JP3298393B2 - 電動式流体機械 - Google Patents

電動式流体機械

Info

Publication number
JP3298393B2
JP3298393B2 JP34176895A JP34176895A JP3298393B2 JP 3298393 B2 JP3298393 B2 JP 3298393B2 JP 34176895 A JP34176895 A JP 34176895A JP 34176895 A JP34176895 A JP 34176895A JP 3298393 B2 JP3298393 B2 JP 3298393B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
lower housing
housing
motor
bearing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP34176895A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09177687A (ja
Inventor
武和 帯谷
弘之 黒岩
和彦 松川
利夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Industries Ltd filed Critical Daikin Industries Ltd
Priority to JP34176895A priority Critical patent/JP3298393B2/ja
Publication of JPH09177687A publication Critical patent/JPH09177687A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3298393B2 publication Critical patent/JP3298393B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部にモータを有
する電動式流体機械に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、密閉ケーシング内に、駆動軸をも
つロータとステータとから成るモータを内装し、該モー
タのステータを、前記ケーシングに固定され、前記駆動
軸の上部を支持する上部軸受をもつ上部ハウジングと、
前記駆動軸の下部を支持する下部軸受をもつ下部ハウジ
ングとにインロー嵌めをして、ボルト締めにより一体に
固定する電動式流体機械が、例えば実開平1−1495
84号公報に開示されている。
【0003】つまり、従来のモータを有する電動式流体
機械は、図3に示すように、密閉ケーシングAの内方上
部に圧縮要素Bを、内方下部にステータDとロータEと
を備えるモータCを配設する一方、前記ケーシングA内
に、前記モータCの駆動軸F上部を支持する上部軸受G
をもった上部ハウジングHを固定して、該上部ハウジン
グHで前記圧縮要素Bを支持すると共に、前記モータC
の下方に該モータCの駆動軸Fの下部を支持する下部軸
受Jを有する下部ハウジングKを設けている。
【0004】そして、前記モータCのステータDを前記
上部ハウジングHと前記下部ハウジングKとにインロー
嵌めして、前記上部ハウジングHと下部ハウジングKと
でステータDを挟持した状態でボルトL締めにより一体
に固定している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記ステー
タDを、前記上部ハウジングHと下部ハウジングKとに
インロー嵌めをするため、つまり、下部ハウジングKを
前記ステータDを介して上部ハウジングHに固定するの
で、それぞれのインロー部における隙間分だけ下部ハウ
ジングKの下部軸受Jの軸心が上部ハウジングHの上部
軸受Gの軸心に対しずれが生じやすく、このずれにより
同軸度が悪くなるのであって、このずれを少なくするた
めには、インロー部の隙間をできるだけ小さくする必要
があり、隙間管理が煩雑となるのである。
【0006】また、各インロー部におけるステータDの
突き当て面と各軸受G,Jの軸受面との直角度の精度が
悪いと、前記モータCと下部ハウジングKとが上部軸受
Gに対し傾き、駆動軸F及び下部軸受Jの軸芯に傾きが
生ずるのである。
【0007】さらに、前記上部ハウジングHとステータ
Dと下部ハウジングKとを貫通状にボルトL締めをする
ため、締め付けにバラツキがあると、前記モータCと下
部ハウジングKとが傾き、やはり駆動軸Fと下部軸受J
の軸心に傾きが生ずるのである。
【0008】しかも、図3に示すように、吸入管Mから
ケーシングA内に導入される流体を下部ハウジングKに
形成する吸入通路Nを介してモータCのエアギャップP
を通過させるとき、前記軸心ずれが生ずるとエアギャッ
プPの隙間の大きさにバラツキが生じ、通路内での流れ
抵抗にバラツキが生じて、吸入流量のコントロールによ
る通路設計が正確に行えない不具合もある。
【0009】本発明は以上の問題を解決するために発明
したもので、その目的の一つは、上部軸受と下部軸受と
の同軸度の精度を上げて信頼性を向上する電動式流体機
械を提供することにあり、他の目的は、吸入流量のコン
トロールによる通路設計も容易に行えるようにすること
にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
密閉ケーシング1内に固定された上部ハウジングに設け
た上部軸受によってモータの駆動軸の上部が支持される
とともに、下部ハウジングに設けた下部軸受によって駆
動軸の下部が支持される電動式流体機械であって、上部
ハウジングに設けたインロー嵌合部にモータのステータ
を嵌合し、かつ、ステータを上部ハウジングにボルトに
より固定し、ステータに下部ハウジングを圧入して固定
し、下部ハウジングと密閉ケーシングとの間に隙間を設
けたのである。
【0011】以上の構成により、請求項1記載の発明で
は、前記ステータ41と下部ハウジング6とが圧入によ
り隙間無く一体化されるので、該ステータ41の軸心と
下部ハウジング6の下部軸受61の軸心とを隙間無く軸
合わせが行えることとなり、前記ステータ41の軸心と
下部ハウジング6の下部軸受61の軸心との間の軸心ず
れをなくせるので、その結果、前記上部ハウジング3の
上部軸受31の軸芯と下部ハウジング6の下部軸受61
の軸芯との同軸精度が向上されて信頼性が向上される。
【0012】また、下部ハウジング6をステータ41に
圧入により固定するだけなので、下部ハウジング6を軽
量な板金により形成することが可能となり、軽量化設計
が容易となる。
【0013】さらに、軸心ずれが少なくなるのでモータ
4のエアギャップの隙間のバラツキが少なくなり、か
つ、下部ハウジング6とステータ41との間は圧入によ
り従来のインロー嵌めのときのような軸心ずれが生ずる
隙間がなくなるので、吸入流量のコントロールによる通
路設計も容易に行える。そして、ボルト33によりステ
ータ41の上部ハウジング3への固定を強固にできなが
ら、上部ハウジング3の上部軸受31と下部ハウジング
6の下部軸受61の軸心との間の同軸精度が向上され
る。
【0014】
【0015】
【0016】請求項記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記モータ4のステータ41と下部ハウジ
ング6との間に作動流体通路44を形成したのである。
【0017】前記作動流体通路44は、ステータ41の
外周部にコアカット部を形成し、前記ステータ41への
下部ハウジング6の圧入により、前記コアカット面と下
部ハウジング6の内周面との間に形成される隙間により
形成できる。
【0018】以上の構成により、請求項記載の発明で
は、所望の通路抵抗を有する前記作動流体通路44を下
部ハウジング6のステータ41への圧入により簡単に形
成でき、常に一定の通路面積を有する前記作動流体通路
44を形成できるので、従来のような軸心ずれによる通
路抵抗の変動を抑制でき、吸入流量のコントロールによ
る通路設計が容易に行える。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明にかかる電動式流体機
械の実施例を図1及び図2に基づいて説明する。実施例
は、スクロール形の電動式流体機械であり、気密状とし
た密閉ケーシング1内の内部上方に、固定スクロール2
1と可動スクロール22から成る圧縮要素2を内装し、
上部ハウジング3により可動スクロール22を支持する
と共に、該上部ハウジング3の下方にステータ41とロ
ータ42とから成るモータ4を配設している。
【0020】該モータ4のステータ41は、前記上部ハ
ウジング3のインロー嵌合部32に嵌合してボルト33
締めにより固定され、前記モータ4の駆動軸5の上部を
前記上部ハウジング3の上部軸受31により支持すると
共に、前記駆動軸5の下部を前記ステータ41に固定す
る下部ハウジング6の下部軸受61に支持させている。
【0021】さらに、密閉ケーシング1内を、前記固定
スクロール21により、該固定スクロール21の上方の
吐出チャンバー11と下方の低圧側室12とに区画形成
しており、前記吐出チャンバー11に前記固定スクロー
ル21の吐出口23及び外部吐出管7を開口させる一
方、前記低圧側室12に吸入管8を開口させている。
【0022】そして、前記駆動軸5の上部を前記可動ス
クロール22に連結して、前記モータ4による駆動軸5
の回転駆動により前記可動スクロール22を前記固定ス
クロール21に対し公転駆動させ、これら固定スクロー
ル21と可動スクロール22との間の圧縮室に低圧側室
12の冷媒を導入して圧縮し、前記吐出口23から吐出
チャンバー11内に吐出するようにしている。
【0023】また、前記駆動軸5の内部には、軸方向に
延びる給油通路51を形成しており、この給油通路51
の下部に油ポンプ52を取付けて、該油ポンプ52を前
記ケーシング1の底部に設ける底部油溜13に臨ませ
て、該底部油溜13から前記給油通路51を介して汲み
上げた潤滑油を前記各軸受31,61等の前記駆動軸5
の摺動部に給油するごとくしている。
【0024】さらに、前記下部ハウジング6は、有底筒
状をしており、該下部ハウジング6の筒部内周面が前記
モータ4のステータ41外周面に圧接するように、前記
下部ハウジング6を前記ステータ41に圧入により固定
して、前記モータ4と下部ハウジング6との間に、前記
低圧側室12におけるモータ下部空間14を形成して、
該下部空間14を下部ハウジング6により前記底部油溜
13に対し区画するようにしている。
【0025】尚、前記下部ハウジング6の前記ステータ
41への圧入は、下部ハウジング6の筒部内面全体をス
テータ41の外周面に圧接させるように圧入してもよい
し、筒部開口側のみを圧入させてもよいし、筒部底部の
みを圧入させるようにしてもよい。
【0026】そして、前記下部ハウジング6の筒部の内
周側一部に上端部が開放される凹部62を形成するので
あって、前記ステータ41に形成する複数のコアカット
部43のうちの一つを前記凹部62に対向させて、前記
下部ハウジング6をステータ41に圧入固定したとき、
該凹部62が前記コアカット部43を介してモータ下部
空間14に連通するように成し、前記吸入管8を前記ケ
ーシング1を貫通させて下部ハウジング6の凹部62に
開口させて、前記モータ下部空間14と前記モータ4の
上方における低圧側室12とに吸入管8の開口部81を
連通させるのであり、該開口部81から吸入される冷媒
を前記凹部62から、前記下部空間14と前記モータ4
の上方における低圧側室12とへ案内すると共に、この
有底筒状の下部ハウジング6により吸入ガスによる前記
底部油溜13の油面の掻き乱しを防止するようにしてい
る。
【0027】また、前記ステータ41に形成したコアカ
ット部43は、一つを前記したように前記凹部62と対
向させ、残り3つのコアカット部43を図2に示すよう
に、前記ステータ41に下部ハウジング6を圧入固定し
たとき、前記各コアカット部43において、ステータ4
1と下部ハウジング6との間に前記下部空間14と前記
モータ4の上方における低圧側室12とを連通する作動
流体通路44を形成して、前記下部空間14に導入され
る冷媒ガスを、前記各作動流体通路44と、前記ステー
タ41とロータ42との間に形成されるエアギャップ4
5とを通過させることにより、吸入ガスで該モータ4を
冷却しながら、吸入ガスを該モータ4の上方側へと導く
ようにしている。
【0028】そして、以上のように、本実施例では、前
記ステータ41と下部ハウジング6とが圧入により隙間
無く一体化されるので、該ステータ41の軸心と下部ハ
ウジング6の下部軸受61の軸心とが隙間無く軸合わせ
が行えることとなり、前記ステータ41の軸心と下部ハ
ウジング6の下部軸受61の軸心との間の軸心ずれをな
くせるので、その結果、前記上部ハウジング3の上部軸
受31の軸芯と下部ハウジング6の下部軸受61の軸芯
との同軸精度が向上されて信頼性が向上される。
【0029】また、下部ハウジング6をステータ41に
圧入により固定するので、下部ハウジング6を軽量な板
金により形成することが可能となり、軽量化設計が容易
となる。
【0030】さらに、軸心ずれが少なくなるのでモータ
4のエアギャップの隙間のバラツキが少なくなり、か
つ、下部ハウジング6とステータ41との間は圧入によ
り軸心ずれを生じさせる隙間をなくすことができるの
で、吸入流量のコントロールによる通路設計も容易に行
える。
【0031】しかも、前記モータ4のステータ41を、
上部ハウジング3にボルト33により固定しているの
で、前記下部ハウジング6が圧入により固定されるステ
ータ41の上部ハウジング3への固定を強固にできなが
ら、上部ハウジング3の上部軸受31の軸心と下部ハウ
ジング6の下部軸受61の軸心との間の同軸精度を向上
できる。
【0032】さらに、前記モータ4のステータ41にお
けるコアカット部43と下部ハウジング6との間に作動
流体通路44を形成したので、所望の通路抵抗を有する
前記作動流体通路44を下部ハウジング6のステータ4
1への圧入により簡単に形成でき、常に一定の通路面積
を有する前記作動流体通路44を形成できるので、従来
のような軸心ずれによる通路抵抗の変動を抑制でき、吸
入流量のコントロールによる通路設計が容易に行える。
【0033】以上の実施例では、スクロール形の電動式
流体機械について説明したが、本発明は、スクロール形
圧縮機に限らずモータを支持する上下軸受ハウジングが
あるものであれば、ロータリー圧縮機などの他の電動式
流体機械にも適用できるし、また、実施例のような低圧
ドーム型の圧縮機に限らず、高圧ドーム型の電動式流体
機械にも適用できるし、膨張機にも適用できる。
【0034】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、密閉ケー
シング1内に、モータ4の駆動軸5の上部を支持する上
部軸受31をもつ上部ハウジング3を固定し、該上部ハ
ウジング3に、前記モータ4のステータ41をインロー
嵌合部32を介して固定すると共に、前記駆動軸5の下
部を支持する下部軸受61をもつ下部ハウジング6を前
記ステータ41に圧入して固定したから、前記ステータ
41と下部ハウジング6とを圧入により隙間無く一体化
でき、該ステータ41の軸心と下部ハウジング6の下部
軸受61の軸心とを隙間無く軸合わせが行えることとな
り、前記ステータ41の軸心と下部ハウジング6の下部
軸受61の軸心との間の軸心ずれをなくせるので、その
結果、前記上部ハウジング3の上部軸受31の軸芯と下
部ハウジング6の下部軸受61の軸芯との同軸精度が向
上されて信頼性を向上できる。
【0035】また、下部ハウジング6をステータ41に
圧入により固定するので、下部ハウジング6を軽量な板
金により形成することが可能となり、軽量化設計が容易
となる。
【0036】さらに、軸心ずれが少なくなるのでモータ
4のエアギャップの隙間のバラツキが少なくなり、か
つ、下部ハウジング6とステータ41との間は圧入によ
従来のインロー嵌めのときのような軸心ずれが生ずる
隙間がなくなるので、吸入流量のコントロールによる通
路設計も容易に行える。そして、ボルト33によりステ
ータ41の上部ハウジング3への固定を強固にできなが
ら、上部ハウジング3の上部軸受31と下部ハウジング
6の下部軸受61の軸心との間の同軸精度が向上され
る。
【0037】
【0038】請求項記載の発明によれば、前記モータ
4のステータ41と下部ハウジング6との間に作動流体
通路44を形成したから、所望の通路抵抗を有する前記
作動流体通路44を下部ハウジング6のステータ41へ
の圧入により簡単に形成でき、常に一定の通路面積を有
する前記作動流体通路44を形成できるので、従来のよ
うな軸心ずれによる通路抵抗の変動が抑制され、吸入流
量のコントロールによる通路設計が容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の電動式流体機械の実施例を示す縦断
面図(図2におけるB−B線断面図)。
【図2】 同実施例における図1のA−A線断面図。
【図3】 従来の電動式流体機械の縦断面図。
【符号の説明】
1……ケーシング 5……駆動軸 3……上部ハウジング 6……下部ハウジング 31……上部軸受 61……下部軸受 32……インロー嵌合部 33……ボルト 4……モータ 41……ステータ 44……作動流体通路
フロントページの続き (72)発明者 池田 利夫 大阪府堺市金岡町1304番地 ダイキン工 業株式会社堺製作所金岡工場内 (56)参考文献 特開 平5−118292(JP,A) 特開 平3−111685(JP,A) 実開 平1−149584(JP,U) 実開 平2−76189(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04C 23/00 - 29/10 331

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密閉ケーシング(1)内に固定された上
    部ハウジング(3)に設けた上部軸受(31)によって
    モータ(4)の駆動軸(5)の上部が支持されるととも
    に、下部ハウジング(6)に設けた下部軸受(61)に
    よって前記駆動軸(5)の下部が支持される電動式流体
    機械であって、 前記 上部ハウジング(3)に設けたインロー嵌合部(3
    2)に前記モータ(4)のステータ(41)を嵌合し、
    かつ、前記ステータ(41)を前記上部ハウジング
    (3)にボルト(33)により固定し、 前記ステータ(41)に前記下部ハウジング(6)を圧
    入して固定し、 前記下部ハウジング(6)と前記密閉ケーシング(1)
    との間に隙間を設けた ことを特徴とする電動式流体機
    械。
  2. 【請求項2】 前記モータ(4)の前記ステータ(4
    1)と前記下部ハウジング(6)との間に作動流体通路
    (44)を形成している請求項1記載の電動式流体機
    械。
JP34176895A 1995-12-27 1995-12-27 電動式流体機械 Expired - Fee Related JP3298393B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34176895A JP3298393B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 電動式流体機械

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34176895A JP3298393B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 電動式流体機械

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09177687A JPH09177687A (ja) 1997-07-11
JP3298393B2 true JP3298393B2 (ja) 2002-07-02

Family

ID=18348618

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34176895A Expired - Fee Related JP3298393B2 (ja) 1995-12-27 1995-12-27 電動式流体機械

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3298393B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4331852B2 (ja) * 2000-03-16 2009-09-16 国産電機株式会社 電動圧縮機及び電動圧縮機の電動機組立方法
KR100447205B1 (ko) * 2002-08-27 2004-09-04 엘지전자 주식회사 아우터 로터형 전동기가 구비된 스크롤 압축기

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09177687A (ja) 1997-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6280154B1 (en) Scroll compressor
US3811805A (en) Hydrodynamic thrust bearing arrangement for rotary screw compressor
US5127809A (en) Scroll compressor with reinforcing ribs on the orbiting scroll
JP3173253B2 (ja) スクロール圧縮機
US6439867B1 (en) Scroll compressor having a clearance for the oldham coupling
US4734020A (en) Scroll type compressor with spiral oil feeding grooves in thrust bearing
US4968232A (en) Axial sealing mechanism for a scroll type compressor
CN86104225A (zh) 叶片槽有压力沟的旋转压缩机
US5082432A (en) Axial sealing mechanism for a scroll type compressor
EP1096150B1 (en) Scroll machine
JP3298393B2 (ja) 電動式流体機械
JP3858762B2 (ja) スライドブッシュ及びスクロール型流体機械
JP2820179B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2000087856A (ja) 密閉型電動圧縮機
JP3124437B2 (ja) スクロール圧縮機
WO2022030185A1 (ja) 圧縮機、圧縮機の製造方法
JP3783294B2 (ja) 電動式流体機械
CA2542097A1 (en) Compressor with radial compliance mechanism
JP3858580B2 (ja) 密閉型電動圧縮機
US5927958A (en) Fluid machinery having a sealing member between stepped spirals
JP3876670B2 (ja) 密閉型圧縮機の製造方法
JPH11210656A (ja) 流体機械
JP3279223B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2985453B2 (ja) スクロール圧縮機
JP2000161255A (ja) スクロール形流体機械

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011030

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020319

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080419

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090419

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100419

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110419

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120419

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130419

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140419

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees