JP3300840B2 - ストッパスイッチ - Google Patents

ストッパスイッチ

Info

Publication number
JP3300840B2
JP3300840B2 JP23754495A JP23754495A JP3300840B2 JP 3300840 B2 JP3300840 B2 JP 3300840B2 JP 23754495 A JP23754495 A JP 23754495A JP 23754495 A JP23754495 A JP 23754495A JP 3300840 B2 JP3300840 B2 JP 3300840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact
hole
stop surface
stopper
shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23754495A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0955144A (ja
Inventor
章 松橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Metrol Co Ltd
Original Assignee
Metrol Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Metrol Co Ltd filed Critical Metrol Co Ltd
Priority to JP23754495A priority Critical patent/JP3300840B2/ja
Publication of JPH0955144A publication Critical patent/JPH0955144A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3300840B2 publication Critical patent/JP3300840B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Push-Button Switches (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Mechanisms For Operating Contacts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出体のストッパ
部材に設けられたスイッチ、すなわちストッパスイッチ
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、検出体(例えば被加工物または被
測定物の載せられたテーブル等)が位置決めボルト等の
ストッパ部材に当接することにより、規定された位置に
停止させることはよく行なわれている。更に、停止位置
で停止確認信号または反転動作信号等の制御信号を発生
することが要求された場合は、スイッチ自体をストッパ
とすることも考えられるが、検出体がスイッチに当接す
るためにスイッチが破壊する恐れがあり不可能である。
【0003】上記対策としては図7のようにスイッチと
ストッパ部材を別々に設ける方法が取られていた。すな
わち、図7は従来の位置決めボルトの使用例であって、
70は検出体で、検出体70が紙面で右方向に移動して
本体壁72に止められた位置決めボルト71の頭部に当
接して検出体70が停止する直前に、検出体70に一体
的に設けられた突起73によりリミットスイッチ74を
動作させることによって、ONまたはOFF信号の制御
信号を発生、送出するようにしていた。
【0004】上記構成では検出体70にリミットスイッ
チ74を作動させる突起73を設けなくてはならず、ま
た位置決めボルト71に当接する直前に上記制御信号を
送出するようにリミットスイッチ74の取付け位置を動
かしてスイッチの動作位置を変更する必要があった。
【0005】上記欠点をなくすために、本出願人は図8
に記載したように、位置決めボルト81の中心軸上にス
トッパスイッチを埋設した位置決めボルトを創作した。
図9にその構成を示しており、図9(a)はストッパス
イッチを埋設した位置決めボルトの断面図、図9(b)
はストッパスイッチを組付ける前の位置決めボルトの断
面図、図9(c)は位置決めボルトに取り付ける前のス
トッパスイッチの断面図を示している。
【0006】図9(c)において、91はハウジング
で、その左端には先端にコンタクト92aを圧入した非
導電性のコンタクト軸92を摺動自在挿入したコンタ
クト軸の案内軸受93をハウジング91と一体的に固定
し、コンタクト軸92の右端部には可動接点94を固定
し、更に可動接点94は導電性コイルばね94aによっ
て常時左方移動習性を有するとともに、上記可動接点9
4に一定間隔をおいて対向するように固定接点95が非
導電性のリング96内に移動可能に収められ、導電性コ
イルばね95aにより常時左方に押されているよう構成
されている。94bは可動接点94の導電環、94cは
導電環94bに接続したリード線、95bは可動接点9
5の端子、95cは端子95bに接続したリード線であ
る。上記のように構成されたハウジング91を、図9
(b)のように位置決めボルト81に穿った穴82、8
3に挿入して接着等で図9(a)のように固定する。
【0007】図9(a)において動作を説明すると、検
出体80(図8)が位置決めボルト81に近接すると、
コンタクト92a、コンタクト軸92、可動接点94が
右方に変位して、固定接点95と接触するために検出体
80が位置決めボルトに当接する直前にON信号を送出
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記構成は従来のよう
に、位置決めボルト81の取付け位置に合わせて、別個
に設けられたリミットスイッチの取付け位置を変更する
必要がなく、極めて取扱が容易になったが、位置決めボ
ルト81に穴83を穿つために、ねじ部の肉が薄くなっ
てねじ部の強度が少なくなり、取りけ時にねじ部がねじ
切られる恐れがあるとともに、小径ねじの使用が制約さ
れた。特にユーザ自身が現在使用中の位置決めボルトに
追加の穴加工をして、スイッチを取り付ける場合にはね
じの寸法が決まっているために、ねじ部の強度低下防止
のために少しでも直径の小さいスイッチが望まれてい
た。本発明は、上記のように既製のストッパ部材、また
は現在使用中のストッパ部材に追加加工をしてスイッチ
の挿入穴を穿ってもストッパ部材自身の強度をあまり落
とさなくて済むような挿入径の小さいストッパスイッチ
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストッパスイッチにおいては、コンタクト
軸の案内軸受部を有するスイッチのハウジングを除いた
スイッチ部材を、キットのように、少なくとも三つの部
材に分割し、ストッバ部材に穿った穴の内壁を上記コン
タクト軸の案内軸受部を有するスイッチのハウジングに
代えて利用することにより、ストッパ部材に穿つ穴径が
小さくなるように構成したものである。
【0010】また、ストッパ部材の検出体側のストップ
面に第一の穴を、更にストップ面の反対側の面より第一
の穴と同心で第一の穴より大きい径の第二の穴を第一の
穴が残留しているように穿ち、上記第一の穴には、上記
ストップ面側先端にコンタクトを、他端に第一の接点を
保持したコンタクト軸を摺動自在に挿入し、更に、上記
第二の穴には上記第一の接点を常時上記スットプ面の方
向に付勢させ、かつ上記第一の接点に導通する導電性コ
イルばねを挿入し、また更に、第二の導電性コイルばね
により常時上記スットプ面の方向に付勢され、その付勢
力が上記第一の接点が挿入される穴によって規制された
第二の接点を摺動自在に保持する手段と、上記第一と第
二の導電性コイルばねへの導通手段とを組み込んだ円筒
を上記第二の穴に挿入固定し、上記コンタクトの突出位
置は上記第一の穴と上記第二の穴の段差によって規定さ
れるように構成することによって、上記検出体が移動し
て上記コンタクトに当接し、更に上記コンタクト軸が変
位することによって、上記第一の接点が上記第二の接点
に接触導通するようにしたものである。
【0011】また、ストッパ部材の検出体側のストップ
面に第一の穴を、更にストップ面の反対側の面より第一
の穴と同心で第一の穴より大きい径の第二の穴を第一の
穴が残留しているように穿ち、上記第一の穴には、上記
ストップ面側先端にコンタクトを保持したコンタクト軸
を摺動自在に挿入し、更に、上記第二の穴には上記コン
タクト軸を常時上記スットプ面の方向に付勢させるコイ
ルばねを挿入し、また更に、固定接点環と、その固定接
点環に設けた上記コンタクト軸のコンタクトとは反対側
の端部が挿入される穴に、上記ストップ面の方向に付勢
された可動接点を常時接触させる付勢手段と、固定接点
環、ならびに可動接点への導通手段とを組み込んだ円筒
を上記第二の穴に挿入固定し、上記コンタクトの突出位
置は上記第一の穴と上記第二の穴の段差によって規定さ
れるように構成することによって、上記検出体が移動し
て上記コンタクトに当接し、更に上記コンタクト軸が変
位することによって、上記可動接点が上記固定接点環か
ら離間させるようにしたものである。
【0012】更にまた、上記円筒の外径部に設けたおね
じを、上記ストッパ部材の上記第二の穴に設けためねじ
に螺合させ、その螺合量によって、スイッチの動作点の
位置を調整するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施例の形態】実施例の形態について図面を参
照して説明すると、図1はストッパスイッチを埋設した
位置決めボルトの断面図、図2はストッパスイッチを組
付ける前の位置決めボルトの断面図、図3は位置決めボ
ルトに取り付ける前のストッパスイッチの断面図を示
し、(a)は常時開型接点の場合、(b)は常時閉型接
点の場合であって、更に図4(a)は図3(a)の拡大
図、図4(b)は図3(b)の拡大図を示している。
【0014】図4(a)において、10は常時開接点型
のストッパスイッチキットを示し、11は導電性もしく
は外表面のみ絶縁を施した導電性の円筒で、その左端に
は小径部11aを、右端外径にはおねじ11bを設けて
あり、小径部11aには絶縁リング12が小径部11a
に右方の鍔部12aが当接するまで円筒11の左端より
突出させ、その絶縁リング12内には左端穴部12bに
向けて第二の接点13を摺動自在に挿入し、更に第二の
接点13を押圧する導電性第二のコイルばね14を、そ
の右端内径を端子15の外径に接触させた上で挿入し、
端子15が植えられた端子盤16は円筒11の内径の左
方奥に圧入固定されている。11cは円筒11に接続し
たリード線、15aは端子15に接続されたリード線で
ある。
【0015】図4(a)の左端には先端にコンタクト1
7aを圧入し、反対端には第一の接点17bを固着した
非導電性のコンタクト軸17を配置し、第一の接点17
bと円筒11と間には第一の導電性コイルばね18を配
置する。上記円筒11の部分組立部とコンタクト軸17
と第一の導電性コイルばね18は、位置決めボルトの穴
3と2に別々に挿入し組み付けるので、図4(a)のよ
うに配列しておく必要はないが、キットとして組立順序
をイメージした配列とした例である。
【0016】図2は位置決めボルト1の断面図であっ
て、位置決めボルト1の中心線にほぼ一致して右端のス
トップ面に上記コンタクト軸17が摺動自在に嵌合する
第一の穴2を、続いてストップ面の反対側の面より上記
円筒11が嵌合する第二の穴3を穿つが、第一の穴と第
二の穴はその段差により左方移動習性を有する上記コン
タクト軸17の突出位置が規制されるので、コンタクト
17aが適宜な寸法だけ位置決めボルト1の頂部より突
出するように段差位置が決めれている。更に第二の穴
にはめねじ4を設ける。
【0017】図1は図2の位置決めボルト1に、図3
(a)すなわち図4(a)に示されたコンタクト軸17
と第一の導電性コイルばね18と円筒11の部分組立部
の順に挿入し、円筒11のおねじ11bをボルトのめね
じ4に螺合させていって、第一の接点17bが第二の接
点13に接触する位置、すなわち動作点の位置を調整し
た後で、ねじ部に接着等の緩み止めを施してストッパス
イッチ付ボルトとして完成した状態を示す。
【0018】次に動作を説明すると、図1において検出
体80(図8)がコンタクト17aにタッチして後、コ
ンタクト軸17が右方に変位して検出体80が位置決め
ボルト1のストップ面によって停止する寸前に、第一の
接点17bが第二の接点13に接触すると、図4(a)
においてリード線11c、円筒11、第一の導電性コイ
ルばね18、第一の接点17b、第二の接点13、第工
の導電性コイルばね14、端子15、リード線15aよ
りなる回路が閉じ、検出体80の停止確認信号または反
転動作信号等の制御信号(ON信号)を送出する。
【0019】図4(b)に於ては、20は常時閉接点型
のストッパスイッチキットを示し、21は導電性材料も
しくは外表面のみ絶縁を施した導電性材料よりなる円筒
で、左端部21aには固定接点環22を、その右側小内
径部21cを経た段部21dには端子25を植えた非導
電性の端子環26をそれぞれ固定するとともに、右端外
径にはおねじ21bを設けてあり、更に固定接点環22
と端子環26の間には、右端内径を端子25の外径に接
触させた導電性コイルばね24によって可動接点23が
固定接点環22に常時接触している。21eは円筒21
に接続したリード線、25aは端子25に接続されたリ
ード線である。
【0020】図4(b)の左端には先端にコンタクト2
7aを圧入し、反対端には可動接点23の押軸27bを
有する非導電性のコンタクト軸27を配置し、コンタク
ト軸27と固定接点環22と間にはコイルばね28を配
置する。上記円筒21の部分組立部とコンタクト軸27
とコイルばね28は位置決めボルトの穴3と2に別々に
挿入し組み付けるので、図4(b)のように配列してお
く必要はないが、キットとして組立順序をイメージした
配列とした例である。
【0021】図3(b)すなわち図4(b)のストッパ
スイッチキットを図2の位置決めボルトに挿入した図1
に相当する図は省略したが、図1と同様に図2の位置決
めボルト1に、図3(b)すなわち図4(b)に示され
たコンタクト軸27とコイルばね28と円筒21の部分
組立部の順に挿入し、円筒21のおねじ21bをボルト
のめねじ4に螺合させていって、押軸27bが可動接点
23を離間する位置、すなわち動作点の位置を調整した
後で、ねじ部に接着等の緩み止めを施してストッパスイ
ッチ付ボルトとして完成する。
【0022】次に動作を説明すると、検出体(図8の8
0)がコンタクト27aにタッチした後、コンタクト軸
27が右方に変位して、検出体が位置決めボルト1のス
トップ面によって停止する寸前に、押軸27bが可動接
点23に接触押圧すると、可動接点23は固定接点環2
2より離間し、リード線21e、円筒21、固定接点環
22、可動接点23、導電性コイルばね24、端子2
5、リード線25aよりなる回路が開き、検出体80の
停止確認信号または反転動作信号等の制御信号(OFF
信号)を送出する。
【0023】図5は別実施例の形態としてストッパリン
グを示し、(a)は正面図、(b)はその側面図で、こ
のストッパリング50は、検出体80(図8)を移動さ
せるガイド軸(図には記さず)の外径に、上記外径より
やや径の大きい内径51を挿入してボルト52を締め付
けることによって、ガイド軸に固定しておいて、ガイド
軸にガイドされた検出体80がその側面53に当接して
検出体80を停止させるものである。本発明は上記スッ
トパリング50に図2と同様に、ストップ面53に第一
の穴を穿ち、反対の側面54より第二の穴3とネジ4を
加工して、図3(a)または(b)の示されたストッパ
スイッチキット55を組み付けたものである。動作につ
いても、上述のストッパスイッチ付きボルトと同様であ
るので省略をする。
【0024】図6は更に別のストッパ60に図3(a)
または(b)の示されたストッパスイッチキット65を
組み付けた実施例の形態を示し、(a)は正面図、
(b)はその側面図であるが、図5は外形がリングの形
状であるのに対して角状であるという相違のみであるの
で、詳細の説明は省略する。
【0025】以上述べたように、ストッパスイッチをキ
ットのように構成し、ストッパ部材の穴の内壁をストッ
パスイッチの一部、たとえばハウジングとして利用する
ことにより、ストッパ部材に穿つ穴径を小さくすること
が出来ることを特徴としており、上記した実施例の形態
に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲
において種々の変更を加えることができる。
【0026】
【発明の効果】本発明は、上記のように位置決めボル
ト、あるいはストッパリングのようなストッパ部材に追
加して穴を穿ち、その穴の内壁自身をスイッチの一部、
たとえばハウジングとして利用することによって、上記
穿った穴径が極めて小径で済むようにしたので、既製の
ストッパ部材、あるいは現在ユーザが使用中のスットパ
部材の追加の加工を施して本ストッパスイッチを取り付
ければ、ストッパ部材自身の強度を低下させることがな
くストッパ部材にストッパスイッチを設けることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストッパスイッチを埋設した位置決めボルトの
断面図である。
【図2】ストッパスイッチを組み込む前の位置決めボル
トの断面図である。
【図3】ストッパスイッチのみの断面図である。
【図4】図3の拡大図である。
【図5】ストッパスイッチを埋設したストッパリングで
ある。
【図6】ストップスイッチを埋設したストッパである。
【図7】位置決めボルトの従来の使用例である。
【図8】ストッパスイッチ付ボルトの従来の使用例であ
る。
【図9】従来のストッパスイッチ付ボルトの断面図であ
る。
【符号の説明】 1 位置決めボルト 2 第一の穴 3 第二の穴 4 めねじ 10 常時開接点型ストッパスイッチキット 11、21 円筒 11b、21b おねじ 12 絶縁リング 13 第二の接点 15、25 端子 17a、27a コンタクト 17,27 コンタクト軸 17b、 第一の接点 20 常時閉接点型ストッパスイッチキット 22 固定接点環 23 可動接点 50 ストッパリング 55、65 ストッパスイッチ 60 ストッパ 91 ハウジング 93 コンタクト軸の案内軸受

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストッパ部材の検出体側のストップ面に
    第一の穴を、更にストップ面の反対側の面より第一の穴
    と同心で第一の穴より大きい径の第二の穴を第一の穴が
    残留しているように穿ち、 上記第一の穴には、上記ストップ面側先端にコンタクト
    を、他端に第一の接点を保持したコンタクト軸を摺動自
    在に挿入し、 更に、上記第二の穴には上記第一の接点を常時上記スッ
    トプ面の方向に付勢させ、かつ上記第一の接点に導通す
    る第一の導電性コイルばねを挿入し、 また更に、第二の導電性コイルばねにより常時上記スッ
    トプ面の方向に付勢され、その付勢力が上記第一の接点
    が挿入される穴によって規制された第二の接点を摺動自
    在に保持する手段と、上記第一と第二の導電性コイルば
    ねへの導通手段とを組み込んだ円筒を上記第二の穴に挿
    入固定し、 上記コンタクトの突出位置は上記第一の穴と上記第二の
    穴の段差によって規定されるように構成することによっ
    て、 上記検出体が移動して上記コンタクトに当接し、更に上
    記コンタクト軸が変位することによって、上記第一の接
    点が上記第二の接点に接触導通することを特徴としたス
    トッパスイッチ。
  2. 【請求項2】 ストッパ部材の検出体側のストップ面に
    第一の穴を、更にストップ面の反対側の面より第一の穴
    と同心で第一の穴より大きい径の第二の穴を第一の穴が
    残留しているように穿ち、 上記第一の穴には、上記ストップ面側先端にコンタクト
    を保持したコンタクト軸を摺動自在に挿入し、 更に、上記第二の穴には上記コンタクト軸を常時上記ス
    ットプ面の方向に付勢させるコイルばねを挿入し、 また更に、固定接点環と、その固定接点環に設けた上記
    コンタクト軸のコンタクトとは反対側の端部が挿入され
    る穴に、上記ストップ面の方向に付勢された可動接点を
    常時接触させる付勢手段と、固定接点環、ならびに可動
    接点への導通手段とを組み込んだ円筒を上記第二の穴に
    挿入固定し、 上記コンタクトの突出位置は上記第一の穴と上記第二の
    穴の段差によって規定されるように構成することによっ
    て、 上記検出体が移動して上記コンタクトに当接し、更に上
    記コンタクト軸が変位することによって、上記可動接点
    が上記固定接点環から離間することを特徴としたストッ
    パスイッチ。
  3. 【請求項3】 上記円筒の外径部に設けたおねじを、上
    記ストッパ部材の上記第二の穴に設けためねじに螺合さ
    せ、その螺合量によって、スイッチの動作点の位置を調
    整するようにした請求項1または請求項2記載のストッ
    パスイッチ。
JP23754495A 1995-08-11 1995-08-11 ストッパスイッチ Expired - Lifetime JP3300840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23754495A JP3300840B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 ストッパスイッチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23754495A JP3300840B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 ストッパスイッチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0955144A JPH0955144A (ja) 1997-02-25
JP3300840B2 true JP3300840B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=17016909

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23754495A Expired - Lifetime JP3300840B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 ストッパスイッチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3300840B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0955144A (ja) 1997-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5959271A (en) Stopping device with a switch
JP3300840B2 (ja) ストッパスイッチ
EP1039588A3 (en) PCB-mounted switch
US5819429A (en) Touch sensor
JPH10172382A (ja) ストッパスイッチ
US6713694B2 (en) Reset mechanism for use in electric device equipped with microcomputer and resetting method
KR100317736B1 (ko) 화재감지기 베이스
JP2002117746A (ja) ストッパ付スイッチ
JP2003303649A (ja) ジャック
JPS59132520A (ja) 操作スイツチ構造
JP3110664B2 (ja) 端子装置
JPH0650930Y2 (ja) 小形電気機器の調整機構
JPH0739030Y2 (ja) 火災感知器
JP3374214B2 (ja) タッチセンサ
JP2002075126A (ja) ストッパ付スイッチ
KR200181641Y1 (ko) 압력계용 태엽형 부르돈관을 이용한 압력 스위치
JP3000202B2 (ja) シグナルゲージ
JPH048588Y2 (ja)
JP3517590B2 (ja) 感知器のled固定構造
KR20180045948A (ko) 압력센서
JPH0781809B2 (ja) シグナルゲージ
JPS58108674A (ja) 接続端子
JPH09147933A (ja) 接続端子台
JPS59149619A (ja) 圧力検知装置
JPH11306905A (ja) ストッパスイッチ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140426

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term