JP3300406B2 - 抗菌性金属板素材、金属板 - Google Patents

抗菌性金属板素材、金属板

Info

Publication number
JP3300406B2
JP3300406B2 JP11615292A JP11615292A JP3300406B2 JP 3300406 B2 JP3300406 B2 JP 3300406B2 JP 11615292 A JP11615292 A JP 11615292A JP 11615292 A JP11615292 A JP 11615292A JP 3300406 B2 JP3300406 B2 JP 3300406B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antibacterial
metal plate
resin
agent
silver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11615292A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05309328A (ja
Inventor
冨岡  敏一
冨田  勝己
賢二 星野
西野  敦
正明 米村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP11615292A priority Critical patent/JP3300406B2/ja
Publication of JPH05309328A publication Critical patent/JPH05309328A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3300406B2 publication Critical patent/JP3300406B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗菌剤などを添加混合
した樹脂が、表面に形成された抗菌性金属板素材、金属
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より家庭用品等の鋼板製外装は、鋼
板を切断加工あるいは曲げ加工等の処理後塗料樹脂によ
り塗装していたが、近年その作業性を向上させるため
に、既に塗装されている塗装鋼板を用い、その塗装鋼板
に切断加工あるいは曲げ加工等の処理をするのが主流と
なっている。
【0003】この塗装鋼板は、曲げ加工等をしていない
鋼板に予め連続して塗装・乾燥するため均質な塗膜が得
られるのみならず、塗装・乾燥工程が小さくて済み省力
化及びコスト削減に有効である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、塗装鋼
板表面の微生物汚染は、塗装鋼板上に栄養源を含んだ水
分と微生物が接触するところから始まり、さらにほこり
等も付着し、最終的にはぬめりの発生、真菌の増殖につ
ながる。このように塗装鋼板はその塗装表面が微生物の
生息場所になる例も多く、その清潔性の向上が要望され
ている。そこで、抗菌剤が数多く提案されているが、人
体及び環境に対する安全性の点で不安があるという課題
がある。
【0005】本発明は、従来のこのような課題を考慮
し、微生物汚染を防止することができ、人体及び環境に
対する安全性が高い抗菌性金属板素材、金属板を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、
オスルファト銀錯塩からなる抗菌剤及び防汚剤を添加混
合した樹脂が、金属板表面に形成され、後の加工工程の
対象となる素材であることを特徴とする抗菌性金属板素
である。
【0007】請求項2の本発明は、チオスルファト銀錯
塩からなる抗菌剤及び防汚剤を添加混合した樹脂が、金
属板表面に形成されていることを特徴とする抗菌性金属
板である。
【0008】請求項3の本発明は、上記抗菌剤が、チオ
スルファト銀錯塩が担持されたシリカゲルの表面の少な
くとも一部が、テトラアルコキシシランの加水分解物に
より被覆されていることを特徴とする上記抗菌性金属板
である。
【0009】
【作用】本発明は、樹脂に添加混合された抗菌剤が、微
生物の繁殖を防止し、樹脂に添加混合された防汚剤が、
微生物の付着を抑制する。
【0010】
【実施例】以下に、本発明をその実施例を示す図面に基
づいて説明する。
【0011】(実施例1)図1は、本発明にかかる一実
施例の抗菌性鋼板を説明する断面図である。すなわち、
抗菌性鋼板は、例えば厚さ0.8mmの鋼板1の表面
に、アクリル樹脂の塗膜樹脂2が塗装、乾燥され、その
塗膜樹脂2には、銀シリカゲル系の抗菌剤粒子3、及び
平均粒径約15μmの4フッ素化樹脂粉末から成る防汚
剤4が混練添加されている。
【0012】次に、上記銀シリカゲル系抗菌剤粒子3及
び抗菌性鋼板の製法について説明する。
【0013】まず、酢酸銀などの水溶性銀塩100重量
部を塩素を含まない水に加えて溶解させ、亜硫酸ナトリ
ウムおよび亜硫酸水素ナトリウムの混合物450重量
部、およびチオ硫酸ナトリウムの水溶性塩300重量部
を順次、充分撹拌しながら混合し溶解させ、銀錯塩水溶
液を得た。なお、チオ硫酸ナトリウムの重量は、その水
和物Na223・5H2Oの重量として示される。
【0014】上記実施例の銀シリカゲル系抗菌剤粒子3
に用いる担体は、「JIS Z 0701包装用シリカ
ゲル乾燥剤」に記載のB型のシリカゲル粉末である。こ
のB型シリカゲル粉末は、低湿度では吸湿率が低く、高
湿度では吸湿率が高く、かつ高湿度における総吸湿量の
高いシリカゲル粉末であり、その平均粒径は8μm程度
である。
【0015】このシリカゲル粉末を180℃で2時間以
上乾燥させた。上記シリカゲル100重量部に対し、銀
成分として2重量部になるように前記チオスルファト銀
錯塩水溶液を混合した。次いで、速やかに溶媒および担
体中に吸収された水分を除去した。次いで、これを所定
の粒径に粉砕して、抗菌性材料が担持したシリカゲルを
得た。
【0016】次に、コーティング材料としてテトラエト
キシシラン100重量部をエチルアルコール100重量
部に希釈混合させた溶液に、上記シリカゲル100重量
部を分散させた後、これに純水20重量部を加えてテト
ラエトキシシランを加水分解させ、上記シリカゲルの表
面の少なくとも1部をコーティングした。次いでこれを
乾燥させて銀シリカゲル系抗菌剤粒子3を得た。
【0017】この銀シリカゲル系抗菌剤粒子3を3%、
防汚剤4を10%を塗膜樹脂2中にそれぞれ添加混合し
たものを上述の鋼板1上にピンホールの発生しないよう
に塗装し、その後約210℃の温度で乾燥した。
【0018】このような構成で製造した上記実施例の抗
菌性鋼板の塗膜樹脂2表面の抗菌性能を評価した結果を
表1に示す。
【0019】
【表1】
【0020】表1は、上記実施例、抗菌剤のみ添加品お
よび従来品における種々の条件での、それぞれの塗膜樹
脂表面の細菌数を示している。
【0021】この結果から上記実施例の抗菌性鋼板は、
塗膜樹脂2表面に抗菌性が発揮され、清浄性が保たれ
る。抗菌剤のみ添加品は、初期の段階では抗菌性の効果
が認められるが、細菌の栄養源の付着によりその効果が
低下している。
【0022】なお、上記実施例では、銀シリカゲル系抗
菌剤粒子3の加水分解物の被覆の形成にテトラエトキシ
シランを用いたが、これに限らず、例えばテトラメトキ
シシラン等の他のテトラアルコキシシランであってもよ
い。
【0023】また、上記実施例では、防汚剤4に4フッ
素化樹脂を用いたが、これに限らず、塗膜樹脂表面の水
分の接触面積を低下させる効果があれば他のものでもよ
い。
【0024】(実施例2)図2は、別の実施例の抗菌性
鋼板を説明する断面図である。すなわち、抗菌性鋼板
は、例えば0.8mm厚みの鋼板5の表面に、アクリル
変性フッ素樹脂の塗膜樹脂6が塗装、乾燥され、その塗
膜樹脂6には、銀シリカゲル系抗菌剤粒子7及び主鎖末
端にトリフルオライド構造を有するオイルから成る防汚
剤8が混練添加されている。ここでこの防汚剤8の融点
は塗膜樹脂6の乾燥温度より低い温度である。
【0025】次に、実施例2の抗菌性鋼板の製法につい
て説明する。
【0026】銀シリカゲル系抗菌剤粒子7を3%、防汚
剤8を0.5%を混合したものをアクリル変性フッ素樹
脂6に添加し混練する。これを200℃で鋼板5上に塗
装し、乾燥すると、防汚剤8はその融点が塗膜樹脂6の
乾燥温度より低いために樹脂乾燥中の流動性が高く、か
つ樹脂よりも極性が低いため、塗膜樹脂6表面付近にブ
リードアウトし、塗膜樹脂6表面の防汚性を向上させ
る。
【0027】このような構成で製造した実施例2の抗菌
性鋼板を用いてフィルター状に孔明け加工し、曲げ加工
して、グリスフィルターに成型した。
【0028】上記グリスフィルターの表面の抗菌性能を
実施例1と同様に評価した結果、塗膜樹脂6表面に抗菌
性が発揮され、清浄性が保たれるという結果を得た。
【0029】なお、上記実施例1及び実施例2では、担
体としてシリカゲルを用いたが、これに限らず、担持能
を有する物質であれば、例えばゼオライトなど他の担体
を用いてもよい。
【0030】また、上記実施例2では、防汚剤8は主鎖
末端にトリフルオライド構造を有するオイルを用いた
が、これに限らず、側鎖末端にトリフルオライド構造な
どの3弗化炭素構造を有する化合物であってもよい。
【0031】(実施例3)実施例2の鋼板上の塗膜樹脂
として、アクリル変性フッ素樹脂、主鎖末端にトリフル
オライド構造を有するオイルから成る防汚剤の代わり
に、撥水性の高いフッ素系樹脂を用いる以外は、実施例
2と同様に鋼板上に塗膜を形成したグリスフィルターを
成型した。すなわち、塗膜樹脂は、撥水性の高いフッ素
系樹脂に銀シリカゲル系抗菌剤粒子が混練添加されてい
る。
【0032】上記グリスフィルターの表面の抗菌性能を
実施例1と同様に評価した結果、塗膜表面に抗菌性が発
揮され、清浄性が保たれるという結果を得た。
【0033】なお、上記実施例3では、撥水性塗料樹脂
に撥水性の高いフッ素系樹脂を用いたが、これに限ら
ず、塗膜樹脂表面の水分の接触面積を低下させる効果が
あれば他の樹脂であってもよい。
【0034】以上の3つの実施例の抗菌性鋼板の抗菌作
用について説明する。
【0035】まず、鋼板上の塗膜樹脂中の銀系抗菌剤が
水中に浸漬されるか多量の水分がその表面に滴下された
場合は、抗菌成分が塗膜樹脂中から浸出することによっ
て殺菌効果を発揮し、又水中の微生物が塗膜樹脂表面に
ある銀系抗菌剤の抗菌成分である銀化合物と接触するこ
とによって殺菌効果を発揮する。
【0036】一方、少量の水分が塗膜樹脂表面に滴下さ
れた場合、あるいは塗膜樹脂表面が湿潤状態の場合、防
汚剤が作用し、塗膜樹脂表面の水分の接触面積を低下さ
せる作用を発揮する。
【0037】一般に微生物は、水中浮遊状態と器壁付着
状態を比較した場合、後者の方が増殖速度が大きいとさ
れている。このことから水滴が塗膜樹脂表面に付着した
場合、塗膜樹脂表面に接触する面積を低減し、かつ水滴
も付着し難くすることにより、塗膜樹脂表面の微生物の
増殖を抑制することができる。
【0038】本発明は、上記原理に基づき塗膜樹脂表面
で微生物と接触して殺菌する作用のある抗菌剤と、塗膜
樹脂表面の接触角を大きくし微生物の付着増殖を抑制す
る作用のある防汚剤(実施例3では同様の作用を撥水性
の高い塗膜樹脂により実現している)とを添加混合する
ことによって塗膜樹脂に抗菌性を付与したものである。
又、防汚剤が本来有する侠雑物を塗膜樹脂表面に接着し
難くする作用は、微生物の栄養源となる有機物の付着を
抑制する作用も発揮する。更に、継続使用する内に塗膜
樹脂表面が研磨されても新しい塗膜樹脂面が表面にでて
きて、その表面にまた新たな防汚剤と抗菌剤が現れるた
め抗菌性能の低下が生じにくい。又、チオスルファト銀
錯塩等の無機系抗菌剤は、人体及び環境に対して安全性
が高いので、安全性の高い抗菌性鋼板が実現できる。
【0039】なお、上記実施例では、いずれにおいて
も、抗菌剤にチオスルファト銀錯塩を用いたが、これに
限らず、他の銀系抗菌剤を用いてもよい。あるいは例え
ば銅系又は亜鉛系等の無機系抗菌剤又は他の抗菌剤を用
いてもよい。
【0040】また、上記実施例では、いずれにおいて
も、塗膜樹脂を鋼板に塗装したが、これに限らず、例え
ば銅版、アルミニウム板等の他の金属板に塗装しても勿
論よい。
【0041】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、微生物汚染を防止することができ、人体及び環
境に対する安全性が高いという長所を有する。
【0042】また、又表面の摩耗に対して抗菌剤及び防
汚剤が常に表面に現れるので、抗菌性能の劣化が少なく
持続性があるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例の抗菌性鋼板を説明す
る断面図である。
【図2】本発明の別の実施例の抗菌性鋼板を説明する断
面図である。
【符号の説明】
1,5 鋼板 2,6 塗膜樹脂 3,7 抗菌剤粒子 4,8 防汚剤
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B32B 15/08 B32B 15/08 D (72)発明者 西野 敦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 米村 正明 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−24860(JP,A) 特開 平2−292201(JP,A) 特開 昭60−202162(JP,A) 特開 平5−201817(JP,A) 特開 平5−310519(JP,A) 特開 平5−339509(JP,A) 特開 平5−310992(JP,A) 特開 昭62−51601(JP,A) 実開 平1−147945(JP,U) 特公 昭57−56390(JP,B1) 尾野 望 編集、「ペイントビジュア ル 第1巻 塗料概論編」,日本ペイン ト株式会社、平成2年12月1日 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B05D 7/24 301 B05D 7/24 303 B32B 15/08 B05D 7/14 B05D 5/00 A01N 59/16 C09D 5/16

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チオスルファト銀錯塩からなる抗菌剤及
    び防汚剤を添加混合した樹脂が、金属板表面に形成さ
    れ、後の加工工程の対象となる素材であることを特徴と
    する抗菌性金属板素材。
  2. 【請求項2】 チオスルファト銀錯塩からなる抗菌剤及
    び防汚剤を添加混合した樹脂が、金属板表面に形成され
    ていることを特徴とする抗菌性金属板。
  3. 【請求項3】 抗菌剤は、チオスルファト銀錯塩が担持
    されたシリカゲルの表面の少なくとも一部が、テトラア
    ルコキシシランの加水分解物により被覆されていること
    を特徴とする請求項1又は記載の抗菌性金属板。
  4. 【請求項4】 防汚剤は、4フッ素化樹脂であることを
    特徴とする請求項1又は2記載の抗菌性金属板。
  5. 【請求項5】 防汚剤は、側鎖あるいは主鎖末端の少な
    くともいずれかに3弗化炭素構造を有する化合物である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の抗菌性金属板。
  6. 【請求項6】 防汚剤は、その融点が、前記樹脂の成形
    温度と同等あるいはそれ以下の温度の化合物であること
    を特徴とする請求項1又は2記載の抗菌性金属板。
JP11615292A 1992-05-08 1992-05-08 抗菌性金属板素材、金属板 Expired - Fee Related JP3300406B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11615292A JP3300406B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 抗菌性金属板素材、金属板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11615292A JP3300406B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 抗菌性金属板素材、金属板

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05309328A JPH05309328A (ja) 1993-11-22
JP3300406B2 true JP3300406B2 (ja) 2002-07-08

Family

ID=14680053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11615292A Expired - Fee Related JP3300406B2 (ja) 1992-05-08 1992-05-08 抗菌性金属板素材、金属板

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3300406B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3629580B2 (ja) * 1994-06-16 2005-03-16 大日本印刷株式会社 抗菌性能を有する塗装板
JP2007289873A (ja) * 2006-04-25 2007-11-08 Matsushita Electric Works Ltd 抗菌・防汚塗装物

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5551463A (en) * 1978-10-09 1980-04-15 Dainippon Toryo Co Ltd Manufacture of precoat metal
JPS60202162A (ja) * 1984-03-28 1985-10-12 Kanebo Ltd 防腐、防カビ性の塗料組成物
JPS6251601A (ja) * 1985-08-29 1987-03-06 Koutou Kk 安定な切り花用延命液及び開花液
JPS6424860A (en) * 1987-07-22 1989-01-26 Shinagawa Fuel Co Ltd Antibacterial resin composition
JPH01147945U (ja) * 1988-04-01 1989-10-13
JPH0733321B2 (ja) * 1989-05-02 1995-04-12 好男 市川 抗菌性シリカゲルおよび抗菌性樹脂
JP3049906B2 (ja) * 1992-01-24 2000-06-05 松下電器産業株式会社 抗菌性樹脂
JP3159772B2 (ja) * 1992-05-08 2001-04-23 松下電器産業株式会社 抗菌性ワックス
JP3108522B2 (ja) * 1992-05-08 2000-11-13 松下電器産業株式会社 抗菌性複合物
JP3104404B2 (ja) * 1992-06-09 2000-10-30 松下電器産業株式会社 抗菌性樹脂およびその製造方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
尾野 望 編集、「ペイントビジュアル 第1巻 塗料概論編」,日本ペイント株式会社、平成2年12月1日

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05309328A (ja) 1993-11-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6817963B2 (ja) 相乗効果を示す抗菌性材料
JP6527164B2 (ja) 抗菌シート、抗菌コート、積層体、抗菌液
US20090136742A1 (en) Ag-containing solution, antibacterial resin composition comprising the solution and antibacterial resin coated steel plate
JP2967409B2 (ja) 塩化ビニル製手袋
KR101704754B1 (ko) 해양생물 부착방지용 조성물
WO1995016000A1 (en) Aquatic antifouling compositions and methods
KR101784709B1 (ko) 복합기능 코팅 구조 및 이를 형성하는 방법
JP3300406B2 (ja) 抗菌性金属板素材、金属板
JP2006078134A (ja) アルミニウムフィン材
WO2002052941A1 (en) Biocide compositions and a method for their production
JP3381274B2 (ja) 防藻組成物および本組成物を用いた観賞魚用防藻剤
Zhao et al. Antifouling based on biocides: From toxic to green
JP2857650B2 (ja) 塗布用抗菌剤、抗菌材および抗菌性水槽
JP2000093889A (ja) 抗菌・親水性表面処理組成物及び抗菌・親水性表面処理皮膜
JP3104404B2 (ja) 抗菌性樹脂およびその製造方法
JP3110553B2 (ja) 抗菌性処理木材及びその製造方法
JP3127552B2 (ja) 抗菌性樹脂
JP2802712B2 (ja) 防カビ性シーラント
JP2957125B2 (ja) 抗菌性塗装金属板
JPH0665527A (ja) 汚れ防止塗料
JPH10204334A (ja) 抗菌性クリア−樹脂塗料およびそれを用いた塗装金属材
JPH05912A (ja) 抗菌性組成物
JPH06305922A (ja) 加工砂、抗菌材および抗菌材の製造方法
EP2214489B1 (en) Antimicrobiological coating, coating solution and method for manufacturing and reforming the coating
JP3098341B2 (ja) 抗菌性皮膜および抗菌性樹脂積層体

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees