JP3285639B2 - 高性能排煙脱硫方法 - Google Patents
高性能排煙脱硫方法Info
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Description
如き硫黄酸化物を含む排ガスの脱硫方法に関するもの
で、特に処理排ガス中の硫黄酸化物濃度を従来技術で達
成し得なかった低濃度レベルにまで、経済的に脱硫でき
る高性能排煙脱硫方法に関する。
マグネシウム法などの排煙脱硫装置は既に多数が実用に
供されている。例えば事業用火力発電所の大型排煙脱硫
装置として主流を占める湿式石灰・石膏法は硫黄酸化物
を含む排ガスをグリッドを充填した吸収部に導き、Ca
CO3 と反応によって生成したCaSO4 ・2H2 Oを
含むスラリ状吸収液と気液接触させてCaSO4 ・2H
2 Oを生成し脱硫している。この吸収部での脱硫性能
は、L/G{アルカリ吸収液量(リットル/hr)処理
ガス量(m3 N/hr)}=10〜20、pH=5〜7
の条件下で脱硫率が90〜96%が得られる。硫黄酸化
物を吸収した吸収液は吸収部の下部に設けられたタンク
に流下し、アーム回転式スパージャなどにより空気を微
細な気泡として吹き込み、吸収液中の亜硫酸イオン(H
SO3 - )の酸化を促進し脱硫性能の向上を計ると共に
CaCO3 による中和反応によりCaSO4 ・2H2 O
を生成している。このスラリを含む吸収液は硫黄酸化物
の吸収剤として循環使用されるが、その一部を抜き出
し、遠心分離機にて固液分離されCaSO4 ・2H2 O
は副生石膏として回収される。
ズアップされている現在、とりわけ酸性雨問題は深刻で
あり、世界的に排煙脱硫装置の普及が進められており、
経済的で高性能な排煙脱硫技術の改良開発がなされてき
たが、従来技術では脱硫性能に限界があった。
ppmの高濃度硫黄酸化物を含む排ガスに対し、例えば
従来の湿式石灰・石膏法による脱硫装置で前述したよう
な条件、すなわち、L/G=10〜20、pH=5〜7
の条件下で脱硫装置を運用することにより脱硫率が90
〜96%が得られている。このような高性能な脱硫装置
においても、入口排ガス中の硫黄酸化物濃度が高いと数
十ppmの硫黄酸化物が大気中に排出されることとな
り、地球環境保護が叫ばれている今日においては更に硫
黄酸化物濃度を下げる努力が必要であり、1ppm以下
のレベルまでに硫黄酸化物濃度を下げ得ればより理想的
である。
系列並べた2塔式脱硫装置にすることにより解決される
が費用が多大で経済的でない。従ってより経済的で高性
能な脱硫方式が望まれている。
トは超微細粒子であるため、従来の脱硫装置では除去性
能が悪い。硫黄酸化物濃度を1ppm以下のレベルにま
で脱硫しようとする場合は、SO2 の吸収率を更に向上
させなければならぬばかりでなく、SO3 の除去をも考
慮することが必要となってくる。
方式においては、スケーリングの問題は避けて通れな
く、脱硫装置を長期に安定運転するためにはCa化合物
によるスケーリングをいかに防止するかがキーポイント
である。
性雨対策として必要となるSO2 とSO3 の両方の硫黄
酸化物をより経済的に脱硫できる方法を提供しようとす
るもので、排煙脱硫装置からの硫黄酸化物(SO2 とS
O3 )の排出濃度レベルを1ppm以下にすることがで
きる極めて高い脱硫性能を長期間安定して発揮できる方
法を提供するものである。
む燃焼排ガスを脱硫装置に導き、Ca化合物を吸収剤と
する吸収液によって排ガス中の硫黄酸化物の大部分を除
去する方法において、該脱硫装置の吸収塔出口後流部に
付設した湿式電気集塵器に固体のCaCO3 を含むスラ
リを吸収剤とする吸収液を噴霧し、二段脱硫を行わせる
と共に、該湿式電気集塵器内から抜き出された吸収液の
一部を第一脱硫工程に戻すことを特徴とする高性能排煙
脱硫方法である。
SO3 )の除去率を高めると共に、Ca化合物によるス
ケーリングを防止し長期の安定運転を可能とする手段と
して、従来の脱硫装置の吸収塔出口後流部に付設した湿
式電気集塵器に固体のCaCO3 を含むスラリを吸収剤
とする吸収液を噴霧ふる二段脱硫方式とするものであ
る。
度のSO2 を含む排ガスは従来の脱硫装置による第一脱
硫工程で大部分のSO2 を除去し、良質の副生品を得る
と共に、第一脱硫工程で除去し得なかった残留SO2 に
ついては、後流部に設置した湿式電気集塵器内に固体の
CaCO3 を含むスラリを噴霧することにより、湿式電
気集塵板に吸収液が引き寄せられ濡れ壁部が形成され、
本来の集塵作用に加え脱硫作用が生じる。また、この
際、集塵板上でイオン風(イオンの流れ)が生じ、SO
2 のガス境膜が小さくなりその相乗効果で脱硫性能が向
上する。
O3 を含むスラリを噴霧することにより、SO2 の吸収
剤として使用されるばかりでなく、CaCO3 によるス
ケーリング防止対策となる。すなわち、スケーリングの
要因であるCaCO3 は第一脱硫工程から飛散してくる
Ca2+と排ガス中のCO2 ガスの溶解によって生じるC
O3 2-との反応により生成し、CaCO3 の過飽和度が
大きいほど固形のCaCO3 が生成しやすくなりスケー
リングが発生する。このCaCO3 のスケールが湿式電
気集塵器の集塵板等に多量に付着すると、本来の集塵性
能が低下するばかりでなく、脱硫性能も低下し、長期安
定運転ができなくなる。またその除去作業に多大の労力
を要する。その防止のために固体のCaCO3 を初期か
ら添加しておくことにより、それが種晶となって、たと
えCaCO3 の過飽和度が大きくなっても、それが種晶
の成長に消費されるため、新たな核発生がなくなり、ス
ケーリングの防止となる。
ているため、湿式電気集塵器の本来の集塵作用でほぼ完
全に除去することが可能である。第二脱硫工程である湿
式電気集塵器内で使用された固形のCaCO3 を含むス
ラリは循環使用しながら、その一部を第一脱硫工程に戻
し、第一脱硫工程での吸収剤の一部として使用すること
により、CaCO3 を有効に利用でき経済的である。
収塔出口後流部に付設した湿式電気集塵器に固体のCa
CO3 を含むスラリを吸収剤とする吸収液を噴霧する二
段脱硫方式にすることにより、従来方式の脱硫装置を二
塔設置するのに比較して費用の低減、装置の簡略化、長
期安定運転が可能となり、その経済的効果は絶大であ
る。
工程に導き、Ca化合物を吸収剤として気液接触させS
O2 の大部分を吸収除去する。脱硫率は排ガス負荷及び
L/G(液/ガス比)によって若干異なるものの90〜
96%となる。次に既存の脱硫装置で吸収除去し得なか
ったSO2 は脱硫装置の吸収塔出口後流部に付設した湿
式電気集塵器内で固体のCaCO3 を含むスラリを噴霧
する二段脱硫方式によって脱硫する。すなわち、湿式電
気集塵器内に固体のCaCO3 を含むスラリを噴霧する
ことにより、電気集塵板に吸収液が引き寄せられ濡れ壁
面を形成すると共に、イオン風によりSO2 のガス拡散
をよくし脱硫性能を向上させる。一方、固体のCaCO
3 が吸収液に存在することにより新たなCaCO3 の核
発生がなくスケーリングの防止となる。
器の本来の集塵作用により除去可能である。また第二脱
硫工程で使用したCaCO3 を含む吸収剤を第一脱硫工
程に戻すことにより、無駄なくCaCO3 を脱硫に利用
できる。
物(SO2 とSO3 )の濃度を1ppm以下の低濃度レ
ベルにまで抑制すると共にスケールの発生を防止して装
置の長期安定化運転が可能となり、経済的にしかも効率
よく脱硫することが可能となる。
明する。図1において、石炭焚きボイラ排ガスの如き硫
黄酸化物を含む排ガス1は既存の脱硫装置2に導かれ
る。脱硫装置2では経路3から送られるCaCO3 と反
応によって生成したCaSO 4 ・2H2 Oを含むスラリ
状吸収液4がポンプ7により経路8を介して脱硫装置2
内に噴出される。スラリ状吸収液はグリッドを充填した
吸収部9で高濃度の硫黄酸化物を含む排ガスと気液接触
し、CaSO4 ・2H2 Oを生成し脱硫する。また硫黄
酸化物を吸収した吸収液4は経路6から供給された空気
がアーム回転式スパージャ5で微細な気泡として吹き込
まれることにより、亜硫酸イオン(HSO3 - )の酸化
が促進され、SO2 の吸収率の向上を計ると共にCaC
O3 による中和反応によりCaSO4 ・2H2 Oが生成
される。生成したCaSO4 ・2H2 Oを含むスラリ状
吸収液4の一部は経路10から抜き出され、遠心分離機
11で固液分離され副生石膏12が回収される。固液分
離後の液は経路13にて脱硫装置2内に戻される。
ガスは経路14を介して湿式電気集塵器15に導かれ
る。湿式電気集塵器15の吸収剤であるCaCO3 は経
路22からタンク18に供給され、固形のCaCO3 を
含むスラリ状吸収剤はポンプ19により経路20を介し
て湿式電気集塵器15内に噴霧される。固形のCaCO
3 を含むスラリ状吸収液は電気集塵板16に引き寄せら
れ、濡れ壁部を形成し、本来の集塵作用に加え、脱硫作
用が生じる。また、この際、集塵板上でイオン風が生じ
SO2 のガス境膜が小さくなり、その相乗効果で脱硫性
能が向上する。一方、固体のCaCO3 が吸収液に存在
することにより新たなCaCO3 の核発生がなくスケー
リングの防止となる。
き出され、必要に応じ経路23からの空気吹き込みによ
り亜硫酸イオン(HSO3 - )が酸化されると共にCa
CO 3 と反応してCaSO4 ・2H2 Oとなる。ただ
し、第二脱硫工程であ湿式電気集塵器15でのSO2 負
荷が低く、排ガス中のO2 により亜硫酸イオン(HSO
3 - )が酸化するため、空気の吹き込みを省略すること
もできる。CaSO4 ・2H2 O及び過剰の固形のCa
CO3 を含むスラリは経路21を介して既存の脱硫装置
2に一部戻されCaCO3 の利用率を向上させる。
pm以下に除去された排ガスは経路24から排出され
る。
に述べる条件下で実施した結果について更に詳細に記述
する。
発明方法を適用した試験を行い次の結果を得た。石炭燃
焼量25kg/hの燃焼炉から発生する排ガス200m
3 N/hをアンモニア接触還元法による乾式脱硝装置に
導き、次いで熱交換器を通して150℃まで冷却し、乾
式集塵器で処理した後、図1に示した本発明方法により
構成されている脱硫装置に排ガスを導いた。この時の運
転条件は以下のとおりである。
吸収塔出口(第二脱硫工程入口)SO2 濃度60pp
m、SO3 濃度は14ppmであった。この残留硫黄酸
化物(SO2 =60ppm、SO3 =14ppm)を含
む排ガスを第二脱硫工程に導き、CaCO3 濃度2wt
%の条件で湿式電気集塵器の電流密度を0〜10mA/
m2 変化させ脱硫試験を実施した。その結果を図2に示
す。
器の電流密度10mA/m2 にしても脱硫率が5%前後
であるが、吸収剤を噴霧し、湿式電気集塵器の電流密度
をアップすることにより脱硫率が上昇し、湿式電気集塵
器の電流密度4mA/m2 以上で脱硫率が99%以上を
示し高脱硫率を得た。
り、SO3 濃度も1ppm以下を確認した。電流密度を
増加さすにつれ脱硫率が上昇するのは集塵板への吸収剤
の引き付け効果と共にイオン風(イオンの流れ)によっ
てSO2 のガス境膜が小さくなり、SO2 が拡散しやす
くなったことの相乗効果と考えられる。
放点検を実施し、湿式電気集塵器内へのスケールの付着
状況を調査したが全くスケールの付着は見られなかっ
た。
件下で、第二脱硫工程の湿式電気集塵器の電流密度を4
mA/m2 に固定し、CaCO3 濃度を1,2,5wt
%と変化させ各500時間の連続試験を実施した結果、
脱硫率は各条件とも99%以上を示し、またスケールの
発生も見られなかった。
(1)式で示す過飽和度が1以上になると生じる。 αCaCO3 =CCa 2+・CCO3 2-/KSP ・・・・(1) ここで、 αCaCO3 : CaCO3 の過飽和度(−) KSP : CaCO3 の溶解度積(mol/リット
ル)2 CCa 2+ : Ca2+濃度 (mol/リット
ル) CCO3 2- : CO3 2-濃度 (mol/リット
ル)
ずるもので、排ガス中のCO2 濃度、液温度、pHによ
って定まる値である。ちなみに液温度50℃、排ガス中
のCO2 濃度11.5vol%でCaCO3 の過飽和度
が1となる各pHにおけるCa2+濃度を計算すると表−
2に示すとおりとなる。
が高くなるに従って、低いCa2+濃度でもCaCO3 の
核が発生しスケーリング問題が生じることとなる。従っ
て、固体のCaCO3 が存在しない吸収剤であるとpH
を高くすることにより、多量のCaCO3 の核が発生し
スケールが生成す。一方、固体のCaCO3 が種晶とし
て存在すれば、CaCO3 の過飽和度が高くなっても種
晶の成長に消費されるため、新たな核発生が防止できる
と共に吸収液のpHを高くすることができるため脱硫性
能の向上が計れることが判る。
るSO2 除去率は90〜96%であり、SO3 の除去は
全く考慮の対象外であったが、本発明方法によって、S
O2 とSO3 を含めた硫黄酸化物濃度は1ppm以下の
レベルにまで脱硫でき、脱硫率に換算すると99%以上
が達成できた。
図表。
Claims (1)
- 【請求項1】 硫黄酸化物を含む燃焼排ガスを脱硫装置
に導き、Ca化合物を吸収剤とする吸収液によって排ガ
ス中の硫黄酸化物の大部分を除去する方法において、該
脱硫装置の吸収塔出口後流部に付設した湿式電気集塵器
に固体のCaCO3 を含むスラリを吸収剤とする吸収液
を噴霧し、二段脱硫を行わせると共に、該湿式電気集塵
器内から抜き出された吸収液の一部を第一脱硫工程に戻
すことを特徴とする高性能排煙脱硫方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637993A JP3285639B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 高性能排煙脱硫方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1637993A JP3285639B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 高性能排煙脱硫方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06226041A JPH06226041A (ja) | 1994-08-16 |
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ID=11914655
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JP1637993A Expired - Fee Related JP3285639B2 (ja) | 1993-02-03 | 1993-02-03 | 高性能排煙脱硫方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110118360B (zh) * | 2019-05-28 | 2020-06-26 | 山东大学 | 一种协同烟气余热利用系统及炭基负载离子液脱硫方法 |
-
1993
- 1993-02-03 JP JP1637993A patent/JP3285639B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH06226041A (ja) | 1994-08-16 |
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