JP3298831B2 - 組立式コンテナ - Google Patents
組立式コンテナInfo
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Description
立式コンテナに関する。
ンテナは、金網等のメッシュを面材とするボックス、木
製又はベニア製のボックス、あるいは鉄製ボックスなど
が大半を占め、これらを構成する素材は、木、金属、プ
ラスチック素材からなる部材を複合して組立てられたも
のがほとんどであり、これらはパレットに載置されて使
用される。
要荷重に対する強度を確保するために、堅牢に作られて
おり、廃棄処理、リサイクルあるいは再資源化にあたっ
ては、解体が面倒であると同時に、解体時における高度
な分別処理を必要とし、また特にプラスチック類として
は、安価な塩ビ樹脂を使用したものが多いため、焼却処
理時にダイオキシンを発生するおそれがあり、この技術
分野における分別、廃棄処理やリサイクルに大きな課題
を抱えていた。
えてPP(ポリプロピレン、以下PPと略記する)を用
いることにより、ダイオキシンの発生を防止でき、オー
ルPP製とすることで、分別処理も不要となり、リサイ
クルや省資源化にとって有効である。
って一体成形した場合には、所要強度とするために十分
な肉厚を確保しなければならず、使用樹脂量が多く重量
が重くなり、また素材的にも製造コストが極めて高価と
なるため、実際には実用化されなかった。
先に商品名「ダンプレート」と称するPP製のパネルを
開発した。このパネルは、多数リブと上下ライナーとか
らなる中空コア状で、軽量かつ高強度のパネル素材であ
り、この中空コアパネルを箱状に組立てたコンテナは軽
量である割には高強度で安価であり、使用樹脂量も少な
い利点があり、ダイオキシン対策としても好適なコンテ
ナ素材である。
テナとして組立てる場合には、その素材の性質上、従来
の紙製段ボール箱と類似する構造が採用されていたため
に、組立方法が難しく、メタルステッチャ、金属製リベ
ットなどの固定手段や、コーナ部の補強フレームなどの
他の素材との複合化はさけられず、また、パネルそのも
のの強度は高いに関わらず、コーナ部などの接合強度不
足により、製箱後の全体強度が低下することはさけられ
なかった。
を有するPP製発泡板材にあっても同様である。
って、その目的は、PP製パネルの持つ梱包素材として
の利点を享有しつつ、組立が簡単で、組立後の強度を向
上できるようにしたオールPP製の組立式コンテナを提
供するものである。
め、本発明は、底板および底板の四周に立設配置される
四枚の側板と、底板の四隅を設置固定した下部コーナ材
と、各下部コーナ材の上部隅角部に立設固定され、かつ
両側に前記側板の側端を挿通する縦ガイド溝を形成した
平面形が略L字形の縦フレームと、縦フレームの上端を
嵌合固定する溝部を形成した平面形が略L字形の上部コ
ーナ材とを備え、前記底板および側板がポリプロピレン
製パネルであり、上下コーナ材がポリプロピレン製射出
成形体であり、縦フレームがポリプロピレン製押出成形
体からなるものであることを特徴とする。
は、所定の組立手順に従って各部を組立てることで、熟
練を要することがなく組立てを行え、組立状態では中空
コアパネルによる軽量性とともに、上下のコーナ材およ
び縦フレームによってパネル間の接合強度を高めること
が出来る。また、部材が全てPP製であることにより、
リサイクル時の分別問題がなく、焼却に際しても危険な
ダイオキシンの発生することがない。
れに嵌合されるとともに、前記側板の下縁を受ける受け
部を一体に形成したポリプロピレン製押出成形体からな
る下部縁枠を備えること、また 前記側板の上縁には、
これに嵌合されるポリプロピレン製押出し成形体からな
る上部補強縁枠を備えること、および前記側板の両側縁
には、これに嵌合されるポリプロピレン製押出し成形体
からなる側部補強縁枠を備えることにより、中空コアパ
ネルの端縁を十分に補強出来る。
プロピレン製のパレットを一体に結合したり、コンテナ
の底面に桁状またはブロック状の複数の嵩上げ材を一体
に結合したり、前記各下部コーナ材の底部において、取
付用の穴を介してキャスタを取付ることにより、各用途
に対応させることができる。
少なくとも一枚を、前記縦フレームの縦ガイド溝に沿っ
て落し込み式に着脱可能とすることで、側面から物品の
取出しや収納を行うことが出来る。
フレームが前記下部コーナ材にヒンジ軸を介して互いに
内側に向けて傾動可能に支持されている構成を採用する
ことによって、不使用時には折畳み格納でき、コンテナ
の回収、運搬に好適となる。さらに、前記底板に対する
下部コーナ材の連結手段および縦フレームに対する上部
コーナ材の連結手段としてポリプロピレン製の樹脂リベ
ットないしはクリップを用いることで、連結手段を含
め、コンテナを構成する全ての部材をPPで構成できる
ため、分別が不要となる。
態につき、添付図面を参照して詳細に説明する。図1
(a)〜(c),図2(a)〜(d)は本発明にかかる
組立式コンテナの各構成部品を示し、図3は各部材の組
立関係を示す要部斜視図である。
上部コーナ材1、下部コーナ材2と、これら各コーナ材
1,2間に連結される縦フレーム3と、底面板5aおよ
び側面板5bを構成するポリプロピレン製パネル5と、
側面板5bの上縁および側端に嵌合される補強用枠縁と
しての横フレーム6および側縁フレーム7と、底面板5
aの四周に嵌合されるとともに、側面板5bの下縁を嵌
合する同じく枠縁としての変形L字形フレーム8とから
なっている。
P製の射出成形体から構成されるもので、上部コーナ材
1は、R曲面を持つ平面形がL字形をした断面コ状の差
込み片1aの上部外側にコンテナ同士の段積み支持用の
立上げ片1bを一体成形し、さらに差込み片1aにはそ
の内外を貫通して複数のリベット孔1cを開口してい
る。
にR曲面を持つL字形をなして外壁2bを一体成形し、
基板2aにはこれの上下を貫通するボルト孔2cおよび
前記縦フレーム3の立設ガイド2dを突設し、さらに、
基板2aおよび外壁2bにはこれの内外を貫通する複数
のリベット孔2eを形成している。また外壁2bには前
記縦フレーム3を折畳み展開可能にヒンジするための軸
孔2fが開口されている。なお、この軸孔2fの機能に
ついては後述する。また、各コーナ1,2の肉厚は破線
で示すようにその肉厚が設定され、所定間隔でリブを突
出形成することにより、肉厚補強を行っている。
6,側縁フレーム7、変形L字形フレーム8はおなじく
PP製であり、それぞれ所定の異形断面形状の押出成形
体から構成されるものであり、次の形状に形成される。
を形成した略L字形断面をなすもので、その両側に前記
側板に前記側板5bの側縁を嵌合する縦ガイド溝3aを
形成し、その奥部に仕切用リブ3bを一体化することに
よって、軽量化と強度向上を図っている。
で、側板5bの上部切り離し端縁を覆うとともに、この
端縁の補強を行っている。
覆う断面コ字形の先端に前記縦フレーム3の縦ガイド溝
3aの奥部に接する断面ロ字形のスライド片7aを一体
化した異形断面形状に形成されている。
する断面コ字形の外側部に沿ってL字形の側板受け片8
aを一体化したものである。
の規格寸法に応じた長さにカットされて用いられる。
出願人が開発した、図示のごとくリブとライナーとを有
する断面形状に一体的に溶融押出しして、これを冷却固
化して得られる中空状パネル(宇部日東化成株式会社製
の商品名:ダンプレートが好ましい)、あるいは発泡倍
率が比較的低く剛性を有するPP製発泡板材(例えば三
井東圧プラテック製の商品名:パロニアスーパーが用い
られる)等の所定厚みの軽量かつ高強度のパネル素材で
あり、それぞれ底板5a、側板5bの規格寸法に応じた
縦横寸法にカットされて用いられる。
は、PP製リベットないしクリップを介して固定され
る。また底板5a、側板5bと各コーナ1,2間はPP
製リベット、クリップを介して固定されるか、あるいは
後述するが、側板5bのみ着脱自在に各コーナ1,2間
に装着される。
用いて説明する。まず、(a)に示すように四つの下部
コーナ2に四隅を位置決めした状態で、底面板5aを設
置し、リベット孔2eを通じてリベットないしクリップ
により固定する。次に(b)に示すように、底面板5a
の周縁に下部縁枠として変形L形フレーム8を差込んで
固定する。
上に縦フレーム3を立設し、ボルトあるいはリベット、
クリップなどにより連結する。前述のごとく下部コーナ
2の内側内底面にはL字形の立設ガイド2dが突設さ
れ、この位置に縦フレーム3を差込むことで、精度良く
位置決めされる。この状態でボルトあるいはリベットな
どを介して下部コーナ2と各縦フレーム3を連結する。
に横フレーム6、両側部に側縁フレーム7を嵌合固着
し、端部を補強した上で、(e)に示すように、各側板
5bを縦フレーム3間に落し込めば、(f)に示すよう
に、上面開口の箱状となる。
部に嵌合し、リベット、又はクリップ止めすることで、
(g)に示すように、上面開口した所定の縦横高さ寸法
のコンテナ10が完成する。
を見ながら各部材をその手順に従って組立てることによ
り、格別な技能を要することなく、誰しもが簡単に組立
てることができ、またこれにより工場出荷時の荷姿は、
完成品でなく、必要な各部材をまとめた平坦な荷姿で出
荷できるため、輸送も簡単となる。
である1,100L×1,100W×800Hの大きさ
の場合において中空状パネルに上下のライナーが0.7
mm、リブが0.5mmでリブ間のピッチが9.2m
m、全厚みが9.8mmの本出願人製のダンプレートJ
(商品名)を使用すると16〜28kgと、従来の鉄製フ
レームで金網使用のものと比較して軽量(当社従来比6
0%減)であって、十分な荷重強度を備え、段積みが可
能で、しかも、組上がり状態では、角部がR曲面を持つ
優美な外観となり、意匠的にも好ましい形状となる。
立式コンテナ10の基本形状を示している。なお、この
図における縦横寸法は正方形であり、図4に示した縦横
比が長方形のものと異なるが、これは底板5aおよび側
板5bを構成する中空コアパネル5の規格容積に応じた
縦横の裁断寸法および各フレームの長さ寸法に応じて自
由に設定できる。
パレット11を一体に装備したコンテナを示す。このパ
レット11の各面には、フォーク用の一対の支持孔12
が開口され、全方向でのフォークリフトによる積上げ、
積み降ろしを可能としている。なお、コンテナ10とパ
レット11の接合はボルト孔2cを通じてボルトを介し
て行うことが出来る。
0の底面両側および中央に角材からなる3つの桁13を
嵩上げ材として配置したもので、この事例においてもフ
ォークリフトによる積上げ積み降ろしが可能となる。な
お、この場合の角材としては木材あるいはFRP材等が
用いられ、全てをPPで構成する訳にはいかないが、分
別処理が簡単であり、焼却時におけるダイオキシンの発
生もない。
えてコンテナ10の底面四隅にPP製の嵩上げボックス
14を、コンテナ10底面の対向二辺上の前記嵩上げボ
ックス14間に同じくPP製のサブ嵩上げボックス15
を嵩上げ材として取付け、さらにかかる嵩上げボックス
14とサブ嵩上げボックス15表面の凹部14a、15
aにアルミなど金属製のフラットバー16を嵌め渡し固
定したコンテナ10を示す。
5aとの嵌め渡し固定は、フラットバー16に設けられ
た挿通孔16aにボルト17を挿通し、嵩上げボックス
14及びサブ嵩上げボックス15の、挿通孔16aと相
互に整合する位置に設けられたボルト孔(図示しない)
に締結することでなされるものとしている。
げボックス15及びフラットバー16はコンテナ10底
面の対向二辺上にそれぞれ取付けられているが、コンテ
ナ10底面の四辺すべてに取付けてもよい。この事例に
おいてもフォークリフトによる積上げ積み降ろしが可能
となる。
スタ18を配置したものである。この場合には、コンテ
ナ10を床面上で移動する用途に好適である。なお、キ
ャスタ18の取付を可能とするために、図示しないが、
下部コーナ材2における基板2aの下面中央に取付穴を
予め形成しておけばよい、図10は、側板5bのうちの
一枚をその両側縦フレーム3をガイドとして落し込み式
に着脱可能としたものである。この場合には側面から収
納物の出し入れが出来、コンテナ10の深さが深い場合
などに有利である。また、この場合の移動式側板5bの
周囲に配置される横フレーム6および側縁フレーム7を
完全固着とし、上部コーナ材1を切離し式とすることで
達成できる。なお、図中符号19は側板5bに形成され
た手がかり用の引き手である。
可能としたものである。この場合には、前記と同様に前
後の側板5b−1を両側縦フレーム3をガイドとして落
し込み式に着脱可能とするとともに、左右の側板5b−
2を縦フレーム3ごと底板5a側に向けて折畳み可能と
している。
には前述する軸孔2fが開口されている。この軸孔2f
は、図1、図3および図12(b)の一部に拡大して示
すように、逆L字状の連通する二つの軸受孔部分を有
し、縦フレーム3の立設状態で縦フレーム3を支持する
ヒンジ軸20が軸孔2fの下部側に位置し、立設状態に
保持され、この状態から縦フレーム3を引上げると縦フ
レーム3の下端が立設ガイド2dからはずれ、ヒンジ軸
20を基点として内側に回動可能となる。
側板5b−1をはめつけた状態では箱状に保持され、コ
ンテナとして使用できる。
側板5b−1を引上げ、次いで縦フレーム3を上昇させ
れば、ヒンジ軸20を基点として縦フレーム3を左右側
板5b−2とともに内側に折畳み出来る。
ナとして使用後は、その平坦な折畳み状態で段積みで
き、物品輸送後の荷姿をコンパクトに格納できる。再組
立にあたっては、前記と逆の手順により簡単に元の箱状
に復元できる。
明による組立式コンテナにあっては次の利点がある。 一部のボルト接合部分を除けば、リベット又はクリッ
プを含めてオールPP製であり、廃棄、リサイクル時に
おける分別処理が極めて簡単であり、焼却処理に際して
もダイオキシン発生のおそれがない。 組立仕様書を見れば誰でも簡単に組立できる。また、
これにより完成品としてでなく、半製品として各部材を
コンパクトにまとめて工場出荷、販売できる。また、ボ
ルト、リベットあるいはクリップを取除けば、簡単に各
部に分解できる。 オールPP製でありながら、軽量で使用樹脂量が少な
く、安価に製作でき、しかもコーナ部なども十分な強度
があり、組立状態での全体強度も向上する。 折畳み展開式とすることで、物品輸送後の荷姿を平坦
化できる。
ナの各部品を示す図である。
ある。
解斜視図である。
斜視図である。
る。
視図である。
加し、かかる嵩上げボックスにフラットバーを嵌め渡し
固定したコンテナを示す斜視図であり、(b)は、コン
テナ底面より見た、嵩上げボックスとフラットバーとの
取付け構造を示す拡大斜視図である。
る。
ンテナを示す斜視図である。
斜視図である。
折畳み格納までの形態を示す説明図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 底板および底板の四周に立設配置される
四枚の側板と、底板の四隅を設置固定した下部コーナ材
と、各下部コーナ材の上部隅角部に立設固定され、かつ
両側に前記側板の側端を挿通する縦ガイド溝を形成した
平面形が略L字形の縦フレームと、縦フレームの上端を
嵌合固定する溝部を形成した平面形が略L字形の上部コ
ーナ材とを備え、 前記底板および側板がポリプロピレン製パネルであり、
上下コーナ材がポリプロピレン製射出成形体であり、縦
フレームがポリプロピレン製押出成形体からなるもので
あることを特徴とする組立式コンテナ。 - 【請求項2】 前記底板の四周にはこれに嵌合されると
ともに、前記側板の下縁を受ける受け部を一体に形成し
たポリプロピレン製押出成形体からなる下部縁枠を備え
たことを特徴とする請求項1に記載の組立式コンテナ。 - 【請求項3】 前記側板の上縁には、これに嵌合される
ポリプロピレン製押出し成形体からなる上部補強縁枠を
備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の組立式コ
ンテナ。 - 【請求項4】 前記側板の両側縁には、これに嵌合され
るポリプロピレン製押出し成形体からなる側部補強縁枠
を備えたことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
の項に記載の組立式コンテナ。 - 【請求項5】 コンテナの底面にポリプロピレン製のパ
レットを一体に結合したことを特徴とする請求項1ない
し4のいずれかの項に記載の組立式コンテナ。 - 【請求項6】 コンテナの底面に桁状またはブロック状
の複数の嵩上げ材を一体に結合したことを特徴とする請
求項1ないし4のいずれかの項に記載の組立式コンテ
ナ。 - 【請求項7】 前記各下部コーナ材の底部において、取
付用の穴を介してキャスタを取付たことを特徴とする請
求項1ないし4のいずれかの項に記載の組立式コンテ
ナ。 - 【請求項8】 前記側板のうちの少なくとも一枚を、前
記縦フレームの縦ガイド溝に沿って落し込み式に着脱可
能としたことを特徴とする請求項1ないし7いずれかの
項に記載の組立式コンテナ。 - 【請求項9】 向い合う縦フレームが前記下部コーナ材
にヒンジ軸を介して互いに内側に向けて傾動可能に支持
されていることを特徴とする請求項8に記載の組立式コ
ンテナ。 - 【請求項10】 前記底板に対する下部コーナ材の連結
手段および縦フレームに対する上部コーナ材の連結手段
としてポリプロピレン製の樹脂リベットないしはクリッ
プを用いたことを特徴とする請求項1ないし9のいずれ
かの項に記載の組立式コンテナ。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP25007398A JP3298831B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-09-03 | 組立式コンテナ |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10-21134 | 1998-02-02 | ||
JP25007398A JP3298831B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-09-03 | 組立式コンテナ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH11278479A JPH11278479A (ja) | 1999-10-12 |
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Family
ID=26358158
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25007398A Expired - Lifetime JP3298831B2 (ja) | 1998-02-02 | 1998-09-03 | 組立式コンテナ |
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1998
- 1998-09-03 JP JP25007398A patent/JP3298831B2/ja not_active Expired - Lifetime
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