JP3293117B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JP3293117B2 JP28717994A JP28717994A JP3293117B2 JP 3293117 B2 JP3293117 B2 JP 3293117B2 JP 28717994 A JP28717994 A JP 28717994A JP 28717994 A JP28717994 A JP 28717994A JP 3293117 B2 JP3293117 B2 JP 3293117B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に燃料を供給
する給油所に設置する給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、給油装置のうち地上固定式のもの
は、本体ケースから給油ホースが導出されるが、給油に
おける給油ノズルの操作の際にかかる給油ホースの重量
を軽減し、給油ホースの途中が地面に接触して傷むのを
防止し、給油後の給油ホースの収納を容易にするための
技術が開示されている。例えば、特開平4−12819
8号公報には、本体ケースの側部に支柱を立設し、この
支柱上部で給油ホースの途中を吊支し、この部分で給油
ホースの重量を支える給油装置が開示され、また、特開
昭52−26008号公報には、給油ホースを弾性支持
体により上方に捲回して弾支する支持装置を有する給油
装置が開示され、特開昭52−30910号公報には、
給油ホースの本体ケースからの立上がり部分を弾性体の
管で被覆し、この弾性体の付勢力により給油ホースを直
立させる給油装置が開示されている。さらに、複数の油
種を給油する複数本の給油ホースを併設した場合に、互
いに隣接する給油ホースが接触したり、給油ホースを元
に戻したとき弾性支持体の復元力により側面壁に衝突し
給油ホースや側面壁などを損傷することを回避するため
にホースガイドを設けた特願平6−228997号が開
示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
4−128198号公報などの給油ホースをリトラクタ
で引き上げた場合は、リトラクタの引上げ力が小さい
と、給油が終り給油ホースが収納されるとき立上がり部
のホースがホースガイドの側面に引っ掛かりガイド内に
収納されないでホースが撓んで見掛けが悪い問題点があ
る。また、引上げ力が大きいとホースに大きな張力がか
かり、給油の操作に力を要し、ホースが傷む欠点があ
る。
【0004】一方、特開昭52−30910号公報のよ
うにホースに弾性部材を沿わせた場合には、給油が終り
ホースが戻るときに弾性部材の反動でホースガイドの背
面に強く当たりケース及びホースが傷む欠点があり、ま
た製造が困難でコストが掛かるという問題点があった。
【0005】そこで本発明は、上記の欠点が解決でき給
油ホースの取り扱いが容易になる給油装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の給油装置は、給油ポンプ、流量計を収納する
とともに給油量表示器を設けた本体ケースと、該本体ケ
ースの端部に立設された支柱と、一端部が前記支柱の上
端部に取り付けられ他端部側が前記本体ケースの上部に
延設された頂部ケースと、前記本体ケースと頂部ケース
との間に設けられたホースガイドと、前記流量計の出口
側に設けられた吐出管にホースガイドの下部で一端部が
接続され、前記頂部ケース内に設けられたリトラクタか
ら引き出されたワイヤに途中が結ばれて前記ホースガイ
ド内で逆U字形に吊り上げられ、先端に給油ノズルを設
けた給油ホースと、前記本体ケースに設けられ前記給油
ホース先端の給油ノズルを掛けるノズル掛けとを備えた
給油装置において、前記ホースガイド内の給油ホースの
ホース立上がり部分に、該給油ホースを軟質の内管及び
その外側に外管を設けた2層に形成し、その外管の内側
に剛性弾性材を埋設し、弾性により直立復帰する直立付
勢体を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明の給油装置では、支柱の上端部の頂部ケ
ース内に設けられたリトラクタから引き出されたワイヤ
に給油ホースの途中が結ばれて、ホースガイド内に逆U
字形に吊り上げられ、かつ給油ホースの前記吐出管から
U字型部分までのホースガイド内の立上がり部分に軟質
の内管及びその外側に外管を設けた2層に形成し、その
外管の内側に剛性弾性材を埋設した直立付勢体を設けた
ことにより、リトラクタを単独で設けた場合に比較しリ
トラクタの引上げ力が小さくても、給油ホースがホース
ガイドの側面に引っ掛かりことがなく円滑に収納され、
給油時にホースに大きな張力がかからず、給油の操作に
力を要しないでホースが痛むこともなく給油ホースの立
上がり部分を保護でき、取り扱いが容易になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図1は本発明の実施例の給油装置の断面
図、図2は図1の給油装置のA−A線断面図、図3は本
発明の実施例の給油装置の外観斜視図、図4は本発明の
実施例の直立付勢体を設けた給油ホース部分の斜視図、
図5は図4の給油ホースの断面図である。
【0009】これらの図において、本実施例の給油装置
10は、例えば、ハイオクタンガソリン、レギュラーガ
ソリン、軽油などを給油するための地上固定式の給油装
置であり、その本体ケース11内にはそれぞれの油種を
給油する給油系統が配置され、この本体ケース11の一
方の端部側には、支柱31が立設され、この支柱31の
上部には給油ホース19を逆U字形に吊り上げるリトラ
クタ42を収納した頂部ケース41が取り付けられ、か
つ本体ケース11上部と頂部ケース41との間には給油
ホース19を案内するホースガイド51が設けられてい
る。
【0010】上記本体ケース11は、横方向に細長い箱
形に形成され、その内部にはそれぞれの油種を給油する
2本づつ合計6本の給油系統として、地下タンクに連通
する吸入管12,…が立ち上げられ、これら吸入管1
2,…にそれぞれ接続された給油ポンプ13,…、流量
計14,…、電磁弁15,…が配設され、これらの電磁
弁15,…の出口側にそれぞれ吐出管16,…が接続さ
れている。これらの吐出管16,…は、その上端部側が
本体ケース11の上部に導出され、本体ケース11に固
設されたコネクタ17,…を介して先端に給油ノズル1
8,…を設けた給油ホース19,…の一端部が接続され
ている。これら給油ホース19,…は、コネクタ17,
…部分から上方に立ち上げられ、その途中の最上部にお
いて後に説明する頂部ケース41に設けられたリトラク
タ42から引き出されたワイヤ43により逆U字形に吊
り上げられ、さらにその部分から本体ケース11両側の
地上側に吊り下げられ、地上に接触する直前で再び上部
に案内され、給油ノズル18,…が本体ケース11の両
面側に設けられたノズル掛け20,…に掛けられるよう
になっている。
【0011】本体ケース11の両面は、宣伝効果を向上
できるよう磨きステンレスなどからなる鏡面板25から
形成されている。これらの給油ノズル18,…の途中の
地上側に吊り下げられた上部には、給油ノズル18,…
に不測の引っ張り力が加えられたとき切断する安全管継
手21,…が設けられている。また、本体ケース11の
支柱31と反対側の上部には、表示器ケース22が配置
され、この表示器ケース22の両面に給油量を表示する
給油量表示器23と、給油中の油種を表示する油種表示
部24とが設けられている。
【0012】上記支柱31は、断面形状が矩形状に形成
された柱であり、本体ケース11の一方の端部側に沿っ
て垂直に立設されている。上記頂部ケース41は、断面
形状が矩形状の細長い箱体に形成され、その一端部側が
支柱31の上端部に固定され、その他端部側が本体ケー
ス11の上部において水平方向に延設されている。そし
て、頂部ケース41内のそれぞれの給油ホース19,…
に対応する位置には、それぞれリトラクタ42,…が収
納されている。これらのリトラクタ42,…は、それぞ
れワイヤ43,…が一定の長さ引き出し自在で、かつバ
ネなどにより引き込む方向に付勢力が加えられている伸
縮機構を有する。そして、これらのワイヤ43,…は、
それぞれ頂部ケース41底部に設けられたワイヤガイド
44,…を通して下側に引き出され、それぞれの端部が
安全管継手21の手前に固定された円環状のホースクラ
ンプ45,…の周囲に固定されている。これらリトラク
タ42,…は、そのワイヤ43,…の引き込み力がそれ
ぞれの給油ホース19,…を吊り上げるに十分な力で、
かつ使用に際して給油ホース19,…を引き込み力に抗
して十分な長さ引き出せるように設定されているが、給
油ホース19の直立部19aは、直立付勢体61により
直立するように付勢されているため、リトラクタ42,
…の吊り上げ力は直立付勢体61の付勢力と合わせて給
油ホース19を吊り上げるに十分な力があればい。した
がって、リトラクタ単独の場合に比べて吊り上げ力が小
さくてもよい。
【0013】頂部ケース41は、その側面の給油ホース
19,…に対応するそれぞれの部分(両側)には、使用
中表示ランプ46,…が設けられ、その水平方向に延設
された下側には、本体ケース11の両面側の給油エリア
を照明する照明装置47が設けられている。これらの使
用中表示ランプ46,…は、油種により色彩が異なり、
不使用中には全てが点滅し、給油ノズル18,…のいず
れかをノズル掛け20,…から外したときに点灯するよ
うになっている。
【0014】上記ホースガイド51は、リトラクタ4
2,…のワイヤ43,…で上方に逆U字形に吊り上げら
れている給油ホース19,…部分をそれぞれ案内する部
分であり、給油ホース19,…が両側で吊り下げられる
部分に対応する本体ケース11上部と頂部ケース41下
部との間には垂直な側板52が設けられ、かつ本体ケー
ス11上部と頂部ケース41下部と支柱31側面と側板
52側面とで囲まれる空間を両側で区画するパンチング
メタルなどからなる仕切り板53が設けられ、この仕切
り板53の両側に沿って吊り上げられている給油ホース
19,…部分を垂直方向に区画し、仕切り板53から離
れる程広くなるな2枚の傾斜板54,…が設けられてい
る。すなわち、逆U字形に吊り上げられている給油ホー
ス19,…部分は、両側が仕切り板53で区画され、か
つ隣接する横方向がそれぞれ2枚の傾斜板54により区
画され、この2枚の傾斜板54で囲まれる空間から引き
出し易いようになっている。
【0015】給油ホース19のコネクタ17の接続部か
ら、ワイヤ43により吊り上げられた立上がり部19a
は、弾性を有する直立付勢体61が設けられている。こ
の直立付勢体61は、断面がほぼC字型で内径が給油ホ
ース19の外径と同じ径に形成された真直ぐな筒状体6
2と、この筒状体62の内面側に埋設された剛性弾性材
63などとからなる。筒状体62は、例えば、軟質の塩
化ビニールなどの弾性プラスチック、剛性弾性材63
は、例えば、硬質の塩化ビニールあるいはピアノ線や薄
いステンレス板などの可撓性を有する弾性体から形成さ
れる。このような直立付勢体61は、例えば、二色成形
などで別体で成形し、給油ホース19の立上がり部19
aにC字型の開口部分を押し広げながら装着するか、ま
たは給油ホース19の立上がり部19aに一体的に成形
することができる。また、直立付勢体61は、そのC型
断面の開口部側がホースガイド51の前面側(操作側)
に向けられ、かつその下端部はコネクタ17に固定さ
れ、上端部はリトラクタ42の吊り上げ部分程度にまで
延設されている。この直立付勢体61の付勢力は、給油
ホース19の重さに抗して立上がり部19aを直立に維
持する力が必要であるが、後述するようにリトラクタ4
2が給油ホース19を吊り上げているため、リトラクタ
42の吊上げ力と合わせて直立を維持する程度の力があ
ればよく、復元時の反動により給油ホース19がホース
ガイド51を叩くような大きな付勢力を必要としない。
【0016】上記構成の給油装置10では、本体ケース
11のいずれか一方の給油エリア側に停車した自動車に
給油する場合には、その給油エリア側の対応する油種の
給油ノズル18をノズル掛け20から外し、給油ノズル
18を引っ張ると、リトラクタ42の付勢力に抗してワ
イヤ43が引き出され、かつ直立付勢体61の付勢力に
抗して給油ホース19の立上がり部19aが撓んで、ホ
ースガイド51の2枚の傾斜板54で囲まれた空間から
引き出され、給油ノズル18を自動車の給油口まで自由
に移動することができる。この状態で給油を行うと、地
下タンクから汲上げられた油は、吸入管12、給油ポン
プ13、流量計14、電磁弁15、吐出管16及び給油
ホース19を介して給油ノズル18から自動車のタンク
に吐出され、その給油量が表示ケース22の給油量表示
器23に表示される。また、給油中では油種に対応した
使用中表示ランプ46が点灯し、油種表示部24が表示
されるため、所望の油種が給油中であることを知ること
ができる。
【0017】給油が終了して、給油ノズル18を元のノ
ズル掛け20に戻すと、給油ホース19はリトラクタ4
2の付勢力によりワイヤ43で頂部ケース41側に吊り
上げられ、かつ直立付勢体61の付勢力により給油ホー
ス19の立上がり部19aが直立に復元してホースガイ
ド51の2枚の傾斜板54で囲まれた空間に円滑に戻さ
れる。
【0018】したがって、本発明の給油装置10では、
リトラクタを単独で設けた場合に比べて、リトラクタの
引上げ力が小さくても、給油ホース19が戻されるとき
給油ホース19の立上がり部19aがホースガイド51
の側面に引っ掛かりガイド内に収納されないことがな
く、また給油時に給油ホース19に大きな張力がかかり
給油の操作に力を要したり、給油ホース19が痛むこと
もない。また、直立付勢の弾性部材を単独に設けた場合
に比し、付勢力を小さくできるため、給油が終り給油ホ
ース19が戻るときに弾性部材の反動でホースガイド5
1の背面に当たって給油ケース19が傷むようなことも
ない。さらに、複数の給油ホース19,…を併設した場
合でも、それぞれホースガイド51で仕切られているた
め、隣接する給油ホース19,…同士が接触し絡まった
りすることがなく、かつホースガイド51は仕切り板5
3から離れるほど広くなる2枚の傾斜板54を有するた
め、給油ホース19をやや斜め方向に引き出すこともで
き、その斜め方向の状態から元の位置に戻しやすく、取
り扱いが容易になる。
【0019】図6は本発明の他の実施例の垂直付勢体の
断面図である。なお、前記実施例に対応する部分は同一
の符号を記す。
【0020】この直立付勢体71は、立上がり部19a
をゴムなどの材料で内管(給油ホース19に対応する)
65及び外管66の2層に成形し、内管65と外管66
との間にブレードなどの補強材72を設け、かつ外管6
6の内面側に円周の2分の1以下の幅で厚さが0.5〜
1mm程度のステンレス薄板などからなる弾性を有する
曲がり防止及びアース線を兼用した剛性弾性体73が埋
設されている。この直立付勢体71では、前記実施例と
同様に給油が終了して、給油ノズル18を元のノズル掛
け20に戻すと、直立付勢体71の付勢力により給油ホ
ース19の立上がり部19aが直立に復元してホースガ
イド51の2枚の傾斜板54で囲まれた空間に円滑に戻
される。
【0021】なお、本実施例では、3種の油種について
説明したが油種は任意に選択することができ、実施例の
油種あるいは本数に限定されない。以上本発明の好適な
実施例について説明したが、本発明の精神を逸脱しない
範囲内において種々の改良及び変更をなし得ることはも
ちろんである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明の給油装置に
よれば、支柱の上端部の頂部ケース内に設けられたリト
ラクタから引き出されたワイヤに給油ホースの途中が結
ばれて、ホースガイド内に逆U字形に吊り上げられ、か
つ給油ホースの前記吐出管からU字型部分までのホース
ガイド内の立上がり部に直立付勢体を設けたことによ
り、リトラクタを単独で設けた場合に比較しリトラクタ
の引上げ力が小さくても、給油ホースがホースガイドの
側面に引っ掛かりことがなく円滑に収納され、給油時に
ホースに大きな張力がかからず、給油の操作に力を要し
ないでホースが痛むこともなく、取り扱いが容易にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の給油装置の断面図である。
【図2】図1の給油装置のA−A線断面図である。
【図3】本発明の実施例の給油装置の外観斜視図であ
る。
【図4】本発明の実施例の直立付勢体を設けた給油ホー
ス部分の斜視図である。
【図5】図4の給油ホースの断面図である。
【図6】本発明の他の実施例の垂直付勢体の断面図であ
る。
【符号の説明】
10 給油装置 11 本体ケース 12 吸入管 13 給油ポンプ 14 流量計 15 電磁弁 16 吐出管 17 コネクタ 18 給油ノズル 19 給油ホース 20 ノズル掛け 21安全管継手 22 表示器ケース 23 給油量表示器 24 油種表示部 25 鏡面板 31 支柱 41 頂部ケース 42 リトラクタ 43 ワイヤ 44 ワイヤガイド 45 ホースクランプ 46 使用中表示ランプ 47 照明装置 51 ホースガイド 52 側板 53 仕切り板 54 傾斜板 61 直立付勢体 62 筒状体 63 剛性弾性材 65 内管 66 外管 71 直立付勢体 72 補強材 73 剛性弾性材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B67D 5/365

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給油ポンプ、流量計を収納するとともに
    給油量表示器を設けた本体ケースと、該本体ケースの端
    部に立設された支柱と、一端部が前記支柱の上端部に取
    り付けられ他端部側が前記本体ケースの上部に延設され
    た頂部ケースと、前記本体ケースと頂部ケースとの間に
    設けられたホースガイドと、前記流量計の出口側に設け
    られた吐出管にホースガイドの下部で一端部が接続さ
    れ、前記頂部ケース内に設けられたリトラクタから引き
    出されたワイヤに途中が結ばれて前記ホースガイド内で
    逆U字形に吊り上げられ、先端に給油ノズルを設けた給
    油ホースと、前記本体ケースに設けられ前記給油ホース
    先端の給油ノズルを掛けるノズル掛けとを備えた給油装
    置において、前記ホースガイド内の給油ホースのホース
    立上がり部分に、該給油ホースを軟質の内管及びその外
    側に外管を設けた2層に形成し、その外管の内側に剛性
    弾性材を埋設し、弾性により直立復帰する直立付勢体を
    設けたことを特徴とする給油装置。
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