JP3306660B2 - 追い込み漁用発鳴器 - Google Patents
追い込み漁用発鳴器Info
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- JP3306660B2 JP3306660B2 JP2000358529A JP2000358529A JP3306660B2 JP 3306660 B2 JP3306660 B2 JP 3306660B2 JP 2000358529 A JP2000358529 A JP 2000358529A JP 2000358529 A JP2000358529 A JP 2000358529A JP 3306660 B2 JP3306660 B2 JP 3306660B2
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- Japan
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- hollow cylinder
- frame
- shaft
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- Mechanical Means For Catching Fish (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は漁業における追い込み漁
用発鳴器に関する。
用発鳴器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として、漁業操業の際におい
て、人力で竿状の棒などで水面をたたいたり、船の側面
を叩いて音を発し魚類を追い込む方法があった。
て、人力で竿状の棒などで水面をたたいたり、船の側面
を叩いて音を発し魚類を追い込む方法があった。
【0003】また、発鳴器としてはロケット型の中空筒
内部に金属片を封入し、その外同にらせん状に羽根をつ
けたもので主に石鰈を捕獲するための、通称ロケットと
呼ばれるものがあった。
内部に金属片を封入し、その外同にらせん状に羽根をつ
けたもので主に石鰈を捕獲するための、通称ロケットと
呼ばれるものがあった。
【0004】上記ロケットは海底においてロープで船よ
り牽引されることにより、ロケット羽根部分にかかる水
の抵抗により、海底で回転発鳴するようになっていた。
り牽引されることにより、ロケット羽根部分にかかる水
の抵抗により、海底で回転発鳴するようになっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記発鳴器は以
下の課題を有していた。
下の課題を有していた。
【0006】従来のロケット型発鳴器の実施使用時にお
いて、該ロケット型発鳴器は船上からロープで海底を引
きずるようにして牽引するのであるが、海底には様々な
漁業用仕掛けが設置されており、海底を引っ張るときに
他の仕掛けにひっかかってしまい、他人が海底で設置し
た魚類捕獲用漁具を損なうおそれがある。
いて、該ロケット型発鳴器は船上からロープで海底を引
きずるようにして牽引するのであるが、海底には様々な
漁業用仕掛けが設置されており、海底を引っ張るときに
他の仕掛けにひっかかってしまい、他人が海底で設置し
た魚類捕獲用漁具を損なうおそれがある。
【0007】海底には場所によっては海草や磯の凸凹な
ど障害物が多くあり、使用時においてそれらをひっかけ
たりひっかかったりしてしまうおそれがある。
ど障害物が多くあり、使用時においてそれらをひっかけ
たりひっかかったりしてしまうおそれがある。
【0008】海底の地質が柔らかいヘドロやドロ状であ
る場合においては該ロケット型発鳴器はヘドロやドロに
沈み込んでしまい回転せずその機能を喪失してしまう。
る場合においては該ロケット型発鳴器はヘドロやドロに
沈み込んでしまい回転せずその機能を喪失してしまう。
【0009】また海底が該ロケット型発鳴器を使用でき
うる環境であったとしても、該ロケット型発鳴器は海底
に直接沈めて使用するため、そのことは発鳴体そのもの
が海底に常に接触していることとなり、ロケット型本体
が音の共鳴体として作動することを著しく損ない、空中
において聞くほどの音は海底での実施時には期待できな
い。
うる環境であったとしても、該ロケット型発鳴器は海底
に直接沈めて使用するため、そのことは発鳴体そのもの
が海底に常に接触していることとなり、ロケット型本体
が音の共鳴体として作動することを著しく損ない、空中
において聞くほどの音は海底での実施時には期待できな
い。
【0010】海底の地質が適当に固く、障害物や他の漁
業仕掛が無い条件が整った環境において該ロケット型発
鳴器は発鳴し、その役割を果たすのであるが、それでも
該ロケット型発鳴器の有効範囲は海底のみであって、海
中の中層または上層での使用においては釣鐘状にぶら下
がってしまい使用不可能であった。
業仕掛が無い条件が整った環境において該ロケット型発
鳴器は発鳴し、その役割を果たすのであるが、それでも
該ロケット型発鳴器の有効範囲は海底のみであって、海
中の中層または上層での使用においては釣鐘状にぶら下
がってしまい使用不可能であった。
【0011】
【課題を解決する手段】 外周に放射方向から偏奇する
ように一定間隔で複数のブレードを植設された円筒の内
円周より軸方向に掻揚げ羽根を植設して両円面にブレー
ドの先端までかかるように中心にシャフトを有する円盤
を該円筒内部に金属球を封入して、シャフトを外方向に
接着することにより羽根付中空円筒を形成、該羽根付中
空円筒はそのブレードが偏奇していることにより該羽根
付中空円筒の円部においては偏奇している方向からの水
力に対してはその抵抗を受けることとなり、抵抗を受け
る円部に相対する円部に置いては水力の抵抗を逃がすこ
ととなり、したがって水中で牽引された時その水力を利
用して水中で回転する追いこみ漁用発鳴器で、該追いこ
み漁用発鳴器を格子状フレームに回転自在に軸架し、こ
の格子状フレーム上に打撃棒を前記中空筒体ブレードに
当接し、かつ、揺動自在に設けるとともに、前記中空筒
体の下半部を覆うように船底型スキッドを格子状フレー
ムに固着、または固着脱着自在に出来ることを特徴とす
る追いこみ漁用発鳴器であるが、あるいは外周に放射方
向から偏奇するように一定間隔で複数のブレードを植設
された円筒の両円面にブレードの先端までかかるように
中心にシャフトを有する円板をシャフトを外方向に接着
する事により金属製羽根付中空円筒を形成、かつ、該羽
根付中空円筒内周の軸方向に掻揚げ羽根を固設するとと
もに金属球を封入してなり、該羽根付中空円筒を格子状
フレームに回転自在に軸架し、前記羽根付中空円筒体の
下半部を覆うように船底型スキッドを格子状フレームに
固着、または固着脱着自在にし、格子状フレームに軸架
されたフレームの左右外側両端にほうき状あるいは随意
の形の物体を軸架されたフレーム外側のシャフトに結着
し、軸架された該羽根付中空円筒が水中で牽引され回転
する時、同時にフレーム外位置において回転することを
特徴とする追いこみ漁用発鳴器に係る。
ように一定間隔で複数のブレードを植設された円筒の内
円周より軸方向に掻揚げ羽根を植設して両円面にブレー
ドの先端までかかるように中心にシャフトを有する円盤
を該円筒内部に金属球を封入して、シャフトを外方向に
接着することにより羽根付中空円筒を形成、該羽根付中
空円筒はそのブレードが偏奇していることにより該羽根
付中空円筒の円部においては偏奇している方向からの水
力に対してはその抵抗を受けることとなり、抵抗を受け
る円部に相対する円部に置いては水力の抵抗を逃がすこ
ととなり、したがって水中で牽引された時その水力を利
用して水中で回転する追いこみ漁用発鳴器で、該追いこ
み漁用発鳴器を格子状フレームに回転自在に軸架し、こ
の格子状フレーム上に打撃棒を前記中空筒体ブレードに
当接し、かつ、揺動自在に設けるとともに、前記中空筒
体の下半部を覆うように船底型スキッドを格子状フレー
ムに固着、または固着脱着自在に出来ることを特徴とす
る追いこみ漁用発鳴器であるが、あるいは外周に放射方
向から偏奇するように一定間隔で複数のブレードを植設
された円筒の両円面にブレードの先端までかかるように
中心にシャフトを有する円板をシャフトを外方向に接着
する事により金属製羽根付中空円筒を形成、かつ、該羽
根付中空円筒内周の軸方向に掻揚げ羽根を固設するとと
もに金属球を封入してなり、該羽根付中空円筒を格子状
フレームに回転自在に軸架し、前記羽根付中空円筒体の
下半部を覆うように船底型スキッドを格子状フレームに
固着、または固着脱着自在にし、格子状フレームに軸架
されたフレームの左右外側両端にほうき状あるいは随意
の形の物体を軸架されたフレーム外側のシャフトに結着
し、軸架された該羽根付中空円筒が水中で牽引され回転
する時、同時にフレーム外位置において回転することを
特徴とする追いこみ漁用発鳴器に係る。
【0012】以下添付図に基づいて本発明を説明する。
【0013】外周に放射方向から偏奇するように一定間
隔で複数のブレード2を植設された円筒5の両円面にブ
レード2の先端までかかるように中心にシャフトを有す
る円盤3を、シャフトを外方向に接着することにより羽
根付中空円筒10を形成、該羽根付中空円筒10はその
ブレード2が偏奇していることにより該羽根付中空円筒
10の円部においては偏奇している方向からの水力にた
いしてはその抵抗を受けることとなり、抵抗を受ける円
部に相対する円部においては水力の抵抗を逃がすことと
なり、したがって水中で牽引されたときその水力を利用
して水中で回転する追い込み漁用発鳴器10で、該追い
込み漁用発鳴器10のシャフト4を格子状フレーム1c
に回転自在に軸架し、この格子状フレーム1に打撃棒7
を前記羽根付中空円筒体10のブレード2に当接し、か
つ、格子状フレーム上の打撃棒取り付けかん6に揺動自
在に設けるとともに、前記羽根付中空円筒体10の下半
部を覆うように船底型スキッド9を格子状フレーム1b
に固着脱着を自在に設置できることを特徴とする追い込
み漁用発鳴器10であるが、また該羽根付中空円筒10
と打撃棒7に代わり、外周に放射方向から偏奇するよう
に一定間隔で複数のブレード2を植設された円筒5の両
円面にブレード2の先端までかかるように中心にシャフ
トを有する円板3を、シャフト4を外方面に接着するこ
とにより金属製羽根付中空円筒13を形成、かつ、該羽
根付中空円筒13の内周の軸方向に掻揚げ羽根11を固
設するとともに金属球12を封入してなり、該羽根付中
空円筒13を格子状フレーム1cに回転自在に軸架し、
前記羽根付中空円筒体13の下半部を覆うように船底型
スキッド9を格子状フレーム1bに固着脱着自在にし、
海底において、牽引使用するときに、海底の状態の影響
を最小限度に食い止めるものである。
隔で複数のブレード2を植設された円筒5の両円面にブ
レード2の先端までかかるように中心にシャフトを有す
る円盤3を、シャフトを外方向に接着することにより羽
根付中空円筒10を形成、該羽根付中空円筒10はその
ブレード2が偏奇していることにより該羽根付中空円筒
10の円部においては偏奇している方向からの水力にた
いしてはその抵抗を受けることとなり、抵抗を受ける円
部に相対する円部においては水力の抵抗を逃がすことと
なり、したがって水中で牽引されたときその水力を利用
して水中で回転する追い込み漁用発鳴器10で、該追い
込み漁用発鳴器10のシャフト4を格子状フレーム1c
に回転自在に軸架し、この格子状フレーム1に打撃棒7
を前記羽根付中空円筒体10のブレード2に当接し、か
つ、格子状フレーム上の打撃棒取り付けかん6に揺動自
在に設けるとともに、前記羽根付中空円筒体10の下半
部を覆うように船底型スキッド9を格子状フレーム1b
に固着脱着を自在に設置できることを特徴とする追い込
み漁用発鳴器10であるが、また該羽根付中空円筒10
と打撃棒7に代わり、外周に放射方向から偏奇するよう
に一定間隔で複数のブレード2を植設された円筒5の両
円面にブレード2の先端までかかるように中心にシャフ
トを有する円板3を、シャフト4を外方面に接着するこ
とにより金属製羽根付中空円筒13を形成、かつ、該羽
根付中空円筒13の内周の軸方向に掻揚げ羽根11を固
設するとともに金属球12を封入してなり、該羽根付中
空円筒13を格子状フレーム1cに回転自在に軸架し、
前記羽根付中空円筒体13の下半部を覆うように船底型
スキッド9を格子状フレーム1bに固着脱着自在にし、
海底において、牽引使用するときに、海底の状態の影響
を最小限度に食い止めるものである。
【0014】外周に放射方向から偏奇するように複数の
ブレード2を植設してなる金属製の中空筒体10を、格
子状フレーム1cに回転自在に軸架し、この格子状フレ
ーム1に打撃棒7を前記中空筒体10のブレード2に当
接された中空円筒10、或いは該羽根付中空円筒内周の
軸方向に掻揚げ羽根を固設するとともに金属球12を封
入してなる中空羽付円筒13のいずれにおいても格子状
フレーム1cに軸架されたフレームの左右外側両端にほ
うき状或いは随意の形の物体を軸架されたフレーム外側
のシャフト4に結着し、軸架された該羽根突き中空円筒
10,13が水中において牽引され回転する時、同時に
フレーム外位置において回転し、遊泳中の魚類を音のみ
ならず、視界においても驚かせて、刺し網設置位置まで
追い込み発鳴の効果に、より上乗せの効果を有するもの
である。
ブレード2を植設してなる金属製の中空筒体10を、格
子状フレーム1cに回転自在に軸架し、この格子状フレ
ーム1に打撃棒7を前記中空筒体10のブレード2に当
接された中空円筒10、或いは該羽根付中空円筒内周の
軸方向に掻揚げ羽根を固設するとともに金属球12を封
入してなる中空羽付円筒13のいずれにおいても格子状
フレーム1cに軸架されたフレームの左右外側両端にほ
うき状或いは随意の形の物体を軸架されたフレーム外側
のシャフト4に結着し、軸架された該羽根突き中空円筒
10,13が水中において牽引され回転する時、同時に
フレーム外位置において回転し、遊泳中の魚類を音のみ
ならず、視界においても驚かせて、刺し網設置位置まで
追い込み発鳴の効果に、より上乗せの効果を有するもの
である。
【0015】該羽根付中空円筒の放射方向から偏奇した
角度aについては実施者による経験から割り出されるベ
ストの角度で漁目的、実施環境などにより、随意とされ
る。
角度aについては実施者による経験から割り出されるベ
ストの角度で漁目的、実施環境などにより、随意とされ
る。
【0016】本発明の追い込み漁用発鳴器の実施におい
て、該追い込み漁用発鳴器が水中でロープで牽引される
とき、その羽根付中空円筒10、13のシャフト4は格
子状フレーム1cに回転自在に軸架されており、該羽根
付中空円筒10、13はそのブレード2が偏奇している
ことにより該羽根付中空円筒10、13の円部において
は偏奇している方向からの水力にたいしてはその抵抗を
受けることとなり、抵抗を受ける円部に相対する円部に
おいては水力の抵抗を逃がすこととなり、したがって水
中で牽引されたときその水力を利用して水中で回転する
こととなり、そのとき格子状フレーム上1の打撃棒取り
付けかん6に揺動自在で羽根付中空円筒10のブレード
2に当接するよう設置されている打撃棒7を押し上げて
回転、すなわち打撃棒7が羽根付中空円筒10のブレー
ド2を叩く状態となって海底で連続した金属音を発する
こととなり、また金属球12を封入された羽根付中空円
筒13においては、回転時に掻き揚げ羽根11により、
金属球12が円筒内で水平位置まで掻き揚げられた後掻
き揚げ羽根11を転げ落ち、その時に円筒内部を叩く状
態となり、発鳴することとなる。
て、該追い込み漁用発鳴器が水中でロープで牽引される
とき、その羽根付中空円筒10、13のシャフト4は格
子状フレーム1cに回転自在に軸架されており、該羽根
付中空円筒10、13はそのブレード2が偏奇している
ことにより該羽根付中空円筒10、13の円部において
は偏奇している方向からの水力にたいしてはその抵抗を
受けることとなり、抵抗を受ける円部に相対する円部に
おいては水力の抵抗を逃がすこととなり、したがって水
中で牽引されたときその水力を利用して水中で回転する
こととなり、そのとき格子状フレーム上1の打撃棒取り
付けかん6に揺動自在で羽根付中空円筒10のブレード
2に当接するよう設置されている打撃棒7を押し上げて
回転、すなわち打撃棒7が羽根付中空円筒10のブレー
ド2を叩く状態となって海底で連続した金属音を発する
こととなり、また金属球12を封入された羽根付中空円
筒13においては、回転時に掻き揚げ羽根11により、
金属球12が円筒内で水平位置まで掻き揚げられた後掻
き揚げ羽根11を転げ落ち、その時に円筒内部を叩く状
態となり、発鳴することとなる。
【0017】海中において音を発する深度は牽引する船
からのロープの長さで随意に設定することができる。
からのロープの長さで随意に設定することができる。
【0018】中層で実施する場合において格子状フレー
ム1の上部1a後方にフロートを結着すれば格子状フレ
ーム1bに接着された船底型スキッド9が重鎮となり水
中でひっくり返ることなく安定維持して作動する。
ム1の上部1a後方にフロートを結着すれば格子状フレ
ーム1bに接着された船底型スキッド9が重鎮となり水
中でひっくり返ることなく安定維持して作動する。
【0019】海底がヘドロ上の柔らかい状態の場合にお
いては、格子状フレーム1の上部1aにフロートを結着
して実施経験からくる感で浮力調整し、また格子状フレ
ーム1の底部1bに船底型スキッド9を取り付けること
により、該羽根付中空円筒10、13はヘドロにのめり
こむことなく海底を滑走して発鳴することとなる。
いては、格子状フレーム1の上部1aにフロートを結着
して実施経験からくる感で浮力調整し、また格子状フレ
ーム1の底部1bに船底型スキッド9を取り付けること
により、該羽根付中空円筒10、13はヘドロにのめり
こむことなく海底を滑走して発鳴することとなる。
【0020】また金属球12を封入した羽根付中空円筒
13においては海中で牽引して回転するときに該羽根付
中空円筒13に封入された金属球12が該羽根付中空円
筒11の内周の軸方向に植設された掻き揚げ羽根11で
掻き揚げられ水平位置まで掻き揚げられた後掻き揚げ羽
根11上を転がって落ち該羽根付中空円筒13を内部か
ら叩くこととなり発鳴する。
13においては海中で牽引して回転するときに該羽根付
中空円筒13に封入された金属球12が該羽根付中空円
筒11の内周の軸方向に植設された掻き揚げ羽根11で
掻き揚げられ水平位置まで掻き揚げられた後掻き揚げ羽
根11上を転がって落ち該羽根付中空円筒13を内部か
ら叩くこととなり発鳴する。
【0021】
【実施例】外周に放射方向から偏奇するように一定間隔
で複数のブレード2を植設された円筒の両円面にブレー
ド2の先端までかかるように中心にシャフトを有する円
板3をシャフトを外方向に接着することにより羽根付中
空円筒10を形成、該羽根付中空円筒10はそのブレー
ド2が偏奇していることにより該羽根付中空円筒10の
円部において、偏奇している方向からの水力にたいして
はその抵抗を受けることとなり、抵抗を受ける円部に相
対する円部においては水力の抵抗を逃がすこととなり、
したがって水中で牽引されたときその水力を利用して水
中で回転することを特徴とする羽根付中空円筒10で、
金属製の該羽根付中空円筒体10のシャフト4を、格子
状フレーム1cに回転自在に軸架し、この格子状フレー
ム上の打撃棒取り付けかんに打撃棒7を前記羽根付中空
円筒のブレード2に当接して、かつ、揺動自在に設ける
とともに、前記羽根付中空円筒10の下半部を覆うよう
に船底型スキッド9を格子状フレーム1bに固着する
か、あるいは外周に放射方向から偏奇するように一定間
隔で複数のブレード2を植設された円筒の両円面にブレ
ード2の先端までかかるように中心にシャフトを有する
円板3をシャフトを、外方向に接着することにより金属
製羽根付中空円筒13を形成、かつ、該羽根付中空円筒
13内周の軸方向に掻揚げ羽根11を固設するとともに
金属球12を封入してなり、該羽根付中空円筒13のシ
ャフト4を格子状フレーム1cに回転自在に軸架し、前
記羽根付中空円筒13の下半部を覆うように船底型スキ
ッド9を格子状フレーム1bに固着したことを特徴とす
る追い込み漁用発鳴器で、実施においては以下に述べる
ように使用する。
で複数のブレード2を植設された円筒の両円面にブレー
ド2の先端までかかるように中心にシャフトを有する円
板3をシャフトを外方向に接着することにより羽根付中
空円筒10を形成、該羽根付中空円筒10はそのブレー
ド2が偏奇していることにより該羽根付中空円筒10の
円部において、偏奇している方向からの水力にたいして
はその抵抗を受けることとなり、抵抗を受ける円部に相
対する円部においては水力の抵抗を逃がすこととなり、
したがって水中で牽引されたときその水力を利用して水
中で回転することを特徴とする羽根付中空円筒10で、
金属製の該羽根付中空円筒体10のシャフト4を、格子
状フレーム1cに回転自在に軸架し、この格子状フレー
ム上の打撃棒取り付けかんに打撃棒7を前記羽根付中空
円筒のブレード2に当接して、かつ、揺動自在に設ける
とともに、前記羽根付中空円筒10の下半部を覆うよう
に船底型スキッド9を格子状フレーム1bに固着する
か、あるいは外周に放射方向から偏奇するように一定間
隔で複数のブレード2を植設された円筒の両円面にブレ
ード2の先端までかかるように中心にシャフトを有する
円板3をシャフトを、外方向に接着することにより金属
製羽根付中空円筒13を形成、かつ、該羽根付中空円筒
13内周の軸方向に掻揚げ羽根11を固設するとともに
金属球12を封入してなり、該羽根付中空円筒13のシ
ャフト4を格子状フレーム1cに回転自在に軸架し、前
記羽根付中空円筒13の下半部を覆うように船底型スキ
ッド9を格子状フレーム1bに固着したことを特徴とす
る追い込み漁用発鳴器で、実施においては以下に述べる
ように使用する。
【0022】海底に刺し網を一直線に設置して、底魚を
捕獲する場合においては格子状フレーム1の底部1bに
船底型スキッド9を取り付けロープ取り付けかん8にロ
ープの一端を結着し他端を操業船上まで伸ばして取り付
けるか手で持つかして船をゆっくり走行させることによ
り本発明の羽根付中空円筒10を海底で牽引して、該羽
根付中空円筒10は水の抵抗により海底で回転し打撃棒
7を押し上げて、すなわち打撃棒7がブレード2を叩く
状態となり海底で金属音を発鳴して海底の魚類を驚かし
追い立てて刺し網の設置された場所まで追い立て捕獲す
ることとなる。また金属球12を封入された該羽根付中
空円筒13の場合においては、封入された金属球12が
該羽根付中空円筒13の内周の軸方向に植設された掻き
揚げ羽根11で掻き揚げられ水平位置まで掻き揚げられ
た後掻き揚げ羽根11上を転がって落ち該羽根付中空円
筒13を内部から叩くこととなり発鳴する
捕獲する場合においては格子状フレーム1の底部1bに
船底型スキッド9を取り付けロープ取り付けかん8にロ
ープの一端を結着し他端を操業船上まで伸ばして取り付
けるか手で持つかして船をゆっくり走行させることによ
り本発明の羽根付中空円筒10を海底で牽引して、該羽
根付中空円筒10は水の抵抗により海底で回転し打撃棒
7を押し上げて、すなわち打撃棒7がブレード2を叩く
状態となり海底で金属音を発鳴して海底の魚類を驚かし
追い立てて刺し網の設置された場所まで追い立て捕獲す
ることとなる。また金属球12を封入された該羽根付中
空円筒13の場合においては、封入された金属球12が
該羽根付中空円筒13の内周の軸方向に植設された掻き
揚げ羽根11で掻き揚げられ水平位置まで掻き揚げられ
た後掻き揚げ羽根11上を転がって落ち該羽根付中空円
筒13を内部から叩くこととなり発鳴する
【0023】中層にいる魚類を捕獲する場合、刺し網を
一直線に海底で設置し、格子状フレーム1aの上部後方
にフロートを取り付け本発明の羽根付中空円筒10に浮
力をつけるとともに、該格子状フレーム1の底部1bに
船底型スキッド9を取り付け重鎮とさせ、上下位置が安
定するようになし、随意の深さの長さに牽引用ロープを
設定しロープの一端をロープ取り付けかん8に結着し他
端を船上で持つかあるいは船に結着するかして船をゆっ
くり走行させることで海中中層で本発明の羽根付中空円
筒10は水の抵抗により回転し打撃棒7を押し上げ、す
なわち打撃棒7がブレード2を叩くこととなり、また金
属球12を封入された羽根付中空円筒13においては回
転するとき円筒内に植設された掻き揚げ羽根11により
封入された金属球12が水平位置まで掻き揚げられ、次
に掻き揚げ羽根11上を転げ落ち金属球12が羽根付中
空円筒13内側から叩く状態となり発鳴して魚類を刺し
網設置場所まで追い込んで捕獲するようにする。
一直線に海底で設置し、格子状フレーム1aの上部後方
にフロートを取り付け本発明の羽根付中空円筒10に浮
力をつけるとともに、該格子状フレーム1の底部1bに
船底型スキッド9を取り付け重鎮とさせ、上下位置が安
定するようになし、随意の深さの長さに牽引用ロープを
設定しロープの一端をロープ取り付けかん8に結着し他
端を船上で持つかあるいは船に結着するかして船をゆっ
くり走行させることで海中中層で本発明の羽根付中空円
筒10は水の抵抗により回転し打撃棒7を押し上げ、す
なわち打撃棒7がブレード2を叩くこととなり、また金
属球12を封入された羽根付中空円筒13においては回
転するとき円筒内に植設された掻き揚げ羽根11により
封入された金属球12が水平位置まで掻き揚げられ、次
に掻き揚げ羽根11上を転げ落ち金属球12が羽根付中
空円筒13内側から叩く状態となり発鳴して魚類を刺し
網設置場所まで追い込んで捕獲するようにする。
【0024】刺し網を海底で輪上または渦状に設置した
場合において、船を刺し網設置場所の中心位置で停止さ
せて、一端を本発明の追い込み漁用発鳴器の図1のロー
プ取り付けかん8に結着、該ロープの長さを船上より海
底までの長さより随意に短く設定して、他端を船上で手
に持つか船の一部に結んで仮止めし水面から海底にゆっ
くり落としたり、引き上げたりすることにより、該追い
込み漁用発鳴器図1の羽根付中空円筒10また13は落
ちるとき、また上がるときの水の抵抗により水中で回転
し、そのブレード2が格子状フレーム1に取り付けられ
た打撃棒7を押し上げ、すなわち打撃棒7がブレード2
を叩く状態となり、また図4の羽根付中空円筒13の場
合は封入された金属球12が掻き揚げ羽根上11を転が
り、落ちる時、に羽根突中空円筒13の内側より叩く状
態となり、船を走航させてロープを牽引することなく、
一ヶ所にとどまりながら、走航時とおなじように発鳴さ
せることができるものである。
場合において、船を刺し網設置場所の中心位置で停止さ
せて、一端を本発明の追い込み漁用発鳴器の図1のロー
プ取り付けかん8に結着、該ロープの長さを船上より海
底までの長さより随意に短く設定して、他端を船上で手
に持つか船の一部に結んで仮止めし水面から海底にゆっ
くり落としたり、引き上げたりすることにより、該追い
込み漁用発鳴器図1の羽根付中空円筒10また13は落
ちるとき、また上がるときの水の抵抗により水中で回転
し、そのブレード2が格子状フレーム1に取り付けられ
た打撃棒7を押し上げ、すなわち打撃棒7がブレード2
を叩く状態となり、また図4の羽根付中空円筒13の場
合は封入された金属球12が掻き揚げ羽根上11を転が
り、落ちる時、に羽根突中空円筒13の内側より叩く状
態となり、船を走航させてロープを牽引することなく、
一ヶ所にとどまりながら、走航時とおなじように発鳴さ
せることができるものである。
【0025】また該追い込み漁用発鳴器図1を海底で実
施する場合において、該追い込み漁用発明器図1の格子
状フレーム1の底部1bに取り付けられた船底型スキッ
ド9は、柔らかい海底にのめりこむのを防ぐことのみな
らず、船底形であるため海底の凹凸なども引っかからず
にスムーズに前進するために、大いに役立っているもの
である。
施する場合において、該追い込み漁用発明器図1の格子
状フレーム1の底部1bに取り付けられた船底型スキッ
ド9は、柔らかい海底にのめりこむのを防ぐことのみな
らず、船底形であるため海底の凹凸なども引っかからず
にスムーズに前進するために、大いに役立っているもの
である。
【0026】以上は打撃棒7をフレーム1上に設置した
羽根付中空円筒10と羽根付中空円筒内に掻き揚げ羽根
11を設置し金属球12を封じ込めた羽根付中空円筒1
3とに関して述べたものであるが、羽根付中空円筒1
3、10の何れにおいても水中で回転発鳴するのは同様
で、何れをまたは併用で実施使用するのは使用者の随意
である。
羽根付中空円筒10と羽根付中空円筒内に掻き揚げ羽根
11を設置し金属球12を封じ込めた羽根付中空円筒1
3とに関して述べたものであるが、羽根付中空円筒1
3、10の何れにおいても水中で回転発鳴するのは同様
で、何れをまたは併用で実施使用するのは使用者の随意
である。
【0027】
【発明の効果】実施するのと同時に使用して魚類を捕獲
することができることにより、自然に魚類が移動するの
を待って捕獲する刺し網漁と比較する上で、本発明の追
い込み漁用発鳴器を使用することにより、魚類を人為的
に一定方向に追い込むことが可能な上、また魚類が自然
に遊泳する状態で刺し網に捕獲されるのを待つのとは違
い、音で追い立てることにより、漁業の操業時間が甚大
に短縮され、刺し網漁業における漁獲効率を著しく向上
さしめ、よって本発明の追い込み漁用発鳴器は産業状大
なる効果を奉ずるものである。
することができることにより、自然に魚類が移動するの
を待って捕獲する刺し網漁と比較する上で、本発明の追
い込み漁用発鳴器を使用することにより、魚類を人為的
に一定方向に追い込むことが可能な上、また魚類が自然
に遊泳する状態で刺し網に捕獲されるのを待つのとは違
い、音で追い立てることにより、漁業の操業時間が甚大
に短縮され、刺し網漁業における漁獲効率を著しく向上
さしめ、よって本発明の追い込み漁用発鳴器は産業状大
なる効果を奉ずるものである。
【0028】
【図1】は本発明による追い込み漁用発鳴器の側面およ
び側面断面図である。
び側面断面図である。
【図2】は本発明による追い込み漁用発鳴器の平面断面
図である。
図である。
【図3】は本発明による追い込み漁用発鳴器のフレーム
上に設置された打撃棒の設置状態拡大図である。
上に設置された打撃棒の設置状態拡大図である。
【図4】は本発明による追い込み漁用発鳴器の羽根付中
空円筒内に掻き揚げ羽根を設置された発鳴体の断面図で
ある。
空円筒内に掻き揚げ羽根を設置された発鳴体の断面図で
ある。
【図5】は本発明による追い込み漁用発鳴器のフレーム
の左右両端に取り付けられ、使用時に回転し、視界にお
いても魚類を驚かすほうき状の取り付け物で、本発明追
い込み漁用発鳴器全体を後方から見た図である。 1 1a、 1b、 1c、フレーム 2 ブレード(羽根) 3 円板 4 シャフト 5 円筒 6 フレーム上打撃棒取り付けかん 7 7、 7a、 7b、 打撃棒 8 牽引用ロープ取り付けかん 9 スキッド 10 羽根付中空円筒全体図 11 掻き揚げ羽根 12 金属球 13 金属球を封じ込めた羽根付中空円筒 14 シャフト左右両端取り付け物
の左右両端に取り付けられ、使用時に回転し、視界にお
いても魚類を驚かすほうき状の取り付け物で、本発明追
い込み漁用発鳴器全体を後方から見た図である。 1 1a、 1b、 1c、フレーム 2 ブレード(羽根) 3 円板 4 シャフト 5 円筒 6 フレーム上打撃棒取り付けかん 7 7、 7a、 7b、 打撃棒 8 牽引用ロープ取り付けかん 9 スキッド 10 羽根付中空円筒全体図 11 掻き揚げ羽根 12 金属球 13 金属球を封じ込めた羽根付中空円筒 14 シャフト左右両端取り付け物
Claims (4)
- 【請求項1】 外周に放射方向から偏奇するように
一定間隔で複数のブレードを植設された円筒の内円周よ
り軸方向に掻揚げ羽根を固設して両円面にブレードの先
端までかかるように中心にシャフトを有する円盤を該円
筒内部に金属球を封入して、シャフトを外方向に接着す
る事により羽根付中空円筒を形成、該羽根付中空円筒は
そのブレードが偏奇していることにより該羽根付中空円
筒の円部においては偏奇している方向からの水力に対し
てはその抵抗を受ける事になり、抵抗を受ける円部に相
対する円部においては水力の抵抗を逃がす事になり、し
たがって水中で牽引された時、その水力を利用して、水
中で回転する事を特徴とする追いこみ漁用発鳴器。 - 【請求項2】 外周に放射方向から偏奇するように複数
のブレードを植接してなる金属製の中空筒体を、格子状
フレームに回転自在に軸架し、この格子状フレームに打
撃棒を前記中空筒体のブレードに当接し、かつ、揺動自
在に設けるとともに、前記中空筒体の下半部を覆うよう
に船底型スキッドを格子状フレームに固着、または固着
脱着自在に出来ることを特徴とする追いこみ漁用発鳴
器。 - 【請求項3】外周に放射方向から偏奇するように一定間
隔で複数のブレードを植設された円筒の両円面にブレー
ドの先端までかかるように中心にシャフトを有する円盤
を、シャフトを外方向に接着することにより金属製羽根
付中空円筒を形成、かつ、該羽根付中空円筒内周の軸方
向に掻揚げ羽根を固設するとともに金属球を封入してな
り、該羽根付中空円筒を格子状フレームに回転自在に軸
架し、前記羽根付中空円筒体の下半部を覆うように船底
型スキッドを格子状フレームに固着したことを特徴とす
る追い込み漁用発鳴器。 - 【請求項4】 外周に放射方向から偏奇するよう
に複数のブレードを植設してなる金属製の中空筒体を、
格子状フレームに回転自在に軸架し、この格子状フレー
ムに打撃棒を前記中空筒体のブレードに当接された中空
円筒、或いは該羽根付円筒内周の軸方向に掻揚げ羽根を
固設するとともに金属球を封入してなる中空羽根付円筒
のいずれにおいても格子状フレームに軸架されたフレー
ムの左右両端にほうき状あるいは随意の形の物体を軸架
されたフレーム外側のシャフトに結着し、軸架された羽
根付き中空円筒が水中において牽引され回転する時、同
時に外位置において回転するようにしたことを特徴とす
る追いこみ漁用発鳴器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358529A JP3306660B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 追い込み漁用発鳴器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000358529A JP3306660B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 追い込み漁用発鳴器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002125520A JP2002125520A (ja) | 2002-05-08 |
JP3306660B2 true JP3306660B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=18830405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000358529A Expired - Fee Related JP3306660B2 (ja) | 2000-10-18 | 2000-10-18 | 追い込み漁用発鳴器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3306660B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106314708B (zh) * | 2016-08-22 | 2019-09-10 | 扬帆集团股份有限公司 | 船舶活动甲板的多功能电缆拉伸装置 |
CN113170768B (zh) * | 2021-05-28 | 2024-07-12 | 中国水产科学研究院东海水产研究所 | 一种南极磷虾拖网连续捕捞渔获辅助输送装置 |
CN115500308A (zh) * | 2022-09-24 | 2022-12-23 | 衡山福云生态农业有限责任公司 | 一种分层的稻鱼共生循环种养模型 |
-
2000
- 2000-10-18 JP JP2000358529A patent/JP3306660B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002125520A (ja) | 2002-05-08 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |