JP3292919B2 - 囲いネット上部のワイヤ−取着部の滑車咬み込み防止装置 - Google Patents

囲いネット上部のワイヤ−取着部の滑車咬み込み防止装置

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良夫 松嶋
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ練習場や球技グ
ランドなど周囲を囲むボ−ル飛び出し防止用の囲いネッ
トなどにおいて、その囲いネットを吊り上げるための吊
りワイヤ−を掛ける吊り滑車に囲いネット上部のワイヤ
−取着部が咬み込まれるのを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ゴルフ練習場や球技グランドなど周囲を
囲むボ−ル飛び出し防止ネット「囲いネット」などにお
いて、これまで、その囲いネットを引上げる時にそのネ
ットを吊り上げるための吊りワイヤ−を掛ける吊り滑車
に囲いネット上部のワイヤ−取着部が咬み込まれること
が間々あった。そして、その咬み込みによって、風に煽
られた囲いネットの吊りワイヤ−の取着部の結び目が損
傷したり、そのワイヤ−結び目を括っているロ−プが解
れたり切れたりしてその結び目が外れることがあった。
また吊り滑車内に強く咬み込まれると、囲いネットを降
ろそうとした時に咬み込まれたワイヤ−取着部が吊り滑
車から外れなくなって、ウインチから送り出された吊り
ワイヤ−に対するテンションがなくなってウインチに吊
りワイヤ−が乱巻状態になることがあった。しかし、ワ
イヤ−取着部を吊り滑車に咬み込まれないようにするた
めの対策はこれまで殆どなされなかった。
【0003】また、囲いネット上部への吊りワイヤ−の
取着やその吊りワイヤ−の長さ調節を行う作業について
も、吊りワイヤ−自体が大変固く且つ変形しにくいため
にこれを切断したり結んだりすることは大変に厄介で、
さらにその結び目部分を括りロ−プを用いて巻き付けし
なければならないなどで作業時間が長くかかるだけでは
なくその取着の仕方によっては取着部から長く伸びた吊
りワイヤ−の先端部で囲いネットを損傷することがあっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記実情に鑑
みてなされたもので、囲いネット上部への吊りワイヤ−
の取着やそのワイヤ−の長さ調節が容易にでき、また吊
りワイヤ−を掛ける吊り滑車に囲いネット上部のワイヤ
−取着部が咬み込まれることのない装置を提供するもの
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、ポ−ルPの上部に吊り下げた吊り滑車1
に吊りワイヤ−2を掛けて、その吊りワイヤ−2の一端
部2aに最上端の横のネットワイヤ−3a及びそこから
下がる縦のネットワイヤ−3bを固定して、その吊りワ
イヤ−2の他端部2bを引き下げて囲いネット4上部を
吊り上げる装置において、
【0006】背面5aに前記縦横のネットワイヤ−3
a,3bを固定する固定手段Aを設けたワイヤ−取着板
5をその固定手段Aによって上端部5cが前記囲いネッ
ト4の最上部の横のネットワイヤ−3aよりも上方に突
出状態となり且つ前記囲いネット4面に張り付けるよう
に前記横のネットワイヤ−3aと前記縦のネットワイヤ
−3bとに固定するとともにそのワイヤ−取着板5の上
端部5cに底面部6aの直径が前記吊り滑車1の巻き胴
周縁部1a間の幅よりも大きく且つ上部6cの直径が前
記吊り滑車1のシ−ブ1b軸幅よりも小さい円錐台形を
成すとともに中心にワイヤ−貫通孔7を有する円錐型ス
トッパ−6をその底面部6a側のワイヤ−貫通孔7の開
口部7aがワイヤ−取着板5の前面5bに露出状態に直
立させて固着する。
【0007】そして、そのワイヤ−取着板5の前面5b
には、前記円錐型ストッパ−6の下方に間隔を置いてそ
の円錐型ストッパ−6のワイヤ−挿通孔7を通過させた
吊りワイヤ−2の二本分を挿通可能とする絞り口9を上
端部に有し且つその吊りワイヤ−2を絞り口9へ向けて
折り返しさせるC字型ワイヤ−コ−ス10を内部に着脱
可能とする下開きのテ−パ−状のワイヤ−絞り止め枠8
を設けるとともに前記円錐型ストッパ−6と前記ワイヤ
−絞り止め枠8との間に前記吊りワイヤ−2の中間を固
定する留め部Bを設けて成るワイヤ−取着部の滑車咬み
込み防止装置である。
【0008】また、上記構成において、前記固定手段A
が、縦横のネットワイヤ−3a,3bを挟めるサイズの
Uボルト13と、ワイヤ−取着板5に設けた前記Uボル
ト13の両端のネジ部13aに対応する対のボルト孔1
2とから成るものである。
【0009】さらに、上記構成において、前記ワイヤ−
取着板5の板面に吊りワイヤ−2の先端部2aを挿入可
能な内径のワイヤ−先端固定筒14を設けて成るもので
ある。
【0010】さらにまた、上記構成において、前記ワイ
ヤ−取着板5の前面5b下部に吊下げ錘17の連結環1
8を掛ける掛止孔16を有する錘吊り部15を設けて成
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図で以下説
明する。本発明は、図1及び図2に示すように、ポ−ル
Pの上部に吊り下げた吊り滑車1に、囲いネット4を吊
り上げる吊りワイヤ−2を掛けて、その吊りワイヤ−2
の一端部2aに最上端の横のネットワイヤ−3a及びそ
こから下がる縦のネットワイヤ−3bを固定して、その
吊りワイヤ−2の他端部2bをウインチで引き下げて囲
いネット4上部を吊り上げる装置におけるもので、背面
5aに前記縦横のネットワイヤ−3a,3bを固定する
固定手段Aを設けた金属製のワイヤ−取着板5をその固
定手段Aによって上端部5cが前記囲いネット4の最上
部の横のネットワイヤ−3aよりも上方に突出状態とな
り且つ前記囲いネット4面に張り付けるように前記横の
ネットワイヤ−3aと前記縦のネットワイヤ−3bとに
固定する。
【0012】そして、そのワイヤ−取着板5の上端部5
cの中央に、底面部6aの直径が前記吊り滑車1の巻き
胴周縁部1a(軸着されたシ−ブのカバ−部分の周縁
部)間の幅よりも大きく且つ上部6cの直径が前記吊り
滑車1のシ−ブ1b(滑車の回転輪部)軸幅よりも小さ
い円錐台形を成すとともに中心にワイヤ−貫通孔7を有
する円錐型ストッパ−6をその底面部6a側のワイヤ−
貫通孔7の開口部7aがワイヤ−取着板5の前面5bに
露出状態に直立させてその底面部6aとワイヤ−取着板
5の上端部5cとを溶接により固着する。
【0013】そして、そのワイヤ−取着板5の前面5b
には、前記円錐型ストッパ−6の下方に間隔を置いてそ
の円錐型ストッパ−6のワイヤ−挿通孔7を通過させた
吊りワイヤ−2の二本分を挿通可能とする絞り口9を上
端部に有し且つその吊りワイヤ−2を絞り口9へ向けて
折返しさせるC字に湾曲させ且つ断面外開きU字型のC
字型ワイヤ−コ−ス10を内部に着脱可能とする下開き
のテ−パ−状の下開きテ−パ−面8aを形成したワイヤ
−絞り止め枠8を設けるとともに前記円錐型ストッパ−
6と前記ワイヤ−絞り止め枠8との間に前記吊りワイヤ
−2の中間を固定するワイヤ−を通す縦溝11aを有す
るワイヤ−留め板11をボルト固定するワイヤ−留め部
Bを設けて構成する。
【0014】前記固定手段Aは、例えば、図1に示すよ
うに、縦横のネットワイヤ−3a,3bを挟めるサイズ
のUボルト13と、ワイヤ−取着板5に設けた前記Uボ
ルト13の両端のネジ部13aに対応する対のボルト孔
12とから成り、U字部分に縦横のネットワイヤ−3
a,3bを掛けて固定する。また、それとは別に、縦横
のネットワイヤ−3a,3bは前記Uボルト13以外に
も、挟付け板(図省略)などを使用してワイヤ−取着板
5に固定することもできる。
【0015】また、 吊りワイヤ−2の先端部2aが前
記固定手段A部分から長いく垂れ下がる場合には、ネッ
トに絡まったり破損させる虞があり、それを防ぐため
に、図1に示すように、吊りワイヤ−2の先端部2aが
固定できるように、前記ワイヤ−取着板5の板面に吊り
ワイヤ−2の先端部2aを挿入可能な内径のワイヤ−先
端固定筒14を設け、そのワイヤ−先端固定筒14内に
その吊りワイヤ−2の先端部2aを差し込み固定する。
【0016】また、吊りワイヤ−2がウインチに乱巻さ
れるのを防止する対策として囲いネット上部に吊下げ錘
17を設け、常に囲いネット4の加重によるテンション
を保持しておく方法が有効であるが、その場合には、図
1に示すように、前記ワイヤ−取着板5の前面5b下部
に吊下げ錘17の連結環18を掛ける掛止孔16を有す
る錘吊り部15を設け、その掛止孔16に吊下げ錘17
が吊り下げられるようにすることもできる。
【0017】
【作用】本発明は上記構成なので、吊り滑車1でワイヤ
−取着板5が引き上げられる(図3の(イ)に示す)
と、円錐型ストッパ−6の円錐面6bが吊り滑車1の巻
き胴周縁部1aに突き当り(図3の(ロ)に示す)、そ
れ以上ワイヤ−取着板5が吊り滑車1に巻き込まれるこ
とがないので吊り滑車1による咬み込みが全く起こらな
い。また、上部6cの直径が前記吊り滑車1のシ−ブ1
b軸幅よりも小さい円錐台形を成すことによって円錐型
ストッパ−6の上部6cがシ−ブ1b部分に突っ込ま
れ、その円錐面6bが確実に吊り滑車1の巻き胴周縁部
1aに突き当たる。
【0018】そして、巻き胴周縁部1aに円錐面6bが
突き当たってさらに強く引き上げられた場合に、その円
錐面6bによって、前記吊り滑車1の向きがどの方向に
なってもワイヤ−取着板5が無理に立ち起こされるのを
防止できる。また、円錐面6bは鋭利部分がないので巻
き胴周縁部1aを傷付け難く、巻き胴周縁部1aのどこ
に円錐面6bが当ってもその斜面により吊り滑車1のセ
ンタ−側に寄せられて引き込まれワイヤ−に無理な折れ
を生じさせない働きがある。従って円錐型ストッパ−6
の円錐面6bの傾斜角度は45度前後が好ましい。
【0019】また、ワイヤ−取着板5を介することによ
って囲いネット4上部に吊りワイヤ−2をボルト固定の
みによって容易に取り付けや取り外しができる。そし
て、吊りワイヤ−2はワイヤ−絞り止め枠8の絞り口9
に挿通させ、さらにそのワイヤ−絞り止め枠8内におい
て吊りワイヤ−2をC字型ワイヤ−コ−ス10に掛けて
折り返して前記絞り口9に再び通して引き出すことによ
ってワイヤ−絞り止め枠8のテ−パ−内面に押されて輪
となっている吊りワイヤ−2がさらに絞り口9で強く引
けば引く程きつく絞られ、ワイヤ−取着板5に吊りワイ
ヤ−2が強固に固定される。
【0020】
【発明の効果】本発明は上記のようで、円錐型ストッパ
−6により囲いネット4を引上げる時に吊りワイヤ−2
を掛り吊る吊り滑車1に囲いネット4上部のワイヤ−取
着部5が咬み込まれることがなくなることによって、吊
りワイヤ−を取着する囲いネット4上部やその取着部分
の破損が避けられ、また囲いネット4を降ろそうとする
時には吊り滑車1からスム−ズに吊りワイヤ−2が送り
出され、囲いネット4の加重によるテンションが保持さ
れてウンンチが乱れることなく正常に巻きつけられる。
また、囲いネット4上部への吊りワイヤ−2の取着及び
取り外しがボルトによって容易に行え、その長さ調節も
簡単に行うことができるようになる。さらに、吊りワイ
ヤ−2の先端部2aは、ワイヤ−先端固定筒14に差し
込み固定すれば、その先端部2aが囲いネットに絡まっ
たり破損させることはなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図。
【図2】本発明の縦断側面図。
【図3】(イ)が吊り滑車の巻き胴周縁部から円錐型ス
トッパ−が離れている状態を、(ロ)が吊り滑車の巻き
胴周縁部に円錐型ストッパ−の円錐面が突当った状態を
示す要部の各正面図。
【符号の説明】
1 吊り滑車 1a 吊り滑車の巻き胴周縁部 1b 吊り滑車のシ−ブ 2 吊りワイヤ− 2a 吊りワイヤ−の一端部 2b 吊りワイヤ−の他端部 2c 吊りワイヤ−の先端部 3a 最上部の横のネットワイヤ− 3b 縦のネットワイヤ− 4 囲いネット 5 ワイヤ−取着板 5a ワイヤ−取着板の背面 5b ワイヤ−取着板の前面 5c ワイヤ−取着板の上端部 6 円錐型ストッパ− 6a 円錐型ストッパ−の底面部 6b 円錐型ストッパ−の円錐面 6c 円錐型ストッパ−の上部 7 ワイヤ−貫通孔 7a 円錐型ストッパ−の底面部側のワイヤ−貫通孔の
開口部 8 ワイヤ−絞り止め枠 8a 下開きテ−パ−面 9 ワイヤ−絞り口 10 C字型ワイヤ−コ−ス 11 ワイヤ−留め板 11a ワイヤ−留め板の縦溝 12 ボルト孔 13 Uボルト 13a Uボルトのネジ部 14 ワイヤ−先端部固定筒 15 錘吊り部 16 掛止孔 17 吊下げ錘 18 連結環 P ポ−ル A ネットワイヤ−の固定手段 B ワイヤ−留め部

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポ−ル(P)の上部に吊り下げた吊り滑
    車(1)に吊りワイヤ−(2)を掛けて、その吊りワイ
    ヤ−(2)の一端部(2a)に最上端の横のネットワイ
    ヤ−(3a)及びそこから下がる縦のネットワイヤ−
    (3b)を固定して、その吊りワイヤ−(2)の他端部
    (2b)を引き下げて囲いネット(4)上部を吊り上げ
    る装置において、背面(5a)に前記縦横のネットワイ
    ヤ−(3a),(3b)を固定する固定手段(A)を設
    けたワイヤ−取着板(5)をその固定手段(A)によっ
    て上端部(5c)が前記囲いネット(4)の最上部の横
    のネットワイヤ−(3a)よりも上方に突出状態となり
    且つ前記囲いネット(4)面に張り付けるように前記横
    のネットワイヤ−(3a)と前記縦のネットワイヤ−
    (3b)とに固定するとともにそのワイヤ−取着板
    (5)の上端部(5c)に、底面部(6a)の直径が前
    記吊り滑車(1)の巻き胴周縁部(1a)間の幅よりも
    大きく且つ上部(6c)の直径が前記吊り滑車(1)の
    シ−ブ(1b)軸幅よりも小さい円錐台形を成すととも
    に中心にワイヤ−貫通孔(7)を有する円錐型ストッパ
    −(6)をその底面部(6a)側のワイヤ−貫通孔
    (7)の開口部(7a)がワイヤ−取着板(5)の前面
    (5b)に露出状態に直立させて固着し、そのワイヤ−
    取着板(5)の前面(5b)には、前記円錐型ストッパ
    −(6)の下方に間隔を置いてその円錐型ストッパ−
    (6)のワイヤ−挿通孔(7)を通過させた吊りワイヤ
    −(2)の二本分を挿通可能とする絞り口(9)を上端
    部に開口し且つその吊りワイヤ−(2)を絞り口(9)
    へ向けて折り返しさせるC字型ワイヤ−コ−ス(10)
    を内部に着脱可能とする下開きのテ−パ−状のワイヤ−
    絞り止め枠(8)を設けるとともに前記円錐型ストッパ
    −(6)と前記ワイヤ−絞り止め枠(8)との間に前記
    吊りワイヤ−(2)の中間を固定するワイヤ−留め部
    (B)を設けて成る囲いネット上部のワイヤ−取着部の
    滑車咬み込み防止装置。
  2. 【請求項2】 固定手段(A)が、縦横のネットワイヤ
    −(3a),(3b)を挟めるサイズのUボルト(1
    3)と、ワイヤ−取着板(5)に設けた前記Uボルト
    (13)の両端のネジ部(13a)に対応する対のボル
    ト孔(12)とから成る請求項1記載の囲いネット上部
    のワイヤ−取着部の滑車咬み込み防止装置。
  3. 【請求項3】 ワイヤ−取着板(5)の板面に吊りワイ
    ヤ−(2)の先端部(2a)を挿入可能な内径のワイヤ
    −先端固定筒(14)を設けて成る請求項1又は2記載
    の囲いネット上部のワイヤ−取着部の滑車咬み込み防止
    装置。
  4. 【請求項4】 ワイヤ−取着板(5)の前面(5b)下
    部に吊下げ錘(17)の連結環(18)を掛ける掛止孔
    (16)を有する錘吊り部(15)を設けて成る請求項
    1乃至3のうちいずれか一項記載の囲いネット上部のワ
    イヤ−取着部の滑車咬み込み防止装置。
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