JP3283572B2 - 帯鋸刃 - Google Patents

帯鋸刃

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23DPLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23D61/00Tools for sawing machines or sawing devices; Clamping devices for these tools
    • B23D61/12Straight saw blades; Strap saw blades
    • B23D61/121Types of set; Variable teeth, e.g. variable in height or gullet depth; Varying pitch; Details of gullet

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sawing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、金属切削用の帯鋸刃
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属切削用の帯鋸においては、図
10(a)〜(d)に示すように、すくい面が種々異な
る形状の鋸歯を備えた鋸刃が知られているが、切屑誘導
面を鋸歯に有する鋸刃は知られていない。また丸鋸の鋸
刃においては、特開昭52−133193号公報に記載
されているように、鋸歯に切屑誘導面を有するものが知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の帯鋸
刃では、すくい面に切屑誘導面が形成されていないため
に次のような問題点があった。すなわち、ステンレス鋼
のように延性に富む材料を切削した場合、その切屑は図
7に示すように長いつるまき状の切屑aや長い直線状の
切屑bが生じるが、切屑aは帯鋸盤のチップコンベアに
絡まって排出できなくなり、切屑bは鋸刃のインサート
と胴部の間に入り込み、切り曲がりの原因となる問題点
があった。またダイス鋼や軸受け鋼のような脆性材料を
切削した場合、その切屑は図8に示すように短く細かい
ものばかりが生じるが、これは、帯鋸切断においては、
図9に示すように切削中に生じる切屑1は鋸歯3の閉鎖
されたガレット5中にあり、これが切削中に再び切削点
7に侵入して切断され、このことが繰り返されることに
より切屑が図8に示すような細かい粉状となるのであ
る。そして、このような切削では、材料の切削に切屑の
再切断が加わるために切削抵抗が大きくなって切れ味が
鈍り、また切り曲がりが発生するなどの悪影響を及ぼす
問題点があった。
【0004】また特開昭52−133193号公報に示
されているような切屑誘導面を帯鋸刃の各鋸歯に施すこ
とができたとしても、切屑誘導面の形状は各鋸歯の形状
と密接な関係があり、その形状如何によって切れ味に大
きな差が生じるものであるため、帯鋸刃の各鋸歯にどの
ような形状の切屑誘導面を形成すればよいのかが定かで
なかった。
【0005】この発明は、このような従来の問題点に鑑
みなされたものであり、各鋸歯のすくい面に形成する切
屑誘導面の形状を特殊な寸法のものに限定することによ
り、材料切削時に生じる切屑の大部分がぜんまい状にカ
ールしたものとなり、鋸歯のガレットから排出しやすく
なり、帯鋸盤のチップコンベアに切屑が絡まりにくくな
って保守の回数を少なくすることができ、また鋭い切れ
味を長く維持することができる帯鋸刃を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の帯鋸刃
は、各鋸歯の鋭角の歯先のすくい面側に、歯先から2.
0mm以内の長さの直線部と、この直線部の内側端に滑
らかに連続するように半径が0.5〜3.0mmの凹円
弧状で、かつその内側端が前記歯先から切削方向前方に
前記半径の1/2以下だけ突出する切屑誘導面とを形成
し、この切屑誘導面の内側端を前記すくい面に接続させ
たものである。
【0007】また請求項2の発明の帯鋸刃は、歯高に高
低差を有する帯鋸刃において、各鋸歯ごとに当該鋸歯の
鋭角の歯先のすくい面側に、歯先から2.0mm以内の
長さの直線部と、この直線部の内側端に滑らかに連続す
るように半径が0.5〜3.0mmの凹円弧状で、かつ
その内側端が前記歯先から切削方向前方に前記半径の1
/2以下だけ突出する切屑誘導面とを形成し、この切屑
誘導面の内側端を前記すくい面に接続させたものであ
る。
【0008】そしてこれらの発明の帯鋸刃において、各
鋸歯のすくい面に前記直線部と切屑誘導面とを複数段に
連ねて形成することができる。
【0009】
【作用】請求項1の発明の帯鋸刃では、歯先の切削点か
ら生成された切屑は最初の直線部に沿って流れる。この
切屑は発生した熱によってカールしやすいが、直線部が
長すぎると切屑がカールしにくくなるために、直線部は
2.0mm以内とし、カールさせるためのガイドとなる
切屑誘導面に導く。この直線部に連なる切屑誘導面は、
半径が0.5〜3.0mmの凹円弧状で、かつその内側
端が前記歯先から切削方向前方に前記半径の1/2以下
だけ突出するようにして、直線部から送られてくる切屑
をその材質によらずに凹円弧面で円弧状に巻き込むよう
にガイドして効果的にカールさせる。こうして、切削加
工時に大多数がカールした切屑を効果的に生成する。
【0010】請求項2の発明の帯鋸刃では、請求項1の
帯鋸刃と同様に、高低差のあるそれぞれの鋸歯でその歯
高に応じた形状の切屑誘導面をすくい面に形成すること
により、難削材の切削においてもカールした切屑を効果
的に生成する。
【0011】さらにこれら請求項1または2の発明の帯
鋸刃において、直線部と切屑誘導面を複数段に連ねるこ
とにより、カールした切屑の生成をいっそう効果的に行
なえるようになる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の実施例を図に基づいて詳説
する。
【0013】図2は請求項1の発明の一実施例の全体的
な形状を示しており、帯鋸刃7の胴部の片側に多数の鋸
歯9が形成されている。そして、この各鋸歯9は、図1
に詳しく示すように、鋭角の歯先のすくい面11側に、
歯先13から2.0mm以内の長さAの直線部15と、
この直線部15の内側端に滑らかに連続するように半径
Bが0.5〜3.0mmの凹円弧状で、かつその内側端
が歯先13から切削方向前方に半径Bの1/2以下の寸
法Cだけ突出する切屑誘導面17とを形成し、この切屑
誘導面の内側端をすくい面11に連続させた形状となっ
ている。なお、すくい面11の形状は従来例として示し
た図10(a)〜(d)のいずれの形状であってもよ
く、さらに別の形状であってもよく、特に限定されるも
のではない。
【0014】ここで、各部の寸法A,B,Cを限定する
理由について説明すると、切削点である歯先13から生
成された切屑は、最初の直線部15に沿ってすくい面1
1の内側深く流れる。この切屑は発生した熱によってカ
ールしやすくなっているが、直線部15の寸法Aが長い
と、切屑が冷えてしまってカールしにくくなるので、A
≧2.0mmとするのである。
【0015】また、この直線部15に連なる切屑誘導面
17を凹円弧状としたのは切屑をカールさせるためであ
り、その半径Bを0.5mm≦B≦3.0mmとしたの
は、B<0.5mmであれば、C<0.25mmとな
り、切屑がこの切屑誘導面17により強制されることな
くここを通り越し、続くすくい面11の曲面でカールさ
れられることになり、適当な大きさのカールができない
ためである。またB>3.0mmであれば、直線部15
の長さAが長い場合と同じ理由で、切屑が効果的にカー
ルしなくなるためである。
【0016】そして、この切屑誘導面17の内側端を歯
先13から切削方向前方に半径Bの1/2以下の寸法C
(C≦B/2)だけ突出させるのは、この寸法C>1/
2Bであれば、切屑がぐるぐるカールしてこの切屑誘導
面17内に収まってしまい、すくい面11のさらに内側
へ流れなくなり、結果として有効ガレットが小さくな
り、大径材の切削あるいは重切削において目詰まりの原
因となるからである。
【0017】このようにして、請求項1の発明の実施例
では、各鋸歯のすくい面に形成した特定寸法の切屑誘導
面により、大多数がカールした切屑が生成でき、鋸歯か
ら排出しやすくなり、目詰まりを避け、また切削抵抗を
小さくして鋸刃寿命を長くし、鋭い切れ味を長期に渡っ
て維持できるようになる。
【0018】なお、現在の切削現場では、一般的な被切
削材、例えば炭素鋼、工具鋼、ステンレス鋼などではC
≦B/3で十分対応できる。
【0019】次に、具体例として図3に示すような寸法
の鋸歯9を備えた帯鋸刃を用いてステンレス鋼SUS3
04φ250を、鋸速30m/min、切削率20cm
2 /minで切削したところ、図4に示すような種々の
切屑が生成された。また、同じ切削材を同じ速度、切削
率ですくい面に切屑誘導面の形成されていない従来の帯
鋸で切削したところ、図7に示すような種々の切屑が生
成された。
【0020】これらの図4の切屑の形状と前述の図7の
従来例の切屑の形状とを比較すれば、この発明の実施例
の鋸刃による切屑の形状がその大多数において効果的に
カールしていることが分かる。
【0021】次に、請求項2の発明の実施例について説
明する。
【0022】図5は、請求項2の発明の実施例の全体的
な構成を示しており、帯鋸刃21は歯高の高い複数の鋸
歯23,27R,29Lの鋸歯群と、歯高の低い複数の
鋸歯25L,31Rの鋸歯群を備えている。なお、鋸刃
の歯高を高、中、低と3種類になるように、あるいはそ
れ以上の種類になるようにしてもよいものである。
【0023】鋸歯のアサリ振出について説明すると、鋸
歯23は左右のアサリ振出を行なわない直歯であり、鋸
歯27R,31Rは右アサリ振出を行なった右アサリ
歯、鋸歯25L,29Lは左アサリ振出を行なった左ア
サリ歯である。さらに、右アサリ歯のうち歯高の高い鋸
歯27Rは歯高の低い鋸歯31Rよりもアサリ振出量が
小さく、左アサリ歯のうち歯高の高い鋸歯29Lは歯高
の低い鋸歯25Lよりもアサリ振出量が小さくなってい
る。
【0024】したがって、このような歯高に高低差のあ
る鋸刃21によって被切削材Wを切削する際には、歯高
の高い鋸歯23,27R,29Lにより大きな切削量を
実現し、また歯高の低い鋸刃25L,31Rにより歯高
の高い鋸歯よりも外にでているアサリ振出幅M,Nの幅
で切削する。こうして、歯高の高い鋸歯がその大きな切
削量により、たとえ切削部分に加工硬化層が生じていて
もそれよりも深い部分を切削することにより加工硬化に
影響されない鋭い切れ味を実現することができ、歯高の
低い鋸歯がその大きなアサリ振出量により切削時の切曲
がりを抑制することができ、鋭い切れ味で直線性良く切
削できる。
【0025】そしてこのような鋸歯に高低差のある帯鋸
刃においても、各鋸歯23〜31Rについて図1に示す
請求項1の発明の実施例と同じように、鋭角の歯先のす
くい面11側に、歯先13から2.0mm以内の長さA
の直線部15と、この直線部15の内側端に滑らかに連
続するように半径Bが0.5〜3.0mmの凹円弧状
で、かつその内側端が歯先13から切削方向前方に半径
Bの1/2以下の寸法Cだけ突出する切屑誘導面17と
を形成し、この切屑誘導面の内側端をすくい面11に連
続させた形状とすることができる。そしてこの場合、高
歯と低歯とで直線部と切屑誘導面の寸法をその制限内に
おいて異ならせ、それぞれにとってふさわしい寸法に設
定することができる。
【0026】さらに請求項3の発明の実施例として、図
2に示す請求項1の発明の実施例の帯鋸刃7や図5に示
す請求項2の発明の実施例の帯鋸刃21において、各鋸
歯9,23,27R,29L,25L,31R(図では
鋸歯9のみが示してあるが、高歯23,27R,29
L、低歯25L,31Rについても同じである)それぞ
れに図6に示すように、図1に示した直線部15と切屑
誘導面17を2段に連続するようにすくい面11に形成
することができ、これによってカールした切屑の生成を
より効果的に行なうことができる。なお、これを3段以
上に形成することも可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
歯先の切削点から生成された切屑は最初の直線部に沿っ
てすくい面の内側深く流れるようになるが、この直線部
を2.0mm以内としているために、切屑の熱がここで
冷されて直線状になってしまう恐れがなく、カールさせ
るためのガイドとして切屑をさらに内側の切屑誘導面に
導くことができる。そして、直線部に滑らかに連なる切
屑誘導面をその半径が0.5〜3.0mmの凹円弧状
で、かつその内側端を歯先から切削方向前方に当該半径
の1/2以下だけ突出するようにしているために、直線
部から送られてくる切屑をその材質によらずに凹円弧面
で円弧状に巻き込むようにガイドして効果的にぜんまい
状にカールさせることができる。したがって、被切削材
を切削する際に、カールさせた切屑を効果的に生成する
ことができ、弦巻状の切屑が多数生じることによりチッ
プコンベアに絡みつくことが少なく、帯鋸盤の保守回数
を少なくすることができ、また脆性材料を切削する際に
も細かい切屑が生成することにより鋸歯が目詰まりする
という恐れがなく、鋸刃の寿命を延ばすことができる
つ。
【0028】また請求項2の発明の帯鋸刃では、請求項
1の帯鋸刃と同様に、高低差のあるそれぞれの鋸歯でそ
の歯高に応じた形状の直線部と切屑誘導面をすくい面に
形成することにより、難削材の切削においてもカールし
た切屑を効果的に生成することができる。
【0029】さらにこれら請求項1または2の発明の帯
鋸刃において、直線部と切屑誘導面を複数段に連ねるこ
とにより、カールした切屑の生成をいっそう効果的に行
なえるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例の鋸歯部分の正面
図。
【図2】上記実施例の全体的な構成を示す正面図。
【図3】請求項1の発明の帯鋸刃の具体例の鋸歯部分の
正面図。
【図4】上記具体例で切削した結果として生成した切屑
を示す説明図。
【図5】請求項2の発明の一実施例の全体的な構成を示
す正面図、側面図、および底面図。
【図6】請求項3の発明の一実施例の鋸歯部分を示す正
面図。
【図7】従来例によりステンレス鋼を切削した結果とし
て生成した切屑を示す説明図。
【図8】従来例により脆性材料を切削した結果として生
成した切屑を示す説明図。
【図9】従来例の切削動作を示す説明図。
【図10】従来例の鋸歯の各種形状を示す正面図。
【符号の説明】
7 帯鋸刃 9 鋸歯 11 すくい面 13 歯先 15 直線部 17 切屑誘導面
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23D 61/00 - 61/16 B27B 33/06

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各鋸歯の鋭角の歯先のすくい面側に、歯
    先から2.0mm以内の長さの直線部と、この直線部の
    内側端に滑らかに連続するように半径が0.5〜3.0
    mmの凹円弧状で、かつその内側端が前記歯先から切削
    方向前方に前記半径の1/2以下だけ突出する切屑誘導
    面とを形成し、この切屑誘導面の内側端を前記すくい面
    に接続させて成る帯鋸刃。
  2. 【請求項2】 歯高に高低差を有する帯鋸刃において、
    各鋸歯ごとに当該鋸歯の鋭角の歯先のすくい面側に、歯
    先から2.0mm以内の長さの直線部と、この直線部の
    内側端に滑らかに連続するように半径が0.5〜3.0
    mmの凹円弧状で、かつその内側端が前記歯先から切削
    方向前方に前記半径の1/2以下だけ突出する切屑誘導
    面とを形成し、この切屑誘導面の内側端を前記すくい面
    に接続させて成る帯鋸刃。
  3. 【請求項3】 各鋸歯のすくい面に前記直線部と切屑誘
    導面とを複数段に連ねて形成して成る請求項1又は2に
    記載の帯鋸刃。
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