
ィールドメモリ19a,19bとヒストグラムLSI2
0からなる。
【0024】色ズレのない1フィールド分の画像を蓄え
るため、各画素は、色変化の無い画素のみを選択するセ
レクタ18a,18bを通過して、フィールドメモリ1
9a,19bに入力される。フィールドメモリ19a,
19bに蓄えられている色ズレのない1フィールド分の
画像から、ヒストグラムLSI20で、図5(a)のよ
うなCr,Cb色平面のヒストグラムを作成する。
【0025】なお、色ズレのない1フィールド分の画像
の画素データを記憶しているフィールドメモリ19a,
19bは、FIFO構造のため読み出してしまうと内容
がなくなるので、セレクタ18a,18bにフィードバ
ックし、色ズレのない画素を累積して記憶する。
【0026】前記CPUブロック12では、図5(b)
のような座標一画素数変換表を作成するため、1フィー
ルド分の画像から得た色平面の色分布状態をヒストグラ
ムLSI20から16ビットのデータとして読み出し、
所定の値より大きい場合は、所定の値をセットする上限
の処理を行い、下位ビットを削り8ビットのデータにし
てメモリ22に書き込む。
【0027】前記色ズレ判定部13では、ヒストグラム
データの色平面の平滑化を行い、色平面の平滑部は色平
面内の互いに隣接する座標は似た色なので、肉眼では色
の違いを識別しにくい。また、ヒストグラムデータの隣
接座標間での画素数のバラツキを小さくするために、同
色ズレ判定部13では、色平面の拡張とLPFを通し色
分布の平滑をする。このため、メモリ22とLPF部2
3でメモリ22に書き込まれた16*16の色平面デー
タを64*64の色平面とみなして読みだし、色平面に
空間フィルタをかけて、座標一画素数変換メモリ24へ
書き込む。
【0028】前記色信号Cr,Cbは1フィールド分の
ヒストグラムをとり、CPUでの演算をするため1フィ
ールド分処理時間が必要になるので、フィールドメモリ
25a,25bで1フィールド遅らせ、座標一画素数変
換メモリ24のアドレスに入力され、8ビット化された
画素数データとして出力される。
【0029】キャンセルカーブメモリ26は画素数に応
じた色ズレ度が記録され、画素数データをアドレスに入
力して色ズレ度を出力する。
【0030】なお、色ズレ度は“0”から255の階調
で記録され、“0”は色ズレ無しであり、その1例を図
5(c)に示す。セレクタ28は、変化点検出回路10
の出力から変化有りと判定した画素での色ズレ度を出力
するためのもので、変化無しと判定された画素に対する
セレクタ28の出力は“0”、すなわち色ズレ無しとし
ている。
【0031】なお、変化点データは色信号と同様の理由
によりフィールドメモリ27を通過させて、セレクタ2
8に入力される。
【0032】以上の構成及び作用にて、変化のあった画
素の中から色平面ヒストグラムの画素分布を用いること
で、色ズレ画素のみを検出することが可能となる。
【0033】本実施例では、遅延させない原信号と4フ
ィールド遅延させた信号との差分比較をして色が一致し
ている部分つまり色ズレの無い部分を比較し、検出す
る。次に、一致している部分の画素での色分布を作成す
る。さらに、各画素の色座標からその色の画素数、また
は画素密度をヒストグラムから検索して、色ズレをして
いるか否かの判定を行う。そして、この判定を行う画素
は、前記比較の結果不一致と判定した画素に対してであ
る。
【0034】内視鏡画像は通常画像と違い、被写体が例
えば体腔内であるため画像を構成する色がかなり片寄っ
ている。一方、色ズレを起こしている部分の色は、色空
間において例えばR,G,Bいずれかが欠けている。従
って、前記体腔内の色分布とは異なる部分を示すことに
なるので、区別が可能となる。
【0035】色ズレの無い部分の画像で色のヒストグラ
ムを作成し、そして原画像を構成する各画素の色座標で
前記ヒストグラムを検索すると、色ズレの無い部分の画
素で検索したときは対応する画素数が多く、色ズレのあ
る部分の画素で検索したときは、対応する画素数が少な
くなる。つまり、色ズレの有り/無しはヒストグラムを
作成することにより、その画素数の多い/少ないであら
わすことができる。
【0036】従って、時間差のある画面で不一致となっ
た部分、つまり色ズレを起こしている可能性のある部分
において、画素数の多い/少ないにより、現在色ズレの
ある部分のみを検出するので、より正確な色ズレ画素を
検出することができる。
【0037】本実施例では、色ズレの可能性のある画素
のうち、現画像の色の特徴を有しているのは色ズレ無
しと判定ているので、色ズレ有りから無しに変化した部
分を除外でき、現在、色ズレのある画素のみを検出する
ことができる。従って、本実施例では、より正確な色ズ
レ部分を検出することができる。
【0038】なお、色ズレの判別に使用するヒストグラ
ムは、原画像の変化領域の画像における色の分布を算出
し、原画の変化領域の色分布の中で所定の画素密度以下
の領域を色ズレと一律に判別しても良い。
【0039】また、原画像よりヒストグラムを算出する
のではなく、内視鏡画像はその色分布が片寄っているた
め、予め色ズレ判別用のヒストグラムを設定しても良
い。
【0040】あるいは、変化領域の算出には4フィール
ドの時間差のある画像を比較するのみではなく、現在の
偶数フィールドと一つ前の偶数フィールドの色を比較
し、更に奇数フィールドについても同様の検出を行った
後、各々の変化領域を合成することで色ズレ領域の検出
を行っても良い。
【0041】また、色ズレの判別に使用するヒストグラ
ムは、色ズレの発生していない画素全体の色分布を用い
ても良い。
【0042】尚、本実施例では、画素単位で検出や処理
するもについて説明してきたが、複数の画素から構成さ
れる所定ブロック単位で同様の処理をすることもでき
る。
【0043】
【発明の効果】前述したように本発明によれば、色ズレ
判別手段により、色分布と、変化のあった点または領域
との色情報とを照合し、この照合結果を用いて色ズレの
判別を行っているので、色ズレ有りから無しに変化した
部分は除き、色ズレのある部分のみを確実に検出するこ
とができ、より高精度な色ズレ検出ができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は色ズレ補正装置の基本構成を示すブロッ
ク図。
【図2】図2は色ズレ検出部の構成を示すブロック図。
【図3】図3は図2に示す色ズレ検出部の構成ブロック
内部の構成図。
【図4】図4は図2に示す色ズレ検出部の構成ブロック
内部の構成図。
【図5】図5(a)はCr,Cb色平面のヒストグラム
の説明図、(b)は座標一画素変換表、(c)はキャン
セルカーブの説明図。
【符号の説明】
1…色ズレ検出部 10…変化点検出回路 11…ヒストグム作成回路 12…CPUブロック 13…色ズレ判定回路 2…補正画像作成部 3…合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 1/00 - 1/32

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被写体を面順次で撮像する撮像手段により
    得られたカラー画像信号から、時間差のある画像信号を
    比較して、被写体画像の変化点もしくは変化領域を検出
    する変化部検出手段と、 前記カラー画像信号のうち前記変化部検出手段により前
    記変化点もしくは変化領域として検出されなかった画像
    信号を基に、色分布を作成する色分布作成手段と、 前記色分布作成手段で作成された色分布と、前記変化部
    検出手段により変化点もしくは変化領域として検出され
    た部分の色情報とを照合し、前記変化点もしくは前記変
    化領域として検出された部分の色ズレの判別を行う色ズ
    レ判別手段と、 を備えたことを特徴とする色ズレ検出装置。
JP11742393A 1993-05-19 1993-05-19 色ズレ検出装置 Expired - Fee Related JP3310383B2 (ja)

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