JP3296257B2 - 多管式熱交換器 - Google Patents

多管式熱交換器

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JP3296257B2
JP3296257B2 JP21032397A JP21032397A JP3296257B2 JP 3296257 B2 JP3296257 B2 JP 3296257B2 JP 21032397 A JP21032397 A JP 21032397A JP 21032397 A JP21032397 A JP 21032397A JP 3296257 B2 JP3296257 B2 JP 3296257B2
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田 誠 作 松
浜 充 郎 高
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三英企画株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、前ダクト及び後
ダクト間に連結する外筒内部に挿通する複数本の伝熱チ
ューブに熱源流体を流通させ、該伝熱チューブを介して
放熱される熱を、これら各伝熱チューブ間に供給する予
熱流体に伝達することにより熱交換を行う多管式熱交換
器に於いて、高温側(熱源流体入口側・予熱流体出口
側)の管板(チューブシート)を二重管板方式とし、該
管板間の冷却空気通風空間に外部より冷却空気を導入し
チューブシートを強制冷却することにより伝熱チューブ
と高温側のチューブシートの溶接部温度を低下させて、
溶接部の強度の向上と構造的欠陥を改善し耐用年数の向
上・補修頻度の削減のできる多管式熱交換器を提供する
ことにある。
【0002】
【従来の技術】昨今は、多管式熱交換器を設置する種々
のプラントの要求から各種設備容量の拡大傾向が進み、
これに伴って多管式熱交換器の大型化(特に伝熱チュー
ブ本数の増大)が図られると共に、熱源流体に関しても
高温化(熱源・予熱流体共)の要求、さらには予熱流体
の高圧力化に対する要求や、プラントの断続運転(特に
運転開始時、運転停止時における加熱・冷却の繰り返し
回数の増大等)に対する構造上の要求が多くなってい
る。
【0003】結果として多管式熱交換器の主要部を構成
する伝熱チューブの固定点である伝熱チューブと高温側
チューブシート(カラーパイプ)の溶接部が高温とな
り、さらに運転開始時、運転停止時の加熱・冷却の影響
による構造上溶接部の疲労強度が低下すること等の原因
によって短期間での損傷が発生し、また損傷の頻度も多
くなり、耐久性に関して問題となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来型の多管式熱交換
器20は、図7に開示した如く、予熱流体の入口Aと出
口Bを設けた外筒21と、該外筒21の一端から他端に
向かって内壁面に等間隔で配置される複数枚のバッフル
プレート22と、該バッフルプレート22で途中を支持
され、かつ前記外筒21の長手方向に沿って挿通され、
しかも前記外筒21の一端を閉塞すべく配置する高温側
チューブシート23と前記外筒21の他端を閉塞すべく
配置する低温側チューブシート24を貫通して高温側チ
ューブシート23及び低温側チューブシート24にそれ
ぞれ連結する前ダクト25及び後ダクト26の内部に各
チューブの開口部を臨ませてなる複数本の伝熱チューブ
Cとで構成しているが、こうした従来型の多管式熱交換
器20に組み込まれる高温側チューブシート23は一重
管板方式のチューブシートを採用したものであるから、
この高温側チューブシート23を貫通する複数の伝熱チ
ューブCとカラーパイプ27の溶接部Dにかかる温度は
非常に高温の条件下に長時間曝されるため伝熱チューブ
Cとカラーパイプ27に加わる熱応力は過剰なものとな
り、従って溶接部Dの疲労強度が低下して短期間での損
傷が発生し、また損傷の頻度も多くなり、耐久上種々の
欠点を有していた。
【0005】本願発明は、前ダクト及び後ダクト間に連
結する外筒内部に挿通する複数本の伝熱チューブに熱源
流体を流通させ、該伝熱チューブを介して放熱される熱
を、これら各伝熱チューブ間に供給する予熱流体に伝達
することにより熱交換を行う多管式熱交換器に於いて、
高温側(熱源流体入口側・予熱流体出口側)の管板(チ
ューブシート)を二重管板とし、該管板間(冷却空気通
風空間)に外部より冷却空気を導入しチューブシートを
強制冷却することにより伝熱チューブと高温側のチュー
ブシートの溶接部温度を低下させて、溶接部の強度の向
上と構造的欠陥を改善し耐用年数の向上・補修頻度の削
減できる多管式熱交換器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、 予熱流体の
入出口を設けた外筒と、 この外筒の一端から他端に向か
って内壁面に等間隔で配置された複数のバッフルプレー
トと、 前記外筒の一端を閉塞すべく配置された高温側チ
ューブシートと、 前記外筒の他端を閉塞すべく配置され
た低温側チューブシートと、 前記バッフルプレートを貫
通し、かつ、このバッフルプレートによって支持された
状態で、前記外筒内にその長手方向に添って配置された
複数の伝熱チューブとを具備し、 前記伝熱チューブは、
前記高温側チューブシート及び低温側チューブシートを
貫通すると共に、前記伝熱チューブの一端側開口は、前
記高温側チューブシートを介して前記外筒に接続された
前ダクトの内部に位置し、かつ、前記伝熱チューブの他
端側開口は、前記低温側チューブシートを介して前記外
筒に接続された後ダクトの内部に位置する構造の多管式
熱交換器であって、 前記高温側チューブシートは、内部
に中空部が形成された二重構造となっていると共に、
記高温側チューブシートの中空部の中央へ冷却空気を供
給するために用いられる、先端を前記高温側チューブシ
ートの中空部の中央に位置させた冷却空気導入管を更に
備え、 この冷却空気導入管を用いて前記高温側チューブ
シートの中空部に供給された冷却空気が、前記高温側チ
ューブシートの外周側から、前記高温側チューブシート
の中空部の外に排出されるよう構成されてなることを特
徴とする多管式熱交換器によって解決される。 なお、高
温側チューブシートの外周側から、この高温側チューブ
シートの中空部の外に排出される冷却空気を、前記高温
側チューブシートの外周部分に設けられた冷却空気排出
孔を経て、外筒内に流入するよう構成することもでき
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本願発明に係る多管式熱交
換器の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1
は、本願発明に係る多管式熱交換器の全体構造を示す断
面図、図2は、本願発明に係る多管式熱交換器の高温側
チューブシート部の平面図、図3は、本願発明に係る多
管式熱交換器の高温側チューブシート部の二重管板構造
を示す要部断面図、図4は、本願発明に係る多管式熱交
換器の伝熱チューブの固定点である伝熱チューブと高温
側チューブシート(カラーパイプ)の溶接部の構造を示
す断面図、図5は、本願発明に係る高温側チューブシー
トの中空部に外部より供給する冷却空気による中空部の
冷却の様子を示す説明図、図6は、本願発明に係る多管
式熱交換器の高温側チューブシート部の冷却空気排出方
式の他の実施例を示す断面図である。
【0008】
【実施例1】本願発明に係る多管式熱交換器1は、図1
〜図6に開示した如く、予熱流体の入口Aと出口Bを設
けた外筒2と、該外筒2の一端から他端に向かって内壁
面に等間隔で配置される複数枚のバッフルプレート3
と、該バッフルプレート3で途中を支持され、かつ前記
外筒2の長手方向に沿って挿通され、しかも前記外筒2
の一端を閉塞すべく配置する高温側チューブシート4と
前記外筒2の他端を閉塞すべく配置する低温側チューブ
シート5を貫通して高温側チューブシート4及び低温側
チューブシート5にそれぞれ連結する前ダクト6及び後
ダクト7の内部に各チューブの開口部を臨ませてなる複
数本の伝熱チューブ8とで構成している。
【0009】ところで、前記複数本の伝熱チューブ8が
前ダクト6に貫通する高温側チューブシート4(熱源流
体入口側・予熱流体出口側)の構造は、予熱流体が流入
する側の第一チューブシート4a と熱源側を構成する第
二チューブシート4b (薄板構造を採用)の二重管板方
式が採用され、該二重管板により区画される部分が冷却
空気通風空間(中空部)Eになるようになっている。
【0010】ところで、前記冷却空気通風空間Eの中心
部には、前ダクト6側より挿入する冷却空気導入管9の
先端が臨まされている。この冷却空気導入管9の外周に
は熱源流体の高温を遮断するための導入キャスタブル1
0が巻き付けられ、冷却空気導入管9の冷却空気通風空
間Eの中心に臨む先端には冷却空気分散ノズル11が取
り付けられている。
【0011】また、前記第一チューブシート4a と熱源
側を構成する第二チューブシート4b の二重管板の周囲
には冷却空気分散ノズル11(複数個)より供給された
冷却空気、すなわち冷却吸熱したホットエアーFを外部
に排出するためのコンプレート12とヘッダー外筒13
に貫通された冷却空気排出ノズル(複数本)14を介し
て排出空気環状管15を通り外部に排出されるように構
成されている。
【0012】ところで、前記外筒2の長手方向に沿って
挿通した複数本の伝熱チューブ8の中心部には、冷却空
気通風空間Eの中心部に配置した冷却空気導入管9との
対応する関係で伝熱チューブ8が一本削除され(つま
り、予熱流体の中心部の偏流が大きくなるので予熱流体
の偏流を考慮して)、その代わりにダミーチューブ16
を配置している。
【0013】なお、前記ダミーチューブ16に関して
は、伝熱チューブ8の本数が多い場合は、中心部の偏流
の影響が小さいので前記実施例のようにダミーチューブ
16を配置する必要が無い場合もある。また、前記熱源
側を構成する第二チューブシート4b を貫通して前ダク
ト6内に臨まされる各伝熱チューブ8の開放端部近傍に
は、熱源からの断熱効果を上げ、かつ冷却効果を高める
ために断熱ボード17とカラーパイプ18が装備されて
(第二チューブシート4b の溶接部D)の高温化を可能
な限り緩和することができるように構成している。
【0014】
【実施例2】また、上記の実施例1では、高温側チュー
ブシートの中空部(冷却空気通風空間E)に供給する冷
却空気は、冷却空気通風空間Eに連通して設けた冷却空
気排出ノズル14より外部に排出するように構成したも
のとして説明したが、図6に示すように第一チューブシ
ート4a 及びコーンプレート12の外周部に設けられた
冷却空気排出孔19より外筒2の内部へ排出するように
構成してもよい。
【0015】なお、その他の構成は上記の実施例1と同
様である。以下、上記の実施例1・2に基づいて本願発
明に係る多管式熱交換器の作用を詳細に説明する。本願
発明に係る多管式熱交換器1は、複数本の伝熱チューブ
8の一端が前ダクト6に貫通する高温側チューブシート
4(熱源流体入口側・予熱流体出口側)の構造を予熱流
体が流出する側の第一チューブシート4a と熱源側を構
成する第二チューブシート4b (薄板構造を採用)の二
重管板方式とし、該二重管板により区画される部分を冷
却空気通風空間Eとなし、この冷却空気通風空間Eの中
心部に前ダクト6側より挿入する冷却空気導入管9の先
端を臨ませ、この冷却空気導入管9の先端に装着した冷
却空気分散ノズル11より、冷却空気を供給するもので
あるから高温側チューブシート4、特に熱源流体入口側
に臨まされた伝熱チューブ8の外周に配置したカラーパ
イプ18や第二チューブシート4b は、冷却空気により
強制冷却されることになり、伝熱チューブ4b と高温側
チューブシート4 の溶接部温度は従来の多管式熱交換器
のものに比べてかなり低い温度に保つことができる。従
って伝熱チューブ4b と高温側チューブシート4 の溶接
部の強度の向上と構造的欠陥を改善することとなり、大
幅な耐用年数の向上と補修頻度を少なくすることができ
る。
【0016】しかも、前記第一チューブシート4a と第
二チューブシート4b の二重管板で構成する冷却空気通
風空間Eに冷却空気分散ノズル11(複数個)を介して
供給した冷却空気は、伝熱チューブ8やカラーパイプ1
8を強制的に冷却した後、すなわち所定の温度を冷却吸
熱したホットエアーFは、冷却空気排出ノズル(複数
本)14と排出空気環状管15を介して速やかに外部に
排出されるものであるから冷却効率が非常に良好であ
る。
【0017】また、前記冷却空気通風空間Eに対して配
置する冷却空気分散ノズル11は冷却空気通風空間Eの
中心部に位置させるべく構成したので、冷却空気分散ノ
ズル11を介して冷却空気通風空間Eに送風された冷却
空気は、中心位置より外周方向へ向かって同心円状に配
列した伝熱チューブ8及びカラーパイプ18を強制的に
冷却することが可能であり、しかも強制的冷却が中心位
置よりチューブシート4の外周部に向かって行われるか
ら冷却に当たり位置的な拘束も生じることもなく極めて
効率の良い強制的な冷却が行なえる。
【0018】また、上記の強制的な冷却構造に加えて前
記熱源側を構成する第二チューブシート4b を貫通して
前ダクト6内に臨ます各伝熱チューブ8の開放端部近傍
には、断熱ボード17とカラーパイプ18を採用したの
で、熱源からの断熱効果が良好であり、従って冷却効果
を一層高めることが可能であって第二チューブシート4
b の溶接部の高温化を可能な限り緩和することができ
る。
【0019】
【実施例2】また、上記の実施例1では、高温側チュー
ブシートの中空部に供給する冷却空気は、冷却空気通風
空間Eに連通して設けた冷却空気排出ノズル14より外
部に排出するように構成したものとして説明したが、実
施例2で説明したごとく、第一チューブシート4a 及び
コーンプレート12の外周部に設けられた冷却空気排出
孔19より外筒2の内部へ排出するように構成すれば構
造を非常に簡単にすることが可能である。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、高温側チューブシート
は、その中空部の中央に冷却空気導入管を経て供給され
る冷却空気によって適度に冷却されるので、熱応力によ
る不具合が起き難く、耐久性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本願発明に係る多管式熱交換器の全体構造
を示す断面図、
【図2】は、本願発明に係る多管式熱交換器の高温側チ
ューブシート部の平面図、
【図3】は、本願発明に係る多管式熱交換器の高温側チ
ューブシート部の二重管板構造を示す要部断面図、
【図4】は、本願発明に係る多管式熱交換器の伝熱チュ
ーブの固定点である伝熱チューブと高温側チューブシー
ト(カラーパイプ)の溶接部の構造を示す断面図、
【図5】は、本願発明に係る高温側チューブシートの中
空部に外部より供給する冷却空気による中空部の冷却の
様子を示す説明図、
【図6】は、本願発明に係る多管式熱交換器の高温側チ
ューブシート部の冷却空気排出方式の他の実施例を示す
断面図、
【図7】は、従来の多管式熱交換器の全体構造を示す断
面図、
【符合の説明】
1 多管式熱交換器 2 外筒 3 バッフルプレート 4 高温側チューブシート 4a 第一チューブシート 4b 第二チューブシート(薄板構造を採
用) 5 低温側チューブシート 6 前ダクト 7 後ダクト 8 伝熱チューブ 9 冷却空気導入管 10 導入キャスタブル 11 冷却空気分散ノズル 12 コンプレート 13 ヘッダー外筒 14 冷却空気排出ノズル(複数本) 15 排出空気環状管 16 ダミーチューブ 17 断熱ボード 18 カラーパイプ 19 冷却空気排出孔 A 予熱流体の入口 B 予熱流体の出口 D 溶接部 E 冷却空気通風空間(中空部) F ホットエアー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−14461(JP,A) 特開 平3−113295(JP,A) 特開 昭52−155458(JP,A) 実開 昭56−124790(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F28F 9/00 - 9/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予熱流体の入出口を設けた外筒と、 この外筒の一端から他端に向かって内壁面に等間隔で配
    置された複数のバッフルプレートと、 前記外筒の一端を閉塞すべく配置された高温側チューブ
    シートと、 前記外筒の他端を閉塞すべく配置された低温側チューブ
    シートと、 前記バッフルプレートを貫通し、かつ、このバッフルプ
    レートによって支持された状態で、前記外筒内にその長
    手方向に添って配置された複数の伝熱チューブとを具備
    し、 前記伝熱チューブは、前記高温側チューブシート及び低
    温側チューブシートを貫通すると共に、前記伝熱チュー
    ブの一端側開口は、前記高温側チューブシートを介して
    前記外筒に接続された前ダクトの内部に位置し、かつ、
    前記伝熱チューブの他端側開口は、前記低温側チューブ
    シートを介して前記外筒に接続された後ダクトの内部に
    位置する構造の多管式熱交換器であって、 前記高温側チューブシートは、内部に中空部が形成され
    た二重構造となっていると共に、 前記高温側チューブシートの中空部の中央へ冷却空気を
    供給するために用いられる、先端を前記高温側チューブ
    シートの中空部の中央に位置させた冷却空気導入管を更
    に備え、 この冷却空気導入管を用いて前記高温側チューブシート
    の中空部に供給された冷却空気が、前記高温側チューブ
    シートの外周側から、前記高温側チューブシートの中空
    部の外に排出されるよう構成されてなる ことを特徴とす
    る多管式熱交換器。
  2. 【請求項2】 高温側チューブシートの外周側から、こ
    の高温側チューブシートの中空部の外に排出される冷却
    空気は、前記高温側チューブシートの外周部分に設けら
    れた冷却空気排出孔を経て、外筒内に流入するよう構成
    されてなることを特徴とする請求項1に記載の多管式熱
    交換器。
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KR20200054588A (ko) * 2018-11-12 2020-05-20 충남대학교산학협력단 스월러를 구비하는 개질기용 쉘앤튜브 열교환기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200054588A (ko) * 2018-11-12 2020-05-20 충남대학교산학협력단 스월러를 구비하는 개질기용 쉘앤튜브 열교환기
KR102141503B1 (ko) 2018-11-12 2020-08-06 충남대학교산학협력단 스월러를 구비하는 개질기용 쉘앤튜브 열교환기

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