JP3291918B2 - 方路選択方法 - Google Patents

方路選択方法

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JP3291918B2 JP15706994A JP15706994A JP3291918B2 JP 3291918 B2 JP3291918 B2 JP 3291918B2 JP 15706994 A JP15706994 A JP 15706994A JP 15706994 A JP15706994 A JP 15706994A JP 3291918 B2 JP3291918 B2 JP 3291918B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パケット交換処理にお
ける方路選択方法に関し、特に少ないメモリ量で高速な
ルーチング処理が可能な方路選択方法に関する。
【0002】
【従来の技術】パケット交換網では、網内にパケットを
蓄積して転送するので、網内で障害伝送路に遭遇した場
合、う回方法を含む経路選択方法、つまりルーチングが
必要となる。ここで、ルーチングとは、特定の宛先に対
して送達可能なパケット転送経路の中から1つの経路を
選択することである。パケット交換では、回線能率の向
上、伝送遅延時間の短縮が重要であるため、時々刻々と
変化するトラヒックの状況や障害、増設により変化する
網形態に応じて、最適の転送経路を選択するルーチング
アルゴリズムが要求される。このルーチングアルゴリズ
ムには、選択すべきルートの順序が宛先により固定的に
定まっており、トラヒックの変動によりその順序を変化
しない方法(固定式)と、トポロジーの変化やトラヒッ
クの変動によりルーチングを変更する方法(適応式)と
がある。また、パケット交換網では、網内にパケットを
蓄積して転送するので、ルーチングやトポロジーの変化
によりパケットの順序逆転、重複、紛失が発生すること
がある。そこで順序制御部では、網内の発着信局間でパ
ケット順序のチェック、逆転修正、2重パケットの廃棄
を行う。なお、紛失回復は、網内の再送手順により行わ
れる(例えば、昭和55年8月20日(社)電子通信学会発行
『パケット交換技術とその応用』pp.112〜117参照)。
【0003】パケット交換機で受信するパケットには、
PAD(Packet assembly and d
isassembly)から送られる一般端末のパケッ
ト、パケット形態端末からのパケット、および他交換機
からのパケットがある。一般端末からのデータは、PA
Dでパケットに組み立てられ、端末を識別するラインナ
ンバ(LN)が付与される。交換機はPADを格納して
いるインタフェース部を回線番号(IOA)で識別し、
IOA単位に付与される方路番号に変換して、呼制御メ
モリとリンケージをとる。パケット形態端末からのパケ
ットにはチャネル番号が付与されており、交換機はIO
Aから求める方路番号とパケット内のチャネル番号から
呼制御メモリを識別する。局間パケットには、着端末の
チャネル番号またはラインナンバが付与されており、呼
制御メモリとリンケージをとることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパケット網にお
いては、宛先アドレスの全桁を一度に翻訳する方式と、
電話番号のように、アドレスを階層構造で定義している
場合には、アドレスの上位桁から逐次翻訳を行う方式が
とられている。全桁を一度に翻訳する方式では、登録さ
れている全てのアドレス全桁をテーブルに保持する必要
があるので、大量のメモリを必要とし、経済的には構成
できず、コストアップを招いていた。一方、アドレスが
階層構造で定義される方式では、アドレスの一部が方路
を示しているため、アドレスの一部分から方路を検索す
る方法がとられていた。この場合には、アドレスの上位
桁から逐次翻訳を行うので、検索回数が増加することに
なり、処理時間が増大するという問題があった。本発明
の目的は、これら従来の課題を解決し、少ないメモリ量
で高速にアドレス翻訳が可能であり、経済的かつ小容量
のハードウェアにより装置を実現でき、ATM、SMD
S等の高速広帯域システム等に幅広く適用できる方路選
択方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の方路選択方法は、(i)パケット交換機に
複数の端末が接続され、ある端末(甲)が他の端末
(乙)の宛先アドレスをパケットに設定して送信する
と、パケット交換機が宛先アドレスにより端末(乙)の
方路を選択する方路選択方法において、パケット交換機
に、全ての加入者の宛先アドレスの上位桁のみを方路
対応付けて登録した第1のメモリと、自パケット交換機
に直接収容する加入者の宛先アドレスの全桁を方路に対
応付けて登録した第2のメモリとを同時並行して検索を
行い、検索の結果いずれも成功した場合に、第2のメモ
リの検索結果の方路を選択することを特徴としている。
また、(ii)パケット交換機は、全ての加入者の宛先ア
ドレスの上位桁をそれぞれ異なる桁数で登録した複数
メモリを同時並行して検索を行い、成功したいずれかの
検索結果に対応する方路を選択することも特徴としてい
る。
【0006】
【作用】本発明においては、宛先アドレスの一部から方
路を検索する第1のメモリと、宛先アドレスの全部から
方路を検索する第2のメモリとを用い、両方のメモリを
同時に検索する。そして、片方のメモリで検索が成功す
れば、そのメモリが示す方路にアドレス翻訳し、両方の
メモリで検索が功成すれば、第2のメモリの示す方路へ
アドレス翻訳を行う。これにより、アドレス検索処理に
際してアドレスの全桁と一部の桁を並行して同時実行で
きるので、アドレス翻訳処理の高速化が可能となる。す
なわち、逐次処理によりアドレスの翻訳桁を広げる従来
の方法に比べて、一部桁、全桁を並列処理により一度で
番号翻訳するため、高速に翻訳処理が実行可能である。
また、電話番号等の階層構造で定義されたアドレスを扱
う場合には、全てのアドレス全桁をメモリに登録する必
要性がなくなるので、メモリ量を削減することができ
る。すなわち、全加入者の番号全桁を全て登録する従来
の方法に比べて、一部しか登録しなくてもよい分だけ、
アドレス登録スペースが削減できることになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。なお、本実施例では、公衆データサービスで
あるB−ISDNコネクションレスサービスを提供する
コネクションレスサーバのアドレス翻訳処理に適用した
場合について説明する。従って、パケットフォーマット
は、ITU−T勧告I.364で規定されたCLNAP
パケットを前提とする。また、CLNAPパケットのヘ
ッダに記載される宛先アドレスの体系はISDN番号を
使用し、最大10桁で(市外局番)、(市内局番)、
(加入者番号)の3つの階層構造を持つものとする。図
1は、本発明の一実施例を示すコネクションレスサービ
スを提供するネットワークの構成図である。図1におい
て、1〜4はコネクションレスサービスを受ける端末、
10,11はコネクションレスサーバ、5〜8は端末1
〜4とコネクションレスサーバ10,11相互間に張ら
れた加入者PVC(相手固定クラス)回線、9はコネク
ションレスサーバ10,11間に張られた中継PVC
(相手固定クラス)回線である。PVCでは、通信相手
を選択できないが、発呼・切断の手順が不要であるた
め、それだけ接続時間が短縮される。高速回線、応答時
間の厳しいシステムでは、PVC回線が有効である。
【0008】このように、本発明のサービスでは、端末
1〜4とコネクションレスサーバ10,11間、および
サーバ10,11相互間に、それぞれPVC回線が張ら
れている。また、CLNAPパケットは、実際にはAA
Lタイプ3/4で1つないし複数のセルに分割されて、
端末間でコネクションレスサーバ10,11を介した通
信が行われる。従って、本発明におけるコネクションレ
スサーバ10,11のアドレス翻訳処理は、CLNAP
パケットのヘッダに記載された宛先アドレスが格納され
た先頭セル(BOM)、あるいは単独セル(SSM)か
ら、宛先方路を指示する回線の論理パス識別子(VP
I)、論理チャネル識別子(VCI)を選択し、受信し
たセルのVPI/VCIを変更することにより行われ
る。さらに、中間セル(COM)や最終セル(EOM)
のアドレス翻訳に関しては、その同一CLNAPパケッ
トを構成するBOMが、アドレス翻訳された情報を一時
的に保存しておき、同様の方路に張られたVPI,VC
Iにラベル変換を行う。このように、CLNAPパケッ
トは、セルのままコネクションレスサーバ10,11に
おいて交換接続が実行される。
【0009】図2は、図1におけるコネクションレスサ
ーバの詳細構成図である。図2において、21〜24は
受信側の加入者線または中継線、25〜28は受信側物
理インタフェース部、33は多重化部、29〜32は多
重化部33と各受信側物理IF部との間のデータ線、3
5はセルの正常性チェック部、37はデータ転送部、3
4,36,38はそれぞれデータ線、39は分離部、4
4〜47は送信側物理インタフェース部、40〜43は
インタフェース部44〜47と分離部39の間のデータ
線、48〜51は送信側の加入者線または中継線、52
はデータ線、53は方路選択部である。図2において、
いずれかの加入者線あるいは中継線を介してセルを受信
すると、先ず物理インタフェース部において伝送フレー
ムを終端し、セル同期によりセルフォーマットを抽出す
る。
【0010】その後、他方路から到着したセルと多重化
部33で多重して、正常性チェック部35に転送され
る。正常性チェック部35では、シーケンス番号、多重
識別子等のプロトコルの正常性チェックを行う。その
後、データ転送部37において、受信セルのVPI/V
CI/MIDをに変換する。このとき、先頭セル(BO
M)および単独セル(SSM)については、方路選択部
53において、データ転送部37より抽出した宛先アド
レスを基に出方路のVPI/VCIを選択して、その結
果をデータ転送部37に返送する。後続の中間セル(C
OM),最終セル(EOM)もBOMと同一方路にルー
チングするために当該CLNAPパケットが転送されて
いる間は、このVPI/VCI変換値はデータ転送部3
7において管理される。このような処理により、セルバ
イセルでCLNAPパケットの交換処理が行われる。以
下、本発明の対象となる方路選択部53の処理方法につ
いて詳述する。
【0011】図3は、図2における方路選択部の詳細ブ
ロック図である。図3において、66はプロセッサ、6
7は当該サーバが直接収容する加入者アドレス全桁を
有する検索メモリ、68はアドレスの市外局番のみを有
する検索メモリ、69は比較回路、70は検索メモリア
ドレスとVPI/VCI値を変換するテーブル、60〜
65はデータ線である。ここでは、検索メモリ67,6
8は、連想記憶メモリで実現されているものとする。ま
た、ここで扱われるアドレスは、市外局番0422〜0
426で始まる10桁の加入者アドレスを想定する。方
路選択部53は、宛先アドレスを入力し、送信方路のV
PI/VCIを出力する。先ず、方路選択部53のプロ
セッサ66はデータ転送部37からデータ線60を介し
て宛先アドレスをリードすると、その宛先アドレスをデ
ータ線61を介して検索メモリ67,68に転送する。
検索メモリ67は全桁のアドレス内容を比較照合し、検
索メモリ68は市外局番のアドレス内容を比較照合す
る。
【0012】すなわち、検索メモリ67はデータ線61
から受信したアドレスの全桁と登録されている検索メモ
リ67の内容を照合し、一致したときには当該検索メモ
リ67の内容の番地を比較回路69に出力する。また、
検索メモリ68は、データ線61から受信したアドレス
の上位4桁(市外局番)と登録されている検索メモリ6
8の内容を照合し、一致したときには当該検索メモリ内
容の番地を比較回路69に出力する。比較回路69で
は、両メモリ67,68から番地が出力された場合に
は、検索メモリ67の全桁の検索結果をプロセッサ66
に報告し、いずれかの検索メモリから番地が出力された
場合には、当該出力番地をプロセッサ66に報告する。
検索結果が出力された場合には、プロセッサ66は、変
換テーブル70により出力番地に対応するVPI/VC
Iを求め、データ線60に最終結果を出力する。
【0013】図4は、図3における両検索メモリの内容
の具体例を示す図である。図4においては、市外局番0
422と0423の加入者の一部を収容するコネクショ
ンレスサーバの検索メモリの内容を示している。ここ
で、80は0422,0423の加入者アドレスを全桁
分登録した検索メモリ67の内容であり、81は、中継
線アドレスとして市外局番のみを登録した検索メモリ6
8の内容である。図5は、図3における変換テーブルの
内容の具体例を示す図である。図5において、82は番
地に対応するVPI/VCIを格納するテーブル内容を
示している。図4および図5により、具体的な値により
方路選択処理の流れを説明する。本実施例では、受信さ
れたパケットの宛先アドレスが0422591123の
場合、メモリ内容80の1行目と、メモリ内容81の3
行目に照合する内容が存在するため、共に当該内容の番
地が出力されるが、比較回路69によりメモリ内容80
の番地(100番地)を優先的に選択してプロセッサ6
6に出力する。プロセッサ66は、変換テーブル70に
記載されているデータ(82)の中から100番地に対
応するVPI/VCI=12/6の値を抽出し、この結
果をデータ転送部37に出力する。
【0014】図6は、本発明の一実施例を示す方路選択
処理の動作フローチャートである。方路選択部は、宛先
アドレスが入力されると(ステップ100)、直接収容
する加入者のアドレス全桁が登録されている検索メモリ
67と他アドレスの上位桁のみが登録されている検索メ
モリ68の両検索メモリに転送する(ステップ10
1)。検索メモリ67は、受信したアドレスの全桁と登
録されている内容を照合し(ステップ102)、一致し
た場合にはメモリ内容の番地を出力する(ステップ10
4,106)。一方、検索メモリ68は、受信したアド
レスの上位桁と登録されているメモリ内容とを照合し
(ステップ103)、一致した場合にはメモリ内容の番
地を出力する(ステップ105,107)。比較回路6
9では、両検索メモリ67,68から番地が出力された
場合には、検索アドレス桁数が一番長い出力結果、つま
り全桁の検索結果を優先的に選択してプロセッサ66に
報告し(ステップ108)、いずれか一方の検索メモリ
から番地が出力された場合には、その出力番地をプロセ
ッサに報告する。そして、変換テーブル70により出力
番地に対応するVPI/VCIを求め、その結果を出力
する(ステップ109)。
【0015】図3の検索メモリ67,68は、検索時間
が大幅に削減できる連想記憶メモリで実現する。連想記
憶メモリの原理は、検索キーに目的のデータ(本例では
電話番号を登録し、メモリに登録されている電話番号
群と一回のメモリオペレーションにより照合結果(登録
データの番地)を出力する。連想記憶メモリと一般のメ
モリとを比較すると、メモリに登録されている内容を1
番地から順にリードして、目的のアドレスを検索する逐
次処理に比べて、連想記憶メモリの方が検索時間が大幅
に削減できるという利点がある。また、本発明は、階層
化された電話番号(アドレス)に基づいてルーチングす
ることを前提としている。この場合、従来では、一桁ず
つ番号翻訳を行いながら方路を決定していたのに対し
て、本発明では、市外局番のみ、市外局番と市内局番の
み、全加入者アドレスの3種類ないし2種類を別々のテ
ーブルに登録し、並列に番号翻訳処理を実行することが
できる。従って、逐次処理によりアドレスの翻訳桁を広
げる方法に比べて、一部桁、全桁を並列処理により一度
で番号翻訳するので、高速に翻訳処理が実行可能であ
る。
【0016】以上のように、アドレスの全桁を用いたア
ドレス翻訳と、アドレスの一部を用いたアドレス翻訳と
を同時並行して実行することにより、高速な方路選択を
行うことができる。なお、本実施例では、アドレスの一
部桁を用いた検索メモリを1種類だけ利用した場合を説
明したが、本発明はこれに限定されず、長さの異なる市
外局番を扱う場合でも、登録する桁数を複数種類設ける
ことにより、容易に実現でき、同じ効果を得ることがで
きる。すなわち、実施例では、市外局番(4桁)のみを
用いる第1の検索メモリ68と、10桁全部を用いる第
2の検索メモリ67とを設けて、同時並行して検索を行
い、両メモリで検索に成功した場合に、いずれかの方路
を選択したが、その他の方法として、例えば、市外局番
(4桁、「0422」、「0423」、…)のみを用い
る検索メモリと、市外局番と市内局番(6桁、「042
259」、「042344」、…)のみを用いる検索メ
モリとを設けて、同時並行して検索を行い、両メモリで
検索に成功した場合に、いずれかの方路を選択してもよ
い。すなわち、これらの検索メモリの数には制限がな
く、これらは通常、登録アドレスの桁数が異なる。従っ
て、各メモリで検索した結果が最低一つでも成功すれ
ば、翻訳が成功したものとする。また、2つ以上のメモ
リ検索が成功した場合に、どちらの方路を選択するかの
選択基準としては、検索したアドレス桁数の長いものほ
ど優先的に検索することが原則である。これは、コネク
ションレスサーバに直接収容される加入者へのルーチン
グを優先するためである。本発明では、将来、益々高速
になると予想される通信速度に対して、効果的に対応す
ることができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
少ないメモリ容量で高速にアドレス翻訳を処理できるの
で、経済的かつ小容量のハードウェアで装置を実現する
ことができ、またATM,SMDS等の高速広帯域シス
テムに幅広く利用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコネクションレスサー
ビスを提供するネットワークの構成図である。
【図2】図1におけるコネクションレスサーバの詳細構
成図である。
【図3】図2における方路選択部の詳細構成図である。
【図4】図3における両検索メモリの内容例を示す図で
ある。
【図5】図3における変換テーブルの内容例を示す図で
ある。
【図6】本発明の一実施例を示す方路選択部の動作フロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1〜4 コネクションレスサービスを受ける端末、1
0,11 コネクションレスサーバ、25〜28 受信
側物理インタフェース部、33 多重化部、35 セル
の正常性チェック部、37 データ転送部、39 分離
部、44〜47 送信側物理インタフェース部、53
方路選択部、66 プロセッサ、67,68 検索メモ
リ、69 比較部、70 変換テーブル。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒川 暢也 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 田中 健 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 麻生 二郎 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (72)発明者 花木 一隆 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電 気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭64−2444(JP,A) 特開 平8−18561(JP,A) 特開 平4−316244(JP,A) 特開 平3−253148(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケット交換機に複数の端末が接続さ
    れ、ある端末が他の端末の宛先アドレスをパケットに設
    定して送信すると、該パケット交換機が該宛先アドレス
    により他の端末の方路を選択する方路選択方法におい
    て、 該パケット交換機前記宛先アドレスに基づき、 全ての加入者の 宛先アドレスの上位桁のみを方路に対応
    付けて登録した第1のメモリと、自パケット交換機に直
    接収容する加入者の宛先アドレスの全桁を方路に対応付
    けて登録した第2のメモリとを、並行して検索、 検索の結果いずれも成功した場合、前記第2のメモリの
    検索結果に対応する方路を選択し、検索の結果いずれか
    が成功した場合、当該検索結果に対応する方路を選択す
    ることを特徴とする方路選択方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の方路選択方法におい
    て、 前記パケット交換機は、全ての加入者の 宛先アドレスの上位桁をそれぞれ異なる
    桁数で登録した複数のメモリを並行して検索を行い、成
    功したいずれかの検索結果に対応する方路を選択するこ
    とを特徴とする方路選択方法。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の方路選択方法において、 各メモリは連想記憶メモリからなることを特徴とする方
    路選択方法。
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