JP3302973B2 - 吸収性物品 - Google Patents
吸収性物品Info
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Description
「ショーツ」で代表する)と共に狭い股間において着用
する生理用ナプキン、失禁者用パット、おりもの処理用
パット等の吸収性物品に関し、更に詳しくは、高い防漏
性を有する吸収性物品に関するものである。
生理用ナプキン等の吸収性物品は、基本的に、液透過性
の表面材、液不透過性の防漏材、及びこれら両部材間に
介在する液保持性の吸収体を有して構成されている。そ
して、近年、従来の綿状パルプ、あるいは吸収紙の他、
吸収体素材として吸収性ポリマー等の新素材を開発、導
入することによって吸収性物品としての吸収性能の向上
が図られてきた。また、従来の繊維集合体である不織布
の他、疎水性シートに種々の手段により細孔を設けて液
透過性を付与した液透過性シートを表面材として用いる
ことによって吸収性物品としての吸収性能の向上が図ら
れてきた。
材個々の性能が優れた吸収性物品であっても、実際の使
用時には依然として横漏れを生じることが多い。例え
ば、生理用ナプキンの場合には、その端部から血液が何
等かの原因で横漏れしてショーツに血液が達するなど生
理用ナプキンとして不都合な現象を生じ、吸収性物品本
来の性能を十分に発揮しているとは言い難いものであっ
た。このように各構成部材本来の性能と無関係に発生す
る生理用ナプキンにおける漏れの主たる原因としては、
次の3つが考えられる。
装着位置がショーツのクロッチ部において左右のいずれ
かに偏倚し、クロッチ部に初めから生理用ナプキンによ
って被覆されていない部分が存在すること (2) 使用者が略正規の位置、つまりショーツのクロッチ
部に対して左右に偏倚させることなく略中央に生理用ナ
プキンを固定したとしても、使用者の運動等によって生
理用ナプキンの長手方向の両端部が中央部に折り重なっ
て丸まった状態に変形するヨレを生じ、装着直後は被覆
されていたクロッチ部の端部がヨレによって露出するこ
と (3) 使用者が激しい運動を行った場合に、生理用ナプキ
ンが一般的に具備する粘着剤等の固定手段のみでは生理
用ナプキンをショーツのクロッチ部に十分に固定するこ
とができず、生理用ナプキンが所定の位置からズレてシ
ョーツのクロッチ部が露出することこれら(1) 〜 (3)に
起因する漏れは、使用者が着用するショーツによっても
大きな影響を受ける。例えば、サイズ、特に、クロッチ
部の幅がナプキンの幅に比べて広い場合、あるいは身体
とのフィット性が悪くルーズな状態になった場合には、
漏れが比較的発生し易くなる。
吸収性物品の長手方向両側の中央部から幅方向外方へ一
対の可撓性のフラップをそれぞれ延出させた吸収性物品
が多数提案されている(特開昭60−75058号公
報、特開平1−111002号公報、特開平2−134
55号公報等)。これらの吸収性物品の場合には、使用
時にそれぞれのフラップでショーツのクロッチ部を挟ん
で固定することによりショーツにおける吸収性物品を安
定化させてその防漏性を改善したものである。
の衛生ナプキンは、吸収性物品の縦方向両側の中央位置
において、吸収体の側部から液透過性の表面材と液不透
過性の防漏材から成る可撓性のフラップを延出させ、使
用時にショーツの側端部からフラップを引出し、フラッ
プの裏面に設けられた固定接合手段によりショーツ外側
に設置固定することにより衛生用ナプキンを安定化させ
てその防漏性を改善したものである。この衛生ナプキン
においては、ショーツの着用時に、吸収体両側部を上向
きにして防漏壁を形成させることが、その防漏性を発揮
する上で重要な点である。しかし、このような状態で着
用された場合、ある程度の漏れを防止することができる
反面、以下のような課題があった。
ら引出す動作が必ずしも安定せず、衛生ナプキンをショ
ーツと共に一定の状態で着用することができず、時に
は、使用開始時からナプキンが不規則な形にヨレた状態
で着用されて漏れを引き起こすことがある。また、シ
ョーツのクロッチ部の幅が吸収体の幅より大きいと、衛
生ナプキンのショーツへの装着自体が困難になったり、
クロッチ部の外側に折れる部分が少なくなって衛生ナプ
キンをクロッチ部において十分に固定することができな
いことがある。
定して吸収体両側部に防漏壁部を形成することができた
としても、フラップの防漏壁部の幅が広いため、その防
漏壁部が吸収体の表面側にヨレて接触し、フラップ自体
が血液で汚れることがある。従って、ショーツの汚れは
フラップによってある程度防止することができるが、使
用者の動作中にフラップ自体が汚れ、汚れたフラップに
よって内股部を血液によって汚し、使用者により大きな
精神的ダメージを与えることがある。
従来の吸収性物品が、ショーツの正規の位置に正しく装
着された場合には、前記(1) 〜(3) に起因する漏れをあ
る程度防止できるものの、例えば、身体との密着性が弱
いショーツやクロッチ部の幅が吸収体の幅より広いショ
ーツの場合には、フラップが吸収性物品の表面を覆って
しまい、必ずしも漏れを効果的に防止することができず
にフラップを汚し、汚れたフラップを介して内股部を血
液等によって汚すという課題があった。
着の形状、身体へのフィット性の如何に拘わらず、下着
に対する装着が容易で装着ミスがなく、運動等を行って
も吸収性物品が殆どヨレることなく、使用開始時の着用
状態を終始安定した状態に保持することができ、漏れ
(特に、横漏れ)を有効に防止することができると共に
剥離紙が不要で取扱い容易な吸収性物品を提供すること
にある。
ーツ等の下着に対する装着が容易で装着ミスがなく、し
かも横漏れを有効に防止することができる吸収性物品に
ついて種々検討した結果、下着に対する特定の固定手段
を吸収性物品に設けることによって上記目的を達成し得
ることを知見した。
ので、液透過性の表面材、液不透過性の防漏材、及びこ
れら両部材間に介在する液保持性の吸収体を有し、実質
的に縦長に形成された吸収性物品において、上記該吸収
性物品の長手方向の左右両側縁部それぞれに、幅方向外
方へ延びる一対のフラップ部と一対の該フラップ部それ
ぞれの幅方向外方へ延びてなる一対のウイング状部とを
有する一対の固定片を設け、且つ一対の該フラップ部及
び/又は該吸収性物品の裏面に粘着部を設け、一対の上
記固定片が、上記吸収性物品の幅方向内方へ折り曲げら
れて、上記粘着部を介して上記裏面と一対の上記フラッ
プ部とが剥離自在に重なるようになしてあり、一対の上
記フラップ部に上記粘着部を設けない場合には、上記ウ
イング状部に粘着部を設け、該粘着部が上記吸収性物品
の裏面に剥離自在に重なるようになしてあることを特徴
とする吸収性物品を提供するものである。
物品の幅方向へ拡げた状態にして下着のクロッチ部の内
面に当てた後、固定片を元の状態に折り曲げてその粘着
部をクロッチ部の外面に粘着させて固定片でクロッチ部
の両側縁部を包み込んで吸収性物品を下着に固定し、こ
の状態で下着を着用すれば、液透過性部が体液の排出部
に位置し、着用後に使用者が運動等を行っても固定片が
捲れることなく、常に固定片がクロッチ部に粘着部によ
って粘着した状態でクロッチ部を包み込み、吸収性物品
を初期の状態で終始安定的に保持することができる。
発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明の吸収性物
品の第1の実施例である生理用ナプキンを示す図であ
り、(a) はその裏面を示す平面図、(b) はその固定片を
折り曲げた状態を示す幅方向(ウィング状部を含む部
分)の拡大断面図、(c) は第1の実施例を一部変形した
ものの図1(b) 相当図、図2は本発明の吸収性物品の第
2の実施例である生理用ナプキンを示すもので図1(a)
相当図、図3は本発明の吸収性物品の第3の実施例であ
る生理用ナプキンを示す図であり、(a) はその裏面を示
す図1(a) 相当図、(b) は図1(b) 相当図、(c) は第3
の実施例を一部変形したものの図3(b) 相当図、図4は
本発明の吸収性物品の第4の実施例である生理用ナプキ
ンを示すもので図1(a) 相当図である。
1(a) 及び(b) に示す如く、液透過性の表面材(表面シ
ート)12、液不透過性の防漏材(防漏シート)13、
及びこれら両シート12、13間に介在する液保持性の
吸収体14を有し、実質的に縦長に形成されている。そ
して、表面シート12及び防漏シート13が左右両側縁
部において、その全長に亘って幅方向外方へ延びた左右
一対のフラップ部20、20を有するウィング状の固定
片15、15を形成している。該固定片15、15は、
それぞれのフラップ部20、20の長手方向の中央やや
前方において、幅方向外方へ略台形状を呈するように延
びてなる一対のウィング状部15’、15’を形成する
ことによって、ウィング状となしてある。
成する防漏シート13のウィング状部15’、15’に
は、それぞれ第一粘着部16、16がそれぞれ設けら
れ、また、本生理用ナプキン11本体の中央やや前方に
上記第一粘着部16、16に対応する矩形状の第一剥離
処理部21が形成されている。 また、左右の上記フラッ
プ部20、20は、内側端には全長に亘って折り目2
2、22がそれぞれ形成され、各フラップ部20、20
は各折り目22、22において幅方向内方へ折り曲げら
れて本生理用ナプキン11の裏面に重なるようになって
いる。しかも、各折り目22、22の内側には各折り目
22、22の略全長に沿って細長い第二粘着部17、1
7がそれぞれ形成され、また、各折り目22、22の外
側には、上記各ウィング状部15’、15’を除く全領
域に亘って第二剥離処理部23、23がそれぞれ形成さ
れている。
れる粘着剤は、剥離紙を必要としない弱い粘着力を有す
るもので、後述する本発明の吸収性物品の第3及び第4
の実施例のように、これら両粘着部16、17が互いに
粘着しても容易に剥離するようになっている。このよう
な粘着剤としては、例えば、実開昭59−153304
号公報に記載のものが挙げられる。各粘着部16、17
は、それぞれ防漏シート13側に粘着力の強い接着剤が
塗布されて下層を形成し、この下層上に粘着力の弱い粘
着剤が塗布されて上層を形成した二層構造で、各粘着部
16、17をこのような二層構造にすることによって、
各粘着部16、17を防漏シート13に強く接着させる
一方、後述する本発明の吸収性物品の第3及び第4の実
施例のように、不使用時に相対向する粘着部16、17
が上層において互いに粘着しても、容易に剥離して剥離
紙を用いなくてもよい粘着力になっている。粘着力の強
い粘着剤としては、例えば、アクリル系及びゴム系のも
のが好ましく、粘着力の弱い粘着剤としては、アクリル
系のものが好ましく、これらの粘着力は公知の方法によ
り粘着剤の組成を適宜調整することにより調節すること
ができる。また、上記表面シート12、防漏シート13
及び吸収体14としては、従来から通常用いられている
公知の材料を用いることが好ましい。
1は、不使用時には、図1の(b)に示すように、左右
の各フラップ部20、20が折り目22、22において
それぞれ幅方向内方へ折り曲げられて、左右の各固定片
15、15がそれぞれの第一粘着部16、16で本体の
第一剥離処理部21、21に対して剥離自在に重なり、
各フラップ部20、20がそれぞれの第二剥離処理部2
3、23で本体両側部の第二粘着部17、17に剥離自
在に重なるようになっている。 また、本生理用ナプキン
11は、使用時には、左右の固定片15、15それぞれ
のフラップ部20、20を広げて、裏面をショーツのク
ロッチ部の内面に当てると、本体両側の第二粘着部1
7、17において、クロッチ部に固定され、次いで、各
フラップ部20、20を折り目22、22において折り
曲げて、クロッチ部の外面に重ねると、各ウィング状部
15’、15’の第一粘着部16、16で 更にしっかり
とクロッチ部に固定される。このようにして生理用ナプ
キン11が装着されたショーツを使用者が着用すると生
理用ナプキン11が固定片15、15によって固定され
た状態を保持したまま使用者の股間部の形状に従って変
形して股間部に密着する。
固定片15、15がそれぞれの第一粘着部16、16で
本体の第一剥離処理部21、21に対して剥離自在に重
なり、各フラップ部20、20がそれぞれの第二剥離処
理部23、23で本体両側部の第二粘着部17、17に
剥離自在に重なっているに過ぎないため、本生理用ナプ
キン11を装着するに際しては、各固定片15、15を
容易に拡げてショーツにおけるクロッチ部の両側縁部か
ら固定片15、15を引き出して生理用ナプキン11を
第二粘着部17、17によってクロッチ部の内面に粘着
し、更に、固定片15、15がそれぞれの第一粘着部1
6、16によってクロッチ部の外面に粘着した状態にし
て生理用ナプキン11をクロッチ部に装着するため、装
着動作が極めて簡便で、装着ミスがない。また、ショー
ツの着用後においては、二対の第一、第二粘着部16、
17によって生理用ナプキン11を確実にクロッチ部に
固定することができ、生理用ナプキン11が位置ずれす
ることなく装着初期の状態で安定し、使用者が運動等を
して股間部の形状が激しく変化しても生理用ナプキン1
1がクロッチ部に固定された状態のままその変化に追随
して生理用ナプキン11のヨレを確実に防止することが
でき、ショーツ及び内股部を血液によって汚す虞れがな
い。
粘着部16及び17それぞれが、第一剥離処理部21及
び第二剥離処理部23それぞれと剥離自在になっている
ため、各粘着部16及び17に剥離紙を取り付ける必要
がなく、従って、高価な剥離紙を節約して製造コストを
低減することができ、経済的な生理用ナプキン11を得
ることができる。
〜図4に示す第2〜第4の実施例の生理用ナプキン11
のように構成することができ、第1の実施例の生理用ナ
プキン11と同様に使用することができる。図2に示す
第2の実施例の生理用ナプキン11は、図1に示す第1
の実施例の生理用ナプキンと第二粘着部17、17の形
成態様を異にする以外は全て図1に示すものと基本的に
は同様に構成されている。即ち、第2の実施例の生理用
ナプキン11は、左右の第二粘着部17、17がそれぞ
れ本体の前方部と後方部とに分割して形成され、しか
も、その幅が若干図1に示すものよりも広く形成されて
いる。これに伴って、フラップ部20の裏面に形成され
た第二剥離処理部23の大きさも若干拡大している。従
って、第2の実施例においても、図1に示す第1の実施
例と同様の作用、効果を期することができる。
例の生理用ナプキン11は、固定片15、15が、図1
及び図2に示すものと同様のウィング状部15’、1
5’、フラップ部20、20及び折り目22、22を有
している。そして、各折り目22、22の両側に、図1
及び図2に示す各実施例と同様の第一粘着部16、16
及び第二粘着部17、17が設けられており、粘着部1
6、17同士が剥離自在になっている。第1粘着部1
6、16は、それぞれフラップ部20、20に細長く形
成され、第二粘着部17、17は本体の両側に細長く形
成されている。
プキン11は、第1粘着部16、16及び第二粘着部1
7、17がそれぞれ前方部と後方部に分割して形成さ
れ、しかもその幅が図3に示すものよりも広く形成され
ている以外は全て図3に示すものと同様に構成されてい
る。
長手方向の左右両側縁部それぞれに、幅方向外方へ延び
る一対のフラップ部と一対の該フラップ部それぞれの幅
方向外方へ延びてなる一対のウイング状部とを有する一
対の固定片を設け、且つ一対の該フラップ部及び/又は
該吸収性物品の裏面に粘着部を設け、一対の上記固定片
が、上記吸収性物品の幅方向内方へ折り曲げられて、上
記粘着部を介して上記裏面と一対の上記フラップ部とが
剥離自在に重なるようになしてあり、一対の上記フラッ
プ部に上記粘着部を設けない場合には、上記ウイング状
部に粘着部を設け、該粘着部が上記吸収性物品の裏面に
剥離自在に重なるようになしてあれば、上記各実施例に
おける固定片に何等制限されるもではない。例えば、固
定片は、第1図(b) 及び第3図(b) に示すように、表面
材12及び防漏材13を重ね合せて形成する他に、第1
図(c) 及び第3図(c) のように、防漏材13のみを延長
させて設けても良く、また、表面材12又は防漏材13
とは異なった独立した部材によって形成する等、種々変
更可能である。
例における生理用ナプキンの他、失禁者用パット、おり
もの処理用パット等の吸収性物品についても適用するこ
とができる。
着の形状、身体へのフィット性の如何に拘わらず、下着
に対する装着が容易で装着ミスがなく、運動等を行って
も吸収性物品が殆どヨレることなく、使用開始時の着用
状態を終始安定した状態に保持することができ、漏れ
(特に、横漏れ)を有効に防止することができると共
に、剥離紙が不要で取扱い容易なものである。
る生理用ナプキンを示す図であり、(a) はその裏面を示
す平面図、(b) はその固定片を折り曲げた状態を示す幅
方向(ウィング状部を含む部分)の拡大断面図、(c) は
第1の実施例を一部変形したものの図1(b) 相当図であ
る。
る生理用ナプキンを示すもので図1(a) 相当図である。
る生理用ナプキンを示す図であり、(a) はその裏面を示
す図1(a) 相当図、(b) は図1(b) 相当図、(c) は第3
の実施例を一部変形したものの図3(b) 相当図である。
る生理用ナプキンを示すもので図1(a) 相当図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 液透過性の表面材、液不透過性の防漏
材、及びこれら両部材間に介在する液保持性の吸収体を
有し、実質的に縦長に形成された吸収性物品において、 上記該吸収性物品の長手方向の左右両側縁部それぞれ
に、幅方向外方へ延びる一対のフラップ部と一対の該フ
ラップ部それぞれの幅方向外方へ延びてなる一対のウイ
ング状部とを有する一対の固定片を設け、且つ一対の該
フラップ部及び/又は該吸収性物品の裏面に粘着部を設
け、 一対の上記固定片が、上記吸収性物品の幅方向内方へ折
り曲げられて、上記粘着部を介して上記裏面と一対の上
記フラップ部とが剥離自在に重なるようになしてあり、 一対の上記フラップ部に上記粘着部を設けない場合に
は、上記ウイング状部に粘着部を設け、該粘着部が上記
吸収性物品の裏面に剥離自在に重なるようになしてある
ことを特徴とする吸収性物品。 - 【請求項2】 一対の上記フラップ部が、上記吸収性物
品の長手方向の左右両側縁部それぞれの全長に亘ってい
ることを特徴とする請求項1記載の吸収性物品。 - 【請求項3】 一対の上記フラップ部及び上記裏面にそ
れぞれ上記粘着部を設けたことを特徴とする請求項1又
は2記載の吸収性物品。 - 【請求項4】 上記粘着部に用いられる粘着剤が、剥離
紙を必要としない弱い粘着力を有するものであることを
特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の吸収性物品。
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- 2000-09-08 JP JP2000273353A patent/JP3302973B2/ja not_active Expired - Fee Related
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