JP3277080B2 - マスター・スレーブ多重通信システム - Google Patents

マスター・スレーブ多重通信システム

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JP3277080B2 JP26971094A JP26971094A JP3277080B2 JP 3277080 B2 JP3277080 B2 JP 3277080B2 JP 26971094 A JP26971094 A JP 26971094A JP 26971094 A JP26971094 A JP 26971094A JP 3277080 B2 JP3277080 B2 JP 3277080B2
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  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マスター通信装置に
スレーブ通信装置を同期させ、両通信装置の出力をビッ
ト多重して他局へ高伝送レートで伝送するマスター・ス
レーブ多重通信システムに係り、特にマスター・スレー
ブ入替機能を有するものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、2つの通信装置の出力をビッ
ト多重して、さらに高い伝送レートで通信することがあ
る。この場合、一方の通信装置をマスター状態、他方の
通信装置をスレーブ状態とし、マスター側のクロックに
スレーブ側のクロックを同期させるようにしており、し
かも必要に応じてマスター・スレーブを入れ替えられる
ようになっている。このような従来のマスター・スレー
ブ多重通信システムの構成を図3に示す。図3では破線
がデータ信号を、実線がクロック信号の入出力を示して
いる。
【0003】図3において、第1、第2の通信装置1
1,12より出力されたデータ信号は多重処理装置(M
UX)13に入力され、ビット多重されて高い伝送レー
トで出力される。クロック信号に関しては、第1の通信
装置11が第1の外部基準クロックPE(Primary Exte
rnal Reference Clock:以下、PEクロックと称する)
にロックするマスター状態となり、第2の通信装置12
が第1の通信装置11から供給されるPクロックにロッ
クするスレーブ状態となって、同期状態を維持してい
る。
【0004】ここで、PEクロックに障害が発生した場
合には、第2の通信装置12が第2の外部基準クロック
SE(Secondary External Reference Clock:以下、S
Eクロックと称する)にロックするマスター状態とな
り、第1の通信装置11が第2の通信装置12から供給
されるSクロックにロックするスレーブ状態となって、
同期状態を維持し続ける。
【0005】すなわち、上記多重通信システムは、第
1、第2の通信装置11,12間でマスター・スレーブ
の切替えを行うことにより、クロックの障害発生時でも
同期関係を保つことができるようになっている。
【0006】しかしながら、上記のような従来のマスタ
ー・スレーブ多重通信システムでは、マスター・スレー
ブの切替時にMUX13の入力でクロックの急激な位相
変動が生じる。この急激な位相変動は、MUX13にお
いてLOS(Loss of Frame)、OOF(Out of Fram
e)を引き起こすことになり、問題となる。その様子を
図4に示す。
【0007】図4(a)において、第1の通信装置11
がマスター状態、第2の通信装置12がスレーブ状態
で、位相差Tsが4/Tの場合を示しており、図4
(b)において、第1の通信装置11がスレーブ状態、
第2の通信装置12がマスター状態で、位相差Ts′が
4/Tの場合を示している。このとき、第1の通信装置
11がマスターからスレーブに入れ替わる場合、第1の
通信装置11は第2の通信装置12に位相差Ts′だけ
遅れてロックするために、T/2の位相変動が生じるこ
とになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】以上述べたように、従
来のマスター・スレーブ多重通信システムでは、マスタ
ー・スレーブ切替時に多重処理入力でクロックの急激な
位相変動が生じ、多重処理部においてLOSやOOFの
弊害を引き起こすおそれがあるという問題があった。
【0009】そこで、この発明は上記の課題を解決すべ
くなされたもので、マスター・スレーブ切替時に多重処
理入力で発生するクロックの急激な位相変動を抑圧し、
多重処理部においてLOSやOOFの弊害を引き起こす
おそれを排除することのできるマスター・スレーブ多重
通信システムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明に係るマスター・スレーブ多重通信システム
は、(1)それぞれ、基準クロックと相手同期クロック
のいずれか一方のクロックを選択する選択回路と、その
選択クロックからデータ信号処理に必要な同期クロック
を生成するクロック生成回路とを備え、前記選択回路の
出力クロックを相手側に同期クロックとして供給し、基
準クロックの選択側をマスター、相手同期クロックの選
択側をスレーブとする互いに同一構成の第1、第2の通
信装置と、これらの通信装置で得られるデータ信号及び
その同期クロックを入力し、ビット多重して伝送出力す
る多重化装置とを具備し、前記第1、第2の通信装置そ
れぞれに、前記選択回路から相手側通信装置の選択回
路、クロック生成回路を介して多重化装置に至る経路中
に遅延回路を設け、前記第1の通信装置がマスターであ
るときの、第1の通信装置の選択回路からクロック生成
回路を介して多重化装置に至るクロックと前記選択回路
から第2の通信装置の選択回路、クロック生成回路を介
して多重化装置に至るクロックとの間の位相差と、前記
第2の通信装置がマスターであるときの、第2の通信装
置の選択回路からクロック生成回路を介して多重化装置
に至るクロックと前記選択回路から第1の通信装置の選
択回路、クロック生成回路を介して多重化装置に至るク
ロックとの間の位相差との和が、信号周期の整数倍とな
るように、前記第1、第2の通信装置それぞれの遅延回
路の遅延時間を選定するようにしたことを特徴とする。
【0011】または、(2)それぞれ、基準クロックと
相手同期クロックのいずれか一方のクロックを選択する
選択回路と、その選択クロックからデータ信号処理に必
要な同期クロックを生成するクロック生成回路とを備
え、前記選択回路の出力クロックを相手側に同期クロッ
クとして供給し、基準クロックの選択側をマスター、相
手同期クロックの選択側をスレーブとする互いに同一構
成の第1、第2の通信装置と、これらの通信装置で得ら
れるデータ信号及びその同期クロックを入力し、ビット
多重して伝送出力する多重化装置とを具備し、前記第1
の通信装置がマスターであるときの、第1の通信装置の
選択回路からクロック生成回路を介して多重化装置に至
るクロックと前記選択回路から第2の通信装置の選択回
路、クロック生成回路を介して多重化装置に至るクロッ
クとの間の位相差と、前記第2の通信装置がマスターで
あるときの、第2の通信装置の選択回路からクロック生
成回路を介して多重化装置に至るクロックと前記選択回
路から第1の通信装置の選択回路、クロック生成回路を
介して多重化装置に至るクロックとの間の位相差との和
が、信号周期の整数倍となるように、前記第1、第2の
通信装置それぞれの選択回路、クロック生成回路の処理
時間を選定するようにしたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上記構成による(1)のマスター・スレーブ多
重通信システムでは、第1、第2の通信装置より出力さ
れる相手同期クロックに位相調整用の遅延回路を設け、
選択回路に入力されるクロックを遅延させてその位相を
調整することにより、マスター・スレーブ切替時に起き
る急激な位相変動を抑えるようにしている。
【0013】また、(2)のマスター・スレーブ多重通
信システムでは、選択回路の処理遅延時間をそれぞれ同
期クロックの各伝送ラインの遅延時間に合わせることに
より、両信号の位相差をなくし、マスター・スレーブ切
替時に起きる急激な位相変動を抑えるようにしている。
【0014】
【実施例】以下、図1及び図2を参照してこの発明の実
施例を詳細に説明する。図1はこの発明に係るマスター
・スレーブ多重通信システムの第1の実施例の構成を示
すもので、21は第1の通信装置、22は第2の通信装
置、23はMUXである。第1の通信装置21にはデー
タ信号S1と共にこれに同期したPEクロック及び第2
の通信装置22からのSクロックが入力され、第2の通
信装置22にはデータ信号S2と共にこれに同期したS
Eクロック及び第1の通信装置21からのPクロックが
入力される。
【0015】第1の通信装置21は、データ処理部21
1とクロック処理部212を備える。クロック処理部2
12は、Sクロックを所定時間遅延する遅延回路(D)
2121と、PEクロックと遅延されたSクロックのい
ずれか一方を選択する選択回路(SEL)2122と、
この選択回路2122で選択されたクロックにロック
し、データ処理部211に必要な周波数の同期クロック
を作り出すクロック生成回路(PLL)2123で構成
される。データ処理部211はクロック生成回路212
3で生成された同期クロックに基づいて入力データ信号
をタイミング制御して出力する。
【0016】第2の通信装置22も第1の通信装置21
と同様な構成になっており、データ処理部221とクロ
ック処理部222を備える。クロック処理部222は、
Pクロックを所定時間遅延する遅延回路(D)2221
と、SEクロックと遅延されたPクロックのいずれか一
方を選択する選択回路(SEL)2222と、この選択
回路2222で選択されたクロックにロックし、データ
処理部221に必要な周波数の同期クロックを作り出す
クロック生成回路(PLL)2223で構成される。デ
ータ処理部221はクロック生成回路2223で生成さ
れた同期クロックに基づいて入力データ信号をタイミン
グ制御して出力する。
【0017】第1、第2の通信装置21,22から出力
されるデータ信号は、それぞれのクロック生成回路21
23,2223で生成される同期クロックと共にMUX
23に供給され、多重化されて伝送出力される。
【0018】すなわち、上記構成によるシステムでは、
第1、第2の通信装置21,22より出力されるPクロ
ック及びSクロックに位相調整用の遅延回路2121,
2221を設け、選択回路2122,2222に入力さ
れるクロックの位相を調整することにより、マスター・
スレーブ切替時に起きる急激な位相変動を抑えるように
したものである。以下、その処理動作について詳細に説
明する。
【0019】まず、第1の通信装置21の選択回路21
22がPEクロックを選択し、第2の通信装置の選択回
路222が第1の通信装置21からのPクロックを選
択して、第1の通信装置21がマスター、第2の通信装
置22がスレーブの状態となっている場合を考える。
尚、図1において、各回路ブロック、伝送ラインにおけ
る遅延時間は、遅延回路2121,2221をT1,T
2、選択回路2122,2222をTS1,TS2、ク
ロック生成回路2123,2223をTP1,TP2、
選択回路2122から相手側の遅延回路2221までの
ラインをTP、選択回路2222から相手側の遅延回路
2121までのラインをTS、クロック生成回路212
3,2223からMUX23までのラインをTM1,T
M2で表す。
【0020】MUX23に入力される第1、第2の通信
装置21,22からの同期クロックの位相差は、選択回
路2122からクロック生成回路2123を通りMUX
23までの遅延時間と、選択回路2122からPクロッ
クとなって第2の通信装置22を通りMUX23までの
遅延時間の差となる。よって、この位相差Tsは、 Ts=(TP1+TM1)−(TP+T2+TS2+TP2+TM2) …(1) となる。同様に、第2の通信装置22がマスター、第1
の通信装置21がスレーブの場合のMUX23に入力さ
れる同期クロックの位相差Ts′は、 Ts′=(TP2+TM2)−(TS+T1+TS1+TP1+TM1) …(2) となる。
【0021】マスター、スレーブ切替時の位相差はTs
とTs′の和となることから、 Ts+Ts′ =(TP1+TM1)−(TP+T2+TS2+TP2+TM2) +(TP2+TM2)−(TS+T1+TS1+TP1+TM1) =(TP+T2+TS2+TS+T1+TS1) …(3) となる。ここで、n=1,2,3,…、信号周期をTとして、 (TP+T2+TS2+TS+T1+TS1)=nT …(4) となるように遅延回路2121、2221の遅延時間T
1,T2を調整すると、(3)式は、 Ts+Ts′=−nT=0 …(5) となる。よって、位相変動を抑えることができる。
【0022】次に、位相調整方法について述べる。第1
の通信装置21がPEクロックを選択し、第2の通信装
置22が第1の通信装置21からのPクロックを選択し
て、第1の通信装置21がマスター状態、第2の通信装
置22がスレーブ状態のとき、選択回路2122に入力
される2つのクロックの位相差dSは、 dS=TS1+TP+T2+TS2+T1+TS …(6) となり、(4)式と等しくなる。よって、第1の通信装
置21の選択回路2122の入力で遅延回路2121,
2221を用いて位相調整を行うことにより、マスター
・スレーブ切替時におけるクロックの急激な位相変動を
抑えることができる。
【0023】図2はこの発明に係るマスター・スレーブ
多重通信システムの第2の実施例の構成を示すものであ
る。尚、図2において、図1と同一部分には同一符号を
付して示し、ここでは異なる部分について説明する。
【0024】すなわち、この実施例の構成では、前述の
遅延回路2121,2221を省略しており、図2に示
すように、選択回路2122,2222の処理遅延時間
をそれぞれnTに設定し、PEクロック、SEクロック
の各伝送ラインの遅延時間をnTに予め設定する。この
ようにすれば、 Ts+Ts′=−(TP+TS2+TS+TS1) =−(nT+nT+nT+nT) =−4nT =0 …(7) となり、位相変動が抑えられることがわかる。
【0025】但し、上記構成によれば、図1と比べて位
相調整を行う手間が省けるが、SEクロック、クロック
生成回路2123、選択回路2222及びクロック伝送
ラインの遅延時間の管理が必要となる。その他、この発
明は上記実施例に限定されるものではなく、この発明の
要旨を逸脱しない範囲で種々変形しても同様に実施可能
である。
【0026】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、マ
スター・スレーブ切替時に多重処理入力で発生するクロ
ックの急激な位相変動を抑圧し、多重処理部においてL
OSやOOFの弊害を引き起こすおそれを排除すること
のできるマスター・スレーブ多重通信システムを提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るマスター・スレーブ多重通信
システムの第1の実施例の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図2】 この発明に係るマスター・スレーブ多重通信
システムの第2の実施例の構成を示すブロック回路図で
ある。
【図3】 従来のマスター・スレーブ多重通信システム
の構成を示すブロック回路図である。
【図4】 従来装置において、クロック信号のマスター
/スレーブ切替時に発生する急激な位相変動の様子を示
すタイミング波形図である。
【符号の説明】
21,22…通信装置、23…MUX、211,221
…データ処理部、212,222…クロック処理部、2
121,2221…遅延回路、2122,2222…選
択回路、2123,2223…クロック生成回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04J 3/00 - 3/26 H04L 5/14 - 5/18 H04L 5/22 - 5/26 H04L 1/00;1/08 - 1/24 H04L 7/00 - 7/10 H04Q 11/04 304 G06F 1/04 WPI/L(QUESTEL) JICSTファイル(JOIS)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ、基準クロックと相手同期クロ
    ックのいずれか一方のクロックを選択する選択回路と、
    その選択クロックからデータ信号処理に必要な同期クロ
    ックを生成するクロック生成回路とを備え、前記選択回
    路の出力クロックを相手側に同期クロックとして供給
    し、基準クロックの選択側をマスター、相手同期クロッ
    クの選択側をスレーブとする互いに同一構成の第1、第
    2の通信装置と、 これらの通信装置で得られるデータ信号及びその同期ク
    ロックを入力し、ビット多重して伝送出力する多重化装
    置とを具備し、前記第1、第2の通信装置それぞれに、前記選択回路か
    ら相手側通信装置の選択回路、クロック生成回路を介し
    て多重化装置に至る経路中に遅延回路を設け、 前記第1の通信装置がマスターであるときの、第1の通
    信装置の選択回路からクロック生成回路を介して多重化
    装置に至るクロックと前記選択回路から第2の通信装置
    の選択回路、クロック生成回路を介して多重化装置に至
    るクロックとの間の位相差と、前記第2の通信装置がマ
    スターであるときの、第2の通信装置の選択回路からク
    ロック生成回路を介して多重化装置に至るクロックと前
    記選択回路から第1の通信装置の選択回路、クロック生
    成回路を介して多重化装置に至るクロックとの間の位相
    差との和が、信号周期の整数倍となるように、前記第
    1、第2の通信装置それぞれの遅延回路の遅延時間を選
    定するようにしたことを特徴とする マスター・スレーブ
    多重通信システム。
  2. 【請求項2】 それぞれ、基準クロックと相手同期クロ
    ックのいずれか一方のクロックを選択する選択回路と、
    その選択クロックからデータ信号処理に必要な同期クロ
    ックを生成するクロック生成回路とを備え、前記選択回
    路の出力クロックを相手側に同期クロックとして供給
    し、基準クロックの選択側をマスター、相手同期クロッ
    クの選択側をスレーブとする互いに同一構成の第1、第
    2の通信装置と、 これらの通信装置で得られるデータ信号及びその同期ク
    ロックを入力し、ビット多重して伝送出力する多重化装
    置とを具備し、前記第1の通信装置がマスターであるときの、第1の通
    信装置の選択回路から クロック生成回路を介して多重化
    装置に至るクロックと前記選択回路から第2の通信装置
    の選択回路、クロック生成回路を介して多重化装置に至
    るクロックとの間の位相差と、前記第2の通信装置がマ
    スターであるときの、第2の通信装置の選択回路からク
    ロック生成回路を介して多重化装置に至るクロックと前
    記選択回路から第1の通信装置の選択回路、クロック生
    成回路を介して多重化装置に至るクロックとの間の位相
    差との和が、信号周期の整数倍となるように、前記第
    1、第2の通信装置それぞれの選択回路、クロック生成
    回路の処理時間を選定するようにしたことを特徴とする
    マスター・スレーブ多重通信システム。
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