JP3279042B2 - 誘導電動機の冷却ファン制御方法 - Google Patents

誘導電動機の冷却ファン制御方法

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JP3279042B2
JP3279042B2 JP03276394A JP3276394A JP3279042B2 JP 3279042 B2 JP3279042 B2 JP 3279042B2 JP 03276394 A JP03276394 A JP 03276394A JP 3276394 A JP3276394 A JP 3276394A JP 3279042 B2 JP3279042 B2 JP 3279042B2
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temperature
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正孝 大路
裕司 鉄谷
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Fuji Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インバータ装置によ
り大幅な速度変化域において可変速制御される誘導電動
機を冷却する電動冷却ファンの運転/停止制御方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベクトル制御形を含む諸制御方式
のインバータ装置により可変速制御される誘導電動機に
関し、その温度上昇を防止するために一般に他力ファン
としての電動冷却ファンが使用され、且つこの冷却ファ
ンは前記インバータ装置による前記電動機の駆動運転中
は常時運転されるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通常、エレベータや舞
台装置等その付近に不特定多数の人の居る場所に用いら
れる装置の動力源として誘導電動機が使用される場合、
この電動機とその付属の機械装置とは低騒音であること
が望ましい。しかしながら、従来、装置動力源としての
誘導電動機が前記の如くインバータ装置によって可変速
制御される場合、前記電動機の運転中はその冷却用とし
ての電動冷却ファンが常時運転されており、この電動冷
却ファンは無用の騒音源として望ましくないものとなっ
ていた。
【0004】上記に鑑みこの発明は、前記電動冷却ファ
ンの運転条件設定による運転時間の短縮を介しその運転
に伴う騒音発生時間の短縮を図る電動冷却ファン制御方
法の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の誘導電動機の冷却ファン制御方法におい
ては、 1)その第一の手段として、請求項1に従い、インバー
タ装置により可変速制御される誘導電動機を冷却する電
動冷却ファンの制御方法であって、前記電動機の回転数
をパラメータとし、その入力電流と巻線温度との関係を
規定する熱モデ ルを設け、該熱モデルの巻線温度熱時定
数を前記冷却ファンの運転の有無に応じて切替えて、前
記電動機入力電流値に対応する電動機巻線温度を推定演
算を行い、この電動機巻線温度の推定値とその高温域規
定用設定値との比較を行い、この巻線温度推定値前記温
度設定値以上にある場合に前記電動冷却ファンの運転を
行うものとする。
【0006】2)その第二の手段として、請求項2に従
い、前記第一の手段による誘導電動機の冷却ファン制御
方法において、前記巻線温度熱時定数の切替えは、電動
機巻線温度の推定値とその高温域規定用設定値との比較
結果に基づくものとする。
【0007】3)その第三の手段として、請求項3に従
い、前記第一の手段または第二の手段による誘導電動機
の冷却ファン制御方法において、前記の熱モデル形成用
パラメータとしての電動機回転数を、前記インバータ装
置の回転数制御系における回転数指令値を用いるものと
する。
【0008】4)その第四の手段として、請求項4に従
い、前記第一の手段または第二の手段による誘導電動機
の冷却ファン制御方法において、前記インバータ装置が
その制御系に出力電流制御系を有する場合、前記熱モデ
ルの入力をなす前記電動機入力電流値に、前記出力電流
制御系の電流指令値を用いるものとする。
【0009】)その第の手段として、請求項に従
い、前記の第一ないし第の手段による誘導電動機の冷
却ファン制御方法において、前記の如き諸比較演算或い
は諸定数に従う前記熱モデルの確定等に関連する諸演算
を前記インバータ装置に内蔵された制御回路において行
うものとする。
【0010】
【作用】この発明はインバータ装置により大幅な速度変
化域において可変速制御される誘導電動機に対しこの電
動機の巻線温度がその所定の設定値を超過する高温状態
となったことを基本条件として、前記電動機に対する付
加的な放熱手段としての電動冷却ファンを運転させ、前
記電動機の運転に付随する前記電動冷却ファンの常時運
転を回避させるものである。
【0011】即ち、請求項1による如く、前記電動機巻
線温度を、前記電動機の回転数をパラメータとしその入
力電流と巻線温度との関係を規定する熱モデルを設け、
該熱モデルの巻線温度熱時定数を前記冷却ファンの運転
の有無に応じて切替えて、前記電動機入力電流値に対応
する電動機巻線温度を推定演算を行、この電動機巻線
温度の推定値とその高温域規定用設定値との比較を行
い、この巻線温度推定値が前記温度設定値以上にある場
に、前記電動冷却ファンの運転を行うものである。
【0012】ここで、前記熱時定数は電動機巻線温度の
推定値とその高温域規定用設定値との比較結果によって
切替えられる。
【0013】なお、前記の熱モデルに従う電動機巻線温
度の推定は、その固定子巻線にサーミスタ等の温度検出
手段が設置されていない汎用インバータ用誘導電動機或
いはセンサレスタイプのベクトル制御インバータ用誘導
電動機を対象として行われるものである。また前記熱モ
デルにおいては、前記電動機自体の放熱能力に関連する
電動機回転数がパラメータとして考慮されているため、
この電動機回転数とその設定値との比較による電動機低
速域の判定演算は不要となる。
【0014】またインバータ装置はその出力周波数制御
系,即ちその負荷誘導電動機に対する回転数制御系を有
するものであり、従って請求項による如く、前記諸演
算に用いられる電動機回転数として前記回転数制御系に
おける回転数指令値を用いることが出来、また、前記イ
ンバータ装置がその出力電流制御系を有する場合には、
請求項による如く、前記の巻線温度推定における電動
機入力電流の検出値に代えて前記電流制御系における電
流指令値を用いることが出来る。
【0015】更に前記の回転数或いは電流の指令値はそ
の制御用諸元として前記インバータ装置の制御回路にお
いて形成されているものであり、従って請求項による
如く、前記の巻線温度推定を含む前記電動冷却ファンの
運転制御用諸演算を前記インバータ装置に内蔵された制
御回路において行うことも可能となる。
【0016】
【実施例】以下この発明の実施例を、図1に示す回路図
に従って説明する。図1において、1はインバータ装置
であり交流入力を整流する整流部11と、整流電圧平滑
用のコンデンサCFと、平滑直流電圧を所要の交流電圧
に変換するインバータ部12とから構成される。
【0017】なおインバータ部12に対する制御回路の
表示は図中省略している。また、2はインバータ装置1
によって回転数制御される誘導電動機、3はこの電動機
を冷却する電動冷却ファン、4はこの電動冷却ファンに
対する電源経路を開閉する電磁接触器である。
【0018】また、15は比較器であり、後述する熱演
算回路14の出力である誘導電動機2の巻線温度推定値
とこの温度の高温状態を規定する温度設定信号HSとを
比較し、前記固定子巻線の検出温度が設定信号HS以上
となった場合にその出力信号SF を発し、この信号SF
によって電磁接触器4を閉路し電動冷却ファン3を運転
させるものである。
【0019】図は、前記誘導電動機の固定子巻線温度
をその入力電流により推定する場合を示すものであり、
13の電流検出器による誘導電動機入力電流の検出値を
14の熱演算回路に印加し、この熱演算回路において前
記電動機の巻線温度をその入力電流に対応して演算推定
し、得られた巻線温度推定値と前記設定信号HS とを1
5の比較器において比較し、前記巻線温度推定値が前記
設定信号HS 以上となった場合に得られる信号SF によ
って電磁接触器4を閉路し電動冷却ファン3を運転させ
るものである。
【0020】また熱演算回路14は、前記電動機入力電
流の検出値から電動機巻線中に発生する熱損失を演算す
る演算器20と、演算された熱損失と前記電動機回転数
信号NSとを受け所定の熱時定数に従って変化する前記
巻線温度の変化模様を演算し決定する熱モデル設定器2
1と、前記熱時定数として電動冷却ファン3の運転時と
停止時とにそれぞれ対応する熱時定数TFOPとTFSTとを
切替え熱モデル設定器21に加える切替器22とから構
成される。ここに切替器22は比較器15の出力信号S
Fにより駆動される。
【0021】なお前記の回転数信号NSは前記両熱時定
数の電動機回転数に従う補正演算に用い前記巻線温度の
推定精度の向上を図るためのものである。
【0022】
【発明の効果】この発明によれば、インバータ装置によ
り可変速制御される誘導電動機を冷却する電動冷却ファ
ンの制御方法において、前記電動機の回転数をパラメー
タとしてその入力電流と巻線温度との関係を規定する熱
モデルに従い電動機入力電流の検出値から演算推定した
温度推定値が前記温度設定値以上にある場合の如く、前
記電動冷却ファンの運転可能条件を限定することによ
り、この電動冷却ファンの運転時間の短縮による騒音発
生時間の短縮を図ることが出来る。また前記電動機の回
転数或いは電流の検出値をインバータ装置の制御回路に
おいて形成される制御用諸元を以て代替することによ
り、前記電動冷却ファンの運転制御回路を前記インバー
タ装置に内蔵された制御回路として構成し、簡易且つ安
価な回路構成となすことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す回路図
【符号の説明】
1 インバータ装置 2 誘導電動機 3 電動冷却ファン 4 電磁接触器 11 整流部 12 インバータ部 13 電流検出器 14 熱演算回路 15 比較器 20 演算器 21 熱モデル設定器 22 切替器 CF 平滑用コンデンサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−136096(JP,A) 特開 平2−254998(JP,A) 特開 平2−311863(JP,A) 特開 平3−144667(JP,A) 特開 昭57−36591(JP,A) 特開 昭56−150926(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 7/00 H02H 7/085

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インバータ装置により可変速制御される誘
    導電動機を冷却する電動冷却ファンの制御方法であっ
    て、前記電動機の回転数をパラメータとし、その入力電
    流と巻線温度との関係を規定する熱モデルを設け、該熱
    モデルの巻線温度熱時定数を前記冷却ファンの運転の有
    無に応じて切替えて、前記電動機入力電流値に対応する
    電動機巻線温度を推定演算を行、この電動機巻線温度
    の推定値とその高温域規定用設定値との比較を行い、こ
    の巻線温度推定値が前記温度設定値以上にある場合に、
    前記電動冷却ファンの運転を行うことを特徴とする誘導
    電動機の冷却ファン制御方法。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の誘導電動機の冷却ファン
    制御方法において、前記巻線温度熱時定数の切替えは、
    電動機巻線温度の推定値とその高温域規定用設定値との
    比較結果に基づくものであることを特徴とする誘導電動
    機の冷却ファン制御方法。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の誘導電動
    機の冷却ファン制御方法において、前記の熱モデル形成
    用パラメータとしての電動機回転数を、前記インバータ
    装置の回転数制御系における回転数指令値とすることを
    特徴とする誘導電動機の冷却ファン制御方法。
  4. 【請求項4】請求項1または請求項2に記載の誘導電動
    機の冷却ファン制御方法において、前記インバータ装置
    がその制御系に出力電流制御系を有する場合、前記熱モ
    デルの入力をなす前記電動機入力電流値に、前記出力電
    流制御系の電流指令値を用いることを特徴とする誘導電
    動機の冷却ファン制御方法。
  5. 【請求項5】請求項1ないし請求項に記載の誘導電動
    機の冷却ファン制御方法において、前記の如き諸比較演
    算或いは諸定数に従う前記熱モデルの確定等に関連する
    諸演算を前記インバータ装置に内蔵された制御回路にお
    いて行うことを特徴とする誘導電動機の冷却ファン制御
    方法。
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US10680539B2 (en) 2016-02-26 2020-06-09 Mitsubishi Heavy Industries Compressor Corporation Variable-speed speed increaser

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