JP3295678B2 - 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 - Google Patents
燃料噴射式エンジンの燃料供給装置Info
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Description
ン等、の燃料を燃料噴射弁からシリンダ内あるいはシリ
ンダ直上流の吸気管内に噴射する燃料噴射式エンジンの
燃料供給装置に関する。
気化器式エンジンの他にシリンダ内あるいはシリンダ直
上流の吸気管内にガソリンを噴射する方式のガソリン噴
射式エンジンが採用されている。かかるガソリン噴射式
エンジンは、気化器を用いた燃料供給方式に比較して電
子制御によるきめ細かい空燃費調整が可能であるととも
に、減速時における燃料カット等も容易に行う事が出
来、これにより高出力と省燃費の両立が可能である一
方、CoやHC等の排ガスの有害成分の発生量も減少
し、有利である。
方式と筒内噴射方式等が存在するが、前者は排気管への
生ガス(HC)の流入を完全に防止することが出来ず、
結果として生ガスの流出による燃料消費の無駄の発生と
ともに、大気汚染を減少する事が出来ない。このため前
記燃料噴射方式には筒内噴射方式が多く採用されている
が、前記筒内噴射式のガソリンエンジンにあっては、燃
料を高圧で筒内に噴射する必要から低圧燃料ポンプ(フ
ィードポンプ)からの燃料(ガソリン)を再度加圧する
高圧ポンプを備えている。
燃料供給装置の従来の1例を示す。図において10は燃
料タンク、1は燃料ストレーナ、2は燃料タンク10内
の燃料を後述する燃料噴射弁6に送給する低圧燃料ポン
プ(フィードポンプ)、3は逆止弁、4は燃料フィルタ
(2次フィルタ)、5は低圧燃料ポンプ2から送給され
る燃料をさらに加圧する高圧ポンプ、6は燃料をシリン
ダ内に噴射する燃料噴射弁、7は低圧調整弁、8は高圧
調整弁である。11は燃料タンクと燃料噴射弁6とを接
続する燃料供給通路、12は燃料噴射弁6からの戻り燃
料を燃料タンク10内へ戻すための戻り通路、14は高
圧ポンプ5からのドレン通路である。
ン噴射式エンジンの運転時において、低圧燃料ポンプ2
により燃料タンク10から燃料ストレーナ1を経て吸い
上げられた燃料は、該低圧燃料ポンプ2により、燃料供
給通路11内を逆止弁3及び燃料フィルタ4を経て高圧
ポンプ5の入口側へと圧送される。
れて高圧化され、燃料噴射弁6により適当なタイミング
で以てエンジンのシリンダ内に噴射され、燃焼に供され
る。
ローした燃料は戻り通路12に入り高圧調整弁8を経て
燃料タンク10へ戻される。また前記高圧ポンプ5から
のドレンはドレン通路14を経て戻り通路12内のオー
バーフロー燃料とともに燃料タンク10へ戻される。
側の圧力は低圧調整弁7にて所定圧力に調整され、また
燃料噴射弁6への高圧ポンプ5の吐出圧力は高圧調整弁
8にて所定の高圧に調整される。
リン燃料をシリンダ内に噴射する筒内噴射方式では高い
噴射圧力を必要とするため、燃料噴射弁6への供給燃料
圧力も高圧となる。このため、燃料タンク10内に設置
した低圧燃料ポンプ(フィードポンプ)2から燃料供給
通路11を経て燃料噴射弁6に送給される燃料を高圧ポ
ンプ5によりさらに高圧に加圧している。
は、通常高圧ポンプ5ではシリンダヘッドに取り付けら
れてカム軸により駆動される斜板の回転により複数個の
ピストンが往復動される斜板型ポンプ(図3参照、詳細
構造は後述する)が採用されている。
給装置を備えたエンジンにあっては、無冷却(強制冷却
していない)斜板型の高圧ポンプを高温になるシリンダ
ヘッドに装着しているため、シリンダヘッドからの熱伝
達により高圧ポンプ5の温度が上昇する。
り加圧される燃料の温度が過度に上昇し、燃料噴射弁6
への燃料中にベーパ(蒸気)が発生し不整噴射発生の原
因となる。また、前記斜板型高圧ポンプ5自体の過度の
温度上昇により、高圧ポンプ5内のピストン摺動部やピ
ストンと斜板との接触部の焼き付き等の事故が発生する
恐れもある。
噴射弁によりシリンダ内あるいは吸気管内に噴射する燃
料噴射式エンジンにおいて、高圧ポンプから燃料噴射弁
へ送られる燃料温度の上昇及び高圧ポンプ自体の温度上
昇を低コストの手段で以て防止することにより燃料内の
ベーパの発生による不整噴射の発生及び高圧ポンプの焼
き付き等の事故の発生を防止することである。
ンジンに装着された燃料噴射弁との間に、低圧燃料ポン
プと該低圧燃料ポンプから吐出された燃料をさらに加圧
する高圧ポンプとを直列に配設してなる燃料噴射式エン
ジンに適用されるもので、特に高圧ポンプの温度上昇を
これに供給される低温の燃料で冷却し、該ポンプ自体の
温度上昇及び高圧ポンプから吐出される燃料の温度上昇
を防止するようにしたことを要旨としている。
ンジンに装着された燃料噴射弁との間に、低圧燃料ポン
プと該低圧燃料ポンプから吐出された燃料をさらに加圧
する高圧ポンプとを直列に配設してなる燃料噴射式エン
ジンにおいて、前記低圧燃料ポンプ出口側と高圧ポンプ
入口側間の燃料供給通路から分岐され、前記燃料噴射弁
からの戻り通路と合流して前記高圧ポンプの冷却室に接
続される冷却燃料通路を設けたことを特徴とする。
点から高圧ポンプの冷却室に至る間に、少なくとも1個
の燃料冷却器を設けるのがよい。
入口側前の分岐部と前記戻り通路との合流部との間に高
圧ポンプ入口側の燃料圧力を調整する低圧調整弁を備え
るのがよい。
より吐出された低温の燃料を分岐して高圧ポンプの冷却
室に供給するよう構成すると、而も該分岐された低温の
燃料は低圧燃料ポンプにより所定の圧送力を有している
ために、特別なポンプを必要とせずに高圧ポンプの冷却
室に入ってこれを冷却し、冷却燃料出口通路に送出され
る。
抑制されるとともに高圧ポンプから吐出される燃料の温
度上昇も抑制され、燃料中でのベーパの発生並びに高圧
ポンプ内摺動部等の過熱による焼き付き等の発生が防止
される。
る燃料冷却器を設け、高圧ポンプ冷却後の燃料を冷却す
ることにより、燃料タンクに戻入される燃料温度レベル
が低下し、燃料循環系が無用に温度上昇する事がない。
特に戻り通路との合流点より燃料タンクまでの合流経路
中に燃料冷却器を設けることにより燃料噴射後の燃料タ
ンクに戻入される燃料温度レベルも合せて低下し、燃料
循環系の温度上昇が一層防げる。
ポンプは、エンジンの吸/排気弁の開閉動作を行うため
のエンジン側のカム軸と高圧ポンプのポンプ軸と連結さ
せて駆動を取る構成を取り、そしてエンジン高回転時に
高圧ポンプの流量は低圧ポンプの流量近くになる。従っ
て最も冷却の必要なエンジン高回転時において高圧ポン
プ側で多量に吸引し、分岐される高圧ポンプの冷却室に
供給する燃料が大幅に低下してしまう。又、エンジンの
低〜高回転時における高圧ポンプ側の吐出変動に起因し
て、分流される高圧ポンプの冷却室に供給する燃料も変
動が生じてしまう。
で、エンジン高回転時において高圧ポンプ側で多量に吸
引し、分流される高圧ポンプの冷却室に供給する燃料が
大幅に低下してしまう運転域においても、前記分流され
た冷却燃料に燃料噴射弁からのオーバーフロー燃料を合
流させて高圧ポンプ冷却用とすることにより、冷却燃料
流量不足の発生を防止することができる。この場合オー
バーフロー燃料は低圧燃料ポンプより吐出された低温の
燃料に比して温度は高いが流量が多いために、充分に冷
却燃料となり得る。更に、この場合において前記戻り通
路との合流点から高圧ポンプの冷却室に至る間に燃料冷
却器を設けることにより、一層の冷却効果を得る事が出
来る。
て、前記冷却燃料通路に、高圧ポンプ入口側の燃料圧力
を調整する低圧調整弁若しくは絞りを設けることによ
り、高圧ポンプに供給される燃料が無用に減少する事は
ない。
駆動をとる関係上シリンダヘッドやロッカカバーに直接
取り付けられている。この為前記高圧ポンプに接続され
る冷却燃料通路はシリンダヘッドよりの熱を直接受熱
し、温度上昇がされ易く、特に配管系を長くした場合、
更に温度上昇が生じる。
的に詳しく説明する。但し、この実施例に記載されてい
る構成部品の寸法、材質、形状、その相対位置などは特
に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれの
みに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図
1は本発明の第1実施例に係るガソリン噴射式エンジン
の燃料供給装置の系統図、図2は他の実施例の図1応当
図、図3は第1及び第2実施例に用いる高圧ポンプの断
面図である。
料タンク、1は燃料ストレーナ、2は燃料タンク10内
に収納された低圧燃料ポンプ(フィードポンプ)であ
り、該低圧燃料ポンプ2の吐出口は燃料供給通路11を
介して高圧ポンプ5(詳細は後述する)及び燃料噴射弁
6に接続されている。3、4は前記燃料供給通路11中
に設けられた逆止弁及び燃料フィルタ(2次フィルタ)
である。
に圧縮された燃料を所定のタイミング及び噴射量でもっ
てシリンダ内に噴射する。12は燃料噴射弁6からオー
バーフローした燃料が流過する戻り通路であり、燃料タ
ンク10へ接続される。8は該戻り通路12に設けられ
て、燃料噴射弁6の燃料圧力を調整する高圧調整弁であ
る。
通路11の高圧ポンプ5の入口側上流から分岐されて高
圧ポンプ5の冷却室51(図3参照)に接続される。2
4は高圧ポンプ5の冷却室51出口側と前記戻り通路1
2の燃料タンク10よりの部位とを接続する冷却燃料出
口通路である。
出口通路24中に設けられた低圧調整弁であり、該冷却
燃料出口通路24内の圧力を調整する逃し弁である。2
3は燃料冷却器であり、戻り通路12と高圧ポンプ5か
らの冷却燃料出口通路24との合流点よりも下流側の燃
料タンク10よりに設けられる。
3において52はハウジング、56はシリンダ、53は
該シリンダ56内に円周方向等間隔に複数個配設され、
シリンダ56の嵌合孔57(圧縮室)内を往復動して燃
料を圧送するピストンである。
プ軸、55は該ポンプ軸54に嵌装されポンプ軸54に
より回転駆動される斜板であり、該斜板55の回転によ
りピストン53が往復動せしめられる。
状の冷却室であり、該冷却室51の入口51aは前記燃
料供給通路11から分岐された冷却燃料通路21に接続
され、出口側51bは燃料タンク10側の冷却燃料出口
通路24に接続されている。
えたガソリン噴射式エンジンの運転時において、低圧燃
料ポンプ(フィードポンプ)2により燃料タンク10内
から燃料ストレーナ1を経て吸い上げられた燃料は、該
低圧燃料ポンプ2により、燃料供給通路11内を逆止弁
3、燃料フィルタ4を経て高圧ポンプ5の入口側へと圧
送される。
よりさらに高圧に加圧されて燃料噴射弁6へ送られ、該
燃料噴射弁6より適当なタイミングでエンジンのシリン
ダ内に噴射され、燃焼に供される。
ーフローした燃料は戻り通路12に入り高圧調整弁8を
経て、低圧調整弁22を経た冷却燃料出口通路24内に
冷却燃料と合流され、燃料冷却器23にて冷却降温せし
められた後、燃料タンク10へ戻される。
冷却燃料通路21を流れる燃料は高圧ポンプ5の冷却室
51に入りシリンダ56及びピストン53を主として冷
却した後、前記のように低圧調整弁22を経て戻り通路
12内のオーバーフロー燃料と合流する。
整弁22が介装されているために、高圧ポンプ5に供給
される燃料圧を保証しつつ、適圧の冷却燃料を分流す
る。
燃料により充分に冷却されることとなり、高圧ポンプ5
の加熱による燃料噴射弁6への燃料の温度上昇が抑制さ
れベーパの発生が防止される。
気弁の開閉動作を行うためのエンジン側のカム軸と高圧
ポンプのポンプ軸と連結させて駆動を取る構成を取る為
に、エンジン回転に比例して高圧ポンプの回転速度の増
大、言い換えれば吐出量が増大しエンジンの高回転時に
は高圧ポンプの流量は低圧ポンプの流量近くになる。従
って最も冷却の必要なエンジン高回転時において高圧ポ
ンプ側で多量に吸引し、分岐される高圧ポンプの冷却室
51に供給する燃料が大幅に低下してしまう。又、エン
ジン側のカム軸と高圧ポンプのポンプ軸と連結させて駆
動を取る構成ではエンジンの低〜高回転時における高圧
ポンプ側の吐出変動に起因して、分流される高圧ポンプ
の冷却室51に供給する燃料も変動が生じてしまい、安
定した冷却が出来ない場合が有る。
示す。この実施例は前記低圧燃料ポンプ2出口側と高圧
ポンプ5入口側の間の燃料供給通路11から分岐された
冷却燃料通路34を直接高圧ポンプ5の冷却室51に接
続させるのではなく、燃料供給通路11から分流された
冷却用燃料を燃料噴射弁6からのオーバーフロー燃料
(戻り通路12)と合流させ、これを高圧ポンプ5の冷
却に使用する。
11の高圧ポンプ5入口前から分岐された冷却燃料通路
であり、燃料噴射弁6からの戻り通路12と合流され
る。7は前記分岐後の冷却燃料通路31中に設置された
低圧調整弁、33は戻り通路12と合流後の冷却燃料通
路34中に設置された燃料冷却器である。その他の構成
は図1に示す第1実施例と同様である。
11から分流され、冷却燃料通路31に入った冷却用燃
料は低圧調整弁7を経て戻り通路12を流れるオーバー
フロー燃料と合流されて燃料冷却器33に導かれて冷却
され、高圧ポンプ5の冷却室51に入り、これを冷却す
る。高圧ポンプ5を冷却し、昇温せしめられた冷却用燃
料は燃料冷却器23で冷却された後、燃料タンク10へ
戻される。従ってかかる実施例によれば、エンジン高回
転時において高圧ポンプ側で多量に吸引し、分流される
高圧ポンプ5の冷却室51に供給する燃料が大幅に低下
してしまう運転域においても、前記分流された冷却燃料
に燃料噴射弁6からのオーバーフロー燃料を合流させて
高圧ポンプ冷却用とすることにより、冷却燃料流量不足
の発生を防止することができる。
ンプ2より吐出された低温の燃料に比して温度は高いが
流量が多いために、充分に冷却燃料となり得る。更に、
前記戻り通路34との合流点から高圧ポンプ5の冷却室
に至る間に燃料冷却器33が設けられている為に、一層
の冷却効果を得る事が出来る。
燃料通路24、31に、高圧ポンプ5入口側の燃料圧力
を調整する低圧調整弁7を設けた為に、高圧ポンプ5に
供給される燃料が無用に減少する事はない。
り駆動をとる関係上シリンダヘッドやロッカカバーに直
接取り付けられている。この為前記高圧ポンプ5に接続
される冷却燃料通路24、31はシリンダヘッドよりの
熱を直接受熱し、温度上昇がされ易く、特にいずれも配
管系が長い為に、更に温度上昇が生じる。
分岐された低温の燃料は高圧ポンプの冷却室に入ってこ
れを冷却し、これにより、高圧ポンプ全体の温度上昇が
抑制されるとともに高圧ポンプから吐出される燃料の温
度上昇も抑制され、燃料中でのベーパの発生並びに高圧
ポンプ内摺動部等の過熱による焼き付き等の発生が防止
される。
の発生及び高圧ポンプの過熱によるピストン等の摺動部
の焼き付きの発生等が防止され、信頼性が向上された燃
料噴射式エンジンを得ることができる。
ことにより、燃料供給系の温度レベルがさらに低下し、
前記ベーパの発生、高圧ポンプの焼き付き等の不具合発
生の可能性はさらに少なくなる。
り通路と合流するとともに、該合流点より燃料タンクま
での合流経路中に燃料冷却器を設けた為に、燃料供給系
の温度レベルがさらに低下する。
燃料供給通路から分流された冷却燃料に燃料噴射弁から
のオーバーフロー燃料を合流させて高圧ポンプ冷却用と
することにより、前記エンジンの高回転時等における冷
却燃料流量不足の発生を防止することができる。
ンジンの燃料供給装置の系統図。
プの断面図。
Claims (3)
- 【請求項1】 燃料タンクとエンジンに装着された燃料
噴射弁との間に、低圧燃料ポンプと該低圧燃料ポンプか
ら吐出された燃料をさらに加圧する高圧ポンプとを直列
に配設してなる燃料噴射式エンジンにおいて、 前記低圧燃料ポンプ出口側と高圧ポンプ入口側間の燃料
供給通路から分岐され、前記燃料噴射弁からの戻り通路
と合流して前記高圧ポンプの冷却室に接続される冷却燃
料通路を設けたことを特徴とする燃料噴射式エンジンの
燃料供給装置。 - 【請求項2】 前記戻り通路との合流点から高圧ポンプ
の冷却室に至る間に、少なくとも1個の燃料冷却器を設
けたことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射式エンジ
ンの燃料供給装置。 - 【請求項3】 前記冷却燃料通路が、前記高圧ポンプ入
口側前の分岐部と前記戻り通路との合流部との間に前記
高圧ポンプ入口側の燃料圧力を調整する低圧調整弁を備
えた請求項1記載の燃料噴射式エンジンの燃料供給装
置。
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JP08881495A JP3295678B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JPH08261094A JPH08261094A (ja) | 1996-10-08 |
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Family
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---|---|---|---|
JP08881495A Expired - Fee Related JP3295678B2 (ja) | 1995-03-22 | 1995-03-22 | 燃料噴射式エンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015094278A (ja) * | 2013-11-12 | 2015-05-18 | 株式会社デンソー | 高圧ポンプ |
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-
1995
- 1995-03-22 JP JP08881495A patent/JP3295678B2/ja not_active Expired - Fee Related
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