JP3304312B2 - 電解液タンクおよびその製造方法 - Google Patents
電解液タンクおよびその製造方法Info
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- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P70/00—Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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Description
タンクに関するものであり、より特定的には、電極に電
解液を流通循環して該電極上で充放電を行なわせる電解
液流通型電池に用いられる電解液タンクに関する。この
発明は、また、そのような電解液タンクの製造方法に関
する。
て、種々の新型電池が開発されている。このような新型
電池として、たとえば、レドックスフロー型電池が特に
注目されている。
通型電池の代表例としてのレドックスフロー型電池の概
念図である。
1は、電池反応セル2、正極液タンク2および負極液タ
ンク3を備える。電池反応セル2内は、たとえば、イオ
ン交換膜等からなる隔膜4により仕切られており、一方
側が正極セル6a、他方側が負極セル6bを構成してい
る。
ており、負極セル6b内には負極電極8が収容されてい
る。
液を正極セル6aに供給する正極液送液用管路9と、正
極液を正極セル6aから正極液タンク2に回収する正極
液回収用管路10とにより連結されている。
液循環手段としてポンプ11が設けられており、正極セ
ル6aと正極液タンク2との間において、正極液が循環
できるようになっている。
は、負極液を負極液タンク3から負極セル6bに供給す
る負極液送液用管路12と、負極液を負極セル6bから
負極液タンク3に回収する負極液回収用管路13とによ
り連結されている。
の送液循環手段としてポンプ14が設けられており、負
極セル6bと負極液タンク3との間において、負極液が
循環できるようになっている。
電解液が蓄えられており、また、負極液タンク3内に
は、反応液として負極電解液が蓄えられている。
ンのような原子価の変化するイオンの水溶液が用いら
れ、また、負極電解液としては、たとえば、クロムイオ
ンのような原子価の変化するイオンの水溶液が用いられ
る。
正極活物質Fe3+/Fe2+を含む塩酸水溶液を用い、負
極電解液として、負極活物質Cr2+/Cr3+を含む塩酸
水溶液を用いることができる。
ー型電池1を用いて、充電時においては、負極液タンク
3に蓄えられたCr3+イオンを含む塩酸水溶液がポンプ
14により負極セル6bに送られ、負極電極8において
電子を受取り、Cr2+イオンに還元され、負極液タンク
3に回収される。
イオンを含む塩酸水溶液は、ポンプ11により、正極セ
ル6aに送られ、正極電極7において、外部回路に電子
を放出して、Fe3+イオンに酸化され、正極液タンク2
に回収される。
に蓄えられたCr2+イオンを含む塩酸水溶液がポンプ1
4により、負極セル6bに送られ、負極8において、外
部回路に電子を放出して、Cr3+イオンに酸化され、負
極液タンク3に回収される。
イオンを含む塩酸水溶液は、ポンプ11により正極セル
6aに送られ、正極電極7において、外部回路から電子
を受取りFe2+イオンに還元され、正極液タンク2に回
収される。
て、正極7および負極8における充放電反応は、下記の
式のようになる。
が得られる。
池は、以上のように構成されており、電解液タンク2,
3は、金属やFRP製の箱状あるいは円筒状容器の内側
に耐薬品性の樹脂層を設ける構造にされていた。したが
って、運搬、据付は一般の工事なみに大変であるという
問題点があった。また、設置場所を、特別に確保する必
要があるという問題点があった。さらに、材料の接続面
において、電解液の漏れがあり、信頼性が低いという問
題点があった。また、少し歪んだストレスがかかった場
合、ひびが入りやすく、電解液の漏れにつながるという
問題点があった。また、不要スペースの有効利用が困難
であるという問題点があった。
な電解液タンクを提供することにある。
自由に利用することができる電解液タンクを提供するこ
とにある。
になる電解液タンクを提供することにある。
非常に高い電解液タンクを提供することにある。
に対して、全く影響を受けない電解液タンクを提供する
ことにある。
電解液タンクを製造する方法を提供することにある。
ンクは、電極に流通循環させる電解液を蓄えるタンクに
係る。有機繊維からなる織布に、ゴムを被覆した引布
を、1層以上積層して膜材とし、上記膜材の所定の部分
を、未加硫ゴムを介在させて、重ね合わせ、重ね合わさ
れた上記膜材の上記所定の部分を圧力と熱を利用してプ
レス接合し、それによって、上記未加硫ゴムを加硫さ
せ、上記膜材を袋状に仕上げてなる。この発明の他の局
面に従う方法は、電極に流通循環させる電解液を蓄える
電解液タンクの製造方法に係る。まず、有機繊維からな
る織布にゴムを被覆した引布を、1層以上積層して膜材
とする。上記膜材の所定の部分を、未加硫ゴムを介在さ
せて、重ね合わせる。重ね合わされた上記膜材の上記所
定部分を圧力と熱を利用してプレス接合し、それによっ
て、上記未加硫ゴムを加硫させ、上記膜材を袋状に仕上
げる。
布が強度を持たずとも、たとえばビルの湧水槽のスペー
ス全体に密着するように電解液を充填して内圧を負荷さ
せてやれば、余分な補強部材などを特別に準備する必要
がない。
体形状のタンクを製造することも有効であるが、膜材の
接続部の信頼性を考えると、まずは、封筒状の袋体とし
てタンクを製造し、これを所定形状にくせ付して折曲
げ、その後液を注入してやれば、収納スペース形状に合
わせた場合と同じように有効にスペースを利用可能とす
ることができる。ただし、空間がオープンで広い場合、
この織布に内圧に耐え得る強度を持たせてやれば、この
タンクは自立型となる。そのため、どのような場所でも
特別な補強部材なしに設置が可能となる。
材に、人が行き来できるマンホールを取付けることもで
きる。これにより、袋状に製造する際や、タンクに異常
があったときの内面検査等に利用することが可能にな
る。
限に防止するには、このマンホール部の外面全体を、ゴ
ムまたはプラスチックのシートまたはその引布で被覆し
てやることが好ましい。そして、非常時に使用する際に
は、外面の被覆を破って中のマンホールを利用すること
が可能であり、使用後は破った被覆を接続部より取外
し、再度新しく取付ければよい。
性袋状容器の外側に金属あるいはゴムまたはプラスチッ
ク製の膜で覆うこともできる。このような構成にすれ
ば、この容器の絶縁性、液漏れ性、空気透過性を、膜で
覆わない場合より、改良できる。さらに、このゴムまた
はプラスチックとして、気体透過係数が1×10-10 c
c・cm/cm2 ・sec・cmHg以下の材料を選択
すれば、膜の剛性が十分小さくなる厚みでタンク内部へ
の空気の透過を抑えることができ、電解液の酸化劣化を
抑えることが可能となる。
リマーを主成分とする層を設ければ、万が一、容器が損
傷して電解液が漏れた場合でも、短時間にその止液が可
能である。
維であればいずれも用いられ得るが、時間の経過に伴
い、有機繊維に電解液が触れるような状況になることを
考えると、電解液の成分で劣化しないポリエステルやポ
リエチレン、フッ素樹脂などの耐薬品性樹脂で形成され
た有機繊維を用いることが望ましい。特に、強度やコス
トの点から考えると、ポリエステルが最も好ましい。
ずれを用いてもよいが、特に電解液に強いクロロスルホ
ン化ポリエチレンや、EPDMゴム、ブチルゴムなどの
耐薬品性素材を用いることが望ましい。これにより、電
解液の浸透を抑えることができ、長期間の絶縁性や耐久
性に優れる電解液タンクを提供できる。
る熱可塑性エラストマーなども可撓性材料として用いる
ことができるが、上と同じ理由により、ポリオレフィン
系等の耐薬品性素材を選択することが好ましい。
場合でも、硫黄を架橋剤として用いたものより、有機過
酸化物を架橋剤として用いたものが望ましい。後者のも
のは、架橋密度が高くなる利点があり、電解液が浸透す
る速度を抑え、かつ機械的な強度も高くなるため、同じ
材質でも優れた耐薬品性を示す。
なもののいずれも使用することができるが、ゴムの場合
と同じ理由から、塩化ビニル系やポリオレフィン系の耐
薬品性素材が好ましい。
ど、一般的な構造としてもよいが、たとえばこの織布を
被覆するゴムが特殊な材料で、織布との接着が容易でな
い場合は、織布とゴムの接着界面の信頼性が非常に低く
なってしまう。したがって、この織布を目開き構造のも
のとし、織布表裏の被覆ゴムがお互いにブリッジで一体
化するようにしたものがよい。
うな強度なものでも使用が可能であるが、たとえば可撓
性袋状容器を自立させる場合、安全率を見込んで、経糸
方向、緯糸方向とも400kgf/in以上とすること
が望ましい。これ以下でも使用することは可能である
が、安全に自立させるタイプの場合は、耐久性に不安が
残る。
硫ゴムを介してプレス接合する。この際、未加硫ゴムは
加硫され、膜材と一体化する。
る。図2は、電解液タンクを構成する膜材の断面図であ
る。
は、有機繊維からなる織布21にゴムまたはプラスチッ
ク22を被覆した引布を1層以上積層した膜材を、袋状
に接続したものであり、袋状可撓性容器である。電解液
タンク20には、電解液の出口と入口、また正極液タン
クと負極液タンクをつなぐ連通管と接続する口の、3つ
のフランジ23が取付けられている。
は、このように袋状の可撓性容器からなるので、コンパ
クト化が可能となり、運搬が容易になる。またある程度
形状に自由度があるので、スペース部分に、コンパクト
にして入れた後、中に液を充填して膨らませれば、据付
工事は特に必要なく、該スペース部分に固定される。た
だし、配管のつなぎ込みなどは必要である。
ンクは、既存のスペースを自由に利用することが可能で
ある。たとえば、ビルの湧水槽への設置が可能である。
また、据付が簡単なため、低コストとなる。また、膜材
をオーバーラップさせて一体化させるため、接続部の信
頼性は非常に高い。また、多少の歪みに対しても、容器
が伸縮するため、全く影響を受けない。
4を準備する。これに、各種ゴム25を被覆して、ゴム
引布とした後、これを図1のように、袋状に接続して電
解液タンク20とした。このゴム引布は2層構造とし、
外側に吸水ポリマーを含有する層を設けた。それぞれ2
個製作し、この電解液タンク20に、3箇所、フランジ
23を取付け、それぞれ電解液出口、入口、連通管接続
口としてセルに接続し、レドックスフロー電池とした。
なお、この電解液タンク20を、1m3 の金属製の箱の
中に入れ、電解液を充填した。電解液は、硫酸バナジウ
ムを使用した。これで運転したところ、問題なく運転し
た。被覆材料の違いは以下のとおりであった。
合、70℃の硫酸バナジウム液に、1週間浸漬した際の
強度劣化は、SBRや天然ゴムを用いた場合の約5分の
1であった。また、ゴムをポリオレフィン系の熱可塑性
エラストマーとした場合も同じ結果であった。
硫黄加硫系のEPDMで上記試験を行なったところ、前
者の強度劣化は後者の約3分の1であることがわかっ
た。
吸水ポリマー層を設けていないタンクの場合、液漏れが
全く止まらないのに対し、吸水ポリマーの層を設けたタ
ンクの場合、液漏れは30秒以内に止まることがわかっ
た。
化ビニルを被覆して引布とした後、これを袋状に接続し
て電解液タンクとした。織布として、経緯ともに400
kgf/inの強度を有するものを用いた。この電解液
タンクに電解液を入れ、内圧0.3kgf/inを負荷
して自立させた。さらに、これにポリエチレン製の袋を
被せて掃除機で電解液タンクとポリエチレン袋間の空気
を吸出した。このような電解液タンクを2個製作し、レ
ドックスフロー電池とした。電解液として、硫酸バナジ
ウムを使用した。この系で運転を行なった結果、電解液
の酸化の程度は、1カ月で袋を被せない場合の約2分の
1であった。
わせて電解液タンクを製造することも有効であるが、ま
ず、膜材の接続部の信頼性を考えると本実施の形態4に
係る電解液タンクがさらに有効となる。
てタンク30を製造し、これを所定形状にくせ付して折
曲げ、その後液を注入して、電解液タンク31を完成さ
せる。これによると、収納スペース形状に合わせた場合
と同じように、有効にスペースを利用することができ
る。
図である。
液タンクを構成する膜材32に、人が行き来できるマン
ホール37が取付けられている。図6は、マンホール部
分の平面図である。これらの図を参照して、マンホール
37は、膜材32中に設けられた穴33と、膜材32の
外面と内面にそれぞれ設けられた、ゴムまたはプラスチ
ックで被覆された金属板34,34と、金属板34,3
4を固定するボルト35とからなる。このように構成す
ることにより、電解液タンクを袋状に製造する際、ある
いはタンクに異常があったとき、マンホール37を開
け、人がタンク内に入り、内面検査等を行なうことがで
きる。
らの絶縁低下を最大限に防止するために、このマンホー
ル37の外面全体を、ゴムまたはプラスチックのシート
38またはその引布で被覆してやることが好ましい。
たゴムまたはプラスチックのシート38を破って、中の
マンホールを利用することが可能となり、マンホールの
使用後は、破ったシート38を接続部より取外し、再度
新たなシート38を取付ければよい。
例示であって制限的なものではないと考えられるべきで
ある。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求
の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味お
よび範囲内でのすべての変更が含まれることが意図され
る。
る。
材の断面図である。
材の断面図である。
法を説明するための図である。
図である。
部の平面図である。
しい実施例を示す、膜材の断面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 電極に流通循環させる電解液を蓄える電
解液タンクであって、 有機繊維からなる織布に、ゴムを被覆した引布を、1層
以上積層して膜材とし、 前記膜材の所定の部分を、未加硫ゴムを介在させて、重
ね合わせ、 重ね合わされた前記膜材の前記所定の部分を 圧力と熱を
利用してプレス接合し、それによって、前記未加硫ゴム
を加硫させ、前記膜材を袋状に仕上げてなる電解液タン
ク。 - 【請求項2】 電極に流通循環させる電解液を蓄える電
解液タンクの製造方法であって、 有機繊維からなる織布にゴムを被覆した引布を、1層以
上積層して膜材とする工程と、 前記膜材の所定の部分を、未加硫ゴムを介在させて、重
ね合わせる工程と、 重ね合わされた前記膜材の前記所定の部分を圧力と熱を
利用してプレス接合し、それによって、前記未加硫ゴム
を加硫させ、前記膜材を袋状に仕上げる工程と、を備え
た電解液タンクの製造方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12145499A JP3304312B2 (ja) | 1998-04-30 | 1999-04-28 | 電解液タンクおよびその製造方法 |
CA002285793A CA2285793C (en) | 1999-04-28 | 1999-10-13 | Electrolyte tank and manufacturing method thereof |
ZA9906497A ZA996497B (en) | 1999-04-28 | 1999-10-14 | Electrolyte tank and manufacturing method thereof. |
US09/418,315 US6761945B1 (en) | 1999-04-28 | 1999-10-14 | Electrolyte tank and manufacturing method thereof |
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Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12064098 | 1998-04-30 | ||
JP10-120640 | 1998-04-30 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP3304312B2 true JP3304312B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=26458185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12145499A Expired - Lifetime JP3304312B2 (ja) | 1998-04-30 | 1999-04-28 | 電解液タンクおよびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3642732B2 (ja) * | 2000-12-06 | 2005-04-27 | 住友電気工業株式会社 | 圧力変動防止タンク構造、電解液循環型2次電池およびレドックスフロー型2次電池 |
KR102187257B1 (ko) * | 2018-10-26 | 2020-12-04 | 스탠다드에너지(주) | 레독스 흐름전지 |
KR102161420B1 (ko) * | 2020-01-08 | 2020-10-05 | 주식회사 에이치투 | 션트 전류 방지 및 누액 방지 기능을 구비한 레독스 흐름 전지 |
-
1999
- 1999-04-28 JP JP12145499A patent/JP3304312B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000021433A (ja) | 2000-01-21 |
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