JP3284008B2 - 通信チャンネル切替システム - Google Patents

通信チャンネル切替システム

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JP3284008B2 JP20359794A JP20359794A JP3284008B2 JP 3284008 B2 JP3284008 B2 JP 3284008B2 JP 20359794 A JP20359794 A JP 20359794A JP 20359794 A JP20359794 A JP 20359794A JP 3284008 B2 JP3284008 B2 JP 3284008B2
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昭宏 前原
一郎 岡島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パケット方式の移動
通信システムに用いて好適な通信チャンネル切替システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より各種のTDMA方式等の自動車
電話(セルラーホン)が実用化されている。自動車電話
システム等の移動通信システムにおいては複数の基地局
が設けられ、各基地局はサービスエリア(セル)を有
し、各セルに対して数十程度の通信チャンネルが割り当
てられる。一方、移動局は適宜移動しつつ通信を続行す
るため、移動局の属するセルは随時切り替わることにな
る。従って、移動局の属するセルが切り替わる度にチャ
ンネル切替を行う必要が生じる。また、複数の基地局に
対して一の制御局が設けられ、この制御局において各移
動局・各基地局間の通信チャンネルが管理される。
【0003】一方、自動車電話においてパケット方式を
採用することが検討されている。周知のように、パケッ
ト方式は他の通信分野においては実用化されており、デ
ータ長が不定であり、同一チャンネルに複数の移動局を
割り当てることが可能であり、電子メール等のデータサ
ービスに用いて好適である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したチ
ャンネル切替方式においては、制御局は各移動局・各基
地局間の通信チャンネルを全て管理し、正確かつ迅速に
チャンネル切替を指令する必要がある。このため、制御
局の処理負担が多大なものになるという問題があった。
この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、
移動局に処理負担を分配し、これによって他の通信設備
の処理負担を軽減することができる通信チャンネル切替
システムを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
請求項1記載の構成にあっては、制御局と、移動局と
前記制御局と前記移動局とを中継する第1の基地局と、
前記制御局と前記移動局とを中継する第2の基地局と
有する通信チャンネル切替システムであって、(a)前記
制御局は、使用可能な複数の通信チャンネルを前記移動
局に報知する通信チャンネル報知手段と、前記各移動局
によって使用されている通信チャンネルを記憶する記憶
手段と、何れかの前記移動局から通信チャンネルを切り
替える旨の信号を受信すると切替後の通信チャンネルを
介して前記移動局と通信する第1の通信チャンネル切替
手段とを有し、(b)前記移動局は、現在使用中の通信
チャンネルの受信レベル、誤り率、トラフィック量若し
くは再送回数、または、使用可能な他の通信チャンネル
の受信レベル若しくはトラフィック量のうち何れかに基
づいてチャンネル切替を行うか否かを判定する判定手段
と、前記判定手段においてチャンネル切替を行うべき旨
が判定されると、受信レベルが所定値以上、誤り率が所
定値以下、トラフィック量が所定値以下、または再送回
数が所定値以下のうち少なくとも一つの条件を満たすチ
ャンネルの中から一つのチャンネルを選択する通信チャ
ンネル選択手段と、前記移動局の通信チャンネルを、前
記通信チャンネル選択手段によって選択された通信チャ
ンネルに切り替える第2の通信チャンネル切替手段と、
前記通信チャンネルを切り替える旨の信号を前記制御局
に伝送する伝送手段とを有し、さらに、前記移動局が前
記第1の基地局の通信チャンネルから前記第2の基地局
の通信チャンネルにチャンネル切替を行うと、前記第1
の基地局に伝送され未だ前記移動局に伝送されていない
データを前記第2の基地局に転送するデータ転送手段と
を設けたことを特徴とする。
【0006】また、請求項2記載の構成にあっては、
求項1記載の通信チャンネル切替システムにおいて、前
記移動局は、前記第1の基地局の通信チャンネルから前
記第2の基地局の通信チャンネルにチャンネル切替を行
う際、前記第1の基地局にチャンネル切替予告信号を送
信し、前記第1の基地局は、前記チャンネル切替予告信
号を受信すると、該移動局へのデータ伝送を停止し、こ
のデータを前記第2の基地局へ転送することを特徴とし
ている。
【0007】
【0008】
【作用】請求項1記載の構成にあっては、通信チャンネ
ル報知手段は使用可能な複数の通信チャンネルを前記移
動局に報知する。また、記憶手段は、各移動局によって
使用されている通信チャンネルを記憶する。一方、移動
局にあっては、判定手段は現在使用中の通信チャンネル
の受信レベル、誤り率、トラフィック量若しくは再送回
数、または、使用可能な他の通信チャンネルの受信レベ
ル若しくはトラフィック量のうち何れかに基づいてチャ
ンネル切替を行うか否かを判定する。ここで、チャンネ
ル切替を行うべき旨が判定されると、通信チャンネル選
択手段は、受信レベルが所定値以上、誤り率が所定値以
下、トラフィック量が所定値以下、または再送回数が所
定値以下のうち少なくとも一つの条件を満たすチャンネ
ルの中から一つのチャンネルを選択する。そして、第2
の通信チャンネル切替手段は、この移動局の通信チャン
ネルを、通信チャンネル選択手段によって選択された通
信チャンネルに切り替え、伝送手段は該通信チャンネル
を切り替える旨の信号を制御局に伝送する。そして、制
御局内の第1の通信チャンネル切替手段は、かかる信号
を受信すると、切替後の通信チャンネルを介して移動局
と通信する。さらに、データ転送手段は、前記移動局が
前記第1の基地局の通信チャンネルから前記第2の基地
局の通信チャンネルにチャンネル切替を行うと、前記第
1の基地局に伝送され未だ前記移動局に伝送されていな
いデータを前記第2の基地局に転送する
【0009】また、請求項2記載の構成にあっては、
動局は、第1の基地局の通信チャンネルから第2の基地
局の通信チャンネルにチャンネル切替を行う際、第1の
基地局にチャンネル切替予告信号を送信する。
【0010】
【0011】
【実施例】A.実施例の構成 以下、図面を参照してこの発明の一実施例の移動通信シ
ステムについて説明する。図1において1はサービスエ
リア内に設けられた移動局、2,3は移動局1と通信す
る基地局、5は移動局1および基地局2,3を制御する
制御局である。制御局5は、移動通信システムの他の設
備および有線通信システム等から成るネットワーク6に
接続され、使用可能な通信チャンネルを基地局2,3を
介して移動局1に報知する。本実施例においては、これ
ら各要素間でパケット通信が行われる。また、ここで、
移動局1には、基地局2または3と通信するために、複
数のチャンネルの中から何れか一のチャンネルが割り当
てられる。また、基地局2,3は、各通信チャンネルの
干渉レベル等を測定し、その結果を制御局5に伝送す
る。
【0012】次に、基地局2の内部において22は送受
信回路であり、移動局1から受信した無線周波信号をベ
ースバンド信号に復調するとともに、供給されたベース
バンド信号を無線周波信号に変調し、移動局1との間で
パケット通信を行う。21はベースバンド信号処理回路
であり、供給されたデータ信号等からベースバンドのパ
ケットを組み立て、これを送受信回路22に供給すると
ともに、送受信回路22回路から供給されたベースバン
ドのパケットを分解し、データ信号等を復調して出力す
る。
【0013】23はバッファメモリであり、制御局5と
の間で送受信するデータ信号をバッファリングする。2
5は基地局制御回路であり、後述する制御シーケンスに
基づいて、基地局2内の各構成要素を制御する。なお、
基地局3も基地局2と同様に構成されている。次に、制
御局5の内部において51は制御回路であり、後述する
制御シーケンスに基づいて基地局2,3および移動局1
に各種の指令を行う。また、52は記憶回路であり、上
記制御シーケンスに用いられる種々のデータが記憶され
ている。例えば、記憶回路52内には、チャンネルリス
トが設けられ、ここに各移動局に割り当てられている通
信チャンネルが記憶されている。
【0014】次に、移動局1の詳細構成を図3を参照し
説明する。図において12は送受信回路であり、供給さ
れた無線周波信号をベースバンド信号に復調しこのベー
スバンド信号の誤り訂正を行って出力するとともに、供
給されたベースバンド信号を無線周波信号に変調し、基
地局2,3との間でパケット通信を行う。また、送受信
回路12は、下りチャンネルのRFレベルと誤り率とを
常時監視する。11はベースバンド信号処理回路であ
り、受話器16から供給された音声信号からベースバン
ドのパケットを組み立て、これを送受信回路12に供給
するとともに、送受信回路12から供給されたベースバ
ンドのパケットを分解し、音声信号等を復調して受話器
16に供給する。
【0015】15は移動局制御回路であり、移動局1内
の他の構成要素を制御する。14は測定回路であり、移
動局1における各種の通信状態を測定する。すなわち、
受信レベル、誤り率、トラフィック量、再送回数、使用
可能な他の通信チャンネルの受信レベルやトラフィック
量等を測定する。13は判定制御回路であり、測定回路
14の各種測定結果が一定の条件を満たすと、移動局制
御回路15にチャンネル切替を要求する。すなわち、判
定制御回路13によって受信レベルの低下、誤り率の劣
化、トラフィック量の増大、再送回数の増大、使用可能
な他の通信チャンネルの受信レベルの向上やトラフィッ
ク量の低下等が検出されると、チャンネル切替要求信号
が移動局制御回路15に供給される。
【0016】B.実施例の動作 次に、本実施例の動作を図2を参照し説明する。なお、
図2は、基地局2,3を介して、移動局1と制御局5と
で行われる制御シーケンスを示す。図において、ステッ
プSP1では、移動局1は基地局2、制御局5を介して
ネットワーク6と通信を行っている。すなわち、ネット
ワーク6から伝送されたデータ信号は、制御局5を介し
て基地局2に供給され、バッファメモリ23にバッファ
リングされる。次に、バッファメモリ23内のデータ信
号は、ベースバンド信号処理回路21によって順次読出
され、ベースバンドのパケットが生成される。このパケ
ットは送受信回路22を介して変調され、移動局1に伝
送される。ここで、移動局1と基地局2の通信チャンネ
ル(周波数)を“F1”とする。ステップSP1におい
ては、測定回路14によって各種の通信状態が測定され
ているが、これらは何れも正常範囲内であり、チャンネ
ル切替要求は発生していない。
【0017】ここで、移動局1が移動する等の要因によ
り、通信チャンネルをF1の受信レベルが所定値以下に
なると、判定制御回路13から移動局制御回路15にチ
ャンネル切替要求信号が出力される(ステップSP
2)。これにより、移動局制御回路15においては、制
御局5から報知されている使用可能なチャンネルの中か
ら、通信状態の良好な通信チャンネルが選択され、送受
信回路12のチャンネルは選択された通信チャンネルに
切り替えられる。すなわち、受信レベルが所定値以上で
あって、誤り率、トラフィック量、再送回数が所定値以
下のチャンネルの中から一つのチャンネルが選択され、
そのチャンネルが新たな通信チャンネルとされるのであ
る。次に、制御シーケンスがステップSP3に進むと、
移動局1は切替後の通信チャンネル(周波数)F2を介
して、制御局5の制御装置51に通信チャンネルを切り
替えた旨を報告する信号(チャンネル切替信号)を送信
する。
【0018】制御装置51は、チャンネル切替信号を受
信すると、移動局1の識別番号等によって、このチャン
ネル切替信号が正当なものであるか否かを判定する。そ
して、このチャンネル切替信号が正当なものであれば、
制御装置51から基地局3の通信チャンネルをF2を介
して、チャンネル切替確認信号が移動局1に返信される
(ステップSP4)。引続き、制御装置51は、移動局
1に対応する通信チャンネルが「F2」になるように、
記憶回路52内のチャンネルリストの内容を更新する。
【0019】ところで、ステップSP2〜5の処理が行
われている際、ネットワーク6から移動局1に対して、
各種のデータ信号が伝送され続けている場合もある。伝
送されたデータ信号は、上述したように基地局2内のバ
ッファメモリ23にバッファリングされる。これは、移
動局1が通信チャンネルを切り替えたとしても、その旨
の情報が制御局5に伝送されるまでにある程度の時間を
要するためである。そこで、制御装置51においては、
次にステップSP6の処理が行われる。ここでは、基地
局2内のバッファメモリ23に移動局1宛のデータ信号
は存在しないか否かが判定される。
【0020】移動局1宛のデータ信号がバッファメモリ
23に残存していると、ここで「NO」と判定され、処
理はステップSP7に進む。ステップSP7において
は、基地局2内の基地局制御回路25に対して、移動局
1宛のデータ信号を基地局3に転送すべき旨のコマンド
が送信される。基地局制御回路25は、このコマンドを
受信すると、バッファメモリ23内の移動局1宛のデー
タ信号を制御装置51を介して基地局3内のバッファメ
モリに転送する。転送が完了すると、制御シーケンスは
ステップSP8に進む。ここでは、基地局3に転送され
たデータ信号が、通信チャンネルをF2を介して移動局
1に伝送される。
【0021】そして、以上の処理が終了すると、制御シ
ーケンスはステップSP9に進み、通信チャンネルをF
2を介して、移動局1とネットワーク6との通信が再開
される。なお、上記ステップSP6で「YES」と判定
された場合、すなわちバッファメモリ23に移動局1宛
のデータ信号が残存していなかった場合は、上記ステッ
プSP7,8がスキップされ、制御シーケンスは直ちに
ステップSP9に進む。
【0022】なお、上記動作においては、通信チャンネ
ルをF1の受信レベルの低下を要因としてチャンネル切
替が行われた場合を説明したが、誤り率の劣化、トラフ
ィック量の増大、再送回数の増大、使用可能な他の通信
チャンネルの受信レベルの向上やトラフィック量の低下
等、他の要因が発生した場合も同様にチャンネル切替が
行われる。
【0023】また、上記動作においては、基地局2に割
り当てられた通信チャンネルから基地局3に割り当てら
れた通信チャンネルに切り替える場合を説明したが、チ
ャンネル切替は同一の基地局に割り当てられた通信チャ
ンネル間で行ってもよい。これは、例えば、一の通信チ
ャンネルのトラフィック量が過大になった場合には、当
該通信チャンネルに割り当てられた移動局を順次他の通
信チャンネルに移動させることにより、トラフィックの
集中を回避できるからである。
【0024】また、通信チャンネルをF1からF2に切り
替える前に移動局1は基地局2に対してチャンネル切替
を予告するチャンネル切替予告信号を送信し、基地局2
はこのチャンネル切替予告信号を受信すると移動局1へ
のデータ転送を直ちに停止して該データを基地局3に転
送するように構成してもよい。これにより、チャンネル
切替に伴うデータの遅延をある程度緩和することが可能
である。
【0025】さらに、上記実施例にあっては、測定回路
14によって受信レベル、誤り率、トラフィック量、再
送回数、使用可能な他の通信チャンネルの受信レベルや
トラフィック量等が測定されたが、必ずしもこれら全て
の項目を測定する必要はなく、一部の項目のみ測定して
もよい。同様に、移動局制御回路15によって指定され
る新たな(切替先の)通信チャンネルは、受信レベルが
所定値以上であって、誤り率、トラフィック量、再送回
数が所定値以下のチャンネルの中から選択されたが、こ
れらの条件うち一部を満たすチャンネルの中から新たな
通信チャンネルを選択しても良いことは言うまでもな
い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の構
成によれば、移動局自体によって通信チャンネルが切り
替えられるから、他の通信設備の処理負担を軽減するこ
とが可能であるとともに、移動局宛のデータの喪失が防
止される。また、請求項記載の構成においては、デー
タ転送に伴うデータ遅延を緩和することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の移動電話システムの全体ブロック
図である。
【図2】 一実施例における制御シーケンスを示す図で
ある。
【図3】 移動局1のブロック図である。
【符号の説明】
1 移動局 2 基地局(第1の基地局) 3 基地局(第2の基地局) 5 制御局(通信チャンネル報知手段) 12 送受信回路(通信チャンネル切替手段、伝送手
段) 13 判定制御回路(判定手段) 15 移動局制御回路(通信チャンネル選択手段) 51 制御装置(記憶手段、データ転送手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡島 一郎 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (72)発明者 内田 慎子 東京都港区虎ノ門二丁目10番1号 エ ヌ・ティ・ティ移動通信網株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−130021(JP,A) 特開 平4−20023(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 7/00 - 7/38 H04B 7/24 - 7/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御局と、移動局と、前記制御局と前
    記移動局とを中継する第1の基地局と、前記制御局と前
    記移動局とを中継する第2の基地局とを有する通信チャ
    ンネル切替システムであって、 (a)前記制御局は、 使用可能な複数の通信チャンネルを前記移動局に報知す
    る通信チャンネル報知手段と、 前記各移動局によって使用されている通信チャンネルを
    記憶する記憶手段と、何れかの前記移動局から通信チャ
    ンネルを切り替える旨の信号を受信すると切替後の通信
    チャンネルを介して前記移動局と通信する第1の通信チ
    ャンネル切替手段とを有し、 (b)前記移動局は、現在使用中の通信チャンネルの受信
    レベル、誤り率、トラフィック量若しくは再送回数、ま
    たは、使用可能な他の通信チャンネルの受信レベル若し
    くはトラフィック量のうち何れかに基づいてチャンネル
    切替を行うか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段においてチャンネル切替を行うべき旨が判
    定されると、受信レベルが所定値以上、誤り率が所定値
    以下、トラフィック量が所定値以下、または再送回数が
    所定値以下のうち少なくとも一つの条件を満たすチャン
    ネルの中から一つのチャンネルを選択する通信チャンネ
    ル選択手段と、 前記移動局の通信チャンネルを、前記通信チャンネル選
    択手段によって選択された通信チャンネルに切り替える
    第2の通信チャンネル切替手段と、 前記通信チャンネルを切り替える旨の信号を前記制御局
    に伝送する伝送手段とを有し、 さらに、前記移動局が前記第1の基地局の通信チャンネ
    ルから前記第2の基地局の通信チャンネルにチャンネル
    切替を行うと、前記第1の基地局に伝送され未だ前記移
    動局に伝送されていないデータを前記第2の基地局に転
    送するデータ転送手段とを設けた ことを特徴とする通信
    チャンネル切替システム。
  2. 【請求項2】 前記移動局は、前記第1の基地局の通
    信チャンネルから前記第2の基地局の通信チャンネルに
    チャンネル切替を行う際、前記第1の基地局 にチャンネ
    ル切替予告信号を送信し、 前記第1の基地局は、前記チャンネル切替予告信号を受
    信すると、該移動局へのデータ伝送を停止し、このデー
    タを前記第2の基地局へ転送することを特徴とする請求
    項1記載の通信チャンネル切替システム。
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