JP3303472B2 - アブソリュートエンコーダ - Google Patents

アブソリュートエンコーダ

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JP3303472B2
JP3303472B2 JP25238893A JP25238893A JP3303472B2 JP 3303472 B2 JP3303472 B2 JP 3303472B2 JP 25238893 A JP25238893 A JP 25238893A JP 25238893 A JP25238893 A JP 25238893A JP 3303472 B2 JP3303472 B2 JP 3303472B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアブソリュートエンコー
ダに関し、特にアブソリュートパターンから絶対位置へ
の変換手段に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば最大周期系列(M系列)のアブ
ソリュートパターンから絶対位置へ変換する従来のアブ
ソリュートエンコーダとして、特開昭57−17521
1号公報および特開昭63−231215号公報に開示
のアブソリュートエンコーダがある。特開昭57−17
5211号公報に開示のアブソリュートエンコーダで
は、絶対位置変換手段としてROMを用い、検出した各
アブソリュート信号から直接その検出位置の絶対位置を
求めている。換言すれば、検出データから絶対位置に変
換するルックアップテーブルであるROMを用いて、絶
対位置を表すすべての検出位置で絶対位置変換可能にな
るようにしていた。
【0003】一方、特開昭63−231215号公報に
開示のアブソリュートエンコーダでは、参照Mコード発
生回路をクリアした後、1クロックパルスを入力する毎
に符号板の回転位置(θ)に対応するMコード(m)に
なるまで順次異なるMコードを出力する。参照Mコード
発生回路から回転位置(θ)に対応するMコード(m)
が出力された時、そのMコード(m)が出力されるまで
に入力したクロックパルス数をカウンタで計数すること
により、そのMコード(m)が回転位置(θ)に対応す
ることがわかるようにしたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述のように従来のア
ブソリュートエンコーダでは、絶対位置変換をROMで
行うか、あるいはパターン発生回路で行っていた。すべ
ての位置について絶対位置変換をROMで行う前者の場
合、アブソリュートエンコーダのパルス数(最小読取単
位の数)の増加に伴いROMの容量が増加する。たとえ
ば、2n パルスが2n+1 パルスになるとROMの容量は
2・(n+1)/n倍となる。このため、アブソリュー
トエンコーダの回路をゲートアレイ等のセミカスタムI
Cで作成すると、セミカスタムICのゲート数のほとん
どを絶対位置変換のためのROM部分に使用されてしま
い、エンコーダの制御部として使用することができなく
なる等、セミカスタムICを効率的に使用することがで
きないという不都合があった。
【0005】また、絶対位置変換をパターン発生回路で
行う後者の場合、アブソリュートパターンによって、す
なわち基準位置と検出位置との位置関係に依存して、絶
対位置変換に要する時間のばらつきが大きい。たとえば
クロック1MHzで2048パルスのアブソリュートエ
ンコーダでは、所要時間は最小1μsで最大2.048
msとなる。したがって、アブソリュートエンコーダを
使用してモータ等を制御する場合、所要時間差が大きす
ぎて安定な制御をすることが困難であるという不都合が
あった。本発明は、前述の課題に鑑みてなされたもので
あり、絶対位置変換のためのROMの容量が小さく且つ
絶対位置に変換する所要時間のばらつきが少ないような
アブソリュートエンコーダを提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明においては、P個(2n-1 <P≦2n 、nは
正の整数)の最小読み取り単位から形成され、1つの絶
対値がnビットパターンから表されるアブソリュートパ
ターンが形成された符号板と、前記符号板に対して相対
移動し、前記アブソリュートパターンに対応して配置さ
れる(n+m)個(mは1以上の整数)の検出素子を有
し、前記アブソリュートパターンを読み取って(n+
m)ビット信号を出力する検出手段と、前記(n+m)
ビット信号のうち、特定のnビットパターンに対応する
特定nビットパターン信号だけを前記絶対値に変換可能
にする絶対値変換手段と、前記(n+m)ビット信号の
中からnビット信号を選択し、前記nビット信号が前記
絶対値変換手段で変換可能な前記特定nビットパターン
信号になるまで、前記nビット信号を選択する信号選択
手段と、変換可能な前記nビット信号と前記信号選択手
段における選択回数とに基づいて前記検出手段に対する
前記符号板の位置情報を演算する演算手段と、を備えて
いることを特徴とするアブソリュートエンコーダを提供
する。
【0007】好ましい態様によれば、前記信号選択手段
は、前記nビット信号を前記アブソリュートパターンに
形成されたパターン配列順に選択する。
【0008】
【作用】本発明のアブソリュートエンコーダでは、P個
(2n-1 <P≦2n )のアブソリュートパターンから
(n+m)個の2進数数列からなるアブソリュート信号
を検出する。ここで、検出した(n+m)個の2進数数
列に含まれる(m+1)個のnビットパターンのうち、
少なくとも1つのnビットパターンは絶対値ひいては絶
対位置に直接変換可能なように構成されている。こうし
て、変換可能なnビットパターンの絶対位置aおよび検
出データにおいて変換可能なnビットパターンの検出位
置に対する相対位置kを求める。このように求めた絶対
位置変換可能なnビットパターンに相対位置情報k(0
≦k≦m)と、上述の絶対位置変換可能なnビットパタ
ーンの絶対位置情報aとに基づき、たとえばa−kの演
算を行うことによって検出位置の絶対位置a−kを求め
ることができる。
【0009】このように、本発明のアブソリュートエン
コーダでは、すべての検出位置において直接絶対位置変
換可能ではなく、ある特定の検出位置においてのみ直接
絶対位置変換可能である。したがって、直接絶対位置変
換可能なnビットパターンの数を適宜限定することによ
り、ROMの容量を所望の範囲に抑えることが可能にな
る。また、検出位置の絶対位置a−kを求めるのに要す
る最大時間は、絶対位置変換可能なnビットパターンの
絶対位置間隔に依存する。換言すれば、絶対位置変換可
能なnビットパターンの数を適宜確保し、その絶対位置
間隔を実質的に等間隔にすることにより、絶対位置に変
換する所要時間のばらつきを所望範囲に抑えることが可
能になる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を、添付図面に基づいて説明
する。図1は、本発明の第1の実施例にかかるアブソリ
ュートエンコーダの構成を概略的に示すブロック図であ
る。また、図2は、X5 +X3 +X0 の生成多項式によ
り発生したアブソリュートパターンであり、5次のM系
列(最大周期系列)パターンにおいて0が4つ連続した
部分に0を1つ挿入したパターンである。換言すれば、
図2のアブソリュートパターンは25 =32個の2進数
からなる数列であり、32個の読み取りパターンが可能
である。
【0011】図1のアブソリュートエンコーダは、図2
のアブソリュートパターンが形成された符号表示手段1
を備えている。符号表示手段1は、たとえば光学式の場
合には遮光が1で透過が0というように2値化されたパ
ターンを有する。図示のアブソリュートエンコーダはさ
らに、符号表示手段1のパターン情報を読み取りディジ
タル信号に変換するための検出手段2を備えている。検
出手段2は、たとえばフォトダイオードアレイのような
9個の検出素子によって構成され、出力線2−1を介し
て検出データをパラレル出力またはシリアル出力する。
【0012】検出手段2の出力2−1は、絶対位置変換
可能パターン位置認識手段4の入力に接続されている。
絶対位置変換可能パターン位置認識手段4では、入力さ
れた9個の2進数数列において連続する5つの数列から
なる5種類の5ビットパターン信号を、出力線4−1を
介して絶対位置変換手段3に順次出力する。絶対位置変
換手段3では、上述の32個の読み取りパターンのうち
図3に示す8種類の5ビット数列パターン信号について
直接絶対位置変換が可能なように構成されている。換言
すれば、絶対位置変換手段3において図中左側に示す8
種類の5ビットパターン信号が絶対位置変換可能であ
り、それぞれ図中右側に示す絶対位置に変換される。こ
のように、本実施例ではnが5でありmが4でありPは
32である。
【0013】絶対位置変換手段3は、入力された数列パ
ターンが絶対位置に直接変換可能であるか否かを判定す
る。判定信号は、出力線3−1を介して絶対位置変換可
能パターン位置認識手段4に入力される。変換可能な場
合、絶対位置変換手段3は出力線3−2を介して変換可
能な5ビットパターンの絶対位置情報aを演算手段5に
出力するとともに、絶対位置変換可能パターン位置認識
手段4は出力線4−2を介して変換可能な5ビットパタ
ーンの相対位置情報kを演算手段5に出力する。双方の
位置情報を受けて、演算手段5は検出位置の絶対位置を
求め、出力線5−1を介して出力6に出力する。
【0014】以上のように構成された本実施例のアブソ
リュートエンコーダの動作を具体的な数列に基づき説明
する。符号表示手段1のアブソリュートパターンのう
ち、検出手段2の9つの検出素子が対向するパターン部
分が読み取られ2値化される。次いで、検出手段2から
の検出データ、すなわちMSB側から10111011
0の2進数数列が、出力線2−1を介して絶対位置変換
可能パターン位置認識手段4に送られる。絶対位置変換
可能パターン位置認識手段4は、9ビットの検出データ
101110110のうち左側5ビットの10111を
絶対位置に直接変換することができるか否かを調べるた
めに、出力線4−1を介して絶対位置変換手段3に出力
する。
【0015】図3に示すように、絶対位置変換手段3に
おいて、この5ビット数列パターン信号10111は絶
対位置変換可能ではない。したがって、絶対位置変換手
段3は出力線3−1を介して絶対位置変換不可能信号L
を出力する。この絶対位置変換不可能信号Lを受けて、
絶対位置変換可能パターン位置認識手段4は、9ビット
の検出データ101110110のうち左端より1ビッ
ト右から5ビットの01110を出力線4−1を介して
絶対位置変換手段3に出力する。この5ビット数列パタ
ーン信号01110も絶対位置変換可能ではないため、
絶対位置変換手段3は出力線3−1を介して絶対位置変
換不可能信号Lを出力する。
【0016】以下、絶対位置変換手段3において絶対位
置変換可能になるまでこの動作を繰り返す。このよう
に、絶対位置変換可能パターン位置認識手段4は、(n
+m)ビット信号の中からnビット信号を選択し、絶対
位置変換手段3で変換可能な特定nビットパターン信号
になるまで、nビット信号を選択する信号選択手段を構
成している。本実施例では、最終的に左端より4ビット
右から5ビットのデータ10110が出力線4−1を介
して絶対位置変換手段3に出力される。この5ビット数
列パターン信号10110は絶対位置変換可能であるた
め、絶対位置変換手段3は出力線3−1を介して絶対位
置変換可能信号Hを出力するとともに、変換可能な5ビ
ットパターンの絶対位置aの値01011(図3の4行
目参照)すなわち十進数で11を演算手段5に出力線3
−2を介して出力する。
【0017】一方、絶対位置変換可能パターン位置認識
手段4からは、検出データ101110110のうち左
端より4ビット右からの5ビット数列パターンが絶対位
置に直接変換可能であったこと、すなわち絶対位置変換
可能パターンの検出位置に対する相対位置情報kを示す
値4が演算手段5に出力線4−2を介して出力される。
演算手段5は、直接変換可能なパターンの絶対位置情報
11および絶対位置変換可能パターンの相対位置情報4
に基づき、検出位置の絶対位置11−4=7を求めて出
力線5−1を介して出力する。
【0018】このように本実施例では、絶対位置変換手
段3において、8種類の5ビットパターンについて直接
絶対位置変換している。この絶対位置への直接変換を組
み合わせ回路で行う場合には問題がないが、ROMで行
う場合にはアドレス空間として相変わらず5ビット必要
であり、ROMの容量を低減することができない。した
がって、本発明の第2の実施例として、8種類の5ビッ
トパターンを3ビットパターンに論理圧縮し、アドレス
空間を3ビットにしてROMの容量を1/4に低減した
アブソリュートエンコーダを提案する。
【0019】第2の実施例にかかるアブソリュートエン
コーダにおける論理圧縮の方法として、図4に示すよう
に5ビットパターンの上位2ビットが00のパターンに
おいてのみ絶対位置変換が可能なように構成する方法が
ある。すなわち、図中左側に示す00から始まる8種類
の5ビットパターンが絶対位置変換可能であり、それぞ
れ図中右側に示す絶対位置に変換されるように構成する
方法である。この場合、絶対位置変換可能な5ビットパ
ターンの上位2ビットを削除するだけで直ちに3ビット
パターンに論理圧縮することができる。したがって、図
5に示すように、ROMにおいて左側の8種類の3ビッ
トパターンをそれぞれ図中右側に示す絶対位置に変換す
るので、5ビットパターンを絶対位置変換する場合と比
較してROMの容量が1/4に低減される。
【0020】また、図6に示すように入力X4乃至X0
の5ビットから出力Y2乃至Y0の3ビットを得ること
ができるような論理式で示される組み合わせ回路によっ
て、論理圧縮を行っても同様の効果が得られる。図4の
絶対位置変換では絶対位置が不等間隔であり、たとえば
4行目の00011(十進法で3)と5行目の0111
1(十進法で15)との間のように、隣接する変換可能
な隣接するパターンの絶対位置の間隔が12と最大にな
っている。したがってこの場合、検出手段2において必
要な検出素子の数は5+12−1=16となる。
【0021】このように、絶対位置変換を不等間隔にし
てROMのアドレス空間を減少させる第2の実施例の場
合には、検出素子の数が増える傾向がある。このため、
検出素子の数を最小にするために、上述の00を含む変
換可能な5ビットパターンが実質的に等間隔(たとえば
第1実施例のように5ピッチで)に現れるように構成す
るのが望ましい。一般的に言えば、最小読み取り単位の
数P(本実施例では32)を変換可能な特定ビット信号
の数(本実施例では8)で除した値より1だけ小さい数
(本実施例では3)を、2進数で表したときの桁数(本
実施例では2)を有する特定の数列(本実施例では0
0)が、アブソリュートパターン内においてほぼ(m+
1)ピッチ(本実施例では5ピッチ)で実質的に等間隔
に存在するのが好ましい。また、00以外の特定の2ビ
ット数列を含む変換可能な5ビットパターンが実質的に
等間隔に現れるように構成してもよい。
【0022】なお、上述の実施例では、M系列アブソリ
ュートパターンを例にとって本発明を説明したが、他の
一般的なアブソリュートパターンについても本発明を適
用することができることは明らかである。また、上述の
実施例では、5次のM系列アブソリュートパターンを例
にとって本発明を説明したが、さらに高次のアブソリュ
ートパターンについても本発明を適用することができる
ことは明らかである。さらに、上述の実施例では、変換
可能な5ビットパターンに00000を含めているが、
絶対位置の間隔からも明らかなように、この変換可能な
パターンを省略しても本発明が成立することができるこ
とは明らかである。
【0023】
【効果】以上説明したように、本発明のアブソリュート
エンコーダでは、アブソリュートパターンから絶対位置
に変換するルックアップテーブルであるROMの容量を
1/4以下に大幅に減少させることができるとともに、
絶対位置変換所要時間も2μs程度と短くすることが可
能である。したがって、本発明により、小型でコスト的
に有利なアブソリュートエンコーダを実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例にかかるアブソリュートエンコ
ーダの構成を概略的に示すブロック図である。
【図2】M系列アブソリュートパターンの一例を示す図
である。
【図3】絶対位置変換手段において直接変換可能な5ビ
ットパターンおよび対応する絶対位置を示す図である。
【図4】絶対位置変換手段において直接変換可能な5ビ
ットパターンおよび対応する絶対位置を示す別の図であ
って、第2の実施例の論理圧縮のために構成された絶対
位置変換手段の内容を示す図である。
【図5】論理圧縮によりROMのアドレス空間を低減し
た第2の実施例を説明する図である。
【図6】論理圧縮のための論理式を示す図である。
【符号の説明】
1 符号表示手段 2 検出手段 3 絶対位置変換手段 4 絶対位置変換可能パターン位置認識手段 5 演算手段 6 出力
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 雄二 神奈川県横浜市栄区長尾台町471番地 株式会社ニコン 横浜製作所内 (56)参考文献 特開 平2−213718(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/249 H03M 1/24

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 P個(2n-1 <P≦2n 、nは正の整
    数)の最小読み取り単位から形成され、1つの絶対値が
    nビットパターンから表されるアブソリュートパターン
    が形成された符号板と、 前記符号板に対して相対移動し、前記アブソリュートパ
    ターンに対応して配置される(n+m)個(mは1以上
    の整数)の検出素子を有し、前記アブソリュートパター
    ンを読み取って(n+m)ビット信号を出力する検出手
    段と、 前記(n+m)ビット信号のうち、特定のnビットパタ
    ーンに対応する特定nビットパターン信号だけを前記絶
    対値に変換可能にする絶対値変換手段と、 前記(n+m)ビット信号の中からnビット信号を選択
    し、前記nビット信号が前記絶対値変換手段で変換可能
    な前記特定nビットパターン信号になるまで、前記nビ
    ット信号を選択する信号選択手段と、 変換可能な前記nビット信号と前記信号選択手段におけ
    る選択回数とに基づいて前記検出手段に対する前記符号
    板の位置情報を演算する演算手段と、を備えていること
    を特徴とするアブソリュートエンコーダ。
  2. 【請求項2】 前記信号選択手段は、前記nビット信号
    を前記アブソリュートパターンに形成されたパターン配
    列順に選択することを特徴とする請求項1に記載のアブ
    ソリュートエンコーダ。
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DE102011054933A1 (de) * 2011-10-28 2013-05-02 Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh Verfahren zur Erfassung eines Drehwinkels

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