JP3298097B2 - 計量機の安全管継手のカバー - Google Patents
計量機の安全管継手のカバーInfo
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- joint
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- cover
- pipe joint
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/10—Means for stopping flow from or in pipes or hoses
- F16L55/1007—Couplings closed automatically when broken
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D7/00—Apparatus or devices for transferring liquids from bulk storage containers or reservoirs into vehicles or into portable containers, e.g. for retail sale purposes
- B67D7/06—Details or accessories
- B67D7/32—Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid
- B67D7/3218—Arrangements of safety or warning devices; Means for preventing unauthorised delivery of liquid relating to emergency shut-off means
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、給油所に設置され
るケース内に流量計を設け、その流量計の吐出管をケー
ス外に導出し、その吐出管に安全管継手を介して給油ホ
ースを接続した計量機の安全管継手のカバーに関する。
るケース内に流量計を設け、その流量計の吐出管をケー
ス外に導出し、その吐出管に安全管継手を介して給油ホ
ースを接続した計量機の安全管継手のカバーに関する。
【０００２】
【従来の技術】周知の通り、図４に示すようなケース２
内に流量計（図示しない）を有する計量機１では、例え
ば給油作業中に給油ノズル７を車両９の給油口８に差し
込んだまま車両９が移動すると、給油ホース６が破損し
て油が流出し、危険であるので、安全管継手１０を設
け、給油ホース６に所定値以上の張力が生じると分離し
て弁が閉じるようになっている。
内に流量計（図示しない）を有する計量機１では、例え
ば給油作業中に給油ノズル７を車両９の給油口８に差し
込んだまま車両９が移動すると、給油ホース６が破損し
て油が流出し、危険であるので、安全管継手１０を設
け、給油ホース６に所定値以上の張力が生じると分離し
て弁が閉じるようになっている。
【０００３】しかし、かかる安全管継手が分離するとき
は、給油ホースには所定値以上の張力がかけられてお
り、分離したときにはあたかもゴムひもを伸ばして急に
離した場合のように安全管継手が飛走する。安全管継手
は金属製であるため、その飛走により人に危害を与えた
り自動車及び機器を破損する危険がある。
は、給油ホースには所定値以上の張力がかけられてお
り、分離したときにはあたかもゴムひもを伸ばして急に
離した場合のように安全管継手が飛走する。安全管継手
は金属製であるため、その飛走により人に危害を与えた
り自動車及び機器を破損する危険がある。
【０００４】そこで本出願人は、特願平７−４８１４０
号で計量機の安全管継手のカバーを提案している。この
技術によれば、図５に示すように、計量機のケース２内
には図示しないポンプおよび流量計が設けられ、流量計
からケース２外に伸びる吐出管３にはスイベルジョイン
ト４を介してエルボ５が接続され、そのエルボ５には全
体を符号１０で示す安全管継手、および継手２１を介し
て給油ホース６が接続されている。そして、安全管継手
１０は隙間Ｂを有して保護カバー４０に覆われ、その保
護カバー４０の一端はスイベルジョイント４およびエル
ボ５を覆う化粧カバー３５に挿入され、他端は給油ホー
ス６に嵌着されている。給油ホース６に所定値以上の張
力がかかると、安全管継手１０を構成する第１および第
２の管継手１１、２０を連結するシェアピン２３が破断
して第１および第２の管継手１１、２０は分離し、第１
の管継手１１に内蔵されたボール弁１７はスプリング１
６により弁座１３に着座して油の流出は防止される。一
方、分離した第２の管継手２０側は、保護カバー４０が
給油ホース６に嵌着され、管継手１１、２０とは隙間Ｂ
を有しているので他端の化粧カバー３５にはめ込まれた
側が脱れ、第２の管継手２０は保護カバー４０に覆われ
て保護された状態で分離する。
号で計量機の安全管継手のカバーを提案している。この
技術によれば、図５に示すように、計量機のケース２内
には図示しないポンプおよび流量計が設けられ、流量計
からケース２外に伸びる吐出管３にはスイベルジョイン
ト４を介してエルボ５が接続され、そのエルボ５には全
体を符号１０で示す安全管継手、および継手２１を介し
て給油ホース６が接続されている。そして、安全管継手
１０は隙間Ｂを有して保護カバー４０に覆われ、その保
護カバー４０の一端はスイベルジョイント４およびエル
ボ５を覆う化粧カバー３５に挿入され、他端は給油ホー
ス６に嵌着されている。給油ホース６に所定値以上の張
力がかかると、安全管継手１０を構成する第１および第
２の管継手１１、２０を連結するシェアピン２３が破断
して第１および第２の管継手１１、２０は分離し、第１
の管継手１１に内蔵されたボール弁１７はスプリング１
６により弁座１３に着座して油の流出は防止される。一
方、分離した第２の管継手２０側は、保護カバー４０が
給油ホース６に嵌着され、管継手１１、２０とは隙間Ｂ
を有しているので他端の化粧カバー３５にはめ込まれた
側が脱れ、第２の管継手２０は保護カバー４０に覆われ
て保護された状態で分離する。
【０００５】本技術は有効であるが、上記の構成では保
護カバー４０が確実に化粧カバー３５にはめ込まれた側
ではずれて給油ホース側に付いて第２の管継手２０を覆
って脱れるとは限らず、また、組付けの容易性に劣り、
保護カバー４０内に雨水が侵入した場合に侵入した雨水
が抜けないといった点に対し更に改善が望まれている。
護カバー４０が確実に化粧カバー３５にはめ込まれた側
ではずれて給油ホース側に付いて第２の管継手２０を覆
って脱れるとは限らず、また、組付けの容易性に劣り、
保護カバー４０内に雨水が侵入した場合に侵入した雨水
が抜けないといった点に対し更に改善が望まれている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明
は、給油ホースに異常な張力がかかって安全管継手が分
離した場合に、分離する給油ホース側の管継手は保護カ
バーで確実に保護され飛走しても安全である安全管継手
のカバーを提供することを目的としている。
は、給油ホースに異常な張力がかかって安全管継手が分
離した場合に、分離する給油ホース側の管継手は保護カ
バーで確実に保護され飛走しても安全である安全管継手
のカバーを提供することを目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ケース
内に流量計を設け、その流量計の吐出管をケース外に導
出し、その吐出管に安全管継手を介して給油ホースを接
続した計量機の安全管継手のカバーにおいて、前記吐出
管側に一端を嵌着した第１の保護カバーと前記給油ホー
ス側に一端を嵌着した第２の保護カバーとを設け、それ
らの第１および第２の保護カバーの接合部は前記安全管
継手の分離面より吐出管側に位置し、かつ接合部は互い
に接離容易に係合しており、第１および第２の保護カバ
ーと前記安全管継手との間に隙間を有して安全管継手を
覆い、かつそれらの第１および第２の保護カバーには凹
凸部を設けている。
内に流量計を設け、その流量計の吐出管をケース外に導
出し、その吐出管に安全管継手を介して給油ホースを接
続した計量機の安全管継手のカバーにおいて、前記吐出
管側に一端を嵌着した第１の保護カバーと前記給油ホー
ス側に一端を嵌着した第２の保護カバーとを設け、それ
らの第１および第２の保護カバーの接合部は前記安全管
継手の分離面より吐出管側に位置し、かつ接合部は互い
に接離容易に係合しており、第１および第２の保護カバ
ーと前記安全管継手との間に隙間を有して安全管継手を
覆い、かつそれらの第１および第２の保護カバーには凹
凸部を設けている。
【０００８】また、本発明によれば、第１の保護カバー
と第２の保護カバーとが内側および外側に突出した縁部
で接離容易に係合している。
と第２の保護カバーとが内側および外側に突出した縁部
で接離容易に係合している。
【０００９】そして、前記第１および第２の保護カバー
の凹凸部は蛇腹状である。
の凹凸部は蛇腹状である。
【００１０】また、前記第２の保護カバーの一端の給油
ホースとの嵌着部分の内面部に雨水抜きのための隙間を
形成する突起を設けている。
ホースとの嵌着部分の内面部に雨水抜きのための隙間を
形成する突起を設けている。
【００１１】上記のように構成された本発明によれば、
給油ホースに所定値以上の張力がかかるとシェアピンが
破断して第１の管継手と第２の管継手とが分離し、同時
にそれらを隙間を有して覆っている第１および第２の保
護カバーは容易に分離し、破断によってホースが飛走し
て分離した管継手が物にぶつかっても第２の保護カバー
により覆われているので危険が防止される。また、第１
および第２の保護カバーが内側および外側に突出してい
る縁部で係合しているので、この接合部から雨水が流入
しにくい。
給油ホースに所定値以上の張力がかかるとシェアピンが
破断して第１の管継手と第２の管継手とが分離し、同時
にそれらを隙間を有して覆っている第１および第２の保
護カバーは容易に分離し、破断によってホースが飛走し
て分離した管継手が物にぶつかっても第２の保護カバー
により覆われているので危険が防止される。また、第１
および第２の保護カバーが内側および外側に突出してい
る縁部で係合しているので、この接合部から雨水が流入
しにくい。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
形態を説明する。図１において、計量機のケース２内に
は図示しないポンプおよび流量計が設けられ、流量計か
ら伸びる吐出管３にはスイベルジョイント４を介してエ
ルボ５が接続され、そのエルボ５には全体を符号１０で
示す安全管継手が接続されている。この安全継手１０に
関しては後述するが、安全継手１０の第２の管継手２０
には、図示のように継手２１ａ、２１ｂを介して給油ホ
ース６が接続されている。そして、前記安全管継手１０
は隙間Ｓを有して全体を番号３０で示す保護カバーに覆
われている。また、前記スイベルジョイント４および前
記エルボ５は化粧カバー３５で覆われている。
形態を説明する。図１において、計量機のケース２内に
は図示しないポンプおよび流量計が設けられ、流量計か
ら伸びる吐出管３にはスイベルジョイント４を介してエ
ルボ５が接続され、そのエルボ５には全体を符号１０で
示す安全管継手が接続されている。この安全継手１０に
関しては後述するが、安全継手１０の第２の管継手２０
には、図示のように継手２１ａ、２１ｂを介して給油ホ
ース６が接続されている。そして、前記安全管継手１０
は隙間Ｓを有して全体を番号３０で示す保護カバーに覆
われている。また、前記スイベルジョイント４および前
記エルボ５は化粧カバー３５で覆われている。
【００１３】前記安全管継手１０は、エルボ５に一端を
固着された第１の管継手１１と、給油ホース６に一端を
固着された第２の管継手２０とそれらの管継手１１、２
０を連結するシェアピン２３とを備えている。その第１
の管継手１１の内孔１１ａには弁座１３が形成され、そ
の弁座１３に着座するボール弁１７は、図１に示す状態
において、第２の管継手２０に設けられて弁座１３側に
突出している係合部材２２により弁座１３から離され、
スプリング１６で弁座１３方向に付勢されて支持されて
いる。
固着された第１の管継手１１と、給油ホース６に一端を
固着された第２の管継手２０とそれらの管継手１１、２
０を連結するシェアピン２３とを備えている。その第１
の管継手１１の内孔１１ａには弁座１３が形成され、そ
の弁座１３に着座するボール弁１７は、図１に示す状態
において、第２の管継手２０に設けられて弁座１３側に
突出している係合部材２２により弁座１３から離され、
スプリング１６で弁座１３方向に付勢されて支持されて
いる。
【００１４】また、第１の管継手１１の第２の管継手２
０側には凸状の球面で接合面（分離面）Ａが形成され、
他方、第２の管継手２０の第１の管継手１１側には、前
記の第１の管継手の接合面Ａに対応する凹状の球面で接
合面（分離面）ａが形成されている。そして、前記シェ
アピン２３がこの接合面（分離面）Ａ、ａに打込まれて
両管継手１１、２０が連結されている。このシェアピン
２３は、給油ホース６に所定値以上の張力が作用した場
合に破断する強度になるように設計されている。
０側には凸状の球面で接合面（分離面）Ａが形成され、
他方、第２の管継手２０の第１の管継手１１側には、前
記の第１の管継手の接合面Ａに対応する凹状の球面で接
合面（分離面）ａが形成されている。そして、前記シェ
アピン２３がこの接合面（分離面）Ａ、ａに打込まれて
両管継手１１、２０が連結されている。このシェアピン
２３は、給油ホース６に所定値以上の張力が作用した場
合に破断する強度になるように設計されている。
【００１５】前記保護カバー３０は蛇腹状の凹凸部Ｗを
有し，弾力性のある耐油性合成ゴムで形成され、第１の
管継手１１側の第１の保護カバー３１と、第２の管継手
２０側の第２の保護カバー３２とよりなっている。これ
らの第１および第２の保護カバー３１、３２の接合部Ｊ
は安全管継手１０の接合面（分離面）Ａ、ａより吐出管
３側に位置している。そして接合部Ｊは互いに係合され
るように内側に突出した縁部ｅ１、外側に突出した縁部
ｅ２（図３参照）が設けられ、第１の保護カバー３１が
第２の保護カバー３２を覆うように両縁部ｅ１、ｅ２が
接離容易に係合している。そして、それらの他端はそれ
ぞれエルボ５および給油ホース６に嵌着されている。ま
た、図２に示すように、第２の保護カバー３２の給油ホ
ース６に嵌着する端部Ｙの内面には雨水抜き用隙間Ｓを
形成する突起３３が設けられている。
有し，弾力性のある耐油性合成ゴムで形成され、第１の
管継手１１側の第１の保護カバー３１と、第２の管継手
２０側の第２の保護カバー３２とよりなっている。これ
らの第１および第２の保護カバー３１、３２の接合部Ｊ
は安全管継手１０の接合面（分離面）Ａ、ａより吐出管
３側に位置している。そして接合部Ｊは互いに係合され
るように内側に突出した縁部ｅ１、外側に突出した縁部
ｅ２（図３参照）が設けられ、第１の保護カバー３１が
第２の保護カバー３２を覆うように両縁部ｅ１、ｅ２が
接離容易に係合している。そして、それらの他端はそれ
ぞれエルボ５および給油ホース６に嵌着されている。ま
た、図２に示すように、第２の保護カバー３２の給油ホ
ース６に嵌着する端部Ｙの内面には雨水抜き用隙間Ｓを
形成する突起３３が設けられている。
【００１６】以下、作用について説明する。図１に示す
第１および第２の管継手１１、２０の接続状態では、第
２の管継手２０側の係合部材２２によってボール弁１７
は支持されて開弁しており、管継手１０内を油を流すこ
とができる。そして、給油ホース６に所定値以上の張力
が作用すると、図３に示すようにシェアピン２３が破断
し、第１の管継手１１と第２の管継手２０とが接合面
（分離面）Ａ、ａで分離し、係合部材２２で支持されて
いたボール弁１７はスプリング１６により弁座１３に着
座して油の流出が防止される。そして、第２の保護カバ
ー３２は給油ホース６に、第１の保護カバー３１はエル
ボ５にそれぞれ嵌着されているので、第１および第２の
保護カバーの接合部Ｊの係合がはずれ、第２の管継手２
０側、すなわち給油ホース６側は、第２の保護カバー３
２が管継手２０を覆ったまま分離する。したがって、第
２の管継手２０側が飛走しても弾性のある保護カバー３
２の凹凸部Ｗで保護されて安全である。
第１および第２の管継手１１、２０の接続状態では、第
２の管継手２０側の係合部材２２によってボール弁１７
は支持されて開弁しており、管継手１０内を油を流すこ
とができる。そして、給油ホース６に所定値以上の張力
が作用すると、図３に示すようにシェアピン２３が破断
し、第１の管継手１１と第２の管継手２０とが接合面
（分離面）Ａ、ａで分離し、係合部材２２で支持されて
いたボール弁１７はスプリング１６により弁座１３に着
座して油の流出が防止される。そして、第２の保護カバ
ー３２は給油ホース６に、第１の保護カバー３１はエル
ボ５にそれぞれ嵌着されているので、第１および第２の
保護カバーの接合部Ｊの係合がはずれ、第２の管継手２
０側、すなわち給油ホース６側は、第２の保護カバー３
２が管継手２０を覆ったまま分離する。したがって、第
２の管継手２０側が飛走しても弾性のある保護カバー３
２の凹凸部Ｗで保護されて安全である。
【００１７】また、第２の保護カバー３２の下側に位置
する給油ホース６との嵌着端部Ｙの内面には突起３３が
設けられているので、この部分に隙間Ｓを生じ、たと
え、保護カバー３１、３２内に水が侵入しても、水抜き
となって排出される。
する給油ホース６との嵌着端部Ｙの内面には突起３３が
設けられているので、この部分に隙間Ｓを生じ、たと
え、保護カバー３１、３２内に水が侵入しても、水抜き
となって排出される。
【００１８】そして、保護カバー３１、３２は蛇腹状で
柔軟性があり、第１の管継手１１と第２の管継手２０と
の接続位置の近くで両保護カバー３１、３２が係合され
ているので、両管継手１１、２０を接続しているシェア
ピン２３の挿入部分を容易に保護カバーから露出させる
ことができ、シェアピン２３の挿入作業を容易に行うこ
とができる。
柔軟性があり、第１の管継手１１と第２の管継手２０と
の接続位置の近くで両保護カバー３１、３２が係合され
ているので、両管継手１１、２０を接続しているシェア
ピン２３の挿入部分を容易に保護カバーから露出させる
ことができ、シェアピン２３の挿入作業を容易に行うこ
とができる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記の効果を奏する。
記の効果を奏する。
【００２０】（１） 安全管継手が分離し、給油ホース
の弾力で分離した管継手が飛走しても、保護カバーで確
実に覆われており、人に危害を与えたり、自動車及び機
器を破損することが防止される。
の弾力で分離した管継手が飛走しても、保護カバーで確
実に覆われており、人に危害を与えたり、自動車及び機
器を破損することが防止される。
【００２１】（２） また、第２の保護カバーの嵌着部
に設けられた水抜きにより保護カバー内に水がたまるの
を防止できる。
に設けられた水抜きにより保護カバー内に水がたまるの
を防止できる。
【００２２】（３） 第１および第２の保護カバーの接
合部を外して管継手の接続作業を容易に行うことができ
る。
合部を外して管継手の接続作業を容易に行うことができ
る。
【図１】本発明の一実施形態の組付け状態を示す断面
図。
図。
【図２】図１のＸ−Ｘ矢視断面。
【図３】図１の分離状態を示す断面図。
【図４】計量機により車両に給油しているところを示す
説明図。
説明図。
【図５】従来の安全管継手のカバーを示す断面図。
１・・・計量機 ２・・・ケース ６・・・給油ホース ７・・・給油ノズル ８・・・給油口 ９・・・車両 １０・・・安全管継手 １１・・・第１の管継手 １３・・・弁座 １６・・・スプリング １７・・・ボール弁 ２０・・・第２の管継手 ２２・・・係合部材 ２３・・・シェアピン ３０、４０・・・保護カバー ３１・・・第１の保護カバー ３２・・・第２の保護カバー ３３・・・突起 ３５・・・化粧カバー
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平８−244897（ＪＰ，Ａ) 特開 平９−189392（ＪＰ，Ａ) 特開 平７−41097（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−134487（ＪＰ，Ａ) 実開 昭63−24487（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B67D 5/06 F16L 27/00 F16L 37/00 F16L 21/00
Claims (4)
- 【請求項１】 ケース内に流量計を設け、その流量計の
吐出管をケース外に導出し、その吐出管に安全管継手を
介して給油ホースを接続した計量機の安全管継手のカバ
ーにおいて、前記吐出管側に一端を嵌着した第１の保護
カバーと前記給油ホース側に一端を嵌着した第２の保護
カバーとを設け、それらの第１および第２の保護カバー
の接合部は前記安全管継手の分離面より吐出管側に位置
し、かつ接合部は互いに接離容易に係合しており、第１
および第２の保護カバーと前記安全管継手との間に隙間
を有して安全管継手を覆い、かつそれらの第１および第
２の保護カバーには凹凸部を設けたことを特徴とする計
量機の安全管継手のカバー。 - 【請求項２】 第１の保護カバーと第２の保護カバーと
が内側および外側に突出した縁部で接離容易に係合して
いる請求項１記載の計量機の安全管継手のカバー。 - 【請求項３】 前記第１および第２の保護カバーの凹凸
部は蛇腹状である請求項１または２に記載の計量機の安
全管継手のカバー。 - 【請求項４】 前記第２の保護カバーの一端の給油ホー
スとの嵌着部分の内面部に雨水抜きのための隙間を形成
する突起を設けた請求項１ないし３に記載の計量機の安
全管継手のカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00380796A JP3298097B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 計量機の安全管継手のカバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00380796A JP3298097B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 計量機の安全管継手のカバー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09188397A JPH09188397A (ja) | 1997-07-22 |
| JP3298097B2 true JP3298097B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=11567472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00380796A Expired - Fee Related JP3298097B2 (ja) | 1996-01-12 | 1996-01-12 | 計量機の安全管継手のカバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3298097B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101548206B1 (ko) | 2012-12-04 | 2015-09-04 | 가부시끼가이샤 다쓰노 | 가스 충전장치 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2010067444A1 (ja) * | 2008-12-11 | 2010-06-17 | トヨタ自動車株式会社 | ガス充填システム、ガス燃料車両及びガスステーション |
| JP6051360B2 (ja) * | 2010-05-18 | 2017-01-11 | 博之 松田 | 受け金具の摺動とホ―スの伸縮での結合金具 |
| JP6590160B2 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-10-16 | 株式会社タツノ | 安全継手 |
| JP6604487B2 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-11-13 | 株式会社タツノ | 管継手 |
| JP6590159B2 (ja) * | 2017-07-11 | 2019-10-16 | 株式会社タツノ | 安全継手 |
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1996
- 1996-01-12 JP JP00380796A patent/JP3298097B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101548206B1 (ko) | 2012-12-04 | 2015-09-04 | 가부시끼가이샤 다쓰노 | 가스 충전장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09188397A (ja) | 1997-07-22 |
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