JP3287154B2 - トラッキングずれ検出方法およびトラッキングずれ検出装置 - Google Patents

トラッキングずれ検出方法およびトラッキングずれ検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR等のヘリカルス
キャン型磁気記録再生装置に用いて好適なトラッキング
ずれ検出方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】VTRやDAT等のヘリカルスキャン型
磁気記録装置において、互換性を確立するためには、磁
気テープに記録されたトラックの曲がりを一定値に内に
抑える必要がある。トラックの直線性(リニアリティ)
が失われる事により、再生時に磁気ヘッドとトラックの
相対位置がずれ、良好に信号の再生が行われなくなるた
めである。このリニアリティは、シリンダの精度、テー
プの加工精度、テープ走行位置の規制の誤差などにより
生じる。そこで、このリニアリティを一定値内に抑え込
むために、磁気テープの走行位置を規制するフランジポ
ストの高さを調整する、いわゆる走行調整が行われてい
る。
【0003】この走行調整には、例えば特開昭61−2
30653号公報のように、エンベロープ波形に基づき
調整を行うもの、また、例えば特開昭55−15012
9号公報のようにアジマス時間差ずれによりトラッキン
グずれを検出し調整する方法、さらに、ATFの誤差信
号を用いて行う方法などがあげられる。これらは、いず
れも、標準テープといわれる極めて直線に近いトラック
を記録した磁気テープを、被走行調整メカニズムにて再
生し、被走行調整メカニズムと標準テープとのトラッキ
ングずれ量をエンベロープ、アジマス位相差信号、AT
F誤差信号等により確認しながら行う方法である。すな
わちトラッキングずれ量を0に近くすることにより、被
走行調整メカニズムのリニアリティを標準テープのそれ
と一致させるように調整するのである。したがって、こ
れらの方法では、被走行調整メカニズムの調整後のリニ
アリティーは、標準テープのリニアリティと走行調整誤
差の和となる。
【0004】そこで、特開平2−223048号公報の
ように、トラッキングずれ信号をリニアリティ値に変換
し、あらかじめ記憶している標準テープのリニアリティ
と合成する事により、被走行調整メカニズムのリニアリ
ティを調整時にモニタできる方法が用いられている。こ
の方法によれば、走行調整時に被走行調整メカニズムの
実際のリニアリティがモニタできるため、場合によって
は標準テープのリニアリティを越える走行調整が可能で
ある。また、被走行調整メカニズムが所定のリニアリテ
ィ限界値内になっているかどうかも走行調整時に確認で
きるという利点を有していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ヘッド
や回路の特性ばらつきのため、トラッキングずれ信号を
リニアリティ値に変換する場合の変換比率即ち感度が、
被走行調整メカニズムごとに異なるという問題点を有し
ていた。すなわち、被走行調整メカニズムごとに変換比
率(感度)を変えなければ、正確なトラッキングずれ量
に変換できないという問題点を有していた。特に、AT
Fにおいて得られるパイロット信号差を用いる場合に
は、フリンジ漏れ量の違いや、回路のゲイン調整誤差な
どの影響により、感度が被調整メカニズム毎に異なると
いう問題点を有していた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本願第1の発明のトラッキングずれ検出方法は、磁
気テープを通常再生または記録時のテープスピードと異
なる略々一定のテープスピードで再生したときのパイロ
ット信号差の時間変化から、パイロット信号差とトラッ
キングずれ量との比すなわち感度を演算し、通常再生時
のパイロット信号差に感度を乗算してトラッキングずれ
量に変換する事を特徴とするものである。
【0007】また、本願第2の発明のトラッキングずれ
検出装置は、磁気テープを通常記録または再生時のテー
プスピードと異なる略々一定の第1のテープスピードで
再生したときのパイロット信号差の時間変化を記憶する
第1の記憶装置と、第1の記憶装置に記憶されたパイロ
ット信号差の時間軸方向の微分値を得る微分回路と、微
分回路により得られた微分値のピーク時間を検出し、ピ
ーク時間近傍における第1の記憶装置に記憶されたパイ
ロット信号差の時間変化の傾き量を演算する第1の演算
装置と、第1の演算装置より得られた傾き量と第1のテ
ープスピードから、パイロット信号差とトラッキングず
れ量との比すなわち感度を演算する第2の演算装置と、
第2の演算装置から得られた感度を記憶する第2の記憶
装置よりなり、通常再生時に得られたパイロット信号差
に、第2の記憶装置に記憶された感度を乗算する事によ
り、トラッキングずれ量を検出する事を特徴とするもの
である。
【0008】
【作用】以上の構成により、本願発明のトラッキングず
れ検出方法および装置では、トラッキングずれ量とパイ
ロット信号差との比(感度)を各メカニズム毎に簡便に
求める事ができる。したがって、高精度なトラッキング
ずれ量の検出による走行調整が可能になる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例におけるトラッキング
ずれ検出方法および装置について、図面を参照しながら
説明する。
【0010】図1は本発明のトラッキングずれ検出装置
における処理方法を示した図である。図1において、1
は感度検出する被調整デッキから出力されるパイロット
信号差である。2a、2bはアベレージング回路であ
る。3は、パイロット信号差1の時間変動データを記憶
する記憶装置Aである。4は、記憶装置Aに記憶された
信号の時間軸方向の微分値を検出する微分回路である。
5は、微分値のピーク位置を検出するピーク位置検出回
路である。6は、記憶装置Aに記憶された信号から、ピ
ーク位置検出回路5により得られたピーク位置に該当す
る時間近傍の複数データを呼出し、信号の時間あたりの
傾きを計算し、さらに、設定したテープスピードから得
られる単位時間あたりのトラッキングずれ量と傾きとの
演算により、感度を検出する演算装置である。7は、演
算装置6より得られた感度値を記憶する記憶装置Bであ
る。8は、通常再生時に、パイロット信号差1と記憶装
置Bに記憶された感度値を乗算する乗算回路である。9
は、乗算回路8の乗算結果として出力されるトラッキン
グずれ信号である。
【0011】図2は、ATFによるトラック追従の原理
を示したものである。10a〜dはトラック、11は再
生磁気ヘッドであり10a〜dのトラック幅と同じもし
くは若干幅が広い。ここで、トラック10a〜dにはそ
れぞれパイロット信号として周波数f1、f0、f2、
f0の信号が記録されている。ここで、再生磁気ヘッド
11が、10bのトラックを通過したときに得られる信
号から、f1とf2の周波数の信号を検出する。ヘッド
がトラック10bの幅方向の中央ラインをスキャンして
いる場合には、f1とf2の信号量の差はなく、f1=
f2となる。ところが、再生磁気ヘッド11が、点線の
ような位置にある場合には、f2の信号量が多くなり、
トラッキングずれを生じている事がわかる。そのため、
ATFでは、パイロット信号差(f2−f1)の電圧値
をモニタすることによりトラッキングずれを検出し、ず
れができるだけ小さくなるようにテープスピードを変化
させてトラッキングさせている。
【0012】図3に、テープスピードを変化させず、し
かも通常信号を記録する場合のテープスピードの+10
%の一定速度で磁気テープを再生した場合の、トラック
と磁気ヘッドの位置関係を示す。図3において、12a
〜cがトラック、通常のトラック幅はTpである。ま
た、13a〜cが再生ヘッドである。ただし、13a〜
cは、同一ヘッドの異なる時間における位置を示したも
のである。
【0013】以下、動作について説明する。通常信号を
記録する場合のテープスピードの+10%の一定速度で
磁気テープを再生する。図3において、再生ヘッド13
aでトラック12aを再生したときにヘッド中心がトラ
ック中心をトレースしていたとすると、次に再生ヘッド
13b(13aと同一ヘッド)がトラック12bをトレ
ースするときには、テープスピードが10%大きいた
め、トラック12bのセンタに対してAμmずれた位置
を通過してしまう。なぜならば、ヘッドの通過位置のピ
ッチ(トラックピッチ)はテープスピードに依存するか
らである。したがって、さらに、再生ヘッドが13cの
位置にきてトラック12cを再生する時には、2×Aμ
mずれた位置を通過する。ここで、テープスピードが記
録時の+10%の場合には、 A=Tp × 0.1 ・・・・(1) の関係が成立する。したがって、ヘッドが13aから1
3bに到達するまでの時間をt(sec)とすると、時間あ
たりのヘッドの位置ずれ量W(μm/sec)は、 W=A/t ・・・・(2) となる。ただし、厳密にはトラックの方向(傾き)も影
響を受けるが、微小であるためここでは無視する。
【0014】さて、上記のように時間が経過するにつれ
て、ヘッドとトラックの相対位置がほぼ一定量ずつ変化
する。この時のパイロット信号差の時間変動を図4に示
している。図1のパイロット信号差1は、この図4に示
されたような周期的な信号となる。
【0015】以下、図1にしたがって、処理手順を説明
する。図1のパイロット信号差1に対して、アベレージ
ング回路2aを用いて時間方向にアベレージ処理を施
す。これは、パイロット信号差1に含まれるノイズを除
去するためである。アベレージング後の波形を、3の記
憶装置Aに記憶しておく。次に、3の記憶回路Aに記憶
された信号から微分回路4を用いて微分値を検出したあ
と、アベレージング回路2bを用いて再度ノイズを除去
する。図5に微分回路4による微分後の波形を示してい
る。
【0016】ここで、以下の処理を演算装置7を用いて
行う。ピーク位置検出回路5を用いて、ピーク値を取る
時間(図5のP)を決定する。ここで、図4に示した信
号から時刻Pに対応する信号の近傍のデータ(図4の領
域L)を3の記憶装置Aより抽出し、そのデータの傾き
を最小自乗法等の近似法にて検出する。ここで得られた
傾きをAg(V/sec)とする。
【0017】そこで、式(2)のWとAgから、パイロ
ット信号差とヘッド位置ずれすなわちトラッキングずれ
量の比(感度X)を以下の演算により求める事ができ
る。
【0018】X=W/Ag (μm/V) ・・・・(3) この様にして演算された感度Xを7の記憶装置Bに記憶
しておく。
【0019】次に、ATFの制御をかけて、通常の再生
状態で再生しパイロット信号差を検出する。図1の乗算
回路8により、パイロット信号差1に記憶装置Bに記憶
された感度Xを乗算する事により、実際のトラッキング
ずれ量に相当する信号9を得る事ができる。
【0020】なお、本実施例では、ATFの誤差信号を
用いた方法を例にとって示したが、他のトラッキングず
れに対応する信号を用いても同様の効果が得られる事は
言うまでもない。
【0021】また、傾きを求める領域を微分値のピーク
位置即ち感度の最も敏感な部分を基準にして求めたが、
同様の効果を得る手法であれば、他の方法を用いて領域
を求める事も可能である。
【0022】また、傾きを求める方法として最小自乗法
を用いたが、これはあくまでの一例であって、傾きを求
める他の方法を用いても本実施例と同様の効果が得られ
る。
【0023】また、記憶装置Aに記憶された波形信号を
そのまま参照テーブルとして用いる事により、通常信号
をトラッキングずれ量に変換しても、同様の効果が得ら
れる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明のトラッキングず
れ検出方法および装置は、トラッキングずれ量とパイロ
ット信号差との比(感度)を各メカニズム毎に簡便に求
める事により、高精度なトラッキングずれ量の検出によ
る走行調整が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトラッキングずれ検出方法を示した線
【図2】ATFによるトラック追従の原理を示した図
【図3】テープスピードを変化させず、通常信号を記録
する場合のテープスピードの+10%の一定速度で磁気
テープを再生した場合の、トラックと磁気ヘッドの位置
関係を示す図
【図4】ヘッドとトラックの相対位置がほぼ一定量ずつ
変化した時のパイロット信号差の時間変動を示す図
【図5】本発明に係る微分回路による微分後の波形図
【符号の説明】
1 パイロット信号差 2a,2b アベレージング回路 3 記憶装置A 4 微分回路 5 ピーク位置検出回路 6 演算装置 7 記憶装置B 8 乗算回路 9 トラッキングずれ量
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−104254(JP,A) 特開 平3−292661(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 15/467 G11B 5/455

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ヘッドで磁気トラックを再生した信
    号に含まれる前記磁気トラックの左右隣接トラックのパ
    イロット信号差を検出する事により、トラッキングずれ
    を検出するトラッキングずれ検出装置において、磁気テープ を通常記録または再生時のテープスピードと
    異なる略々一定の第1のテープスピードで再生したとき
    のパイロット信号差の時間変化を記憶する第1の記憶装
    置と、 前記第1の記憶装置に記憶された前記パイロット信号差
    の時間軸方向の微分値を得る微分回路と、 前記微分回路により得られた前記微分値のピーク時間を
    検出し、前記ピーク時間近傍における前記第1の記憶装
    置に記憶された前記パイロット信号差の時間変化の傾き
    量を演算する第1の演算装置と、 前記第1の演算装置より得られた前記傾き量と前記第1
    のテープスピードから、パイロット信号差とトラッキン
    グずれ量との比で表される感度を演算する第2の演算装
    置と、 前記第2の演算装置から得られた前記感度を記憶する第
    2の記憶装置よりなり、 通常再生時に得られたパイロット信号差に、前記第2の
    記憶装置に記憶された感度を乗算する事により、トラッ
    キングずれ量を検出する事を特徴とするトラッキングず
    れ検出装置。
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