JP3299901B2 - ティグ溶接方法及びティグ溶接器 - Google Patents
ティグ溶接方法及びティグ溶接器Info
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Description
数の部材、例えば原子炉に使用される燃料棒の被覆管と
端栓とをティグ溶接するためのティグ溶接方法及びティ
グ溶接器に関する。
合金からなる被覆管1内に複数個の燃料ペレット2が挿
入され、被覆管1内のプレナム部3にスプリング4を挿
入し、被覆管1の両端に端栓5,6を溶接した状態で、
燃料ペレット2が一方の端栓5に圧接されることにな
る。このような燃料棒の被覆管1と端栓5,6との溶接
手段として、ティグ(TIG)溶接が採用され、図10
に示すような溶接装置Aによってティグ溶接が行なわれ
ている。溶接装置Aによる溶接方法について説明する
と、燃料ペレット2やスプリング4が挿入された被覆管
1の両端部に端栓5,6を嵌合し、これを回転保持機構
7に挿通して、さらに一方の端部を溶接室8内に挿入孔
9から挿入し、溶接室8の対向する壁面に回転自在に設
けられたストッパ10の凹部11に端栓5(6)を当接
させる。そして、回転保持機構7により被覆管1を保持
してこれを回転させつつ、溶接室8の上部から内部に装
入されている溶接器12により、被覆管1と端栓5
(6)の突合せ部(面)Sをその外周から溶接するよう
にしている。
スノズル13の開口の中央に溶接電極14がほぼ同芯状
に内装されているものであり、溶接電極14の先端とガ
スノズル13の中心を、突合せ部Sの上に位置させて、
溶接電極14と突合せ部Sとの間にアーク電流を流して
突合せ部Sを溶融させて融着させるもので、ガスノズル
13から噴出したシールドガスは、図10で矢印のよう
に流れて溶接部の酸化を防止することになる。
ような溶接方法では、突合せ部の一方の部材である被覆
管1は内部が中空であるのに対して、端栓5,6は中実
であり、端栓5,6の方が熱容量が大きく、両者間で入
熱の逃げ量が大きく異なる。従って、被覆管1と端栓
5,6との突合せ部Sにおけるそれぞれの溶融量が異な
り、ビートが被覆管1側に偏ってしまい、健全な溶接を
行なうことが困難であった。そのため、熱容量の異なる
部材の溶接に際しては、通常、熱容量の大きい方を主に
狙ってアークを発生させるが、この場合にもアークは熱
容量の小さい方に広がってしまい(温度上昇しやすいた
めに)、良好な溶接結果を得られない。また、熱容量の
小さい被覆管1にアンダーカットu(図11参照)等の
欠陥が発生しやすくなるという欠点もある。
量の異なる部材の溶接であっても均等な溶融池が得られ
て、良好な溶接が簡単にできるようにしたティグ溶接方
法及びティグ溶接器を提供することを目的とする。
方法は、熱容量の異なる複数の部材の突合せ部に溶接器
を配置させ、溶接電極の周囲からシールドガスを噴出さ
せつつ該溶接電極と部材との間にアークを発生させて、
熱容量の異なる部材同士を溶接するようにしたティグ溶
接方法において、溶接電極の先端部を境に熱容量の大き
い部材側よりも熱容量の小さい部材側へのシールドガス
の流量を多くしたことを特徴とするものである。シール
ドガスが溶接電極に対して偏向して噴出することで、ア
ークはその熱容量の小さい部材側領域へのシールドガス
の流量が多いので強く冷却されて絞られ、またアークは
その熱容量の大きい部材側領域へのシールドガスの流量
が少ないのでこの領域のアークが広がり、結果的にアー
クが偏向し、熱容量の大きい部材側への入熱量が多くな
り、突合せ部の複数の部材は均等に溶融されて均等な溶
融池が得られ、突合せ部にビードが形成されて凹凸の少
ない強度の大きい溶接部が得られる。
する溶接電極を突合せ部に位置させ、溶接電極の周囲を
流れるシールドガスを熱容量の小さい部材側により多く
噴出させるようにしてもよい。或いは、ガスノズルの中
央に位置する溶接電極の先端部を突合せ部より熱容量の
大きい部材側に位置させ、溶接電極の周囲を流れるシー
ルドガスを熱容量の小さい部材側により多く噴出させる
ようにしてもよい。
接電極の周囲からシールドガスを噴出させつつ溶接電極
と溶接対象との間にアークを発生させてティグ溶接する
ようにしたティグ溶接器において、溶接器のガスノズル
に対して溶接電極の先端部を偏心させて位置させ、シー
ルドガスの流量を溶接電極の先端部を境に一方側に対し
て他方側を多くしたことを特徴とするものである。これ
により、例えば熱容量の異なる部材を溶接するに際し
て、溶接電極の先端部に対して両側のシールドガス流量
を偏らせて、アークを熱容量の大きい部材側に偏向さ
せ、均等な溶融による均等な溶融池をつくり、健全な溶
接を達成できる。
して開口を相対的に偏向配置させることで、溶接電極の
先端部を境とするシールドガス流量の偏向を得るように
してもよい。ガスノズルの開口に関して、溶接電極に対
して一方側を部分的に閉塞することで、溶接電極の先端
部を境とするシールドガス流量の偏向を得るようにして
もよい。或いは、溶接電極の先端部を部分的に折曲げて
傾斜させることで、溶接電極の先端部を境とするシール
ドガス流量の偏向を得るようにしてもよい。或いは、ガ
スノズルの開口に対して溶接電極自体を偏心させて配置
してもよい。
乃至図4により説明する。図1は溶接状態における実施
の形態による溶接器の要部断面図、図2と図3は異なる
方向から見た溶接器の側面図、図4は溶接器の先端面図
である。図1乃至4において、溶接器20では、アルゴ
ンガスやヘリウムガス等のシールドガス(不活性ガス)
を噴出するガスノズル21が例えばコレットボディ22
に取り付けられ、ガスノズル21内の中心に、コレット
ボディ22に保持された直線状の溶接電極23が配設さ
れている。ガスノズル21は略円筒状で開口21bにつ
ながる先端部21aが先細状とされている。しかも先端
部21aはその一部が溶接電極23方向に折曲げられて
折曲げ部24とされ、図1に示す縦断面図で、折曲げ部
24は溶接電極23との間に若干の隙間25aが形成さ
れる程度に折曲げられ、溶接電極23と先端部21aと
の間の他方の隙間25bよりかなり小さく形成されてい
る。
は、図2に示す折曲げ部24方向から見た側面図では、
折曲げ部24が他の先端部21aよりも後端側で開口2
1bにつながり、図3に示す側面視では、先端部21a
が斜めに形成された形状となっている。また、図4に示
す先端の開口21b方向から見た図では、ガスノズル2
1の中心に位置する溶接電極23に対して、折曲げ部2
4に対向する先端部21a壁面側に偏心した位置にガス
ノズル21の開口21bが形成されている。
り、次にこの溶接器20を用いたティグ(TIG)溶接
方法について説明する。例えば熱容量の小さい被覆管1
と熱容量の大きい端栓6(5)とを突き合わせて、突合
せ部(面)Sを溶接する場合、溶接器20の溶接電極2
3を突合せ部S上にわずかの距離をおいて位置させる。
しかも、ガスノズル21先端部21aの折曲げ部24を
端栓6側に位置させることで、開口21bの狭い隙間2
5aが端栓6側、広い隙間25bが被覆管1側に位置す
るように配置する。そして、ガスノズル21からシール
ドガスを突合せ部Sの周囲に噴出させつつ、図示しない
回転保持装置7で被覆管1及び端栓6を回転させながら
溶接電極23と突合せ部Sとの間にアークを放電しつつ
突合せ部Sを溶接する。
ガスの密度は、基本的にガスノズル21の中心の直下の
点を頂点とする山状の分布をなすものであるが、ガスノ
ズル21の開口21bが偏向して形成されているため
に、シールドガスは溶接電極23を境に突合せ部Sの被
覆管1側に多く流れることになる。このシールドガスの
流れの偏向により、熱容量の小さい被覆管1側のアーク
と突合せ部Sが熱容量の大きい端栓側よりも強く冷却さ
れることになる。そのため、被覆管1側領域のアークは
絞られ、端栓6側領域のアークが広がることになり、結
果的にアークが端栓6側に偏向する。これにより、突合
せ部Sは被覆管1側と端栓6側とで十分な溶け込みを確
保しつつ被覆管1と端栓6の双方の温度差が小さくなっ
て溶融反応の進行が均一化され、均等に溶融されて均等
な溶融池が得られる。そのため、ビードの形成位置が突
合せ部Sと一致して凹凸の少ない強度の高い溶接部が形
成される。
器20の先端部21aの開口21b形状を溶接電極23
に対して偏向して形成するだけで、突合せ部Sの熱容量
の大きい端栓6(5)側にアークを偏向させることがで
きて、被覆管1側の溶け込み量を少なくして、ビードの
形成位置が突合せ部Sと一致して凹凸の少ない強度の高
い溶接部を形成できる。これにより、アンダーカット等
の発生を防止でき、溶接品質と歩留りの向上が図られ、
信頼性の高い溶接ができ、またシールドガスの使用量も
減少できる。しかも製造容易でコストが低廉である。
を示すものであり、第一の実施の形態と同一の部分には
同一の符号を用いてその説明を省略する。図5及び6に
示す溶接器40において、開口21bは溶接電極23と
同芯をなす円形であるが、この開口21cを部分的に塞
ぐ例えば略半月状の閉鎖板41が取り付けられている。
この閉鎖板41はガスノズル21の中心に位置する直線
状の溶接電極23に干渉しないように若干の隙間を開け
て開口21b上に位置している。そのために、図6に示
すガスノズル21の開口21cにおいて、溶接電極23
と閉鎖板41との間に若干の隙間25aが形成され、溶
接電極23と先端部21aとの間の他方の隙間25bよ
りかなり小さく形成されている。この構成においても、
第一の実施の形態と同様の作用効果を奏する。しかも、
溶接器40の先端部21aを変形させることなく、閉鎖
板41を取り付けるだけであるから、その製作がいっそ
う容易になる。尚、閉鎖板41の形状については任意の
ものを採用でき、例えばガスノズル31内の壁面を後端
側に傾斜するテーパ状とすれば、この領域を流れるシー
ルドガスの開口21cからの噴出を一層スムーズにする
ことができる。
図8により説明する。図7は溶接状態におけるガスノズ
ルの要部断面図である。図7に示す溶接器30におい
て、略円筒状のガスノズル31の中央に、溶接電極32
がコレットボディ33に保持されて、ガスノズル31と
略同心状に配設されている。特に本実施の形態では、溶
接電極32の先端部32aが、斜め方向即ち溶接状態で
熱容量の大きい端栓5(6)側に折曲げられて配設され
ている。そのため、ガスノズル31の開口31aから噴
出されるシールドガスの分布量(流量)は、図8におい
て、溶接電極32の先端部32aを境に、先端部32a
が折曲げられた側(34a)よりもこれに対向する側
(34b)の方が多くなっている。
32aと突合せ部Sとの間の水平距離mは、溶接におけ
る突合せ部Sの被覆管1と端栓5との熱の収支が均一化
されるよう、熱の収支に対応して変化させるもので、被
覆管1の厚さ、端栓5の形状、予熱条件等を考慮して決
定される。また、溶接電極32の先端部32aの曲げ量
rはシールドガスの流量等を考慮して、端栓5側の溶接
部の酸化防止効果が落ちない程度に限定する。
うに構成されているから、この溶接器30を用いたティ
グ溶接方法を説明すると、まず、被覆管1と端栓5の突
合せ部Sの近傍に溶接器30を配設し、その際、溶接電
極32の折曲げられた先端部32aを突合せ部Sよりも
端栓5側に水平距離mだけ偏らせて位置させる。そのた
め、アークの発生位置は端栓5側に偏ることになる。こ
の状態で、ガスノズル31よりシールドガスを噴出させ
つつ、図示しない回転保持機構7で被覆管1及び端栓5
を回転させて溶接を行なう。このような溶接方法によれ
ば、アークの中心は溶接電極32の先端部32aとその
直下の端栓5上の点との間にあって、アークは偏向し、
溶接入熱は端栓5側に多く、被覆管1側に少なくなる。
そして、このように発生した熱は、端栓5側においては
端栓5の先端側即ち図7の左方向と中心側即ち図の下方
向とに伝達されるのに対して、被覆管1においてはその
他端側即ち図7において右側のみに伝達されるので、突
合せ部Sにおける熱の収支が均一化され、従って被覆管
1と端栓5の双方の温度差が小さくなって溶融反応の進
行が均一化される。それにより、ビードの形成位置が突
合せ部Sと一致し、凹凸の小さい強度の高い溶接部が形
成されることになる。
ルドガスの密度は、溶接面上において、ガスノズル31
の中心の直下の点を頂点とする山状の分布をなしてい
る。そのため、端栓5側においてはガス密度が小さくな
っており、冷却作用も小さい。一方、被覆管1側におい
てはガス密度が高いので、溶融した金属を冷却する作用
及び溶融金属の流動を抑える作用が発揮され、良好なビ
ード形状を形成するのに寄与する。
ノズル31の開口31aを溶接電極23に対して偏向さ
せて配置形成することで、シールドガスの噴出方向を偏
らせてもよい。或いは、ガスノズル31の開口に対して
溶接電極23の位置を中心からずらせた偏心位置に設け
ることで、シールドガスの噴出方向を偏らせてもよい。
方法は、溶接電極の先端部を境に熱容量の大きい部材側
よりも熱容量の小さい部材側へのシールドガスの流量を
多くしたから、シールドガスが溶接電極に対して偏向し
て噴出することで、熱容量の大きい部材側への入熱量が
多くなり、突合せ部の複数の部材は均等に溶融されて均
等な溶融池が得られ、突合せ部にビードが形成されて凹
凸の少ない強度の大きい溶接部が得られることになり、
溶接すべき部材の熱容量が異なっていても健全な溶接が
できるという効果を奏する。また、本発明に係るティグ
溶接器は、溶接器のガスノズルに対して溶接電極の先端
部を偏心させて位置させ、シールドガスの流量を溶接電
極の先端部を境に一方側に対して他方側を多くしたか
ら、熱容量の異なる部材を溶接する場合でも、アークを
熱容量の大きい部材側に偏向させることができ、突合せ
部の複数の部材に均等な溶融による均等な溶融池をつく
ることができて、良好な溶接を達成できる。しかも、構
造が簡単で製造コストを低廉にすることができ、溶接品
質と歩留りの向上を図ることができる。また、熱影響特
性等が問題になる材料に対しても熱影響部の縮小を図る
ことができる。
接状態における要部断面図である。
面図である。
である。
す要部縦断面図である。
接状態における要部断面図である。
態を示す図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 熱容量の異なる複数の部材の突合せ部に
溶接器を配置させ、溶接電極の周囲からシールドガスを
噴出させつつ該溶接電極と前記部材との間にアークを発
生させて、熱容量の異なる前記部材同士を溶接するよう
にしたティグ溶接方法において、前記溶接電極の先端部
を境に熱容量の大きい前記部材側よりも熱容量の小さい
前記部材側へのシールドガスの流量を多くしたことを特
徴とするティグ溶接方法。 - 【請求項2】 溶接器の溶接電極の周囲からシールドガ
スを噴出させつつ前記溶接電極と溶接対象との間にアー
クを発生させて溶接するようにしたティグ溶接器におい
て、前記溶接器のガスノズルに対して前記溶接電極の先
端部を偏心させて位置させ、シールドガスの流量を前記
溶接電極の先端部を境に一方側に対して他方側を多くし
たことを特徴とするティグ溶接器。
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