JP3279347B2 - オレフィン重合体の製造方法 - Google Patents

オレフィン重合体の製造方法

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オレフィンの重合体の
製造方法に関する。さらに詳しくは、遷移金属触媒を用
いて透明性、剛性の改良されたオレフィン重合体の製造
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ポリプロピレン等の結晶性オレフィン重
合体は、優れた性質、特に剛性、透明性を有することか
ら射出成形分野、フィルム分野に用いられる。これらの
性能はポリマーの結晶化挙動に影響されやすい。しかる
に結晶化度を高め剛性を上げる為に、あるいは核発生を
促進し透明性を高める為に、従来より結晶核剤の配合等
が行われている。たとえば芳香族カルボン酸のアルミニ
ウム塩(特公昭40−1652公報)やベンジリデンソ
ルビトール(特開昭51−22740公報)等の核剤が
ある。しかしながら、核剤の配合はコストアップにつな
がるばかりでなく分散の影響を受けやすく、微分散しな
いと十分な性能が発現しない。また、核剤を用いずに改
良するために、ビニルシクロヘキサンを前段で重合する
方法(特開昭60−139710)等が提案されている
が、重合活性が低下するのみならず、ゲル、フィッシュ
・アイの原因になりやすい。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、以上
の様な問題点に鑑み、ポリオレフィン製造段階で結晶性
を改良し剛性、透明性の優れた結晶性オレフィン重合体
を製造する方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、これらの
課題に対して鋭意検討を重ねた結果、末端非共役二重結
合を2個以上有する炭化水素を、極微量予備重合するこ
とで、オレフィン重合体の結晶化速度が大幅に上昇し、
同時にこれらの剛性、透明性が改善されることがわかり
本発明に至った。すなわち本発明の課題は、チタン、ハ
ロゲンを必須成分とする固体触媒成分(A)とAlRn
Xm(Rはアルキル基、Xはハロゲンを意味し、n,m
は個数を意味する。n+m=3の関係がある)で表され
化合物(B)、およびまたは、電子供与性化合物
(C)よりなる触媒の存在下に末端非共役二重結合を2
個以上有する炭化水素(D)を単独、または、炭素数3
以上のオレフィンとの混合物として予備重合させ、次い
で、炭素数3以上のオレフィンを重合または共重合し、
予備重合体量が最終の重合体量に対して0.01重量p
pmから1.0重量ppmであることを特徴とするオレ
フィン重合体の製造方法によって解決することができ
る。
【0005】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明に用いられる固体触媒(A)としては,通常オレフ
ィンの重合に用いられるものであれば特に制限はない。
例えば以下のものがある。 1)三塩化チタンを主成分とする固体触媒を供すること
ができる。これは四塩化チタンを金属アルミニウム、水
素または有機アルミニウム化合物で還元したもの、また
は、これらをさらに電子供与性化合物と接触処理、共粉
砕処理を施したもの、または、さらにこれを四塩化チタ
ンで処理したものを用いることができる。電子供与性化
合物としてはエーテル、チオエーテル、ケトン、カルボ
ン酸エステル、アミン、カルボン酸アミド、ポリシロキ
サン等が挙げられる。このうちエーテル、チオエーテ
ル、カルボン酸エステルが特に好ましい。三塩化チタン
を主成分とする固体触媒のより具体的な調製方法とし
て、例えば、 (イ)エーテル、または、チオエーテルの存在下に液状
化した三塩化チタンを含有する液状物から150℃以下
の温度で析出させる方法。 (ロ)四塩化チタンを有機アルミニウム化合物または金
属アルミニウムで還元して得られた固体を電子供与性化
合物処理及びハロゲン化合物処理する方法。 があげられる。
【0006】2)チタン化合物を担持した担持型触媒成
分を供することができる。これは、シリカ、アルミナ、
酸化ホウ素、酸化マグネシウム、ハロゲン化マグネシウ
ム等に四塩化チタン、あるいは三塩化チタン組成物を担
持、または化学結合させたものを挙げられる。なかでも
ハロゲン化マグネシウムを担体として用いることが好ま
しい。チタン化合物としては、一般式としてTi(O
R)nXmで表される化合物を用いることができる。
(Rはアルキル基、Xはハロゲンを意味する。n,mは
個数を意味し、n+m=4の関係にある。)具体的には
TiCl4 、TiCl3 、TiBr4 、TiI4 、Ti
(OCH3 )Cl3 、Ti(OC25 )Cl3 、Ti
(OC49 )Cl3 、Ti(OC65 )Cl3 、T
i(OCH32 Cl2 、Ti(OC252 Cl
2 、Ti(OC492 Cl2 、Ti(OC652
Cl2 、Ti(OCH33 Cl、Ti(OC2
53 Cl、Ti(OC493 Cl、Ti(OC6
53 Cl、Ti(OCH34 、Ti(OC2
54 、Ti(OC494 、Ti(OC654
等をあげることができる。このほかの成分として電子
供与性化合物を加えることができる。電子供与性化合物
としてはアルコール類、エーテル類、エステル類、ケト
ン類、酸無水物等が挙げられる。好ましくは、酢酸エチ
ル、プロピレン酸メチル、アクリル酸エチル、オレイン
酸エチル、ステアリン酸エチル、フェニル酢酸エチル、
安息香酸メチル、安息香酸エチル、安息香酸プロピル、
安息香酸ブチル、トルイル酸メチル、トルイル酸エチ
ル、トルイル酸プロピル、トルイル酸ブチル、エチル安
息香酸メチル、エチル安息香酸エチル、アニス酸エチ
ル、アニス酸メチル、ケイ皮酸エチル、フタル酸ジエチ
ル、フタル酸ジプロピル、フタル酸ジブチル、フタル酸
ジイソブチル、フタル酸ジペンチル、フタル酸ジヘキシ
ル、フタル酸ジオクチルの様なカルボン酸エステル類が
挙げられる。チタン含有固体触媒成分の組成としては、
チタン含量が0.1〜10重量%、マグネシウム含量が
1〜20重量%、電子供与性化合物/チタンモル比0.
1〜5、チタン/マグネシウム(モル比)が0.01〜
0.5が望ましい。その調製方法は特に制限はないが、
例えば、 (イ)チタン化合物、担体、電子供与性化合物を共粉砕
する方法 (ロ)塩化マグネシウムなどの担体成分をアルコール等
と錯化して可溶化した後、ハロゲン化剤で沈澱を生成さ
せ、さらにチタン化合物で処理する方法 (ハ)塩化マグネシウムなどの担体成分のアルコール溶
液を、乳化・懸濁したのち固化する方法、またはスプレ
ードライにより、予め担体を調製したのちチタン化合物
で処理する方法 等がある。好ましくは、ポリマーの粉体性状を整えるた
めに(ロ)、(ハ)等の方法が望ましい。
【0007】一般式 AlRnXm で表せる化合
Rはアルキル基、Xはハロゲンを意味し、n,mは個
数を意味する。n+m=3の関係がある。)としては
トリエチルアルミニウム、トリプロピルアルミニウム、
トリブチルアルミニウム、トリヘキシルアルミニウム、
トリオクチルアルミニウム、ジエチルアルミニウムクロ
ライド、エチルアルミニウムジクロライド等があげられ
るが、マグネシウム担持型の固体触媒にはトリエチルア
ルミニウムが望ましく、三塩化チタン型の固体触媒には
ジエチルアルミニウムが望ましい。
【0008】重合は必要に応じて電子供与性化合物
(C)を用いることが出来る。電子供与性化合物として
は、固体触媒成分の製造の際に使用された電子供与性化
合物より選択することが出来るが、好ましくは、Si−
O−C結合を有するケイ素化合物類、芳香族カルボン酸
エステルである。
【0009】非共役末端二重結合を複数有する炭化水素
(D)としては、特に規制はないが、炭素数が5から1
60個のジエンないしポリエンが有効である。これ以上
大きな分子になると予備重合が十分に進行しないし、重
合プロセス上困難な場合が多い。望ましくは5から80
個で、分子量が1000以下である。二重結合は非共役
である必要がある。その数は2個以上必要であるが、分
子の大きさと関係があり、炭素数20個あたりの二重結
合の数が1個以上であり、望ましくは炭素数10個あた
りの二重結合の数が1個以上である。具体的には、以下
のような炭化水素があげられる。1,4−ペンタジエ
ン、1,5−ヘキサジエン、1,6−ヘプタジエン、
1,7−オクタジエン、1,8−ノナジエン、1,9−
デカジエン、1,13−テトラデカジエン、2−メチル
−1,4−ペンタジエン、2−メチル−1,5−ヘキサ
ジエン、3−メチル−1,5−ヘキサジエン等のα,ω
−ジエン類、3−ビニル−1,6−ヘプタジエン、3−
アリル−1,6−ヘプタジエン等の直鎖上に末端二重結
合を含む分岐を有するα,ω−ジエン類、1,4−ジビ
ニルシクロヘキサジエン、1,3−ジビニルシクロヘキ
サン、1,3,5−トリビニルシクロヘキサン等の環状
アルキル鎖を有する非共役ポリエン類、さらには、下記
の式(1)に示した様な炭素数が8〜160個のブタジ
エンの多量体等を挙げることができる。
【化2】 Rはアルキル基、または水素を意味する。n,mは整数
である。
【0010】予備重合は非共役二重結合含有炭化水素
(D)単独またはオレフィンと共重合してもよい。予備
重合の方法は特に制限はなく、重合リアクターとは別個
に反応容器を設けて、予め使用する触媒全量を一時に処
理しても良いし、あるいは、商業的に一般に行われてい
る連続製造に合わせて本重合リアクターの前段に予備重
合専用のリアクターを設けて処理することも可能であ
る。重合温度にも特に制限はないが、20〜100℃が
適温である。予備重合量は最終の重合体中に0.01重
量ppmから5重量%でよく、望ましくは、0.01重
量ppmから1重量%である。0.01重量ppm以下
では効果が明確でなく、また5重量%以上ではオレフィ
ン重合体そのものの性質を変えてしまう。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例によって具体的に説明す
る。ただし、本発明は、これら実施例によってなんら制
約を受けるものではない。なお、触媒活性は固体触媒成
分1gあたり1時間重合あたりのポリマー生成量(g)
で表している。MFRはJIS−K−6721に従って
測定した。曲げ弾性率はASTM−D−790−66に
準拠して測定した。クラリティーは村上色彩技術研究所
製クラリティーメーターで測定した。結晶化速度はプレ
スサンプルを190℃で一旦融解したのち125℃に急
冷して等温再結晶化させ、X線による結晶化度測定値が
30%に達するまでの時間(秒)で表した。また、結晶
化温度はDSC測定結果である。
【0012】実施例 1 (1)固体触媒成分(A)の製造 7gのMg(OEt)2 、2.1gのn−ブチルフタレ
ート、35mlの塩化メチレンを300mlのフラスコ
中で撹はんしながら1時間還流したのち、これに、Ti
Cl4 100mlを30分間で滴下し、さらに100℃
まで昇温した。100℃で2時間反応させたのち、室温
まで冷却し、沈澱のみを濾別して、これをn−ヘキサン
で十分洗浄した。さらにこの沈澱にTiCl4 100m
lを加え、100℃で2時間反応させたのち、室温まで
冷却し、沈澱のみを濾別して、これをn−ヘキサンで十
分洗浄し、乾燥して固体触媒成分(A)を得た。 (2)予備重合 (1)で得られた固体触媒成分(A)100mg、トリ
エチルアルミニウム25ミリモル、ジイソプロピルジメ
トキシシラン7.5ミリモル、乾燥ヘキサン150m
l、1,9デカジエン500mgを100mlフラスコ
中で混合し、20℃30分間接触した。その後、乾燥ヘ
キサン100mlで3回洗浄した。一部を取り出し、予
備重合量を分析したところ、触媒あたり0.1重量%で
あった。 (3)プロピレンの重合 (2)で得られた予備重合された固体触媒成分40m
g、トリエチルアルミニウム10ミリモル、ジイソプロ
ピルジメトキシシラン3ミリモル、乾燥ヘキサン30m
l及び液体プロピレン32モル、水素ガス1kg/cm
2 を6Lオートクレーブに仕込み、70℃1時間重合を
行った。触媒活性は,15,000g−PP/g−ca
tであった。得られたポリマーのMFRは8であった。 (4)重合体の曲げ弾性率測定と透明性の評価 (3)で得られた重合体にBHT(2,6−ジ−t−ブ
チル−p−クレゾール)を0.08重量%、イルガノッ
クス1010(商品名;日本チバガイギー社製)を0.
05重量%、ステアリン酸カルシウム0.1重量%を添
加して、20mm押し出し機により230℃で混練を行
った。ついで住友重機製小型射出成形機(ミニマット8
/7)により、試験片を作成し、曲げ弾性率、透明性の
評価をおこなった。曲げ弾性率は14,200kg/c
2 であった。クラリティーは10.0%であった。測
定結果を表1にまとめた。
【0013】実施例2 実施例1−(2),(3)において予備重合後洗浄を行
わずそのまま、固体触媒40mg分をスラリー状態で抜
き出し、そのまま、プロピレン、水素を供して重合を行
った以外は実施例1と同様におこなった。重合活性は1
6,000g−PP/g−cat、MFRは8であっ
た。曲げ弾性率は14,700kg/cm2 であった。
クラリティーは10.0%であった。測定結果を表1に
まとめた。
【0014】実施例3 実施例2で1,9デカジエンのかわりに、ブタジエンオ
リゴマー(日本石油社製B−700;平均分子量70
0)を500mg用いた他は、実施例2と同様におこな
った。重合活性は13,000g−PP/g−cat、
MFRは8であった。曲げ弾性率は14,000kg/
cm2 であった。クラリティーは10%であった。測定
結果を表1にまとめた。
【0015】比較例1 実施例1で1,9デカジエンを用いず、固体触媒成分
(A)100mg、トリエチルアルミニウム25ミリモ
ル、ジイソプロピルジメトキシシラン7.5ミリモル、
乾燥ヘキサン150mlを接触したのち、ただちに固体
触媒成分40mg分のスラリーを抜き出し重合に供した
以外は実施例1と同様におこなった。活性は16,00
0g−PP/g−cat、MFRは8であった。曲げ弾
性率は12,500kg/cm2 であった。クラリティ
ーは5%であった。測定結果を表1にまとめた。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、オレフィン系重合体の
結晶性を効果的に改良し、剛性、透明性に優れた射出成
形品、フィルム成形品を提供できる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−159312(JP,A) 特開 平5−214178(JP,A) 特開 平5−239232(JP,A) 特開 平5−237930(JP,A) 特開 平6−80719(JP,A) 特開 平6−56924(JP,A) 特開 平6−25342(JP,A) 特開 平6−25341(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08F 4/64 - 4/658

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チタン、ハロゲンを必須成分とする固体
    触媒成分(A)とAlRnXm(Rはアルキル基、Xは
    ハロゲンを意味し、n,mは個数を意味する。n+m=
    3の関係がある)で表される化合物(B)、および
    たは、電子供与性化合物(C)よりなる触媒の存在下に
    末端非共役二重結合を2個以上有する炭化水素(D)を
    単独、または、炭素数3以上のオレフィンとの混合物と
    して予備重合させ、次いで、炭素数3以上のオレフィン
    を重合または共重合し、 予備重合体量が最終の重合体量に対して0.01重量p
    pmから1.0重量ppmである ことを特徴とするオレ
    フィン重合体の製造方法。
  2. 【請求項2】 末端非共役二重結合を有する炭化水素
    (D)が炭素数が5〜20個の両末端ジエンである請求
    記載のオレフィン重合体の製造方法。
  3. 【請求項3】 末端非共役二重結合を有する炭化水素
    (D)が次の式(1)で表せる炭素数が8〜160個の
    ブタジエンの多量体である請求項記載のオレフィン重
    合体の製造方法。 【化1】 Rはアルキル基、または水素を意味する。n,mは整数
    である。
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