JP3283497B2 - 水質浄化装置 - Google Patents

水質浄化装置

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JP3283497B2 JP2000038012A JP2000038012A JP3283497B2 JP 3283497 B2 JP3283497 B2 JP 3283497B2 JP 2000038012 A JP2000038012 A JP 2000038012A JP 2000038012 A JP2000038012 A JP 2000038012A JP 3283497 B2 JP3283497 B2 JP 3283497B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気分解を利用し
た水質浄化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、大量の汚水を浄化する装置とし
て、浄化槽内に仕切壁を配設することで蛇行状をなす水
の流通路が構成されるとともに、この流通路を横切るよ
うにして交互に逆極性をなす複数枚の電極板が間隔を開
けて並設され、汚水が電極板群を通過する間に水中の不
純物が凝集され、もって水が浄化されるようにしたもの
が知られている。このような構造は、例えば特開昭57
−102282号公報に記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来では、電
極板群が流通路を横切って配される場合に、各電極板は
仕切壁の板面と平行な姿勢でもって隣り合う仕切壁の間
に並べられていた。一方、水が流通路に沿って蛇行状に
流れる場合に、例えば仕切壁に対して近い位置と遠い位
置とで流速が異なるといったように、流通路の幅方向で
水の流速にばらつきが出る傾向にある。しかるに、各電
極板は仕切壁の板面と平行な姿勢で流通路の幅方向に沿
って並べられているのであるから、各電極板ごとに流速
のばらつき、ひいては流量や温度のばらつきが作用して
電解処理能力にもばらつきが出るおそれがあり、効率が
悪いという問題があった。本発明は上記のような事情に
基づいて完成されたものであって、その目的は、電解処
理を効率良く行えるようにするところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、本発明は、浄化槽内には仕切壁を配設
することで蛇行状をなす水の流通路が構成されるととも
に、この流通路を横切るようにして交互に逆極性をなす
複数枚の電極板が間隔を開けて並設され、水が前記電極
板群を通過する間に電気分解により水中の不純物が凝集
されるようにした水質浄化装置において、前記各電極板
は、前記仕切壁の板面と交差する姿勢でかつ板面を前後
方向に向けた状態で並設されていると共に、前記仕切壁
は、前記浄化槽内の底部から上方に延びて、上端部が水
面の下方に位置するように設けられた第1の仕切と、前
記浄化槽の上端部から下方に延びて設けられ、その下端
部が前記浄化槽内の底部よりも上方に位置されているよ
うに設けられた第2の仕切とを備え、かつ前記第2の仕
切が前記第1の仕切により仕切られた各室の中間に位置
して設けられ、前記電極板群は、前記浄化槽内の底部よ
りも上方に配設されていると共に、前記電極板が前記仕
切の両側の仕切間に掛渡されるようにして設けられてい
ところに特徴を有する。
【0005】
【発明の作用及び効果】電極板群が流通路を横切って配
される場合に、各電極板が仕切壁の板面と交差する姿勢
で並べられているから、仮に流通路の幅方向で水の流速
にばらつきが出たとしても、それぞれの電極板の部分ご
とには流速のばらつきが作用するかも知れないが、各電
極板ごとについて見ると流速のばらつき、すなわち流量
や温度のばらつきは出ない。その結果、各電極板が一様
に電解処理能力を発揮し、全体として効率良く電解処理
することができる。さらに、電解浄化処理により凝集し
た不純物のうち軽いものは浮遊物となって浮き上がり、
重いものは沈殿物となって沈殿するようになる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
ないし図5に基づいて説明する。図1ないし図3は、本
実施形態に係る水質浄化装置1の全体構成を示してい
る。ここで、この水質浄化装置1は、貯水所例えば池L
(図2参照)の水面Wに浮かぶ浮力体(ブイ)2,2
と、この浮力体2,2に連結されて水中に支持される矩
形ボックス状をなす浄化槽3とを備えて構成されてい
る。前記浮力体2は、図1及び図3に示すように、前後
方向に長い矩形板状をなし、前記浄化槽3の左右に位置
して一対が設けられる。そのうち左側の浮力体2の上面
部には、池Lの水を吸上げて浄化槽3に送り込むための
吸水手段たる吸水ポンプ4が設けられると共に、前記浄
化槽3内に気泡を供給するためのエアポンプ5が設けら
れている。前記吸水ポンプ4の吸込側には、吸水管6の
基端部が接続され、その吸水管6の先端側は下方に延び
て池Lの水中の所定の深さに配置されるようになってい
る。この吸水ポンプ4の吐出側には、ジョイント部7a
を介して注水管7が接続される。また、前記エアポンプ
5の吐出側には、浄化槽3の高さ寸法に対応する余裕長
を有するフレキシブルなエアホース8が接続されてい
る。
【0007】一方、右側の浮力体2の上面部には、浄化
槽3内で浄化された水を該浄化槽3から排出するための
排水手段たる排水ポンプ9が設けられると共に、浄化槽
3内で捕獲される浮遊物や沈殿物を排出するための浮遊
物、沈殿物用排水ポンプ10が設けられている。前記排
水ポンプ9の吸込側には、ジョイント部11aを介して
吸込管11が接続されている。この排水ポンプ9の吐出
側には、戻し管12の基端部が接続され、図示はしない
が、この戻し管12の先端部は池L内に配置されるよう
になっている。また、前記浮遊物、沈殿物用排水ポンプ
10の吸込側には、吸込分岐管13が接続され、吐出側
には廃液管14が接続されている。
【0008】これに対し、前記浄化槽3は、以下のよう
に構成されている。即ち、この浄化槽3は、上面が開口
した矩形ボックス状をなすが、その内部が仕切壁15,
15により左右に3室に仕切られている。この仕切壁1
5は浄化槽3の内底部から垂直上方に延びて設けられ、
図2に示すように、その上端部が、水面Wよりもやや下
方に位置される高さとなるように設けられている。この
浄化槽3内には、前記仕切壁15により仕切られた各室
の中間部に位置して、さらに中間仕切部16が設けられ
ている。この中間仕切部16は、上端部から下方に延び
て設けられ、その下端部が、浄化槽3の内底部よりも上
方に位置されている。これにて、浄化槽3内には、図2
に示すように、蛇行状に連なる6つの槽が設けられる。
このうち、最も左側の室が受水槽3aとされ、その右側
2室が順に濾過槽3b,3cとされ、さらにその右側3
室が順に沈殿槽3d,3e,3fとされている。
【0009】このとき、図3にも示すように、前記各中
間仕切部16は、前後方向に延びる主壁16aと、その
主壁16aの左側において、前方に行くほど該主壁16
aに接近するように設けられた傾斜壁16bとからな
り、いわば二重壁構造に構成されている。尚、浄化槽3
の右側壁部も同様の二重壁構造とされている。これに
て、後述するように、浄化槽3内における水面上に浮び
上がった浮遊物が、傾斜壁16bに沿って前側に集めら
れるようになっている。
【0010】そして、図1に示すように、浄化槽3の前
壁部の上端部には、前記傾斜壁16bの前端に対応して
浮遊物排出口17が形成されていると共に、浄化槽3の
上端前面側には、それら各浮遊物排出口17に連通して
左右方向全体に延びる浮遊物流路18が、前方に突出し
て樋状に設けられている。この浮遊物流路18の底部
は、右方に緩やかに下降傾斜するように設けられてい
る。この浮遊物流路18の終端部(右端部)は、連結管
19を介して前記吸込分岐管13の一端側に着脱可能に
連結されるようになっている。
【0011】また、この浄化槽3の濾過槽3b,3cの
下部には、電解浄化処理用の多数枚の電極板20が前後
方向に所定の間隔(例えば2.5〜3.0cm)をおいて
設けられる。これら電極板20は、横長矩形状をなし、
板面を前後方向に向けた状態で、左側の仕切壁15を左
右方向に貫通してその両側の中間仕切部16,16間に
掛渡されるようにして設けられている。これら電極板2
0は、交互に正極及び負極とされるように、図示しない
直流電源に接続され、周知のように、電解処理によって
水中の不純物を凝集させるようになっている。
【0012】さらに、浄化槽3の内底部部分には、気泡
吹出管21が設けられている。この気泡吹出管21は、
前記濾過槽3b及び沈殿槽3dの底部に位置して前後方
向に延び、浄化槽3内に導入された前記エアホース8に
接続されている。この気泡吹出管21には、多数の小孔
が形成されており、濾過槽3b及び沈殿槽3d内に気泡
を供給するようになっている。また、浄化槽3内には、
図3に示すように、浄化槽3の底部に溜まる沈殿物を排
出するための沈殿物排出管22が、浄化槽3内の前記仕
切壁15,15にて区画された3つの領域の底部に夫々
設けられ、浄化槽3の高さ寸法に対応する余裕長を有す
るフレキシブルなドレンホース30を介して前記吸込分
岐管13の他端側に接続されている。
【0013】このように構成された浄化槽3は、その左
右の側壁部の上端部にて夫々浮力体2に対して連結され
る。図4は、その連結構造を示しており、浮力体2の側
縁部には、前後2か所(図1参照)に位置してL字形の
取付板23が取付けられており、浄化槽3は、その側壁
部がその取付板23の立上り部に宛てがわれた状態で、
ボルト24が締付けられることにより取付けられる。ま
た、浄化槽3の上端部には、前記取付板23の上端に当
接するストッパ25が設けられている。
【0014】これにて、図1〜図3に示すように、浄化
槽3が浮力体2,2に着脱可能に連結された水質浄化装
置1が構成されるのである。また、この状態で、前記注
水管7の先端部が、浄化槽3の左端の受水槽3aの上部
に位置され、これと共に、前記吸込管11の先端部が、
浄化槽3の右端の沈殿槽3fの内部に位置されるように
なっている。そして、前記ボルト24を取外すことによ
り、浄化槽3と浮力体2との連結を解除することができ
るのである。尚、図示はしないが、前記各ポンプ4,
5,9,10への通電、及び電極板20に対する電圧印
加のための電源ケーブルは陸上まで導出され、電源に接
続されるようになっている。
【0015】次に、上記構成の作用について述べる。上
記構成の水質浄化装置1は、図2に示すように、池L内
に配置される。このとき、水面Wに浮かぶ浮力体2,2
により、浄化槽3は上端部を除くそのほとんどが水没状
態とされる。この状態で、前記吸水ポンプ4,排水ポン
プ9が連続駆動されると共に、エアポンプ5が駆動され
て気泡吹出管21から多数の気泡が供給され、さらに電
極板20に直流電圧が印加される。また、浮遊物,沈殿
物用排水ポンプ10は、適宜の時期に駆動されるように
なる。
【0016】すると、吸水ポンプ4により、池L内の水
が吸水管6を通して吸上げられ注水管7から浄化槽3の
受水槽3a内に吐出される。この水は、図2に矢印で示
すように、受水槽3aから蛇行状に構成された濾過槽3
b,3c、沈殿槽3d,3eを順に通って沈殿槽3fに
至るようになる。このとき、吸上げられた水中に含まれ
ていたごみ、砂、藻、草葉等の異物のうち軽いものは、
浮遊物として水面上に浮かび、中間仕切部16の傾斜壁
16bに案内されるようにして浮遊物排出口17から浮
遊物流路18に集められるようになる。この浮遊物の収
集は、気泡吹出管21から多数の気泡が供給されること
によって促進されるようになる。
【0017】また、水中に含まれていた異物のうち重い
ものは、浄化槽3の底部に沈殿するようになる。そし
て、このとき、水が濾過槽3b,3cの電極板20部分
を通る際に、電解浄化処理により水中に含まれる不純物
が凝集されるようになる。凝集した不純物のうち軽いも
のは浮遊物となって浮上がり、重いものは沈殿物となっ
て沈殿するようになる。尚、このとき、電極板20のう
ちの陰極にて発生する水素の気泡によっても、浮遊物の
浮上がりが促進されるようになる。
【0018】このようにして水が浄化され、浄化された
水は排水ポンプ9により沈殿槽3fから吸込菅11を通
して吸込まれ、戻し管12により再び池Lに戻されるの
である。そして、浮遊物、沈殿物用排水ポンプ10が駆
動されることにより、浮遊物流路18に集められた浮遊
物が、連結管19から吸込分岐管13を通して吸込ま
れ、廃液管14から排出される。また、これと同時に、
浄化槽3内の沈殿物が、沈殿物排出管22から吸込分岐
管13を通して同様に排出される。これにて、浄化槽3
内に不純物、異物が過剰に溜まることなく適宜の時期に
排出することができるようになるのである。
【0019】また、上記水質浄化装置1にあっては、使
用に伴い、浄化槽3の内部の清掃などのメンテナンスを
行う必要が生ずる。このメンテナンスを行うにあたって
は、各取付板23のボルト24を取外して浄化槽3と浮
力体2との連結を解除するようにする。また、これと共
に、注水管7をジョイント部7aにて取外し、吸込管1
1をジョイント部11aにて取外し、さらに連結管19
を吸込分岐管13から取外す。そして、この状態から、
浮遊物、沈殿物用排水ポンプ10を駆動させる。
【0020】すると、浄化槽3内の水が沈殿物排出管2
2から吸込分岐管13を通して次第に排出されるように
なり、これに伴い、浄化槽3が浮力体2から離れて次第
に上昇し池L上に浮上がるようになる。浄化槽3内の水
が排出された状態では、図5に示すように、浄化槽3は
水面W上に浮上がった状態となり、これにて、メンテナ
ンスの作業を容易に行うことができるようになる。ま
た、このとき、エアホース8及びドレンホース30はフ
レキシブルホースから構成されているので、浄化槽3の
上昇の邪魔となることはない。
【0021】以上説明したように本実施形態の水質浄化
装置1では、特に、浄化槽3の濾過槽3b,3cの下部
に、電解浄化処理用の多数枚の電極板20を配設するに
当たり、仕切壁15や中間仕切部16の板面と直交する
姿勢を取って並べられている。ここで、水が濾過槽3
b,3cを図2の矢印のように蛇行状に流れる際、仕切
壁15と中間仕切部16との対向方向、すなわち水の流
通路の幅方向では、流速にばらつきが出るおそれがある
が、仮にそうであっても、それぞれの電極板20の部分
ごとには流速のばらつきが作用するかも知れないが、各
電極板20ごとについて見ると流速のばらつき、すなわ
ち流量や温度のばらつきは出ない。その結果、各電極板
20が一様に電解処理能力を発揮し、全体として効率良
く電解処理することができる。なお、本発明は上記記述
及び図面によって説明した実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して
実施することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る水質浄化装置の斜視
【図2】浄化槽の水没状態における縦断面図
【図3】水質浄化装置の平面図
【図4】浮力体と浄化槽との連結部分の拡大斜視図
【図5】浄化槽の浮上状態における正面図
【符号の説明】
1…水質浄化装置 3…浄化槽 3b,3c…濾過槽 4…吸水ポンプ 9…排水ポンプ 15…仕切壁 16…中間仕切部 20…電極板

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浄化槽内には仕切壁を配設することで蛇
    行状をなす水の流通路が構成されるとともに、この流通
    路を横切るようにして交互に逆極性をなす複数枚の電極
    板が間隔を開けて並設され、水が前記電極板群を通過す
    る間に電気分解により水中の不純物が凝集されるように
    した水質浄化装置において、 前記各電極板は、前記仕切壁の板面と交差する姿勢で
    つ板面を前後方向に向けた状態で並設されていると共
    に、 前記仕切壁は、前記浄化槽内の底部から上方に延びて、
    上端部が水面の下方に位置するように設けられた第1の
    仕切と、前記浄化槽の上端部から下方に延びて設けら
    れ、その下端部が前記浄化槽内の底部よりも上方に位置
    されているように設けられた第2の仕切とを備え、かつ
    前記第2の仕切が前記第1の仕切により仕切られた各室
    の中間に位置して設けられ、 前記電極板群は、前記浄化槽内の底部よりも上方に配設
    されていると共に、前記電極板が前記仕切の両側の仕切
    間に掛渡されるようにして設けられている ことを特徴と
    する水質浄化装置。
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