JP3305422B2 - アセトアセチル変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン組成物 - Google Patents

アセトアセチル変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン組成物

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JP3305422B2 JP14522193A JP14522193A JP3305422B2 JP 3305422 B2 JP3305422 B2 JP 3305422B2 JP 14522193 A JP14522193 A JP 14522193A JP 14522193 A JP14522193 A JP 14522193A JP 3305422 B2 JP3305422 B2 JP 3305422B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアセトアセチル変性ポリ
酢酸ビニル系エマルジョン(以下、AA変性ポリ酢酸ビ
ニル系エマルジョンと略す。)の組成物に関する。更に
詳しくはアセトアセチル化ポリビニルアルコール(以
下、AA化PVAと略す。)を含むポリ酢酸ビニル系エ
マルジョン、またはアセトアセチル化モノマー(以下、
AA化モノマーと略す。)を共重合したポリ酢酸ビニル
系エマルジョンの貯蔵安定な組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリ酢酸ビニル系エマルジョンは接着
剤、塗料、繊維・紙・皮革の加工、材料のバインダー、
セメントモルタル用混和材等に広く使用されているが、
作業性、機械適性、仕上がり状態、接着性等の改良の点
から粘度の大きいエマルジョンが要求されている。AA
化PVAを乳化剤に使用あるいは後添加した、またはA
A化モノマーを共重合した、AA変性ポリ酢酸ビニル系
エマルジョンは高粘度エマルジョンとして好適であり、
一般のポリ酢酸ビニル系エマルジョンにくらべて耐水
性、特に耐煮沸性にも優れたエマルジョンであるが、貯
蔵安定性が悪いために取扱上問題がある。
【0003】特公昭60-36218号公報にはAA化PVAを
含むポリ酢酸ビニル系エマルジョンに亜硫酸塩、チオ硫
酸塩、重亜硫酸塩、メタ重亜硫酸塩から選ばれた1種又
は2種以上の安定化剤を添加することにより安定化する
方法が開示されている。しかしながら、上記の方法では
安定化剤の添加によって、硫黄臭気が発生したり或はエ
マルジョンのpHが低くなったりして、作業環境ならび
に設備腐食の問題があるため、実用化が妨げられてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、AA変性ポ
リ酢酸ビニル系エマルジョンに関し、硫黄臭気が無く、
設備の腐食も起こさない、優れた貯蔵安定性を有する組
成物を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明者らは、上記の目的
達成のために種々検討した結果、2個の水酸基が相隣接
して存在する構造を有する化合物を該アセトアセチル変
性ポリ酢酸ビニル系エマルジョンに添加すれば安定化効
果が大きいことを見出し本発明に到達した。
【0006】すなわち、本発明は、AA化PVAを含む
ポリ酢酸ビニル系エマルジョン、又はAA化モノマーを
共重合したポリ酢酸ビニル系エマルジョンに、下記の式
(I)または(II)で表される構造を有する炭素数の
合計が2〜20である化合物を、上記ポリ酢酸ビニル系
エマルジョンの固形分100重量部当たり0.05〜8
重量部含有することを特徴とするAA変性ポリ酢酸ビニ
ル系エマルジョン組成物である。
【化3】
【化4】
【0007】また、本発明は、上記の式(I)または
(II)の構造を有する化合物が環状vic ジヒドロキシ
化合物であることを特徴とするAA変性ポリ酢酸ビニル
系エマルジョン組成物である。
【0008】また、本発明は、上記の式(I)または
(II)の構造を有する化合物が糖類であることを特徴
とするAA変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン組成物で
ある。
【0009】また、本発明は、上記のポリ酢酸ビニル系
エマルジョンがエチレン─酢酸ビニル共重合体エマルジ
ョンであることを特徴とするAA変性ポリ酢酸ビニル系
エマルジョン組成物である。
【0010】以下、本発明を更に詳しく説明する。本発
明におけるAA変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョンと
は、AA化PVAを乳化剤として乳化重合した、或いは
AA化PVAを後添加させたポリ酢酸ビニル系エマルジ
ョンであり、又は、AA化モノマーを共重合させたポリ
酢酸ビニル系エマルジョンである。
【0011】本発明で使用するAA化PVAとは、ポリ
ビニルアルコール系樹脂にジケテン、アセト酢酸、アセ
ト酢酸エステルなどを反応させて得られる変性PVAで
ある。AA化に使用するPVAとしては、平均重合度2
00〜3000、平均鹸化度30〜100モル%であ
り、AA化度は0.05〜15モル%のものが適当であ
る。
【0012】AA化PVAの添加量は、エマルジョン固
形分に対して、普通0.2〜20重量%でよい。
【0013】本発明で使用するAA化モノマーとは、例
えば、アリルアセトアセテート、ビニルアセトアセテー
ト、2─アセトアセトキシエチルアクリレート、2─ア
セトアセトキシエチルメタクリレート、2─アセトアセ
トキシプロピルアクリレート、2─アセトアセトキシプ
ロピルメタクリレート等が挙げられる。
【0014】AA化モノマーの使用量は、仕込み全モノ
マー量に対して、普通0.2〜20重量%でよい。
【0015】本発明における酢酸ビニル系エマルジョン
の具体例としては、酢酸ビニル重合体、酢酸ビニルと上
記AA化モノマーとの共重合体、酢酸ビニルと共重合可
能なその他のモノマーとの共重合体等がある。
【0016】上記の共重合可能なその他のモノマーとし
ては、脂肪酸ビニル(プロピオン酸ビニル等)、エチレ
ン等のオレフィン類、(メタ)クリル酸アルキルエステ
ル類〔(メタ)クリル酸のメチル、エチル、ブチル、2
−エチルヘキシルエステル等〕、含ハロゲン系単量体
(塩化ビニル、弗化ビニル、塩化ビニリ デン、弗化ビ
ニリデン等)、芳香族を有する単量体類(スチレン、ア
ルキル置換スチレン等)、アルキルビニルエーテル類、
アクリルアミド類、重合性不飽和カルボン酸単量体、例
えば、一塩基性単量体〔アクリル酸、(メタ)クリル
酸、(イソ)クリル酸、(イソ)クロトン酸〕、多塩基
性単量体(マレイン酸、フマル酸、イタコン酸)及び、
その部分エステル、重合性多塩基無水物(無水無水マレ
イン酸等)などが挙げられる。
【0017】本発明におけるアセトアセチル変性された
ポリ酢酸ビニル系エマルジョンの粘度を安定化させる為
に使用する安定化剤としては、下記の式(I)または
(II)の構造を有する化合物であり、例えば、L−ア
スコルビン酸、1、2─ジヒドロキシシクロヘキサン等
の環状vic ヒドロキシ化合物やデキストロース、フルク
トース、マルトース等の糖類であり、使用に際してはこ
れら化合物から選ばれた1種又は2種以上を組み合わせ
てもよい。
【化5】
【化6】
【0018】上記安定化剤の使用量は、AA変性ポリ酢
酸ビニル系エマルジョンの固形分100重量部に対し
て、0.05〜8重量部が適当であり、好ましくは0.
05〜4重量部であり、さらに好ましくは0.1〜1重
量部である。使用量が0.05重量部より少ない場合は
安定化効果が十分でなく、また、8重量部より多い場合
は安定化効果が飽和状態にあり且つベースポリマーの性
能が薄まる。
【0019】また、上記安定化剤の使用方法としては、
安定化剤を適量の水に溶解して、例えば5〜30 重量
%の水溶液で使用するのが好ましい。そして、この安定
化剤の水溶液をエマルジョンに所定量添加し、撹拌し
て、均一に混合するか、または乳化重合時にその他の薬
剤と一緒に使用することができる。
【0020】
【実施例】次に、実施例により本発明をさらに具体的に
説明する。尚、以下の説明においては、「部」及び
「%」は、特にことわりのない限りそれぞれ「重量部」
及び「重量%」を示す。
【0021】実施例1 エチレン−酢酸ビニルの共重合において、保護コロイド
として、重合度500、鹸化度99モル%のAA化PV
A(商品名Z100、日本合成化学社製)を、全モノマ
ーに対して、4 重量%添加し、乳化重合して固形分55
%のエチレン─酢酸ビニル共重合体エマルジョンを作成
した。このエマルジョン100重量部に対して、L−ア
スコルビン酸(和光純薬特級)の20%水溶液2重量部
を撹拌しながら添加した。得られたエマルジョンについ
て高温安定性及び放置安定性を試験し、表1に示す結果
を得た。
【0022】実施例2〜9 実施例1において、エマルジョン樹脂の種類、AA化P
VAの種類と量、安定化剤の種類と量を変えて、同様に
エマルジョンを作成し、安定性を試験した。結果を表1
に示す。
【0023】比較例1〜2 実施例1において、本発明以外の安定化剤を用いて、同
様にして、エマルジョンを作成し、安定性を試験した。
結果を表1に示す。
【0024】
【表1】
【0025】実施例10 保護コロイドとして重合度500、鹸化度88モル%の
部分鹸化PVA(商品名B−05、電気化学工業社製)
を全モノマーに対して4重量%用い、AA化モノマーと
して2─アセトアセトキシエチルアクリレートを全モノ
マーに対して2重量%を用いて乳化重合して固形分55
%のエチレン─酢酸ビニル─2─アセトアセトキシエチ
ルアクリレート共重合体エマルジョンを作成した。この
エマルジョン100重量部に対して、L−アスコルビン
酸の20%水溶液4重量部を撹拌しながら添加し、得ら
れたエマルジョンについて高温安定性及び放置安定性を
試験した。結果を表2に示す。
【0026】実施例11〜13 実施例10において、AA化モノマーの量、PVAの種
類等を変更した以外は同様にして、エマルジョンを作成
し、安定性を試験した。結果を表2に示す。
【0027】比較例3〜4 実施例10と11において、安定化剤のL−アスコルビ
ン酸を添加しなかった以外は同様にしてエマルジョンを
作成し、安定性を試験した。結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】実施例14 保護コロイドとして重合度500、鹸化度99モル%の
AA化PVA(商品名Z100、日本合成化学社製)を
全モノマーに対して4重量%、L─アスコルビン酸を全
モノマーに対して1.0重量%、酢酸ナトリウムを全モ
ノマーに対して0.4重量%を用いて、エチレンと酢酸
ビニルを乳化重合して固形分55%のエチレン−酢酸ビ
ニル共重合体エマルジョンを作成した。このエマルジョ
ンについて高温安定性及び放置安定性を試験した。結果
を表3に示す。
【0030】実施例15〜17 実施例14において、安定化剤の種類と量、酢酸ナトリ
ウムの量等を変更した以外は同様にして、エマルジョン
を作成し、安定性を試験した。結果を表3に示す。
【0031】比較例5〜7 実施例14において、本発明以外の安定化剤を使用し、
同様にして、エマルジョンを作成し、安定性を試験し
た。結果を表3に示す。
【0032】
【表3】
【0033】実施例18 保護コロイドとして、重合度500、鹸化度88モル%
の部分鹸化PVA(商品名B−05、電気化学工業社
製)を全モノマーに対して、6重量%用い、エチレンと
酢酸ビニルを乳化重合して固形分55%のエチレン─酢
酸ビニル共重合体エマルジョンを作成した。このエマル
ジョン100重量部に対して、重合度500、鹸化度9
9モル%のAA化PVA(商品名Z100、日本合成化
学社製)の20%水溶液20重量部とL─アスコルビン
酸の水溶液2重量部を攪拌しながら添加し、得られたエ
マルジョンについて、高温安定性及び放置安定性を試験
した。結果を表4に示す。
【0034】比較例8 実施例18において、L−アスコルビン酸を添加しなか
った以外は実施例18と同様にしてエマルジョンを作成
し、安定性を試験した。結果を表4に示す。
【0035】
【表4】
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、アセトアセチル変性ポ
リ酢酸ビニル系エマルジョンを優れて安定化でき、かつ
硫黄臭気による作業環境の悪化及びエマルジョンpHの
低下による設備腐食の問題も起こらない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭60−36218(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 31/04 C08L 29/04

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アセトアセチル化ポリビニルアルコール
    を含むポリ酢酸ビニル系エマルジョン、又はアセトアセ
    チル化モノマーを共重合したポリ酢酸ビニル系エマルジ
    ョンに、下記の式(I)または(II)で表される構造
    を有する炭素数の合計が2〜20である化合物を、上記
    のポリ酢酸ビニル系エマルジョンの固形分100重量部
    当たり0.05〜8重量部含有することを特徴とするア
    セトアセチル変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン組成
    物。 【化1】 【化2】
  2. 【請求項2】 上記の式(I)または(II)の構造を
    有する化合物が環状vic ジヒドロキシ化合物であること
    を特徴とする請求項1記載のアセトアセチル変性ポリ酢
    酸ビニル系エマルジョン組成物。
  3. 【請求項3】 上記の式(I)または(II)の構造を
    有する化合物が糖類であることを特徴とする請求項1記
    載のアセトアセチル変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン
    組成物。
  4. 【請求項4】 上記のポリ酢酸ビニル系エマルジョンが
    エチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョンであること
    を特徴とする請求項1又は請求項2又は請求項3記載の
    アセトアセチル変性ポリ酢酸ビニル系エマルジョン組成
    物。
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