JP3274297B2 - 画像記録方法及び装置 - Google Patents
画像記録方法及び装置Info
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Description
画像を形成する画像記録方法及び装置に関し、例えばイ
ンクジェット記録に最適な画像記録方法及び装置に関す
るものである。
録装置では、細線を記録するときも黒ベタ部を記録する
ときも、インク滴の大きさは同一であり、細線を鮮明に
記録するようなインク滴の大きさとしては、黒ベタ部で
はインク量が過剰になるという欠点があった。これは、
記録紙の質や記録時の環境にもよるが、1ドットのイン
ク滴が記録紙上で滲み、実際の解像度の1ドットより大
きな面積が印刷される傾向があり、これが黒ベタ部でイ
ンク過剰が蓄積され目立つというインクジェット記録の
特性による。
はインクにより黒く濡れた状態で出力され、次のページ
の記録紙が汚れるスミアや、オペレータ等他のものにイ
ンクが付着するという欠点がある。またこのインク過剰
は、記録紙のヨレや、シワシワの原因ともなる。また、
これは記録のためのインクの無駄になっているだけでな
く、記録のための消費電力の無駄でもある。
録時の消費電力の節約、および黒濡れ、スミア対策とし
て、記録画像範囲全体を、千鳥状に黒画素を白画素に変
換して記録する、いわゆるエコノミーモードを有した記
録装置が知られている。また、他の例としては、特願平
5−102737号の如くの黒ベタ画像領域内の画素を
千鳥情に間引いて記録する画像記録装置が提案されてい
る。
るエコノミーモードを有した記録装置で画像全体を千鳥
状に間引いた場合は、画像全体の濃度がかなり低くなる
という欠点がある。また、無条件に間引くことにより、
画像や細線のエッジ部も千鳥状に間引かれてしまい、全
体的にボケた画像となる。またこれにより、細線の再現
性も悪くなる。更に、誤差拡散等の画像処理によるハー
フトーンパターンでは、無条件に千鳥状に間引くことに
より、その誤差拡散パターンが完全に破壊され、著しく
画像が劣化するという欠点がある。
に間引く方法であれば、細線の再現性、画像のエッジ部
やハーフトーンパターンを損なうことはない。しかし黒
ベタ内を千鳥状に間引くことにより、画像内の階調の逆
転が生じ、階調性が狂ってしまうという欠点がある。こ
こに提案されている方法であれば、着目画素に対してそ
の周囲の画素を参照画素として、その着目画素を変換す
るかどうかを判断するものであり、記録画像エリア内の
全ての画素に着目して変換する/変換しないを決定する
必要がある。また、白画素に変換された画素の前後左右
斜めのどれかに隣接する画素を注目画素として判断する
場合は、変換前の画像により判断する必要があるため、
変換前の画像と、変換後の画像を記憶するメモリがそれ
ぞれ必要となる。この画像処理方法を実施するために
は、ハードの追加量あるいはメモリの追加量が多少多く
なるという欠点がある。
解決することを目的としてなされたものであり、例え
ば、インクジェット記録での黒濡れ・記録紙ヨレ防止
や、インク・記録消費電力の節約が可能な画像記録方法
及び装置を提供することを目的とする。また、ウィンド
ウをシフトすることにより、着目画素数を減らし、簡単
なアルゴリズムまたはハード構成で画像処理を実現する
ことを目的とする。
を可能にすることで、黒ヌレ防止、インク節約の効果を
高めることを目的とする。あるいは、いろいろな画像処
理パターンを設定可能とすることで、上記効果を調整可
能とすると共に、装置構成に最適な形での画像処理を可
能とすることを目的とする。
する画像エリアの全画素数が、設定したウィンドウの大
きさで割り切れない場合等においても、上記対応を可能
とすることを目的とする。さらに、インク過剰部分での
インクを間引くことと、誤差拡散パターンやエッジの保
存が可能な画像記録方法及び装置を提供すること、又
は、記録画像濃度の著しい劣化を防いだり、記録画像内
の階調の逆転を最小限に押さえた画像記録方法及び装置
を提供することを目的とする。
成を備える。即ち、インクジェット記録方式の画像記録
装置における画像記録方法であって、インクジェット記
録を行う際の画素配列を、主走査方向n×副走査方向m
(n≧3かつm≧3である任意の正の整数)のウィンド
ウに分割する分割工程と、前記分割工程において分割し
たウィンドウ内の中央座標に位置する画素を注目画素と
し、前記ウィンドウ内に黒画素が所定の条件で配置され
ている場合に、前記注目画素を白画素に変換する変換工
程とを有し、前記分割工程は、前記画素配列をウィンド
ウに分割する際に、主走査方向に2列、または、副走査
方向に2行座標をずらすことで各ウィンドウが互いに重
なり合うように前記画素配列を分割し、前記変換工程
は、分割した各ウィンドウ毎に、前記着目画素の周辺の
矩形領域全てに黒画素が配置されている場合に、前記注
目画素を白画素に変換することを特徴とする。
記録方法は、インクジェット記録方式の画像記録装置に
おける画像記録方法であって、インクジェット記録を行
う際の画素配列を、n×m(n,mはどちらも1以上
で、n+m≧3である任意の正の整数)のウィンドウに
分割する分割工程と、前記分割工程において分割したウ
ィンドウ内の所定の座標に位置する画素を注目画素と
し、前記ウィンドウ内に黒画素が所定の条件で配置され
ている場合に、前記注目画素を白画素に変換する変換工
程とを有し、前記変換工程において、前記ウィンドウ内
の参照する黒画素配列及び白画素に変更する位置は任意
に設定可能であることを特徴とする。これにより黒ヌレ
対策の効果の調整や、記録装置のヘッドの解像度、装置
構成や画像メモリの大きさ等に対応する効果がある。
法は、インクジェット記録方式の画像記録装置における
画像記録方法であって、インクジェット記録を行う際の
画素配列を、n×m(n,mはどちらも1以上で、n+
m≧3である任意の正の整数)のウィンドウに分割する
分割工程と、前記分割工程において分割した各ウィンド
ウ内毎に、白画素に変換しようとする着目画素の位置座
標を一つ以上決定する決定工程と、決定した画素を白画
素に変換する条件として、決定した前記着目画素の前後
左右各斜めのうちの一部の画素が黒画素である場合に前
記着目画素を白画素に変換する変換工程と、を有するこ
とを特徴とする。これにより、黒画素から白画素に変換
する画素が多くても、その画像のエッジを損なうことな
く、細線がぼやけることや、誤差拡散等によるハーフト
ーンパターンの破壊を防ぐ効果がある。
記録方法は、インクジェット記録方式の画像記録装置に
おける画像記録方法であって、インクジェット記録を行
う際の画素配列を、n×m(n,mはどちらも1以上
で、n+m≧3である任意の正の整数)のウィンドウに
分割する分割工程と、前記分割工程において分割した各
ウィンドウ内毎に、白画素に変換しようとする着目画素
の位置座標を一つ以上決定する決定工程と、決定した画
素を白画素に変換する条件として、決定した前記着目画
素の前後左右各斜めに取り囲む全ての画素のうちの一部
の画素が黒画素である場合に前記着目画素を白画素に変
換する変換工程と、を有することを特徴とする。
を詳細に説明する。 (第1の実施例)図1は、本発明に係る一実施例の画像
記録装置における記録部の具体例を示す機構図である。
回転に連動して駆動力伝達ギア5011,5009を介
して回転するリードスクリュー5005の螺旋溝500
4に対して係合するキャリッジHCは、ピン(不図示)
を有し、矢印a,b方向に往復移動される。
カートリッジIJCが搭載されている。本実施例では、
インクカートリッジIJCは熱エネルギーを用いてイン
クに状態変化を生起させることにより、吐出口よりイン
ク滴を吐出する記録ヘッド及びインクタンクITが一体
に構成されたものであり、キャリッジに対し着脱可能な
ディスポーザブルタイプのものである。
移動方向に沿って紙をプラテン5000に対して押圧す
る。5007,5008はフォトカプラであり、キャリ
ッジのレバー5006のこの領域での存在を確認して、
モータ5013の回転方向切り換え等を行なうためのホ
ームポジション検知手段である。5016は記録ヘッド
の前面をキャップするキャップ部材5022を支持する
部材、5015はこのキャップ内を吸引する吸引手段で
あり、キャップ内開口口5023を介して記録ヘッドの
吸引回復を行なう5017はクリーニングブレード、5
019はこのブレードを前後方向に移動可能にする部材
であり、本体支持板5018にこれらが支持されてい
る。上述したブレードは、以上の形態に限定されるもの
ではなく、周知のクリーニングブレードであっても本実
施例に適用できることは言うまでもない。
レバーであり、キャリッジと係合するカム5020の移
動に伴って移動し、駆動モータからの駆動力がクラッチ
切り換え等の公知の伝達手段で移動制御される。これら
のキャッピング,クリーニング,吸引回復は、キャリッ
ジがホームポジション側の領域にきた時にリードスクリ
ュー5005の作用によってそれらの対応位置で所望の
処理が行なえるように構成されている。しかしながら、
本発明は以上の例に限定されるものではなく、周知のタ
イミングで所定の動作を行なうようにすれば、本例には
いずれも適用できる。
されるインク有無検知手段である。本構成での記録動作
は、記録紙Pの所定の位置まで搬送し、リードスクリュ
ーを正転させることにより記録ヘッドは矢印aの方向に
移動する。片方向記録であれば、a方向にヘッドを移動
させながら記録を行い、b方向はキャリッジリターンで
記録せずにヘッドを戻すと同時に記録紙Pを矢印cの方
向へ記録幅分搬送する。双方向記録であれば、a方向に
ヘッドを移動させながら記録した後、記録紙をその記録
幅分搬送し、次にヘッドをb方向に移動させながら記録
を行い、また記録紙を記録幅分搬送する。
搬送するプリンタを例に挙げたが、本発明の記録方式を
実施する機構はこれに限らず、タイミングベルトでヘッ
ドを搬送する機構や、ラインヘッドを用いた記録装置で
もよい。また記録装置もプリンタに限らず、記録部を有
するファクシミリ装置、複写機、ワープロ等でも同様で
ある。
電気的構成を表わすブロック図を示す。図2において、
1はマイクロプロセッサ等から構成された制御部であ
り、2のCPU、3のROM、4のRAM、5のバッフ
ァメモリ、6の画像メモリ、7の符号化/復号化部、8
の画像処理部からなり、画像入出力および通信処理全体
を制御する。ROM3は制御プログラムを格納し、RA
M4は、CPU1のワークエリアとして使用される。画
像データの入出力は、画像メモリ6を介して行われる。
制御部)、11は回線、12は電話機である。13は電
話番号入力のためのテンキーや、各種ファンクションキ
ーからなる操作部と電話番号・時刻・各種状態を示すL
CDやLEDで構成される本装置の表示部である。14
はCCD、またはCSより構成される原稿読み取り部で
あり、15はインクジェットプリンタから構成された記
録部である。
関する動作について説明する。画像の入力は、読み取り
部14により行われ、画像データは、画像メモリ6に蓄
積される。ファクシミリ装置の送信動作では、この画像
メモリ6に蓄積された画像データを、符号化/復号化部
7で冗長度抑圧のため符号化し、バッファメモリ5でバ
ッファリングし、モデム9で音声帯域信号に変換してN
CU10を介して回線に出力する。
あれば、読み取り部で読み取った画像データを画像メモ
リに蓄積した後、画像処理部8で本実施例の後述する画
像処理を実施して、インクジェット記録部15で記録を
行なう。受信動作であれば、回線上の音声帯域信号をN
CU10を介して取り込み、モデム9で復調して、バッ
ファメモリ5にバッファリングする。このデータを、符
号化/復号化部7で復号化して、画像メモリ6に蓄積す
る。この画像メモリ6に蓄積した画像データを、画像処
理部8で本実施例の後述する画像処理を行って、記録部
15で記録を行なう。
3を用いて説明する。図3において、6は上述した図2
に示す制御部1内の画像メモリである。22は画素位置
制御回路、20はラインメモリ、21は演算部である。
画素位置制御回路22は、図2に示すCPU2に対し、
画像処理に必要なライン数分の画像データの要求信号を
出力し、CPU2は画像メモリのデータをラインメモリ
20へ転送する。本実施例では、ウィンドウの大きさと
して図4に示す3×3を例にあげるため、ラインメモリ
20に転送するデータは3ラインとなる。
は中央の画素とする。画素位置制御部22は、ラインメ
モリ20から3列分の画素データを読み出し、演算部2
1に転送する。つまり、3×3の画素データを演算部2
1に送ることになる。この演算部21で、所定の演算を
おこない、演算により画像処理されたデータを15の記
録部15内のバッファに転送する。黒画素を1、白画素
を0としたときに、3×3のウィンドウの中央の画素を
無条件に白画素に変換するときの演算式は、
み中央の画素を白画素に変換する場合の演算式は、
は図4に示す画素の黒・白を1・0で表わしたものであ
る。さらに、前後左右のみを囲まれたときに中央の画素
を白画素に変換する場合は、
部15に送り、続いて画素位置制御回路22により、ウ
ィンドウを3列ずらして同様の操作を行なう。これを繰
り返し実行し、主走査方向が全て終了したら画素位置制
御回路22により、次の3ラインをラインメモリ20に
読み込み、同様の操作を繰り返し、全画素の画像処理を
終了する。この処理された画像データを受けた記録部1
5は、一走査毎の記録可能なデータが揃う毎に記録して
も良いし、全データが揃ってから記録を行なっても良
い。
は3×3に限らないし、変換する画素も中央や一つだけ
には限らない。また、変換する条件(ウィンドウ内の黒
画素配列)も任意である。以上説明したように本実施例
によれば、インクジェット記録の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割し、そのウィンドウ内の
黒画素が所定の条件で配置されている場合に、そのウィ
ンドウ内の黒画素の一部を白画素に変換することによ
り、通常記録よりドットを間引くため、消費インクを節
約することができると共に、記録に要する消費電力も削
減することができる。
トしていき、同様の規則によりこの操作を繰り返すこと
により、容易な理論で実現可能であり、装置構成や、ウ
ィンドウの選び方によっては簡単なハード回路で構成で
きる。 (第2の実施例)上述の画像処理をCPU2の演算処理
で実現する本発明に係る第2実施例を以下に説明する。
図5は本発明に係る第2実施例の画像処理の流れを示す
フローチャートである。尚、他の構成などについては上
述した第1の実施例と同様であるため詳細説明を省略す
る。
処理を開始する。第2実施例においては、画像処理を実
施する画像の全体の大きさは、X軸方向(主走査方向)
がaドット、Y軸方向(副走査方向)がbドットとす
る。さらに画像処理を行なうウィンドウの起点の座標を
X軸、Y軸それぞれn,mとする。この座標軸を図6に
示す。
て1を代入する。続いてステツプS3で、そのウィンド
ウ内のデータを取り込む。ウィンドウを3×3とすれ
ば、X軸方向は、nからn+2まで、Y軸方向は、mか
らm+2までの9ドットのデータである。次にステツプ
S4でそのウィンドウ内のある画素を変換する為の判断
条件の判定をおこなう。
央の画素に着目し、周りの画素が全て黒画素である場合
その中央の画素を白画素にする場合は、
表わす。)の式で表される。また、中央の画素を前後左
右に囲むドットが全て黒画素の場合は、
表わす。)の式で示される。このステツプS4の条件式
の判定がYES(真)であればステツプS5に進み、G
11に白画素である0とする画素変換処理を行いステツプ
S6に進む。
であれば、ステツプS6へジャンプする。ステツプS6
では、この変換処理操作後のウィンドウ単位のデータ
を、記録用の画像メモリ6に格納する。そしてステップ
S7に進む。ステツプS7でX軸の座標nが、全画素数
a以上であるかの判断をおこなう。NOであれば、X軸
上の次のウィンドウを取り込むためステップS8に進
み、ステツプS8でn=n+3としてステツプS3へ戻
る。
プS9に進み、Y軸方向の座標mが、Y軸方向の全画素
数b以上であるかの判断をおこなう。ここでYESであ
ればステツプS11に進み、全画素の画像処理を終了す
る。一方、ステツプS9でY軸方向の座標mが、Y軸方
向の全画素数b以上であるかの判断がNOであればステ
ツプS10に進み、次のウィンドウを取り込むため、m
=m+3,n=1として、ステツプS3に戻る。
の画素配列を、n×m(n,mはどちらも1以上で、n
+m≧3である任意の正の整数)のウィンドウに分割す
る。そして、そのウィンドウ内の黒画素が所定の条件で
配置されている場合には、そのウィンドウ内の黒画素の
一部を白画素に変換する。この処理は、記録画素配列を
n×mのウィンドウに分割するときに、そのn×mの参
照ウィンドウを互いに一部重ね合わせながらずらし、そ
のウィンドウ内の黒画素が所定の条件で配置されている
場合にはそのウィンドウ内の黒画素の一部を白画素に変
換する処理をウィンドウを順次ずらしてシフトしてい
き、同様の規則によりこの操作を繰り返す。この黒画素
を白画素に変換する処理を行なうのは、画素変換処理を
行なう判断基準とする画像エリアであるウィンドウを一
部重ねながらズラして処理を行なうことで、同じ画素変
換の判断条件を用いて、より多くのドットを間引くこと
の可能である。例えば上述実施例の3×3のウィンドウ
で、全てのドットが黒のとき、中央のドットを白画素に
変換する場合では、ウィンドウを重ねないでズラした
ら、最大でも1/9しか間引くことができない。これに
対し、ウィンドウをX軸方向に1列重ねながらズラせ
ば、最大1/6の間引き、またX軸Y軸とも1列・1行
ずつ重ねながらズラせば、最大1/4の間引きが可能と
なる。
を図7に示す。ウィンドウを重ねた場合は、周囲の画素
をすべて判断条件として使用し、かつ間引きの割合を高
めることが可能となる。図7は、3×3のウィンドウ
を、X軸Y軸とも1つずつ重ねながらズラすモデル図で
ある。これを図5のフローチャートで実行する場合は、
X軸方向を1列重ねる場合はステツプS8でn=n+3
のところをn=n+2とし、Y軸方向を1行重ねる場合
はステツプS10のm=m+3のところをm=m+2と
する。また両方重ねる場合はステツプS8・ステツプS
10とも+2とする。
ドウに限らず、ウィンドウの大きさは任意であるし、ウ
ィンドウを重ねる量も1行や1列に限らず、ウィンドウ
の行数や列数より小さい値であれば、任意の数を重ねる
ことが可能である。以上説明したように第2実施例にお
いても第1実施例と同様の効果が簡単な構成で実現でき
る。
毎に、白画素に変換しようとする画素の位置座標を一つ
以上決定し、その画素を白画素に変換する条件として、
前後左右各斜めに取り囲む全ての画素または前後左右各
斜めのうちの一部の画素が黒画素である場合にその着目
画素を白画素に変換する本発明に係る第3実施例につい
て説明する。
明する。図8は、8×8の64ドットのウィンドウから
8ドットの変換対象座標を選択し、判断条件に応じて白
画素に変換処理する例を示す図である。図8の(A)が
変換結果を示している。第3実施例においては、8×8
の64ドットから、(B)に示す様なA,B,C,D,
E,F,G,Hの8ドットを選択し、その8ドットが以
下に示す判断条件を満たす場合は、(A)に示すように
白画素に変換する処理を行なう。判断条件とは、例えば
AのドットであればドットAの右・下・右下に隣接する
3ドットが全て黒画素であればドットAを白画素にす
る。またドットBであればBを前後左右斜めに囲む8ド
ットが全て黒画素であればBを白画素にする。同様に
C,D,E,Gは、それを囲む8ドットが全て黒画素で
ある場合に白画素に変換する。ドットF,Hは、それに
隣接する5ドットがすべて黒画素であれば白画素に変換
する。これらのウィンドウの大きさや、変換するドット
の座標位置、ドット数、および変換するための判定条件
は、任意である。
照する黒画素配列や、白画素に変更する位置や数等の規
則性を任意に設定可能とする場合には、これらのパラメ
ータを任意に設定可能とすれば良い。つまり、8×8の
ウィンドウから、変換すべき画素を8ドットに限らず幾
つ選んでもかまわないし、このドットを白画素に変換す
るための条件も、黒画素に囲まれる場合に限らず、無条
件でもよいし、黒画素に隣接しているという条件でも良
い。
6ドットを間引く例を図8の(C)に示す。この16ド
ットをどのような条件で間引いてもかまわないが、例え
ば、各ウィンドウ内毎に、白画素に変換しようとする画
素の位置座標を一つ以上決定し、その画素を白画素に変
換する条件として、前後左右各斜めに取り囲む全ての画
素または前後左右各斜めのうちの一部の画素が黒画素で
ある場合にその着目画素を白画素に変換する場合には、
これらの16ドットを囲むドットのうちの少なくとも1
つ以上が黒画素であれば、その着目画素を白画素にす
る。
4ドットから何ドット間引いてもかまわない。ここに示
した例は、64ドットから均等に8ドット間引く例であ
り、これを回転させたり、向きを反転させてもウィンド
ウを並べれば、同様の効果がある。8−2の16ドット
間引く例も同様に均一に間引くことが可能であり、これ
を回転させたパターンでも良い。
の画素配列内においても、ウィンドウの大きさや、黒画
素から白画素に変換する規則性を変更する場合には、一
つの画像エリア内でこれらのパラメータを任意に変更可
能とすれば良い。例えば、全画素数が8×8で割り切れ
ない場合は、8×4等のウィンドウを定め、そのなかで
変換すべきドットを選択し、所定の条件により白画素に
変換する処理を行なう。
は、ラスタデータをシリアルプリンタに転送するときに
画像データを横縦変換する必要があるが、これをハード
ウエア回路で実行する場合、バイト単位でデータを扱う
場合が多く、その横縦変換のラッチ回路で本画像処理を
実行すれば、容易な回路で実現可能であるからである。
この回路例の一部を図9に示す。
110,111,120,121,・・・はフリップフ
ロップ(FF)で構成されるラッチ回路の配列であり、
8×8の横縦変換の場合はそれぞれ1ビットに相当し、
64個のラッチ回路が配列される。信号HD00,HD
01,HD02,・・・は、横縦変換前のデータバスで
ありこの列に8ビットで構成される。最初の変換前のデ
ータ1バイトがこのバスにロードされ、信号100cの
HDL0によりラッチされる。次の1バイトは、信号1
10CのHDL1によりラッチされる。このようにし
て、8バイトのデータ64ビットがラッチされる。この
ラッチされたデータの出力を行方向(VD00,VD0
1,VD02,…)に8ビットずつ取り出すことで、横
縦変換を実行する。
図8のAのデータに相当する。200は、ナンドゲート
であり、画素Aをとり囲む画素をあらわすフリップフロ
ップ101,111,110の出力であるVD01,V
D11,VD10と、この画像処理のイネーブル信号で
あるMABIKIENの論理積をとり、反転させた信号
200bを画素Aのフリップフロップのリセット信号と
する。画素Aを囲む3つの画素がすべて黒画素であれ
ば、MABIKIENがH(ハイ)のパルス信号を送出
したときにフリップフロップ100がリセットされ、画
素Aが白画素に変換される。MABIKIENは、横縦
変換をするときにH(ハイ)のパルスを送出する信号で
ある。これと同様に図8のB,C,D,E,F,G,H
の位置のフリップフロップに、その画素を囲む画素の出
力信号とMABIKIENの論理積をとり、反転させた
信号をフリップフロップのリセットに入力することによ
り、8×8の64ドットから8ドットの間引きをおこな
う回路ができる。
するフリップフロップの位置や数を任意に選ぶことによ
り、様々なパターンの間引きが可能であるし、ナンドゲ
ートに入力する信号をフリップフロップの出力信号の中
から任意に設定することにより、様々な条件により間引
く画像処理が可能となる。この図9に示す実施例では、
前後左右斜めに相隣接するドットは間引かず、各ウィン
ドウ内で、前後左右各斜めに相隣接する2つ以上の画素
は、黒画素より白画素に変換しない様にしている。間引
くドット位置は任意であるので、隣接しても構わない
が、黒ヌレ防止を目的とした場合は、上述したように相
隣接するドットが間引かれないような画像処理のほうが
効果が大きい。
常記録よりドットを間引くことにより、消費インクの節
約、また記録に要する消費電力の削減にもなる。記録画
像をウィンドウに分割し、ウィンドウ毎に同一の規則で
画像処理する事により、容易な理論で実現可能であり、
装置構成や、ウィンドウの選び方によっては簡単なハー
ド回路で構成できる。
ウィンドウ内の着目画素の位置や個数、白画素に変換す
るための周囲画素の条件等を任意に選ぶことにより、い
ろいろな割合での間引きが可能となる。更に、黒画素で
囲まれたドットを白画素に変換することにより、黒率の
高いところでの、インクによるぬれや、記録紙がフニャ
フニャになることを防ぎ、インク過剰の無駄を防ぐ。さ
らに、囲まれた場合だけ間引くことにより、画像のエッ
ジを破壊する事無く細線を保存し、誤差拡散等の細かい
ハーフトーンパターンも壊すことなく記録可能である。
とにより、インク過剰部分のインクを節約し、記録濃度
を大きく損なわず、また画像内の階調の逆転も最小限に
おさえることが可能である。なお、本発明は、複数の機
器から構成されるシステムに適用しても、1つの機器か
ら成る装置に適用しても良い。また、本発明はシステム
或は装置にプログラムを供給することによって達成され
る場合にも適用できることはいうまでもない。
常記録よりドットを間引くことにより、消費インクを節
約することができると共に、記録に要する消費電力も削
減することができる。また、記録画像をウィンドウに分
割し、ウィンドウ毎に同一の規則で画像処理する事によ
り、容易な理論で実現可能であり、装置構成や、ウィン
ドウの選び方によっては簡単なハード回路で構成でき
る。
ウィンドウ内の着目画素の位置や個数、白画素に変換す
るための周囲画素の条件等を任意に選ぶことにより、い
ろいろな割合での間引きが可能となる。更に、黒画素で
囲まれたドットを白画素に変換することにより、黒率の
高いところでのインクによるぬれや、記録紙がフニャフ
ニャになることを防ぐと共に、インク過剰の無駄を防ぐ
ことができる。また、囲まれた場合だけ間引くことによ
り、画像のエッジを破壊する事無く細線を保存し、誤差
拡散等の細かいハーフトーンパターンも壊すことなく記
録することができる。
とにより、インク過剰部分のインクを節約し、記録濃度
を大きく損なわず、また画像内の階調の逆転も最小限に
おさえることができる。
タの機構図である。
クシミリ装置の構成を表すブロック図である。
である。
る。
する場合の例を示すフローチャートである。
ときの座標を示す図である。
す例を説明するための図である。
理を行なう例を説明するためのである。
により達成した場合の回路図例を示す図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 インクジェット記録方式の画像記録装置
における画像記録方法であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、主走査方向
n×副走査方向m(n≧3かつm≧3である任意の正の
整数)のウィンドウに分割する分割工程と、 前記分割工程において分割したウィンドウ内の中央座標
に位置する画素を注目画素とし、前記ウィンドウ内に黒
画素が所定の条件で配置されている場合に、前記注目画
素を白画素に変換する変換工程とを有し、 前記分割工程は、前記画素配列をウィンドウに分割する
際に、主走査方向に2列、または、副走査方向に2行座
標をずらすことで各ウィンドウが互いに重なり合うよう
に前記画素配列を分割し、前記変換工程は、分割した各
ウィンドウ毎に、前記着目画素の周辺の矩形領域全てに
黒画素が配置されている場合に、前記注目画素を白画素
に変換することを特徴とする画像記録方法 。 - 【請求項2】 インクジェット記録方式の画像記録装置
における画像記録方法であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割工程と、 前記分割工程において分割したウィンドウ内の所定の座
標に位置する画素を注目画素とし、前記ウィンドウ内に
黒画素が所定の条件で配置されている場合に、前記注目
画素を白画素に変換する変換工程とを有し、 前記変換工程において、前記ウィンドウ内の参照する黒
画素配列及び白画素に変更する位置は任意に設定可能で
あることを特徴とする画像記録方法 。 - 【請求項3】 インクジェット記録方式の画像記録装置
における画像記録方法であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割工程と、 前記分割工程において分割した各ウィンドウ内毎に、白
画素に変換しようとする着目画素の位置座標を一つ以上
決定する決定工程と、 決定した画素を白画素に変換する条件として、決定した
前記着目画素の前後左右 各斜めのうちの一部の画素が黒
画素である場合に前記着目画素を白画素に変換する変換
工程と、 を有することを特徴とする画像記録方法 。 - 【請求項4】 各ウィンドウ内で、前後左右各斜めに相
隣接する2つ以上の画素は、黒画素より白画素に変換し
ないことを特徴とする請求項3に記載の画像記録方法。 - 【請求項5】 インクジェット記録方式の画像記録装置
における画像記録方法であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割工程と、 前記分割工程において分割した各ウィンドウ内毎に、白
画素に変換しようとする着目画素の位置座標を一つ以上
決定する決定工程と、 決定した画素を白画素に変換する条件として、決定した
前記着目画素の前後左右各斜めに取り囲む全ての画素の
うちの一部の画素が黒画素である場合に前記着目画素を
白画素に変換する変換工程と、 を有することを特徴とする画像記録方法 。 - 【請求項6】 インクジェット記録方式の画像記録装置
であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、主走査方向
n×副走査方向m(n≧3かつm≧3である任意の正の
整数)のウィンドウに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割したウィンドウ内の中央座標に
位置する画素を注目画素とし、前記ウィンドウ内に黒画
素が所定の条件で配置されている場合に、前記注目画素
を白画素に変換する変換手段とを有し、 前記分割手段は、前記画素配列をウィンドウに分割する
際に、主走査方向に2列、または、副走査方向に2行座
標をずらすことで各ウィンドウが互いに重なり合うよう
に前記画素配列を分割し、前記変換手段は、分割した各
ウィンドウ毎に、前記着目画素の周辺の矩形領域全てに
黒画素が配置されている場合に、前記注目画素を白画素
に変換することを特徴とする画像記録装置 。 - 【請求項7】 インクジェット記録方式の画像記録装置
であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で 、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割したウィンドウ内の所定の座標
に位置する画素を注目画素とし、前記ウィンドウ内に黒
画素が所定の条件で配置されている場合に、前記注目画
素を白画素に変換する変換手段とを有し、 前記変換手段により、前記ウィンドウ内の参照する黒画
素配列及び白画素に変更する位置は任意に設定可能であ
ることを特徴とする画像記録装置 。 - 【請求項8】 インクジェット記録方式の画像記録装置
であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割した各ウィンドウ内毎に、白画
素に変換しようとする着目画素の位置座標を一つ以上決
定する決定手段と、 決定した画素を白画素に変換する条件として、決定した
前記着目画素の前後左右各斜めのうちの一部の画素が黒
画素である場合に前記着目画素を白画素に変換する変換
手段と、 を有することを特徴とする画像記録装置 。 - 【請求項9】 各ウィンドウ内で、前後左右各斜めに相
隣接する2つ以上の画素は、黒画素より白画素に変換し
ないことを特徴とする請求項8に記載の画像記録装置。 - 【請求項10】 インクジェット記録方式の画像記録装
置であって、 インクジェット記録を行う際の画素配列を、n×m
(n,mはどちらも1以上で、n+m≧3である任意の
正の整数)のウィンドウに分割する分割手段と、 前記分割手段により分割した各ウィンドウ内毎に、白画
素に変換しようとする着目画素の位置座標を一つ以上決
定する決定手段と、 決定した画素を白画素に変換する条件として、決定した
前記着目画素の前後左右各斜めに取り囲む全ての画素の
うちの一部の画素が黒画素である場合に前記着目画素を
白画素に変換する変換手段と、 を有することを特徴とする画像記録装置 。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26959194A JP3274297B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 画像記録方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP26959194A JP3274297B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 画像記録方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08130637A JPH08130637A (ja) | 1996-05-21 |
JP3274297B2 true JP3274297B2 (ja) | 2002-04-15 |
Family
ID=17474498
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP26959194A Expired - Fee Related JP3274297B2 (ja) | 1994-11-02 | 1994-11-02 | 画像記録方法及び装置 |
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---|---|
JP (1) | JP3274297B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010064467A (ja) * | 2008-09-13 | 2010-03-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体、印刷システム、画像形成装置 |
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JP4741970B2 (ja) * | 2006-03-31 | 2011-08-10 | 株式会社東芝 | 画像形成装置及び画像形成方法 |
-
1994
- 1994-11-02 JP JP26959194A patent/JP3274297B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2010064467A (ja) * | 2008-09-13 | 2010-03-25 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、記録媒体、印刷システム、画像形成装置 |
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JPH08130637A (ja) | 1996-05-21 |
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