JP3280588B2 - コードレス電話装置 - Google Patents

コードレス電話装置

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JP3280588B2
JP3280588B2 JP32039796A JP32039796A JP3280588B2 JP 3280588 B2 JP3280588 B2 JP 3280588B2 JP 32039796 A JP32039796 A JP 32039796A JP 32039796 A JP32039796 A JP 32039796A JP 3280588 B2 JP3280588 B2 JP 3280588B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

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  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線に接続さ
れる親機と、親機との間で無線通信が可能な子機とで構
成されるコードレス電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、親機と子機との間で無線通信
が可能で、種々の使い方が可能なコードレス電話装置が
開発されている。親機は、公衆電話回線に直接接続可能
で、子機との間の無線通信用の送受信機を備える。子機
は、小形で軽量に形成され、親機との間の内線通話を用
いてインターホンとして使用したり、親機を介して電話
回線に接続される相手との外線通話を行ったりすること
ができる。子機は、電池を電源とし、その消耗を避ける
ために、親機との間で無線通信を行わないときには、消
費電力の小さい受信待機状態で親機からの呼出しや子機
に対する操作を待つようにしている。子機の通信状態か
ら待機状態への切換えは、子機に対する親機との間の通
信状態を終了させるための操作に従って行われる場合
と、親機に対する操作に従って行われる場合とがある。
【0003】親機と子機との間の無線通信は、たとえば
250MHz帯域や380MHz帯域、あるいは800
MHz帯域〜1.5GHz帯域中で予め割当てられてい
る複数の周波数帯域の無線電波を使用し、予め設定され
ているプロトコルに従って行われる。親機と子機との間
では、周波数が固定される往復2つの制御チャネルが設
定され、無線通信状態を確立するためのデータ通信に使
用される。通話用には、複数の周波数帯が通話チャネル
として選択可能である。親機と子機との間の無線通信を
開始する際には、親機は雑音などの影響の少ない2つの
通話チャネルを往復用に選択し、制御チャネルを介して
子機に指定する。親機と子機との間の無線通信による通
話は、周波数を制御チャネルから通話チャネルに切換え
て、通話チャネルを介して双方向から通話可能な2重式
で行われる。
【0004】特公平4−8983には、親子間の内線通
話中に、親機から内線通話終了信号を子機に送信し、子
機が内線通話終了信号を受信すると子機は受信待機状態
に移行させる先行技術が開示されている。これに対し
て、子機を無線通信状態から受信待機状態へ移行させる
ために、親機からの無線信号の送信を停止し、子機が無
線信号の搬送波であるキャリアが無くなったことを検出
して受信待機状態に移行するという方式が考えられてい
る。受信待機状態では、親機および子機は、周波数を制
御チャネルに戻し、キャリアの送信は停止させるので、
消費電力は低減される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特公平4−8983の
先行技術では、親機から内線通話終了信号が送信される
と子機は無線通信状態を停止して受信待機状態に移行す
る。親機側で、再び子機との間の内線通話を再開しよう
とする場合は、一連の手順で子機を受信待機状態から無
線通信状態に移行させなければならない。また、電波障
害等によって子機側で親機からの内線通話終了信号を受
信することができないと、受信待機状態への移行を行う
ことができない。
【0006】親機側で無線電波の送信を停止し、子機の
側でキャリアが無いことを検出して無線受信状態に移行
する方法では、親機と子機との間で無線電波の送信出力
や受信感度に基づくサービスエリアの違い、あるいは近
傍に存在するOA機器等のノイズによって、子機の側で
キャリア無しを検出することができず、結果的にノイズ
や他の電波を傍受してしまうことも生じる。子機の受信
待機状態に移行することができないと、子機の電池が消
耗し、使用可能な時間が短縮されてしまう。
【0007】本発明の目的は、親機と子機との間での無
線通信状態をキャリア無し検出によって終了する方式
で、子機がノイズや他の電波を傍受してしまうことな
く、しかも子機の電池の消耗を避けることができるコー
ドレス電話装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、電話回線に接
続される親機と、親機に対して無線通信状態および受信
待機状態が切換可能に結ばれる子機とで構成され、子機
は親機を介する電話回線との間の外線通話と、親機との
間の内線通話とが可能で、親機との無線通信状態で親機
からの無線通信用のキャリアが検出されないとき、受信
待機状態に移行するコードレス電話装置において、親機
は、子機との間で内線通話を行っているか否かを検出す
る内線通話検出手段と、親機に対して行われる所定の操
作を検出する親機操作検出手段と、内線通話検出手段に
よって内線通話が行われていることが検出されている場
合に、親機操作手段によって親機に対する所定の操作が
行われることが検出されるとき、子機に対して内線通話
終了信号を送信する終了信号送信手段とを含み、子機
は、通話に関連する操作を行うための操作手段と、音声
系の動作を抑制するミュート手段と、親機からの内線終
了信号を受信するとき、親機との間の無線通信状態を維
持しながら、ミュート手段によって音声系の動作を抑制
させるように制御する制御手段とを含むことを特徴とす
るコードレス電話装置である。本発明に従えば、親機
が、内線通話検出手段によって子機との間の内線通話を
行っていることが検出されている場合に、親機操作検出
手段によって親機に対する所定の操作が行われることが
検出されるとき、終了信号送信手段から子機に対して内
線通話終了信号を送信する。子機は、親機からのキャリ
アが無くなると無線通信状態から受信待機状態に移行
し、親機からの内線通話終了信号を受信すると、制御手
段がミュート手段によって音声系の動作を抑制するよう
に制御する。親機から内線通話終了信号を受信した子機
は、音声系をミュート手段によって抑制しながら無線通
信状態を維持するので、たとえばキャリアの有無を検出
しようとして、親機と子機とのサービスエリアの違い等
によって他の電波を傍受してしまったとしても、音声化
されることはなく、雑音の発生や音声出力に伴う電池の
消耗を避けることができる。
【0009】また本発明で前記制御手段は、前記ミュー
ト手段によって、音声系の動作が抑制されている場合
に、親機からのキャリアが無いことが検出されると、親
機との間の無線通信状態を終了させ、受信待機状態に移
行するように制御することを特徴とする。本発明に従え
ば、制御手段は、ミュート手段による音声系の動作の抑
制中に、親機からのキャリアが無いことが検出される
と、子機を通信状態から受信待機状態に移行させるの
で、子機の電力消費を避け、子機が不要に無線通信用チ
ャネルでキャリアを送信し続けることを防ぎ、親機と子
機との間の無線通信を新たな条件で開始させることが可
能となる。
【0010】また本発明で前記操作手段は、内線通話終
了操作のための終了操作手段を含み、前記制御手段は、
終了操作手段に対して行われる内線通話終了操作に応答
して、親機との間の無線通信状態を終了させ、受信待機
状態に移行するように制御することを特徴とする。本発
明に従えば、子機の終了操作手段に対して内線通話終了
操作を行うと、制御手段は親機との間の無線通信状態を
終了させ受信待機状態に移行させる。子機に対する内線
通話終了操作は、無線通信を介することなく、直接制御
手段に検知されるので、子機を迅速に受信待機状態に移
行させて、電力消費の低減を図ることができる。
【0011】また本発明で子機は、前記ミュート手段に
よる音声系の動作の抑制が行われているときに、抑制中
であることを外部に知らせる報知手段を有することを特
徴とする。本発明に従えば、子機の外部では、報知手段
によってミュート手段による音声系の動作の抑制中であ
ることを知ることができるので、無線通信状態で親機か
らの音声信号がない状態とミュート手段による音声系の
抑制中との識別を容易に行うことができる。ミュート手
段による音声系の抑制中であれば、親機からの内線通話
終了信号を受信していることが分かるので、子機の電池
の消耗を避けるためのスイッチ操作などを行うことがで
きる。
【0012】また本発明で前記制御手段は、前記ミュー
ト手段による音声系の抑制が行われているときに、外部
に対する動作状態の表示を、受信待機状態と同等となる
ように制御することを特徴とする。本発明に従えば、制
御手段はミュート手段による音声系の抑制が行われてい
るときに、外部に対する動作状態の表示を、受信待機状
態と同等となるように制御するので、コードレス電話装
置のユーザに対して無線通信状態や受信待機状態とは異
なる動作状態となっていることによる不安を与えないよ
うにすることができる。
【0013】また本発明で前記制御手段は、前記ミュー
ト手段による音声系の抑制中に、前記操作手段に対して
新たな通話のための操作が行われるとき、親機との間の
無線通信状態を終了させ、予め定める手順で新たな無線
通信状態に移行するように制御すること特徴とする。本
発明に従えば、子機はミュート手段によって音声系を抑
制中では、親機との間の内線通話用の無線通信状態を維
持する。子機に対して新たな通話のための操作が行われ
るときには、親機との間の通信状態を終了され、予め定
める手順で新たな無線通信状態に移行するように制御さ
れる。したがって、ミュート手段による音声系の抑制中
から新たな通話を始めるときには、受信待機状態から新
たな通話を始めるときと見かけ上は同等に子機を動作さ
せることができる。
【0014】また本発明で親機と子機との間の無線通信
は、予め定める周波数帯の制御チャネルを介して親機か
ら子機へ指定される周波数帯の通話チャネルを使用して
行われ、前記制御手段は、前記ミュート手段の動作中
に、通話チャネルでキャリアの有無をチェックするとと
もに、周期的に制御チャネルでもキャリアの有無をチェ
ックするように制御することを特徴とする。本発明に従
えば、子機がミュート手段による音声系の抑制中では、
親機との間の無線通信状態を維持するので、親機との間
で迅速に通話を再開させることができる。ミュート手段
による音声系の抑制中は、通話チャネルでキャリアの有
無のチェックを行うとともに、制御チャネルでも定期的
にキャリアの有無のチェックを行うので、通話チャネル
でキャリアが検出されないときには親機との間の通話を
終了させるための処理を行ったり、制御チャネルでキャ
リアが検出されるときには新たな通話のための通信状態
を開始したりすることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の一形態に
よるコードレス電話装置の概略的な電気的構成を示す。
図1(a)に示す親機1は、図1(b)に示す子機2を
1台または複数台備えるコードレス電話装置として動作
可能である。親機1は電話回線網3に接続され、電話回
線網を介して他の電話装置などと通話が可能であるとと
もに、無線電波4を介してコードレスに接続される子機
2との間で内線通話が可能である。子機2は、親機1と
の間で無線電波4を介する内線通話が可能であると同時
に、親機1および電話回線網3を介して、他の電話装置
との間で外線通話も可能である。無線電波4としては、
たとえば周波数が250MHzや380MHz、あるい
は800MHz〜1.5GHzまでの間で割当てられる
複数の周波数帯域を使用し、そのうちの2つの周波数帯
域を制御チャネルとし、他の複数の周波数帯域から選ば
れる2つの周波数帯域を通話チャネルとして使用する。
【0016】図1(a)に示す親機1には、記憶装置1
0、制御装置11、網制御装置12、ハンドセット1
3、アンテナ14、RFユニット15、スピーカ16、
ハンドセット上下検出装置17、内線通話用操作ボタン
18およびダイヤルボタン群19が備えられる。記憶装
置10には、内線通話状態にあるとき、内線通話状態で
あることが記憶される。制御装置11は、マイクロコン
ピュータなどを含み、予め作成されるプログラムに従っ
て親機1および親機1と子機2との間の無線通信のため
の動作を制御する。内線通話検出手段として記憶装置1
0を動作させるため、内線通話状態では制御装置11に
よって、記憶装置10の特定アドレスにフラグがセット
される。網制御装置12は、電話回線網3に対する送受
信のための制御を行う。ハンドセット13には送話のた
めのマイクロホンと受話のためのスピーカとが一体的に
装着される。アンテナ14は、子機2との間の無線通信
を行うための無線電波4の送信および受信に使用され
る。RFユニット15は、アンテナ14を介して無線電
波4を送出するための高周波送信機とアンテナ14から
無線電波4を受信するための高周波受信機とを含む。ス
ピーカ16は、子機2からの内線通話の呼出し音を出力
する。ベルやブザーを用いることもできる。ハンドセッ
ト上下検出装置17は、ユーザがハンドセット13を取
上げて親機1が電話回線網3を介する外線通話または内
線通話を行う状態であるか否かを検出する。内線通話用
操作ボタン18は、子機ボタンを含み、子機2との間で
インターホンとしての内線通話を行うことを指示するた
めに操作する。ダイヤルボタン群19は、電話回線網3
を介して外線通話を行う際に、相手局を呼出すためなど
に使用する。
【0017】図1(b)に示す子機2には、記憶装置2
0、制御装置21、受話ミュート回路22、イヤピース
23、アンテナ24、RFユニット25、スピーカ2
6、発光ダイオード(以下、「LED」と略称する)2
7、内線通話用操作ボタン28、ダイヤルボタン群2
9、送話ミュート回路30およびマイクロホン31が備
えられる。記憶装置20には、親機1との間で内線通話
状態であるときにその状態を記憶する。制御手段である
制御装置21は、マイクロコンピュータなどを含み、予
め作成されるプログラムに従って子機2の動作を制御す
る。受話ミュート回路22は、子機2が親機1との間で
内線通話状態であり、親機1から内線通話終了信号が受
信されるとき、小形のスピーカの一種で出力装置である
イヤピース23への音声出力を抑制する。親機1との間
の無線電波4を介する無線通信は、アンテナ24から高
周波出力を送信し、アンテナ24に受信される高周波信
号を増幅するRFユニット25を介して行われる。スピ
ーカ26は、親機1からの呼出音等を出力するために用
いられ、ベルやブザー等を用いることもできる。
【0018】子機2から親機1に対して内線通話を行う
ときには、親機ボタンを含む内線通話用操作ボタン28
を操作する。子機2から親機1を介して電話回線網3に
接続される相手局を呼出す際には、ダイヤルボタン群2
9を操作する。子機2を使用して通話を行うため音声系
のうちの送話系統には、送話ミュート回路30を介して
入力装置であるマイクロホン31が設けられる。制御装
置21は、内線通話状態または外線通話のために、親機
1と子機2との間が無線通信状態であればLED27を
点灯させ、受信待機状態では消灯させる。
【0019】図2は、親機1から子機2を呼出す場合、
親機1の制御装置11と子機2の制御装置21との動作
を総合して示す。ステップa0から動作を開始し、ステ
ップa1ではまず親機1側の制御装置11が、ハンドセ
ット上下検出装置17によってハンドセット13がユー
ザによって取上げられることを検出する。制御装置11
は、ハンドセット上下検出装置17によってハンドセッ
ト13が取上げられることが検出されると、ステップa
2で網制御装置12に対して、ハンドセット13のマイ
クロホンおよびスピーカを有効にするように指示する。
次にステップa3でユーザが内線通話用操作ボタン18
の子機ボタンを押すと、制御装置11によって検出され
る。制御装置11は、RFユニット15に対して子機2
との間で無線通信状態となるように接続するための指示
を行う。RFユニット15は、アンテナ15を介して予
め設定される制御チャネルの無線信号を送信し、子機2
に対して内線通話を開始する旨を通知する。
【0020】ステップa5まででは、子機2側で親機1
からの信号を受信するのを待つ受信待機状態となってい
る。ステップa5で親機1からの内線通話開始受信が行
われると、子機2から所定の応答用の信号が親機1に対
して送信される。子機2の側では、アンテナ24を介し
てRFユニット25が受信した信号を制御装置21が検
出すると、スピーカ26から呼出音を出力する。スピー
カ26からの呼出音を聞いたユーザが内線通話用操作ボ
タン28の親機ボタンを押すと、制御装置21は、RF
ユニット25に対して、子機応答の指示を行う。RFユ
ニット25は、アンテナ24を介して親機1へ内線通話
開始の信号を送信する。また制御装置21は、スピーカ
26に対して呼出しの中止を指示し、通話用のイヤスピ
ーカ23およびマイクロホン31を有効にする。
【0021】以上のようにして親機1と子機2との間で
無線電波4を介する内線通話が可能となると、ステップ
a6で親機1のアンテナ14を介してRFユニット15
が子機2からの内線通話開始の信号を受信し、制御装置
11は網制御装置12によって親機1と子機2との間の
内線通話のために必要な経路を接続させる。内線通話
は、新たに選択される通話チャネルを使用して行われ
る。
【0022】ステップa7では、親機1側で内線通話を
終了させるための動作が行われているか否かが検出され
る。たとえばハンドセット13を下ろすと、ハンドセッ
ト上下検出装置17によってその動作が検出される。親
機1の終話操作が検出されると、ステップa8で親機1
の制御装置11は、RFユニット15に対して内線通話
終了信号の出力を指示する。終了信号送信手段であるR
Fユニット15は、アンテナ14を介して子機2に内線
通話終了信号を送信する。内線通話終了信号を子機2に
対して送信すると、RFユニット15は子機2への無線
電波4の送出を遮断する。ステップa9で、子機2の制
御装置21は、アンテナ24を介してRFユニット25
が親機1からの内線通話終了信号を受信し、受話ミュー
ト回路22および送話ミュート回路30を有効にするよ
うな制御を行い、イヤピース23への音声出力とマイク
ロホン31からの音声入力との音声系の動作を抑制す
る。受話ミュート回路22および送話ミュート回路30
を有効にしている状態では、RFユニット25による無
線電波の送信および受信については親機1との間で内線
通話を行っているときの状態を保ち、音声出力が抑制さ
れることによって消費電力が削減される。
【0023】ステップa10では、RFユニット25が
受信する高周波信号中から、親機1からの無線電波4の
キャリアが検出されなくなるまで待つ。キャリア無しが
検出されると、制御装置21は、ステップa11でRF
ユニット25に対し、無線切断の指示を行い、高周波出
力の送信を停止して受信待機状態に戻り、ステップa1
2で1回分の内線通話を終了する。なお、ステップa7
で親機1からの終話操作が検出されなくても、ステップ
a13で子機2が親機1からのキャリア無しを検出する
と、直ちにステップa11に移行する。
【0024】図3は、子機2から親機1を呼出し、子機
2から内線通話を終話する動作を示す。ステップb0か
ら動作を開始し、ステップb1では操作手段である内線
通話用操作ボタン28の親機ボタンがユーザによって押
されたことを制御装置21が検出する。ステップb2で
は、制御装置21からRFユニット25に対し、親機1
と無線通信のための接続を行うことを指示する。RFユ
ニット25は、アンテナ24を介して親機1と予め定め
るプロトコルに従う接続のための信号の送受信を、制御
チャネルを使用して行う。ステップb3で、親機1側の
制御装置11は、アンテナ14を介してRFユニット1
5を受信した信号に応答して、スピーカ16から呼出音
を出力する。呼出音に応じて、ユーザがハンドセット1
3を取上げると、ハンドセット上下検出装置17によっ
て検出され、制御装置11はRFユニット15に対し、
親機応答の指示を行う。RFユニット15は、アンテナ
14を介して、子機2へ内線通話開始の信号を送信す
る。また、制御装置11は、スピーカ16に対し呼出し
の中止を指示し、ハンドセット13のマイクロホンとス
ピーカとが有効になるように制御する。ステップb4で
は、制御装置11が、網制御装置12に対して親機1と
子機2との間の内線通話の経路を接続するように指示
し、親機1のハンドセット13と子機2のイヤピース2
3およびマイクロホン31を使用する内線通話が可能と
なる。
【0025】ステップb5では、子機2側の内線通話用
操作ボタン28の操作が行われたことを制御装置21が
検出する。ステップb6で、制御装置21は、RFユニ
ット25に対し内線通話終了信号を親機1に対して送信
することを指示する。RFユニット25は、アンテナ2
4を介して内線通話終了信号を親機1に対して送信す
る。また制御装置21は、内線通話終了信号送信後に、
RFユニット25に対し、受信待機状態に移行するよう
に指示する。ステップb7で、親機1側の制御装置11
は、アンテナ14を介しRFユニットが内線通話終了信
号を受信したことを検出すると、RFユニット25に対
して受信待機状態に移行するように指示し、ステップb
8で動作を終了する。
【0026】図4は、本発明の実施の他の形態の動作を
示す。電気的構成は、図1の実施形態と同様である。ス
テップc0から動作を開始し、ステップc1では親機1
側の制御装置11が、ハンドセット上下検出装置17に
よってハンドセット13が取上げられたことを検出す
る。ステップc2で制御装置11は網制御装置12に指
示し、ハンドセット13のマイクロホンおよびスピーカ
を有効にするように制御する。ステップc3で、内線通
話用操作ボタン18の子機ボタンが押されると、制御装
置11によって検出される。ステップc4では、制御装
置11からRFユニット15に対し、子機2との間の無
線通信による接続を指示する。RFユニット15は、ア
ンテナ14を介して子機2へ内線通話を行う旨を表す信
号を送信する。ステップc5で、子機2側は、アンテナ
24を介してRFユニット25が受信する信号を、制御
装置21が検出するとスピーカ26から呼出音を出力す
る。呼出音に応答して、ユーザが内線通話用操作ボタン
28の親機ボタンを押すと、制御装置21によって検出
され、RFユニット25に対し、子機応答の指示を行
う。RFユニット25は、アンテナ24を介して親機2
1へ内線通話開始の信号を送信する。また制御装置21
は、スピーカ26に対し呼出しの中止を指示し、イヤピ
ース23およびマイクロホン31を有効にする制御を行
う。親機1は、アンテナ14を介しRFユニット15に
子機2からの内線通話開始の信号を受信していることが
検出されると、ステップc6で、制御装置11は網制御
装置12に対し、子機1と子機2との内線通話の経路を
接続するように指示する。これによってハンドセット1
3とイヤピース23およびマイクロホン31との間で内
線通話を行うことができる。
【0027】ステップc7で、親機1のハンドセット上
下検出装置17がハンドセット13が下りたことなどで
終話を検出すると、ステップc8で制御装置11は、R
Fユニット15に対して内線通話終了信号の出力を指示
する。RFユニット15は、アンテナ14を介し子機2
に内線通話終了信号を送信する。ステップc9でアンテ
ナ14を介してRFユニット15が受信する信号中に内
線通話終了信号が含まれていることを制御装置21が検
出すると、受話ミュート回路22および送話ミュート回
路30が有効となるように制御され、子機2の音声系が
ミュートされて動作が抑制される。ステップc10で
は、制御装置21は、報知手段としてのスピーカ26か
ら呼出音とは異なる音を出すことなどで、オペレータに
ミュート動作中であることを報知する。ステップc11
では、制御装置21が、RFユニット25から親機1か
らのキャリアがないことを検出するか、またはステップ
c12で内線通話用操作ボタン28の親機ボタンが押さ
れる等で内線通話操作が行われたことを検出すると、ス
テップc13でRFユニット25に対し無線切断の指示
を行い、受信待機状態に戻る。ステップc14で動作を
終了する。
【0028】図5は、本発明の実施のさらに他の形態の
動作を示す。電気的構成については、図1と同等であ
る。ステップd0から動作を開始し、ステップd1では
親機1側でハンドセット上下検出装置17によって、ハ
ンドセット13が取上げられたか否かを検出する。親機
1の制御装置11がハンドセット13が取上げられてい
ることを検出すると、ステップd2で、制御装置11は
網制御装置12に指示し、ハンドセット13のマイクロ
ホンおよびスピーカを有効にするように制御する。ステ
ップd3で、親機2の内線通話用操作ボタン18の子機
ボタンが押されると、制御装置11によって検出され、
ステップd4でRFユニット15に対し子機1との間で
無線接続を行うための指示が行われる。RFユニット1
5は、アンテナ14を介して子機への内線通話開始の信
号を送信する。ステップd5で、子機2側は、アンテナ
24を介しRFユニット25が受信した信号に内線通話
開始信号が含まれていると、制御装置11によって検出
され、スピーカ26から呼出音が出力される。ユーザが
呼出者に応答して、子機2側の内線通話用操作ボタン2
8の親機ボタンが押されていることを制御装置21が検
出すると、制御装置21はRFユニット25に対して、
子機応答の指示を行い、RFユニット25は、アンテナ
24を介して親機1に内線通話開始の信号を送信する。
また制御装置21は、スピーカ26に対し呼出音の中止
を指示し、イヤピース23とマイクロホン31を有効に
するような指示を行う。
【0029】ステップd6で、親機1はアンテナ14を
介してRFユニット15が受信する子機2からの内線通
話開始の信号を検出すると、制御装置11は網制御装置
12に対し、親機1と子機2との間の内線通話の経路を
接続するように指示する。以下親機1と子機2との間で
インターホンモードによる内線通話が開始される。
【0030】ステップd7では、親機1のハンドセット
上下検出装置17がハンドセット13が下りたことなど
で終話を検出すると、ステップd8で制御装置21は、
ステップd8で、RFユニット15に対し内線通話終了
信号の出力を指示する。RFユニット15は、アンテナ
14を介し子機2に内線通話終了信号を送信する。ステ
ップd9では、アンテナ24を介しRFユニット25が
親機1からの内線通話終了信号を受信し、制御装置21
が受話ミュート回路22および送話ミュート回路30を
有効にするように制御する。ステップd10で、制御装
置21は、LED27を消灯させ、見かけ上は受信待機
状態であるように見せる。またステップd11で制御装
置21がRFユニット25を介し、親機1からのキャリ
アがないことを検出すると、ステップd12で、制御装
置21はRFユニット25に対し無線切断の指示を行
い、受信待機状態に移行する。ステップd13では、制
御装置21が内線通話用操作ボタン18などが押される
こと等によって、再び発呼の要求を検出すると、ステッ
プd14で制御装置21はRFユニット25に対し無線
切断を指示し、また制御装置21はRFユニット25に
対して再び親機1と無線通信を再開可能に接続するよう
に指示する。ステップd15で制御装置21は、RFユ
ニット25に対し、通話チャネルから制御チャネルに周
期的に切換えることを指示する。アンテナ24を介して
RFユニット25が親機1からの信号を受信したことを
制御装置21が検出すると、ステップd16で、制御チ
ャネルを介して親機1から子機2に対し、再開する内線
通話のために使用する通話チャネルが指示される。ステ
ップd16で、子機2の制御装置21は、親機1からの
信号の指示に従い、指示される通話チャネルを用いて親
機1との内線通話を行うようにRFユニット25に対し
て命令を出す。ステップd12またはステップd16
後、ステップd17,d18でそれぞれ動作を終了す
る。ステップd14の終了後は、ステップd4に戻る。
【0031】以上説明した実施形態では、子機2は1台
だけ使用しているけれども、複数台使用することがで
き、複数台の子機2間で通話チャネルを異ならせること
によって、親機1と複数の子機2との間で多様な組合わ
せの通話を行うことができる。また、親機1と子機2と
の間の無線通信を、複数の周波数帯を用いて行っている
けれども、同一の周波数帯を使用して行うようにしても
よい。複数の周波数帯域を使用すれば、双方向の全2重
式通話を容易に行うことができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、親機から
内線通話終了信号を受信すると、子機は親機との無線通
信状態を維持したままミュート手段によって音声系を抑
制するので、親機と子機とのサービスエリアの違い等に
よって他の電波を傍受しても音声化されることはなく、
内線通話と誤って判断するおそれを避けることができ
る。ミュート手段は音声系の動作を抑制するので、子機
の電力消費を低減することができる。
【0033】また本発明によれば、親機の側から内線通
話終了信号を子機に対して送信し、さらに送信電波を停
止することによって、子機の側でキャリアがないことを
検出し、無線通信状態から受信待機状態へ確実に移行さ
せることができる。キャリアの有無の検出の際に、他の
電波を傍受してしまったとしても、子機の音声系はミュ
ート手段によって抑制されているので、完全な無線通信
状態よりは電力消費を低減し、傍受している電波を親機
と誤認して通話を行ってしまうことを防ぐことができ
る。
【0034】また本発明によれば、子機の終了操作手段
に対して内線通話終了操作を行えば、親機との間の無線
通信状態を終了させて子機を受信待機状態に移行させる
ので、親機との間の内線通話を子機側から終了させれば
直ちに子機は受信待機状態に移行し、子機の電力消費を
低減させることができる。
【0035】また本発明によれば、子機がミュート手段
によって音声系を抑制中であるときに、報知手段によっ
て抑制中であることを知らせるので、親機からの内線通
話終了信号を受信してミュート手段による音声系の抑制
中であることを容易に知ることができ、子機からの無線
通信状態の終了のための操作などを迅速に行うことがで
きる。
【0036】また本発明によれば、ミュート手段による
音声系の抑制が行われていても、外部に対しては子機は
受信待機中と同等となるように動作するので、受信待機
状態と異なる動作状態のようには見えず、ユーザに不要
な不安感を与えずにミュート手段による音声系の抑制動
作を行うことができる。
【0037】また本発明によれば、子機の制御手段に対
して、新たな通話のための操作が行われるとき、子機を
無線通信状態から受信待機状態に確実に移行させ、消費
電力を低減することができる。
【0038】また本発明によれば、子機のミュート手段
による音声系の抑制中は、親機との間で無線通信状態を
維持しているけれども、無線通信を行う制御チャネルや
通話チャネルのキャリアの有無を検出するので、キャリ
アが検出されなければ親機との間の無線通信状態から受
信待機状態に移行し、見かけ上はミュート手段による音
声系の抑制が行われず、無線通信状態から受信待機状態
へ直接移行する場合と同様に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態のワイヤレス電話装置の
概略的な電気的構成を示すブロック図である。
【図2】図1の実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
【図3】図1の実施形態の動作を示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の実施の他の形態の動作を示すフローチ
ャートである。
【図5】本発明の実施のさらに他の形態の動作を示すフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 親機 2 子機 3 電話回線網 4 無線電波 10,20 記憶装置 11,21 制御装置 12 網制御装置 13 ハンドセット 14,24 アンテナ 15,25 RFユニット 16,26 スピーカ 17 ハンドセット上下検出装置 18,28 内線通話用操作ボタン 22 受話ミュート回路 23 イヤピース 27 LED 30 送話ミュート回路 31 マイクロホン
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 1/00,1/24 H04M 1/58 - 1/62 H04M 1/66 - 1/78 H04B 7/24 - 7/26 113 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話回線に接続される親機と、親機に対
    して無線通信状態および受信待機状態が切換可能に結ば
    れる子機とで構成され、子機は親機を介する電話回線と
    の間の外線通話と、親機との間の内線通話とが可能で、
    親機との無線通信状態で親機からの無線通信用のキャリ
    アが検出されないとき、受信待機状態に移行するコード
    レス電話装置において、 親機は、 子機との間で内線通話を行っているか否かを検出する内
    線通話検出手段と、親機に対して行われる所定の操作を
    検出する親機操作検出手段と、 内線通話検出手段によって内線通話が行われていること
    が検出されている場合に、親機操作手段によって親機に
    対する所定の操作が行われることが検出されるとき、子
    機に対して内線通話終了信号を送信する終了信号送信手
    段とを含み、子機は、 通話に関連する操作を行うための操作手段と、 音声系の動作を抑制するミュート手段と、 親機からの内線終了信号を受信するとき、親機との間の
    無線通信状態を維持しながら、ミュート手段によって音
    声系の動作を抑制させるように制御する制御手段とを含
    むことを特徴とするコードレス電話装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、前記ミュート手段によ
    って、音声系の動作が抑制されている場合に、親機から
    のキャリアが無いことが検出されると、親機との間の無
    線通信状態を終了させ、受信待機状態に移行するように
    制御することを特徴とする請求項1記載のコードレス電
    話装置。
  3. 【請求項3】 前記操作手段は、内線通話終了操作のた
    めの終了操作手段を含み、 前記制御手段は、終了操作手段に対して行われる内線通
    話終了操作に応答して、親機との間の無線通信状態を終
    了させ、受信待機状態に移行するように制御することを
    特徴とする請求項1または2記載のコードレス電話装
    置。
  4. 【請求項4】 子機は、前記ミュート手段による音声系
    の動作の抑制が行われているときに、抑制中であること
    を外部に知らせる報知手段を有することを特徴とする請
    求項1〜3のいずれかに記載のコードレス電話装置。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記ミュート手段によ
    る音声系の抑制が行われているときに、外部に対する動
    作状態の表示を、受信待機状態と同等となるように制御
    することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の
    コードレス電話装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記ミュート手段によ
    る音声系の抑制中に、前記操作手段に対して新たな通話
    のための操作が行われるとき、親機との間の無線通信状
    態を終了させ、予め定める手順で新たな無線通信状態に
    移行するように制御すること特徴とする請求項5記載の
    コードレス電話装置。
  7. 【請求項7】 親機と子機との間の無線通信は、予め定
    める周波数帯域の制御チャネルを介して親機から子機へ
    指定される周波数帯域の通話チャネルを使用して行わ
    れ、 前記制御手段は、前記ミュート手段の動作中に、通話チ
    ャネルでキャリアの有無をチェックするとともに、周期
    的に制御チャネルでもキャリアの有無をチェックするよ
    うに制御することを特徴とする請求項1〜6のいずれか
    に記載のコードレス電話装置。
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