JP3305323B2 - 合成テニスコートの基本構造及びその製法 - Google Patents

合成テニスコートの基本構造及びその製法

Info

Publication number
JP3305323B2
JP3305323B2 JP51759594A JP51759594A JP3305323B2 JP 3305323 B2 JP3305323 B2 JP 3305323B2 JP 51759594 A JP51759594 A JP 51759594A JP 51759594 A JP51759594 A JP 51759594A JP 3305323 B2 JP3305323 B2 JP 3305323B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
sand
particle size
basic structure
tennis court
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51759594A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08510521A (ja
Inventor
フランソワ ルバッスル
Original Assignee
ソメ ルバッスル
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=8215319&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3305323(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by ソメ ルバッスル filed Critical ソメ ルバッスル
Publication of JPH08510521A publication Critical patent/JPH08510521A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3305323B2 publication Critical patent/JP3305323B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • E—FIXED CONSTRUCTIONS
    • E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
    • E01C—CONSTRUCTION OF, OR SURFACES FOR, ROADS, SPORTS GROUNDS, OR THE LIKE; MACHINES OR AUXILIARY TOOLS FOR CONSTRUCTION OR REPAIR
    • E01C13/00—Pavings or foundations specially adapted for playgrounds or sports grounds; Drainage, irrigation or heating of sports grounds
    • E01C13/08—Surfaces simulating grass ; Grass-grown sports grounds

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Road Repair (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Adornments (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の主題 本発明は、クレー（粉砕れんが）コートに似た合成テ
ニスコートの造成を可能にする、さらに具体的には、屋
外でのテニスのプレーを可能にする基本構造に関する。
本発明は、このようなコートの造成方法にも関する。
具体的には、本発明は、恒久的なクレーテニスコート
の造成及び古いテニスコート、特に多孔コンクリートな
どの硬い表面で形成されたテニスコートの改修に関す
る。
技術的背景 従来、いわゆる“クレー”テニスコート面の造成では
少なくとも３層の構成要素を重ねる。
先ず、荷重を支えることができ、しかも必要な偏平度
を有する積層系のソリッドベースを敷き詰めねばならな
い。一般的にこのソリッドベースは締め固め砂利であ
る。
第２層は、特に排水を良くすると共に、プレー上のフ
レキシビリティーを可能にするための、白亜層またはこ
れと等価の材質の層から成る。
最後に、一般に微粉状に砕いたれんがから得られる赤
い表層を重ねる。
３層を重ねたのち、ペンキを塗るかまたは既製のプラ
スチックラインを貼ることによってプレーラインを引
く。
屋外でテニスをプレーするためには、“クレー面”と
呼ばれるこのようなコート面を利用するのが伝統となっ
ている。
この種のコート面の主な長所は、プレーヤーの筋肉と
関節を保護するプレーの快適性にある。この快適性は、
走行中に足に加わる垂直方向の衝撃を緩和する深さのフ
レキシビリティーから得られる一方、テニスシューズが
コート面を過度に滑って水平移動中の足に加わる衝撃が
避けられることからも得られる。
しかし、この伝統的なクレーコート面の構造には２つ
の基本的な欠点がある： 第１に、凍結が起こると、中間層（一般的には白亜
層）中に含まれている水が凍結して白亜／クレー複合コ
ート面を膨張させる。解凍の過程で全体が沈下し、凝集
力を失い、プレーラインが破壊される。その結果、コー
ト面が使用不能となり、改修が必要になるが、改修の凍
結のおそれがなくなるまで行うことができない。その結
果、数カ月に亘ってコートが使用できなくなる。
第２の欠点は、はげしい雨降りの時に見られる欠点で
あり、白亜／クレー複合コート面の水はけ能力が降雨量
に追いつけなくなる。このコート面は、湿潤が限度を超
えると極めて弱くなり、豪雨のあと使用可能になるまで
の待機期間が必要になる。
公知技術の要約 特にタフティング加工やニードリング加工による製品
から成る、フットボール、ホッケーまたはテニスコート
のための“人工芝”の製法は公知である。
いくつかの文献、例えば、EP−Ａ−263,566,US−Ａ−
4,044,179,US−Ａ−4,396,653及びDE−Ａ−3,703,866
が、このような人工芝の実施例を記述している。いずれ
の文献でも、この人工芝の性能、特にバウンド性能を高
めるため、単数または複数の砂層を付加することを提案
している。これらの文献の多くは、タフティング加工製
品中に粒度の異なる２つの砂層を組込むことを提案して
いる。
文献WO−Ａ−8,909,306は、水はけを良くすると共に
結氷を回避するため、この種の製品にエラストマー材の
顆粒を加えることを提案している。
一般に、これらの被覆構造では、例外なくタフティン
グ加工またはニードリング加工製品の構成素子の一部
（剛毛、薄片など）が外気に対して開口した状態にあ
る。
本発明の目的 本発明の目的は、コンクリート基層などのような硬い
表面上であっても、氷や豪雨に起因する上記欠点を回避
できるように、恒久的クレー面テニスコートを造成した
り、このようなテニスコートを改修するのに好適な基本
構造を提供することにある。
本発明の補完的な目的は、伝統的な製品と同様にプレ
ーの快適性を可能にする製品を提供することにある。
本発明は、長期的に見て、コート面やプレーラインに
関して、従来のコートが必要とした改修、修復に伴なう
少なからぬコストの節減を可能にする。
発明の要点 本発明は砂および粉砕れんがを充填し得る構造のカー
ペットを形成し、このカーペットは防腐性合成繊維から
成る繊維製支持体であって、その繊維製支持体中に適度
の水はけを可能にする粒度を有する主として砂から成る
第１層と、下の層の粒度よりも小さい粒度を有する粉砕
れんがから成る第２表層とを順次形成したクレー面タイ
プの恒久的テニスコートの造成及び古いテニスコートの
改修に好適な基本構造に関する。
第２粉砕れんが層の高さは、砂及び粉砕れんがの２層
から成る複合層の総高の1/5ないし1/10であることが好
ましい。
砂および粉砕れんがを充填し得る構造のカーペットを
構成する織成繊維の高さは、複合層に充分な垂直方向安
定性を与えるため、18ないし25mmに設定するのが有益で
あり、さらに好ましくは、20ないし23mmとする。織成繊
維はポリプロピレン製であることが好ましい。
好ましくは、ラテックス層を含浸させた布から成る孔
あきベースとゆるい構造にタフティング加工した製品を
組合わせて使用する。
実際には、この種のカーペットを、例えば、締め固め
る砂利のような適当なベース構造上に敷設するが、コン
クリートテニスコートを改修する場合には、好ましくは
レベルオフし、再生した従来のコンクリートベース上に
敷設する。
主として、砂から成る第１層を、カーペット上面に約
3mmのギャップが残る高さまで、繊維製支持体の中に形
成する。
好ましい実施例では、例えば、23mmの高さを有するタ
フティング加工製品に粒度が0.2ないし0.8mmの第１砂部
分層を約15mmの高さに形成し、粒度が0.2ないし0.3mmの
第２砂部分層を約5mmの高さに形成する。
第１砂部分層の粒度は、カーペット中に混入し易く、
しかも完全な透過性を確保するように選択し、第２部分
層の粒度は、次の粉砕れんが層に対するベースとして作
用できるように選択する。
次いで、粉砕れんが層を約3mmの厚さに敷設して、繊
維製支持体の表面に残っているギャップを埋める。
この面が形成されたら、クレー面テニスコートの造成
に従来利用されている手段によって全体を締め固める。
粉砕れんがによって構成される伝統的な表面材を使用
すれば、従来の製品に劣らぬフレキシビリティーを有す
る不凍複合コート面を得ることができる。
なお、使用する砂のプロフィル、即ち、表面形状は、
カーペットの織成繊維の損傷を避けるように選択する。
丸みのあるエッジ形状は、このような損傷の回避を可能
にすると共に、すぐれた透過性をも可能にする。
この透過性は、ラテックス被覆した繊維製支持体の底
に充分な数の孔を穿つことでさらに高められる。
本発明の製品の下方に補完的な排水構造を使用する場
合、この使用も本発明の範囲に含まれる。
なお、カーペット／砂／クレー複合コート面は、フレ
キシビリティー及びすべり特性のほかに、基層への浸透
を待つ間、多量の水を直ちに吸収することができる。従
って、基層がたまり水から迅速に解放され、にわか雨の
あとコートが使用不能となる時間が短縮される。
ボールのバウンド性向は、従来のクレー面コートで得
られるのと等価である。
本発明は、古い多孔コンクリートテニスコートのよう
な硬いコート面の改修にも極めて有効であり、このよう
な基層の表面を透過性にするため、修復（レベリング、
表面仕上げ、穿孔）後に、本発明の製品を前記硬いコー
ト面に組込めばよい。
即ち、摩耗した古い硬質コート面をフレキシブルなク
レーコート面に変えることができる。
本発明の実施態様の説明 添付の単一図面に示す実施態様に基づいて以下に本発
明を説明する。
添付の図面は、ラテックス層２を含浸させた基布３
に、公知のタフティング加工により高さが約25mmのポリ
プロピレン繊維４を比較的ゆるい構造となるように固定
したベースから成る繊維製支持体１を示す。
繊維製支持体１の底に孔５を形成して適度の水はけを
可能にする。
平坦面に敷き詰めたのち、この繊維製支持体１に粒度
が0.2ないし0.8mmの第１部分砂層６を約15mmの高さに形
成し、次いで、粒度がより小さい0.2ないし0.3mmの第２
部分砂層７を約5mmの高さに形成する。
最後に、残る何mmかの高さは、粉砕れんが８を用いて
形成する。
カーペットとしては、クレー面と同じ色に着色して粉
砕れんがと調和するようにした繊維のものを選択するの
が好ましい。
ボールのバウンド性向も、従来のテニスコートにおい
て得られるのと等価である。
プレーラインの線引きについては、本発明の製品の場
合２つの可能性がある。
第１に、白色カーペットからラインを形成し、カーペ
ットに砂を充填する前に基準線に沿ってこれを挿入する
ことができる。プレーラインは、全体をクレー面で被覆
する際に、ラインの全体的なレベルを数mmだけ移動させ
るため、繊維製支持体として使用される隣接のカーペッ
トよりも密でやや高い繊維構造を利用して形成する。
第２の可能性は、成形したプラスチックから成るライ
ンを用意し、これを基準線の位置に敷設するという方式
である。このプラスチックプロフィルは、約50×23mmの
矩形断面を有する管状を呈し、砂を充填する前に繊維製
支持体に接着する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E01C 13/00

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】クレー面タイプの恒久的テニスコートの造
    成及び古いテニスコートの改修に好適な基本構造におい
    て、砂および粉砕れんがを充填し得る構造のカーペット
    を形成し、防腐性合成繊維（４）から成る繊維製支持体
    （１）を含み、その繊維製支持体中に適度の水はけを可
    能にする粒度を有する主として砂から成る第１層（６及
    び７）と、下の層の粒度よりも小さい粒度を有する粉砕
    れんがから成る第２表層（８）を順次形成したことを特
    徴とする前記基本構造。
  2. 【請求項２】第２層が総高の1/5ないし1/10に相当する
    高さを有することを特徴とする請求の範囲第１項に記載
    の基本構造。
  3. 【請求項３】主として砂から成る第１層がそれぞれの粒
    度が0.2ないし0.8mm（６）及び0.2ないし0.3mm（７）で
    ある２つの部分層から成ることを特徴とする請求の範囲
    第１項または第２項に記載の基本構造。
  4. 【請求項４】繊維製支持体（１）が孔あき底とゆるい構
    造のタフティング加工製品とを組合わせて成ることを特
    徴とする請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
    項に記載の基本構造。
  5. 【請求項５】繊維製支持体（１）を構成する織成繊維
    （４）の高さが18ないし25mm、好ましくは20ないし23mm
    であることを特徴とする請求の範囲第４項に記載の基本
    構造。
  6. 【請求項６】クレー面タイプの恒久的なテニスコートを
    新しく造成するかまたは古いテニスコートを改修する方
    法において、防腐性合成繊維（４）から成る砂および粉
    砕れんがを充填し得る構造のカーペットを形成する繊維
    製支持体（１）を平坦面の上に敷設し、適度の水はけを
    可能にする粒度を有する主として砂から成る第１層（６
    及び７）と、下の層の粒度よりも小さい粒度を有する粉
    砕れんがから成る第２表層（８）を繊維製支持体に順次
    形成することを特徴とする方法。
  7. 【請求項７】主として砂から成る層を形成するステップ
    が0.2ないし0.8mmの粒度を有する砂から成る第１部分層
    （６）を形成するステップと、0.2ないし0.3mmの粒度を
    有する砂から成る第２部分層（７）を形成するステップ
    との２つのステップに分割されていることを特徴とする
    請求の範囲第６項に記載の方法。
  8. 【請求項８】クレー面タイプの恒久的テニスコートを新
    しく造成する場合、土または砂利を締め固めることによ
    って前記平坦面を得ることを特徴とする請求の範囲第６
    項または第７項に記載の方法。
  9. 【請求項９】古いテニスコートを改修する場合、コンク
    リートベースをレベリングし、表面仕上げし、穿孔する
    ことによって前記平坦面を得ることを特徴とする請求の
    範囲第６項または第７項に記載の方法。
JP51759594A 1993-02-12 1994-01-27 合成テニスコートの基本構造及びその製法 Expired - Fee Related JP3305323B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP93870025A EP0612885A1 (fr) 1993-02-12 1993-02-12 Elément pour terrain de tennis synthétique et procédé pour sa réalisation
EP93870025.9 1993-02-12
PCT/EP1994/000235 WO1994018393A1 (fr) 1993-02-12 1994-01-27 Element pour terrain de tennis synthetique et procede pour sa realisation

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08510521A JPH08510521A (ja) 1996-11-05
JP3305323B2 true JP3305323B2 (ja) 2002-07-22

Family

ID=8215319

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51759594A Expired - Fee Related JP3305323B2 (ja) 1993-02-12 1994-01-27 合成テニスコートの基本構造及びその製法

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5678951A (ja)
EP (2) EP0612885A1 (ja)
JP (1) JP3305323B2 (ja)
AT (1) ATE143432T1 (ja)
AU (1) AU700362B2 (ja)
CA (1) CA2155749A1 (ja)
DE (1) DE69400615T3 (ja)
DK (1) DK0683836T3 (ja)
ES (1) ES2092896T5 (ja)
GR (1) GR3022140T3 (ja)
WO (1) WO1994018393A1 (ja)

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6338885B1 (en) 1997-03-10 2002-01-15 Fieldturf Inc. Synthetic turf
AU2006201549A1 (en) * 1997-03-10 2006-05-11 Fieldturf Tarkett Inc. A synthetic surface
SG116431A1 (en) 1997-03-10 2005-11-28 Fieldturf Inc Synthetic turf.
US6029397A (en) 1997-06-06 2000-02-29 Technology Licensing Corp. Stabilized natural turf for athletic field
CA2206106A1 (fr) * 1997-06-09 1998-12-09 Alain Lemieux Gazon synthetique, jumele a une base en polypropylene servant de coussin d'absorption, et traite de maniere specifique au jet de sable pour la preparation d'une surface approprieea la pratique de diverses disciplines sportives
US6740387B1 (en) 1998-06-09 2004-05-25 2752-3273 Quebec Inc. Synthetic turf game surface
CA2247484C (en) * 1998-09-21 2001-07-24 Jean Prevost Process of laying synthetic grass
US6602113B2 (en) 1999-12-08 2003-08-05 2752-3273 Quebec Inc. Method for forming synthetic turf game surfaces
US6472041B1 (en) 2000-02-28 2002-10-29 Richard L. Burke Monolithic surfacing system and method for making same
LU90619B1 (fr) 2000-08-01 2002-02-04 Cefip S A Terrain stabilis- et m-thode de fabrication d'un tel terrain stabilis-
US6527889B1 (en) 2000-08-22 2003-03-04 Safeplay International, Inc. Method for making stabilized artificial turf
JP2004522876A (ja) * 2001-01-15 2004-07-29 ２７５２−３２７３ ケベック インコーポレイテッド 弾力性床面
US7387823B2 (en) 2001-03-16 2008-06-17 Gary Wayne Waterford Synthetic sports surface
AUPR388001A0 (en) 2001-03-21 2001-04-12 Waterford, Gary Wayne Tennis surface
US6786674B1 (en) * 2001-04-16 2004-09-07 Daniel B. Hanks Cushioned surface structure and methods for making the same
US7713133B2 (en) * 2001-05-31 2010-05-11 Ann Marie Alia Wolf Surface composition for clay-like athletic fields
KR20020075321A (ko) * 2001-07-24 2002-10-04 허권 붉은 벽돌가루, 황토 및 질석을 이용한 테니스 코트구축재 및 이의 제조방법
US6805936B2 (en) * 2002-11-04 2004-10-19 Reed Seaton Sports playing surfaces for realistic game play
FR2851583A1 (fr) * 2003-02-26 2004-08-27 Philippe Dhervilly Revetement de sol pour terrain exterieur de jeu ou de sport, comportant une charge de pouzzolane et un liant a base de chaux, et de cendres d'origine fossile
ES2246692B1 (es) * 2004-04-01 2007-05-01 Greenset Worldwide, S.L. Procedimiento de instalacion y reparacion de pistas de tenis de tierra batida.
NL1034781C2 (nl) * 2006-11-30 2008-12-02 Arcadis Regio B V Tennisbaan met een mat van gefibrilleerde vezels en een belijning van monofilament vezels en 2-laags ingestrooid met de bovenste instrooilaag gekleurd (2-laags infill), of een ander speelveld met kunstgrasmat, gekenmerkt door vezel- en instrooilaagtype.
FR2918681A1 (fr) * 2007-07-13 2009-01-16 Cefip Terrain de sport, notamment pour la pratique du tennis
IT1399121B1 (it) * 2010-04-01 2013-04-05 New Tennis System S R L Fondo per campo da gioco
US20180200608A1 (en) 2016-12-09 2018-07-19 Timothy Sadick Overlay systems and methods of installing overlay systems
US11459708B2 (en) * 2018-03-14 2022-10-04 Dawson Holdings, Llc Ground stabilization grid

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4044179A (en) * 1975-11-18 1977-08-23 Mod-Sod Sport Surfaces Playing surface for athletic games
US4337283A (en) * 1980-09-11 1982-06-29 Haas Jr Frederick T Synthetic turf playing surface with resilient top-dressing
US4336286A (en) * 1980-11-26 1982-06-22 Tomarin Seymour A Tennis court surface with sand topdressing
DE3116231A1 (de) * 1981-04-23 1982-11-11 J.F. Adolff Ag, 7150 Backnang Bodenbelag fuer freiflaechen
DE3204215A1 (de) * 1982-02-08 1983-08-18 GFL-Sportstättenbau GmbH, 5928 Laasphe Verfahren zur fertigung eines bauelementes fuer die herstellung eines bodenbelages insbesondere fuer sportstaetten
US4396653A (en) * 1982-09-24 1983-08-02 Tomarin Seymour A Simulated grass playing field surface with rubber particle layer and sand layer
DE3409361A1 (de) * 1984-03-14 1985-09-19 J.F. Adolff Ag, 7150 Backnang Kuenstlicher rasen
DE3573815D1 (en) * 1984-08-25 1989-11-23 Nottingham County Council Pedestrian, vehicular, or sports playing surfaces and underlays/shock pads
US4705706A (en) * 1986-09-16 1987-11-10 Avco Synthetic Turf Production Distribution, Inc. Tufted carpeting having stitches thermally bonded to backing
NL8602514A (nl) * 1986-10-07 1988-05-02 Desseaux H Tapijtfab Kunstgrasveld en vezelmateriaal kennelijk bestemd voor een dergelijk kunstgrasveld.
DE3703866C2 (de) * 1987-02-07 1994-03-17 Balsam Ag Mehrschichtiger Spielflächenbelag
GB8807414D0 (en) * 1988-03-29 1988-05-05 Woodward W A C Synthetic surfaces
EP0373282A1 (fr) * 1988-12-13 1990-06-20 "H.R.B. Chemie Hiroba Belgium" Procédé pour la réalisation et l'entretien d'un terrain, en particulier d'un terrain de sport, et terrain obtenu par ce procédé
GB9015961D0 (en) * 1990-07-20 1990-09-05 Bowers Frank Recreational surface
BR7100271U (pt) * 1991-02-08 1992-09-29 Casa Dos Tenistas Ind E Comerc Novo piso para quadra de tenis e esportiva

Also Published As

Publication number Publication date
EP0683836A1 (fr) 1995-11-29
DE69400615D1 (de) 1996-10-31
JPH08510521A (ja) 1996-11-05
DE69400615T2 (de) 1997-04-30
ES2092896T3 (es) 1996-12-01
AU5972094A (en) 1994-08-29
EP0683836B1 (fr) 1996-09-25
WO1994018393A1 (fr) 1994-08-18
EP0683836B2 (fr) 2003-09-10
DK0683836T3 (da) 1997-03-17
EP0612885A1 (fr) 1994-08-31
ES2092896T5 (es) 2004-05-01
ATE143432T1 (de) 1996-10-15
DE69400615T3 (de) 2004-06-09
AU700362B2 (en) 1999-01-07
US5678951A (en) 1997-10-21
GR3022140T3 (en) 1997-03-31
CA2155749A1 (fr) 1994-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3305323B2 (ja) 合成テニスコートの基本構造及びその製法
US7758281B2 (en) Synthetic sports turf having improved playability and wearability
US7189445B2 (en) Synthetic sports turf having improved playability and wearability
US4396653A (en) Simulated grass playing field surface with rubber particle layer and sand layer
US4389435A (en) Top dressed plating surface with resilient underpad
US8329265B2 (en) Transition synthetic sports turf
US6551689B1 (en) Synthetic grass with resilient granular top surface layer
AU2001267237B2 (en) Synthetic grass with resilient granular top surface layer
CA1055979A (en) Athletic playing surface with granular material between pile elements
CA1136170A (en) Floor covering for sports arenas
US20050042032A1 (en) Method of constructing a multi-layered athletic field
US6472041B1 (en) Monolithic surfacing system and method for making same
JPS60175603A (ja) 人工芝敷物のゲ−ムプレ−表面
US7186450B2 (en) Construction of playing surfaces
CA1122236A (en) Top dressed playing surface with resilient underpad
OA12297A (en) Synthetic grass with resilient granular top surface layer.
CA2409637A1 (en) Base structure of artificial turf
CA1182484A (en) Synthetic turf playing surface with resilient top dressing
EP1428935A2 (en) Improvements relating to the construction of playing surfaces
AU2013270530A1 (en) Artificial Surfaces and Methods for their Production
JPH07317012A (ja) 人工芝競技場及びその施工方法
JPH0216404B2 (ja)
JPS5996305A (ja) 人工芝生製運動競技場
JPH06228909A (ja) 砕石ダクト層を備えたゴルフ練習場の人工芝生グリーン及びその人工芝生グリーンの製造法
JPS5924005A (ja) 人工芝生製運動競技場

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090510

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees