JP3306672B2 - 爪用エナメル等の塗布用のブラシ - Google Patents
爪用エナメル等の塗布用のブラシInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/06—Arrangement of mixed bristles or tufts of bristles, e.g. wire, fibre, rubber
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S15/00—Brushing, scrubbing, and general cleaning
- Y10S15/06—Varied composition bristle
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Pens And Brushes (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実質的に相互に平行に
ふさ状に配置され支持体に固定した剛毛から成り、ネー
ルエナメル(nail varnish)[以下爪用エ
ナメルと呼ぶ]又は類似の製品を塗布するブラシに関す
る。
ふさ状に配置され支持体に固定した剛毛から成り、ネー
ルエナメル(nail varnish)[以下爪用エ
ナメルと呼ぶ]又は類似の製品を塗布するブラシに関す
る。
【0002】
【発明の背景】従来提案されているブラシは一般に比較
的満足の得られる化粧を確実に行えるが、化粧の正確さ
及び速度、とくに爪用エナメル又は類似製品の塗布の正
確さを高められることが望ましい。
的満足の得られる化粧を確実に行えるが、化粧の正確さ
及び速度、とくに爪用エナメル又は類似製品の塗布の正
確さを高められることが望ましい。
【0003】さらに従来のブラシでは、ブラシに取上げ
られる製品量が少ないので爪の化粧にはこのブラシを容
器内に複数回浸さなければならないことが多い。この欠
点を除き1種の貯蔵タンクをブラシの柄に協働させるの
に従来種種の解決案が提案されているが、これ等の解決
法はブラシの製造及び使用を複雑にしている。
られる製品量が少ないので爪の化粧にはこのブラシを容
器内に複数回浸さなければならないことが多い。この欠
点を除き1種の貯蔵タンクをブラシの柄に協働させるの
に従来種種の解決案が提案されているが、これ等の解決
法はブラシの製造及び使用を複雑にしている。
【0004】本発明の目的は、とくに前記した欠点をも
はや生じない又は一層少ない程度に生じ正確迅速な化粧
のできるブラシを提供しようとするにある。
はや生じない又は一層少ない程度に生じ正確迅速な化粧
のできるブラシを提供しようとするにある。
【0005】本発明によれば実質的に相互に平行にふさ
状に配置され、支持体に固定された剛毛を備え、爪用エ
ナメル又は類似の製品を塗布するブラシは、前記剛毛
を、小さい断面を持つ剛毛、すなわち小さい剛毛と、一
層大きい断面を持つ剛毛、すなわち大きい剛毛との混合
物により形成し、前記大きい剛毛の比率を、前記ブラシ
ふさの全体積に対して2ないし95体積%なるべくは1
0ないし90体積%にしたことを特徴とする。
状に配置され、支持体に固定された剛毛を備え、爪用エ
ナメル又は類似の製品を塗布するブラシは、前記剛毛
を、小さい断面を持つ剛毛、すなわち小さい剛毛と、一
層大きい断面を持つ剛毛、すなわち大きい剛毛との混合
物により形成し、前記大きい剛毛の比率を、前記ブラシ
ふさの全体積に対して2ないし95体積%なるべくは1
0ないし90体積%にしたことを特徴とする。
【0006】小さい剛毛は、1/100ないし10/1
00mm、好適には4/100ないし8/100mmの
直径を持つ円に内接する断面を持つのがよいが、大きい
剛毛は11/100ないし40/100mmの直径を持
つ円に内接する断面を持つ。大きい剛毛の断面は14/
100ないし17/100mmの直径を持つ円に内接す
るのが有利である。
00mm、好適には4/100ないし8/100mmの
直径を持つ円に内接する断面を持つのがよいが、大きい
剛毛は11/100ないし40/100mmの直径を持
つ円に内接する断面を持つ。大きい剛毛の断面は14/
100ないし17/100mmの直径を持つ円に内接す
るのが有利である。
【0007】剛毛のふさの長さは一般に11ないし25
mmとくに13ないし20mmである。大きい剛毛と小
さい剛毛とは同じ長さを持つ。1変型としてこれ等の剛
毛は同じ長さを持たなくてもよい。この場合長さの差は
0.1ないし2mmである。
mmとくに13ないし20mmである。大きい剛毛と小
さい剛毛とは同じ長さを持つ。1変型としてこれ等の剛
毛は同じ長さを持たなくてもよい。この場合長さの差は
0.1ないし2mmである。
【0008】大きい剛毛の存在によって13mmより大
きい一層長いふさを生成して、11ないし13mmのふ
さ長さを持つ正常なブラシとは異なったブラシ湾曲を塗
布時に生ずることができる。この場合爪用エナメルの塗
布が容易になりその性能が増す。
きい一層長いふさを生成して、11ないし13mmのふ
さ長さを持つ正常なブラシとは異なったブラシ湾曲を塗
布時に生ずることができる。この場合爪用エナメルの塗
布が容易になりその性能が増す。
【0009】剛毛をプラスチック材又は天然材料で作る
ときは、剛毛を形成する材料は、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリエーテル・ブロック・アミド、ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデ
ン、ポリアセタール及びなるべくは動物性の天然の毛か
ら成る群から選定するのが有利である。
ときは、剛毛を形成する材料は、ポリアミド、ポリエス
テル、ポリエーテル・ブロック・アミド、ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデ
ン、ポリアセタール及びなるべくは動物性の天然の毛か
ら成る群から選定するのが有利である。
【0010】剛毛がポリアミドから成るときは、このポ
リアミドはポリアミド6、6−6、6−10、6−12
又は11から成る群から選ぶのが有利である。
リアミドはポリアミド6、6−6、6−10、6−12
又は11から成る群から選ぶのが有利である。
【0011】本発明ブラシにより爪エナメル又は低い粘
度とくに液体調合物(liquidformulati
on)に対応する0.6Pa sより低い粘度を持つ同
様な製品を塗布しようとする場合には、十分な貯蔵効果
を得るようにブラシの剛毛混合物は約90ないし95体
積%の大きい剛毛をふさ内に含ませる。
度とくに液体調合物(liquidformulati
on)に対応する0.6Pa sより低い粘度を持つ同
様な製品を塗布しようとする場合には、十分な貯蔵効果
を得るようにブラシの剛毛混合物は約90ないし95体
積%の大きい剛毛をふさ内に含ませる。
【0012】剛毛をプラスチック材で作ったブラシの場
合には、剛毛の滑動性を高め水又は溶媒或はこれ等両者
に関する吸光率を減らす作用物質(agent)を剛毛
の材料中に0.2ないし15重量%の比率で含ませるの
が有利である。
合には、剛毛の滑動性を高め水又は溶媒或はこれ等両者
に関する吸光率を減らす作用物質(agent)を剛毛
の材料中に0.2ないし15重量%の比率で含ませるの
が有利である。
【0013】この作用物質は、ポリテトラフルオロエチ
レン、窒化ホウ素及び二硫化モリブデンから成る群から
選定するのがよい。
レン、窒化ホウ素及び二硫化モリブデンから成る群から
選定するのがよい。
【0014】剛毛の少なくとも若干はその長さにわたり
わずかな波形を備えてもよい。
わずかな波形を備えてもよい。
【0015】各剛毛は、円形、多角形、十字形、環状、
扁平又はU字形の形状の群から選定した形状の断面を持
つ。各剛毛は少なくとも1条の毛管みぞを持つ。
扁平又はU字形の形状の群から選定した形状の断面を持
つ。各剛毛は少なくとも1条の毛管みぞを持つ。
【0016】各剛毛の端部は、とくに熱処理により得ら
れる。
れる。
【0017】各端部は又減摩処理たとえば研削を行って
もよい。
もよい。
【0018】ブラシの断面は、異なる形状とくに扁平、
円形の形状にしてもよいし、又は半円形のタイルの形状
にしてこの形状が爪の球状部に形状が一層より対応する
ようにしてもよい。
円形の形状にしてもよいし、又は半円形のタイルの形状
にしてこの形状が爪の球状部に形状が一層より対応する
ようにしてもよい。
【0019】ブラシの端部は扁平にし又は丸みを付けれ
ばよい。
ばよい。
【0020】剛毛は、0.5ないし1.5mmの直径を
持つ円形断面又は1.5×0.2mmの寸法を持つ長方
形断面を備えたかぎ形により柄に固定する。
持つ円形断面又は1.5×0.2mmの寸法を持つ長方
形断面を備えたかぎ形により柄に固定する。
【0021】剛毛のふさを固定した柄の端部は、剛毛を
相互に離れる向きに動かせるように円すい形の縁部を持
つ。
相互に離れる向きに動かせるように円すい形の縁部を持
つ。
【0022】前記した構造のほかに本発明は、添付図面
について述べる前記した限定しない実施例により詳述す
る若干の他の構造を持つ。
について述べる前記した限定しない実施例により詳述す
る若干の他の構造を持つ。
【0023】
【実施例】図1には、実質的に相互に平行にふさ状に配
置され、柄3により形成された支持体に固定した剛毛2
a、2bを備えた、爪用エナメル塗布用のブラシ1を示
す。剛毛2a、2bのふさは、ふさの剛毛に実質的に平
行な軸線を持つ柄3の下端部に固定してある。柄3はそ
の他端部がブラシに対する制御部材として、又たとえば
マニキュアエナメルびんの頚部の図1には示してないめ
ねじによりねじ込むようにした栓として作用する円柱形
スリーブ4と一体である。
置され、柄3により形成された支持体に固定した剛毛2
a、2bを備えた、爪用エナメル塗布用のブラシ1を示
す。剛毛2a、2bのふさは、ふさの剛毛に実質的に平
行な軸線を持つ柄3の下端部に固定してある。柄3はそ
の他端部がブラシに対する制御部材として、又たとえば
マニキュアエナメルびんの頚部の図1には示してないめ
ねじによりねじ込むようにした栓として作用する円柱形
スリーブ4と一体である。
【0024】図示のブラシは、柄3により形成した支持
体の縦方向に向く剛毛2a、2bを示す。
体の縦方向に向く剛毛2a、2bを示す。
【0025】本発明によればブラシの剛毛は、小さい断
面を持つ剛毛2a、すなわち小さい剛毛と、大いき断面
を持つ剛毛2b、すなわち大きい剛毛との混合物により
形成してある。大きい剛毛の比率はブラシのふさTの全
体積に対して2ないし95体積%である。各剛毛2a、
2bの混合物は、統計的でもよいし又はたとえば環内に
配分した剛毛の所定の幾何学的配置に従ってもよい。
面を持つ剛毛2a、すなわち小さい剛毛と、大いき断面
を持つ剛毛2b、すなわち大きい剛毛との混合物により
形成してある。大きい剛毛の比率はブラシのふさTの全
体積に対して2ないし95体積%である。各剛毛2a、
2bの混合物は、統計的でもよいし又はたとえば環内に
配分した剛毛の所定の幾何学的配置に従ってもよい。
【0026】小さい剛毛2aの断面は1/100ないし
10/100mm、好適には4/100ないし8/10
0mmの直径を持つ円に大体内接するが、大きい剛毛2
bの断面は11/100ないし40/100mmの直径
を持つ円に大体内接する。大きい剛毛の断面は14/1
00ないし17/100mmの直径を持つ円に内接する
のがよい。
10/100mm、好適には4/100ないし8/10
0mmの直径を持つ円に大体内接するが、大きい剛毛2
bの断面は11/100ないし40/100mmの直径
を持つ円に大体内接する。大きい剛毛の断面は14/1
00ないし17/100mmの直径を持つ円に内接する
のがよい。
【0027】各剛毛2a、2bの断面は可変の形状を持
つ。これ等の形状は図3に示すように中実の円形、又は
図4に示すように中空の円形、又は図5に示すように多
角形とくに四角形、又は十字形(図6)、図7に示すよ
うに毛管みぞ5を持つ円形、又はU字形でよい。剛毛の
ふさTの有用な長さlは11ないし25mmなるべくは
13ないし20mmである。大きい剛毛2bは小さい剛
毛2aと同じ長さを持つ。
つ。これ等の形状は図3に示すように中実の円形、又は
図4に示すように中空の円形、又は図5に示すように多
角形とくに四角形、又は十字形(図6)、図7に示すよ
うに毛管みぞ5を持つ円形、又はU字形でよい。剛毛の
ふさTの有用な長さlは11ないし25mmなるべくは
13ないし20mmである。大きい剛毛2bは小さい剛
毛2aと同じ長さを持つ。
【0028】図2に示すように十分な貯蔵効果を得るた
めに大きい剛毛2bの存在によって各剛毛間の空間iは
比較的大きくて塗布しようとする製品に対する毛管貯蔵
所として作用する。これにより、ふさTを液体製品の供
給源内に浸したときにふさT内に製品を一層多く含んだ
ブラシ1を得ることができる。小さい剛毛2aは仕上げ
を完全にする「平滑化」(smoothing)機能を
持つ。
めに大きい剛毛2bの存在によって各剛毛間の空間iは
比較的大きくて塗布しようとする製品に対する毛管貯蔵
所として作用する。これにより、ふさTを液体製品の供
給源内に浸したときにふさT内に製品を一層多く含んだ
ブラシ1を得ることができる。小さい剛毛2aは仕上げ
を完全にする「平滑化」(smoothing)機能を
持つ。
【0029】塗布しようとする液体製品の粒度に従っ
て、ブラシの剛毛のふさTの貯蔵効果は、大きい剛毛2
bの比率を変えることにより制御することができる。た
とえば比較的低い0.2pa s程度の粘度を持つ液体
爪エナメル調合物の場合に、ふさTは大きい剛毛2bを
ふさの約90ないし95体積%まで含む。
て、ブラシの剛毛のふさTの貯蔵効果は、大きい剛毛2
bの比率を変えることにより制御することができる。た
とえば比較的低い0.2pa s程度の粘度を持つ液体
爪エナメル調合物の場合に、ふさTは大きい剛毛2bを
ふさの約90ないし95体積%まで含む。
【0030】ブラシ1はふさTが異なる横断面形状を備
えてもよい。図8によればふさTの横断面S1は扁平で
自質的に長方形である。図9によれば断面S2は図2の
場合のように円形である。図10によればふさTは半円
形のタイルの形状の横断面S3を持ち、従ってふさTが
爪の球形に形状が一層よく対応する。
えてもよい。図8によればふさTの横断面S1は扁平で
自質的に長方形である。図9によれば断面S2は図2の
場合のように円形である。図10によればふさTは半円
形のタイルの形状の横断面S3を持ち、従ってふさTが
爪の球形に形状が一層よく対応する。
【0031】ふさTの端部6は、図11に示すように扁
平であり、すなわち横方向に直線形であるか、又は図1
2の端部6aにより示すように丸みをつけてある。1変
型としてブラシの端部は減摩によりテーパを付けてもよ
い。
平であり、すなわち横方向に直線形であるか、又は図1
2の端部6aにより示すように丸みをつけてある。1変
型としてブラシの端部は減摩によりテーパを付けてもよ
い。
【0032】剛毛とくに大きい剛毛2aの端部は図13
に示すようにたとえば熱処理により得られるピン頭部の
ようなふくらみ7の形状を持つ。
に示すようにたとえば熱処理により得られるピン頭部の
ようなふくらみ7の形状を持つ。
【0033】大きい剛毛2bに対しては図14に示すよ
うに、小さい又は大きい剛毛は、その全長にわたり直線
状でなくて、その長さの少なくとも一部にわたりわずか
に波形8を持つ。
うに、小さい又は大きい剛毛は、その全長にわたり直線
状でなくて、その長さの少なくとも一部にわたりわずか
に波形8を持つ。
【0034】各剛毛2a、2bは、ポリアミド、ポリエ
ステル、ポリエーテル・ブロック・アミド、ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデ
ン及びポリアセタールから成る群から選定するのを有利
とするプラスチック材で作る。
ステル、ポリエーテル・ブロック・アミド、ポリエチレ
ン、ポリテトラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデ
ン及びポリアセタールから成る群から選定するのを有利
とするプラスチック材で作る。
【0035】剛毛をポリアミドにより形成するときは、
とくにポリアミド6、6−6、6−10、6−12又は
11を使うことができる。
とくにポリアミド6、6−6、6−10、6−12又は
11を使うことができる。
【0036】剛毛の滑動性を高め水又は溶媒或はこれ等
両者に関する吸光率を減らす作用物質(agent)
は、これ等の材料に0.2ないし15重量%の比率で含
ませる。作用物質は、ポリテトラフルオロエチレン、窒
化ホウ素及び二硫化モリブデンから成る群から選定する
のが有利である。
両者に関する吸光率を減らす作用物質(agent)
は、これ等の材料に0.2ないし15重量%の比率で含
ませる。作用物質は、ポリテトラフルオロエチレン、窒
化ホウ素及び二硫化モリブデンから成る群から選定する
のが有利である。
【0037】互いに異なる直径の円に内接する断面を持
つ小さい剛毛2a及び大きい剛毛2bの混合物は種種の
方式で配置することができる。すなわち以下に述べる剛
毛を配置できる。同じ材料から成り互いに異なる直径の
円に内接する断面を持つ剛毛、同じ断面形状を持つよう
に作られ互いに異なる直径の円に内接する断面を持つ剛
毛を、互いに異なる断面形状を持つように作られ互いに
異なる直径の円に内接する断面を持つ剛毛、互いに異な
る材料から成り互いに異なる直径の円に内接する断面を
持つ剛毛、互いに異なる材料から成り互いに異なる断面
形状を持つ剛毛、を配置できる。
つ小さい剛毛2a及び大きい剛毛2bの混合物は種種の
方式で配置することができる。すなわち以下に述べる剛
毛を配置できる。同じ材料から成り互いに異なる直径の
円に内接する断面を持つ剛毛、同じ断面形状を持つよう
に作られ互いに異なる直径の円に内接する断面を持つ剛
毛を、互いに異なる断面形状を持つように作られ互いに
異なる直径の円に内接する断面を持つ剛毛、互いに異な
る材料から成り互いに異なる直径の円に内接する断面を
持つ剛毛、互いに異なる材料から成り互いに異なる断面
形状を持つ剛毛、を配置できる。
【0038】本発明によるブラシの生産は互いに異なる
種類の混合物に限らないのはもちろんである。前記した
混合物のうちから3種類4種類又は5種類の剛毛の混合
物を使うことができる。
種類の混合物に限らないのはもちろんである。前記した
混合物のうちから3種類4種類又は5種類の剛毛の混合
物を使うことができる。
【0039】本ブラシは一般に100ないし600本の
剛毛を持つ。
剛毛を持つ。
【0040】本発明によるブラシの実施例を以下に述べ
る。
る。
【0041】例1:18mmの見かけ長さを持つブラシ ―ポリアミド11[商標名リルサン(RILSAN)と
して知られている]から成る50%円柱形剛毛、5%の
二硫化モリブデンを含む15/100mmの約54本の
剛毛 ―ポリアミド6−12[デユポン・ド・ヌム−アズ(D
UPONT DE NEMOURS)から市販されてい
る商標名ナイロン・タイネックス(NylonTYNE
X)として知られている]から成る50%の円柱形剛毛
して知られている]から成る50%円柱形剛毛、5%の
二硫化モリブデンを含む15/100mmの約54本の
剛毛 ―ポリアミド6−12[デユポン・ド・ヌム−アズ(D
UPONT DE NEMOURS)から市販されてい
る商標名ナイロン・タイネックス(NylonTYNE
X)として知られている]から成る50%の円柱形剛毛
【0042】例2:18mmの見かけ長さを持つブラシ ―ポリアミド11(リルサン)から成る10%円柱形剛
毛、5%の二硫化モリブデンを含む15/100mmの
約18本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る90%円柱形剛毛、8/100mmの剛毛端部を研
磨した約340本の剛毛
毛、5%の二硫化モリブデンを含む15/100mmの
約18本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る90%円柱形剛毛、8/100mmの剛毛端部を研
磨した約340本の剛毛
【0043】例3:18mmの見かけ長さを持つブラシ ―ポリアミド11(リルサン)から成る90%円柱形剛
毛、5%の二硫化モリブデンを含む15/100mmの
約110本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る10%円柱形剛毛、8/100mmの約46本の剛
毛
毛、5%の二硫化モリブデンを含む15/100mmの
約110本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る10%円柱形剛毛、8/100mmの約46本の剛
毛
【0044】例4:18mmの見かけ長さを持つブラシ ―ポリアミド11(リルサン)から成る毛管みぞを持つ
50%円柱形剛毛、5%の二硫化モリブデンを含む17
/100mmの約15本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、8/100mmの約95本の剛
毛
50%円柱形剛毛、5%の二硫化モリブデンを含む17
/100mmの約15本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、8/100mmの約95本の剛
毛
【0045】例5:17mmの見かけ長さを持つブラシ ―ポリアミド11(リルサン)から成る5%円柱形剛
毛、5%二硫化モリブデンを含む15/100mmの約
54本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、研磨端部を持つ4/100mm
の約400本の剛毛
毛、5%二硫化モリブデンを含む15/100mmの約
54本の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、研磨端部を持つ4/100mm
の約400本の剛毛
【0046】例6:16mmの見かけ長さを持つ剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、10/100mmの約180本
の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、6/100mmの約320本の
剛毛
成る50%円柱形剛毛、10/100mmの約180本
の剛毛 ―ポリアミド6−12(ナイロン・タイネックス)から
成る50%円柱形剛毛、6/100mmの約320本の
剛毛
【0047】一層大きい直径を持つ剛毛により、本発明
のブラシは、爪の球状部に形状が一層よく対応し、柔軟
すぎないことにより本ブラシは押圧力により塗布の正確
さを著しく増すことができる。
のブラシは、爪の球状部に形状が一層よく対応し、柔軟
すぎないことにより本ブラシは押圧力により塗布の正確
さを著しく増すことができる。
【0048】試験の成績は著しいことが分った。本発明
によるブラシでは、大きい剛毛による貯蔵効果によって
使用が極めて容易であり、被覆及び自主性で高い正確さ
と著しい増加とが得られる。
によるブラシでは、大きい剛毛による貯蔵効果によって
使用が極めて容易であり、被覆及び自主性で高い正確さ
と著しい増加とが得られる。
【図1】本発明ブラシの1実施例の正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う拡大断面図である。
【図3】本発明ブラシの剛毛にの1例の横断面図であ
る。
る。
【図4】異なる形状の断面を持つ剛毛の横断面図であ
る。
る。
【図5】さらに異なる形状の断面を持つ剛毛の横断面図
である。
である。
【図6】さらに異なる形状の断面を持つ剛毛の横断面図
である。
である。
【図7】なお異なる形状の断面を持つ剛毛の横断面図で
ある。
ある。
【図8】本発明ブラシのふさの断面の1例を示す横断面
図である。
図である。
【図9】本発明ブラシの他の形状のふさの横断面図であ
る。
る。
【図10】本発明ブラシのなお別の形状のふさの横断面
図である。
図である。
【図11】本発明ブラシの端部の形状の1例を示す正面
図である。
図である。
【図12】本発明ブラシの他の形状の端部を示す正面図
である。
である。
【図13】ピン頭部状に作った剛毛の端部の拡大正面図
である。
である。
【図14】わずかな波形形状を持つ剛毛の側面図であ
る。
る。
1 ブラシ 2a、2b 剛毛 3 支持体(柄) T ふさ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A46B 9/06 A45D 34/04
Claims (14)
- 【請求項1】 実質的に相互に平行にふさ状に配置さ
れ、支持体に固定された剛毛を備え、前記剛毛を、前記
支持体の軸線に実質的に平行にした、爪用エナメル又は
類似の製品を爪に塗布するブラシにおいて、前記剛毛
を、小さい断面を持つ剛毛、すなわち小さい剛毛と、一
層大きい断面を持つ剛毛、すなわち大きい剛毛との混合
物により形成し、前記大きい剛毛の比率を、前記ブラシ
のふさTの全体積に対して2ないし95体積%にするこ
とにより、前記ブラシにおいて、大きい剛毛の存在によ
り、剛毛間の空間が、大きくなり、製品用の毛管貯蔵所
として役立ち、これに反し小さい剛毛は、平滑化機能を
持つことを特徴とするブラシ。 - 【請求項2】 前記大きい剛毛の比率を前記ブラシのふ
さTの全体積に対して10ないし90体積%にしたこと
を特徴とする、請求項1のブラシ。 - 【請求項3】 前記小さい剛毛は、1/100ないし1
0/100mm、好適には4/100ないし8/100
mmの直径を持つ円に内接した断面を持つが、前記大き
い剛毛は、11/100ないし40/100mmの直径
を持つ円に内接する断面を持つようにしたことを特徴と
する、請求項1又は2のブラシ。 - 【請求項4】 前記大きい剛毛の断面を14/100な
いし17/100mmの直径を持つ円に内接させたこと
を特徴とする、請求項1ないし3のいずれか1つのブラ
シ。 - 【請求項5】 前記剛毛のふさの長さを、11ないし2
5mmにしたことを特徴とする、請求項1ないし4のい
ずれか1つのブラシ。 - 【請求項6】 前記剛毛をプラスチック材で作った請求
項1ないし5のいずれか1つのブラシにおいて、前記剛
毛を形成する材料を、ポリアミド、ポリエステル、ポリ
エーテル・ブロック・アミド、ポリエチレン、ポリテト
ラフルオロエチレン、ポリフッ化ビニリデン及びポリア
セタールから成る群から選定したことを特徴とするブラ
シ。 - 【請求項7】 前記剛毛をポリアミドにより構成した請
求項6のブラシにおいて、前記ポリアミドをポリアミド
6、6−6、6−10、6−12又は11から成る群か
ら選定したことを特徴とするブラシ。 - 【請求項8】 爪エナメル又は液体調合物に対応する低
粘度を持つ類似の製品の塗布用の請求項1ないし7のい
ずれか1つに記載のブラシにおいて、前記剛毛の混合物
が前記ふさ内に約90ないし95は体積%の大きい剛毛
を含んだことを特徴とするブラシ。 - 【請求項9】 前記剛毛の滑動性を高め、水又は溶媒或
はこれ等両者に対して吸光率を減らす作用物質を、前記
剛毛の材料に0.2ないし15重量%の比率で含ませた
ことを特徴とする、請求項7のブラシ。 - 【請求項10】 前記作用物質を、ポリテトラフルオロ
エチレン、窒化ホウ素及び二硫化モリブデンから成る群
から選定したことを特徴とする請求項9のブラシ。 - 【請求項11】 前記剛毛を天然の材料で作った請求項
1ないし5のいずれか1つのブラシにおいて、前記剛毛
を形成する材料として動物性の天然の毛を使ったことを
特徴とするブラシ。 - 【請求項12】 前記剛毛の少なくとも若干がその長さ
にわたりわずかな波形8を持つようにしたことを特徴と
する、請求項1ないし11のいずれか1つのブラシ。 - 【請求項13】 前記剛毛2a、2bが、円形、多角
形、十字形、環状、扁平形又はU字形の各形状から成る
群から選定した形状を持つ断面を備えることを特徴とす
る、請求項1ないし12のいずれか1つのブラシ。 - 【請求項14】 前記ブラシの横断面(S1、S2、S
3)を、扁平、円形又は半円形のタイルの形状にしたこ
とを特徴とする、請求項1ないし13のいずれか1つの
ブラシ。
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