JP3285809B2 - 小径工具保持用チャック - Google Patents

小径工具保持用チャック

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JP3285809B2
JP3285809B2 JP01443998A JP1443998A JP3285809B2 JP 3285809 B2 JP3285809 B2 JP 3285809B2 JP 01443998 A JP01443998 A JP 01443998A JP 1443998 A JP1443998 A JP 1443998A JP 3285809 B2 JP3285809 B2 JP 3285809B2
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政一 松本
雄策 山本
真司 満塩
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株式会社日研工作所
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、精密工作機械等に
使用される小径回転工具を保持するための小径工具保持
用チャックに係り、より具体的には、小径工具の刃先に
クーラント油を給油できるようにした小径工具保持用チ
ャックに関する。
【0002】
【従来の技術】エレクトロニクスの進歩発展に伴い、こ
れら関連機器は小型軽量化され且つ超精密化されてき
た。従って、これら機器を製作するための機械加工、金
属穴明け加工等も小径工具が多量に使用され、この小径
工具を保持する高精度のチャックが要望されている。こ
の種、小径工具保持用チャックとして、本件出願人は、
実公平2−30166号公報に記載のチャックを提案
し、好評を得ている。
【0003】すなわち、当該チャックは、上部にシャン
ク部を有し、下端面に該シャンク部と同軸心の嵌合孔を
開設し、かつ、下端部側面に該嵌合孔に連通する横孔を
開設したホルダ本体と、前記ホルダ本体の下端面に同軸
心に固着されると共に、前記嵌合孔に挿通し且つ該嵌合
孔と同軸心のテーパー状の保持孔を貫設したアダプタ
と、前記保持孔に挿脱自在に挿入されると共に、上端部
に該保持孔と同軸心の雌ネジ部を有し、かつ、下端部に
前記雌ネジ部と同軸心の小径工具保持用孔を有するテー
パコレットと、前記テーパコレットの上端面より上方の
前記嵌合孔の奥部に収納されると共に、上面側にベベル
ギヤを有し、下面側に前記雌ネジ部に着脱自在に螺合す
るボル部を垂設した引きネジと、前記ベベルギヤの上方
の嵌合孔の奥部に収納されて前記引きネジのセンタリン
グを行うスラスト軸受と、前記横孔に可回動に収納され
ると共に、前記ベベルギヤに噛合するピニオンを内端部
に有し、かつ、前記横孔の開口部から回動操作をするた
めの工具係合部を外端部に有する操作体とを具備したこ
とを特徴とする小径工具保持用チャックであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】最近の工作機械は、ス
ピンドルセンタからのクーラント給油(圧力70kgf
/cm2 の高圧)が主流であるが、前述したチャックに
はこの対策がなされていなかった。そこで、テーパーコ
レットを押引する引きボルト(ドローボルト)のみに直
径4〜6mmのクーラント給油孔を形成することが考えら
れる。しかし、プルスタッドボルトの首径が小径のため
レンチを入れる穴を設けることができず、これ故、操作
はプルスタッドボルトを外し、レンチにドローボルトを
締めつけた(すなわち、エンドミル等の小径工具をクラ
ンプ)後、プルスタットボルトを取付けることとなり、
これは、作業に手間がかかっていた。
【0005】また、前述公報に記載のチャックにおいて
は、ベベルギヤを有する引きボルト(引きネジ)のセン
タリングを行うスラスト軸受は備えてはいるものの、駆
動用ベベルピニオンのスラスト軸受が備えられていない
ので、ベベルギヤとの咬合精度(噛合精度)が狂うおそ
れがあった。更に、前述公報に記載のチャックにおいて
は、駆動用ベベルピニオンの位置決めとして、止め輪
(スナップリング)を採用しており、これでは、高速回
転時にスナップリングが飛び出すおそれがあった。
【0006】本発明の第1の目的は、小径工具保持用チ
ャックに、センタースルークーラント給油機能を具備さ
せたことにある。本発明の第2の目的は、前述の第1の
目的を達成しつつ駆動用ベベルピニオンのスラスト軸受
を備えることにより、ベベルギヤとの咬合精度を約束
し、高速回転しても振動発生の原因を生じさせないこと
にある。本発明の第3の目的は、前述した第1・2の目
的を達成しつつ、従来の止め輪に代替してネジ結合によ
る位置決め体を具備することによって、ピニオンとベベ
ルギヤのガタ付きをなくし、高速回転を可能としたこと
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、工作機械の主
軸1と一体に回転する横孔4Aを有するホルダ本体4、
該ホルダ本体4の下端部に備えられているアダプタ6、
該アダプタ6に内挿されていて上部にネジ部7を有する
テーパーコレット8、前記横孔4Aに収納されている駆
動用ベベルピニオン21、このベベルピニオン21に咬
合するベベルギヤ20を有し前記ネジ部7に螺着されて
いる引きボルト17、を備え、前記駆動用ベベルピニオ
ン21をこの軸心廻りに回転操作してベベルギヤ20を
介して引きボルト17をこの軸心廻りに回転することで
テーパコレット8により小径工具3を装着する小径工具
保持用チャックにおいて、前述の第1の目的を達成する
ために、次の技術的手段を講じている。
【0008】すなわち、請求項1に係る本発明は、前記
ホルダ本体4の上部軸心上に装着したプルスタッドボル
ト26から小径工具3の刃先にクーラント油を送るセン
タースルークーラント給油手段32を備え、前記センタ
ースルークーラント給油手段32が、プルスタッドボル
ト26の軸心を貫通した第1通路29と、ベベルギヤ2
0の上端面にシールリング30を押圧するための押込み
ボルト27の軸心を貫通した第2通路30と、引きボル
ト17の軸心を貫通した第3通路31と、を少なくとも
有していることを特徴とするものである。
【0009】このような構成を採用したことにより、手
間のないセンタースルークーラント給油が可能となり、
クーラント給油が簡単な構造改善でもって確実にできた
のである。更に、本発明では前述の第2の目的を達成す
るために、前記駆動用ベベルピニオン21と対峙してホ
ルダ本体4にクランプボルト29を備え、押込みボルト
27に套嵌したカラー28に前記クランプボルト29を
当接することで駆動用ベベルピニオン21のスラスト軸
受としていることを特徴とするものである(請求項
2)。
【0010】このような構成を採用したことにより、ピ
ニオン21とベベルギヤ20の咬合精度は確実に保証さ
れるとともに、カラー28を採用したことによってクー
ラント給油は維持できるのである。また、本発明では前
述の第3の目的を達成するために、前記駆動用ベベルピ
ニオン21の外端部に、該ピニオン21をこの軸心廻り
に回転操作するための工具係合部22を形成しており、
該工具係合部22に対する操作空所23Aを有する位置
決め体23を、前記ピニオン21の外端面に当接した状
態で横孔4Aに螺着していることを特徴とするものであ
る(請求項3)。
【0011】このような構成を採用したことにより、駆
動用ベベルピニオン21の外部操作は操作空所23Aを
介して工具を挿入することで支障なく行えるとともに、
高速回転しても位置決め体23の飛び出しは確実に防止
できたのである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を説明する。図1は工作機械の主軸1に、本発明
に係るチャック2を介してエンドミルで例示する小径工
具3を装着した状態の立断面を示しており、図2は図1
のA−A矢符を示している。チャック2は、主軸1に挿
入されるテーパーシャンク部3を有するホルダ本体4
と、このホルダ本体4の下端部にインロー嵌合されて複
数本のボルト5で取着されているアダプタ6と、該アダ
プタ6に内挿されていて上部にネジ部7を有するテーパ
ーコレット8とで主構成されている。
【0013】ホルダ本体4には工具自動交換装置のアー
ム保持のためのフランジ9を中途部に有し、該フランジ
9にはドライブキー溝10が形成されており、該溝10
に主軸1に備えたドライブキー11が係合しており、こ
こに、ドライブキー11を介して主軸1の回転力がホル
ダ本体4に伝達されることで、ホルダ本体4は主軸1と
一体に回転する。アダプタ6にはその軸心部に、前記ホ
ルダ本体4と同心のテーパーコレット保持孔12が貫通
形成されており、該保持孔12には下端から中途に向か
って縮径したテーパー部13が形成されていて、この保
持孔12にテーパーコレット8が挿脱自在に内挿されて
いる。
【0014】テーパコレット8の外周は前記テーパー部
13に適合(嵌合)するテーパー面14に形成されてお
り、該コレット8の軸心部にはストレートな工具保持孔
15が貫通形成され、該孔15の上端(奥部)にメネジ
が切られてネジ部7とされており、また、コレット8の
下端からネジ部7の近傍までにスリット16の複数本が
形成され、前記保持孔15に小径工具3のシャンクが挿
脱自在に内挿される。テーパーコレット8のネジ部7に
引きボルト17が螺合されており、該引きボルト17は
ネジ部7に螺挿されるネジボルト部18に鍔19を介し
てベベルギヤ20を上部に形成しており、該ベベルギヤ
20には駆動用ベベルピニオン(21)が咬合(噛合)
されている。
【0015】駆動用ベベルピニオン21は、ホルダ本体
4に形成した横孔4Aに内挿(収納)されており、該ピ
ニオン21の外端面には例えば六角レンチ等の工具係合
部22が形成されており、ここに、駆動用ベベルピニオ
ン21を外部操作してその軸心廻りに回動することによ
ってベベルギヤ20を介して引きボルト17をこの軸心
廻りに回動することでテーパーコレット8が軸心方向に
押引されることで工具保持孔15を拡縮して工具3のシ
ャンク掴持・解放している。横孔4Aの開口端から一部
はネジ孔に形成されており、このネジ孔に位置決め体2
3が螺挿されてピニオン21の外端面に当接した状態で
該ピニオン21を位置決めしてベベルギヤ20との咬合
を確保しており、該位置決め体23には工具係合部22
に対する操作空所23Aを有することで、該位置決め体
23を螺着してもピニオン21の外部を操作可能として
いる。
【0016】なお、位置決め体23を横孔4Aのネジ孔
に螺着するとき緩み止めのため接着剤(ボンド)を用い
ることが望ましく、該位置決め体23にはこれを締結弛
緩するための工具係合部23Bが形成されている。引き
ボルト17におけるベベルギヤ20は、鍔19の上面に
スラスト軸受24の下端面が当接することでセンタリン
グされており、該スラスト軸受24は、上部が厚肉円筒
部24Aで胴部24Bが薄肉部とされた円筒形状であっ
て、ホルダ本体4の軸心内部に形成した空所4Bに嵌合
されている。
【0017】ホルダ本体4の軸心部にはその上端から空
所4B近傍にわたってネジ孔4Cが形成されており、該
ネジ孔4Cにスラスト軸受24の押え筒ボルト25、プ
ルスタッドボルト26が螺挿されており、押え筒ボルト
25の軸心部にはシール押込みボルト27がネジ部27
Aを介して螺挿されている。押え筒ボルト25の下部は
スラスト軸受24の円筒部24Aに段差部を介して内挿
され、該ボルト25の下端面とベベルギヤ20の上端面
との間に、円筒形のカラー28が介在されており、該カ
ラー28はシール押込みボルト27に套嵌されている。
【0018】カラー28は、図2で示すように、ベベル
ピニオン21の内端面にその外周が当接しており、該ベ
ベルピニオン21と対峙してホルダ本体4に横方向から
クランプボルト29が螺挿され、該ボルト29にてカラ
ー28を押込むことによってベベルピニオン21のスラ
スト軸受を構成している。シール押込みボルト27の下
端面とベベルギヤ20の上端面にはカラー28に内挿し
たOリングで示すシールリング30が介在されており、
該ボルト27の上部に形成した工具係合部27Bを介し
てボルト27をネジ込むことによって、シールリング3
0を押付け可能とされている。
【0019】なお、ボルト27の軸方向中間外周にはO
リングで示すシールリング31、スラスト軸受24の厚
肉円筒部24Aの内・外周にもOリングで示すシールリ
ング32A,32Bが装着されており、該スラスト軸受
24の胴部24Bには、ピニオン装入用のスリット24
Cとクランプボルト装入用のスリット24Dが形成され
ており、また、押え筒ボルト25の上部には工具係合部
25Aが形成されており、該ボルト25が実質的にホル
ダ本体4に対するスラスト軸受24等の位置決め作用を
している。
【0020】プルスタッドボルト26の軸心にはこれを
貫通した第1通路29、シール押込みボルト27の軸心
にはこれを貫通した第2通路30、引きボルト17の軸
心にはこれを貫通した第3通路31が形成されており、
これら通路29〜31によってプルスタッドボルト26
から矢符Bの如く小径工具3の刃先にクーラント油を送
るセンタースルークーラント給油手段32を構成してい
る。なお、小径工具3のシャンクに、通路を軸心方向に
貫通することもでき、いずれにしても前述通路はクーラ
ント油を70kg・f/cm2 の高圧で送るものである
ことから、その直径は4〜6mm程度の小孔である。
【0021】上記構成によれば、テーパーコレット8の
保持孔15に小径工具3のシャンクを挿入し、工具係合
部22に棒レンチを挿入してベベルピニオン21を所定
方向に回転させる。この回転はベベルギヤ20を介して
引きボルト17に伝達され、この引きボルト17の回転
によりテーパーコレット8はコレット保持孔12の奥側
(上方)へ引き込まれ、テーパー部13とテーパー面1
4のテーパー嵌合により、コレット8の保持孔15を縮
径し、工具3のシャンクを強固に把持(掴持)する。
【0022】次に、工具3を取り外す場合は、ベベルピ
ニオン21を前記とは逆方向に回動操作すればよく、こ
の逆操作によりコレット8は強制的に下方に相対移動
し、工具3におけるシャンクの把持を解除するのであ
る。なお、前述した構成は実施形態の一例であり、次の
ような設計変更は自由である。例えば、アダプタ6はボ
ルト5で取着するのではなく、ホルダ本体4の下端面に
該本体と同心のアダプタ嵌合孔を形成して、この嵌合孔
にアダプタ6を焼ばめ、冷しばめ等の手段により圧入嵌
合してホルダ本体4にアダプタ6を一体的に結合しても
良い。
【0023】また、ベベルピニオン21とクランプボル
ト29は図2においてはドライブキー溝10に具備され
ているが、溝10とは別位置に具備させることもでき
る。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明によれば、小
径工具保持用チャックに、センタースルークーラント給
油機能を手間なく具有できるし、ベベルピニオンとベベ
ルギヤの咬合精度をより高くして高速回転時のアンバラ
ンスはなく、これ故、加工時の振動発生が防止されてよ
り高精度な加工ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す立断面図である。
【図2】図1のA−A矢符断面図である。
【符号の説明】
1 主軸 3 小径工具 4 ホルダ本体 4A 横孔 6 アダプタ 8 テーパーコレット 17 引きボルト 20 ベベルギヤ 21 ベベルピニオン 32 センタースルークーラント給油手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平6−607(JP,U) 実公 平2−30166(JP,Y2)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工作機械の主軸(1)と一体に回転する
    横孔(4A)を有するホルダ本体(4)、該ホルダ本体
    (4)の下端部に備えられているアダプタ(6)、該ア
    ダプタ(6)に内挿されていて上部にネジ部(7)を有
    するテーパーコレット(8)、前記横孔(4A)に収納
    されている駆動用ベベルピニオン(21)、このベベル
    ピニオン(21)に咬合するベベルギヤ(20)を有し
    前記ネジ部(7)に螺着されている引きボルト(1
    7)、を備え、前記駆動用ベベルピニオン(21)をこ
    の軸心廻りに回転操作してベベルギヤ(20)を介して
    引きボルト(17)をこの軸心廻りに回転することでテ
    ーパコレット(8)により小径工具(3)を装着する小
    径工具保持用チャックにおいて、 前記ホルダ本体(4)の上部軸心上に装着したプルスタ
    ッドボルト(26)から小径工具(3)の刃先にクーラ
    ント油を送るセンタースルークーラント給油手段(3
    2)を備え、前記センタースルークーラント給油手段(32)が、プ
    ルスタッドボルト(26)の軸心を貫通した第1通路
    (29)と、ベベルギヤ(20)の上端面にシールリン
    グ(30)を押圧するための押込みボルト(27)の軸
    心を貫通した第2通路(30)と、引きボルト(17)
    の軸心を貫通した第3通路(31)と、を少なくとも有
    していること を特徴とする小径工具保持用チャック。
  2. 【請求項2】 駆動用ベベルピニオン(21)と対峙し
    てホルダ本体(4)にクランプボルト(29)を備え、
    押込みボルト(27)に套嵌したカラー(28)に前記
    クランプボルト(29)を当接することで駆動用ベベル
    ピニオン(21)のスラスト軸受としていることを特徴
    とする請求項1記載の小径工具保持用チャック。
  3. 【請求項3】 駆動用ベベルピニオン(21)の外端部
    に、該ピニオン(21)をこの軸心廻りに回転操作する
    ための工具係合部(22)を形成しており、該工具係合
    部(22)に対する操作空所(23A)を有する位置決
    め体(23)を、前記ピニオン(21)の外端面に当接
    した状態で横孔(4A)に螺着してい ることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の小径工具保持用チャック。
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KR101849334B1 (ko) 2017-04-07 2018-05-30 주식회사 삼천리기계 절삭공구 체결용 홀더
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