JP3296388B2 - 搬送用レールの高さ切り換え構造 - Google Patents

搬送用レールの高さ切り換え構造

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は搬送用レールの高さを複
数段に切り換える場合に好適な搬送用レールの高さ切り
換え構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、酒、ジュース等の被充填物が充
填された紙製包装容器を得る場合、次のような工程を経
る。図1を参照してその概略を説明すると、図1におい
て1は容器底部成形装置、3は充填装置を示す。容器底
部成形装置1には、8本のマンドレル101からなるタ
レット103が配設され、このマンドレル101に頂部
と底部が開放された紙製容器5が装着され、タレット1
03が間欠旋回することで、タレット103の外周に配
設された種々の機構105により底部が成形された容器
5が作られる。次に、この容器5は底部を下に向け、マ
ンドレル101から引き抜かれて充填装置3の搬送ライ
ンLに供給される。
【0003】充填装置3には搬送ラインLの上方で搬送
ラインLに沿って一次仮り折りステーション3A、被充
填物充填ステーション3B、二次仮り折りステーション
3C、加熱ステーション3D、折り込みステーション3
Eが配置されている。前記搬送ラインLは、直線状に延
在し容器5の底部が載置されるレール7と、このレール
7の上方でレール7に沿って巻装されたチェーン9と、
チェーン9に取着されたキャリア11等で構成され、レ
ール7は所定の長さのものが同一直線上に並べられて配
設されている。搬送ラインLに供給された容器5は、キ
ャリア11によりレール7上を滑動され、一次仮り折り
ステーション3A、被充填物充填ステーション3B、二
次仮り折りステーション3C、加熱ステーション3D、
折り込みステーション3Eを順次経て、内部に被充填物
が充填され、頂部が山形等に折られた紙製包装容器5が
得られる。
【0004】一方、容器5の容量を変える場合、容器5
の成形や取り扱い等の観点から、容器5の断面積を不変
とし高さのみを変える場合が多い。そして、容器5の高
さが変わる場合、従来の充填装置3では、各一次仮り折
りステーション3A、被充填物充填ステーション3B、
二次仮り折りステーション3C、加熱ステーション3
D、折り込みステーション3Eの高さを不変とし、レー
ル7の高さを変えることで対応している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにレール7の
高さを変える場合、従来では、例えば、レール7の下方
に上下に延在するエアーシリンダを配設し、このエアー
シリンダとレール7とを連結し、エアーシリンダを最も
伸長させた状態で、容量の小さい容器用のレール高さと
し、エアーシリンダを最も縮小させた状態で、容量の大
きな容器用のレール高さとしていた。しかしながら、高
さの異なる容器5の種類が3種類、4種類、5種類と増
えた場合、このようなエアーシリンダを用いた方法で
は、使用するエアーシリンダの本数が増え、複数のレー
ル7が同一直線上に並べられる場合には尚更であり、ま
た、一つエアーシリンダの使用時に他のエアーシリンダ
とレール7との連結状態を解除しておく必要があるた
め、各エアーシリンダとレール7との間に係脱機構を設
けなければならず、構造が複雑化する不具合が生じる。
本発明は前記事情に鑑み案出されたものであって、本発
明の目的は、簡単な構造によりレールの高さを所望の高
さに切り換えることができ、しかも、レールの高さを高
い精度で設定できる搬送用レールの高さ切り換え構造を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、同一の高さで並べられ被搬送物を案内する複
数のレールの高さ切り換え構造であって、各レール毎に
設けられ上下に延在してその上端で前記レールを支持す
るレール支持用ロッドと、前記各レール支持用ロッド毎
に設けられレール支持用ロッドを上下動させる上下動手
段と、前記各レール支持用ロッドに取着された当接部材
と、前記各当接部材毎に水平面内において旋回可能に配
設され、前記旋回の中心を中心とした同一円周上に高さ
の異なる複数の高さ位置決め用ロッドが立設され、前記
当接部材がレール支持用ロッドにより上昇された状態
で、該当接部材よりも低い位置で前記複数の高さ位置決
め用ロッドを支持する支持部材と、前記各支持部材毎に
設けられ前記当接部材がレール支持用ロッドにより上昇
された状態で、所望の前記高さ位置決め用ロッドが前記
当接部材の下方に位置するように前記支持部材を旋回さ
せる支持部材用駆動手段とを備え、前記各支持部材用駆
動手段は、上下に延在し回転することで前記支持部材を
旋回させる駆動軸と、この駆動軸に設けられたピニオン
と、このピニオンに噛合し水平方向に移動することで駆
動軸を回転させるラックとで構成され、各支持部材用駆
動手段のラックは連結ロッドにより相互に連結され、前
記相互に連結された連結ロッドには該連結ロッドを水平
方向に移動させるための単一の駆動手段が連結されてい
ることを特徴とする。
【0007】また、本発明は、前記支持部材の周面に設
けられた複数の突部と、これら突部の有無を検出するセ
ンサにより支持部材の旋回角度が検出されることを特徴
とする。また、本発明は、前記上下動手段が前記レール
支持用ロッドと平行に配設され該レール支持用ロッドに
連結されたエアーシリンダで構成され、レール支持用ロ
ッドの下降はエアーシリンダのシリンダ室のエアーが抜
かれることで行われることを特徴とする。また、本発明
は、前記支持部材には、前記高さ位置決め用ロッドの間
に前記当接部材に当接可能な当接部が設けられているこ
とを特徴とする。
【0008】
【作用】上下動手段によりレール支持用ロッドと当接部
材が上昇する。次に、所望の高さ位置決め用ロッドが当
接部材の下方に位置するように、支持部材が支持部材用
駆動手段により移動される。次に、上下動手段によりレ
ール支持用ロッドと当接部材が下降し、当接部材が前記
高さ位置決め用ロッドに当接し、これによりレールの高
さが切り換えられ、レールは所望の高さに設定される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1に示す充填装
置3の搬送ラインLのレール7の高さを切り換える場合
に適用した実施例について説明する。図2は搬送用レー
ルの高さ切り換え構造の正面図、図3は同要部の拡大正
面図、図4は同平面図を示す。図2において、7は充填
装置3の搬送ラインLを構成するレール、13は充填装
置3のフレームで、容器5の底部はレール7上に載置さ
れ、キャリア11によりレール7上を滑動されていく。
21は実施例に係るレールの高さ切り換え構造で、高さ
切り換え構造21はレール7の下方で上下に延出するレ
ール支持用ロッド23と、レール支持用ロッド23を上
下動させる上下動用エアーシリンダ(上下動手段)25
と、レール7の高さを設定する複数の高さ位置決め用ロ
ッド27と、高さ位置決め用ロッド27を支持する支持
部材(支持手段)29と、支持部材29を旋回させる旋
回駆動手段31(支持手段用駆動手段)等を備える。
【0010】前記レール支持用ロッド23はフレーム1
3側に取着された軸受2301により上下動可能に支持
され、前記レール支持用ロッド23の上端は前記レール
7に固着され、また、レール支持用ロッド23の長手方
向の中間部よりもやや下端寄り箇所には当接プレート
(当接部材)33が取着されている。
【0011】前記上下動用エアーシリンダ25はレール
支持用ロッド23の近傍に位置するようにレール7の下
方でフレーム13側から上方に立設され、上下動用エア
ーシリンダ25のピストンロッド2501の上端とレー
ル支持用ロッド23の長手方向の中間部は連結部材25
03により連結されている。
【0012】前記支持部材29は、図3及び図4に示す
ように、支持プレート35と、筒状部材37と、支軸3
9とで構成されている。前記支持プレート35は円形を
呈し、支持プレート35の外周部には前記当接プレート
33の先部よりも大きい輪郭の切り欠き3501が形成
され、支持プレート35の下面中心からねじ等により締
結されて前記支軸39が垂設されている。前記筒状部材
37は前記支持プレート35と略々同じ外径の環状板部
3701と、この環状板部3701の外縁から下方に延
在する円筒部3703とで構成されている。支持プレー
ト35と筒状部材37は、支持プレート35の下面に前
記環状板部3701が当接され、双方がねじ等により締
結されている。前記支軸39はフレーム13側に取着さ
れた軸受3901,3903により回転可能に支持さ
れ、従って、支持部材29は水平面内において旋回可能
に支持されている。
【0013】前記支持プレート35の外周部には、支持
プレート35の中心を中心とした同一円周上で周方向に
等間隔をおいた8箇所のうち7箇所に高さ位置決め用ロ
ッド27が立設され、残りの一箇所に前記切り欠き35
01が配置されている。前記高さ位置決め用ロッド27
は断面が六角形でそれぞれ異なった長さで形成され、最
も長いものから順に、0.5リットル容器、0.7リッ
トル容器、0.9リットル容器、1.1リットル容器、
1.3リットル容器、1.5リットル容器、1.8リッ
トル容器用である。
【0014】前記支持部材29は、上下動用エアーシリ
ンダ25を伸長させ当接プレート33を上昇させた状態
から下降させた時、当接プレート33の下面がいずれか
の高さ位置決め用ロッド27の上面に当接しあるいは当
接プレート33が切り欠き3501内に挿入される位置
に配置されている。
【0015】また、前記筒状部材37の円筒部3703
には、図4に示すように、前記各高さ位置決め用ロッド
27と同一の位相でボルト41が締結されている。各ボ
ルト41は、図5に支持部材の側面図を、図6に円筒部
の展開図を示すように、異なる三つの高さに選択的に配
設され、これら三つの高さに位置するボルト41の頭部
の有無を検出する近接スイッチ43がブラケット430
1を介して配設され、これら近接スイッチ43によりボ
ルト41の頭部の有無をそれぞれ検出することで、所望
の高さ位置決め用ロッド27が所定位置に位置している
か否かが判断される。
【0016】旋回駆動手段31は、図3に示し、また、
図7に高さ切り換え構造の下部の平面図を示すように、
前記支持部材29の下方で水平方向に延在しフレーム1
3側で支持された旋回用エアーシリンダ51と、前記支
軸39の下方で上下に延在して配設された駆動軸53等
を備え、駆動軸53の上部は継手5301を介して前記
支軸39に連結され、駆動軸53の下部は、フレーム1
3側に取着されたギアボックス55内において軸受55
01により回転可能に支持されている。前記ギアボック
ス55内における駆動軸53箇所にはピニオン57が取
着され、このピニオン57に噛合するように軸受550
3を介してラック59が移動可能に支持されている。前
記旋回用エアーシリンダ51のピストンロッド5101
とラック59とは連結部材5103により連結され、旋
回用エアーシリンダ51の伸縮によりラック59が移動
される。
【0017】実施例では、搬送ラインLは所定の長さの
複数のレール7が同一直線上に並べて構成され、各レー
ル7毎に、前記レール支持用ロッド23、上下動用エア
ーシリンダ25、高さ位置決め用ロッド27、支持部材
29、駆動軸53、ギアボックス55、ラック59が設
けられ、各ギアボックス55内のラック59は、図7に
示すように、ラック59の端部に取着された継手590
1、連結ロッド5903により前記旋回用エアーシリン
ダ51が連結されたラック59と接続され、単一の旋回
用エアーシリンダ51により複数のギアボックス55内
のラック59が直線移動するように構成されている。
【0018】次に、レールの高さ切り換え構造21の動
きについて説明する。まず、各レール7を支持する上下
動用エアーシリンダ25が伸長し、図2に想像線で示す
ように、レール支持用ロッド23を介して当接プレート
33が上昇する。次に、旋回用エアーシリンダ51が伸
縮作動し、ラック59が直線移動してピニオン57を回
転させ、これにより駆動軸53が回転し、支持部材29
が旋回する。この時、各レール7毎のギアボックス55
内のラック59は、それぞれ継手5901、連結ロッド
5903により連結されているので、各レール7毎に支
持部材29は旋回する。そして、所望の高さ位置決め用
ロッド27、例えば、0.5リットル用の高さ位置決め
用ロッド27が当接プレート33の下方に位置した状態
で、該状態が前記ボルト41の頭部及び近接スイッチ4
3により検出され、旋回用エアーシリンダ51の作動が
停止する。
【0019】次に、上下動用エアーシリンダ25のシリ
ンダ室のエアーが抜かれ、レール7及びレール支持用ロ
ッド23等の重みにより上下動用エアーシリンダ25は
縮小作動し、レール支持用ロッド23及び当接プレート
33が下降し、当接プレート33の下面が0.5リット
ル用の高さ位置決め用ロッド27の上面に当接した状態
で、レール支持用ロッド23及び当接プレート33の下
降は停止する。これによりレール7の高さは0.5リッ
トル用容器5の高さに切り換えられ、搬送ラインLを構
成する複数のレール7の切り換えが行われることにな
る。同様に、当接プレート33の下面を他の所望の高さ
位置決め用ロッド27の上面に当接することで、各容量
に対応したレール高さが設定され、また、図2乃至図4
に示すように、当接プレート33の下面を切り欠き35
01内において前記筒状部材37の環状板部3701の
上面(特許請求の範囲の請求項4の当接部に相当)に当
接することで、レール7は2.0リットル用の容器5の
高さに設定される。
【0020】このように本実施例によれば、複数の高さ
位置決め用ロッド27を用い、これら高さ位置決め用ロ
ッド27が立設された支持部材29を旋回させるという
簡単な構造により、容器5の容量に応じた高さにレール
7を切り換えることができる。また、レール7の高さは
当接プレート33の下面と高さ位置決め用ロッド27の
上面とが当接することで決定されるため、レール7の高
さを高い精度で設定することが可能となる。また、支持
部材29の外周部に複数の高さ位置決め用ロッド27を
立設し、この支持部材29を旋回させる構造としたの
で、大きなスペースを取ることなく複数段の高さにレー
ル7を切り換えることが可能となる。
【0021】尚、実施例のように旋回用エアーシリンダ
51等の動力源を用いて支持部材29を回転させると、
例えば、複数の高さ位置決め用ロッド27に対応させて
複数の操作ボタンを設けておけば、所望の操作ボタンを
押すことで高さ位置決め用ロッド27の切り換えを自動
的に行うことが可能となる。また、実施例では、充填装
置3の搬送ラインLを構成するレール7に適用した場合
について説明したが、本発明は種々の装置の搬送用レー
ル7に広く適用される。
【0022】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように本発明のレ
ールの高さ切り換え構造によれば、簡単な構造により大
きなスペースを確保することなくレールの高さを所望の
高さに切り換えることができ、しかも、レールの高さを
高い精度で設定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】容器底部成形装置及び充填装置の斜視図であ
る。
【図2】搬送用レールの高さ切り換え構造の正面図であ
る。
【図3】搬送用レールの高さ切り換え構造の要部の拡大
正面図である。
【図4】搬送用レールの高さ切り換え構造の要部の平面
図である。
【図5】支持部材の側面図である。
【図6】円筒部の展開図である。
【図7】高さ切り換え構造の下部の平面図である。
【符号の説明】
5 容器 7 レール 21 高さ切り換え構造 23 レール支持用ロッド 25 上下動用エアーシリンダ 27 高さ位置決め用ロッド 29 支持部材 31 旋回駆動手段 33 当接プレート 41 ボルト 43 近接スイッチ 51 旋回用エアーシリンダ 53 駆動軸 57 ピニオン 59 ラック
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65B 1/00 - 3/36 B65B 43/00 - 43/62 B65B 59/02 B65G 21/00 - 21/22

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一の高さで並べられ被搬送物を案内す
    複数のレールの高さ切り換え構造であって、各レール毎に設けられ 上下に延在しその上端で前記レ
    ールを支持するレール支持用ロッドと、前記各レール支持用ロッド毎に設けられ レール支持用ロ
    ッドを上下動させる上下動手段と、 前記レール支持用ロッドに取着された当接部材と、前記各当接部材毎に水平面内において旋回可能に配設さ
    れ、前記旋回の中心を中心とした同一円周上に高さの異
    なる複数の高さ位置決め用ロッドが立設され、 前記当接
    部材がレール支持用ロッドにより上昇された状態で、該
    当接部材よりも低い位置で前記複数の高さ位置決め用ロ
    ッドを支持する支持部材と、前記各支持部材毎に設けられ 前記当接部材がレール支持
    用ロッドにより上昇された状態で、所望の前記高さ位置
    決め用ロッドが前記当接部材の下方に位置するように前
    記支持部材を旋回させる支持部材用駆動手段とを備え、前記各支持部材用駆動手段は、上下に延在し回転するこ
    とで前記支持部材を旋回させる駆動軸と、この駆動軸に
    設けられたピニオンと、このピニオンに噛合し水平方向
    に移動することで駆動軸を回転させるラックとで構成さ
    れ、 各支持部材用駆動手段のラックは連結ロッドにより相互
    に連結され、 前記相互に連結された連結ロッドには該連結ロッドを水
    平方向に移動させるための単一の駆動手段が連結されて
    いる、 ことを特徴とする搬送用レールの高さ切り換え構造。
  2. 【請求項2】 前記支持部材の周面に設けられた複数の
    突部と、これら突部の有無を検出するセンサにより支持
    部材の旋回角度が検出される請求項記載の搬送用レー
    ルの高さ切り換え構造。
  3. 【請求項3】 前記上下動手段は前記レール支持用ロッ
    ドと平行に配設され該レール支持用ロッドに連結された
    エアーシリンダで構成され、レール支持用ロッドの下降
    はエアーシリンダのシリンダ室のエアーが抜かれること
    で行われる請求項記載の搬送用レールの高さ切り換え
    構造。
  4. 【請求項4】 前記支持部材には、前記高さ位置決め用
    ロッドの間に前記当接部材に当接可能な当接部が設けら
    れている請求項記載の搬送用レールの高さ切り換え構
    造。
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