JP3303080B2 - 中綴機の折丁搬出装置 - Google Patents
中綴機の折丁搬出装置Info
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- Textile Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、製本工程に使用する
中綴機において、所定の製本単位に折り重ねられた折丁
を次工程に搬出するための中綴機の折丁搬出装置に関す
る。
中綴機において、所定の製本単位に折り重ねられた折丁
を次工程に搬出するための中綴機の折丁搬出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】製本工程においては、本の所定のページ
単位に相当する折丁を所定の順序に折り重ね、必要に応
じて中綴り処理して製本単位にするために、中綴機が使
用されている。
単位に相当する折丁を所定の順序に折り重ね、必要に応
じて中綴り処理して製本単位にするために、中綴機が使
用されている。
【0003】中綴機は、多数の鞍形の受具を突設した無
端の搬送チェーンを水平に走行させ、受具上に順に所定
のページ単位に相当する折丁を積み重ねるようにして供
給し、搬送チェーンの終端部において、供給された折丁
を所定の形態に綴じた上、次工程に搬出する。ここで、
折丁の搬出は、受具の間から上方に間欠的に突出する突
上げブレードによる。すなわち、突上げブレードは、搬
送チェーンによって搬送される折丁の到達タイミングに
合わせて上方に突出し、搬送チェーン上の折丁を上方に
突き上げることができるから、突き上げられた折丁は、
搬送チェーンの上方に配設する搬出コンベヤにより、順
に外部に搬出することができる。
端の搬送チェーンを水平に走行させ、受具上に順に所定
のページ単位に相当する折丁を積み重ねるようにして供
給し、搬送チェーンの終端部において、供給された折丁
を所定の形態に綴じた上、次工程に搬出する。ここで、
折丁の搬出は、受具の間から上方に間欠的に突出する突
上げブレードによる。すなわち、突上げブレードは、搬
送チェーンによって搬送される折丁の到達タイミングに
合わせて上方に突出し、搬送チェーン上の折丁を上方に
突き上げることができるから、突き上げられた折丁は、
搬送チェーンの上方に配設する搬出コンベヤにより、順
に外部に搬出することができる。
【0004】なお、かかる突上げブレードは、搬送チェ
ーン上の折丁を適確に突き上げなければならないから、
搬送チェーンのスプロケットと同期して回転する板カム
と、板カムのカム溝によって拘束するカムフォロワとを
介して駆動するのが普通である。
ーン上の折丁を適確に突き上げなければならないから、
搬送チェーンのスプロケットと同期して回転する板カム
と、板カムのカム溝によって拘束するカムフォロワとを
介して駆動するのが普通である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、中綴機の運転速度を高速化し、全体の作業性能
を高めることに限界があるという問題があった。すなわ
ち、突上げブレードは、中綴機の運転速度を高め、搬送
チェーンの走行速度が大きくなるに従って、折丁を突き
上げて元の待機位置に復帰するに要する作動時間を短く
しなければならず、したがって、突上げブレードを駆動
する板カムも、カム溝の圧力角を大きくすることが不可
欠であるが、圧力角が過大になると、衝撃や磨耗が過大
となり、全体として円滑な運転ができなくなってしまう
からである。
ときは、中綴機の運転速度を高速化し、全体の作業性能
を高めることに限界があるという問題があった。すなわ
ち、突上げブレードは、中綴機の運転速度を高め、搬送
チェーンの走行速度が大きくなるに従って、折丁を突き
上げて元の待機位置に復帰するに要する作動時間を短く
しなければならず、したがって、突上げブレードを駆動
する板カムも、カム溝の圧力角を大きくすることが不可
欠であるが、圧力角が過大になると、衝撃や磨耗が過大
となり、全体として円滑な運転ができなくなってしまう
からである。
【0006】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、クランク機構と、円弧を含むカム溝を
有するカムと、リンク機構とを組み合わせることによっ
て、円滑な高速運転が可能であり、全体の高速化を図る
際に何ら支障となることがない中綴機の折丁搬出装置を
提供することにある。
術の問題に鑑み、クランク機構と、円弧を含むカム溝を
有するカムと、リンク機構とを組み合わせることによっ
て、円滑な高速運転が可能であり、全体の高速化を図る
際に何ら支障となることがない中綴機の折丁搬出装置を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの発明の構成は、折丁搬送用の搬送チェーンに同
期するクランク機構と、円弧を含むカム溝によりカムフ
ォロワを介してクランク機構のロッドの先端を拘束する
カムと、カムフォロワにより駆動軸を正逆に回転するリ
ンク機構と、平行リンクを介して駆動軸に連結する突上
げブレードとを備えることをその要旨とする。
めのこの発明の構成は、折丁搬送用の搬送チェーンに同
期するクランク機構と、円弧を含むカム溝によりカムフ
ォロワを介してクランク機構のロッドの先端を拘束する
カムと、カムフォロワにより駆動軸を正逆に回転するリ
ンク機構と、平行リンクを介して駆動軸に連結する突上
げブレードとを備えることをその要旨とする。
【0008】なお、リンク機構は、ベルクランクを含む
ことができる。
ことができる。
【0009】
【作用】かかる発明の構成によるときは、クランク機構
は、搬送チェーンと同期してロッドを前後に往復駆動す
ることができ、したがって、カムは、カム溝の形状に従
って、ロッドの先端を上下に移動させることができる。
そこで、リンク機構は、駆動軸、平行リンクを介し、突
上げブレードを上方に突き上げ、下方の待機位置に復帰
させることができ、このときの突上げブレードの作動曲
線も、カム溝の形状によって規定することができる。
は、搬送チェーンと同期してロッドを前後に往復駆動す
ることができ、したがって、カムは、カム溝の形状に従
って、ロッドの先端を上下に移動させることができる。
そこで、リンク機構は、駆動軸、平行リンクを介し、突
上げブレードを上方に突き上げ、下方の待機位置に復帰
させることができ、このときの突上げブレードの作動曲
線も、カム溝の形状によって規定することができる。
【0010】一方、カム溝は円弧を含むから、リンク機
構は、カムフォロワがカム溝の円弧部分にある期間(以
下、休息期間という)は、駆動軸を駆動せず、カムフォ
ロワが円弧部分以外にある期間(以下、作動期間とい
う)においてのみ、駆動軸を駆動することができる。そ
こで、突上げブレードは、クランク機構を駆動する原動
軸の1回転のうち、休息期間中は、待機位置に復帰して
おり、作動期間の間において、速やかに上方に突き上げ
られ、待機位置に復帰するように作動させることができ
る。突上げブレードは、平行リンクを介して駆動軸に連
結されており、リンク機構が駆動軸を正逆に回転させる
ことにより、上下に駆動することができるからである。
構は、カムフォロワがカム溝の円弧部分にある期間(以
下、休息期間という)は、駆動軸を駆動せず、カムフォ
ロワが円弧部分以外にある期間(以下、作動期間とい
う)においてのみ、駆動軸を駆動することができる。そ
こで、突上げブレードは、クランク機構を駆動する原動
軸の1回転のうち、休息期間中は、待機位置に復帰して
おり、作動期間の間において、速やかに上方に突き上げ
られ、待機位置に復帰するように作動させることができ
る。突上げブレードは、平行リンクを介して駆動軸に連
結されており、リンク機構が駆動軸を正逆に回転させる
ことにより、上下に駆動することができるからである。
【0011】リンク機構がベルクランクを含むときは、
ベルクランクは、リンク機構の入出力の作動方向を変換
することができるから、全体の設計上の自由度を向上さ
せることができる。
ベルクランクは、リンク機構の入出力の作動方向を変換
することができるから、全体の設計上の自由度を向上さ
せることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0013】中綴機の折丁搬出装置は、クランク機構1
1、カム12、リンク機構13、駆動軸14、平行リン
ク15、突上げブレード16からなる(図1)。
1、カム12、リンク機構13、駆動軸14、平行リン
ク15、突上げブレード16からなる(図1)。
【0014】中綴機は、多数の受具21a、21a…を
突設する無端の搬送チェーン21、21を主要部材とし
てなる(図2、図3)。搬送チェーン21、21は、共
通の駆動軸22a上のスプロケット22、22に巻き掛
けられて、図2の矢印K1 方向に走行しており、受具2
1a、21a…は、対向する一対が断面鞍形を形成する
ように、それぞれの先端部分が内側に斜めに屈曲されて
いる。なお、各搬送チェーン21上には、所定ピッチご
とにプッシャプレート21b、21b…が取り付けられ
ており、各プッシャプレート21bは、図示しないガイ
ドレールに接触することにより、搬送チェーン21、2
1の終端部付近において、進行方向後方側に倒すことが
できる。
突設する無端の搬送チェーン21、21を主要部材とし
てなる(図2、図3)。搬送チェーン21、21は、共
通の駆動軸22a上のスプロケット22、22に巻き掛
けられて、図2の矢印K1 方向に走行しており、受具2
1a、21a…は、対向する一対が断面鞍形を形成する
ように、それぞれの先端部分が内側に斜めに屈曲されて
いる。なお、各搬送チェーン21上には、所定ピッチご
とにプッシャプレート21b、21b…が取り付けられ
ており、各プッシャプレート21bは、図示しないガイ
ドレールに接触することにより、搬送チェーン21、2
1の終端部付近において、進行方向後方側に倒すことが
できる。
【0015】搬送チェーン21、21の終端部には、突
上げブレード16と、搬出コンベヤ23、23…とが配
設されている。
上げブレード16と、搬出コンベヤ23、23…とが配
設されている。
【0016】突上げブレード16は、上辺に粗い歯16
a、16a…を有する異形の板材であって、搬送チェー
ン21、21の間に配設されている。突上げブレード1
6は、その全体が受具21a、21a…の間に沈む待機
位置(図2、図3の実線)と、歯16a、16a…を含
む上端部が受具21a、21a…の間から上方に突出す
る作動位置(同図の二点鎖線)とをとることができる。
なお、突上げブレード16は、待機位置、作動位置のい
ずれにあっても、歯16a、16a…を含む上辺が水平
姿勢を保つように、上下に平行移動するものとする。
a、16a…を有する異形の板材であって、搬送チェー
ン21、21の間に配設されている。突上げブレード1
6は、その全体が受具21a、21a…の間に沈む待機
位置(図2、図3の実線)と、歯16a、16a…を含
む上端部が受具21a、21a…の間から上方に突出す
る作動位置(同図の二点鎖線)とをとることができる。
なお、突上げブレード16は、待機位置、作動位置のい
ずれにあっても、歯16a、16a…を含む上辺が水平
姿勢を保つように、上下に平行移動するものとする。
【0017】各搬出コンベヤ23は、プーリ23aにコ
ンベヤベルト23bを巻き掛けてなり、突上げブレード
16の上方に、前後各一対が複列に配列されている。た
だし、前後の搬出コンベヤ23、23は、コンベヤベル
ト23b、23bが適切な間隔gを介して対向し、各搬
出コンベヤ23は、コンベヤベルト23bの対向面が上
方に進行する方向に、同一速度で駆動されている(図3
の矢印K2 、K2 方向)。
ンベヤベルト23bを巻き掛けてなり、突上げブレード
16の上方に、前後各一対が複列に配列されている。た
だし、前後の搬出コンベヤ23、23は、コンベヤベル
ト23b、23bが適切な間隔gを介して対向し、各搬
出コンベヤ23は、コンベヤベルト23bの対向面が上
方に進行する方向に、同一速度で駆動されている(図3
の矢印K2 、K2 方向)。
【0018】かかる中綴機は、搬送チェーン21、21
の走行途中において、ページ単位の折丁Wを順次受具2
1a、21a…上に掛けるようにして供給し、突上げブ
レード16、搬出コンベヤ23、23…の直前におい
て、図示しない綴り機構により、供給された折丁Wを製
本単位に綴り合わせることができる。その後、折丁Wが
突上げブレード16の上方に進行したとき、突上げブレ
ード16を作動位置に突き上げることにより、突上げブ
レード16は、搬出コンベヤ23、23…の下端から、
間隔g内に挿入するようにして、折丁Wを搬出コンベヤ
23、23…の下端に供給することができる(図3の二
点鎖線)。そこで、搬出コンベヤ23、23…は、折丁
Wを上方に搬出することができる。
の走行途中において、ページ単位の折丁Wを順次受具2
1a、21a…上に掛けるようにして供給し、突上げブ
レード16、搬出コンベヤ23、23…の直前におい
て、図示しない綴り機構により、供給された折丁Wを製
本単位に綴り合わせることができる。その後、折丁Wが
突上げブレード16の上方に進行したとき、突上げブレ
ード16を作動位置に突き上げることにより、突上げブ
レード16は、搬出コンベヤ23、23…の下端から、
間隔g内に挿入するようにして、折丁Wを搬出コンベヤ
23、23…の下端に供給することができる(図3の二
点鎖線)。そこで、搬出コンベヤ23、23…は、折丁
Wを上方に搬出することができる。
【0019】なお、搬送チェーン21、21は、等速度
で連続的に走行するものとする。そこで、突上げブレー
ド16は、折丁Wを突き上げた後、速やかに待機位置に
下降させ、次の折丁Wの到達に備えるものとする。ま
た、搬送チェーン21、21上のプッシャプレート21
b、21b…は、搬送チェーン21、21上の折丁Wの
後端を押し、搬送チェーン21、21上において、折丁
W、W…の搭載ピッチが乱れることを防止する。ただ
し、各プッシャプレート21bは、突上げブレード16
の位置において後方に倒れるから、突上げブレード16
によって突き上げられた折丁Wを破損したりすることが
ない。
で連続的に走行するものとする。そこで、突上げブレー
ド16は、折丁Wを突き上げた後、速やかに待機位置に
下降させ、次の折丁Wの到達に備えるものとする。ま
た、搬送チェーン21、21上のプッシャプレート21
b、21b…は、搬送チェーン21、21上の折丁Wの
後端を押し、搬送チェーン21、21上において、折丁
W、W…の搭載ピッチが乱れることを防止する。ただ
し、各プッシャプレート21bは、突上げブレード16
の位置において後方に倒れるから、突上げブレード16
によって突き上げられた折丁Wを破損したりすることが
ない。
【0020】クランク機構11は、ロッド11aを有す
る(図1)。ロッド11aの一端は、原動軸11b上の
駆動輪11cに対し、偏心して連結されている。ただ
し、原動軸11bは、図示しないギヤ機構を介し、中綴
機の搬送チェーン21、21を駆動する駆動軸22aに
連結されているものとする。すなわち、原動軸11b
は、適切な速度比により、搬送チェーン21、21と同
期して一方向に回転することができる。なお、ロッド1
1aの先端は、カムフォロワ12aを介し、カム12の
カム溝12bによって拘束されている。ただし、カム1
2は、固定の板材であって、ロッド11aの移動方向に
長いカム溝12bを有する。また、ロッド11aの先端
のカムフォロワ12aは、カム溝12bに係合してい
る。
る(図1)。ロッド11aの一端は、原動軸11b上の
駆動輪11cに対し、偏心して連結されている。ただ
し、原動軸11bは、図示しないギヤ機構を介し、中綴
機の搬送チェーン21、21を駆動する駆動軸22aに
連結されているものとする。すなわち、原動軸11b
は、適切な速度比により、搬送チェーン21、21と同
期して一方向に回転することができる。なお、ロッド1
1aの先端は、カムフォロワ12aを介し、カム12の
カム溝12bによって拘束されている。ただし、カム1
2は、固定の板材であって、ロッド11aの移動方向に
長いカム溝12bを有する。また、ロッド11aの先端
のカムフォロワ12aは、カム溝12bに係合してい
る。
【0021】リンク機構13は、リンク13aを介し、
ロッド11aの先端と、駆動軸14に突設するアーム1
4aの先端とを屈曲自在に連結している。一方、平行リ
ンク15は、駆動軸14に突設するアーム14b、14
cと、駆動軸14と平行な補助軸15aと、補助軸15
aに突設するアーム15b、15cと、アーム14b、
15bの各先端を連結するリンク15dとからなる。な
お、アーム14b、15b、アーム14c、15cは、
それぞれ互いに平行であり、同一長さに設定されてい
る。また、アーム14c、15cの先端には、突上げブ
レード16が連結されている(図1、図2)。
ロッド11aの先端と、駆動軸14に突設するアーム1
4aの先端とを屈曲自在に連結している。一方、平行リ
ンク15は、駆動軸14に突設するアーム14b、14
cと、駆動軸14と平行な補助軸15aと、補助軸15
aに突設するアーム15b、15cと、アーム14b、
15bの各先端を連結するリンク15dとからなる。な
お、アーム14b、15b、アーム14c、15cは、
それぞれ互いに平行であり、同一長さに設定されてい
る。また、アーム14c、15cの先端には、突上げブ
レード16が連結されている(図1、図2)。
【0022】いま、原動軸11bが、搬送チェーン2
1、21と同期して図4、図5の矢印K3 方向に回転す
るものとすれば、駆動輪11cに偏心して連結されてい
るロッド11aを介し、カムフォロワ12aは、カム1
2のカム溝12b内を左右に往復移動することができ
る。
1、21と同期して図4、図5の矢印K3 方向に回転す
るものとすれば、駆動輪11cに偏心して連結されてい
るロッド11aを介し、カムフォロワ12aは、カム1
2のカム溝12b内を左右に往復移動することができ
る。
【0023】そこで、カムフォロワ12aが、カム溝1
2b内において最も原動軸11b側に近く移動する時点
(図4の実線)を基準にして、原動軸11b、駆動輪1
1cの回転角θを定める。また、カム溝12bは、θ=
0(度)に対応するカムフォロワ12aの位置(同)か
ら、θ=θ1 に対応するカムフォロワ12aの位置(同
図の二点鎖線)まで、リンク13aとアーム14aとの
連結点Aを中心とし、リンク13aの長さを半径とする
円弧からなっているものとする。また、カム溝12b
は、θ=θ1 に対応するカムフォロワ12aの位置か
ら、θ=180(度)に対応するカムフォロワ12aの
位置(図5の実線)まで、やや上向きの曲線となってい
るものとする。なお、ここで、θ1 は、0<θ1 <18
0(度)に定める定数である。
2b内において最も原動軸11b側に近く移動する時点
(図4の実線)を基準にして、原動軸11b、駆動輪1
1cの回転角θを定める。また、カム溝12bは、θ=
0(度)に対応するカムフォロワ12aの位置(同)か
ら、θ=θ1 に対応するカムフォロワ12aの位置(同
図の二点鎖線)まで、リンク13aとアーム14aとの
連結点Aを中心とし、リンク13aの長さを半径とする
円弧からなっているものとする。また、カム溝12b
は、θ=θ1 に対応するカムフォロワ12aの位置か
ら、θ=180(度)に対応するカムフォロワ12aの
位置(図5の実線)まで、やや上向きの曲線となってい
るものとする。なお、ここで、θ1 は、0<θ1 <18
0(度)に定める定数である。
【0024】カムフォロワ12aは、原動軸11b、駆
動輪11cが回転して、カム溝12b内を左右に移動す
ることにより、回転角θに従い、リンク13a、アーム
14aからなるリンク機構13を介して駆動軸14を正
逆に回転駆動し、突上げブレード16を待機位置と作動
位置との間に駆動することができる(図6)。ただし、
同図の縦軸は、駆動軸14の回転角δ、突上げブレード
16の突上げ量hを示す。
動輪11cが回転して、カム溝12b内を左右に移動す
ることにより、回転角θに従い、リンク13a、アーム
14aからなるリンク機構13を介して駆動軸14を正
逆に回転駆動し、突上げブレード16を待機位置と作動
位置との間に駆動することができる(図6)。ただし、
同図の縦軸は、駆動軸14の回転角δ、突上げブレード
16の突上げ量hを示す。
【0025】まず、カムフォロワ12aは、0(度)≦
θ≦θ1 に対応してカム溝12bに沿って移動しても、
リンク13aを介してアーム14aを移動させることが
なく、駆動軸14を回転させることがない。この間のカ
ム溝12bは、連結点Aを中心とし、リンク13aの長
さを半径とする円弧となっているから、カムフォロワ1
2aは休息期間にあり、連結点Aは、カムフォロワ12
aが移動しても上下に移動することがなく、不動に保た
れるからである。
θ≦θ1 に対応してカム溝12bに沿って移動しても、
リンク13aを介してアーム14aを移動させることが
なく、駆動軸14を回転させることがない。この間のカ
ム溝12bは、連結点Aを中心とし、リンク13aの長
さを半径とする円弧となっているから、カムフォロワ1
2aは休息期間にあり、連結点Aは、カムフォロワ12
aが移動しても上下に移動することがなく、不動に保た
れるからである。
【0026】次いで、カムフォロワ12aは、θ1 <θ
≦180(度)において、リンク13a、アーム14a
を介し、駆動軸14を回転角δだけ正方向(図1の矢印
K4方向)に回転させることができる。カムフォロワ1
2aは、上向きに屈曲するカム溝12bに沿って、原動
軸11b、駆動輪11cから最も遠ざかる位置にまで進
行し(図1の二点鎖線、図5の実線)、この間が作動期
間に相当するために、リンク13a、アーム14aを介
し、駆動軸14を正転させることができるからである。
≦180(度)において、リンク13a、アーム14a
を介し、駆動軸14を回転角δだけ正方向(図1の矢印
K4方向)に回転させることができる。カムフォロワ1
2aは、上向きに屈曲するカム溝12bに沿って、原動
軸11b、駆動輪11cから最も遠ざかる位置にまで進
行し(図1の二点鎖線、図5の実線)、この間が作動期
間に相当するために、リンク13a、アーム14aを介
し、駆動軸14を正転させることができるからである。
【0027】つづいて、カムフォロワ12aは、180
(度)<θ≦θ2 (ただし、θ2 =360−θ1
(度))において、駆動軸14を回転角δだけ逆転させ
る(図5の二点鎖線)。カムフォロワ12aは、作動期
間にあり、カム溝12bに沿って逆方向に進行するから
である。また、その後のθ2 <θ≦360(度)におい
て、カムフォロワ12aは、休息期間に入り、駆動軸1
4を休止状態に保つ。
(度)<θ≦θ2 (ただし、θ2 =360−θ1
(度))において、駆動軸14を回転角δだけ逆転させ
る(図5の二点鎖線)。カムフォロワ12aは、作動期
間にあり、カム溝12bに沿って逆方向に進行するから
である。また、その後のθ2 <θ≦360(度)におい
て、カムフォロワ12aは、休息期間に入り、駆動軸1
4を休止状態に保つ。
【0028】一方、このようにして、カムフォロワ12
aにより、θ1 <θ≦θ2 に対応して駆動軸14が正逆
に回転駆動されると、平行リンク15は、突上げブレー
ド16を上下に平行移動させることができる。駆動軸1
4が正方向に回転すると、アーム14b、リンク15
d、アーム15bを介して補助軸15aが同方向に同角
度だけ回転され(図1の二点鎖線)、したがって、リン
ク14c、15cが同時に同方向に同角度だけ回転して
突上げブレード16を上方に突き上げる一方(図1、図
2の二点鎖線)、駆動軸14が逆方向に回転すると、突
上げブレード16を下方の待機位置に復帰させることが
できるからである(同図の実線)。
aにより、θ1 <θ≦θ2 に対応して駆動軸14が正逆
に回転駆動されると、平行リンク15は、突上げブレー
ド16を上下に平行移動させることができる。駆動軸1
4が正方向に回転すると、アーム14b、リンク15
d、アーム15bを介して補助軸15aが同方向に同角
度だけ回転され(図1の二点鎖線)、したがって、リン
ク14c、15cが同時に同方向に同角度だけ回転して
突上げブレード16を上方に突き上げる一方(図1、図
2の二点鎖線)、駆動軸14が逆方向に回転すると、突
上げブレード16を下方の待機位置に復帰させることが
できるからである(同図の実線)。
【0029】なお、突上げブレード16の突上げ量h
は、駆動軸14の正逆方向の回転角δ、アーム14c、
15cの長さによって決まり、前者は、カムフォロワ1
2aの作動期間に対応するカム溝12bの形状や、リン
ク機構13を形成するリンク13a、アーム14aの長
さ等に依存する。そこで、これらのパラメータを適切に
選定することにより、折丁Wを突き上げるために最適な
突上げ量h=hm を設定することができる。
は、駆動軸14の正逆方向の回転角δ、アーム14c、
15cの長さによって決まり、前者は、カムフォロワ1
2aの作動期間に対応するカム溝12bの形状や、リン
ク機構13を形成するリンク13a、アーム14aの長
さ等に依存する。そこで、これらのパラメータを適切に
選定することにより、折丁Wを突き上げるために最適な
突上げ量h=hm を設定することができる。
【0030】また、一般に、原動軸11b、駆動輪11
cは、その1回転のうち、θ1 <θ≦180(度)にお
いて突上げブレード16を作動位置に突き上げ、180
(度)<θ<θ2 において、それを待機位置に復帰させ
る。そこで、原動軸11bは、搬送チェーン21、21
が、プッシャプレート21b、21b…の1ピッチ相当
だけ走行する間に1回転するように、スプロケット22
の駆動軸22aとの間の速度比を定めればよい。なお、
θ=θ1 は、カムフォロワ12aの休息期間の終期、作
動期間の始期を定め、突上げブレード16の上昇開始の
タイミングを定める。また、θ=θ2 =360−θ1
は、カムフォロワ12aの作動期間の終期、休息期間の
始期を定め、突上げブレード16が待機位置に復帰する
タイミングを定める。そこで、θ1 、θ2 は、それぞ
れ、突上げブレード16が隣接するプッシャプレート2
1b、21b間の折丁Wを適確に突き上げることができ
るように、適切なタイミングに定めればよい。
cは、その1回転のうち、θ1 <θ≦180(度)にお
いて突上げブレード16を作動位置に突き上げ、180
(度)<θ<θ2 において、それを待機位置に復帰させ
る。そこで、原動軸11bは、搬送チェーン21、21
が、プッシャプレート21b、21b…の1ピッチ相当
だけ走行する間に1回転するように、スプロケット22
の駆動軸22aとの間の速度比を定めればよい。なお、
θ=θ1 は、カムフォロワ12aの休息期間の終期、作
動期間の始期を定め、突上げブレード16の上昇開始の
タイミングを定める。また、θ=θ2 =360−θ1
は、カムフォロワ12aの作動期間の終期、休息期間の
始期を定め、突上げブレード16が待機位置に復帰する
タイミングを定める。そこで、θ1 、θ2 は、それぞ
れ、突上げブレード16が隣接するプッシャプレート2
1b、21b間の折丁Wを適確に突き上げることができ
るように、適切なタイミングに定めればよい。
【0031】なお、この機構は、カム溝12bの全体形
状が滑らかな曲線状であるから、搬送チェーン21、2
1を高速運転した上、θ2 −θ1 ≦90(度)とし、突
上げブレード16を速やかに上下動させても、何ら本質
的な支障を生じない。
状が滑らかな曲線状であるから、搬送チェーン21、2
1を高速運転した上、θ2 −θ1 ≦90(度)とし、突
上げブレード16を速やかに上下動させても、何ら本質
的な支障を生じない。
【0032】
【他の実施例】リンク機構13には、ベルクランク13
bを含ませることができる(図7)。
bを含ませることができる(図7)。
【0033】カムフォロワ12aとベルクランク13b
の一端とは、リンク13aを介して連結されており、ベ
ルクランク13bの他端と、駆動軸14のアーム14b
とは、別のリンク13cを介して連結されている。な
お、ここでは、アーム14aは、省略されている。
の一端とは、リンク13aを介して連結されており、ベ
ルクランク13bの他端と、駆動軸14のアーム14b
とは、別のリンク13cを介して連結されている。な
お、ここでは、アーム14aは、省略されている。
【0034】カム溝12bは、カムフォロワ12aの休
息期間に相当する部分と、それに連続する作動期間に相
当する部分とからなっており、前者は、リンク13aと
ベルクランク13bとの連結点Aを中心とし、リンク1
3aの長さを半径とする円弧からなり、後者は、やや下
向きの曲線からなっている。そこで、カムフォロワ12
aは、休息期間に相当する部分を移動する間は、駆動軸
14を回転させることがなく、作動期間に相当する部分
に移動すると(図7の矢印K5 方向)、リンク13a、
ベルクランク13b、リンク13c、アーム14bを介
して駆動軸14を正転方向(同図の矢印K6 方向)に回
転させ、平行リンク15を介し、突上げブレード16を
作動位置に突き上げることができる。
息期間に相当する部分と、それに連続する作動期間に相
当する部分とからなっており、前者は、リンク13aと
ベルクランク13bとの連結点Aを中心とし、リンク1
3aの長さを半径とする円弧からなり、後者は、やや下
向きの曲線からなっている。そこで、カムフォロワ12
aは、休息期間に相当する部分を移動する間は、駆動軸
14を回転させることがなく、作動期間に相当する部分
に移動すると(図7の矢印K5 方向)、リンク13a、
ベルクランク13b、リンク13c、アーム14bを介
して駆動軸14を正転方向(同図の矢印K6 方向)に回
転させ、平行リンク15を介し、突上げブレード16を
作動位置に突き上げることができる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、クランク機構と、円弧を含むカム溝によりカムフォ
ロワを介してクランク機構のロッドの先端を拘束するカ
ムと、リンク機構、駆動軸、平行リンクとを設けること
によって、カム溝は、円弧からなるカムフォロワの休息
期間に相当する部分と、それに連続する滑らかな曲線か
らなる作動期間に相当する部分との組合せからなるか
ら、突上げブレードを急激に上下動させる場合であって
も、大きな圧力角を含ませる必要が全くなく、したがっ
て、全体の高速化を図る際にも、何ら格別な支障を生じ
るおそれがないという優れた効果がある。
ば、クランク機構と、円弧を含むカム溝によりカムフォ
ロワを介してクランク機構のロッドの先端を拘束するカ
ムと、リンク機構、駆動軸、平行リンクとを設けること
によって、カム溝は、円弧からなるカムフォロワの休息
期間に相当する部分と、それに連続する滑らかな曲線か
らなる作動期間に相当する部分との組合せからなるか
ら、突上げブレードを急激に上下動させる場合であって
も、大きな圧力角を含ませる必要が全くなく、したがっ
て、全体の高速化を図る際にも、何ら格別な支障を生じ
るおそれがないという優れた効果がある。
【図1】 全体斜視説明図
【図2】 使用状態説明図
【図3】 図2のX−X線矢視相当拡大断面図
【図4】 動作説明図(1)
【図5】 動作説明図(2)
【図6】 動作説明線図
【図7】 他の実施例を示す模式説明図
W…折丁 11…クランク機構 11a…ロッド 12…カム 12a…カムフォロワ 12b…カム溝 13…リンク機構 13b…ベルクランク 14…駆動軸 15…平行リンク 16…突上げブレード 21…搬送チェーン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65H 5/32 B65H 5/02 BEILSTEIN(STN)
Claims (2)
- 【請求項1】 折丁搬送用の搬送チェーンに同期するク
ランク機構と、円弧を含むカム溝によりカムフォロワを
介して前記クランク機構のロッドの先端を拘束するカム
と、前記カムフォロワにより駆動軸を正逆に回転するリ
ンク機構と、平行リンクを介して前記駆動軸に連結する
突上げブレードとを備えてなる中綴機の折丁搬出装置。 - 【請求項2】 前記リンク機構は、ベルクランクを含む
ことを特徴とする請求項1記載の中綴機の折丁搬出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20540693A JP3303080B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 中綴機の折丁搬出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20540693A JP3303080B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 中綴機の折丁搬出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0753090A JPH0753090A (ja) | 1995-02-28 |
JP3303080B2 true JP3303080B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=16506317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20540693A Expired - Fee Related JP3303080B2 (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | 中綴機の折丁搬出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3303080B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE50206687D1 (de) * | 2002-11-29 | 2006-06-08 | Mueller Martini Holding Ag | Einrichtung zur Herstellung eines gebundenen Druckerzeugnisses |
US7568684B2 (en) * | 2005-11-16 | 2009-08-04 | Goss International Americas, Inc. | Signature transport device with inhibit feature |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP20540693A patent/JP3303080B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0753090A (ja) | 1995-02-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |