JP3278735B2 - ビデオモニタの調整システム - Google Patents

ビデオモニタの調整システム

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JP3278735B2
JP3278735B2 JP13216294A JP13216294A JP3278735B2 JP 3278735 B2 JP3278735 B2 JP 3278735B2 JP 13216294 A JP13216294 A JP 13216294A JP 13216294 A JP13216294 A JP 13216294A JP 3278735 B2 JP3278735 B2 JP 3278735B2
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雅之 橋本
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、表示部に適切なメッ
セージ情報を表示することにより、適確に能率よく調整
作業を進めることができるビデオモニタの調整システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】カラーブラウン管を有するビデオモニタ
に対し、マイクロプロセッサを使用する調整システムを
組み込むことが知られている(特開平3−35287号
公報)。
【0003】ビデオモニタは、その画質を最適に調整す
るために、ビデオ増幅回路、垂直偏向回路、水平偏向回
路等に対し、最適な動作パラメータを設定する必要があ
る。そこで、マイクロプロセッサは、DA変換器(ディ
ジタルアナログ変換器をいう、以下同じ)を介し、これ
らの動作パラメータを所定の調整対象に送出することに
より、ビデオモニタの調整作業を完了させることができ
る。なお、マイクロプロセッサは、これらの動作パラメ
ータを保持するために、不揮発性メモリを有する一方、
マイクロプロセッサを介して調整項目を選択し、動作パ
ラメータを調節設定するために、選択用、増方向用、減
方向用の各操作スイッチと、一群のランプ表示器とから
なる入力操作ユニットを設けるものとする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、調整システムは、付属の入力操作ユニットに含
まれるランプ表示器以外に、何らのメッセージ表示機能
を有していなかったから、調整員は、すべての調整手順
をあらかじめ完全に習熟している必要がある上、調整作
業に手間取りがちであるという問題が避けられなかっ
た。
【0005】そこで、この発明の目的は、マイクロコン
ピュータとオンスクリーン表示回路と入力操作ユニット
とを設けることによって、ビデオモニタの表示部を利用
して調整作業に必要な任意のメッセージ情報をオーバレ
イ表示し、調整作業を適確に能率よく進めることができ
るビデオモニタの調整システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、DA変換器を介
してビデオモニタの所定部位に調整信号を送出するマイ
クロプロセッサと、マイクロプロセッサからの表示要求
に従い、ビデオモニタの表示部にメッセージ情報をオー
バレイ表示するオンスクリーン表示回路と、マイクロプ
ロセッサに接続する入力操作ユニットとを備えてなり、
マイクロプロセッサは、入力信号の垂直周波数、水平周
波数を計測し、入力信号がビデオモニタの表示仕様を逸
脱するとき、水平偏向回路を同期処理回路から切り離
し、DA変換器を介して水平発振周波数を特定し、垂直
発振周波数を水平発振周波数に追随させ、クランプ回路
を同期処理回路側から水平偏向回路側に切り換えて、表
示部にエラーメッセージを表示することをその要旨とす
る。
【0007】第2発明の構成は、DA変換器を介してビ
デオモニタの所定部位に調整信号を送出するマイクロプ
ロセッサと、マイクロプロセッサからの表示要求に従
い、ビデオモニタの表示部にメッセージ情報をオーバレ
イ表示するオンスクリーン表示回路と、マイクロプロセ
ッサに接続する入力操作ユニットとを備えてなり、マイ
クロプロセッサは、入力信号の垂直周波数、水平周波数
を計測し、入力信号が存在しないとき、水平偏向回路を
同期処理回路から切り離し、DA変換器を介して水平発
振周波数を特定し、垂直発振周波数を水平発振周波数に
追随させ、クランプ回路を同期処理回路側から水平偏向
回路側に切り換えて、表示部にエラーメッセージを表示
することをその要旨とする。
【0008】なお、マイクロプロセッサは、エラーメッ
セージを出力するとき、ビデオ増幅回路を入力端子から
切り離すことができる。
【0009】
【作用】かかる第1発明、第2発明の構成によるとき
は、マイクロプロセッサは、DA変換器を介し、ビデオ
モニタのビデオ増幅回路、垂直偏向回路、水平偏向回路
等の所定部位に調整信号を送出し、これらの動作パラメ
ータを変更することにより、最適な画質に調整すること
ができる。なお、このときの調整項目としては、たとえ
ば、輝度、コントラスト、水平サイズ、水平ポジショ
ン、垂直サイズ、垂直ポジション、糸巻歪、台形歪、水
平コンバーゼンス、垂直コンバーゼンス、傾き、水平モ
アレ補正、色温度レベル、赤、緑、青の各基準レベル、
赤、緑、青の各ゲインレベル、サブコントラスト等を含
むものとする。
【0010】一方、マイクロプロセッサは、オンスクリ
ーン表示回路を介し、ビデオモニタの表示部に任意のメ
ッセージ情報をオーバレイ表示することができるから、
調整内容に従ってメッセージ情報の内容を選択すること
により、調整員に対して適切な指示を与えることができ
る。ただし、このときの表示部は、ビデオモニタの入力
端子に入力信号を与えることにより、たとえばクロスハ
ッチング等の調整用の画像を表示しているものとし、し
たがって、メッセージ情報は、これらの調整用の画像に
重ねるようにしてオーバレイ表示するものとする。ま
た、メッセージ情報の内容は、任意の文字列の他、指示
アイコンを含む任意のシンボルを含むことができ、これ
らのメッセージ情報は、1キャラクタごとに表示用の枠
を伴うように表示してもよく、または、格別な枠を設け
ることなく、キャラクタのみを表示するようにしてもよ
い。
【0011】また、マイクロプロセッサは、入力信号の
仕様逸脱または不存在のとき、エラーメッセージを表示
部に表示することができるから、ビデオモニタは、それ
自体の故障と、入力信号発生源の故障とを明瞭に判別し
て表示することが可能である。なお、このときのマイク
ロプロセッサは、水平偏向回路を同期処理回路から切り
離す等の切換動作をすることにより、水平偏向回路、垂
直偏向回路を所定の水平発振周波数、垂直発振周波数に
よって作動させることができるから、オンスクリーン表
示回路を介して表示部に表示されるエラーメッセージ
は、表示部の所定の部位において、所定の大きさによ
り、安定に表示することが可能である。
【0012】さらに、このとき、ビデオ増幅回路を入力
端子から切り離せば、入力信号が存在しないとき、入力
端子に混入するノイズにより、エラーメッセージの表示
領域以外の領域に不要な画像が表示され、画面が見難く
なることを確実に防止することができる。
【0013】
【実施例】以下、図面を以って実施例を説明する。
【0014】ビデオモニタの調整システムは、マイクロ
プロセッサ11、DA変換器12、オンスクリーン表示
回路13、入力操作ユニット14を備えてなる(図
1)。
【0015】ビデオモニタMは、カラーブラウン管M1a
を含む表示部M1 と、ビデオ増幅回路M2 、垂直偏向回
路M3 、水平偏向回路M4 とを備えている。なお、ビデ
オ増幅回路M2 には、外部からのビデオ信号Sv と、オ
ンスクリーン表示回路13からのビデオ信号Sa とを混
合するミキサM2aが組み込まれている。
【0016】入力操作ユニット14は、操作スイッチS
Wa と、ロータリエンコーダ14aと、別の操作スイッ
チSWb 、SWb …とからなり、これらの部材は、すべ
てマイクロプロセッサ11に接続されている。一方、D
A変換器12、オンスクリーン表示回路13は、いずれ
もマイクロプロセッサ11の出力バスに接続されてお
り、DA変換器12の出力は、ビデオ増幅回路M2 、垂
直偏向回路M3 、水平偏向回路M4 を含むビデオモニタ
Mの所定部位に接続されている。なお、ここで、DA変
換器12は、マイクロプロセッサ11によってアドレス
指定されることにより選択的に作動する多チャンネル形
であり、DA変換器12からの出力は、ビデオモニタM
の各所定部位に対する動作パラメータごとに特定のチャ
ンネルに割り付けられており、各所定部位に対し、個別
の調整信号Sx として送出されるものとする。
【0017】マイクロプロセッサ11、DA変換器1
2、オンスクリーン表示回路13は、図1に拘らず、ビ
デオモニタMに一体に組み込まれている(図2)。ま
た、入力操作ユニット14は、図示しないキャビネット
の表面において、表示部M1 の下部等の操作し易い箇所
に装着するものとする。
【0018】ビデオモニタMは、各2系統の入力端子T
i 、Thi、Tvi(i=1、2)を有する。入力端子Ti
には、ビデオ信号からなる入力信号を入力するものと
し、入力端子Thi、Tviには、それぞれ、水平同期信
号、垂直同期信号を入力するものとする。入力端子Ti
、Thi、Tviは、それぞれ、切換スイッチSW1 、S
W2、SW3 を介して同期処理回路M5 に接続されてお
り、切換スイッチSW1 、SW2 、SW3 は、マイクロ
プロセッサ11からの共通の切換信号Sb により、入力
端子Ti 、Thi、Tviの一方を選択することができる。
なお、入力端子Ti は、切換スイッチSW1 の他、別の
切換スイッチSW7 を介し、ビデオ増幅回路M2 のミキ
サM2aに接続されている。
【0019】同期処理回路M5 の出力は、水平同期信号
Sch、垂直同期信号Scvとして、マイクロプロセッサ1
1に入力されている。なお、水平同期信号Schは、切換
スイッチSW4 を介して水平偏向回路M4 の水平発振器
M4aに分岐入力されている。また、垂直同期信号Scv
は、別の切換スイッチSW5 、波形整形回路17を介し
て、垂直偏向回路M3 の垂直発振器M3aに分岐入力され
ている。
【0020】水平偏向回路M4 は、水平発振器M4a、水
平出力回路M4bを縦続してなり、水平出力回路M4bの出
力は、水平偏向コイルM1cに接続されている。一方、垂
直偏向回路M3 は、垂直発振器M3a、垂直出力回路M3b
を縦続してなり、垂直出力回路M3bの出力は、垂直偏向
コイルM1bに接続されている。また、水平出力回路M4b
の別の出力は、水平発振器M4aにフィードバックされる
他、波形整形回路15、分周器16を介し、切換スイッ
チSW5 の一方の接点に接続されている。
【0021】波形整形回路15、17の出力は、それぞ
れ、オンスクリーン表示回路13にも分岐接続されてお
り、波形整形回路15の出力は、同期処理回路M5 の別
の出力とともに、切換スイッチSW6 、クランプ回路M
6 を介してビデオ増幅回路M2 に導かれている。オンス
クリーン表示回路13には、マイクロプロセッサ11か
らの出力によってコントロールされる位相ロックループ
形の発振器13aが付設されており、発振器13aの出
力は、クロック信号Se としてオンスクリーン表示回路
13に入力されている。また、DA変換器12の1本の
出力は、制御信号Sf として、水平発振器M4aに導かれ
ている。
【0022】なお、切換スイッチSW4 、SW5 …SW
7 は、マイクロプロセッサ11からの共通の切換信号S
d により一括して開閉され、切り換えられるものとす
る。
【0023】いま、入力端子Ti 、Thi、Tviの各一方
にビデオ信号、水平同期信号、垂直同期信号を入力する
と、ビデオ信号は、切換スイッチSW1 、SW7 を介
し、ビデオ信号Sv としてビデオ増幅回路M2 のミキサ
M2aに入力される一方、水平同期信号、垂直同期信号
は、それぞれ、切換スイッチSW2 、SW3 、同期処理
回路M5 と、切換スイッチSW4 、SW5 の一方とを介
して水平偏向回路M4 、垂直偏向回路M3 に入力される
から、ビデオモニタMは、外部からのビデオ信号に従
い、所定の画像を表示部M1 に表示することができる。
ただし、このとき、マイクロプロセッサ11は、切換信
号Sb によって切換スイッチSW1 、SW2 、SW3 を
入力信号が存在する側に切り換え、切換信号Sd によ
り、切換スイッチSW4 、SW7 を閉じ、切換スイッチ
SW5 、SW6 を同期処理回路M5 側に切り換えるもの
とする。
【0024】なお、入力端子Ti に入力するビデオ信号
が同期信号を含む複合ビデオ信号である場合には、同期
処理回路M5 は、同期分離回路として動作する。また、
入力端子Ti に入力するビデオ信号は、マイクロプロセ
ッサ11を含む調整システムを作動させてビデオモニタ
Mを調整する際には、たとえば白線によるクロスハッチ
ング画像を表示するものとする。
【0025】一方、マイクロプロセッサ11は、ビデオ
モニタMの電源投入と同時に作動し、図3のメイン処理
ルーチンを開始させる。すなわち、プログラムは、初期
設定動作の後(図3のプログラムステップ(1)、以
下、単に(1)のように記す)、プログラムステップ
(2)を介して信号切替り処理ルーチンを起動させる
(8)。また、マイクロプロセッサ11は、電源投入と
同時に、垂直同期信号Scvの発生ごとに、図4(A)の
垂直同期信号割込みルーチンを作動させるものとする。
すなわち、マイクロプロセッサ11は、垂直同期信号S
cvの発生ごとに、垂直同期信号Scv、水平同期信号Sch
を測定し(図4(A)のプログラムステップ(1)、
(3))、外部から入力されるビデオ信号の垂直周波
数、水平周波数を計測している。
【0026】電源投入直後、メイン処理ルーチンによっ
て起動された図5の信号切替り処理ルーチンは、まず、
カラーブラウン管M1aの全画面が黒画面となるように、
オンスクリーン表示回路13に対してブランクデータを
出力する(同図のプログラムステップ(1)、以下、単
に(1)のように記す)。そこで、オンスクリーン表示
回路13は、全画面が黒画面となるようなビデオ信号S
a を発生してビデオ増幅回路M2 のミキサM2aに出力す
るから、画面は、外部から入力されるビデオ信号に拘ら
ず、全画面が黒画面となる。
【0027】その後、信号切替り処理ルーチンは、計測
した垂直周波数、水平周波数がビデオモニタMの表示仕
様内にあることが確認されたら((2)、(3)、
(4))、ブランク出力を解除して画面を正規の動作状
態に復帰させ(5)、垂直周波数、水平周波数が図示し
ないメモリ内に登録済みの信号に該当するときは
(6)、その登録済み信号に対応する調整値データを不
揮発性メモリから読み出して、DA変換器12に出力す
る(7)。そこで、DA変換器12は、不揮発性メモリ
からの調整値データに対応する調整信号Sx をビデオ増
幅回路M2 、垂直偏向回路M3 、水平偏向回路M4 を含
むビデオモニタMの所定部位に送出することができ、し
たがって、表示部M1 には、最適の画質により、外部か
らのビデオ信号に対応する画像を表示することができ
る。
【0028】垂直周波数、水平周波数が登録済みの信号
に該当しないとき(6)、プログラムは、あらかじめ定
める既定の調整値データをDA変換器12に出力する
(11)。
【0029】一方、計測された垂直周波数、水平周波数
がビデオモニタMの表示仕様を逸脱していると判断され
た場合(4)、プログラムは、電源投入直後であれば
(8)、ブランク出力を解除し(9)、オンスクリーン
表示回路13に対してエラーメッセージの表示要求をす
る(10)。そこで、このときの表示部M1 には、たと
えば、図14(A)、(B)のようなエラーメッセージ
を表示することができる。ただし、プログラムステップ
(10)における表示要求は、図3のメイン処理ルーチ
ンのプログラムステップ(7)においてチェックされ、
図11のOSD表示処理ルーチンのプログラムステップ
(2)、(6)において、表示仕様逸脱時のエラーメッ
セージ(図14(A))と、無信号時のエラーメッセー
ジ(図14(B))とに仕分けされるものとする(図1
1のプログラムステップ(10)、(11))。
【0030】なお、マイクロプロセッサ11は、このよ
うにして、入力信号の表示仕様逸脱、または、入力信号
の不存在を検出したときは、DA変換器12を介して水
平発振器M4aに制御信号Sf を送り(図2)、水平偏向
回路M4 を特定の水平発振周波数となるように自走させ
る。と同時に、マイクロプロセッサ11は、切換信号S
d を発生することにより、切換スイッチSW4 を開いて
水平偏向回路M4 を同期処理回路M5 から切り離し、切
換スイッチSW5 を分周器16側に切り換えて垂直発振
器M3aの垂直発振周波数を水平発振周波数に追随させ、
切換スイッチSW6 を波形整形回路15側に切り換えて
クランプ回路M6 を水平偏向回路M4 側に切り換える。
また、マイクロプロセッサ11は、発振器13aにデー
タを送り、水平発振周波数に適合するクロック信号Se
を発生させる。そこで、このときのオンスクリーン表示
回路13は、表示部M1 に対し、所定のエラーメッセー
ジを、所定の部位に、所定の大きさで、安定に表示させ
ることができる。
【0031】なお、このとき、マイクロプロセッサ11
は、切換スイッチSW7 を開いてビデオ増幅回路M2 を
入力端子Ti から切り離すことにより、外部からの入力
信号が存在せず、切換スイッチSW1 が交互に切り換え
られること等によって入力端子Ti のラインにノイズが
混入しても、表示部M1 に不要な見苦しい画像が表示さ
れることを防止することができる。
【0032】一方、図5の信号切替り処理ルーチンは、
電源投入直後以外に入力信号が表示仕様を逸脱し、また
は不存在となったときは(同図のプログラムステップ
(4)、(8))、たとえば、画面の水平サイズが最も
小さくなるようなスタンバイ状態に対応する調整値デー
タをDA変換器12に出力し(12)、ビデオモニタM
の全体を待機状態にする。ただし、このときの動作は、
電源投入直後と同様に、所定のエラーメッセージを出力
するようにしてもよい。
【0033】次ぎに、マイクロプロセッサ11による調
整機能を作動させるときは、入力操作ユニット14の操
作スイッチSWa を押し操作する。このとき、図3のメ
イン処理ルーチンは、キー入力があったことを認識し
(同図のプログラムステップ(5))、キー処理ルーチ
ンをスタートさせる(11)。
【0034】一方、図6のキー処理ルーチンは、OSD
キーが操作されたと認識し(同図のプログラムステップ
(2))、OSDキー処理1ルーチンをスタートさせる
(6)。そこで、図7のOSDキー処理1ルーチンがス
タートし、メニューなしに対応して(同図のプログラム
ステップ(1))、メインメニューを設定した上、オン
スクリーン表示回路13に対する表示要求をする
(7)。この表示要求は、図3のメイン処理ルーチンの
プログラムステップ(7)によってチェックされ、図1
1のOSD表示処理ルーチンのプログラムステップ
(3)、(7)、(12)を介し、表示部1にメインメ
ニューが表示される(図15(A))。なお、このと
き、図7のプログラムステップ(7)により、選択項目
1が設定されているから、画面上のカーソルは、項目1
に表示されており(図11のプログラムステップ
(7)、(12))、システムは、選択モードに設定さ
れている(図7のプログラムステップ(7))。
【0035】そこで、つづいて、ロータリエンコーダ1
4aをたとえば右回転させると、ロータリエンコーダ1
4aの出力は、図4(B)のエンコーダ入力割込みルー
チンを割込み起動させ、プログラムは、ロータリエンコ
ーダ14aが負方向に回転操作されたと認識し(同図の
プログラムステップ(2)、(3))、エンコーダ処理
を要求することができる(4)。これにより、図3のメ
イン処理ルーチンは、ロータリエンコーダ14aからの
入力をチェックし(同図のプログラムステップ
(6))、エンコーダ処理ルーチンを起動する(1
2)。そこで、図9のエンコーダ処理ルーチンは、選択
モードを確認して(同図のプログラムステップ
(3))、エンコーダ選択モード処理ルーチンを起動す
るから(6)、以後、図10のエンコーダ選択モード処
理ルーチンは、メインメニューに対し(同図のプログラ
ムステップ(1))、ロータリエンコーダ14aの回転
方向、回転量に対応して、メインメニュー上の選択項目
を任意に選択することができる((4a)ないし(4
d))。
【0036】たとえば、メインメニュー上の選択項目1
を選択して操作スイッチSWa を押し操作すると、前述
と同様にして、図3のプログラムステップ(5)、(1
1)、図6のプログラムステップ(2)、(6)を介し
て、図7のOSDキー処理1ルーチンを起動させること
ができ、同図のプログラムステップ(1)、(2)、
(4)を介し、調整メニューを設定することができる
(同図のプログラムステップ(8))。そこで、図3の
プログラムステップ(7)、(13)を介して起動され
る図11のOSD表示処理ルーチンは、同図のプログラ
ムステップ(4)、(8)を介して調整メニュー表示処
理ルーチンを起動する(14)。図12の調整メニュー
表示処理ルーチンは、スモールメニューの指定がないこ
とにより(同図のプログラムステップ(1))、メイン
メニューと同大のラージウィンドウを設定し(2a)、
調整メニューを表示部M1 の画面に表示する((2
b)、図15(B))。
【0037】なお、このとき、調整メニュー上のカーソ
ルは、図7のプログラムステップ(8)によって選択項
目1が設定されたことにより、ブライトネス(輝度)を
表わすシンボル上にある。
【0038】次ぎに、この状態でロータリエンコーダ1
4aを回転操作すれば、前述と全く同様にして、図4
(B)のエンコーダ入力割込みルーチン、図3のメイン
処理ルーチンのプログラムステップ(6)、(12)を
介してエンコーダ処理ルーチンが起動され、図9のプロ
グラムステップ(3)、(6)を介して図10のエンコ
ーダ選択モード処理ルーチンを起動することができる。
ただし、このときのエンコーダ選択モード処理ルーチン
は、調整メニューに対応しているから(図10のプログ
ラムステップ(2))、ロータリエンコーダ14aの回
転方向、回転量により、調整メニュー上の調整項目を選
択することができる((5a)ないし(5d))。
【0039】なお、図15(B)の調整メニュー画面で
は、左から右に、輝度、コントラスト、水平サイズ、水
平ポジション、垂直サイズ、垂直ポジション、糸巻歪、
台形歪の各調整項目が選択し得るようになっている。ま
た、選択された調整項目は、カーソルがシンボル上に移
動することによって表示され、調整メニュー画面の下部
中央には、選択された調整項目に対応して、同一のシン
ボルが通常アイコンとして表示される(図12のプログ
ラムステップ(5e))。
【0040】そこで、いま、調整項目を水平サイズに選
択して操作スイッチSWa を押し操作すると、図3のプ
ログラムステップ(5)、(11)、図6のプログラム
ステップ(2)、(6)を介してOSDキー処理1ルー
チンが起動され、図7のプログラムステップ(1)、
(2)を介してOSDキー処理2ルーチンを起動するこ
とができる(3)。したがって、図8のOSDキー処理
2ルーチンは、調整メニューに対応して(同図のプログ
ラムステップ(1))、水平サイズが選択されたことを
確認し(3a)、全体を選択モードから調整モードに切
り換えることができる((3b)、(3d))。
【0041】つづいて、ロータリエンコーダ14aを左
右に回転すれば、図9のエンコーダ処理ルーチンが起動
され、ロータリエンコーダ14aの回転方向、回転量に
従って、水平サイズの調整値データを増減してDA変換
器12に出力することができる(同図のプログラムステ
ップ(1)、(4a)ないし(4e))。そこで、表示
部M1 に表示されている調整用のクロスハッチング画面
は、左右に連続的に水平サイズが変化するから、ビデオ
モニタMの水平サイズは、最適の動作パラメータに容易
に調整することが可能である。
【0042】一方、このとき、図11のOSD表示処理
ルーチンは、そのプログラムステップ(4)、(8)、
(14)を介して調整メニュー表示処理ルーチンを起動
するから、図12の調整メニュー表示処理ルーチンは、
ロータリエンコーダ14aの回転操作に従って、水平サ
イズを示すカーソルをブリンクさせるとともに、調整値
データが増方向、減方向のいずれに変化しつつあるかを
指示アイコンとして表示することができる(同図のプロ
グラムステップ((3)、(5a)ないし(5d)、図
16(A)))。ただし、ここで、指示アイコンとは、
水平サイズ用のシンボルを示す通常アイコンの両側に表
示される一対の矢印のシンボルをいうものとし、外向き
の指示アイコンは、調整値データの増方向を示し、内向
きの指示アイコンは、その減方向を示す。なお、図16
には、他の調整項目の通常アイコン、指示アイコンも併
せ例示されている。
【0043】以上のようにして、水平サイズの調整が完
了したら、操作スイッチSWa を押す。これにより、図
6のキー処理ルーチン、図7のOSDキー処理1ルーチ
ンを介してOSDキー処理2ルーチンが起動され(図7
のプログラムステップ(1)、(2)、(3))、図8
のOSDキー処理2ルーチンは、同図のプログラムステ
ップ(1)、(3a)、(3b)を介し、調整済みの水
平サイズの調整値データを不揮発性メモリに登録記憶し
た上、全体を選択モードに設定する(3c)。
【0044】そこで、以後同様にして、ロータリエンコ
ーダ14a、操作スイッチSWa を操作することによっ
て、調整メニュー上の他の調整項目を順に選択し、それ
ぞれの調整項目について調整作業を進め、調整作業を完
了することができる。なお、調整メニュー画面の右下の
リターンシンボルを選択して操作スイッチSWa を押せ
ば、画面はメインメニューに戻り、他の調整メニューが
選択可能となる。
【0045】マイクロプロセッサ11は、入力操作ユニ
ット14の操作スイッチSWb 、SWb …のいずれかを
押し操作することにより、メインメニュー、調整メニュ
ーを経由することなく、操作スイッチSWb 、SWb …
に対応する特定の調整項目をダイレクトに選択すること
ができる。たとえば、調整項目水平サイズに対応する操
作スイッチSWb を押し操作すると、メイン処理ルーチ
ンによって起動される図6のキー処理ルーチンは、水平
サイズダイレクトキーが押し操作されたことを認識して
(同図のプログラムステップ(1))、全体を水平サイ
ズダイレクトモードの調整モードにし((3)、(4
a)ないし(4e))、OSD表示要求を出力するから
(4f)、以後、ロータリエンコーダ14aにより、直
ちに、水平サイズの調整が可能となる。また、かかる水
平サイズダイレクトモードを解除するには、水平サイズ
に対応する操作スイッチSWb を再び押し操作すればよ
い((1)、(3)、(5a)ないし(5f))。
【0046】なお、各操作スイッチSWb は、水平サイ
ズの他、それぞれ、たとえば輝度、水平ポジション、垂
直サイズ、垂直ポジション、色温度レベル等の調整項目
に対応させることが好ましい。これらの調整項目は、比
較的高頻度に調整する必要があるからである。
【0047】マイクロプロセッサ11は、ヘルプメッセ
ージ表示機能を有してもよい。ただし、ここで、ヘルプ
メッセージとは、各調整項目の技術的な内容や、その調
整手順等を解説するガイドメッセージをいうものとし、
調整項目のうち、比較的低頻度にしか利用されないもの
について用意することが好ましい。
【0048】ヘルプメッセージ表示機能は、低頻度にし
か利用されない調整項目を含む特定の調整メニュー上に
おいて、ヘルプ項目を選択することによって始動させる
ことができる(図8のプログラムステップ(4a))。
このとき、全体は、ヘルプモードとなるから((4
b)、(4d))、図11のOSD表示処理ルーチン
は、ヘルプメッセージを表示開始ラインから所定のライ
ン数だけ表示部M1 に表示させることができる(同図の
プログラムステップ(4)、(8)、(13))。な
お、このとき、図9のエンコーダ処理ルーチンは、ロー
タリエンコーダ14aの回転方向、回転量に対応して、
ヘルプメッセージを任意にスクロール表示させることが
できる(同図のプログラムステップ(2)、(5a)な
いし(5g))。
【0049】マイクロプロセッサ11は、調整メニュー
のサイズを小さくし、クロスハッチング等の調整用の画
像を大きく表示することにより、調整作業を一層容易に
することができる。すなわち、マイクロプロセッサ11
は、メッセージ情報の表示サイズ変更機能を有すること
ができる。
【0050】いま、メインメニュー上においてメニュー
サイズを選択して操作スイッチSWa を押し操作する
と、キー処理ルーチンを介して図7のOSDキー処理1
ルーチンが起動される。OSDキー処理1ルーチンは、
メインメニュー上においてメニューサイズが選択された
ことにより((2)、(4)、(5))、メニューサイ
ズを設定する(9)。これにより、図11のOSD表示
処理ルーチンは、メニューサイズ表示処理ルーチンを起
動するから((5)、(15))、図13のメニューサ
イズ表示処理ルーチンは、メニューサイズ選択メニュー
を画面に表示する((1)、図17)。
【0051】そこで、ロータリエンコーダ14aを回転
操作することによって、スモールメニューを選択し(図
10のプログラムステップ(3)、(6a)ないし(6
c))、操作スイッチSWa を押し操作することによっ
てそれを記憶しておくと(図8のプログラムステップ
(2)、(5a)ないし(5c))、調整メニューは、
そのサイズが小さくなり(図12のプログラムステップ
(1)、(4a)、(4b))、クロスハッチング等の
調整用の画像は、調整メニューによって必要最少限に隠
蔽されることになる。なお、このようにサイズを縮少し
た調整メニューは、たとえば、調整項目を示すシンボル
からなる通常アイコンと、調整値データの増方向、減方
向を示す指示アイコンとの組合せのみからなり、その表
示位置も、メニューサイズ選択メニュー上において選択
項目2を選択することにより、画面上の左上、左下、中
央下、右下、右上の5位置のうちから任意に選択するこ
とができるものとする(図17)。
【0052】以上の説明において、マイクロプロセッサ
11により、DA変換器12を介して調整可能なビデオ
モニタMの調整項目を一括して示せば、図18のとおり
である。ただし、図18において、コントラストと自動
ビーム制限は、たとえば、カラーブラウン管M1aのアノ
ード電流をマイクロプロセッサ11に入力し、赤、緑、
青の各ゲインレベルをソフトウェアによって一括制御す
ることにより、いずれも独立の調整項目から削除するこ
とができる。
【0053】また、ロータリエンコーダ14aは、調整
値データすなわち動作パラメータの増方向用、減方向用
を指定可能な2個1組の押しボタンスイッチ、または、
1個の双方向切換スイッチからなる操作スイッチに代え
ることができる。このときの操作スイッチは、その操作
回数または操作時間長をロータリエンコーダ14aの回
転量に対応させることができ、増方向用、減方向用のい
ずれを操作するか、または、いずれの方向に操作するか
を回転方向に対応させることができる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、マイクロプロセッサと、オンスクリーン表示回路
と、入力操作ユニットとを設けることによって、マイク
ロプロセッサは、オンスクリーン表示回路を介し、調整
項目の選択、動作パラメータの設定等の調整作業に必要
な任意のメッセージ情報をビデオモニタの表示部にオー
バレイ表示させることができるから、調整作業を適確に
能率よく進めることができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体概略構成ブロック図
【図2】 要部詳細構成ブロック図
【図3】 プログラムフローチャート(1)
【図4】 プログラムフローチャート(2)
【図5】 プログラムフローチャート(3)
【図6】 プログラムフローチャート(4)
【図7】 プログラムフローチャート(5)
【図8】 プログラムフローチャート(6)
【図9】 プログラムフローチャート(7)
【図10】 プログラムフローチャート(8)
【図11】 プログラムフローチャート(9)
【図12】 プログラムフローチャート(10)
【図13】 プログラムフローチャート(11)
【図14】 表示メッセージ例図(1)
【図15】 表示メッセージ例図(2)
【図16】 表示メッセージ例図(3)
【図17】 表示メッセージ例図(4)
【図18】 調整項目一覧表
【符号の説明】
M…ビデオモニタ M1 …表示部 M2 …ビデオ増幅回路 M3 …垂直偏向回路 M4 …水平偏向回路 M5 …同期処理回路 M6 …クランプ回路 Ti (i=1、2)…入力端子 Sx …調整信号 11…マイクロプロセッサ 12…DA変換器 13…オンスクリーン表示回路 14…入力操作ユニット
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−125684(JP,A) 特開 平5−183946(JP,A) 特開 平3−201882(JP,A) 実開 平5−83793(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G09G 1/00 - 1/28 G09G 5/00 - 5/40

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 DA変換器を介してビデオモニタの所定
    部位に調整信号を送出するマイクロプロセッサと、該マ
    イクロプロセッサからの表示要求に従い、ビデオモニタ
    の表示部にメッセージ情報をオーバレイ表示するオンス
    クリーン表示回路と、前記マイクロプロセッサに接続す
    る入力操作ユニットとを備えてなり、前記マイクロプロ
    セッサは、入力信号の垂直周波数、水平周波数を計測
    し、入力信号がビデオモニタの表示仕様を逸脱すると
    き、水平偏向回路を同期処理回路から切り離し、前記D
    A変換器を介して水平発振周波数を特定し、垂直発振周
    波数を水平発振周波数に追随させ、クランプ回路を同期
    処理回路側から水平偏向回路側に切り換えて、表示部に
    エラーメッセージを表示することを特徴とするビデオモ
    ニタの調整システム。
  2. 【請求項2】 DA変換器を介してビデオモニタの所定
    部位に調整信号を送出するマイクロプロセッサと、該マ
    イクロプロセッサからの表示要求に従い、ビデオモニタ
    の表示部にメッセージ情報をオーバレイ表示するオンス
    クリーン表示回路と、前記マイクロプロセッサに接続す
    る入力操作ユニットとを備えてなり、前記マイクロプロ
    セッサは、入力信号の垂直周波数、水平周波数を計測
    し、入力信号が存在しないとき、水平偏向回路を同期処
    理回路から切り離し、前記DA変換器を介して水平発振
    周波数を特定し、垂直発振周波数を水平発振周波数に追
    随させ、クランプ回路を同期処理回路側から水平偏向回
    路側に切り換えて、表示部にエラーメッセージを表示す
    ることを特徴とするビデオモニタの調整システム。
  3. 【請求項3】 前記マイクロプロセッサは、前記エラー
    メッセージを出力するとき、ビデオ増幅回路を入力端子
    から切り離すことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載のビデオモニタの調整システム。
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