JP3301397B2 - 加速度センサ - Google Patents

加速度センサ

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は感度調整が可能な加
速度センサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧電セラミックスを利用した加速
度センサとして、例えば特許第2780594号公報に
記載のものが知られている。このようなセンサは、個々
のセンサを目標の感度(所定の加速度を加えた時の電圧
出力)に合わせる調整方法がないか、又はかなり困難で
あるため、加工や材料の種々のバラツキから±5〜±1
5%程度の感度公差を持っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、HDD用M
Rヘッドのサーボ制御に用いられる加速度センサのよう
に、±5%未満の感度公差を持つ高精度のセンサが要求
されることがある。このような要求に対しては、センサ
の後段に接続される増幅器のゲインを調整することで対
応するのが一般的である。このため、従来ではセンサを
増幅器に接続し、ゲイン調整用抵抗器の抵抗値を変化さ
せることでしかセンサの感度を調整することができなか
った。
【0004】そこで、本発明の目的は、センサ単体で感
度調整を可能とした高精度の加速度センサを提供するこ
とにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、加速度検出素子を絶縁ケ
ース内に配置してなる加速度センサにおいて、上記絶縁
ケースの表面に、加速度検出素子に接続された2個の外
部引出電極と、感度調整用トリマブル抵抗と、このトリ
マブル抵抗の少なくとも一端と接続され、加速度検出素
子の外部引出電極とは異なる別の外部引出電極と、が設
けられていることを特徴とする加速度センサを提供す
る。
【0006】加速度センサの絶縁ケースの表面にトリマ
ブル抵抗を設け、このトリマブル抵抗の少なくとも一端
を加速度検出素子の外部引出電極とは異なる別の外部引
出電極を介して外部に引き出す。なお、トリマブル抵抗
の他端も、加速度検出素子の外部引出電極とは異なる別
の外部引出電極を介して外部に引き出してもよい。トリ
マブル抵抗の抵抗値をレーザトリミングなどによって調
整することにより、加速度センサの感度を自在に調整で
き、感度バラツキを目標とする公差内に収めることがで
きる。加速度センサに一体的にトリマブル抵抗が設けら
れているので、センサ単体で感度調整ができ、高精度の
加速度センサを得ることができる。
【0007】請求項2のように、トリマブル抵抗の他端
を加速度センサの一方の外部引出電極と共通に接続して
外部へ引き出せば、絶縁ケース上に形成される外部引出
電極の個数を少なくでき、安価になる。
【0008】トリマブル抵抗は、例えば加速度センサの
絶縁ケース上に半田付けなどによって実装される個別部
品としてもよいが、請求項3のように絶縁ケース上に印
刷などによって直接形成される膜状抵抗体とするのが望
ましい。この場合には、加速度センサの外形形状を変更
せずに済み、小型化が可能である。
【0009】請求項4のように、絶縁ケースの表面に2
個の感度調整用トリマブル抵抗を設け、第1のトリマブ
ル抵抗の両端を絶縁ケースに形成された加速度検出素子
の外部引出電極とは異なる外部引出電極と接続し、第2
のトリマブル抵抗を第1のトリマブル抵抗の一方の外部
引出電極と加速度検出素子の一方の外部引出電極との間
に接続してもよい。例えば、加速度センサの後段に増幅
器を接続する場合、その増幅器のフィードバック抵抗と
して加速度センサの絶縁ケース上に形成された第1のト
リマブル抵抗を用いることができるので、増幅器のゲイ
ンを自在に調整できる。
【0010】加速度センサとしては、半導体を用いたセ
ンサもあるが、請求項5のように、圧電セラミック素子
により加速度を電気信号に変換して検出する圧電式加速
度センサを用いるのが望ましい。この場合には、絶縁ケ
ースをセラミックなどの絶縁材料で形成することができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1,図2は本発明にかかる加速
度センサの第1実施例を示す。この加速度センサ1A
は、加速度検出素子2を例えば絶縁性セラミック等から
なる絶縁ケース3内に配置してチップ型に構成したもの
である。この実施例の加速度検出素子2はバイモルフ型
検出素子であり、短冊形状とされてその主表面にそれぞ
れ信号取出電極22,23および中間電極24が形成さ
れた一対の圧電セラミック板21を備え、これらセラミ
ック板21を中間電極24を対面させて接合することに
より一体化したものである。各圧電セラミック板21
は、長手方向にそって3つの領域に区分され、その中央
部分および端部分がそれぞれ板厚方向に互いに逆となる
向き(図2の矢印X,Yで示す)に分極されている。
【0012】検出素子2の長手方向両端部は、側面視コ
字形の一対のセラミック製挟持枠31によって固定支持
され、検出素子2と挟持枠31とで形成される開放面は
一対のセラミック製蓋板32によって閉塞されている。
なお、蓋板32の内面には、検出素子2との接触を防止
するための凹部32aが形成されている。上記挟持枠3
1および蓋板32によって絶縁ケース3を構成してい
る。絶縁ケース3の材料としては、絶縁性セラミック以
外に絶縁性樹脂などを用いてもよい。
【0013】各圧電セラミック板21に形成された信号
取出電極22,23は、挟持枠31および蓋板32の両
端面に形成された外部引出電極33,34に対してそれ
ぞれ接続されている。加速度Gが矢印方向に作用する
と、検出素子2には慣性力が作用し、検出素子2の中央
部分が加速度Gの作用方向と逆方向に撓み、その撓みに
伴って発生する電荷が信号取出電極22,23から外部
引出電極33,34へと取り出される。なお、この動作
は特許第2780594号公報に記載の通りであるの
で、ここでは詳しい説明を省略する。
【0014】絶縁ケース3の長手方向中央部には、一対
の外部引出電極35,36が上面から側面を経て下面側
まで延びるように形成されている。そして、絶縁ケース
3の上面、つまり上側の蓋体32の表面には、外部引出
電極35,36に跨がるように感度調整用トリマブル抵
抗4が印刷等の手法によって厚膜状に形成されている。
トリマブル抵抗4としては、通常のチップ抵抗に使用さ
れる酸化ルテニウム系厚膜抵抗体のほか、金属薄膜を使
用してもよい。また、外部引出電極33〜36の形成方
法としては、例えば導電ペーストの焼付けあるいはスパ
ッタリングにより下地を作り、その下地の上にメッキを
行なうことで、強度の高い電極を形成できる。その他、
電極の形成方法は公知の任意の方法を用いてもよい。
【0015】上記加速度センサ1Aの感度を調整する場
合には、使用回路を指定し、その回路に加速度センサ1
Aを実装して所定の加速度Gを加えた時に、所定の目標
値となるようにトリマブル抵抗4をトリミングすればよ
い。このようにトリミングすれば、加速度センサ1Aの
感度バラツキを非常に小さく(例えば±2%以内)する
ことができる。
【0016】図3の(a)は上記の加速度センサ1Aを
用いた加速度検出装置の一例を示す。この検出装置は電
圧感度を利用したものであり、加速度センサ1Aのほか
に、OPアンプ10、OPアンプ10の出力を反転入力
にフィードバックするフィードバック抵抗11、OPア
ンプ10の正入力に接続されたリーク抵抗12などが設
けられている。検出素子2の一端34はOPアンプ10
の正入力に接続され、トリマブル抵抗4の一端36はO
Pアンプ10の反転入力に接続されている。なお、Rf
はフィードバック抵抗11の抵抗値、Rtはトリマブル
抵抗4の抵抗値、V0 はOPアンプ10の出力電圧、V
ref は検出素子2,トリマブル抵抗4およびリーク抵抗
12の他端に共通に印加される電圧である。
【0017】ここで、上記加速度検出装置の感度調整方
法について説明する。OPアンプ10のゲインをAとす
ると、
【数1】 であるから、加速度センサ1Aの加速度に対する出力感
度をSG (V/G)とすると、加わった加速度g(G)
に対してアンプ10の出力V0 は、
【数2】 となる。
【0018】ここで、OPアンプ10を含めた全体の感
度V0 /gを精度よく目的の値に合わせることを考え
る。まず、前もって適当なフィードバック抵抗11の抵
抗値Rf(例えば100kΩ)を決める。ここで、セン
サ単体の感度SG が1mV/G±10%(0.9〜1.
1mV/G)の公差を持って作られたとする。OPアン
プ10を含んだ全体のゲインの目標値を10mV/G±
1%とする場合、トリマブル抵抗4の抵抗値Rtの初期
値を例えば8kΩとする。すると、全体の感度は、
【数3】 となる。次に、適当に加速度を加えながら、レーザトリ
マー等でV0 /gが目的の10mV/Gになるように、
トリマブル抵抗4の抵抗値Rtを調整する。このように
加速度センサ1Aの感度を調整すれば、全体として高精
度に調整された加速度検出装置を得ることができる。
【0019】図3の(a)では図1の加速度センサ1A
の一適用例を示したが、その他の適用例として(b)〜
(e)のようなものが考えられる。図3の(b)は電荷
感度を利用した回路の例であり、2個のOPアンプを用
いている。図3の(c)は電圧感度を利用した回路の他
の例であり、ブートストラップを応用した高入力インピ
ーダンスタイプの回路である。トリマブル抵抗4はOP
アンプのフィードバック抵抗を構成している。図3の
(d)は電圧感度を利用した回路のさらに他の例であ
り、トリマブル抵抗4はOPアンプのフィードバック抵
抗を構成している。図3の(e)は2個のOPアンプを
用い、加速度センサ1Aを次段反転アンプの入力抵抗と
して利用したものである。
【0020】図4は加速度センサ1Bの第2実施例を示
す。図1では絶縁ケース3の中央部に形成した2個の外
部引出電極35,36間にトリマブル抵抗4を跨がって
設けたが、図4のセンサ1Bでは絶縁ケース3の中央部
に1個の外部引出電極37を形成し、この外部引出電極
37と絶縁ケース3の一端部に形成された外部引出電極
33との間にトリマブル抵抗4を跨がって形成したもの
である。つまり、外部引出電極33は、検出素子2の一
方の端子と、トリマブル抵抗4の一方の端子とを兼用し
ている。この場合のトリマブル抵抗4も、印刷などによ
って厚膜状に形成されたものである。
【0021】図5は図4における加速度センサ1Bを用
いた加速度検出装置の一例を示す。この場合には、加速
度センサ1B内で、トリマブル抵抗4の一方の外部引出
電極と検出素子2の外部引出電極33とが共通接続され
ているので、外部の回路と半田付けなどによって接続す
る際に、接続箇所を少なくでき、接続作業を簡素化でき
る。また、加速度センサ1B自体の電極形成も容易とな
る。その他の構成は、図3と同様であるため、重複説明
を省略する。
【0022】図6は加速度センサ1Cの第3実施例を示
す。この実施例では、図1と同様に絶縁ケース3の表面
に4個の独立した外部引出電極33〜36を形成し、外
部引出電極35,36間に抵抗4を接続するとともに、
外部引出電極35,33間にも抵抗5を接続したもので
ある。抵抗4,5の内、いずれか一方または双方をトリ
マブル抵抗とすればよい。その他の構造は、第1実施例
(図1,図2)と同様であるため、同一部分に同一符号
を付して説明を省略する。
【0023】図7は図6における加速度センサ1Cを用
いた加速度検出装置の一例を示す。加速度センサ1Cの
外部引出電極33には電圧Vref が印加され、外部引出
電極34はOPアンプ10の正入力と接続され、外部引
出電極35はOPアンプ12の反転入力と接続され、外
部引出電極36はOPアンプ10の出力と接続される。
この場合には、加速度センサ1C内に感度調整用抵抗5
だけでなく、OPアンプ10のフィードバック抵抗4も
内蔵しているので、これら抵抗4,5をトリマブル抵抗
とすることで、センサ1Cの感度調整だけでなく、OP
アンプ10のゲイン調整も自在に行なうことが可能であ
る。
【0024】図8は加速度センサ1Dの第4実施例を示
す。この実施例では、絶縁ケース3の表面に検出素子2
のための外部引出電極33,34の他に、4個の外部引
出電極35,36,38,39を形成し、外部引出電極
35,36間に第1の抵抗41、外部引出電極35,3
3間に第2の抵抗42、外部引出電極38,39間に第
3の抵抗43を印刷などの手法により形成し、集積度を
高めたものである。抵抗41,42,43の内、少なく
とも1個をトリマブル抵抗とすればよい。その他の構造
は、第1実施例(図1,図2)と同様であるため、同一
部分に同一符号を付して説明を省略する。
【0025】図9は図8における加速度センサ1Dを用
いた加速度検出装置の回路図の一例を示す。加速度セン
サ1Dの外部引出電極33,38には電圧Vref が印加
され、外部引出電極34,39はOPアンプ10の正入
力と接続され、外部引出電極35はOPアンプ12の反
転入力と接続され、外部引出電極36はOPアンプ10
の出力と接続される。この場合には、加速度センサ1D
内に感度調整用抵抗42のほかに、OPアンプ10のフ
ィードバック抵抗41とリーク抵抗43とを内蔵してい
るので、これら抵抗をトリマブル抵抗とすることで、セ
ンサ1Dの感度調整、OPアンプ10のゲイン調整およ
びリーク調整を自在に行なうことが可能である。
【0026】図1,図4,図6,図8に記載の加速度セ
ンサ1A〜1Dはほんの数例を示すに過ぎず、これら実
施例を組み合わせたり、コンデンサなどの別の素子を絶
縁ケース3上に設けることも可能である。また、トリマ
ブル抵抗としては、膜状抵抗体に限らず、個別部品を半
田付けなどによって固定することも可能である。
【0027】加速度センサの内部構造としては、図2に
記載の構造に限らず、例えば特開平6−324073号
公報,特開平7−20144号公報,特開平7−277
84号公報,特開平8−75774号公報,特開平8−
166401号公報,特開平9−61450号公報,特
開平9−26433号公報,特開平10−62445号
公報などに記載の構造を用いてもよい。さらに、樹脂ケ
ース内に圧電セラミック素子を配置するようにしてもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、請求項1
に記載の発明によれば、加速度検出素子を配置した絶縁
ケースの表面に、加速度検出素子の2個の外部引出電極
と、感度調整用トリマブル抵抗と、このトリマブル抵抗
の少なくとも一方の外部引出電極とを設けたので、トリ
マブル抵抗の抵抗値をレーザトリミングなどによって調
整することにより、加速度センサ単体の感度を調整で
き、感度バラツキを目標とする公差内に容易に収めるこ
とができる。また、加速度センサにトリマブル抵抗を一
体に設けてあるので、形状が大きくならず、現状のセン
サとほぼ同一サイズで感度調整可能な加速度センサを実
現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる加速度センサの第1実施例の斜
視図である。
【図2】図1に示した加速度センサの分解斜視図であ
る。
【図3】図1に示した加速度センサを用いた加速度検出
装置のいくつかの例の回路図である。
【図4】加速度センサの第2実施例の斜視図である。
【図5】図4に示した加速度センサを用いた加速度検出
装置の一例の回路図である。
【図6】加速度センサの第3実施例の斜視図である。
【図7】図6に示した加速度センサを用いた加速度検出
装置の一例の回路図である。
【図8】加速度センサの第4実施例の斜視図である。
【図9】図8に示した加速度センサを用いた加速度検出
装置の一例の回路図である。
【符号の説明】
1A〜1D 加速度センサ 2 加速度検出素子 3 絶縁ケース 4,5,41,42,43 トリマブル抵抗 33,34 外部引出電極(検出素子用) 35〜39 外部引出電極(抵抗用)
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01P 15/08 - 15/13

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加速度検出素子を絶縁ケース内に配置して
    なる加速度センサにおいて、上記絶縁ケースの表面に、
    加速度検出素子に接続された2個の外部引出電極と、感
    度調整用トリマブル抵抗と、このトリマブル抵抗の少な
    くとも一端と接続され、加速度検出素子の外部引出電極
    とは異なる別の外部引出電極と、が設けられていること
    を特徴とする加速度センサ。
  2. 【請求項2】上記トリマブル抵抗の他端は、加速度検出
    素子の一方の外部引出電極に接続されていることを特徴
    とする請求項1に記載の加速度センサ。
  3. 【請求項3】上記トリマブル抵抗は、上記絶縁ケースの
    表面に直接形成された膜状抵抗体であることを特徴とす
    る請求項1または2に記載の加速度センサ。
  4. 【請求項4】上記絶縁ケースの表面には2個の感度調整
    用トリマブル抵抗が設けられ、第1のトリマブル抵抗の
    両端は絶縁ケースに形成された加速度検出素子の外部引
    出電極とは異なる外部引出電極と接続され、第2のトリ
    マブル抵抗は第1のトリマブル抵抗の一方の外部引出電
    極と加速度検出素子の一方の外部引出電極との間に接続
    されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれ
    かに記載の加速度センサ。
  5. 【請求項5】上記加速度検出素子は、圧電セラミック素
    子により加速度を電気信号に変換して検出するバイモル
    フ型検出素子であり、絶縁ケースは、上記バイモルフ型
    検出素子の長さ方向の両端部を挟持する一対の絶縁性挟
    持枠と、バイモルフ型検出素子と挟持枠とで形成される
    開放面を閉塞する一対の絶縁性蓋板とで構成され、上記
    トリマブル抵抗は一方の蓋板の表面に形成されているこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の加
    速度センサ。
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