JP3720317B2 - 人体検知センサー付き自動スイッチ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、人体から放射される熱線を検出して、照明器具などの負荷をオンオフさせる2線式配線器具の人体検知センサー付き自動スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
人体検知センサー付き自動スイッチとしては、所定の検知領域において、人体から放射される赤外線をレンズにより集光し、その焦点に焦電センサーと呼ばれる人体検知センサーを配設して、該センサーの出力を数千倍に増幅した人体検知信号にて、負荷(例えば照明負荷)のオンオフ制御を行うものがあった。この人体検知センサー付き自動スイッチは、玄関や廊下などの壁面に配設され、人の出入りや往来を検知して、自動的に照明負荷を点灯,消灯させるのに使用されている。このため、センサー回路の出力を数千倍に増幅し人体検知信号として取り出すセンサー回路駆動用直流電源としては十分に安定化しておく必要があった。すなわち、電源電圧が少しでも微妙に変化すると、それが増幅されて出力されてしまい、人体通過を正確に検知できなくなってしまう。従って、センサー回路の駆動用直流電源を十分安定化しておく必要がある。また、照明負荷のオンオフ制御は、通常、人体検知信号に基づいてタイマー手段の限時動作を開始し、予め決めた所定時間だけ照明負荷をオンにした後オフさせるようにしてある。このため、前記直流電源は、タイマー手段を動作させるための駆動電源としても用いられている。
【0003】
制御用直流電源を得る方法としては、専用の直流電源回路を用意する4線式と、負荷と直列に接続し、負荷を点灯させない範囲で直流電源を得る2線式があった。前者の場合は、配線工事に手間がかかるという問題があり、後者の2線式の場合は、負荷の照明器具として蛍光灯を選択した場合、点灯方式にはグロー放電式,電子スタータ式,インバータ式等種々あるが、いずれの点灯方式でも、負荷消灯(オフ)時に、交流電源電圧を整流した電圧をスタータ回路を経由して直流電源回路(レギュレータ)前段の充電用コンデンサに充電しなければならず、充電電流を流し過ぎると負荷が点灯してしまうので、消灯時に一定以上の電流を流せない制約があった。
【0004】
このため、配線工事が簡単な2線式人体検知センサー付き自動スイッチの負荷としては白熱灯に限られていた。これは、白熱灯では、消灯時でも、抵抗値の高いフィラメントを通して直流電源前段の充電用コンデンサに必要な電流を流しても点灯するには至らず消灯状態を維持できるためである。
【0005】
従来の2線式の人体検知センサー付き自動スイッチは、特開2000-357443号公報の図27に記載されているように、交流電源ACと照明負荷Lと直流電源回路が直列に接続し、消灯時には整流回路DB1を介し、さらに、第1のスイッチ要素Q1、小容量の充電用コンデンサC1,第2のスイッチ要素Q2、レギュレータ前段の充電用コンデンサC2を含む駆動回路102を介して直流電源回路(レギュレータ)104に整流電圧を供給し、負荷点灯時には、トライアックTRACがオンしておりカレントトランスCTの2次側電圧を整流し、レギュレータ前段の充電用コンデンサC2を介して直流電源回路(レギュレータ)104に整流電圧を供給している。そして、制御用IC103は、直流電源回路104により電源電圧が供給され、消灯時にも駆動回路102を制御して充電用コンデンサC2への充電を行わせる制御を行う一方、人体検知センサー107にて人体を検知した時にはトライアックTRACをオンにする制御を行い、負荷Lを点灯させる。
【0006】
上記公報では、負荷消灯時に、マイクロコンピュータで構成される制御用IC103を使って時分割的に充電電流を取り込み、負荷となる種々の点灯方式の蛍光灯照明器具に関係なく、直流電源を十分に安定化することができる。
【0007】
【特許文献1】
特開2000-357443号公報(第8−9頁、図27)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1では、カレントトランス(CT)が必要なこと、また複雑な駆動回路及び制御用IC(マイコン)が必要となる。
【0009】
そこで、本発明は上記の問題に鑑み、照明負荷を特定の器具に選定することなく、低コストで非常に簡単な回路構成で照明器具をオンオフ制御できる2線式の人体検知センサー付き自動スイッチを提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、交流電源の負荷と直列に接続して該負荷をオンオフ制御する電源スイッチ回路と、この電源スイッチ回路のトライアックと並列に構成される直流変換用の整流回路と、この整流回路からの整流電圧を安定直流電圧に変換するレギュレータと、人体のセンサー回路と明るさセンサー及びタイマー回路を有して構成される制御部と、を具備し、前記制御部からの出力信号により前記電源スイッチ回路のオンオフ駆動制御を行う2線式人体検知センサー付自動スイッチに於いて、前記整流回路の出力側と前記レギュレータとの間に、ドレインが電流制限用の入力抵抗を介して前記整流回路の出力端子に接続し、ソースがバイアス抵抗を介してゲートに接続し、前記負荷のオフ状態で前記ドレインとソース間が連続的に導通して前記ソースより前記バイアス抵抗を介して一定電流を出力するジャンクション型FETによる定電流回路を設け、前記負荷がオフ時に前記定電流回路の出力電流に基づき前記制御部に所定の直流電源電圧を連続して供給するようにしたことを特徴とする。
【0011】
このような構成によれば、人体検知センサーからの微弱な信号を増幅するセンサー回路に対して、レギュレータより安定化した直流電源電圧を供給することができ、センサー回路が電源電圧が不安定であることに起因して誤動作することがない。しかも、負荷オフ時にも、センサー回路に電源電圧を絶えず供給しておく必要があるが、ジャンクション型FETによる定電流回路を用いることにより負荷オフ時の消費電流を抑えて(例えば1mA以下の電流に)、しかも負荷をオンさせることなくセンサー回路を動作させることができる。
定電流回路を構成するジャンクション型FETでは、ゲート・ソース間電圧を−1Vにすると、ドレイン電流は1mAとなる(図2参照)。ゲート・ソース間に1kΩの抵抗を接続すると、この抵抗の両端の電圧降下は1Vとなり、ゲートがソースに対して−1Vと設定できる。負荷として照明負荷を用いた場合、負荷オフ状態において、1mAでは、交流電源に直列に接続するどんな照明負荷(例えばどの方式の蛍光灯照明器具)であっても、照明負荷がオンすることがない。従って、ジャンクション型FETを用いた定電流回路によって、負荷のインピーダンスに拘らずしかも負荷をオンさせることなく一定の電流を安定して得ることができる。
このように、照明負荷がオフ状態(即ち電源スイッチ回路がオフの時)であっても、交流電源から負荷,電源スイッチ回路及び定電流回路を通して微小な一定電流を絶えず流し、その出力電流に基づいた電圧をレギュレータに供給して安定化した電圧(例えば5V)を出力することができる。その結果、照明負荷の消灯中、このレギュレータからの安定化電圧が、直流電源電圧として人体検知センサーのセンサー回路を含む制御部に供給できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明の一実施形態の人体検知センサー付き自動スイッチを示す回路図である。
【0019】
図1において、人体検知センサー付き自動スイッチは、交流電源ACに直列的に接続された負荷としての照明器具12と、交流電源ACにより安定化した直流電源を得るための電源回路11と、この電源回路11からの安定化電圧を電源として動作し、人体検知センサー16を含み、その出力を増幅し人体の熱線を検知するセンサー回路15と、センサー回路15で人体を検知したときに、電源回路11からの安定化電圧を電源としてタイマー動作するタイマー回路21と、周囲の明るさを検出(測定)する明るさセンサー回路19と、人体検知センサー16に基づいた点灯か、人体検知センサー16に関係なく常時点灯か常時消灯かを設定可能な点灯モード設定部23と、を有して構成されている。明るさセンサー回路19及び点灯モード設定部23についても電源回路11からの安定化電圧を電源として動作する。
【0020】
電源回路11には、交流電源(AC)100Vの電源入力端子0,1が設けられている。交流電源ACの一端と電源回路11の交流入力端子1との間には照明器具12が負荷として接続しており、交流電源ACの他端は電源回路11の交流入力端子0に接続している。
【0021】
交流入力端子1は全波整流ダイオードブリッジDBの一方の交流入力端aに接続し、前記交流入力端子0は雑音防止コイルL及びトライアックTRACのゲート抵抗R1を介して全波整流ダイオードブリッジDBのもう一方の交流入力端子bに接続している。
【0022】
前記交流入力端子1はバリスター等のサージ吸収素子ZNRとコンデンサC1との並列回路を介して交流入力端子0に接続している。また、前記交流入力端子1はトライアックTRACの主電極T1−T2間と雑音防止コイルLを介して交流入力端子0に接続している。
【0023】
全波整流ダイオードブリッジDBの正極側整流出力端子(+)はPNPトランジスタQ22のエミッタ・コレクタを介し定電圧ダイオードZDとコンデンサC2の並列回路の+極側に接続している。この定電圧ダイオードZDとコンデンサC2の並列回路の+極側は後述のレギュレータ14の電源入力端子VINに接続している。定電圧ダイオードZDとコンデンサC2の並列回路は、レギュレータ用の直流電源電圧を生成する電圧発生手段を構成している。
【0024】
定電圧ダイオードZDとコンデンサC2の並列回路の−極側は全波整流ダイオードブリッジDBの(−)端子に接続している。この全波整流ダイオードブリッジDBの(−)端子を以下、基準電位点(グランド)と呼び、符号GNDを付して表す。
【0025】
前記のトライアックTRAC,全波整流ダイオードブリッジDB,トランジスタQ22,及びトランジスタQ23は、前記交流電源ACから照明器具12への電力供給をオン・オフするための電源スイッチ回路を構成している。すなわち、電源スイッチ回路は、そのトランジスタQ23のオンオフがタイマー回路21からのタイマー信号を含む点灯制御信号によって制御されることで、トランジスタQ22がオンオフされ、トライアックTRACがオンオフ制御され、前記交流電源ACから照明器具12への電力供給をオンオフすることができる構成となっている。
【0026】
PNPトランジスタQ22のエミッタ・ベース間には抵抗R4が接続され、ベースは抵抗R5を介しさらにトランジスタQ23のコレクタ・エミッタを通して全波整流ダイオードブリッジDBの(−)端子(即ち基準電位点)に接続している。トランジスタQ23のベース・エミッタ間には、抵抗R7とコンデンサC3の並列回路が接続している。トランジスタQ23のベースには、タイマー回路21から点灯モード設定部23を介して送出される点灯制御電圧が抵抗R6と抵抗R7で分割されて供給されるようになっている。
【0027】
また、全波整流ダイオードブリッジDBの(+)端子は電流制限用の入力抵抗R2を介しジャンクション型NチャネルFET(電界効果トランジスタ)Q21のドレインDに接続し、ソースSはバイアス抵抗R3を介してゲートGに接続しかつ定電圧ダイオードZDとコンデンサC2の並列回路の+極側に接続している。バイアス抵抗R3は、そこにドレイン電流IDが流れることによってゲートGに対してゲート・ソース間のバイアス電圧を与えるためのものである。FETQ21のゲートGはトランジスタQ22のコレクタにも接続している。この入力抵抗R2,ジャンクション型FETQ21及びバイアス抵抗R3の回路は定電流回路13を構成している。
【0028】
定電流回路13では、FETQ21はゲートGとソースS間の電位差が0の時最大のドレイン電流IDが流れ、しかもゲート・ソース間電位差VGSがマイナスになるほどドレイン電流IDが抑制される特性を有しているので、交流電源AC投入時の初期状態で、負荷オフ時(このときトランジスタQ23,Q22がオフである)には、交流電源ACの交流電源電圧が、負荷である照明器具12,全波整流ダイオードブリッジDB,抵抗R2を通り、FETQ21のドレインDに加えられかつゲート・ソース間電圧VGSが0なので、FETQ21は導通してドレイン電流IDが流れるが、ゲート・ソース間抵抗R3による電圧降下VGSが適宜の値のところで一定電流に規定されて流れることになる。その結果、負荷オフ状態では、交流電源ACから微小な一定電流(例えば1mA)が絶えず定電流回路13を通して電圧発生手段のコンデンサC2を充電するように流れる。
【0029】
図2は、定電流回路13のジャンクション型NチャネルFETのID−VGS特性を示している。図2から、ゲート・ソース間電圧VGS=−1とすると、ドレイン電流IDは1mAとなる。このポイントには、周囲温度Taの変化に対する、3本のID−VGS特性曲線が交差しているので、周囲温度Taの変化に関係なく最も安定していることになる。このため、ソースSに抵抗R3として1KΩを接続すると、この抵抗の両端の電圧降下が1Vになり、ゲートGがソースSに対し−1Vに設定できる。
【0030】
従って、定電流回路13を介し、負荷である照明器具12を通過した電圧の如何に拘わらず常に1mAの電流がコンデンサC2(例えば470μF)を充電することが分る。
【0031】
つまり、定電流回路13では、負荷オフ状態(このときトランジスタQ23,Q22がオフである)で、FETQ21は回路的には非常に大きな抵抗に相当し、しかもゲート・ソース間抵抗R3の存在で照明器具12の負荷インピーダンスに拘らず一定電流を流すことができる。換言すれば、定電流回路13は、交流電源ACより定電圧ダイオードZDとコンデンサC2による電圧発生手段に、微小ではあるが一定な充電電流を供給する電流供給手段を構成している。
【0032】
コンデンサC2の充電電圧は低損失のレギュレータ14の入力電源電圧となる。レギュレータ14は、電源電圧入力端子VINと、電源電圧出力端子VOUTと、コントロール端子Cと、グランド端子Gと、ノイズ端子Nを有しており、製品としては例えば東芝製のもので、出力電圧が2.7、2.8、3.0、3.3、4.5、5.0V(精度±2.5%)の6種類、入出力間電圧差が0.13Vと低損失のレギュレータが販売されている。
【0033】
従って、上記の電源回路11では、次のように動作する。
点灯モード設定部23からハイレベル(例えば5V)の点灯制御信号が出力され、抵抗R6と抵抗R7の接続点に供給されると、トランジスタQ23がオンし、トランジスタQ22がオンして、交流電源ACから照明器具12,全波整流ダイオードDB,抵抗R4,抵抗R5,トランジスタQ23のコレクタ・エミッタ路,全波整流ダイオードDB,抵抗R1,雑音防止コイルLを通して全波整流電流が流れ、TRACのゲート抵抗R1に生ずる電圧降下のレベルが一定値を越えると、トライアックTRACがオンし(TRACは電源周期の1/2周期でゼロクロス付近を除いた期間にオンする)、交流電源ACから照明器具12及びトライアックTRACを通して交流電流が流れ、照明器具12が点灯することになる。この場合(トランジスタQ23がオンのとき)、全波整流電圧のゼロクロス付近の短期間(ゼロクロス近辺期間)では、ゲート抵抗R1の電圧降下が一定値に達せずTRACはオンせず、そのゼロクロス近辺期間は全波整流ダイオードDBを通過した電圧はトランジスタQ22を通して前記コンデンサC2を充電するのに使用される。コンデンサC2の充電電圧はレギュレータ14の入力電源電圧として電源電圧入力端子VINに供給され、レギュレータ14の出力端子VOUTからは安定化電圧VDとなって出力される。従って、照明負荷12の点灯中は、このようにして得られた安定化電圧VDが人体検知センサーのセンサー回路15、明るさセンサー回路19、タイマー回路21及び点灯モード設定部23に直流電源として供給される。
【0034】
点灯モード設定部23からローレベル(例えば0V)の信号が出力されると、トランジスタQ23がオフし、トランジスタQ22がオフして、抵抗R1による電圧降下が生じないので、トライアックTRACもオフし、照明器具12は消灯する。
【0035】
しかしながら、前述したように、照明器具12がオフ状態(すなわち、トランジスタQ23,Q22,トライアックTRACがいずれもオフの時)であっても、交流電源Aから照明負荷12,全波整流ダイオードブリッジDB及び定電流回路13を通して電圧発生手段である定電圧ダイオードZD及びコンデンサC2に微小な一定電流を絶えず流して充電し、その充電電圧をレギュレータ14に供給して低損失で安定化した電圧(例えば5V)VDを出力することができる。従って、照明負荷12の消灯中、このレギュレータ14からの安定化電圧VDが、人体検知センサーのセンサー回路15、明るさセンサー回路19、タイマー回路21及び点灯モード設定部23に直流電源として供給される。
【0036】
センサー回路15は、人体検知センサー16と、そのセンサー出力を数千倍に増幅する増幅部17と、増幅したセンサー信号の変動をウインドウコンパレータを用いて検出する検出部18と、を有して構成されている。
【0037】
人体検知センサー16は、前方に集光レンズを配した焦電センサーと呼ばれるセンサーで構成され、人体から放射される熱線である赤外線を検出し、微弱な電圧として出力することができる。人体検知センサー16は第1〜第3の3本の端子を備えており、第1の端子には前記レギュレータ14の出力電圧を抵抗R8を介して接続し、第2の端子には基準電位GNDのラインが接続し、第3の端子からは、熱線を検出した時にこれに対応した微弱な検知電圧がセンサー出力として出力される。センサー出力は、抵抗R9と、抵抗R10及びコンデンサC6の並列回路からなる入力回路を経てオペアンプOP1,コンデンサC8,C7,抵抗R12,R11からなる第1段増幅部で増幅され、さらに抵抗R13,コンデンサC9,オペアンプOP2,コンデンサC10,抵抗R14からなる第2段増幅部で増幅されることによって数千倍に増幅される。
【0038】
そして、増幅部17の増幅出力は、検出部18に入力される。検出部18は、前記安定化電圧VDと基準電位GND(=0V)との間に抵抗R15,ダイオードD1,D2,抵抗R16を直列接続し、抵抗R15とダイオードD1の接続点から第1の閾値Vref1を取り出し、ダイオードD2と抵抗R16の接続点から第2の閾値Vref2〔=Vref1−2×D1(又はD2)の順方向電圧 〕を取り出し、第1,第2の閾値Vref1,Vref2をそれぞれ2つのコンパレータOP3,OP4の各+入力端子,−入力端子に比較基準電圧として入力し、コンパレータOP3,OP4の各−入力端子,+入力端子を共通に接続して、その共通入力端子に増幅部17からの増幅出力を入力し、コンパレータOP3,OP4の各出力端をそれぞれダイオードD3,D4を介してPNP形トランジスタQ24のベースに共通接続し、Q24のコレクタを抵抗R19を介して安定化電圧VDラインに接続し、Q24のエミッタを基準電位GNDラインに接続する構成となっている。
【0039】
図3はウインドウコンパレータによる検出部18の動作を説明するものである。検出部18の入力として、前段の増幅部17の出力を入力している。この入力は人体を検知しない場合は電源電圧VDの略中間レベルの信号となるように設定してあり、該中間レベルの信号の上下にそれぞれ第1,第2の閾値Vref1,Vref2が設定されている。人体が人体検知センサー16の受光面に略対向した位置を通過すると、人体の移動に伴い、低周波数(1Hz位)の交流信号が人体検知センサー16で検出され、さらに増幅部17で増幅されて、図3(a)に示すように前記中間レベルを中心として振動する波形となって出力され、検出部18に入力される。検出部18では、2つのコンパレータOP3,OP4からの出力がそれぞれ第1,第2の閾値Vref1,Vref2と比較され、入力電圧が閾値Vref1以上、またはVref2以下のときはコンパレータOP3,OP4のいずれの一方の出力端からはローレベル信号が出力され、ダイオードD3又はD4の一方を通してトランジスタQ24のベースに入力されるためQ24はオンし、トランジスタQ24のコレクタからはセンサー検知信号として図3(b)のようにローレベル電圧(=0V)が出力される。
【0040】
また、検出部18の入力電圧が第1,第2の閾値Vref1,Vref2の間(すなわちVref1<検出部18の入力電圧<Vref2)のときはコンパレータOP3,OP4のどちらの出力端からもハイレベル信号が出力され、ダイオードD3,D4の両方がオフするので、トランジスタQ24はオフし、トランジスタQ24のコレクタからはセンサー検知信号として図3(b)のようにハイレベル電圧(=VD)が出力される。
【0041】
次に、明るさセンサー回路19,タイマー回路21及び点灯モード設定部23について説明する。明るさセンサー回路19とタイマー回路21の部分は、前記検出部18からのセンサー検知信号をロジックICを用いて周辺の明るさを検出する明るさセンサーの検知信号との論理をとってタイマーIC22を動作させるものである。
【0042】
明るさセンサー回路19は、安定化電圧VDラインと基準電位GNDライン間に接続され、硫化カドミウム(CdS)セルのような光電変換素子からなり周囲の明るさを検出する明るさセンサー20とこれに直列に接続した抵抗R20とによる明るさ検出部と、明るさ判定を行う際の第1,第2の基準値(明,暗)と明るさ判定を行わないための基準値(切)を切り換える手動の切換えスイッチSW1と、安定化電圧VDラインと基準電位GNDライン間に接続され、前記切換えスイッチSW1に前記第1,第2の基準値を与えるための抵抗R21,R22,R23を直列に接続してなる分圧回路と、切換えスイッチSW1にて設定された基準値と前記明るさ検出部からの明るさ検出信号とを比較し明るさ判定を行うオペアンプOP5と抵抗R24によるコンパレータ部と、を有して構成されている。
【0043】
上記構成の明るさセンサー回路19では、明るさセンサー20は周囲の明るさが明るいほどその2つの出力端間の抵抗値が減少し、抵抗R20と明るさセンサー20との接続点の電圧は低下し、周囲の明るさが暗いほど抵抗R20と明るいセンサー20との接続点の電圧は上昇する。切換えスイッチSW1を「切」に切り換えると、OP5の+端子が基準電位GNDに接続されることになるので周辺の明るさに関係なく(すなわち明るさセンサー20に無関係に)、オペアンプOP5によるコンパレータ部の出力がローレベルとなる。切換えスイッチSW1を「明」に切り換える場合は、主に昼間の設定に相当し、このとき前記分圧回路にてある一定以上の明るさに設定されている明時設定値(第1の基準値に相当する)より周囲の明るさが暗くなるとOP5によるコンパレータ部の出力がローレベルとなる。同様に、切換えスイッチSW1を「暗」に切り換える場合は、主に夕方以降の設定に相当し、このとき前記分圧回路にてある一定以上の明るさに設定されている暗時設定値(第2の基準値)より周囲の明るさが暗くなるとOP5によるコンパレータ部の出力がローレベルとなる。
【0044】
以上のように、切換えスイッチSW1が「切」に設定されるか、周囲の明るさが明,暗の各設定値より暗くなれば、明るさセンサー回路19の出力はローレベルとなり、この明るさセンサー回路19からのローレベル信号と、前記人体検知センサー16によるセンサー回路15からのセンサー検知信号(人体検知信号はローレベルである)と、をロジックIC(NOR1,OR1)に入力し、両信号の論理をとってタイマーIC22を動作させる。
【0045】
タイマー回路21は、ノアゲートNOR1,オアゲートOR1からなるロジックICと、タイマーIC22と、を有して構成されている。
【0046】
ロジックICは、前記検出部18のセンサー検知出力をノアゲートNOR1の一方の入力端に入力し、NOR1のもう一方の入力端には前記明るさセンサー回路19からの明るさセンサー検知出力を入力し、さらにNOR1の出力信号をオアゲートOR1の一方の入力端に入力し、OR1のもう一方の入力端には後述の点灯モード設定スイッチSW4の「ON」端子からのローレベル又はハイレベルの信号を入力している。
【0047】
タイマーIC22は、タイマーIC本体と、タイマーIC本体の外部に接続されて、例えば30秒,3分,30分の3段階にタイマー時間を設定可能なタイマー時間切換えスイッチSW2と、タイマーIC本体の外部に接続されて、タイマー動作を試験するためタイムアップ時間を早くする設定を行うことが可能なテスト時用切換えスイッチSW3を含むタイムアップ時間設定部と、オアゲートOR2と、を有している。テスト時用切換えスイッチSW3をオンにすることにより、通常のタイムアップ時間の例えば1/16にタイムアップ時間を短縮することができる。例えば、タイマー時間切換えスイッチSW2が30秒に設定されている場合には、約2秒でタイムアップさせることが可能となる。
【0048】
タイマーIC本体は、SET,RESET,IN,OUT1,OUT2,8−BP(BYPASS),CLKINH(CLOCK INHIBIT),MN,OSCINH(OSCILLATION INHIBIT),DO(DECODE OUT)の各端子、内蔵発振器のカウンタの数を決定し、タイムアップ時間を変更可能にする端子A,B,C,Dを有している。
【0049】
タイマー時間切換えスイッチSW2は、前記端子OUT2とOUT1間に接続されており、抵抗R25,R26と、30秒,3分,30分用を選択可能とするコンデンサC11,C12,C13とを有し、コンデンサC11,C12,C13を選択的に手動で切換え可能にしている。タイムアップ時間設定部は、一端が前記端子Cに接続すると共に抵抗R28を介して安定化電圧VDラインに接続し、他端が基準電位GNDラインに接続したテスト時用切換えスイッチSW3と、前記端子D,Cと安定化電圧VDライン間に接続した抵抗R27,R28とを有してなる。オアゲートOR2は、その一方の入力端が後述の抵抗R29を介して基準電位GNDラインに接続し、もう一方の入力端が前記端子DOに接続し、出力端が前記端子OSCINHに接続している。
【0050】
タイマー回路21は、内蔵発振器を使用するように設計されており、発振周波数は抵抗R26,コンデンサC11,C12,C13で決まる。タイマーIC本体に最初に電源が投入されると、デコード出力端子DOの出力(以下、単にデコード出力DOという)がイニシャライズされてハイレベル状態になる。このデコード出力DOは前記端子OSCINHに直結されているため、発振器がディセーブルとされる。つまり、タイマーIC本体は低消費電流のスタンバイ状態に入る。端子RESETには、人体検知センサー16にて人体検知したとき、人体検知センサー検知信号に基づいてロジックIC(NOR1,OR1)からハイレベル信号が入力され、そのハイレベル信号の立上りエッジでデコード出力DOがローレベルになる。そのため、端子OSCINHがローレベルになる。しかし、端子RESETがハイレベルになっている間は、発振器は引き続きディセーブル(つまり、スタンバイ状態)となる。人体検知センサー16の近くを人体が通り過ぎることによって、端子RESETがローレベルになった後も、デコード出力DOはタイマー時間の間ローレベルのままになっており、タイムアウト後にデコード出力DOは再びハイレベルになる。
【0051】
以上のタイマー回路21の構成では、人体検知センサー16にて人体検知したとき、トランジスタQ24からの人体検知センサー検知信号はローレベルとなってノアゲートNOR1の一方の入力端に入力され、また周囲の明るさを検出する明るさセンサー20の出力がスイッチSW1の設定値より暗くなっているか又は「切」の状態では、明るさセンサー回路19の出力がローレベルとなってノアゲートNOR1のもう一方の入力端に入力される。従って、この場合、ノアゲートNOR1の出力はハイレベルとなってオアゲートOR1の一方の入力端に入力し、しかも後述の点灯モード設定スイッチSW4が自動(AUTO)である場合には、オアゲートOR1のもう一方の入力端はローレベルであるので、オアゲートOR1の出力はハイレベルとなってタイマーIC22本体の端子RESETに入力される。その結果、図4(a),(b) に示すように端子RESETのハイレベルへの立上りと同時に端子DOはローレベルとなり、端子RESETがローレベルとなっても端子DOはタイマー時間Twの間ローレベルを維持する。このようにタイマーIC22本体の端子DOがローレベルであると、次段の点灯モード設定部23におけるノアゲートNOR2の一方の入力端はローレベルとなり、ノアゲートNOR2のもう一方の入力端は、点灯モード設定スイッチSW4が自動(AUTO)である場合には、ローレベルであるので、ノアゲートNOR2の出力SOはハイレベルとなり、電源回路11のトランジスタQ23をオンさせ、結果として、トランジスタQ22がオン、トライアックTRACがオンして照明器具12が点灯することになる。
【0052】
次に、点灯モード設定部23は、点灯モード設定切換えスイッチSW4と、ノアゲートNOR2とを有して構成されている。
【0053】
点灯モード設定切換えスイッチSW4は、人体検知センサー16が働いても点灯しないオフ(OFF)モード,人体検知センサー16と明るさセンサー20との両検知信号のロジックに基づいて点灯する自動(AUTO)モード,人体検知センサー16の検知信号に拘わらず常時点灯するオン(ON)モードの3つのモード選択端子を備え、手動で切り換えることができるようになっている。オフ(OFF)端子は、ノアゲートNOR2の一方の入力端に接続する一方抵抗R29及びコンデンサC14の並列回路を介して基準電位GNDラインに接続している。自動(AUTO)端子はどの電位ラインにも接続していない端子である。オン(ON)端子は、抵抗R30及びコンデンサC15の並列回路を介して基準電位GNDラインに接続している。
【0054】
自動(AUTO)モードのときは、オアゲートOR1の一方の入力端は常にローレベルであり、もう一方の入力端にハイレベル信号が入って来たときだけタイマーIC22本体の端子RESETがハイレベルとなるため、所定のタイマー時間だけ照明負荷12を点灯する。
【0055】
以上述べたように本発明実施の形態によれば、全波整流ダイオードブリッジDBの出力にジャンクション型FETQ21を用いた定電流回路13を接続し、交流入力端子1に接続される照明負荷12がどのような種類であっても、電圧発生手段のコンデンサC2を充電する電流は一定で約1ミリアンペアとなっている。この電流で得られる直流電圧(ZD,C2による電圧)を入出力電圧差が僅か0.13V程度のレギュレータ14にて安定化電圧として取り出し、安定化された電源電圧を必要としかつ数千倍の増幅度を有するセンサー回路15の直流電源を得ている。
【0056】
タイマー部は汎用タイマーIC(CMOS)を利用している。また、明るさセンサー回路19のコンパレータ、タイマー回路21及び点灯モード設定部23のロジックゲート回路も全てCMOSであり、さらに、センサー回路15における増幅回路,ウインドコンパレータは全てCMOSのOPアンプを採用し、消費電力を極端に抑えることが可能となっている。
【0057】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、定電流の電流供給手段と、入出力が低損失のレギュレータとを用いて、電圧変動が厳格に規定されるセンサー回路の直流安定化電源を得ることで、照明負荷を特定の器具に選定することなく(白熱灯に限らず蛍光灯器具でもよい)、マイコンレスの低コストで非常に簡単な回路構成で、照明器具をオンオフ制御できる2線式の人体検知センサー付き自動スイッチを実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の人体検知センサー付き自動スイッチを示す回路図。
【図2】図1における定電流回路のジャンクション型NチャネルFETのID−VGS特性を示す特性図。
【図3】図1におけるウインドウコンパレータによる検出部の動作を説明する波形図。
【図4】図1におけるタイマー回路の動作を説明する波形図。
【符号の説明】
0,1…電源回路の交流電源入力端子
11…電源回路
12…照明器具(負荷)
13…定電流回路(電流供給手段)
14…レギュレータ
15…センサー回路
16…人体検知センサー
17…増幅部
18…検出部
19…明るさセンサー回路
20…明るさセンサー
21…タイマー回路
22…タイマーIC
23…点灯モード設定部
AC…交流電源
DB…全波整流ダイオードブリッジ(電源スイッチ回路)
TRAC…トライアック(電源スイッチ回路)
Q21…ジャンクション型NチャネルFET
Q22,Q23…バイポーラトランジスタ(電源スイッチ回路)
C2…電解コンデンサ(電圧発生手段)
ZD…定電圧ダイオード(電圧発生手段)

Claims (1)

  1. 交流電源の負荷と直列に接続して該負荷をオンオフ制御する電源スイッチ回路と、
    この電源スイッチ回路のトライアックと並列に構成される直流変換用の整流回路と、
    この整流回路からの整流電圧を安定直流電圧に変換するレギュレータと、
    人体のセンサー回路と明るさセンサー及びタイマー回路を有して構成される制御部と、を具備し、前記制御部からの出力信号により前記電源スイッチ回路のオンオフ駆動制御を行う2線式人体検知センサー付自動スイッチに於いて、
    前記整流回路の出力側と前記レギュレータとの間に、ドレインが電流制限用の入力抵抗を介して前記整流回路の出力端子に接続し、ソースがバイアス抵抗を介してゲートに接続し、前記負荷のオフ状態で前記ドレインとソース間が連続的に導通して前記ソースより前記バイアス抵抗を介して一定電流を出力するジャンクション型FETによる定電流回路を設け、
    前記負荷がオフ時に前記定電流回路の出力電流に基づき前記制御部に所定の直流電源電圧を連続して供給するようにしたことを特徴とする人体検知センサー付き自動スイッチ。
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