JP3297107B2 - 溶接性の優れた低温用鋼の製造方法 - Google Patents

溶接性の優れた低温用鋼の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶接性の優れた低温用
鋼の製造方法に関し、特に、Y.S.≧ 590 MPa、T.S.≧ 6
90 MPaを満足し、かつ母材および溶接部ともに良好な低
温靭性を示す低温用鋼の有利な製造方法を提案するもの
である。
【0002】最近、LPG, LNGなどの液化ガスの急速な利
用増大に伴い、今までは省みられることがなかった厳し
い環境(地域)下でのエネルギー資源開発も行われるよ
うになってきた。それに伴って、運搬や貯蔵用の低温容
器への需要が増加しており、より優れた性質と経済性と
を兼ね備えた低温用鋼材の供給が要望されている。
【0003】
【従来の技術】低温用鋼材としては、従来、 2.5〜9.0
wt%(以下単に%で示す)Ni鋼が広く利用されている。
この種の低温用鋼材を製造するには、一般に、熱間圧延
後、冷却したのち、 Ac3変態点以上の温度から焼入れ
し、その後 Ac1変態点以上でかつAc3変態点を超えない
温度に再加熱したのち焼入れするか、またはこの再加熱
−焼入れ工程を省略して、 Ac1変態点より低い温度で焼
戻しを行う、いずれかの方法で製造されていた。しかし
ながら、最近では、高Ni系鋼を直接焼入れ−焼戻しして
製造すると、通常の再加熱焼入れ−焼戻し処理を施した
場合に比べて高強度が得られることが判明し、特にNi含
有量が5%程度の鋼を直接焼入れ−焼戻しして得られた
ものは、微量元素の添加により、 590 MPa以上のY.S.お
よび 690 MPa以上のT.S.が得られることが報告されてい
る。
【0004】例えば、特開平3−229818号公報には、Cr
およびMoを添加した5%Ni鋼を直接焼入れした後、焼戻
すことにより、 9%Ni鋼と同等の強度、すなわちY.S.≧
590MPa およびT.S.≧ 690 MPaが得られることが開示さ
れている。また、特公昭61-17885号公報には、適量のNb
を添加した鋼を圧延後、一部フェライトを析出させた
後、焼入れ−焼戻し処理を施すことにより、5%Ni鋼で
590MPa 以上のY.S.で靭性も高い鋼材が得られることが
示されている。
【0005】しかしながら、特開平3−229818号公報に
開示されたようなCrおよびMoを添加した5%Ni鋼では、
溶接後に HAZ部が硬化し、熱影響部の低温靭性が劣化す
るという問題があった。また、特公昭61-17885号公報に
開示の5%Ni鋼は、母材靭性には優れているものの、同
様に HAZ部の硬化が問題となっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、上
記の問題を有利に解決するもので、 590 MPa以上のY.S.
および690 MPa 以上のT.S.を有し、かつ母材および溶接
部の靭性がともに優れた低温用鋼の有利な製造方法を提
案することにある。
【0007】
【課題解決のための手段】さて発明者らは、上記の諸問
題を解決すべく、成分組成については勿論、圧延条件に
ついて再検討を加えた結果、直接焼入れ−焼戻し処理を
利用する、強度,低温靭性および HAZ特性に優れた鋼材
の有利な製造技術を確立し、この発明を完成させるに至
った。
【0008】すなわち、この発明は、C:0.10t%以
下、Si:0.30%以下、Mn:0.50t%未満、Ni:4.0〜6.0
%、Al:0.01〜0.10%、Nb:0.005〜0.2%、P:0.005
%以下およびS:0.005%以下を含み、かつ下記式で表
されるCeqが0.40%未満を満足し、残部は実質的にFeの
組成になる鋼素材を、仕上げ圧延終了温度:Ar3変態点
以上の条件下で熱間圧延したのち、直接焼入れし、つい
でAc1変態点より低い温度で焼戻すことを特徴とする溶
接性の優れた、590MPa以上のY.S.および690MPa以上のT.
S.を有する低温用鋼の製造方法(第1発明)である。 記 Ceq=(C%)+1/6(Mn%)+1/24(Si%)+1/40(Ni%)
【0009】またこの発明は、上記の第1発明におい
て、素材中にさらに、Mo:0.20%以下、V:0.10%以下
およびTi:0.10%以下のうちから選ばれる1種または2
種以上を含有し、かつ下記式で表されるCeqが0.40%未
満を満足する溶接性の優れた、590MPa以上のY.S.および
690MPa以上のT.S.を有する低温用鋼の製造方法(第2発
明)である。 記 Ceq=(C%)+1/6(Mn%)+1/24(Si%)+1/40(Ni%)+1/4(Mo%)+1/40(V%)
【0010】
【作用】この発明において、素材の成分組成を上記の範
囲に限定した理由を、以下に述べる。 C:0.10%以下 Cは、鋼材の焼入れ性の向上に有効に寄与するだけでな
く、強度を容易に上昇させ得る有用元素であるが、多量
に含まれると焼入れに際して靭性および溶接性を劣化さ
せるので、上限を0.10%とした。
【0011】Si:0.30%以下 Siは、脱酸を促進すると共に、固溶強化によって強度を
上昇させる有用元素であるが、0.30%を越えると低温靭
性や溶接性が損なわれるので、上限を0.30%とした。
【0012】Mn:0.50%未満 Mnは、焼入れ性を向上させ、鋼の強度および低温靭性を
ともに高める作用があるとされているが、この発明で
は、Mn量を低く(0.5wt%未満) 抑制することが、むしろ
溶接部の靭性や耐焼戻し脆化特性の改善に有効であるこ
とが見出された。この理由は、まだ明確に解明されたわ
けではないが、Mn量を減少させるに従って、結晶粒界で
の炭化物の析出が抑制されるためと考えられる。それ故
に、この発明ではMn含有量を、0.50%未満に限定したの
である。
【0013】Ni:4.0 〜6.0 % Niは、鋼の低温靭性および強度の向上に極めて有用であ
り、LEG 船用に必要なY.S.および低温靭性を得るために
は不可欠の元素である。しかしながら、含有量が 4.0%
未満では所望の低温靭性が得られず、一方 6.0%を超え
るとコストの上昇を伴うので、 4.0〜6.0 %の範囲で含
有させるものとした。
【0014】Al:0.01〜0.10% Alは、製鋼過程において脱酸剤として有用なだけでな
く、結晶粒の微細化にも有効に寄与するが、0.01%に満
たないとその添加効果に乏しく、一方0.10%を超えると
靭性を劣化させるので、0.01〜0.10%の範囲に限定し
た。
【0015】Nb:0.005 〜0.2 % Nbは、高温加熱によって鋼に固溶し、その後の圧延過程
で炭窒化物として極めて微細に析出する。このためオー
ステナイト粒はその再結晶時に結晶粒の粗大化が著しく
抑制される結果、非常に微細な組織になる。また、析出
強化により強度の上昇にも寄与する。従ってこの発明で
は、後述の圧延条件の下でNbの上記効果を充分に発揮さ
せるために 0.005%以上を添加する。しかし、Nbの添加
量が多くなると、溶接部靭性が低下する傾向にあるた
め、 0.2%を上限とした。
【0016】P,S: 0.005%以下 PおよびSはいずれも、低温靭性を劣化させるので、そ
の混入は極力低減したほうが好ましいけれども、それぞ
れ 0.005%以下で許容できる。
【0017】Ceq:0.40%未満 炭素当量(Ceq)は溶接性の難易を判断する一つの資料
として重要なものである。そこでこの発明においても、
HAZ部における硬化を低く抑え、鋼材の溶接性を最大限
に高め得るCeqについて検討したところ、0.40%未満と
する必要があることが判明した。そこで、この発明で
は、下記式で表されるCeqにつき、0.40%未満に制限し
たのである。 記 Ceq=(C%)+ 1/6(Mn%)+1/24(Si%)+1/40
(Ni%)+ 1/4(Mo%)+1/40(V%)
【0018】次に、製造工程について説明する。さて、
上記の好適成分組成に鋼を溶製し、造塊法または連鋳法
によって鋼塊もしくはスラブとした後、一旦冷却後、再
加熱するか、あるいは鋳造後直ちに再加熱したのち、熱
間圧延を施す。このとき仕上げ温度は、 Ar3変態点以上
とする必要がある。というのは、仕上温度が Ar3変態点
未満では、圧下の影響によりフェライトが多量に析出す
るために強度が下がり、引張強さが 690 MPaに満たない
可能性があるからである。また圧延開始温度は、1100℃
以下とするのが好ましい。というのは、オーステナイト
粒の再結晶に際し、再結晶粒を細かくするには、1100℃
以下が好適だからである。この圧延の後期にはNbの炭窒
化物の析出が起こり、温度も低下するので、再結晶は抑
制され、オーステナイト再結晶粒の粗大化が防止される
結果、再結晶粒は微細かつ均一に伸張される。しかも、
この圧延により、オーステナイト粒界には歪エネルギー
が蓄積され、また粒内には転位および変形体が数多く導
入される。なお、この発明により得られる鋼材は、鋼板
に限定されるものではなく、形鋼、棒鋼等であっても良
いことは言うまでもない。
【0019】
【実施例】表1に示す成分組成になる鋼スラブを、表2
に示す条件で10mm厚まで熱間圧延したのち、直ちに焼入
れし、ついで Ac1変態点未満の温度で焼戻した。得られ
た各鋼板の機械的性質すなわち降伏強さ(Y.S.)および引
張強さ(T.S.)、並びに溶接後の母材および HAZ部の破面
遷移温度および−110 ℃における衝撃吸収エネルギーに
ついて調べた結果を、表2に併記する。なお、溶接法
は、オーステナイト系の溶接棒を用いた入熱量 20,000
J/cmのサブマージアーク溶接である。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】表2より明らかなように、比較例(鋼No.1
〜3 )はいずれも、炭素当量が 0.5を超えており、溶接
によって HAZ部の硬化が起こり易くなっていることが判
る。これに対し、この発明に従い得られた鋼No.4〜10は
いずれも、炭素当量が 0.3未満であり、比較例と比べて
溶接性が著しく優れていることが判る。Y.S.およびT.S.
については、鋼No.1〜10のすべてが、Y.S.≧590MPaおよ
びT.S.≧690MPaを満たしており、低温靭性も母材につい
ては比較例(鋼No.1〜3 )および発明例(鋼No.4〜10)
とも良好な値を示している。
【0023】しかしながら、 HAZ部特性については、比
較例の鋼No.1およびNo.2のように強度を上昇させるため
にCrおよびMoを使用した場合には、 HAZ部靭性の著しい
低下を招いている。また鋼No.3のように、Mnを1.64%と
多量に含有させた場合も同様に、 HAZ部における靭性が
著しく低下している。
【0024】
【発明の効果】かくしてこの発明によれば、Y.S.≧590
MPa 、T.S.≧690 MPa で、しかも母材および HAZ部とも
溶接後において優れた低温靭性を有する低温用鋼を、安
価かつ安定して得ることができ、エネルギー開発に寄与
すること極めて大である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−254120(JP,A) 特開 昭55−104427(JP,A) 特開 平2−254118(JP,A) 特開 昭62−253751(JP,A) 特開 昭51−28518(JP,A) 特開 昭59−170220(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C21D 6/00,8/02 C22C 38/00 - 38/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 C:0.10wt%以下、Si:0.30wt%以下、 Mn:0.50wt%未満、Ni:4.0〜6.0wt%、 Al:0.01〜0.10wt%、Nb:0.005〜0.2wt%、 P:0.005wt%以下およびS:0.005wt%以下を含み、 かつ下記式で表されるCeqが0.40wt%未満を満足し、残
    部は実質的にFeの組成になる鋼素材を、仕上げ圧延終了
    温度:Ar3変態点以上の条件下で熱間圧延したのち、直
    接焼入れし、ついでAc1変態点より低い温度で焼戻すこ
    とを特徴とする、590MPa以上のY.S.および690MPa以上の
    T.S.を有する溶接性の優れた低温用鋼の製造方法。 記 Ceq=(C%)+1/6(Mn%)+1/24(Si%)+1/40(Ni%)
  2. 【請求項2】 C:0.10wt%以下、Si:0.30wt%以下、 Mn:0.50wt%未満、Ni:4.0〜6.0wt%、 Al:0.01〜0.10wt%、Nb:0.005〜0.2wt%、 P:0.005wt%以下およびS:0.005wt%以下を含み、 さらに Mo:0.20wt%以下、V:0.10wt%以 およびTi:0.10wt%以下のうちから選ばれる1種または
    2種以上を含有し、かつ下記式で表されるCeqが0.40wt
    %未満を満足し、残部は実質的にFeの組成になる鋼素材
    を、仕上げ圧延終了温度:Ar3変態点以上の条件下で熱
    間圧延したのち、直接焼入れし、ついでAc1変態点より
    低い温度で焼戻すことを特徴とする、590MPa以上のY.S.
    および690MPa以上のT.S.を有する溶接性の優れた低温用
    鋼の製造方法。 記 Ceq=(C%)+1/6(Mn%)+1/24(Si%)+1/40(Ni%)+1/4(Mo%)+1/40(V%)
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