JP3297092B2 - 積層型熱交換器 - Google Patents
積層型熱交換器Info
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- JP3297092B2 JP3297092B2 JP27156992A JP27156992A JP3297092B2 JP 3297092 B2 JP3297092 B2 JP 3297092B2 JP 27156992 A JP27156992 A JP 27156992A JP 27156992 A JP27156992 A JP 27156992A JP 3297092 B2 JP3297092 B2 JP 3297092B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はエアコンディショナなど
で使われる積層型熱交換器に関する。
で使われる積層型熱交換器に関する。
【０００２】
【従来の技術】エアコンディショナなどに使われるエバ
ポレータなどの積層型熱交換器は、タンク部とコア部と
からなる偏平チューブとコルゲートフィンとを多数交互
に積層して構成される。タンク部は冷媒の入口部と出口
部とからなり、コア部はタンク部の入口部から出口部に
つながる流路を形成してなる。偏平チューブを積層する
ことにより各偏平チューブの入口部同士、出口部同士が
つなげられる。
ポレータなどの積層型熱交換器は、タンク部とコア部と
からなる偏平チューブとコルゲートフィンとを多数交互
に積層して構成される。タンク部は冷媒の入口部と出口
部とからなり、コア部はタンク部の入口部から出口部に
つながる流路を形成してなる。偏平チューブを積層する
ことにより各偏平チューブの入口部同士、出口部同士が
つなげられる。
【０００３】この熱交換器の一方の端に位置する偏平チ
ューブのタンク部の入口部には冷媒を導くための導入管
がヘッダを介して接続され、他方の端に位置する偏平チ
ューブのタンク部の出口部には熱交換に寄与した後の冷
媒を排出する排出管がヘッダを介して接続される。
ューブのタンク部の入口部には冷媒を導くための導入管
がヘッダを介して接続され、他方の端に位置する偏平チ
ューブのタンク部の出口部には熱交換に寄与した後の冷
媒を排出する排出管がヘッダを介して接続される。
【０００４】この熱交換器において、冷媒は導入管より
各偏平チューブのタンク部入口部を経てコア部内に入
り、ここを流れる間に外側を流れる空気等との流体との
熱交換が行われ、タンク部の出口部を経て排出管へと流
れる。
各偏平チューブのタンク部入口部を経てコア部内に入
り、ここを流れる間に外側を流れる空気等との流体との
熱交換が行われ、タンク部の出口部を経て排出管へと流
れる。
【０００５】図６にはこの種の熱交換器の一例における
ヘッダ部、タンク部の平面に沿う断面を示してある。５
１が積層型熱交換器で、これは、偏平チューブ５２とコ
ルゲートフィン（図では表れていない）とを複数交互に
積層してなる。偏平チューブ５２は一対のプレート５３
を突き合わせて形成される。偏平チューブ５２は冷媒が
熱交換のために流れるコア部とその上部のタンク部５４
とからなっている。
ヘッダ部、タンク部の平面に沿う断面を示してある。５
１が積層型熱交換器で、これは、偏平チューブ５２とコ
ルゲートフィン（図では表れていない）とを複数交互に
積層してなる。偏平チューブ５２は一対のプレート５３
を突き合わせて形成される。偏平チューブ５２は冷媒が
熱交換のために流れるコア部とその上部のタンク部５４
とからなっている。
【０００６】この例では、図中左側が冷媒の入口側で、
右側が冷媒の出口側であり、左右端に位置する偏平チュ
ーブ５２ａ，５２ｂは、プレート５３と、フランジ部５
５ａを設けた連通孔５５を有するエンドプレート５６と
を組み合わせて構成される。
右側が冷媒の出口側であり、左右端に位置する偏平チュ
ーブ５２ａ，５２ｂは、プレート５３と、フランジ部５
５ａを設けた連通孔５５を有するエンドプレート５６と
を組み合わせて構成される。
【０００７】入側の偏平チューブ５２ａの連通孔５５の
フランジ部５５ａには入口ヘッダ５７の供給口５８が嵌
合されている。出側の偏平チューブ５２ｂの連通孔５５
のフランジ部５５ａには出口ヘッダ５９の排出口６０が
嵌合される。入口ヘッダ５７には冷媒の入口配管が接続
され、また出口ヘッダ５９には冷媒の出口配管が接続さ
れる。
フランジ部５５ａには入口ヘッダ５７の供給口５８が嵌
合されている。出側の偏平チューブ５２ｂの連通孔５５
のフランジ部５５ａには出口ヘッダ５９の排出口６０が
嵌合される。入口ヘッダ５７には冷媒の入口配管が接続
され、また出口ヘッダ５９には冷媒の出口配管が接続さ
れる。
【０００８】したがって、冷媒は入口配管、入口ヘッダ
５７を経て偏平チューブ５２ａ内に入り、タンク部５
４、コア部を流れて偏平チューブ５２ｂに至り、出口ヘ
ッダ５９を経て出口配管へと流れる。冷媒は、コア部を
流れる間に空気と熱交換され、空気を冷却する。
５７を経て偏平チューブ５２ａ内に入り、タンク部５
４、コア部を流れて偏平チューブ５２ｂに至り、出口ヘ
ッダ５９を経て出口配管へと流れる。冷媒は、コア部を
流れる間に空気と熱交換され、空気を冷却する。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成の熱
交換器においては、冷媒が出口側の偏平チューブ５２ｂ
の連通孔５５から出口ヘッダ５９へ入るとき、図中矢印
ｃで示すように出口方向と逆の方向にも流れてしまうこ
とから圧力損失が生じてしまうという問題があった。
交換器においては、冷媒が出口側の偏平チューブ５２ｂ
の連通孔５５から出口ヘッダ５９へ入るとき、図中矢印
ｃで示すように出口方向と逆の方向にも流れてしまうこ
とから圧力損失が生じてしまうという問題があった。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明では、一対の成形プレートにより偏平チュー
ブを形成し、同チューブとコルゲートフィンとを交互に
積層すると共に、その左右両側の偏平チューブを形成す
る一対の成形プレートの一方をエンドプレートとなし、
同エンドプレートに流体の出入口を設け、流体出入口ヘ
ッダを接続してなる積層型熱交換器において、流体の入
口側において前記エンドプレートに設けられる流体の入
口を前記ヘッダの閉塞端側に設けると共に、流体の出口
側において前記エンドプレートに設けられる流体の出口
を前記ヘッダの閉塞端側から離れた位置に設け、この流
体の出口の周囲にヘッダ側への突出フランジを形成する
と共に同フランジの流体流れ方向後流側の周縁に、ヘッ
ダ内部へ延長し、流体流れに沿って滑らかに湾曲するガ
イド部を形成したのである。
め、本発明では、一対の成形プレートにより偏平チュー
ブを形成し、同チューブとコルゲートフィンとを交互に
積層すると共に、その左右両側の偏平チューブを形成す
る一対の成形プレートの一方をエンドプレートとなし、
同エンドプレートに流体の出入口を設け、流体出入口ヘ
ッダを接続してなる積層型熱交換器において、流体の入
口側において前記エンドプレートに設けられる流体の入
口を前記ヘッダの閉塞端側に設けると共に、流体の出口
側において前記エンドプレートに設けられる流体の出口
を前記ヘッダの閉塞端側から離れた位置に設け、この流
体の出口の周囲にヘッダ側への突出フランジを形成する
と共に同フランジの流体流れ方向後流側の周縁に、ヘッ
ダ内部へ延長し、流体流れに沿って滑らかに湾曲するガ
イド部を形成したのである。
【００１１】
【作用】上記構成の熱交換器においては、流体は出口側
の偏平チューブから出口ヘッダに入る際、ガイド部に案
内されてスムーズに流れる。したがって、流体の出口側
における圧力損失は小さくなる。
の偏平チューブから出口ヘッダに入る際、ガイド部に案
内されてスムーズに流れる。したがって、流体の出口側
における圧力損失は小さくなる。
【００１２】
【実施例】次に、本発明に係る積層型熱交換器の一実施
例を図面に基づき説明する。図１には一実施例に係るエ
バポレータのタンク部、ヘッダ部の平面に沿う断面を示
してあり、図２には正面、図３には平面、図４には側面
を示してある。これらの図に示すように、エバポレータ
５は、偏平チューブ１とコルゲートフィン４とを交互に
積層して構成される。
例を図面に基づき説明する。図１には一実施例に係るエ
バポレータのタンク部、ヘッダ部の平面に沿う断面を示
してあり、図２には正面、図３には平面、図４には側面
を示してある。これらの図に示すように、エバポレータ
５は、偏平チューブ１とコルゲートフィン４とを交互に
積層して構成される。
【００１３】偏平チューブ１は図５にその分解斜視を示
してあるように、プレス成形された二枚のプレート２を
突き合わせて形成される。偏平チューブ１の上端部には
出入口タンク部３が形成されている。出入口タンク部３
は、偏平チューブ１の板幅方向に入口タンク部６と出口
タンク部７とを並置して構成され、エバポレータ５にお
ける群を構成した際、隣接する出入口タンク部３は入口
タンク部６同士及び出口タンク部７同士が連通孔８によ
って連通される。連通孔８の一方は貫通孔となってお
り、もう一方の連通孔８の縁にはフランジ部８ａが形成
されている。このフランジ部８ａは隣り合わせられる他
の偏平チューブ１のプレート２の連通孔８に挿入される
ようになっている。
してあるように、プレス成形された二枚のプレート２を
突き合わせて形成される。偏平チューブ１の上端部には
出入口タンク部３が形成されている。出入口タンク部３
は、偏平チューブ１の板幅方向に入口タンク部６と出口
タンク部７とを並置して構成され、エバポレータ５にお
ける群を構成した際、隣接する出入口タンク部３は入口
タンク部６同士及び出口タンク部７同士が連通孔８によ
って連通される。連通孔８の一方は貫通孔となってお
り、もう一方の連通孔８の縁にはフランジ部８ａが形成
されている。このフランジ部８ａは隣り合わせられる他
の偏平チューブ１のプレート２の連通孔８に挿入される
ようになっている。
【００１４】プレート２の内空部は中央部の上下方向に
延びる仕切壁９によって２つの室１０，１１に仕切られ
ている。仕切壁９は下端部が欠如され、プレート２の下
端は流体としての冷媒をＵターンさせるＵターン部１２
となっている。２枚のプレート２を突き合わせること
で、仕切壁９によって、出入口タンク部３が入口タンク
部６と出口タンク部７とに仕切られると共に、入口タン
ク部６に連続する室１０と出口タンク部７に連続する室
１１に仕切られる。更に、室１０と室１１とはＵターン
部１２で連通され、室１０，１１及びＵターン部１２で
流体通路１３が形成される。
延びる仕切壁９によって２つの室１０，１１に仕切られ
ている。仕切壁９は下端部が欠如され、プレート２の下
端は流体としての冷媒をＵターンさせるＵターン部１２
となっている。２枚のプレート２を突き合わせること
で、仕切壁９によって、出入口タンク部３が入口タンク
部６と出口タンク部７とに仕切られると共に、入口タン
ク部６に連続する室１０と出口タンク部７に連続する室
１１に仕切られる。更に、室１０と室１１とはＵターン
部１２で連通され、室１０，１１及びＵターン部１２で
流体通路１３が形成される。
【００１５】流体通路１３の室１０，１１の部分（直線
部分）には波形インナフィン１４，１５が挿入される。
図５に示すように、波形インナフィン１４，１５には、
室１０，１１の長さ方向（上下方向）に沿う流路１６，
１７が複数分離して区画形成されるように、長さ方向に
沿った波形が複数形成されている。
部分）には波形インナフィン１４，１５が挿入される。
図５に示すように、波形インナフィン１４，１５には、
室１０，１１の長さ方向（上下方向）に沿う流路１６，
１７が複数分離して区画形成されるように、長さ方向に
沿った波形が複数形成されている。
【００１６】流体通路１３のＵターン部１２の部分に
は、冷媒のＵターンを案内するためのＵ字状流路１８が
複数分離して区画形成されている。Ｕ字状流路１８はプ
レート２の突合わせ面にプレス成形された複数のＵ字状
ビード１９によって形成され、Ｕ字状流路１８はプレー
ト２の形状に沿ったＵ字形となっている。
は、冷媒のＵターンを案内するためのＵ字状流路１８が
複数分離して区画形成されている。Ｕ字状流路１８はプ
レート２の突合わせ面にプレス成形された複数のＵ字状
ビード１９によって形成され、Ｕ字状流路１８はプレー
ト２の形状に沿ったＵ字形となっている。
【００１７】室１０，１１間で冷媒が流れる場合、偏平
チューブ１の幅方向外側の流路１６，１７を流れる冷媒
は、Ｕターン部１２の外側のＵ字状流路１８を流れる。
また、偏平チューブ１の幅方向内側の流路１６，１７を
流れる冷媒は、Ｕターン部１２の内側のＵ字状流路１８
を流れる。つまり、偏平チューブ１内の冷媒は、内側か
ら内側、外側から外側を通って流体通路１３を流れる。
チューブ１の幅方向外側の流路１６，１７を流れる冷媒
は、Ｕターン部１２の外側のＵ字状流路１８を流れる。
また、偏平チューブ１の幅方向内側の流路１６，１７を
流れる冷媒は、Ｕターン部１２の内側のＵ字状流路１８
を流れる。つまり、偏平チューブ１内の冷媒は、内側か
ら内側、外側から外側を通って流体通路１３を流れる。
【００１８】上述した偏平チューブ１では、入口タンク
部６から流入した流体としての冷媒は、波形インナフィ
ン１４で区画された流路１６を通ってＵターン部１２に
導かれ、Ｕ字状ビード１９で区画されたＵ字状流路１８
でＵターンされ、波形インナフィン１５で区画された流
路１７を通って出口タンク部７まで流れる。
部６から流入した流体としての冷媒は、波形インナフィ
ン１４で区画された流路１６を通ってＵターン部１２に
導かれ、Ｕ字状ビード１９で区画されたＵ字状流路１８
でＵターンされ、波形インナフィン１５で区画された流
路１７を通って出口タンク部７まで流れる。
【００１９】当該エバポレータ５は、冷媒の入側におい
ては入口タンク部６が空気Ａの流れ方向下流側に来るよ
うに配置し、冷媒の出側においては出口タンク部７が空
気の流れ方向上流側に来るように配置される。
ては入口タンク部６が空気Ａの流れ方向下流側に来るよ
うに配置し、冷媒の出側においては出口タンク部７が空
気の流れ方向上流側に来るように配置される。
【００２０】図１に示すように、両端に位置する偏平チ
ューブ１ａ，１ｂは、プレート２と、フランジ部２１ａ
付きの連通孔２１のみを有するエンドプレート２２とを
組み合わせて構成される。そして、冷媒の入口側となる
図１〜３中左端の偏平チューブ１ａの連通孔２１のフラ
ンジ部２１ａには入口ヘッダ２３の供給口２４が嵌合さ
れる。入口ヘッダ２３には冷媒の導入管３１が接続され
る。
ューブ１ａ，１ｂは、プレート２と、フランジ部２１ａ
付きの連通孔２１のみを有するエンドプレート２２とを
組み合わせて構成される。そして、冷媒の入口側となる
図１〜３中左端の偏平チューブ１ａの連通孔２１のフラ
ンジ部２１ａには入口ヘッダ２３の供給口２４が嵌合さ
れる。入口ヘッダ２３には冷媒の導入管３１が接続され
る。
【００２１】図１〜３中右端である偏平チューブ１ｂを
構成するエンドプレート２２には出口ヘッダ２５の排出
口２６に嵌合するフランジ２７が突設されている。さら
にこのフランジ２７の冷媒流れ方向後流側の周縁は出口
ヘッダ２５内へ延長されガイド部２８とされている。こ
のガイド部２８の端は出口ヘッダ２５の内壁面２５ａに
接触するように延ばされている。このガイド部２８は、
エンドプレート２２をプレス加工するとき、併せて形成
される。なお、出口ヘッダ２５には冷媒排出管３２が接
続される。
構成するエンドプレート２２には出口ヘッダ２５の排出
口２６に嵌合するフランジ２７が突設されている。さら
にこのフランジ２７の冷媒流れ方向後流側の周縁は出口
ヘッダ２５内へ延長されガイド部２８とされている。こ
のガイド部２８の端は出口ヘッダ２５の内壁面２５ａに
接触するように延ばされている。このガイド部２８は、
エンドプレート２２をプレス加工するとき、併せて形成
される。なお、出口ヘッダ２５には冷媒排出管３２が接
続される。
【００２２】出口側の偏平チューブ１ｂの連通孔２１か
ら出口ヘッダ２５内に入るとき、冷媒は図１中矢印で示
すようにガイド部２８の湾曲面に沿ってスムーズに流れ
る。したがって、冷媒の圧力損失は小さくなる。
ら出口ヘッダ２５内に入るとき、冷媒は図１中矢印で示
すようにガイド部２８の湾曲面に沿ってスムーズに流れ
る。したがって、冷媒の圧力損失は小さくなる。
【００２３】
【発明の効果】本発明に係る積層型熱交換器によれば、
出口側の偏平チューブから出口ヘッダへ至る個所に湾曲
するガイド部を設けて流体の流れを案内するようにした
ので、流体の流れがスムーズとなり、圧力損失が減少
し、性能が向上する。
出口側の偏平チューブから出口ヘッダへ至る個所に湾曲
するガイド部を設けて流体の流れを案内するようにした
ので、流体の流れがスムーズとなり、圧力損失が減少
し、性能が向上する。
【図１】一実施例に係る積層型熱交換器のヘッダ部、タ
ンク部の平面に沿う断面図である。
ンク部の平面に沿う断面図である。
【図２】一実施例に係る熱交換器の一部省略した正面図
である。
である。
【図３】一実施例に係る熱交換器の平面図である。
【図４】一実施例に係る熱交換器の側面図である。
【図５】一実施例に係る熱交換器における偏平チューブ
の分解斜視図である。
の分解斜視図である。
【図６】積層型熱交換器の一例におけるヘッダ部、タン
ク部の平面に沿う断面図である。
ク部の平面に沿う断面図である。
１ 偏平チューブ ２ プレート ３ 出入口タンク部 ６ 入口タンク部 ７ 出口タンク部 ２３ 入口ヘッダ ２５ 出口ヘッダ ２７ フランジ ２８ ガイド部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 明広 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町３丁 目１番地 三菱重工業株式会社 エアコ ン製作所内 (56)参考文献 特開 平２−238291（ＪＰ，Ａ) 実開 平１−88276（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭61−18394（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭57−100086（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭63−173674（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) F25B 39/02 F28F 9/00 - 9/26
Claims (1)
- 【請求項１】 一対の成形プレートにより偏平チューブ
を形成し、同チューブとコルゲートフィンとを交互に積
層すると共に、その左右両側の偏平チューブを形成する
一対の成形プレートの一方をエンドプレートとなし、同
エンドプレートに流体の出入口を設け、流体出入口ヘッ
ダを接続してなる積層型熱交換器において、流体の入口
側において前記エンドプレートに設けられる流体の入口
を前記ヘッダの閉塞端側に設けると共に、流体の出口側
において前記エンドプレートに設けられる流体の出口を
前記ヘッダの閉塞端側から離れた位置に設け、この流体
の出口の周囲にヘッダ側への突出フランジを形成すると
共に同フランジの流体流れ方向後流側の周縁に、ヘッダ
内部へ延長し、流体流れに沿って滑らかに湾曲するガイ
ド部を形成してなることを特徴とする積層型熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27156992A JP3297092B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 積層型熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27156992A JP3297092B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 積層型熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06123521A JPH06123521A (ja) | 1994-05-06 |
| JP3297092B2 true JP3297092B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=17501912
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27156992A Expired - Fee Related JP3297092B2 (ja) | 1992-10-09 | 1992-10-09 | 積層型熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3297092B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100687637B1 (ko) * | 2002-07-11 | 2007-02-27 | 한라공조주식회사 | 열교환기 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57100086U (ja) * | 1980-12-10 | 1982-06-19 | ||
| JPS6118394U (ja) * | 1984-06-30 | 1986-02-03 | カルソニックカンセイ株式会社 | 熱交換器 |
| JPH0188276U (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-12 |
-
1992
- 1992-10-09 JP JP27156992A patent/JP3297092B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06123521A (ja) | 1994-05-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010116 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |