JP3290525B2 - モールの装着方法およびその装置 - Google Patents
モールの装着方法およびその装置Info
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Description
車の車体に固定されるフロントガラス、サイドガラスお
よびリヤガラスの外周にモールを装着する方法およびそ
の装置に関する。
に固定する場合、前記ガラスの固定および水滴からの防
水の目的で樹脂製のモールをガラス外周に装着し、この
モールの装着されたガラスを自動車ボディーの窓枠に取
り付けている。従来、ガラスの外周にモールを装着する
方法として以下の3つの手段がある。すなわち、1番目
はガラス外周の形状に合わせたモールをあらかじめ製作
しておき、このモールを作業者が手作業によりはめ込む
方法。2番目は、図11に示すように、ガラス1を金型
3の中に入れ、図略の射出成形機により注入口3aから
樹脂を射出することによりガラス1の周辺にモール2を
一体で成形する方法。3番目は、図12に示すように、
6軸の汎用ロボット4のハンド先端に、押出装置5から
供給される液状の樹脂を形成したいモールの形状をした
排出口を有したガン6を設け、汎用ロボット4を制御
し、ガン6を固定台7に固定されたガラス1の外周に沿
って移動することによりモール2を自動的に成形および
接着する方法がある。
の方法によるモール2の装着には以下の問題があった。
すなわち、1番目の方法においては、モール2を製作す
る工程とモール2をガラス1へ取り付ける工程が別工程
となるために時間を要し、コスト高となる。特に、モー
ル2をガラス1へ取り付ける工程は手作業になるため作
業性が悪く、モール2の装着を完成したガラス1の形状
精度が悪いといった問題があった。
機および大型の金型3が必要になり設備が大型化してし
まう。また、ガラス1の形状ごとに金型が必要となりコ
ストが高いといった問題がある。さらに、プレスによる
成形圧が高いために、合わせガラスのように強度の小さ
いガラスを使用するとガラスが割れるといった問題があ
る。
き、モール2の形成およびガラスへの装着が1工程で行
える利点があるが、図13に示すようにガラス1の片面
側へのモール2の形成しか行えないず、図14に示すよ
うにガラス1の端を包み込んだ形状のモールが形成でき
ないといった問題があった。さらに、モール2の始点と
終点とを良好に連結することができなかった。なお、図
13は汎用ロボット4を用いて形成および装着したモー
ル2の断面図であり、図14は理想的なモールの形状を
示した断面図である。
スの端を包み込んだ形状をしたモールをガラス外周に形
成および装着でき、かつ、これを1工程で可能にするモ
ールの装着装置の提供である。
るための請求項1の発明の方法は、樹脂からなるモール
を工作物の外周に装着する方法であって、割面に前記モ
ールの形状をした溝を有し、前記工作物の一部を挟持す
る開閉可能な一対の型の内部に前記工作物を挿入し、前
記一対の型の両側面に設けられた第1シャッターおよび
第2シャッターにより前記溝の両端を遮蔽し、前記溝に
連通した樹脂供給穴を介して押出装置から供給される前
記樹脂を前記溝に充填し、前記第1シャッターを解放
し、前記工作物を前記開閉型に対して前記第2シャッタ
ーから前記第1シャッターの方向に移動するように相対
移動させ、前記工作物に装着された前記モールの始点が
前記第2シャッターの外側に位置した後に前記第2シャ
ッターを解放し、前記工作物および前記開閉型を相対移
動させて前記モールの始点と終点との連結を行うことか
らなる。
求項2の発明の構成は、樹脂からなるモールを工作物の
外周に装着する装置であって、相対的に移動可能に取り
付けられ前記工作物の一部を挟持する一対の型と、前記
一対の型のうち少なくとも一方の割面に設けられ、装着
されるモールの形状をした溝と、前記溝に連通し、前記
押出装置から供給される前記液状の樹脂を前記溝に導く
樹脂供給穴と、前記一対の型の一方の側面に移動可能に
設けられ、前記溝の一端を閉鎖および開放する第1シャ
ッターと、前記一対の型の他方の側面に移動可能に設け
られ、前記溝の一端を閉鎖および開放する第2シャッタ
ーとからなる開閉型を備えたことからなる。
ールを工作物の外周に装着する装置であって、装着され
るモールの上方の形状をした溝である上溝を下面に有し
た上型と、前記上型の下面に対して相対的に移動可能に
取り付けられ、前記モールの下方の形状をした溝である
下溝を上面に有した下型と、前記上型もしくは前記下型
の少なくとも一方に設けられ、前記上溝および前記下溝
によって形成されるモール型に連通し、前記押出装置か
ら供給される前記液状の樹脂を前記モール型に導く樹脂
供給穴と、前記上型もしくは前記下型の一方に、前記上
型および前記下型の相対移動方向と平行な方向に移動可
能に設けられ、前記工作物に当接する当接面および前記
モール型の一部を形成する側面を有する押付部材と、前
記上型の一方の側面に移動可能に設けられ、前記モール
型の一端を閉鎖および開放する第1シャッターと、前記
上型の他方の側面に移動可能に設けられ、前記モール型
の他端を閉鎖および開放する第2シャッターとからり、
前記上型、前記下型および前記押付部材により前記工作
物の一部を挟持する開閉型を備えたことからなる。
記樹脂供給穴の連通および遮蔽を行う第3シャッターを
設けたことからなる。請求項5の発明の構成は、前記押
付部材をばねの付勢力により前記工作物に当接するよう
にしたことからなる。請求項6の発明の構成は、前記押
付部材をシリンダにより移動し、前記工作物に当接する
ようにしたことからなる。
記押出装置の樹脂の排出口の先端に設け、前記工作物を
ロボットにて把持し、前記ロボットにより前記工作物を
移動させて前記開閉型に挿入し、前記ロボットにより前
記工作物の外周を前記開閉型に対して移動させることか
らなる。請求項8の発明の構成は、前記開閉型をロボッ
トのハンド先端に設け、前記ロボットを駆動して固定台
に固定された前記工作物の外周に沿って前記開閉型を移
動させることからなる。
法およびその装置の作用は、第1シャッターおよび第2
シャッターを開放すると共に一対の型を開く。この状態
で工作物の外周を所定の位置まで開閉型内に挿入する。
一対の型を閉じ工作物を挟持して、工作物を開閉型に対
して位置決めする。第1シャッターおよび第2シャッタ
ーを移動して溝の両側を遮蔽する。そして、押出装置よ
り液状の樹脂を供給する。すると、供給された液状の樹
脂は樹脂供給穴を通って溝へ充填される。このとき、溝
の両端は第1シャッターおよび第2シャッターによって
遮蔽されているので、溝の外部に樹脂が漏れることはな
い。なお、この樹脂は熱可塑性のもので、押出装置内で
過熱され、モール型内に充填されたときには液状であ
り、モール型内で表面が冷却されて形状保持できる状態
になる。また、高粘性の樹脂を使用した場合には、モー
ル型内に充填された樹脂はモール型を開放しても形状が
保持される。
すると共に、第2シャッターから第1シャッターの方向
に工作物を開閉型に対して相対移動する。このとき押出
装置からの樹脂は供給され続けられているため、溝の第
1シャッター側から押し出された樹脂は、形成したい形
状のモールに形成される。なお、第2シャッターは閉鎖
されたままなので、工作物の進行方向側(第2シャッタ
ー側)へ樹脂は漏れないようになっている。こうして、
モールは工作物に対して形成されると共に接着され、工
作物に装着されていく。
し続け、工作物があらかじめ教示されている終点、すな
わち、モールの始点が第2シャッターの外側に接触する
位置まで移動したら、第2シャッターを移動してモール
型を開放する。そして、工作物を開閉型に対して第2シ
ャッターの厚みに応じて相対移動させて停止し、押出装
置からの樹脂の供給を停止する。すると、工作物に形成
および装着されたモールは工作物の外周を全周に渡って
連続一体化される。
そして、工作物に形成されたモールが溝に干渉しないよ
うに工作物を取り出してモールの形成および装着を完了
する。また、請求項3から請求項6に記載のモールの装
着装置の作用は、第1シャッターおよび第2シャッター
を開放し、下型を開く(下型が上型に対して移動可能な
場合)。また、このとき請求項4記載のモールの装着装
置においては、第3シャッターを閉鎖され、押出装置か
らの液状の樹脂がモール型へ侵入しないようになってい
る。この状態で工作物の外周を所定の位置まで開閉型内
に挿入する。
物を挟持して、工作物を開閉型に対して位置決めする。
このとき、請求項5記載のモールの装着装置においては
ばねの付勢力により工作物は挟持され、請求項6記載の
モールの装着装置においては、シリンダにより押付部材
を移動して工作物を挟持するようになっている。また、
この押付部材はモール型に供給される液状の樹脂が工作
物の方向に漏れることも防止するようになっている。
を移動し、モール型の両側を遮蔽する。続いて押出装置
より液状の樹脂を供給する。この場合請求項4記載のモ
ールの装着装置においては、第3シャッターを開放す
る。すると、供給された液状の樹脂は樹脂供給穴を通っ
て、モール型へ充填される。このとき、モール型の両端
は第1シャッターおよび第2シャッターによって遮蔽さ
れているので、モール型の外部に漏れることはない。
を開放すると共に、第2シャッターから第1シャッター
の方向に工作物を開閉型に対して相対移動させる。この
とき押出装置からの樹脂は供給される続けられているた
め、モール型の第1シャッター側から押し出された樹脂
は、形成したい形状のモールに形成される。なお、第2
シャッターは閉鎖されたままなので、工作物の進行方向
側(第2シャッター側)へ樹脂は漏れないようになって
いる。こうして、モールは工作物に対して形成されると
共に接着され、工作物に装着されていく。
工作物があらかじめ教示されている終点、すなわち、モ
ールの始点が第2シャッターの外側に接触する位置まで
移動したら、第2シャッターを移動してモール型を開放
する。そして、工作物を開閉型に対して第2シャッター
の厚みに応じて相対移動させて停止させ、押出装置から
の樹脂の供給を停止する。このとき請求項4記載のモー
ルの装着装置においては第3シャッターを閉じる。する
と、工作物に形成および装着されたモールは工作物の外
周を全周に渡って連続一体化される。
持を開放する。そして、工作物に形成されたモールが上
溝、下溝および押付部材に干渉しないように工作物を取
り出してモールの形成および装着が完了する。以上の作
用を請求項7記載のモールの装着装置は、前記開閉型を
押出装置の樹脂排出口に設け、ロボットにより工作物を
把持し、ロボットにより工作物を開閉型に対して移動さ
せるようになっている。また、請求項8記載のモールの
装着装置は前記開閉型を前記ロボットのハンド先端に設
け、ロボットを駆動することにより固定台に固定された
工作物に対して開閉型を移動させるようになっている。
明する。図1は本第1実施例のモールの装着装置の全体
構成図である。このモール装着装置はロボット4、押出
装置5および制御装置50から主に構成される。ロボッ
ト4は汎用の6軸ロボットであり、ハンド先端に吸盤4
aを具備してガラス1を吸着把持するようになってい
る。押出装置5はガラス1の外周に形成装着されるモー
ル2の原料となる液体の樹脂を供給する装置であり、樹
脂の排出口5aに後述する開閉型10が取り付けられて
いる。また、前記ロボット4駆動、前記開閉型10の開
閉および前記押出装置5の樹脂供給の有無が制御装置5
0にて行われるようになっている。なお、上記樹脂は熱
可塑性の樹脂であり(例えば塩化ビニール)、押出装置
5内で過熱され液状になり、常温に冷却されると固化す
る性質を有している。
ト4に吸着把持されたガラス1の外周を前記開閉型10
内に挿入し、この状態でガラス1の外周に沿ってガラス
1を回転移動させるようになっている。このようにロボ
ット4を工具(本第1実施例においては開閉型10)の
位置に工作物(本第1実施例においてはガラス1)の外
周を沿って移動する制御は特開平2−82302号公報
にて開示された公知の技術である。
0の詳細な説明をする。図2は開閉型10の側面図、図
3は開閉型10の上面図である。また、図4は図3のX
−X方向からみた断面図である。開閉型10は、上型1
1、下型12、押付部材15、第1シャッター20およ
び第2シャッター21から構成され、上型11および下
型11の間にガラス1を挟み込んでモール2を形成する
ようになっている。
2の上方の形状をした溝である上溝13を有した部材で
あり、押出装置5の樹脂の排出口5aに固定されてい
る。上型11の先端部分には、押付部材15が上下移動
可能に支持されている。すなわち、押付部材15は上型
11に設けられた取付穴11aに嵌合され、上型11に
対して上下方向に移動可能になっている。この押付部材
15の上部には先端にねじ16aが設けられた支持部材
16が固定されており、この支持部材16は上型11を
貫通して上方に突き出している。そして、このねじ16
aにナット17が螺合され、押付部材15が一定の位置
より下方に行かないように規制されている。また、押付
部材15および取付穴11aの突出部11bの間にはバ
ネ18が取り付けられており、押付部材15は常に下方
に付勢されるようになっている。そして、前記上溝13
と前記押付部材15の側面15aとによりモール2の上
方の形状をなす溝(型)が構成されている。さらに、上
型11には前記上溝13に連通し、押出装置5の排出口
5aから供給される液状の樹脂を前記上溝13に導く樹
脂供給穴19が設けられている。
ル2の下方の形状をした溝である下溝14を有した部材
である。この下型12は前記上型11に対して上下方向
に移動可能に取り付けられており、図略のシリンダを駆
動することにより下型12を上型11に対して開閉する
ようになっている。そして、この上溝13、下溝14お
よび押付部材15の側面15aによりモール2の形状を
なすモール型22を形成している。また、この下型12
を閉じた状態で、下溝14の縁にあたる当接部14aと
前記押付部材15の当接面15bとによりガラス1を挟
持し、位置決めするようになっている。また、この押付
部材15によりモール型22内に供給された樹脂がガラ
ス1の方向に漏れることを防止するようになっている。
なお、このガラス1を挟持した状態でも、ガラス1はは
図3の矢印Tの方向にはスライド可能になっている。
ス1の断面形状をした切欠20aが形成された第1シャ
ッター20および切欠21aが形成された第2シャッタ
ー21が支持されている。この第1シャッター20およ
び第2シャッター21は上型11に図面左右方向に移動
可能に支持されており、上溝13および下溝14によっ
て構成されるモール型22の開放および遮蔽を行うよう
になっている。この第1シャッター20および第2シャ
ッター21は、開いた状態(図2中実線部分)では、前
記モール型22を完全に露出した状態にし、閉じた状態
(図2中二点鎖線部分)では、前記モール型22を完全
に遮蔽し、第1、2シャッター20,21の先端に形成
された切欠20a,21aにガラス1が嵌合するように
なっている。そして、この第1シャッター20および第
2シャッター21は図略の個別のシリンダを駆動するこ
とにより、個別に開閉可能になっている。上述した下型
12、第1シャッター20および第2シャッター21の
開閉は前記制御装置50により行われるようになってい
る。
実施例の作用を説明する。図5は本第1実施例の作用を
示したフローチャートであり、図6および図7はガラス
1にモール2を形成および装着する過程を示した開閉型
10のモデル図である。ステップ101において図6
[A]に示すように、第1シャッター20および第2シ
ャッター21を開放し、ステップ102において下型1
2を下方に移動して開閉型10を開く。ステップ103
にてロボット4を駆動し、ガラス1の外周を所定の位置
まで開閉型10内に挿入する(図6[A]の2点鎖線の
位置)。
すように、下型12を閉じてガラス1を下型12の当接
部12と押付部材15の当接面15bでガラス1を挟持
し、ガラス1を開閉型10に対して位置決めする。ステ
ップ105にて第1シャッター20および第2シャッタ
ー21を開閉型10の前方へ移動して、モール型22の
両側を遮蔽する(図6[B]の状態)。
に、押出装置5(図6においては図略)より液状の樹脂
を供給する。すると、供給された液状の樹脂は開閉型1
0の樹脂供給穴19を通って、モール型22へ充填され
る。このとき、モール型22の両端は第1シャッター2
0および第2シャッター21によって遮蔽され、先端は
押付部材15によって遮蔽されているのでモール型22
の外部に漏れることはない。モール型22に充填された
樹脂は表面が冷却されて形状保持できる状態になる。な
お、高粘性の樹脂を使用した場合には、冷却されなくて
も形状保持できる状態になる。
すように、第1シャッター20を開閉型20の後方に移
動してモール型22の一端を開放すると共に、ステップ
108でロボット4を駆動してガラス1を矢印の方向に
移動する。この場合、ロボット4はガラス1の外周を開
閉型10に対して所定量の位置挿入した状態で、適宜の
速度で等速に移動するように制御される。このとき押出
装置10からの樹脂は供給される続けられているため、
モール型20の第1シャッター20側から押し出された
樹脂は、形成したい形状のモール2に形成される。な
お、第2シャッター21は閉鎖されたままなので、ガラ
ス1の進行方向側(第2シャッター21側)へ樹脂は漏
れないようになっている。こうして、モール2はガラス
1に対して、形成されると共に接着され、ガラス1に装
着されていく。
にてガラス1があらかじめロボット4に教示されている
終点、すなわち、図7[E]に示すように、モール2の
始点2aが第2シャッター21の外側に接触する位置ま
で移動されたかの判断がなされる。ガラス1が終点に達
していない場合はステップ108に移行してガラス1の
移動を継続し、終点に達した場合にはステップ110に
移行して、第2シャッター21を開閉型20の後方に移
動させてモール型20を開放する。
ト4は駆動してガラス1を第2シャッター21の厚みに
応じて移動させ、この後にステップ111でロボット4
の駆動を停止し、ガラス1を停止する。また、ステップ
112で押出装置5からの樹脂の供給も停止する。する
と、ガラス1に形成および装着されたモール2はガラス
1の外周を全周に渡って連続一体化される。
に、下型12を下降して、開閉型10からのガラス1の
挟持を開放する。ステップ114にてロボット4を駆動
し、ガラス1に形成されたモール2が上型11および押
付部材5に干渉しないようにガラス1取り出してモール
2の成形および装着を完了する。以上に述べたように、
本第1実施例のモールの装着装置は、開閉型10により
押出成形によりモール2を形成するため複雑な形状のモ
ールを形成することができ、ガラス1の端を包み込んだ
理想形状のモール2を1工程にて形成および装着できる
といった効果がある。また、本第1実施例のモールの装
着装置は、モール2を形成する開閉型10が押出装置5
の排出口5aに直接設けられているため、粘性の高い樹
脂材によりモールを形成できるといった効果がある。
置を説明する。この第2実施例のモールの装着装置は上
述した第1実施例のモールの装着装置と同様に、押出装
置5の排出口5aの先端に後述する開閉型40を設け、
ロボット4にてガラス1ほ吸着把持し、このガラス1を
前記開閉型40に対して移動することによりモール2を
形成するようになっている。なお、上記第1実施例と同
様の構成には同じ番号が付してある。
細な説明をする。図8は開閉型40の構成斜視図、図9
は開閉型40の断面図である。開閉型40は主に、上型
11、下型12、押付部材15、第1シャッター20、
第2シャッター21および第3シャッター25から構成
され、上型11および下型11の間にガラス1を挟み込
んでモール2を形成するようになっている。
ル2の上方の形状をした溝である上溝13を有した部材
であり、ロボット4のハンド先端に固定されている。こ
の上溝13の上方には、押出装置5から供給される液状
の樹脂を前記上溝13と後述する下溝14とで形成され
るモール型22内に導く樹脂供給穴19が形成されてい
る。また、前記上型11の上部には押出装置5から供給
される液状の樹脂を受け入れる供給管23が取り付けら
れている。この供給管23は内部に樹脂の通る穴23a
を有し、前記樹脂供給穴19の上方で屈曲している。こ
の穴23aは前記屈曲部分で穴23aの径が小さくなる
絞り部分23bが設けられ、前記樹脂供給穴19に接続
されている。また、供給管23の屈曲部分には先端が円
錐形状をしたニードル14が穴23a内に貫通されてお
り、図略のねじ機構により前記ニードル14を上下移動
することにより、モール型22に供給される樹脂の量を
調節できるようになっている。
の下方の形状をした溝である下溝14を有した部材であ
る。この下型12は前記上型11に対して上下方向に移
動可能に取り付けられており、シリンダ30を駆動する
ことにより下型12を上型11に対して開閉するように
なっている。下型12の先端部分には、押付部材15が
上下移動可能に支持されている。すなわち、押付部材1
5は下型12に設けられた取付穴11aに嵌合され、下
型12に対して上下方向に移動可能になっている。この
押付部材15の下部には先端にねじが設けられた支持部
材16が固定されており、この支持部材16は下型12
を貫通して下方に突き出している。そして、このねじ1
6aにナット17が螺合され、押付部材15が一定の位
置より上方に行かないように規制している。また、押付
部材15および取付穴11aの突出部11bの間にはバ
ネ18が取り付けられており、押付部材15は常に上方
に付勢されるようになっている。そして、前記下溝13
と前記押付部材15の側面15aとにより形成するモー
ル2の下方の形状をなす溝が構成されている。
3の縁にあたる当接部13aと前記押付部材15の当接
面15bとによりガラス1を挟持し、ガラス1を開閉型
40に位置決めするようになっている。また、この押付
部材15によりモール型22内に供給された樹脂のガラ
ス1の方向へ漏れを防止するようになっている。なお、
このガラス1を挟持した状態でも、ガラス1は図8の矢
印Tの方向にはスライド可能になっている。
ス1の断面形状をした切欠20aが形成された第1シャ
ッター20および切欠21a(ただし、切欠21aは図
略)が形成された第2シャッター21が支持されてい
る。この第1シャッター20および第2シャッター21
は上型11に図面左右方向に移動可能に支持されてお
り、上溝13および下溝14によって構成されるモール
型22の開放および遮蔽を行うようになっている。この
第1、2シャッター20,21の先端にそれぞれ形成さ
れた切欠20a,21aにガラス1が嵌合するようにな
っており、シリンダ27,28を駆動することによりそ
れぞれ個別に移動可能になっている。
の開放および遮蔽を行う第3シャッター25が取り付け
られている。この第3シャッター25は樹脂供給穴19
と同径の穴25aを有した板部材であり、シリンダ29
を駆動することで、第3シャッター25を進退(図9の
左右方向)に移動するようになっている。そして、樹脂
供給穴19と穴25aの位置を一致させた場合にモール
型22への樹脂の供給を可能にし、位置を違えた場合に
モール型22への樹脂の供給を不可能にすると共に、モ
ール型22と樹脂供給穴19の連結部分におけるモール
2を良好に形成できるようになっている。
の駆動は制御装置50によって制御されるようになって
いる。次に、本第2実施例の作用を説明する。まず、第
3シャッター25を閉め、樹脂がモール型22に流れ込
まないようにする。第1シャッター20および第2シャ
ッター21を開放し、下型12を開く。この状態でロボ
ット4を駆動し、ガラス1の外周が所定の位置まで開閉
型40内に挿入されるようにガラス1を移動する(図6
[A]と同様な状態)。
当接部13aと押付部材15の当接面15bでガラス1
を挟持し、位置決めする。次に第1シャッター20およ
び第2シャッター21を開閉型10の前方へ移動して、
モール型22の両側を遮蔽する(図6[B]と同様な状
態)。第3シャッター25を開放(図9の状態)し、押
出装置5より供給管23を介して液状の樹脂を供給す
る。すると、供給された液状の樹脂は開閉型10の供給
穴19を通って、モール型22へ充填される。このと
き、モール型22の両端は第1シャッター20および第
2シャッター21によって遮蔽され、先端は押付部材1
5によって遮蔽されているのでモール型22の外部に漏
れることがない(図6[C]と同様な状態)。モール型
22に充填された樹脂は表面が冷却されて形状保持でき
る状態になる。なお、高粘性の樹脂を使用した場合に
は、冷却しなくても形状保持できる状態になる。
移動してモール型20の一端を開放すると共に、ロボッ
ト4を駆動してガラス1を第2シャッター21から第1
シャッター20の方向に移動する。この場合、ロボット
4はガラス1の外周を開閉型40に対して所定量の位置
挿入した状態で、適宜の速度で等速に移動するように制
御される。また、このとき押出装置5からの樹脂は供給
される続けられているため、モール型22の第1シャッ
ター20側から押し出されたモール2(樹脂)は、形成
したい形状に押出形成される。なお、第2シャッター2
1は閉鎖されたままなので、ガラス1の進行方向側(第
2シャッター21側)へ樹脂は漏れないようになってい
る。
形成されると共に接着され、ガラス1に装着されてい
く。ロボット4を駆動し続け、ガラス1があらかじめロ
ボット4に教示されている終点(モール2の始点)が第
2シャッター21の外側に接触する位置まで移動した
ら、第2シャッター21を開閉型40の後方に移動し
て、モール型22を開放する。そして、ロボット4を駆
動してガラス1を第2シャッター21の厚みに応じて移
動する(図7[F]と同様な状態)。この後にロボット
4の駆動を停止して開閉型40の移動を停止する。続い
て、第3シャッター25を閉じ、押出装置5からの樹脂
の供給を止める。すると、ガラス1に形成および装着さ
れたモール2はガラス1の外周を全周に渡って連続一体
化される。
らのガラス1の挟持を開放する。ロボット4を駆動し、
ガラス1に形成されたモール2が上型11に干渉しない
ようにガラス1を開閉型40から取り外してモール2の
成形および装着を完了する。以上に述べたように、本第
2実施例のモールの装着装置は、第1実施例同様にガラ
ス1の端を包み込んだ理想形状のモール2を1工程にて
形成および装着でき、さらに、モール型20と樹脂供給
穴19の接続部分のモール2の形を良好に形成できると
いった効果がある。
いて、押付部材15はばね18によりガラス1に付勢す
るようになっているが、シリンダにより押付部材15を
押し付けても構わない。また、上述した第1および第2
実施例においては、開閉型10,40を押出装置5の排
出口5aに固定しているが、図10に示した第3実施例
のように、ロボットハンド4の先端に開閉型10,40
を取り付け、固定台7に固定したガラス1の外周に沿っ
て開閉型10,40を移動してもよい。この場合、押出
装置5から供給される液状の樹脂は圧送ホース31によ
って開閉型10,40に供給される。
着装置は、開閉する一対の型を有した開閉型に工作物を
挟持し、この開閉型と工作物とを相対移動しながら樹脂
を押出成形するため、モールを形成および装着が1工程
で行えるといった効果がある。さらに、請求項3記載の
モールの装着装置のように、上溝および下溝から成るモ
ール型を有する開閉型を使用すれば複雑形状のモールが
形成でき、工作物の端を包み込んだ理想的形状のモール
を形成および装着できるといった効果がある。すなわ
ち、前記開閉型の一方の型にモールを形成する溝を形成
した場合には、工作物の片面側のみにモールを形成する
ことが可能であり、両方の型にモールを形成する溝を形
成した場合には、工作物の端を包み込んだ形状のモール
を成形することが可能である。
よび押付装置を設けたことにより、樹脂を工作物に装着
する際、モール型の外部に液状の樹脂が吹き出すことを
防止でき、さらに、ガラスの全周にわたり連結一体化し
たモールを装着できるといった効果がある。その上、請
求項4記載のモールの装着装置のように第3シャッター
を設けることでモール型と樹脂供給穴の接続部分のモー
ルの型を良好に形成できるといった効果がある。
のように開閉型を押出機の先端に設けて固定し、工作物
をロボットにより移動させても良いし、請求項8記載の
モールの装着装置のように開閉型をロボットハンドの先
端に設けて、固定台等に固定された工作物に沿って、開
閉型を移動させても良い。前者の場合、押出機に直接、
開閉型を取り付けるため、樹脂を供給する圧送ホースを
省略することができるため、粘性の高い材質を使用して
モールを形成することができるといった利点がある。
型が工作物の一部を挟持するだけであるため、工作物の
全体を覆う金型に較べ非常に設備を小型化できる。そし
て、このモール型(請求項2においては溝)のみを変更
することで多種類のモールを形成および装着することが
できるといった利点がある。
全体構成図である。
ある。
ある。
ートである。
ある。
ある。
ある。
ある。
の全体構成図である。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 樹脂からなるモールを工作物の外周に装
着する方法であって、割面に前記モールの形状をした溝
を有し、前記工作物の一部を挟持する開閉可能な一対の
型の内部に前記工作物を挿入し、前記一対の型の両側面
に設けらた第1シャッターおよび第2シャッターにより
前記溝の両端を遮蔽し、前記溝に連通した樹脂供給穴を
介して押出装置から供給される前記樹脂を前記溝に充填
し、前記第1シャッターを解放し、前記工作物を前記開
閉型に対して前記第2シャッターから前記第1シャッタ
ーの方向に移動するように相対移動させ、前記工作物に
装着された前記モールの始点が前記第2シャッターの外
側に位置した後に前記第2シャッターを解放し、前記工
作物および前記開閉型を相対移動させて前記モールの始
点と終点との連結を行うことを特徴とするモールの装着
方法。 - 【請求項2】 樹脂からなるモールを工作物の外周に装
着する装置であって、相対的に移動可能に取り付けられ
前記工作物の一部を挟持する一対の型と、前記一対の型
のうち少なくとも一方の割面に設けられ、装着されるモ
ールの形状をした溝と、前記溝に連通し、前記押出装置
から供給される前記液状の樹脂を前記溝に導く樹脂供給
穴と、前記一対の型の一方の側面に移動可能に設けら
れ、前記溝の一端を閉鎖および開放する第1シャッター
と、前記一対の型の他方の側面に移動可能に設けられ、
前記溝の一端を閉鎖および開放する第2シャッターとか
らなる開閉型を備えたことを特徴とするモールの装着装
置。 - 【請求項3】 樹脂からなるモールを工作物の外周に装
着する装置であって、装着されるモールの上方の形状を
した溝である上溝を下面に有した上型と、前記上型の下
面に対して相対的に移動可能に取り付けられ、前記モー
ルの下方の形状をした溝である下溝を上面に有した下型
と、前記上型もしくは前記下型の少なくとも一方に設け
られ、前記上溝および前記下溝によって形成されるモー
ル型に連通し、前記押出装置から供給される液状の樹脂
を前記モール型に導く樹脂供給穴と、前記上型もしくは
前記下型の一方に、前記上型および前記下型の相対移動
方向と平行な方向に移動可能に設けられ、前記工作物に
当接する当接面および前記モール型の一部を形成する側
面を有する押付部材と、前記上型の一方の側面に移動可
能に設けられ、前記モール型の一端を閉鎖および開放す
る第1シャッターと、前記上型の他方の側面に移動可能
に設けられ、前記モール型の他端を閉鎖および開放する
第2シャッターとからなり、前記上型、前記下型および
前記押付部材により前記工作物の一部を挟持する開閉型
を備えたことを特徴とするモールの装着装置。 - 【請求項4】 前記請求項2もしくは前記請求項3に記
載のモールの装着装置において、前記開閉型に前記樹脂
供給穴の連通および遮蔽を行う第3シャッターを設けた
ことを特徴とするモールの装着装置。 - 【請求項5】 前記請求項3もしくは前記請求項4に記
載のモールの装着装置において、前記押付部材をばねの
付勢力により前記工作物に当接するようにしたことを特
徴とするモールの装着装置。 - 【請求項6】 前記請求項3もしくは前記請求項4に記
載のモールの装着装置において、前記押付部材をシリン
ダにより移動し、前記工作物に当接させるようにしたこ
とを特徴とするモールの装着装置。 - 【請求項7】 前記請求項2から前記請求項6のいずれ
か一に記載のモールの装着装置において、前記開閉型を
前記押出装置の樹脂の排出口の先端に設け、前記工作物
をロボットにて把持し、前記ロボットにより前記工作物
を移動させて前記開閉型に挿入し、前記ロボットにより
前記工作物の外周を前記開閉型に対して移動させること
を特徴としたモールの装着装置。 - 【請求項8】 前記請求項2から前記請求項6のいずれ
か一に記載のモールの装着装置において、前記開閉型を
ロボットのハンド先端に設け、前記ロボットを駆動して
固定台に固定された前記工作物の外周に沿って前記開閉
型を移動させることを特徴とするモールの装着装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31041993A JP3290525B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | モールの装着方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP31041993A JP3290525B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | モールの装着方法およびその装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH07156193A JPH07156193A (ja) | 1995-06-20 |
JP3290525B2 true JP3290525B2 (ja) | 2002-06-10 |
Family
ID=18005035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP31041993A Expired - Fee Related JP3290525B2 (ja) | 1993-12-10 | 1993-12-10 | モールの装着方法およびその装置 |
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JP (1) | JP3290525B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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---|---|---|---|---|
DE19719314A1 (de) * | 1997-05-08 | 1998-11-12 | Schade Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum Spritzgießen von Kunststoffteilen |
JP5580849B2 (ja) | 2012-05-16 | 2014-08-27 | 住友ゴム工業株式会社 | ビードエーペックスゴム形成方法、及びそれに用いるビードエーペックスゴム形成装置 |
-
1993
- 1993-12-10 JP JP31041993A patent/JP3290525B2/ja not_active Expired - Fee Related
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