JP3276668B2 - 光検出装置 - Google Patents

光検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体が光信号の光路を
遮断したか否かを表示することのできる光検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の光検出装置を示す図であ
る。図2において、(1)はレギュレータであり、例えば3
0Vの電源電圧Vccから5Vの定電圧を発生するものであ
る。(2)は、前記5Vの定電圧が印加される電源ライン
(3)と接続されて動作する5V系回路である。5V系回路
(2)内部において、(4)は所定周期の発振クロックを発生
する発振回路OSCであり、発光ダイオード(5)を発振クロ
ックに同期して数μsec幅で点滅させるものである。(6)
は発光ダイオード(5)が点灯した時の光信号を反射板等
を介して受け、該光信号レベルに対応した電流を流す受
光ダイオードである。(7)は受光ダイオード(6)を流れる
電流を電圧変換する抵抗である。こうして光電変換され
た電圧信号はコンデンサ(8)を介して直流成分を除去さ
れる。(9)は直流成分を除去された電圧信号を増幅する
増幅器である。ここで、増幅器(9)には増幅率を調整す
る為の可変抵抗(10)が接続されている。これは、発光ダ
イオード(5)と前記反射板との距離が物体の通過条件に
合わせて長くなった場合、受光ダイオード(6)の受光感
度が悪くなることに伴って、増幅器(9)から後段で信号
処理を行うのに必要な増幅レベルを得られなくなること
を防止する為に設けられたものである。即ち、発光ダイ
オード(5)と前記反射板との距離に関わらず、可変抵抗
(10)を調整することによって所定以上の増幅レベルを得
ることができるのである。(11)は基準電圧V1と増幅器
(9)出力とを比較するコンパレータであり、増幅器(9)出
力レベルが基準電圧V1を越えた時に数μsec幅の「H」
を出力する。(12)は基準電圧V1より高い基準電圧V2
増幅器(9)出力とを比較するコンパレータであり、増幅
器(9)出力レベルが基準電圧V2を越えた時に数μsec幅
の「H」を出力する。(13)はロジック回路であり、コン
パレータ(11)(12)の比較出力に所定の演算処理を施すも
のである。(14)はロジック回路(13)の演算結果を受けて
リレー等の負荷を開閉制御する、電源Vccと接続された
30V系の出力回路であり、物体が光信号の光路を遮断し
た時即ちコンパレータ(11)(12)の比較出力が共に「L」
の時に前記リレーを閉じ、光信号の光路が遮断されてい
ない時に前記リレーを開くものである。
【0003】また、(15)(16)は物体が光信号の光路を遮
断したか否かを表示するための発光ダイオードであり、
各々例えば黄色、緑色に発光するものとする。(17)(18)
は各々発光ダイオード(15)(16)を発光させるためのトラ
ンジスタであり、コレクタは各々発光ダイオード(15)(1
6)を介して5Vの電源ライン(3)と接続され、エミッタは
接地されている。そして、トランジスタ(17)(18)は各々
コンパレータ(11)(12)の比較出力に基づいて駆動され
る。例えば増幅器(9)の出力レベルがV1とV2の間に存在
する時、コンパレータ(11)から数μsec幅の「H」が繰
り返し出力され、これに伴ってロジック回路(13)から人
間が目視できる様に数msec幅に延長された「H」が繰
り返し出力され、これよりトランジスタ(17)が駆動され
て発光ダイオード(15)が目視上点灯する。また、増幅器
(9)の出力レベルVaがV2より大の時、コンパレータ(11)
(12)から数μsec幅の「H」が繰り返し出力され、これ
に伴ってロジック回路(13)から人間が目視できる様に数
msec幅に延長された「H」が繰り返し出力され、これ
よりトランジスタ(17)(18)が駆動されて発光ダイオード
(15)(16)が目視上点灯する。更に、光信号の光路が遮断
されて増幅器(9)の出力レベルVaが零となった時、コン
パレータ(11)(12)の比較出力が常に零となり、発光ダイ
オード(15)(16)は消灯する。
【0004】ところで、発光ダイオード(15)(16)は、上
記した表示用のみならず、発光ダイオード(5)と反射板
との距離に応じて増幅器(9)の増幅率を調整する場合、
その確認の為にも使用される。例えば、発光ダイオード
(5)と反射板との距離が短い場合、受光ダイオード(6)の
受光感度が良くなる為、増幅器(9)の増幅率は比較的小
さくてよいことになる。つまり、発光ダイオード(15)(1
6)の黄色又は緑色の表示を見ながら可変抵抗(10)を調整
すれば、増幅器(9)の増幅率を適切な値に設定できるこ
とになる。一方、発光ダイオード(5)と反射板との距離
が長い場合、受光ダイオード(6)の受光感度が悪くなる
為、増幅器(9)の増幅率は比較的大となることを要求さ
れる。つまり、発光ダイオード(15)(16)の黄色又は緑色
の表示を見ながら可変抵抗(10)を調整すれば、同様に増
幅器(9)の増幅率を適切な値に設定でき、増幅器(9)の無
駄な電流消費を抑えることができる。尚、増幅器(9)の
増幅率をより適切に設定するには、−(反転入力)端子に
異なる複数の基準電圧が印加され、+(非反転入力)端子
に増幅器(9)出力が印加されるコンパレータを3個以上
設け、これに対応してロジック回路(13)で制御される発
光ダイオード及びトランジスタも3個以上設ければよ
い。
【0005】尚、図2回路において、発光ダイオード
(5)(15)(16)、受光ダイオード(6)、抵抗(7)、コンデン
サ(8)、可変抵抗(10)、トランジスタ(17)(18)を除く構
成はIC化されているものとする。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図2において、レギュ
レータ(1)の消費電流をI0、5V系回路(2)の消費電流を
1、出力回路(14)の消費電流をI3、発光ダイオード(1
5)(16)及びトランジスタ(17)(18)の消費電流をILED
すると、レギュレータ(1)に供給される電流ITTLは、I
TTL=I0+I1+I2+ILEDだけ必要となる。
【0007】ここで、上記したICの消費電流は通常10
mA程度となる様に設計されており、また、発光ダイオ
ード(15)(16)の消費電流は発光力とその時の電流量との
関係から各々2mA程度必要となる。従って、発光ダイ
オード(15)(16)の消費電流がICの消費電流の中で大き
なウェイトを占めてしまい、その他の構成が何らかの犠
牲を強いられる問題点があった。また、発光ダイオード
数を増加すると、増幅器(9)の増幅率をより適切に設定
できることになるが、消費電流が増大してしまう問題が
あった。また、ICの消費電流が10mA程度に設計され
ていることから、発光ダイオード数にも限りがあり、即
ち、増幅器(9)の増幅率の適切な設定にも限りがある問
題があった。
【0008】そこで、本発明は、消費電流を増大するこ
となく適切な物体検出を行うことのできる光検出装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記問題点を
解決する為に成されたものであり、その特徴とするとこ
ろは、所定周期で得られた光信号を光電変換する光電変
換回路、該光電変換回路から得られた電圧信号を増幅す
る増幅器、該増幅器から得られた増幅信号と基準信号と
を比較するコンパレータ、該コンパレータから得られた
比較信号を演算処理するロジック回路を第1電源と接続
し、且つ、前記ロジック回路から得られたロジック信号
を信号処理して負荷を駆動する出力回路を前記第1電源
より大なる第2電源と接続し、物体が前記光信号の光路
を遮断したことを検出して前記負荷を所定状態とする光
検出装置において、前記第1電源と前記第2電源との間
に、前記物体が前記光信号の光路を遮断したか否かを表
示する表示回路を備えた点である。
【0010】
【作用】本発明によれば、物体が光信号の光路を遮断し
たか否かを表示する表示回路を第1電源と第2電源との
間に設けた為、消費電流を増大することなく物体を確実
に検出できることになる。
【0011】
【実施例】本発明の詳細を図面に従って具体的に説明す
る。図1は本発明の装置を示す図であり、図2と同様に
一部分を除いてIC化されている。図1において、(10
1)はレギュレータであり、例えば30Vの電源電圧Vccか
ら5Vの定電圧を発生するものである。(102)は、前記5
Vの定電圧が印加される電源ライン(103)と接続されて
動作する5V系回路である。5V系回路(102)内部におい
て、(104)は所定周期の発振クロックを発生する発振回
路OSCであり、発光ダイオード(105)を発振クロックに同
期して数μsec幅で点滅させるものである。(106)は発光
ダイオード(105)が点灯した時の光信号を反射板等(図示
せず)を介して受け、該光信号レベルに対応した電流を
流す受光ダイオードである。(107)は受光ダイオード(10
6)を流れる電流を電圧変換する抵抗である。これ等受光
ダイオード(106)及び抵抗(107)より光電変換回路が構成
される。こうして光電変換された電圧信号はコンデンサ
(108)を介して直流成分を除去される。(109)は直流成分
を除去された電圧信号を増幅する増幅器である。ここ
で、増幅器(109)には増幅率を調整する為の可変抵抗(11
0)が接続されている。これは、発光ダイオード(105)と
前記反射板との距離が物体の通過条件に合わせて長くな
った場合、受光ダイオード(106)の受光感度が悪くなる
ことに伴って、増幅器(109)から後段で信号処理を行う
のに必要な増幅レベルを得られなくなることを防止する
為に設けられたものである。即ち、発光ダイオード(10
5)と前記反射板との距離に関わらず、可変抵抗(110)を
調整することによって所定以上の増幅レベルを得ること
ができるのである。(111)は基準電圧V1と増幅器(109)
出力とを比較するコンパレータであり、増幅器(109)出
力レベルが基準電圧V1を越えた時に数μsec幅の「H」
を出力する。(112)は基準電圧V1より高い基準電圧V2
と増幅器(109)出力とを比較するコンパレータであり、
増幅器(109)出力レベルが基準電圧V2を越えた時に数μ
sec幅の「H」を出力する。(113)はMOSトランジスタで
構成されたロジック回路であり、コンパレータ(111)(11
2)の比較出力に所定の演算処理を施すものである。尚、
5V系回路(102)内部で消費される総電流量は10mAに設
定されているものとする。(114)はロジック回路(113)の
「H」又は「L」の演算結果を受けてリレー等の負荷を
開閉制御する、電源Vccと接続された30V系の出力回路
であり、物体が光信号の光路を遮断した時即ちコンパレ
ータ(111)(112)の比較出力が共に「L」の時に前記リレ
ーを閉じ、光信号の光路が遮断されていない時に前記リ
レーを開くものである。
【0012】また、(115)(116)は物体が光信号の光路を
遮断したか否かを表示する為、及び増幅器(109)の増幅
率の調整状態を確認する為の発光ダイオードであり、各
々黄色及び緑色に発光するものとする。(117)は発光ダ
イオード(115)を点灯又は消灯させる為の表示回路であ
り、30Vの電源電圧Vccが印加される電源ライン(118)
と5Vが印加されている電源ライン(103)との間に接続さ
れる。この表示回路(117)内部において、トランジスタ
(119)はベースにコンパレータ(111)の比較出力に応じた
「H」又は「L」のロジック信号が印加されて動作し、
エミッタは接地されている。また、トランジスタ(120)
(121)は電流ミラー接続され、トランジスタ(119)のコレ
クタ電流の所定比の電流をトランジスタ(121)のコレク
タから出力するものである。トランジスタ(122)はベー
スにトランジスタ(121)のコレクタ電流が供給されて動
作し、エミッタは抵抗(123)を介して電源ライン(102)と
接続されている。また、トランジスタ(124)はベースに
トランジスタ(122)のエミッタ電流が供給されて動作
し、コレクタはトランジスタ(122)のベースと接続さ
れ、エミッタは電源ライン(102)と接続されている。即
ち、トランジスタ(122)(124)は、電源Vccが変動しても
発光ダイオード(115)の発光量を一定とできる定電流回
路を構成する。同様に、(125)は発光ダイオード(116)を
点灯又は消灯させる為の表示回路であり、電源ライン(1
18)と電源ライン(103)との間に接続される。この表示回
路(125)内部において、トランジスタ(126)はベースにコ
ンパレータ(112)の比較出力に応じた「H」又は「L」
のロジック信号が印加されて動作し、エミッタは接地さ
れている。また、トランジスタ(127)(128)は電流ミラー
接続され、トランジスタ(126)のコレクタ電流の所定比
の電流をトランジスタ(128)のコレクタから出力するも
のである。トランジスタ(129)はベースにトランジスタ
(128)のコレクタ電流が供給されて動作し、エミッタは
抵抗(130)を介して電源ライン(102)と接続されている。
また、トランジスタ(131)はベースにトランジスタ(129)
のエミッタ電流が供給されて動作し、コレクタはトラン
ジスタ(129)のベースと接続され、エミッタは電源ライ
ン(102)と接続されている。即ち、トランジスタ(129)(1
31)は、電源Vccが変動しても発光ダイオード(116)の発
光量を一定とできる定電流回路を構成している。尚、発
光ダイオード(115)(116)が発光した時の電流消費量は各
々2mA程度となる。
【0013】例えば、物体が光信号の光路を遮断せず、
増幅器(109)の出力レベルが基準電圧V1と基準電圧V2
との間に存在する時、コンパレータ(111)の出力が
「H」となることに伴って表示回路(117)が動作し、こ
れより発光ダイオード(115)が点灯することになる。ま
た、増幅器(109)の出力レベルが基準電圧V2以上の時、
コンパレータ(111)(112)の出力が共に「H」となること
に伴って表示回路(117)(125)が共に動作し、これより発
光ダイオード(115)(116)が共に点灯することになる。ま
た、物体が発光ダイオード(105)と反射板との間を通過
し、発光ダイオード(105)の光信号の光路が遮断された
時、増幅器(109)の出力レベルが零となる為に、コンパ
レータ(111)(112)の出力が共に「L」となることに伴っ
て表示回路(117)(125)が共に動作を停止し、これより発
光ダイオード(115)(116)は共に消灯することになる。以
上より、発光ダイオード(105)と反射板との間における
物体の通過状態を発光ダイオード(115)(116)の点灯及び
消灯によって確認できることになる。更に、物体を通過
させる環境に応じて、例えば、発光ダイオード(105)と
反射板との距離が短い場合、受光ダイオード(106)の受
光感度が良くなる為、増幅器(109)の増幅率は比較的小
さくてよいことになる。つまり、発光ダイオード(115)
(116)の黄色又は緑色の表示を見ながら可変抵抗(110)を
調整すれば、増幅器(109)の増幅率を適切な値に設定で
きることになる。一方、発光ダイオード(105)と反射板
との距離が長い場合、受光ダイオード(106)の受光感度
が悪くなる為、増幅器(109)の増幅率は比較的大となる
ことを要求される。つまり、発光ダイオード(115)(116)
の黄色又は緑色の表示を見ながら可変抵抗(110)を調整
すれば、同様に増幅器(109)の増幅率を適切な値に設定
でき、増幅器(9)の無駄な電流消費を抑えることができ
る。
【0014】ここで、レギュレータ(101)内部で消費さ
れる電流をI0、5V系回路(102)の消費電流をI1、出力
回路(114)の消費電流をI2、表示回路(117)(125)の消費
電流をILEDとすると、5V系回路(102)の消費電流がそ
の特性上I1=10mAに固定されている為、発光ダイオ
ード(115)(116)の点灯消灯に関わらず、I1は一定とな
る。つまり、発光ダイオード(115)(116)が消灯している
時、図1回路で消費される総電流量ITTLはITTL=I0
+I1+I2となる。また、発光ダイオード(115)及び/
又は(116)が点灯している時、レギュレータ(101)から電
源ライン(102)に供給される電流は、5V系回路(102)の
消費電流が一定の為にI1−ILEDとしか成り得ず、これ
よりITTLはITTL=I0+(I1−ILED)+I2+ILED
0+I1+I2となる。従って、両式より、発光ダイオ
ード(115)(116)の点灯消灯に関わらず、図1回路の総消
費電流ITTLは一定となり、従来の図2回路よりもILED
分だけ少なく消費電流の削減が図れることになる。尚、
表示回路(117)(125)の消費電流I LEDは5V系回路(102)
の消費電流I1より小の範囲となっている。更に、5V系
回路(102)の消費電流の範囲内でコンパレータ、表示回
路、該表示回路で駆動される発光ダイオードの数を増加
しても消費電流ITTLは一定の為、増幅器(109)の増幅率
の設定も適切に行えることになる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、物体の通過状態を表示
する為の表示回路を第1電源と該第1電源より大きい第
2電源との間に接続した為、総消費電流を表示回路の動
作状態に関わらず一定とできる為、従来に比べて総消費
電流を削減できる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光検出装置を示す図である。
【図2】従来の光検出装置を示す図である。
【符号の説明】
(103)(118) 電源ライン (106) 受光ダイオード (107) 抵抗 (109) 増幅器 (111)(112) コンパレータ (113) ロジック回路 (114) 出力回路 (115)(116) 発光ダイオード (117)(125) 表示回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−179912(JP,A) 特開 昭55−43602(JP,A) 特開 昭61−187415(JP,A) 特開 昭57−84534(JP,A) 特開 昭54−6583(JP,A) 特開 平5−335922(JP,A) 実開 昭54−124975(JP,U) 実開 昭62−15737(JP,U) 実開 昭59−164337(JP,U)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高電圧源の電源電圧から低電圧を発生す
    るレギュレータと、所定周期で得られた光信号を光電変
    換する光電変換回路、増幅率が調整可能にされ前記光電
    変換回路から得られた電圧信号を増幅する増幅器、該増
    幅器から得られた増幅信号と基準信号とを比較するコン
    パレータ、該コンパレータから得られた比較信号を演算
    処理するロジック回路とよりなり消費電流が一定にされ
    低電源系回路を前記レギュレータより得られる低電圧
    源に接続し、且つ前記ロジック回路から得られたロジッ
    ク信号を信号処理して負荷を駆動する出力回路よりなる
    高電源系回路を前記高電圧原に接続し、物体が前記光信
    号の光路を遮断したことを検出して前記負荷を所定状態
    とする光検出装置において、 前記物体が前記光信号の光路を遮断したか否かを表示さ
    せる表示回路を前記高電圧源とレギュレータからえられ
    た低電圧源間に接続し、前記表示素子の表示状態及び非
    表示状態に関わらず装置全体の消費電流を同一とするこ
    とを特徴とする光検出装置。
  2. 【請求項2】 前記表示素子は発光ダイオードであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の光検出装置。
  3. 【請求項3】 前記表示回路の消費電流は、前記レギュ
    レータより得られる低電圧源に接続された全素子の消費
    電流に比して小であることを特徴とする請求項1記載の
    光検出装置。
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